JP2017083275A - 計器装置 - Google Patents

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大輔 有福
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【課題】製造コストの上昇を抑えながら、防水性を確保可能な計器装置を提供する。【解決手段】指針40とこの指針40によって指示される計測値表示部を有する表示板50とからなる情報表示体D1と、この情報表示体D1の可視領域を定めるための開口部81を有し、所定の間隔を有して表示板50の視認者側に配置される前面側筐体80と、指針40の作動範囲を取り巻くように前面側筐体80に取り付けられる装飾部材90とを有し、装飾部材90は、前面側筐体80に形成された結合用孔部82cに溶着可能に設けられる溶着用突起(溶着部)91を備え、表示板50と前面側筐体80との間には、装飾部材90と重なるように防水機能を少なくとも有する弾性部材110が介装されている。【選択図】図2

Description

本発明は、例えば車両に搭載された速度計等の計器装置に関するものである。
従来より、この種の計器装置にあっては、例えば下記特許文献1に記載されているものが知られている。この特許文献1に記載の計器装置は、車両に搭載された車両用計器からなり、指針と当該指針によって指示される目盛等の計測値表示部を有する表示板とからなる情報表示体と、この情報表示体の視認者側に配置され、指針及び記計測値表示部に対応する開口部を有する樹脂製の見返し部材(前面側筐体)と、この見返し部材に設けられた貫通孔に取り付けられるとともに情報表示体の輪郭を形成する樹脂製のリング状の装飾部材とを備えているものである。
特開2013−76571号
しかしながら、従来の計器装置の場合、見返し部材(前面側筐体)や装飾部材の成型時の寸法公差によって、見返し部材と(見返し部材の前記貫通孔に配置される)装飾部材との間に微小なクリアランスが生じてしまう場合があり、この場合、当該クリアランスから計器装置内部に水などの水分が侵入することが考えられ、防水性を確保することができないという問題がある。
また、見返し部材の前記貫通孔に配置される装飾部材において、当該装飾部材の下端部が前記貫通孔の裏側に僅かに突出する(飛び出す)ような場合、水分の計器装置内部への侵入を防止するために、この飛び出した装飾部材の下端部を溶着によって見返し部材に取り付け、さらにこの溶着部分が内部に埋まるように手作業によって接着剤を塗布することが考えられるが、このように手作業によって接着剤を塗布する方式では、手間がかかり、計器装置を製造するための製造コストの上昇を招く虞がある。
そこで本発明は、前述の課題に対して対処するため、製造コストの上昇を抑えながら、防水性を確保することが可能な計器装置の提供を目的とするものである。
本発明は、指針と前記指針によって指示される計測値表示部を有する前面パネルとからなる情報表示体と、前記情報表示体の可視領域を定めるための開口部を有し、所定の間隔を有して前記前面パネルの視認者側に配置される前面側筐体と、前記指針の作動範囲を取り巻くように前記前面側筐体に取り付けられる装飾部材とを有し、前記装飾部材は、前記前面側筐体に形成された結合用孔部に溶着可能に設けられる溶着部を備え、前記前面パネルと前記前面側筐体との間には、前記装飾部材と重なるように防水機能を少なくとも有する弾性部材が介装されていることを特徴とする。
また本発明は、計器用ディスプレイと前記計器用ディスプレイに対応して貫通部または透視部が形成された前面パネルとからなる情報表示体と、前記情報表示体の可視領域を定めるための開口部を有し、所定の間隔を有して前記前面パネルの視認者側に配置される前面側筐体と、前記計器用ディスプレイを取り巻くように前記前面側筐体に取り付けられる装飾部材とを有し、前記装飾部材は、前記前面側筐体に形成された結合用孔部に溶着可能に設けられる溶着部を備え、前記前面パネルと前記前面側筐体との間には、前記装飾部材と重なるように防水機能を少なくとも有する弾性部材が介装されていることを特徴とする。
また本発明は、前記弾性部材は、前記前面パネルに当接する底面部を備えていることを特徴とする。
また本発明は、前記弾性部材は、前記前面側筐体に当接する前面部を備え、前記前面部は、前記溶着部を収容するための窪み部を有していることを特徴とする。
本発明によれば、初期の目的を達成でき、製造コストの上昇を抑えながら、防水性を確保することが可能な計器装置を提供できる。
本発明の第1実施形態による計器装置の要部正面図。 図1のA−A断面図。 同実施形態による表示板と前面側筐体と装飾部材とを示す要部拡大断面図。 本発明の第2実施形態による計器装置の要部正面図。 図4のB−B断面図。
(第1実施形態)以下、図1〜図3に基づいて、本発明の計器装置を自動2輪車のハンドル中央に搭載されたアナログ式の速度計に適用した一実施形態を説明する。
図1、図2において、本実施形態による速度計(計器装置)は、回路基板10と、この回路基板10に導通装着され回転軸20が前方に延びる駆動装置30と、回転軸20にて回転駆動される指針40と、この指針40の背後に位置して回路基板10上に配置される表示板(前面パネル)50と、この表示板50を照明する光源60と、回路基板10と表示板50との間に配置されるケース体70と、所定の間隔を有して表示板50の前方側(つまり速度計を視認する視認者側)に配置される前面側筐体80と、指針40の作動範囲を取り巻くように前面側筐体80に取り付けられる装飾部材90と、前面側筐体80に形成される後述する開口窓を塞ぐように配置される透視パネル100と、表示板50と前面側筐体80との間に介装される弾性部材110とを有している。なお、ここでの前記視認者とは、自動2輪車に搭乗する搭乗者のことを指す。
回路基板10は、例えばガラスエポキシ系基材に配線パターン(図示せず)が施された硬質の配線基板からなり、光源60と、駆動装置30を駆動・制御する駆動手段(図示せず)と、抵抗、コンデンサ等の各種回路部品(図示せず)とが前記配線パターンに導通接続されている。
駆動装置30は、可動磁石式計器またはステッピングモータからなり、回転軸20が回路基板10を貫通するように、その主要部が回路基板10の背後に装着され、且つ半田付け等の適宜導通手段により前記配線パターン(前記駆動手段)に電気接続される。
指針40は、回転軸20の先端に連結され、その回転中心部には遮光性カバー41が装着されている。
表示板50は、指針40の回転軌道(作動範囲)に沿った円弧状の配列形状を有し、指針40によって指示される目盛、数字等からなる計測値表示部51と、この計測値表示部51の背景を形成する背景部52とを備えている。
これら計測値表示部51、背景部52は、計測値表示部51が例えば白色の透光性インクにより、背景部52が例えば黒色の遮光性インクにより、それぞれ表示板50の母材となる薄板状の透光性基材(図示せず)の前面(あるいは背面)に印刷形成される。なお、本例の場合、指針40と表示板50で指針式表示部としての情報表示体D1が構成されているものとする。
光源60は、例えば白色光を発するチップ型発光ダイオードからなり、表示板50の背後側となる回路基板10上に複数個配置され、計測値表示部51を白色に発光させる発光体である。
ケース体70は、例えば白色系の合成樹脂材料によって形成され、表示板50を保持する保持体としての機能、光源60を収納するハウジングとしての機能、光源60から発せられる光を前方側(つまり速度計を視認する視認者側)に反射する反射体としての機能を有している。
このケース体70は、回転軸20を包囲する筒状部71と、この筒状部71を取り巻くように表示板50側に傾斜して延び光源60と対向する第1の反射壁部72と、光源60を収納する開放部73と、この開放部73から外周に向けて表示板50に近接する皿形状の環状壁からなる第2の反射壁部74とを備えている。
この場合、第1の反射壁部72は、光源60からの照明光を主に外周に向けて放射状に反射する反射面を構成し、また第2の反射壁部74は、第1の反射壁部72を通じて外周に反射された光を表示板50側に反射する反射面を構成している。
前面側筐体80は、例えば黒色の合成樹脂材料によって形成され、指針40と表示板50とからなる情報表示体D1の可視領域を定めるための開口部81と、この表示板50と略平行状態をなすように、開口部81の周囲に延在する略平板状の筐体本体部82とを有している。
そして、この筐体本体部82には、図3に示すように弾性部材110を圧入固定するための内側突出壁部82aと外側突出壁部82bとが設けられている。この内側突出壁部82a及び外側突出壁部82bは、ともに筐体本体部82の背面から表示板50側に向けて垂下するように形成され、弾性部材110を圧入固定するための圧入固定用リブとしての機能を有している。
なお、弾性部材110の内側突出壁部82a及び外側突出壁部82bへの圧入固定状態にあっては、弾性部材110の内周面P1が内側突出壁部82aと当接(密着)し、弾性部材110の外周面P2が内側突出壁部82aを包囲するように設けられる外側突出壁部82bと当接(密着)している。
図3中、82cは、内側突出壁部82aと外側突出壁部82bとの間に位置する筐体本体部82箇所において、指針40の作動範囲に沿った形で、等間隔に複数個形成された結合用孔部である。また、図3中、82dは、開口部81と筐体本体部82との境界部分となる筐体本体部82の内周面に設けられた溝部であり、この溝部82dには透視パネル100の周縁部分が固定(凹凸結合)される。
装飾部材90は、例えばその母材となる合成樹脂材の外表面に金属塗装等が施された略環状の装飾リングからなり、指針40の作動範囲を取り巻くように前面側筐体80に取り付けられる。この場合、速度計が前記ハンドルに搭載された状態にあっては、装飾部材90や前面側筐体80は、他の部材によって覆われておらず、大気中に晒されている。
なお、91は、前面側筐体80に形成された結合用孔部82cに溶着可能に設けられる溶着部としての溶着用突起であり、この溶着用突起91は、装飾部材90から表示板50側に向けて垂下形成され、前面側筐体80の各結合用孔部82cにそれぞれ対応する位置に設けられる。また、本例の場合、結合用孔部82cと装飾部材90に備えられる溶着用突起91とは、装飾部材90(図1中、仮想ラインL)に沿うように複数個形成されている。
ここで、装飾部材90を前面側筐体80に組み付ける(固着)するための組み付け例を説明する。まず、前面側筐体80の各結合用孔部82cと装飾部材90の各溶着用突起91とがそれぞれ向かい合うように、前面側筐体80と装飾部材90とを位置合わせし、この状態から装飾部材90を前面側筐体80側に移動させると、各溶着用突起91が各結合用孔部82cを貫通し、前面側筐体80の背後側に突出した各溶着用突起91部分が、溶着によって前面側筐体80に設けた各結合用孔部82cに溶着固定される。これにより装飾部材90が前面側筐体80に組み付けられ(固着される)ことになる。
透視パネル100は、透光性の合成樹脂材料によって略平板状に形成され、この場合、前面側筐体80に透視パネル100がインサート成型されることで、前面側筐体80と透視パネル100とで構成される上ケースを得ることができる。なお、前記インサート成型によって、透視パネル100の前記周縁部分が筐体本体部82の溝部82dに固定されることで、前面側筐体80と透視パネル100とが一体化された上ケースが構成されることになる。
また、ここでの詳細図示は省略するが、前記上ケースと、回路基板10や駆動装置30を収納するとともに前記上ケースと対をなすように設けられる下ケースとで速度計の外装ケースを構成することになる。
そして、速度計を視認する視認者は、透視パネル100を通じて、指針40や計測値表示部51を透視(視認)することができ、指針40と計測値表示部51との対比判読により車両の走行速度を把握することができる。
弾性部材110は、例えば弾性を有するゴム材によって略環状に形成されるものであり、視認者側から速度計(前面側筐体80)を正視した際に装飾部材90と重なるように配置される。
この場合、弾性部材110は、上述したように内側突出壁部82aと外側突出壁部82bとの間に圧入固定されるものであり、大気中に晒されている装飾部材90の外表面に水などの水分がかかった際に、当該水分が結合用孔部82cと溶着用突起91との間の形成される(寸法公差に起因した)僅かな隙間を通り、表示板50側に侵入するのを防止する防水機能を少なくとも有している。
もう少し詳しく言うと、この場合、筐体本体部82の内側突出壁部82aと弾性部材110の内周面P1、並びに筐体本体部82の外側突出壁部82bと弾性部材110の外周面P2が密着するように、弾性部材110が内側突出壁部82aと外側突出壁部82bとの間に圧入固定されているため、内側突出壁部82aと内周面P1との間のクリアランスや、外側突出壁部82bと外周面P2との間のクリアランスは存在せず、前記隙間を通った水分が表示板50側に侵入しないような構成となっている。
なお、図3中、111は、弾性部材110の視認者側を向く面である前面部であり、この前面部111は、筐体本体部82(前面側筐体80)に当接している。
そして、本例の場合、各溶着用突起91に対応する前面部111箇所には、各溶着用突起91を避けるような凹部(凹溝)形状からなる窪み部111aが複数個設けられている。この窪み部111aは、各溶着用突起91を収容するための収容部としての機能を有し、各溶着用突起91との干渉を回避することを目的として設けられる。
また、図3中、112は、弾性部材110の視認者側を向く面とは反対側に位置する底面部であり、この弾性部材110に備えられる底面部112が表示板50に当接していることにより、速度計に何らかの原因で振動が加わった(作用した)場合に、当該振動に対して弾性部材110が表示板50の振れ止めとして機能するという利点がある。
以上のように、本実施形態では、指針40の作動範囲を取り巻くように前面側筐体80に取り付けられる装飾部材90を有し、装飾部材90は、前面側筐体80に形成された結合用孔部82cに溶着可能に設けられる溶着用突起(溶着部)91を備え、表示板50と前面側筐体80との間には、装飾部材90と重なるように防水機能を少なくとも有する弾性部材110が介装されているものである。また、弾性部材110は、筐体本体部82(前面側筐体80)に当接する前面部111を備え、この前面部113は、溶着用突起93を収容するための窪み部111aを有しているものである。
従って、従来のように溶着部分(溶着用突起)が内部に埋まるように接着剤を塗布するといった手間のかかる作業が不要となり、大気中に晒されている装飾部材90の直下において、表示板50と前面側筐体80との間に(溶着用突起91を避けるように)弾性部材110を介装させるだけで、手間をかけずに表示板50側への水分の侵入が防止される構成となり、製造コストの上昇を抑えながら、防水性を確保することが可能な計器装置を提供することができる。
(第2実施形態)次に、本発明の第2実施形態を図4、図5に基づいて説明するが、前述の第1実施形態と同一もしくは相当個所には同一の符号を用いてその詳細な説明は省略する。
この第2実施形態では、指針40と表示板50とで情報表示体D1が構成されているのではなく、計器用ディスプレイ120と表示板150とで情報表示体D2が構成される。つまり、この第2実施形態における計器装置は、デジタル式の速度計である。
計器用ディスプレイ120は、車両の走行速度をはじめとする各種車両情報を表示する略矩形の液晶表示パネルを適用することができる。なお、この場合、計器用ディスプレイ120の表示制御を行うマイクロコンピュータからなる制御部(図示せず)が回路基板10に実装されている。
また、表示板150は、表示板150の母材となる前記透光性基材の前面(あるいは背面)に黒色の遮光性インクにより背景部151が印刷形成された前面パネルからなり、計器用ディスプレイ120に対応する表示板150箇所には、略矩形の貫通孔形状からなる表示窓部(貫通部)152が開口形成されている。
つまり、本第2実施形態では、情報表示体D2が、計器用ディスプレイ130と、当該計器用ディスプレイ120に対応して表示窓部(貫通部)152が形成された表示板(前面パネル)150とからなる構成となり、視認者側から速度計を正視した際に、装飾部材90は、計器用ディスプレイ120を取り巻くように前面側筐体80に取り付けられ、さらに前記第1実施形態と同様に表示板150と前面側筐体80との間には、装飾部材90と重なるように防水機能を少なくとも有する弾性部材110が介装される構成となる。
従って、この第2実施形態においても、大気中に晒されている装飾部材90の直下において、表示板50と前面側筐体80との間に(溶着用突起91を避けるように)弾性部材110を介装させるだけで、手間をかけずに表示板50側への水分の侵入が防止される構成となり、前記第1実施形態と同様の作用効果を得ることができる。
なお、この第2実施形態の場合、計器用ディスプレイ120に対応する表示板150箇所に貫通孔形状の表示窓部152が形成されている例について説明したが、例えば、ここでの詳細図示は省略するが計器用ディスプレイ120に対応する表示板150箇所に表示窓部152ではなく透視部を設けてもよい。具体的には、計器用ディスプレイ120に対応して表示板150に形成される前記透視部は、背景部151を形成する遮光性インクを抜き印刷することにより、背景部151が形成されない抜き印刷部(つまり前記前記透光性基材が部分的に露出する透明部分)として設けられることになる。
40 指針
50 表示板(前面パネル)
51 計測値表示部
80 前面側筐体
81 開口部
82 筐体本体部
82a 内側突出壁部
82b 外側突出壁部
82c 結合用孔部
82d 溝部
90 装飾部材
91 溶着用突起(溶着部)
100 透視パネル
110 弾性部材
111 前面部
111a 窪み部
112 底面部
D1、D2 情報表示体
L 仮想ライン
P1 弾性部材の内周面
P2 弾性部材の外周面

Claims (4)

  1. 指針と前記指針によって指示される計測値表示部を有する前面パネルとからなる情報表示体と、
    前記情報表示体の可視領域を定めるための開口部を有し、所定の間隔を有して前記前面パネルの視認者側に配置される前面側筐体と、
    前記指針の作動範囲を取り巻くように前記前面側筐体に取り付けられる装飾部材とを有し、
    前記装飾部材は、前記前面側筐体に形成された結合用孔部に溶着可能に設けられる溶着部を備え、
    前記前面パネルと前記前面側筐体との間には、前記装飾部材と重なるように防水機能を少なくとも有する弾性部材が介装されていることを特徴とする計器装置。
  2. 計器用ディスプレイと前記計器用ディスプレイに対応して貫通部または透視部が形成された前面パネルとからなる情報表示体と、
    前記情報表示体の可視領域を定めるための開口部を有し、所定の間隔を有して前記前面パネルの視認者側に配置される前面側筐体と、
    前記計器用ディスプレイを取り巻くように前記前面側筐体に取り付けられる装飾部材とを有し、
    前記装飾部材は、前記前面側筐体に形成された結合用孔部に溶着可能に設けられる溶着部を備え、
    前記前面パネルと前記前面側筐体との間には、前記装飾部材と重なるように防水機能を少なくとも有する弾性部材が介装されていることを特徴とする計器装置。
  3. 前記弾性部材は、前記前面パネルに当接する底面部を備えていることを特徴とする請求項1または請求項2記載の計器装置。
  4. 前記弾性部材は、前記前面側筐体に当接する前面部を備え、前記前面部は、前記溶着部を収容するための窪み部を有していることを特徴とする請求項1から請求項3のうち何れか1つに記載の計器装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2020091223A (ja) * 2018-12-06 2020-06-11 日本精機株式会社 表示装置

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