JP2009128198A - 計器装置 - Google Patents

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Takeshi Nakajima
豪 中嶋
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Abstract

【課題】例えば自動車やオートバイなどに搭載される計器を収納する計器装置において、外部応力によってアンダーカバーが変形し、それによってバイザーがアンダーカバーから外れることを防ぐことができる計器装置を提供する
【解決手段】計器1を組み付ける計器ハウジング2と、計器ハウジング2の前面側を覆うバイザー5と、計器ハウジング2を収納すると共にバイザー5と係合結合されるアンダーカバー6とを備えた計器装置において、計器ハウジング2がアンダーカバー6との対向面に複数のリブ22を有するように構成したことにより、アンダーカバー6の変形を抑制することができ、これによってバイザー5とアンダーカバー6との係合外れを防止することができる計器装置を得ることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば自動車やオートバイなどに搭載される計器を収納する計器装置に関するものである。
従来、自動車やオートバイなどに装備される計器装置として、例えば下記特許文献1記載のものが知られている。この計器装置は計器類を組み付ける計器ハウジングと、前記計器ハウジングの前面側を覆うバイザーと、前記計器ハウジングを収納すると共に前記バイザーと係合結合されるアンダーカバーとを備えている。
特開2007―205730号公報
しかしながら、特許文献1記載の計器装置などにおいては、アンダーカバーの取り扱い時に外部応力が加わることによってアンダーカバーが変形し、係合部にてアンダーカバーに係合結合されているバイザーが外れてしまうといった問題点を有していた。
そこで本発明は、この様な問題点に鑑みなされたもので、計器装置の取り扱い時に外部応力によってアンダーカバーが変形し、それによってバイザーがアンダーカバーから外れることを防ぐことができる計器装置を提供することを目標とする。
本発明は前記課題を解決するため、計器を組み付ける計器ハウジングと、前記計器ハウジングの前面側を覆うバイザーと、前記計器ハウジングを収納すると共に前記バイザーと係合結合されるアンダーカバーとを備えた計器装置において、前記計器ハウジングが前記アンダーカバーとの対向面に複数のリブを有するものである。
また、本発明は 前記計器ハウジングに前記計器の表示面を取り巻いて前方側に延びる壁部を設け、この壁部の外壁面に前記リブを設けると共に、前記壁部の内壁面を遮蔽部材によって覆ってなるものである。
計器ハウジングの外壁面にリブを設けることによってアンダーカバーの変形を抑制し、前記バイザーとアンダーカバーとの係合外れを防止することができる計器装置を得ることができる。
以下、添付図面に基づいて、本発明の計器装置を車輌用の指示計器に適用した実施例として説明する。図1、図2は本発明の第1の実施形態を示すもので、図1は本実施形態による計器装置の斜視図、図2は本実施形態による計器装置の正面図である。
本実施形態の計器装置は、図1に示すように、計器1と、計器ハウジング2と、見返し板3と、カバープレート4と、バイザー5と、アンダーカバー6とから主に構成されている。
計器1は、硬質材料からなる回路基板(図示せず)を有し、この回路基板の背面側に、例えばステッピングモータなどからなる計器本体(図示せず)が組み付け固定され、この計器本体に設けられた指針軸の先端に指針軸を軸心として回転する、例えば透光性合成樹脂からなる指針11が圧入固定されている。回路基板の前面側及び指針11の背面側には透光性合成樹脂板に速度等を示す目盛や数字等の指標部13がスクリーン印刷された表示板12が配置されてあり、指針11が計測量に応じて指標部13を指示する。また回路基板上には指標部10を透過照明するための光源(図示せず)と、指針を発光照明するための指針用光源(図示せず)が備えられている。
計器ハウジング2は、例えば白色の遮光性のある合成樹脂からなる枠状のケースであり、計器1が保持される。計器ハウジング2には表示板12を取り巻いて前方側に延びる壁部21が設けられ、この壁部21の外壁面に複数の変形防止用リブ22が突き出し形成され、このリブ22は組付状態において後述するアンダーカバー11内壁に接触しているか、またはわずかに隙間を有した状態で設けられている。
また計器ハウジング2上部には、組み付けの際に第1のビス101が表示板12側から挿通される第1の穴部111が設けられている。計器ハウジング2底面には第2のビス102が後述するアンダーカバー6の底面側から挿通され、計器ハウジング2とアンダーカバー6をビス固定するための第2の取付けボス部(図示せず)が設けられている。
見返し板3は、例えば黒色の遮光性のある合成樹脂からなり、表示板12の前方側及び周縁と計器ハウジング2の壁部21を目隠しするように壁部21の内壁面に配設され、この見返し板3の前方側は計器1の表示面側から塵埃が侵入しないように合成樹脂材料からなる透視可能なカバープレート4によって覆われている。
バイザー5は、例えば遮光性のある合成樹脂からなり、計器ハウジング2の周縁部分を覆って目隠ししたり、外観を保つためにカバープレート4の外郭周縁部分に配置されている。バイザー5には、バイザー5の計器1側周縁に複数の係合部61が設けられている。バイザー5の後方には、計器ハウジング2、回路基板および計器本体などを収納する後述するアンダーカバー6が嵌め込まれている。
アンダーカバー6は、例えば遮光性のある合成樹脂からなる椀形のケースであり、アンダーカバー6の内壁面には係合部61と対応する位置に被係合部64が形成されている。また、アンダーカバー6の内壁面にはアンダーカバー6の奥行き方向に沿って突き出し形成され、計器ハウジング2の周縁下面が当接する受けリブ62が設けられている。
またアンダーカバー6の底面側には、回路基板から延長する配線などが貫通する開口部が設けられ、その開口部の計器ハウジング2の第2の取付けボス部に対応する場所に、組付けの際に第2のビス102がアンダーカバー6の底面側から挿通される第2の穴部112が設けられている。またアンダーカバー6の奥行き方向には計器ハウジング2の第1の穴部111に対応する場所に、第1のビス101が挿通され計器ハウジング2とアンダーカバー6をビス固定するための第1の取付けボス部(図示せず)が設けられている。
本実施形態における計器装置の組み付け構造としては、まず計器1が組付けられた計器ハウジング2をアンダーカバー6に収納し、第1のビス101及び第2のビス102を用いてそれぞれ第1の取付けボス部及び第2の取付けボス部に螺着し、固定する。
次に、予めカバープレート4を装着した見返し板3を計器ハウジング2の内壁面に沿って配設する。
最後に、バイザー5をカバープレート4の前面側を覆うように配設し、バイザー5に設けられた係合部61とアンダーカバー6に設けられた被係合部64との係合結合によって組付け固定する。
この様に、本実施形態では、計器1を組み付ける計器ハウジング2と、計器ハウジング2の前面側を覆うバイザー5と、計器ハウジング2を収納すると共にバイザー5と係合結合されるアンダーカバー6とを備えた計器装置において、計器ハウジング2がアンダーカバー6との対向面に複数のリブ22を有するように構成したことにより、リブ22によってアンダーカバー6の変形を抑制することができ、これによってバイザー5とアンダーカバー6との係合外れを防止する。
また、計器ハウジング2に計器1の表示板12を取り巻いて前方側に延びる壁部21を設け、この壁部21の外壁面にリブ22を設けると共に、壁部21の内壁面を見返し板3によって覆うことによって、計器ハウジング2が視認されてしまうことを防止することができるため、見栄え品質を保つことができる。
なお計器ハウジング2とアンダーカバー6との固定の際には、お互いに凹凸嵌合もしくは挿入嵌合をする位置決め部を設けることによって、それぞれの部品の位置決めを行ってもよい。
本発明第一実施形態における計器装置を示す斜視図である。 本発明第一実施形態における計器装置を示す正面図である。
符号の説明
1 計器
2 計器ハウジング
3 見返し板
4 カバープレート
5 バイザー
6 アンダーカバー
11 指針
12 表示板
13 指標部
21 壁部
22 リブ
61 係合部
62 受けリブ
64 被係合部
101 第1のビス
102 第2のビス
111 第1の穴部
112 第2の穴部

Claims (2)

  1. 計器を組み付ける計器ハウジングと、前記計器ハウジングの前面側を覆うバイザーと、前記計器ハウジングを収納すると共に前記バイザーと係合結合されるアンダーカバーとを備えた計器装置において、前記計器ハウジングが前記アンダーカバーとの対向面に複数のリブを有することを特徴とする計器装置。
  2. 前記計器ハウジングに前記計器の表示面を取り巻いて前方側に延びる壁部を設け、この壁部の外壁面に前記リブを設けると共に、前記壁部の内壁面を遮蔽部材によって覆ってなることを特徴とする請求項1に記載の計器装置。
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