JP5299846B2 - 計器装置における防水構造 - Google Patents

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本発明は、建設機械などの特殊車輌や水上バイク,スノーモービル,船舶、あるいはオートバイなどの計器装置に関し、特に計器装置において、ケースの内部側から外部側へと電気的に引き回し形成される配線部材の防水構造に関するものである。
この種の計器装置にあっては、たとえば上側と下側とからなるケースの内部に指針による指示を行う速度計や燃料計や温度計などの各種の表示器を収納固定するとともに、各表示器を駆動するための回路基板を収納固定している。また、場合によっては液晶表示装置からなる表示器をケース内に収納固定するとともに、この液晶表示器を駆動するための回路基板をケース内に収納固定している。
また、前記回路基板からケースの外部側へと電気的に引き回し形成するために、回路基板に接続した配線部材である配線コードなどを介してケースに設けた開口部を通じてケースの内部側から外部側へと引き出し形成している。この際、たとえば特許文献1などに記載されているように、配線部材とケースの開口部との間の防水性を保つために弾性部材からなるグロメットに前記配線部材をそれぞれ挿通して水密に保つように構成している。
特開平10ー334982号公報
前述した特許文献1などにあっては、配線部材を挿通したグロメットを取付部材であるケースに組み付ける場合、ケースの内部側からケースの開口部を通じて外部側へと引き出し案内する際に、グロメットをケースの開口部に嵌め込んで固定保持するようにしているが、開口部に対しグロメットの外形寸法(凹凸嵌合箇所)が大きいために開口部の大きさに合わせてグロメットを撓ませながら引き出す際にセットしづらいという問題がある。
本発明は前述した問題点に着目し、配線部材を挿通したグロメットを簡単にケースに組み付け固定することができる計器装置を提供することを目的とする。
本発明は、前記目的を達成するため、請求項1では、表示器と、この表示器の背後に配置され前記表示器が実装される回路基板と、この回路基板と前記表示器とを収納するケースと、このケースの後面側に形成される開口部と、前記回路基板に接続され前記開口部を介して外部へと引き回し形成される配線部材と、この配線部材と前記開口部との間を水密に保つためのグロメットとを備え、前記ケースに設けられた前記開口部に前記グロメットを固定してなる計器装置における防水構造において、前記開口部の周縁に前記グロメットを前記ケースの内側から前記開口部の外側へと案内可能とするガイド部を設けてなることを特徴とする計器装置における防水構造である。
このように構成することにより、配線部材を挿通したグロメットをケースの内部側から開口部の外部側へと引き出し案内可能なガイド部をケースの開口部周縁に設けることによってガイド部に沿ってグロメットを誘い込みつつ撓ませながら送り込むことができるため、これによりグロメットをケースの開口部に簡単に嵌め込むことができる。
また請求項1に記載の計器装置における防水構造において、請求項2では、前記ガイド部は、前記開口部に向かって狭まる傾斜面を有することを特徴とするものである。
このように構成することにより、傾斜面に沿って配線部材を挿通したグロメットが引き出し案内されるため、グロメットの組み付け作業を良好に行うことができる。
また請求項1または請求項2に記載の計器装置における防水構造において、請求項3では、前記グロメットの外周縁にフランジ部を設け、このフランジを前記ケースと抑え部材との間に挟んで固定してなることを特徴とするものである。
このように構成することにより、グロメットによって水密に保ちながら抑え部材によりグロメットを強固に固定保持することができるものであり、耐震性に優れ、防水性を良好に保つことができるものである。
本発明では、表示器と、この表示器の背後に配置され前記表示器が実装される回路基板と、この回路基板と前記表示器とを収納するケースと、このケースの後面側に形成される開口部と、前記回路基板に接続され前記開口部を介して外部へと引き回し形成される配線部材と、この配線部材と前記開口部との間を水密に保つためのグロメットとを備え、前記ケースに設けられた前記開口部に前記グロメットを固定してなる計器装置における防水構造において、前記開口部の周縁に前記グロメットを前記ケースの内側から前記開口部の外側へと案内可能とするガイド部を設けてなることを特徴とする計器装置における防水構造であるため、ガイド部をケースの開口部周縁に設けることによってガイド部に沿ってグロメットを誘い込みつつ撓ませながら送り込むことができるため、これによりグロメットをケースの開口部に簡単に嵌め込むことができるものであり、初期の目的を達成することができるものである。
図1は、本発明の実施形態である計器装置を示す正面図である。 図2は、図1のA−A線箇所を示す計器装置の断面図である。 図3は、図2の組み付け前の状態を示す計器装置の断面図である。 図4(a)、図4(b)は組み付け状態を示す要部の断面図である。 図5(a)、図5(b)、図5(c)は組み付け状態を示す要部の断面図である。 図6は、ケースの要部を示す正面図である。 図7は、ケースの要部を示す一部を切り欠き形成した斜視図である。
図1から図6は本発明の第1の実施形態を示すもので、以下、これらに基づいて本発明の実施形態をたとえばオートバイに搭載される計器装置に適用した場合について説明する。
同図において、本実施形態による計器装置においては、中央に速度計からなる表示器である指示計器Dと、左側に燃料計、右側に水温計からなるそれぞれの表示器である指示計器Dが配置され、指示計器Dのそれぞれが外装部材であるケース1(上側のケース11と下側のケース12とからなる)内に組み付け固定されている。
この場合、速度計や燃料計、水温計などの各種情報を表示する各表示器である指示計器Dにあっては、合成樹脂製の枠状からなるホルダー2の背後に硬質からなる回路基板3が組み付け固定されるとともに、この回路基板3の背後側に各指示計器Dの一部を構成する計器本体4がそれぞれ組み付け固定されており、この各計器本体4に設けられた指針軸4aの先端側に、指針軸4aを軸芯として回転する指針5がそれぞれ圧入固定されている。
また指針5の背後側に位置したホルダー2の前面側には、目盛や数字や記号などからなる表示部6aが施された表示パネル6が配設されている。
また回路基板3上には、指示計器Dを駆動するための駆動手段である電子部品(図示せず)が実装されるとともに、回路基板3の背面側には下側のケース12に設けられた開口部121を介して外部側へと電気的に引き回し形成するためのコネクタ31が設けられている。
この回路基板3上のコネクタ31と連結されるコネクタ32には、配線部材である配線コード7が接続されるとともに、配線部材(配線コード7)と下側のケース12に設けられた開口部121との間を水密に保つための弾性部材からなるグロメット8が設けられている。この場合、配線コード7とケース12の開口部121との間の防水性を保つためにグロメット8に配線コード7をそれぞれ挿通して構成している。
また表示パネル6の取付固定構造としては、ホルダー2上に表示パネル6を重ね合わせて固定部材であるビスBによって回し締め固定されている。また、表示パネル6の外周部分である周縁部は外部からの振動の影響を受けないように上側のケース11と下側のケース12との間に挟み込んで固定保持するようにしている。
本実施形態におけるケース1は、上側のケース11と下側のケース12とからなり、上側のケース11は、表示パネル7上に設けられた表示部6a領域と指針5の指示状態を視認することが可能な透過性の合成樹脂材料からなるカバープレート111と、この透明なカバープレート111の周縁箇所に不透明な合成樹脂からなる上ケース体112とが成形によって一体的に形成されている。
また合成樹脂製からなる下側のケース12には、そのほぼ中央箇所に前述した開口部121が設けられるとともに、ケース12の底面箇所に補強用のリブ122が交差して設けられ、このリブ122によってケース12の底面箇所の剛性を高めるように形成されている。また、この実施形態にあってはリブ122の位置に合わせて開口部121の周縁部分にグロメット8をケース12の内側から開口部121の外側へと案内可能とするガイド部123が設けられている。
この場合、ガイド部123には、開口部121に向かって狭まる傾斜面123aが設けられている。
なお、この実施形態におけるグロメット8の外周縁にはフランジ81が設けられ、このフランジ81をケース12と金属からなる抑え部材9との間に挟んで固定するように構成しており、固定部材であるビスB1により抑え部材9がケース12に締め付け固定されている。
このように構成された計器装置におけるケースの防水構造においては、以下のように組み付けが行われる。まず最初に上下の各ケース11,12間において、下側のケース12を基準として表示器である各指示計器Dが組み付けられる。この際、回路基板3の背後側に表示器である各指示計器Dの一部を構成する計器本体4をそれぞれ組み付け固定するとともに電気的に引き回し形成しこの状態にて回路基板3をホルダー2の背後側に組み付け固定する。次いで、ホルダー2の前面側に表示パネル6を配置して組み付け固定し、続いて各計器本体4に設けられた指針軸4aの先端部に指針5の基部側を圧入固定する。これにより図3などに示すようにホルダー2を基準として計器本体4を組み付けた回路基板3,表示パネル6および指針5を組み付け保持することにより、上側と下側のケース11,12からなるケース1内に実装する組み付け部品をユニット化することができるため、組み付け作業の簡易化を図ることが可能となる。
また、回路基板3の背面側に設けられたコネクタ31と配線部材である配線コード7と接続されたコネクタ32とを事前に嵌め込んで電気的に引き回し形成することができるように配線処理を施し、図4(a)から図4(b)に示すように、下側のケース12の開口部121に配線コード7を挿入する。続いて、この配線コード7を引き出し案内することによって配線コード7を挿通したグロメット8が、図5(a)と図5(b)などに示されるように、ケース12の開口部121内側周縁に設けられた傾斜面123aを有するガイド部123によって誘い込まれながら案内される。
このようにガイド部123に沿ってグロメット8を誘い込みつつ撓ませながら送り込むことができるため、グロメット8をケース12の開口部121に簡単に嵌め込むことができる。その後、図5(c)に示すように、グロメット8の外周縁に設けられたフランジ部81をケース12の開口部121の縁部にあてがい、このフランジ部81をケース12と抑え部材9との間に挟んでグロメット8を固定保持し、固定部材であるビスB1を介して抑え部材9をケース12側に締め付け固定することにより、ケース12の開口部121はグロメット8によって水密に保つことができ、抑え部材9によってグロメット8を強固に固定保持することができるため、耐震性に優れ、しかも雨水などに晒されるという厳しい環境条件化にあったとしても、防水性を良好に保つことができるものであり、組み付け作業を簡便に行うことができる。
また本実施形態にあっては、ケース12の底面箇所に補強用のリブ122を交差状態にして設け、この補強用のリブ122によってケース12の底面箇所の剛性を高めるように形成するとともに、リブ122の位置に合わせて開口部121の周縁部分にガイド部123を一体的に設けることによってケース12自体の強度を高めながら傾斜面123aを設けたガイド部123を構成することができる。
このように下側のケース12を基準にして表示器である指示計器Dと回路基板3およびホルダー2を含むケース1内に実装する組み付け部品を組み付け保持した後、組み付け部品を固定部材であるビスBによって下側のケース2に締め付け固定し、次いで上側のケース11を下側のケース12に被せて密封保持することにより計器装置の組み付け作業が完了する。
なお本発明は、前述した実施形態に限定されるものではなく本発明の要旨の範囲内において種々の変形実施が可能である。たとえば、実施形態にあってはケース12の開口部121の周縁部分に所定の間隔を置いて複数個のガイド部123を一体に設けて構成していたが、開口部121の周縁の全周に傾斜面123aを有するガイド部123を形成しても良いものであり、また傾斜面123aの傾斜角度や高さ寸法など適宜設定すれば良いものである。またグロメット8のフランジ部81を設ける場合、実施形態にあっては一段の段差からなるフランジ部81によってケース12の底面箇所に突き当て配置して設けるように構成していたが、断面コ字状からなるフランジ部を設け、ケース12の開口部121に前記断面コ字形状のフランジ部を嵌め込んで固定保持する構造を採用しても良いものであり、フランジ部の形状などは外部雰囲気中の使用条件などに合わせて種々の変形が可能であり、要するに防水性が保つことができるものであればグロメット8の形状や硬さなどは適宜に変更しても良いものである。
1 ケース
2 ホルダー
3 回路基板
4 計器本体
4a 指針軸
5 指針
6 表示パネル
6a 表示部
7 配線コード(配線部材)
8 グロメット
9 抑え部材
11 上側のケース
12 下側のケース
31,32 コネクタ
111 カバープレート
112 上ケース体
121 開口部
122 補強用のリブ
123 ガイド部
123a 傾斜面
B,B1 ビス(固定部材)
D 指示計器(表示器)

Claims (3)

  1. 表示器と、この表示器の背後に配置され前記表示器が実装される回路基板と、この回路基板と前記表示器とを収納するケースと、このケースの後面側に形成される開口部と、前記回路基板に接続され前記開口部を介して外部へと引き回し形成される配線部材と、この配線部材と前記開口部との間を水密に保つためのグロメットとを備え、前記ケースに設けられた前記開口部に前記グロメットを固定してなる計器装置における防水構造において、前記開口部の周縁に前記グロメットを前記ケースの内側から前記開口部の外側へと案内可能とするガイド部を設けてなることを特徴とする計器装置における防水構造。
  2. 前記ガイド部は、前記開口部に向かって狭まる傾斜面を有することを特徴とする請求項1に記載の計器装置における防水構造。
  3. 前記グロメットの外周縁にフランジ部を設け、このフランジを前記ケースと抑え部材との間に挟んで固定してなることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の計器装置における防水構造。
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