JP5560956B2 - 計器装置 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば自動車やオートバイ、建設機械、農耕機械などの車両に搭載される計器装置に関する。
従来の車両などに搭載される計器装置として、速度計や回転計などの指針式の指示計器の前面側に配置される表示板(表示パネル)と、前記指示計器を実装する硬質材料からなる回路基板と、この回路基板の前面側に配置され、前記表示板(表示パネル)を載置する樹脂材料からなる枠状のケース体と、このケース体の前面側に配置され、少なくとも前記表示板(表示パネル)の表示領域となる前面が透視可能な樹脂材料からなる透視カバーパネル部材と表示板(表示パネル)の表示領域を仕切る見返しパネル部材とからなる上ケース(前面側ケース)と、前記ケース体と前記回路基板とを覆う樹脂材料からなる下ケース(背後側ケース)と、を備えてなる計器装置を構成している。
また、このような計器装置として、組み付けを簡素化する上で、例えば本願出願人は特許文献1などに示すような構成を採用している。この場合、合成樹脂製の枠状からなるケース体の背後には、計器本体を駆動するための各種回路部品を導通接続した硬質からなる回路基板を組み付け固定し、この回路基板に各指示計器(速度計や燃料計などの各種計器)の一部を構成する計器本体をそれぞれ組み付け固定している。また、計器本体の指針軸の先端に指針を装着し、この指針の背後に位置したケース体の前面側には指針の回動軌跡に沿って目盛や文字などの指標部が施された表示板(表示パネル)を配置し固定保持している。
このようにケース体を基準にして回路基板や計器本体および表示板(表示パネル)などを組み付け保持することにより、上側と下側のケース内にケース体をセットすることによって簡単に計器本体・回路基板・表示板などをケース内に実装することができるという利点を有している。
この際、計器装置の組み付けを簡便に行うためにビス締めによる固定手段から、例えば弾性腕片に備えた爪状のフック部とこの弾性腕片のフック部と係合する枠状の係合部とを着脱可能に設けるように構成することによって、組み付けおよび分解などの作業を個別に設けた部品であるビスによるビス締め作業に比べて簡単に行うことができるようにしたものが知られている(特許文献2および特許文献3など)。
特開2002−107183号公報 特開2005−292074号公報 特開2008−75696号公報
ところで、前述した特許文献1から特許文献3などにおける計器装置においては、例えば上ケース(前面側ケース)である透視カバーパネル部材および見返しパネル部材やケース体あるいは下ケース(背後側ケース)のそれぞれの外周部分に係止用のフック部を設け、このフック部などに対応するように見返しパネル部材やケース体あるいは下ケースなどに枠状の係合部を形成して係合保持するように構成しているため、上下のケースとケース体の組み付けや分解(部品の組み替えを含む)などの作業においてはさほど問題はない。
しかしながら、近年においては製作の容易性あるいはコストなどを考慮して、表示板自体が0.5ミリ程度の合成樹脂製からなるシート状の基板により形成され、このシート状の基板の表面などに目盛や文字などの指標部や地色部となる領域を印刷によって施し、この印刷を施したシート板を表示板形状に合わせて金型にて打ち抜き形成したものを採用している。このため、枠状のケース体の表面側の板面上にセットされている比較的に薄く形成されているシート状の表示板(表示パネル)を表示板の板面から剥離させながら取り外そうとした場合、指先にてシート状表示板端面に宛がってシート状の表示板を反り返らせて取り外そうとしても簡単にケース体の板面から表示板が浮き上がらないことがあり、これにより表示板の取り外しあるいは組み替え作業などにおいて手間を要することがある。
そこで本発明は、前述の問題点に着目し、表示板の組み付けや取り外しあるいは組み替え作業において、その作業性を従来に比して簡単に行うことのできる計器装置を提供することを目的とするものである。
本発明は前述した課題を解決するため、請求項1では、指示計器の前面側に配置される表示板と、前記指示計器を実装する硬質材料からなる回路基板と、この回路基板の前面側に配置され、前記表示板を載置する樹脂材料からなるケース体と、このケース体の前面側に配置され、少なくとも前面が透視可能な樹脂材料からなる上ケースと、前記ケース体と前記回路基板とを覆う樹脂材料からなる下ケースと、を備えてなる計器装置において、前記ケース体には、前記回路基板から前記表示板の方向へ延びる略枠状の側壁部と、前記側壁部の内側に形成され、前記表示板を前面側に載せる載置面部を設けるとともに、前記表示板の外周端部の領域に沿う前記載置面部の適宜箇所に前記載置面部の板厚より深い凹部を設けてなることを特徴とする計器装置である。
このように構成することにより、作業者はケース体の載置面部に設けられた凹部箇所に指先を沿わせながら表示板の外周端部分に指先を宛がい、ケース体の載置面部から簡単に表示板を浮き上がらせることができるものであり、表示板の取り外しや組み替えなどの作業を簡便に行うことができる。
また請求項2では、請求項1に記載の計器装置において、前記凹部は、前記表示板の外周端部によって部分的に覆われるように設けてなることを特徴とするものである。
このように構成することにより、表示板の外周端部に指先を凹部内に差し入れやすく、しかも表示板の外周端部の縁部から内側に向けて凹部が存在するために表示板の外周端部に指先を引っ掛けながら表示板を浮き上がらせることができる。
また請求項3では、請求項1または請求項2に記載の計器装置において、前記凹部は、前記ケース体の前記載置面部に複数設けてなることを特徴とするものである。
このように構成することにより、作業者は、利き手となる右手あるいは左手にて複数の凹部箇所を選択して表示板の外周端部分に指先を沿わせ、表示板の外周端部分に指先を宛がいながら引っ掛けるように引き上げることにより、ケース体の載置面部から簡単に表示板を浮き上がらせることができ、表示板の取り外しや組み替えなどの作業を簡便に行うことができる。なお、複数の凹部を設けることにより、両手にて凹部に指先を差し込みながら表示板の取り外しや組み替え作業を行うことができるため、さらに表示板の取り外しや組み替え作業を行うことが可能となる。
また請求項4では、請求項1から請求項3のいずれかに記載の計器装置において、前記凹部は、前記載置面部に設けられた開口孔部からなることを特徴とするものである。
このように構成することにより、作業者は、開口孔部に指先を差し込みながら表示板の外周端部分を抑えて表示板の取り外しや組み替え作業を行うことができるため操作性をさらに高めることができる。
また請求項5では、請求項1から請求項3のいずれかに記載の計器装置において、前記凹部は、前記載置面部から前記下ケース側に向けて窪んで設けられた有底凹設部からなることを特徴とするものである。
このように構成することにより、凹部は、ケース体の載置面部から窪んだ有底凹設部が設けられるため、ケース体の外部からゴミなどの侵入も防ぐことができる。
また請求項6では、指示計器の前面側に配置される表示板と、前記指示計器を実装する硬質材料からなる回路基板と、この回路基板の前面側に配置され、前記表示板を載置する樹脂材料からなるケース体と、このケース体の前面側に配置され、少なくとも前面が透視可能な樹脂材料からなる上ケースと、前記ケース体と前記回路基板とを覆う樹脂材料からなる下ケースと、を備えてなる計器装置において、前記ケース体には、ケース体の前面側に前記表示板を載せる載置面部を設けるとともに、前記表示板の外周端部の領域に沿う前記載置面部の適宜箇所に凹部を設け、前記凹部は、前記載置面部から前記下ケース側に向けて窪んで設けられた有底凹設部からなり、前記有底凹設部は、前記載置面部から前記下ケース側に向けて略断面コ字状に凹んで設けられた立ち下がり壁部と底壁部とからなり、前記有底凹設部に設けられた前記底壁部の少なくともその一部に突き当て部を設け、この突き当て部を前記回路基板側に突き当て配置してなることを特徴とするものである。
このように構成することにより、ケース体から一体に断面が略コ字状に設けられた立ち上がり壁部と底壁部とからなる有底凹設部によってケース体の外部からゴミなどの新入を防ぐことができるとともに、その有底凹設部に指先を差し込みながら表示板の外周端部分に沿わせて表示板の取り外しや組み替え作業を行うことができる。さらに、突き当て部によって回路基板の浮き上がりを防ぐことができるとともに、突き当て部を回路基板の表面部分に当接することで、外部の振動に対して回路基板30が共振することもなく保持されるものであり、共振などによる軋み音などの異音の発生も防ぐことができる。
また請求項では、請求項1から請求項のいずれかに記載の計器装置において、前記ケース体の前記載置面部には、前記表示板の板面よりも突出する位置決め凸部を設け、この位置決め凸部と対向する前記表示板箇所に前記ケース体に対して位置合わせする切り欠き部を設けてなることを特徴とするものである。

このように構成することにより、ケース体に設けられた位置決め凸部に位置合わせしつつ表示板の切り欠き部を位置決め保持することにより、ケース体の載置面部に沿って表示板を簡単に所定の位置にセットすることができる。
また請求項では、請求項1から請求項のいずれかに記載の計器装置において、前記上ケースは、少なくとも前面が透視可能な樹脂材料からなる透視カバーパネル部材と前記表示板の表示領域を仕切る見返しパネル部材とから形成され、前記見返しパネル部材によって前記ケース体に設けられた前記凹部および前記位置決め部とを覆ってなることを特徴とするものである。
このように構成することにより、ケース体に設けられた凹部と位置決め凸部とは上ケースに設けられた見返しパネル部材によって覆われるため、表示板に設けられた指標部(目盛や文字、数字)を含む表示領域以外の領域を目隠しすることができる。
本発明による計器装置においては、指示計器の前面側に配置される表示板と、前記指示計器を実装する硬質材料からなる回路基板と、この回路基板の前面側に配置され、前記表示板を載置する樹脂材料からなるケース体と、このケース体の前面側に配置され、少なくとも前面が透視可能な樹脂材料からなる上ケースと、前記ケース体と前記回路基板とを覆う樹脂材料からなる下ケースと、を備えてなる計器装置において、前記ケース体には、ケース体の前面側に前記表示板を載せる載置面部を設けるとともに、前記表示板の外周端部の領域に沿う前記載置面部の適宜箇所に凹部を設けてなることを特徴とする計器装置であるため、作業者はケース体の載置面部に設けられた凹部箇所に指先を沿わせながら表示板の外周端部分に指先を宛がい、ケース体の載置面部から簡単に表示板を浮き上がらせることができるものであり、表示板の取り外しや組み替えなどの作業を簡便に行うことができるものであり、これにより表示板の組み付けおよび取り外しの作業効率を高めることができるものであり、初期の目的を達成することができる。
図1は、本発明の第1の実施形態である計器装置を示す正面図である。 図2は、図1の計器装置において上ケースを取り除いた状態を示す正面図である。 図3は、図2の表示板を取り除いた状態を示す正面図である。 図4は、図1のA−A線箇所を示す計器装置の拡大断面図である。 図5は、図1のB−B線箇所を示す計器装置の拡大断面図である。 図6は、図1のC−C線箇所を示す計器装置の拡大断面図である。 図7は、図6の組み付け前の状態を示す計器装置の断面図である。 図8は、図6における上ケースと指針を取り外した状態を示す計器装置の断面図である。 図9は、本発明の第2の実施形態である計器装置を示すもので、上ケースを除去した状態を示す正面図である。 図10は、本発明の第2の実施形態である計器装置の要部を示す拡大断面図である。 図11は、本発明の第2の実施形態である計器装置の要部を示す拡大断面図である。 図12は、図11における上ケースと指針を取り外した状態を示す計器装置の断面図である。 図13は、第2の実施形態における表示板の保持構造を示す計器装置の要部断面図である。 図14は、第2の実施形態である計器装置におけるケース体に設けられた凹部の変形例を示す要部の断面図である。 図15は、図14のケース体と表示板との要部箇所を示した平面図である。
図1から図8は本発明の第1の実施形態を示すもので、以下、これらに基づいて本発明の実施形態をたとえば自動車に搭載される計器装置を例にして説明する。
同図において、本実施形態による計器装置においては、速度計、燃料計、水温計などの指針式の指示計器10の前面側に配置される表示板20と、前記指示計器10の計器本体11を実装する硬質材料からなる回路基板30と、この回路基板30の前面側に配置され、前記表示板20を載置する樹脂材料からなる枠状のケース体40と、このケース体40の前面側に配置され、少なくとも前面が透視可能な樹脂材料からなる透視カバーパネル部材51と表示板20の表示領域を仕切る見返しパネル部材52とからなる前面側ケースである上ケース50と、前記ケース体40と前記回路基板30とを覆う樹脂材料からなる下ケース60(背後側ケース)と、を備えて構成している。
この場合、速度計や燃料計、水温計などの各種情報を表示する各指示計器10にあっては、回路基板30の背後側に各指示計器10の一部を構成する計器本体11がそれぞれ組み付け固定されており、この各計器本体11に設けられた指針軸12の先端側に、指針軸12を軸芯として回転する指針13がそれぞれ圧入固定されている。この実施例における指針構造としては、透明な合成樹脂たとえばポリカーボネート樹脂やアクリル樹脂などにて形成された発光指針13を用いている。
この実施形態にあっては、計器本体11は、可動磁石式計器またはステッピングモータからなり、この例では指針軸12が回路基板30に形成した軸孔31を貫通するように、回路基板30の背後に装着され、且つ半田付け等の適宜導通手段により配線パターンに電気接続されている。
また指針13の背後側に位置したケース体40の前面側に配置される表示板20自体は、0.5ミリ程度の合成樹脂製からなるシート状の基板、例えばポリカーボネート樹脂の基板からなり、このシート状の樹脂基板からなる表示板20には、目盛や数字や記号などからなる表示部(指標部)21が施されている。また、表示板20には、指針軸12に対応した位置に挿通孔22が設けられ、この挿通孔22を通じて指針軸12と指針13とが連結できるようになっている。
また回路基板30は、たとえばガラスエポキシ系基材に配線パターン(図示せず)を施した硬質回路基板からなり、計器本体11の駆動・制御を行う駆動手段(図示せず)や、たとえば抵抗、コンデンサ等の各種電子部品(図示せず)が前記配線パターンに導通接続されている。この回路基板30上には、枠状のケース体40内に臨んで表示板20の目盛部や数字などの表示部21を透過照明するための光源(発光ダイオード70)と、指針13を発光照明するための指針用光源(発光ダイオード71)とが実装されるとともに、前述したように計器本体11が回路基板30の背後側に組み付け固定されている。
またケース体40は、白色系の合成樹脂材料によって速度計、液面計、水温計などの指示計器10を支持するために全体が略枠状の側壁部41と、この側壁部41の中程をそれぞれ繋ぐように設けられた水平壁部42によって形成され、その枠状に形成されたケース体40から一体にそれぞれの指示計器10の指針軸12を取り巻くように円筒部43が形成され、この円筒部43の底部に位置した回路基板30の表面側に前述した指針照明用としての光源71が配置されている。この場合、前記水平壁部42は文字板20を載置する載置面部として形成している。
また、ケース体40には円筒部43の外周面の中程から連続して反射壁部44が一体に突き出し形成され、この反射壁部44の真下の位置には前述したように目盛や数字などからなる表示部21を透過照明するための照明用としての光源70が配置されている。また、ケース体40には、光源70からの光を反射壁部44を介して反射導光し、この反射導光した光をさらに表示板20の表示部21側へと反射導光する反射面部45がケース体40の水平壁部42から連続して一体に形成されている。
また上ケース50の一部を構成する透視カバーパネル部材51は、例えば透明な合成樹脂からなり、表示板20上の表示部21領域が透視できるように設けられている。
また上ケース50の一部を構成する見返しパネル部材52は、例えば黒色の合成樹脂からなり、表示板20上の表示部21領域を視認可能となるように枠状に仕切るように設けられている。
また下ケース60は、例えば合成樹脂からなり、回路基板30の背後とケース体40の外周面側を覆うように有底枠状に形成されている。
ところで、本実施形態における計器装置の各構成部材の組み付け・取り外し構造としての構成として、上ケース50やケース体40および下ケース60の各構成部材には以下の構造が用いられている。
透視カバーパネル部材51の外周部の適所には、所定の間隔を配して複数個の係止部510が一体に設けられている。この場合、係止部510としては、透視カバーパネル部材51の外周部から一体に下ケース60側に向けて突出する弾性腕片511と、この弾性腕片511の先端部に設けられた爪状のフック部512とによって形成されている。
また見返しパネル部材52側には、透視カバーパネル部材51に設けた係止部510のいくつかを受け入れるために枠状の係合部520が係止部510と対向する位置に一体に設けられるとともに、前記透視カバーパネル部材51と同様にして見返しパネル部材52の外周部の適所に弾性腕片521とフック部522とからなる係止部523が所定の間隔を配して一体に設けられている。
また下ケース60には、透視カバーパネル部材51に設けられた弾性腕片511とフック部512からなる係止部510と、見返しパネル部材52に設けられた弾性腕片521とフック部522からなる係止部523とをそれぞれ受け入れるために下ケース60の外周部箇所に枠状からなる係合部600がそれぞれ設けられている。
またケース体40には、ケース体40の上側周縁端部に外側に向けて水平方向に突出するフランジ部400が設けられ、このフランジ部400を上ケース50と下ケース60との間に挟着保持するように設けている。
またケース体40と下ケース60との間に配設される回路基板30は、本実施形態にあってはケース体40側と下ケース60側との間に挟着保持されるように設けられている。この際、下ケース60には、その下ケース60の底面部分から回路基板30に向けて突出する載置部610を設けている。この載置部610の厚み分によって回路基板30に実装される電子部品や計器本体11の実装スペースが確保される。
また、本実施形態においては、表示板20を載置して位置決め保持するためのピン状の位置決め凸部410がケース体の40の載置面部となる水平壁部42の板面よりも前面側に突設するように設けられている。そして、この位置決め凸部410と対向する表示板20箇所に丸孔または長孔状あるいはスリット状からなる切り欠き部200が設けられており、ケース体40に設けられた位置決め凸部410に位置合わせしつつ表示板20の切り欠き部200を位置合わせしながらケース体40の載置面部となる水平壁部42に位置決め保持することができるように構成している。
また、本実施形態では、表示板20を載置して保持するケース体40には、前述したようにケース体40の前面側に表示板20を載せる載置面部となる水平壁部42が設けられている。この水平壁部42には、表示板20の外周端部の一部の領域に沿い水平壁部42となる載置面部の適所に凹部420が設けられている。この実施形態における凹部420としては、表示板20を正面視した場合、図2や図3に示すように、表示板20の上側に位置した外周端部の適所に凹部420が2箇所設けられている。この凹部420としては、表示板20の水平壁部42箇所の適所を切り欠いて設けた開口孔部420aからなる凹部420を構成している。
また、前述のケース体40の載置面部となる水平壁部42箇所には、位置決め凸部410に加えて指示計器10の指針軸12を取り巻くように設けられた円筒部43の位置に合わせて水平壁部42から前面側(ケース体40の表面側)に突出する筒状部430が形成され、この筒状部430に表示板20の挿通孔22が挿入されることによって表示板20が位置決めされながら保持されるように設けられている。
このように構成された第1の実施形態おける計器装置においては、以下のように組み付けが行われる。まず最初に回路基板30に各指示計器10の一部を構成する計器本体11をそれぞれ組み付け固定するとともに電気的に引き回し形成し、この状態にて回路基板30を下ケース60を基準にしてセットする。
次いで、ケース体40の前面側に表示板20を配置した状態にて、下ケース60にセットする。続いて各計器本体11に設けられた指針軸12の先端側に指針13の基部側を圧入固定する。これにより下ケース60を基準として計器本体11を組み付けた回路基板30、ケース体40および表示板20が積層状態にてセットされる。さらに、上ケース50となる見返しパネル部材52と透視カバーパネル部材51とを下ケース60側に重ね合わせて組み付けることにより、見返しパネル部材52と透視カバーパネル部材51とにそれぞれ設けられた係止部523,510が下ケース60側に設けた枠状の係合部600に沿って送り込まれ各係止部523,510に設けられたフック部522,511が枠状の係合部600に係合して抜け止め保持される。
この際、下ケース60の係合部600に対し、上ケース50側に設けた係止部523,510を係合固定するだけで、上ケース50と下ケース60との間にケース体40に設けたフランジ部400を介してケース体40を挟着保持することができる。さらに、この係合固定と同時に、ケース体40と下ケース60との間に回路基板30を挟着保持することができるものであり、組み付け作業の効率化を図ることが可能となる。
またケース体40の載置面部となる水平壁部42に対し、表示板20を載せながら所定の位置にセットする。この際、水平壁部42の表面上に突出して設けられたピン状の位置決め凸部410に表示板20の設けられたスリット状からなる切り欠き部200を位置合わせしながらセットすることができるものであり、また本実施形態では、位置決め凸部410に加えて指示計器10の指針軸12を取り巻くように水平壁部42から前面側(ケース体40の表面側)に突出する筒状部430が形成されているため、その筒状部430も表示板20の位置合わせの役目を果たすことが可能となり、ケース体40に表示板20を良好にセットすることができる。
また、ケース体40に表示板20の組み付けを行う際に、ケース体40の載置面部となる水平壁部42に開口孔部420aからなる凹部420が設けられているため、表示板20の外周端縁に指先を引っ掛けながらケース体40の載置面部となる水平壁部42上に表示板20を載せる時に、指先にて表示板20の外周端部分を支えた状態にて凹部420箇所による窪み箇所を利用しながら指先を凹部420内へ送り込むことができ、表示板20のセットを容易に行うことができる。
従って、計器装置を分解(取り外し)する場合においても、上下のケース50,60に設けた係止部523,510と係合部600との係合箇所のみを取り外すことによってケース体40を基準として前面側の上ケース50側と背面側の下ケース60とを簡単に分離することができる。
また、ケース体40の水平壁部42上に組み付けられている表示板20は、計器本体11の指針軸12に取り付けられている指針13を取り外した後、ケース体40の載置面部に設けられた開口孔部420aからなる凹部420箇所に指先を沿わせながら表示板20の外周端部分に指先を宛がい、ケース体40の載置面部である水平壁部42から簡単に表示板20を浮き上がらせることができるものであり、表示板20の取り外しや組み替えなどの作業を簡便に行うことができる。
この際、表示板20の上側端縁の左右の領域の一部と対応するケース体40箇所には、そのケース体40の載置面部となる水平壁部42の2箇所に開口孔部420aからなる凹部420を設けてなることにより、作業者は、利き手となる右手あるいは左手にて2箇所の凹部420箇所のいずれかを選択して表示板20の外周端部分に指先を沿わせ、表示板20の外周端部分に指先を宛がいながら引っ掛けるように引き上げることにより、ケース体40の載置面部から簡単に表示板20を浮き上がらせることができ、表示板20の取り外しや組み替えなどの作業を簡便に行うことができる。なお、複数の凹部(本実施形態では2箇所)を設けることにより、両手にて凹部420に指先を差し込みながら表示板20の取り外しや組み替え作業を行うことができるため、さらに表示板20の取り外しや組み替え作業を速やかに行うことが可能となる。
また、ケース体40の水平壁部42に設けられた凹部420箇所および位置決め凸部410箇所とを、上ケース50に設けられた見返しパネル部材52にて覆ってなることにより、ケース体40に設けられた凹部420と位置決め凸部410とは上ケースに設けられた見返しパネル部材によって覆われるため、表示板20に設けられた表示部21(目盛や文字、数字)を含む表示領域以外の領域を目隠しすることができる。
なお、夜間などの照明時においては、指針13を発光照明するための指針照明用の光源71が発光すると、その照明光はケース体40の円筒部43の内部側にて案内されつつ表示板20の貫通孔を通じて指針13の基部側へと導光案内され、次いでその基部側から指示部へと導かれることにより、指針13の指示部が照明される。
また、指針13の照明と同時に、表示部照明用の光源70が発光すると、その照明光は光源70の真上に設けられた反射壁部44によって反射され、この反射された光が反射面部45へと導かれてさらに反射し、表示板20の表示部21が明るく透過照明される。
また、図9から図13は、本発明の第2の実施形態を示すものであり、前述した図1から図8に示す第1の実施形態とほぼ同様に形成されている。この第2の実施形態にあっては、ケース体40の載置面部となる水平壁部42に設ける凹部420として、ケース体40の載置面部となる水平壁部42から下ケース60側に向けて略断面コ字状に凹んで設けられた立ち下がり壁部420sと底壁部420bとを有する有底凹設部4200からなっている。
このように、凹部420は、ケース体40の載置面部から窪むように設けられた有底凹設部4200によって形成されているため、ケース体40の前面側から回路基板30側に向けて外部からのゴミなどの侵入を未然に防ぐことができる。
また本実施形態においては、前述した第1の実施形態と同様にして、ケース体40の載置面部となる水平壁部42箇所には、位置決め凸部410に加えて指示計器10の指針軸12を取り巻くように設けられた円筒部43の位置に合わせて水平壁部42から前面側(ケース体40の表面側)に突出する筒状部430が形成され、この筒状部430に表示板20の挿通孔22が挿入されることによって表示板20が位置決めされながら保持されるように設けられている。
この際、図10から図12に示すように、筒状部430の外周の適所に係合突部430aを設けることにより抜け止め保持され、表示板20の浮き上がりを防ぐことも可能となるものであり、表示板20をケース体40の載置面部となる水平壁部42側へと押圧することによって係合突部430aに圧入固定するタイプと、図13に示すように、筒状部430の外周の適所にフランジ状の係止鍔部430bを設け、この係止用鍔部430bに対して表示板20をスライド移動させながら表示板20の挿通孔22を沿わせて係合保持するようにしたスライド移動による係合固定するタイプとがあるが、どちらにしても表示板20の浮き上がりを係合突部430aや係止用鍔部430bによって抑制することができるものであり、場合によっては係合突部430aや係止用鍔部430bを設けることなく両面粘着材にて貼り合わせることにより表示板20とケース体40の載置面部となる水平壁部42との間において浮き上がりを防ぐようにしても良い。また、他の手段として指針軸12周りの領域の表示板20が浮き上がることを防ぐものとして、例えば特開2007−271461号公報などに開示されているリング状の合成樹脂により形成されたカラー部材(リング部材)を嵌め込むことによりケース体40の載置面部となる水平壁部42側に表示板20を保持するようにしても良い。
従って、計器装置を分解(取り外し)あるいは組み替えをする場合においては、前述した第1の実施形態と同様にして、少なくとも上ケース50を取り外し、次いで指針13を計器本体11側から取り外した後、ケース体40の載置面部から窪むように設けられた有底凹設部4200箇所に指先を沿わせながら表示板20の外周端部分に指先を宛がい、ケース体40の載置面部である水平壁部42から簡単に表示板20を浮き上がらせることができるものであり、表示板20自体の取り外し操作を容易に行うことが可能となり、これにより表示板20の取り外しや組み替えなどの作業を簡便に行うことができる。
また図14および図15は、第2の実施形態である計器装置におけるケース体に設けられた有底凹設部の他の変形例を示すもので、この変形例にあっては、前述した第2の実施形態とほぼ同様にして、有底凹設部4200は、載置面部となる水平壁部42から下ケース60側に向けて略断面コ字状に凹んで設けられた立ち下がり壁部420sと底壁部420bとからなり、加えて有底凹設部4200に設けられた底壁部420bの少なくともその一部に突き当て部420pを設け、この突き当て部420pを回路基板30の表面側に押し付けながら保持するように設けている。
この場合、図15に示すように、突き当て部420p自体に弾力性を持たせるために底壁部420b箇所にU字状のスリットSを設け、突き当て部420pの下端部を回路基板30の表面に突き当て配置するように設けている。
このように突き当て部420pによって回路基板30の表面側に向けて押し付けながら保持することにより、回路基板30の中央箇所の浮き上がりを突き当て部420pによって防ぐことができるとともに、突き当て部420pを回路基板30の表面部分に当接することで、外部振動に対して回路基板30が共振することもなく保持されるものであり、共振などによる軋み音などの異音の発生も防ぐことができる。
また、本実施形態における変形例として、回路基板30に突き当て配置する突き当て部420pを弾性変形可能に設けるようにしていたが、突き当て部420pを部分的に底壁部420bから一体に突出形成するようにしても良いものであり、この場合、部分的に突き出し形成した突き当て部と420pと下ケース60との間に回路基板30を挟み付けて保持するようにしても同様な効果を得ることができる。
なお本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく本発明の要旨の範囲内において種々の変形実施が可能であり、例えば各実施形態においては、指針式の指示計器10を例にして説明していたが、例えば液晶表示素子からなる表示装置による指示計器としてもよいものである。場合によっては、ケース体40に回路基板30を組み付け、この回路基板30が組み付けられたケース体40を上ケース50と下ケース60との間に挟持して固定保持するように構成しても組み付け・取り外しの作業効率を高めることができるものである。
また、ケース体40の載置面部となる水平壁部42に設ける凹部420の個数や形状などは表示板20の外周端部分の形態に合わせて形成すれば良いものであり、また前述の実施形態にあっては、表示板20自体は複数の指示計器10(速度計、燃料計、水温計など)のそれぞれの表示部21を一枚の基板からなる表示板20に設けるように形成していたが、それぞれ指示計器を10を分離した状態にて表示部21を施した表示板20をケース体40に組み付け保持するものであっても、同様な効果を得ることができる。すなわち、各表示板20の外周端部分の一部の領域に合わせてケース体40の載置面部となる水平壁部42の適所に凹部420を設けてなることにより、前述した各実施形態とほぼ同様にして、ケース体40に対して、それぞれの表示板20の組み付けおよび表示板20の取り外しや組み替えなどの作業を簡便に行うことができる。
また、前述した実施形態において詳述したように、車両用の計器装置を例にして説明したが、車両用の計器装置に限らず船舶用計器あるいは農業用機械や建設機械などの特殊車両の計器装置などにおいても適用することが可能であり、また指針式あるいは液晶による指示計器に限らず、例えばEL表示パネルからな表示素子を用いた指示計器においても同様な構成を採用することができるものであり、同様な効果を得ることが可能である。
S スリット
10 指示計器
11 計器本体
12 指針軸
13 指針
20 表示板
21 表示部
22 挿通孔
30 回路基板
31 軸孔
40 中ケース
41 側壁部
42 水平壁部(載置面部)
43 円筒部
44 反射壁部
45 反射面部
50 上ケース
51 透視カバーパネル部材
52 見返しパネル部材
60 下ケース
70,71 光源(発光ダイオード)
200 切り欠き部
400 フランジ部
410 位置決め凸部
420 凹部
420a 開口孔部
420b 底壁部
420p 突き当て部
420s 立ち下がり壁部
430 筒状部
430a 係合突部
430b 係止用鍔部
510 係止部
511 弾性腕片
512 フック部
520 係合部
521 弾性腕片
522 フック部
523 係止部
600 係合部
610 載置部
4200 有底凹設部

Claims (8)

  1. 指示計器の前面側に配置される表示板と、前記指示計器を実装する硬質材料からなる回路基板と、この回路基板の前面側に配置され、前記表示板を載置する樹脂材料からなるケース体と、このケース体の前面側に配置され、少なくとも前面が透視可能な樹脂材料からなる上ケースと、前記ケース体と前記回路基板とを覆う樹脂材料からなる下ケースと、を備えてなる計器装置において、前記ケース体には、前記回路基板から前記表示板の方向へ延びる略枠状の側壁部と、前記側壁部の内側に形成され、前記表示板を前面側に載せる載置面部を設けるとともに、前記表示板の外周端部の領域に沿う前記載置面部の適宜箇所に前記載置面部の板厚より深い凹部を設けてなることを特徴とする計器装置。
  2. 前記凹部は、前記表示板の外周端部によって部分的に覆われるように設けてなることを特徴とする請求項1に記載の計器装置。
  3. 前記凹部は、前記ケース体の前記載置面部に複数設けてなることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の計器装置。
  4. 前記凹部は、前記載置面部に設けられた開口孔部からなることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の計器装置。
  5. 前記凹部は、前記載置面部から前記下ケース側に向けて窪んで設けられた有底凹設部からなることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の計器装置。
  6. 指示計器の前面側に配置される表示板と、前記指示計器を実装する硬質材料からなる回路基板と、この回路基板の前面側に配置され、前記表示板を載置する樹脂材料からなるケース体と、このケース体の前面側に配置され、少なくとも前面が透視可能な樹脂材料からなる上ケースと、前記ケース体と前記回路基板とを覆う樹脂材料からなる下ケースと、を備えてなる計器装置において、前記ケース体には、ケース体の前面側に前記表示板を載せる載置面部を設けるとともに、前記表示板の外周端部の領域に沿う前記載置面部の適宜箇所に凹部を設け、
    前記凹部は、前記載置面部から前記下ケース側に向けて窪んで設けられた有底凹設部からなり、
    前記有底凹設部は、前記載置面部から前記下ケース側に向けて略断面コ字状に凹んで設けられた立ち下がり壁部と底壁部とからなり、前記有底凹設部に設けられた前記底壁部の少なくともその一部に突き当て部を設け、この突き当て部を前記回路基板側に突き当て配置してなることを特徴とする計器装置。
  7. 前記ケース体の前記載置面部には、前記表示板の板面よりも突出する位置決め凸部を設け、この位置決め凸部と対向する前記表示板箇所に前記ケース体に対して位置合わせする切り欠き部を設けてなることを特徴とする請求項1から請求項のいずれかに記載の計器装置。
  8. 前記上ケースは、少なくとも前面が透視可能な樹脂材料からなる透視カバーパネル部材と前記表示板の表示領域を仕切る見返しパネル部材とから形成され、前記見返しパネル部材によって前記ケース体に設けられた前記凹部および前記位置決め部とを覆ってなることを特徴とする請求項1から請求項のいずれかに記載の計器装置。
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