JP4572694B2 - 表示装置 - Google Patents

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Description

本発明は、光源素子が備えられた光源素子基板と表示板での各種情報の表示を行うために用いられる電子部品を含む回路部が形成された回路基板とを有してなる表示装置に関するものである。
従来より、光源素子や光源素子を駆動する駆動回路が備えられる光源素子基板と表示板での各種情報の表示を行うために用いられる電子部品を含む回路部が形成された回路基板とを有してなる表示装置がある。このような表示装置では、例えば、光源素子基板に備えられた駆動回路内のスイッチング素子のオンオフ制御が回路基板内の回路で行われることから、光源素子基板と回路基板とが近傍に配置され、これらの特定箇所がハーネスなどを介して接続された構成とされる。
図10は、この従来の表示装置における光源素子J1が備えられた光源素子基板J2と回路基板J3との固定構造を示した断面図である。この図に示されるように、直角に折り曲げられた保持部材J4を用いて、その保持部材J4の一面側に光源素子基板J2を固定し、かつ、その一面と垂直な他面に回路基板J3を固定した構造としている。そして、光源素子基板J2の端面と回路基板J3の端面とを保持部材J4の角部(折り曲げ部)J5に近接させ、これらの特定箇所をハーネスJ6で接続している(例えば、特許文献1参照)。
特開平2004−291949号公報
しかしながら、従来の構造では、光源素子基板と回路基板とを固定するために直角に折り曲げられた保持部材を用いているため、光源素子基板の端面と回路基板の端面とを保持部材の角部に近接させなければならなかった。そして、光学素子基板と回路基板との電気的な接続がハーネスを介して行わなければならなかった。このため、光源素子基板と回路基板とをそれぞれの端面で合わされるような配置としなければならない等、各基板の配置に制約があり、結果として表示装置の体格が大きくなってしまうという問題がある。
本発明は上記点に鑑みて、光源素子基板と回路基板との配置の制約を少なくし、体格を小さくすることができる表示装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、情報の表示を行う光学部品にて構成された表示板(1)と、表示板(1)の裏面側に向けて光を導く導光板(2)と、導光板(2)のサイドエッジ(2a)に対向して配置され、サイドエッジ(2a)から導光板(2)に対して光を入射することで導光板(2)の内部に光を導き、導光板(1)の表面(2b)から出射される照明光を形成するための光を発生させる光源素子(5)と、光源素子(5)が組みつけられる光源素子基板(6)と、表示板(1)での情報の表示を行うための回路部を構成する電子部品(4a)が備えられた回路基板(4)とを備えてなる表示装置であって、光源素子基板(6)と回路基板(4)のいずれか一方を固定用基板、他方を被固定基板として、固定用基板には被固定基板を挟持するクリップ状の導通部材(7)が備えられ、被固定基板が導通部材(7)に挿入されて挟持されることで、固定用基板に対して被固定基板が固定された構成とされていることを特徴としている。
このように、光源素子基板(6)と回路基板(4)のいずれか一方を固定用基板、他方を被固定基板として、固定用基板に対して被固定基板を固定するような構造とすれば、固定用基板の任意の場所に導通部材(7)を配置することが可能となる。このため、従来のように保持部材を用いて、保持部材に対して固定用基板や被固定基板を固定する場合と比べて、光源素子基板(6)と回路基板(4)の配置の制約を少なくすることができる。これにより、表示装置の体格を小さくすることが可能となる。
請求項2に記載の発明では、固定用基板には、該固定用基板の表裏を貫通するスリット(4c)が形成されていると共に、該固定用基板の裏面のうちスリット(4c)と対応する位置に導通部材(7)が配置されており、被固定基板は固定用基板の表面側からスリット(4c)に挿入され、固定用基板の裏面側において導通部材(7)に挟持されていることを特徴としている。
このように、固定用基板にスリット(4c)を設け、被固定基板をスリット(4c)に挿入して固定用基板の裏面側で導通部材(7)に挟持されるような構造とすることも可能である。このような構造とすれば、固定用基板内の任意の場所にスリットを設けることができ、その場所で被固定基板を固定することが可能となるため、光源素子基板(6)と回路基板(4)とがそれぞれの端面同士で合わせるような構造でなくても良くなる。このため、光源素子基板(6)と回路基板(4)の配置の制約を少なくすることができ、表示装置の体格を小さくすることが可能となる。
請求項3に記載の発明では、被固定基板は、導通部材(7)に挿入される端部において厚みが薄くされていることを特徴としている。
このように、被固定基板の端部の厚みを薄くすることで、導通部材(7)に挿入するに際して、挿入し易くすることができる。この場合、被固定基板の外縁部すべてについて、その内側よりも厚みを薄くすれば、導通部材(7)への被固定基板の挿入を容易に行うことができる。
請求項5に記載の発明では、被固定基板のうち導通部材(7)に挿入される端部には絶縁部材(6a)が備えられ、該絶縁部材(6a)の位置で被固定基板が固定用基板に固定されることで、該絶縁部材(6a)の位置では被固定基板に備えられる回路部と導通部材(7)とが電気的に分離された構成とされ、端部の挿入方向において絶縁部材(6a)よりも奥側で被固定基板に備えられる回路部と導通部材(7)とが電気的に接続された構成とされていることを特徴としている。また、請求項6に記載の発明では、絶縁部材(6a)の位置では被固定基板に備えられる回路部と導通部材(7)とが電気的に分離された構成とされ、被固定基板の特定箇所と固定用基板の特定箇所とがハーネス(10)によって電気的に接続されていることを特徴としている。また、請求項に記載の発明では、被固定基板のうち導通部材(7)と接触する部位には、絶縁部材(8)が備えられており、該絶縁部材(8)が形成された場所では被固定基板に備えられる回路部と導通部材(7)とが電気的に分離された構成とされ、該絶縁部材(8)が形成されていない場所で被固定基板に備えられる回路部と導通部材(7)とが電気的に分離された構成とされていることを特徴としている。
このように、絶縁部材(6a、8)を被固定基板のうち導通部材(7)に挿入される端部、もしくは、被固定基板のうち導通部材(7)と接触する部位に備えるようにすれば、例えば、被固定基板がメタルベース基板で構成される場合において被固定基板が導通部材(7)に電気的に接続されることを防止することができる。この場合、請求項5に示されるように、絶縁部材(6a)を被固定基板のうち導通部材(7)に挿入される端部に形成するようにすれば、絶縁部材(6a)の位置では被固定基板が導通部材(7)と電気的に接続されることを防止することができ、前記端部の挿入方向において絶縁部材(6a)よりも奥側で被固定基板に備えられる回路部と導通部材(7)とが電気的に接続されるようにすることができる。また、請求項6に記載したように、絶縁部材(6a)の位置では前記被固定基板に備えられる回路部と前記導通部材(7)とが電気的に接続されることを防止することができ、被固定基板の特定箇所と固定用基板の特定箇所とがハーネス(10)によって電気的に接続されるようにすることができる。また、請求項7に示されるように、被固定基板のうち導通部材(7)と接触する部位に絶縁部材(8)を備えるようにすれば、被固定基板のうちの電気的な導通が必要とされない部位のみが絶縁部材(8)により導通部材(7)に対して電気的に接続されないような構造とすることができ、絶縁部材(8)が形成されていない場所で被固定基板に備えられる回路部と導通部材(7)とが電気的に接続される構成にできる
なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
以下、本発明の実施形態について図に基づいて説明する。なお、以下の各実施形態相互において、互いに同一もしくは均等である部分には、図中、同一符号を付してある。
(第1実施形態)
本実施形態は、車両のインストルメントパネルに設置された表示装置に本発明を適用したものである。例えば、表示装置としては、スピードメータ、タコメータ等の計器や、ナビゲーション装置の表示器等が挙げられる。
図1は、本発明の第1実施形態にかかる表示装置の断面構成を示した図である。以下、この図を参照して本実施形態の表示装置についての説明を行う。
図1に示されるように、表示装置は、表示板1、導光板2、反射板3、回路基板4、発光ダイオード(以下、LEDという)5、光源素子基板6および導通部材7等から構成されている。
表示板1は、メータ文字板や液晶表示器のように表示装置に表示される情報が示されるパネルや拡散部材などの光学部品によって構成されるものである。例えば、表示板1がメータ文字板の場合、図示しない回動指針によってメータ文字板の目盛りの所望位置が指し示されることによって例えば車速等の情報が表示され、表示板1が液晶表示器の場合、液晶表示器に数字等が示されることで例えば車速等の情報が表示される。
導光板2は、アクリルなどで構成された透明の光導波路を構成する部材であり、サイドエッジ2aから入射した光を内部に導き、導光板の表面2bから照明光として出射させるものである。本実施形態では4面あるサイドエッジ2aのうち1面のみから光を入射させているが、本発明の実施にあたり、他の対向する面からも入射させるようにしてもよい。
反射板3は、反射部材として機能するものである。この反射板3は、導光板2の裏面2cに密着して配置されており、サイドエッジ2aから入射した光のうち導光板2の裏面2cから漏れ出ようとする光を、導光板2の表面2b側に反射させる。この反射板3により、表示板1への照明光の輝度向上を図れるようになっている。
回路基板4は、表示板1での情報の表示を行うための各種電子部品4aや配線パターン(図示せず)等が備えられたものである。例えば、回路基板4には、表示板1にメータ文字板が用いられるような場合には、図示しない指針駆動用のモータの制御を行うためのモータ駆動回路部が備えられ、表示板1に液晶パネルが用いられるような場合には、液晶パネルでの表示を行うための液晶駆動回路部が備えられる。また、この回路基板4には、後述する光源素子基板6に備えられる駆動回路によるLED5への通電のオンオフのタイミング等を制御するLED駆動回路部も備えられている。なお、回路基板4には各電子部品4aを収容する保持部材4bが備えられ、この保持部材4bに反射板3等が保持されるようになっている。
LED5は、導光板2のサイドエッジ2aに対向して配置されており、導光板2の表面2bに対して垂直の方向(紙面垂直方向)に複数並べて配置されている。また、LED5は、光源素子基板6のうち導光板2のサイドエッジ2aに対向する部分に表面実装されている。そして、LED5には、光源素子基板6の実装面に対して垂直な方向に光を発光する垂直発光型ダイオードが採用されている。
光源素子基板6は、LED5への通電のオンオフ切替えを行う半導体スイッチング素子などが備えられたものである。この光源素子基板6の半導体スイッチング素子によって通電の制御が行えるように、各LED5が光源素子基板6の所望部位に組み込まれている。
この光源素子基板6に備えられた半導体スイッチング素子は、回路基板4に備えられたLED駆動回路部によって制御されるようになっている。この光源素子基板6は、メタルベース基板やガラスエポキシ(FR4、CEM3)等によって構成され、例えば、長方形状のメタルベース基板上に絶縁膜を介して形成されている。そして、光源素子基板6が導通部材7を介して回路基板4に固定されることで、各LED5が上記のように導光板2のサイドエッジ2aに対向配置されるようになっている。
導通部材7は、回路基板4の表面に固定された金属製のもので、回路基板4の表面から突き出したクリップ状の部材として構成されている。この導通部材7には、コネクタ・ターミナルなどが用いられ、断面U字状の1つの部材又はI字状の2本の部材が並べられて構成される。このような導通部材7を用いると、導通部材7内に光源素子基板6が挿入され、挟み込まれることで、光源素子基板6が回路基板4に固定されるようになっている。そして、導通部材7が金属製とされていることから、光源素子基板6の特定箇所と回路基板4の特定箇所とが電気的に接続された状態とされる。以上のように本実施形態の表示装置が構成されている。
次に、上記構成による表示装置の作動を説明する。
光源素子基板6および回路基板4に備えられたLED駆動回路部によってLED5を駆動させると、LED5から出射された光が導光板2のサイドエッジ2aに入射され、導光板2の内部に導かれる。その後、導光板2の表面2bから照明光として出射される。このとき、導光板2の裏面2cから漏れ出ようとする光は、反射板3により表面2b側に反射されることになる。
そして、導光板2の表面2bから出射された光は、表示板1から出射される。この光により、表示板1がメータ文字板を構成するものである場合には、メータ文字板の照明が為され、表示板1が液晶表示器を構成するものである場合には、回路基板4に備えられた液晶駆動回路部にて液晶表示器が駆動されることで、液晶表示器での表示が行われる。
続いて、本実施形態のように構成される表示装置の効果について説明する。
本実施形態の表示装置では、回路基板4が光源素子基板6の固定を行うための固定用基板となり、光源素子基板6が固定される側の被固定基板となる。このような構造において、固定用基板として機能する回路基板4の表面に導通部材7を設け、この導通部材7に光源素子基板6が挿入されることで、回路基板4に対して光源素子基板6が固定されるようになっている。
このような構造とすれば、従来のように保持部材を用いると共に保持部材に対して固定用基板や被固定基板を固定する場合と比べて、光源素子基板6と回路基板4の配置の制約を少なくすることができる。すなわち、回路基板4の任意の位置に導通部材7を配置し、その場所に回路基板4を配置することが可能となるため、従来のように回路基板4と導通部材7の端面同士を近接配置しなければならないといった制約が無くなる。これにより、表示装置の体格を小さくすることが可能となる。
(第2実施形態)
本発明の第2実施形態について説明する。本実施形態の表示装置の基本構造は第1実施形態と同様であるため、ここでは第1実施形態と異なる部分についてのみ説明する。
図2は、本実施形態にかかる表示装置の断面構造を示したものである。この図に示されるように、回路基板4には、回路基板4の表面から裏面に貫通するスリット(貫通穴)4cが形成されている。このスリット4c内を通じて、光源素子基板6が回路基板4の表面から挿入され、裏面側において導通部材7に挟持されるようになっている。
このような構造とすれば、固定用基板となる回路基板4内の任意の場所にスリット4cを設けることができ、その場所で被固定基板となる光源素子基板6を固定することが可能となるため、光源素子基板6と回路基板4とがそれぞれの端面同士で合わせるような構造でなくても良くなる。このため、光源素子基板6と回路基板4の配置の制約を少なくすることができ、第1実施形態と同様に、表示装置の体格を小さくすることが可能となる。
(第3実施形態)
本発明の第3実施形態について説明する。本実施形態の表示装置の基本構造は第1実施形態と同様であるため、ここでは第1実施形態と異なる部分についてのみ説明する。
図3は、本実施形態にかかる表示装置の断面構造を示したものである。この図に示されるように、被固定基板となる光源素子基板6は、導通部材7に挿入される端部において厚みを薄くしている。具体的には、光源素子基板6の端部の厚みを連続的に薄くすることでその先端を尖らせた構成としている。
このように、光源素子基板6の端部の厚みを薄くすることで、導通部材7に挿入するに際して、引っ掛かり等が発生することを防止でき、挿入し易くすることができる。
なお、ここでは第1実施形態に対して光源素子基板6の端部の厚みを薄くした構成を示したが、図4に示されるように、第2実施形態に対して同様に光源素子基板6の端部の厚みを薄くした構成とすることも可能である。
(第4実施形態)
本発明の第4実施形態について説明する。本実施形態の表示装置の基本構造は第1実施形態と同様であるため、ここでは第1実施形態と異なる部分についてのみ説明する。
図5は、本実施形態にかかる表示装置の断面構造を示したものである。この図に示されるように、光源素子基板6のうち導通部材7と電気的な導通を図る必要がない部分を絶縁部材8で覆っている。また、回路基板4のうち光源素子基板6の端部と接触する部分(導通部材7の間)も絶縁部材9で覆っている。
このように、絶縁部材8を被固定基板となる光源素子基板6のうち導通部材7と接触する部位に備えるようにすれば、例えば、光源素子基板6がメタルベース基板で構成される場合において光源素子基板6が導通部材7に電気的に接続されることを防止することができる。また、固定用基板となる回路基板4についても、光源素子基板6と接触する部位を絶縁部材9で覆うことで、光源素子基板6がメタルベース基板で構成される場合において光源素子基板6が回路基板4に電気的に接続されることを防止することができる。
(第5実施形態)
本発明の第5実施形態について説明する。本実施形態の表示装置の基本構造は第1実施形態と同様であるため、ここでは第1実施形態と異なる部分についてのみ説明する。
図6は、本実施形態にかかる表示装置の断面構造を示したものである。この図に示されるように、被固定基板となる光源素子基板6のうち導通部材7に固定される側の端部を絶縁部材6aで構成し、かつ、その先端の厚みを連続的に薄くしたものである。
このような構成によっても、第4実施形態と同様の効果を得ることができる。さらに、本実施形態では、光源素子基板6のうち導通部材7に固定される側の先端の厚みを薄くしているため、第2実施形態と同様の効果を得ることもできる。
なお、この場合、図7に示されるように、光源素子基板6の外縁すべてを絶縁部材6aとすることも可能である。
(第6実施形態)
本発明の第5実施形態について説明する。本実施形態の表示装置の基本構造は第1実施形態と同様であるため、ここでは第5実施形態と異なる部分についてのみ説明する。
図8は、本実施形態にかかる表示装置の断面構造を示したものである。この図に示されるように、光源素子基板6のうち導通部材7に固定される側の端部を絶縁部材6aで構成した場合に、回路基板4の特定箇所と光源素子基板6の特定箇所とをハーネス10を用いて電気的に接続している。
このように、回路基板4と光源素子基板6との固定場所、つまり導通部材7のところでは回路基板4と光源素子基板6とが電気的に接続されないようにしておき、回路基板4の特定箇所と光源素子基板6の特定箇所とをハーネス10を用いて電気的に接続することもできる。
(他の実施形態)
上記各実施形態では、回路基板4を固定用基板として用い、光源素子基板6が被固定基板となる場合について説明したが、これらが逆の関係となるようにしても構わない。例えば、図9に示すように、光源素子基板6の表面に導通部材7を備えておき、回路基板4の端部が導通部材7に挿入されることで、回路基板4が光源素子基板6に固定されるような構造としても良い。
本発明の第1実施形態における表示装置の断面構成を示した図である。 本発明の第2実施形態における表示装置の断面構成を示した図である。 本発明の第3実施形態における表示装置の断面構成を示した図である。 本発明の第3実施形態の他の例として説明した表示装置の断面構成を示した図である。 本発明の第4実施形態における表示装置の断面構成を示した図である。 本発明の第5実施形態における表示装置の断面構成を示した図である。 本発明の第5実施形態の他の例として説明した表示装置の断面構成を示した図である。 本発明の第6実施形態における表示装置の断面構成を示した図である。 本発明の他の実施形態で説明する表示装置の断面構成を示した図である。 従来の表示装置の一部の断面構成を示した図である。
符号の説明
1…表示板、2…導光板、2a…サイドエッジ、2b…表面、2c…裏面、
3…反射板、4…回路基板、4a…電子部品、4b…保持部材、4c…スリット、
5…LED、6…光源素子基板、6a…絶縁部材、7…導通部材、8…絶縁部材、
9…絶縁部材、…10…ハーネス。

Claims (7)

  1. 情報の表示を行う光学部品にて構成された表示板(1)と、
    前記表示板(1)の裏面側に向けて光を導く導光板(2)と、
    前記導光板(2)のサイドエッジ(2a)に対向して配置され、前記サイドエッジ(2a)から前記導光板(2)に対して光を入射することで前記導光板(2)の内部に光を導き、前記導光板(1)の表面(2b)から出射される照明光を形成するための光を発生させる光源素子(5)と、
    前記光源素子(5)が組みつけられる光源素子基板(6)と、
    前記表示板(1)での前記情報の表示を行うための回路部を構成する電子部品(4a)が備えられた回路基板(4)とを備えてなる表示装置であって、
    前記光源素子基板(6)と前記回路基板(4)のいずれか一方を固定用基板、他方を被固定基板として、前記固定用基板には前記被固定基板を挟持するクリップ状の導通部材(7)が備えられ、前記被固定基板が前記導通部材(7)に挿入されて挟持されることで、前記固定用基板に対して前記被固定基板が固定された構成とされていることを特徴とする表示装置。
  2. 前記固定用基板には、該固定用基板の表裏を貫通するスリット(4c)が形成されていると共に、該固定用基板の裏面のうち前記スリット(4c)と対応する位置に前記導通部材(7)が配置されており、
    前記被固定基板は前記固定用基板の表面側から前記スリット(4c)に挿入され、前記固定用基板の裏面側において前記導通部材(7)に挟持されていることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記被固定基板は、前記導通部材(7)に挿入される端部において厚みが薄くされていることを特徴とする請求項1または2に記載の表示装置。
  4. 前記被固定基板の外縁部すべてが該被固定基板の内側よりも厚みが薄くされていることを特徴とする請求項3に記載の表示装置。
  5. 前記被固定基板のうち前記導通部材(7)に挿入される端部には絶縁部材(6a)が備えられ、該絶縁部材(6a)の位置で前記被固定基板が前記固定用基板に固定されることで、該絶縁部材(6a)の位置では前記被固定基板に備えられる回路部と前記導通部材(7)とが電気的に分離された構成とされ、前記端部の挿入方向において前記絶縁部材(6a)よりも奥側で前記被固定基板に備えられる回路部と前記導通部材(7)とが電気的に接続された構成とされていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1つに記載の表示装置。
  6. 前記被固定基板のうち前記導通部材(7)に挿入される端部には絶縁部材(6a)が備えられ、該絶縁部材(6a)の位置で前記被固定基板が前記固定用基板に固定されることで、前記被固定基板に備えられる回路部と前記導通部材(7)とが電気的に分離された構成とされており、該絶縁部材(6a)の位置では前記被固定基板に備えられる回路部と前記導通部材(7)とが電気的に分離された構成とされ、前記被固定基板の特定箇所と前記固定用基板の特定箇所とがハーネス(10)によって電気的に接続されていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1つに記載の表示装置。
  7. 前記被固定基板のうち前記導通部材(7)と接触する部位には、絶縁部材(8)が備えられており、該絶縁部材(8)が形成された場所では前記被固定基板に備えられる回路部と前記導通部材(7)とが電気的に分離された構成とされ、該絶縁部材(8)が形成されていない場所で前記被固定基板に備えられる回路部と前記導通部材(7)とが電気的に接続された構成とされていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1つに記載の表示装置。
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