JP2008196694A - 連結結合構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】部品同士を結合するねじとともに用いられるスナップフィット構造に関する。
【解決手段】接続結合構造は、突出しているボス部36とねじ孔40とを有する第1の部品26を備える。第2の部品24は、第1の部品の上に配置され、ボス部36に対応するとともに、第1の部品の孔40と一直線状に整列される貫通孔38を有する。第1の部品上に第2の部品を取り付けるとき、第2の部品の端部に設けられた傾斜面64が、ボス部36に最初に接触する。第2の部品にはボス部36によって片寄りが生じ、その後、第2の部品は、第1の部品に対して、しっかりとフィットする場所にはまり込む。そして、孔38,40と揃う孔を有する第3の部品が、第2の部品上に置かれる。孔38,40を貫通するねじが、3つの部品を相互に固定する。
【選択図】図6

Description

本発明は、概して、部品同士を結合するスナップフィット構造に関する。より詳細には、部品同士を結合するねじとともに用いられるスナップフィット構造に関する。
このセクションにおける記述は、本発明に関連する背景技術についての情報を示すものに過ぎず、公知技術に該当するものではない。
自動車の計器は、一般的に、車両の速度、エンジン回転速度、エンジン温度、燃料レベル、及び運転や車両状態に関連した他の情報などの動作情報を表示するための複数のゲージを含む。そのようなゲージの多くは、アナログ表示を行なうものであり、概して、限定されるものではないが、フェイスプレートと、内側、外側及び上部窓プレートと、組み立てられたゲージ構造体の背面に位置するケースに最終的に搭載するための種々の中間部材を含む多数の部品の組立品である。この種のゲージ組立品は、概して、それらの適用において申し分のないものであることが実証されているが、各々、いくつかの欠点も併せ持っている。
現在のゲージ組立構造の1つの欠点は、全てのすなわち完全なゲージ組立品に到達するために、引き続き行なわれる追加部品の組み付けの前に、組立中間品における限られた数のゲージ部品の連結を維持しなければならないことである。従って、必要とされるのは、追加部品の組み付け前の、中間的な組立構造体である部品の中間組立品を維持することが可能な連結結合構造である。
本発明の接続結合構造は、例えば、自動車のインストルメントパネルの組立に用いられる、部品同士を結合する。例えばリヤケースのような第1の部品が、矩形状のボス部のような突起部と、ねじが切られたスルーホール(第2の孔)とを有する。第2の部品は、突起部が収まる矩形状の第1の孔を有し、一方、第2部品に設けられた傾斜面が、突起部(ボス部)への第2の部品の設置の間、第2の部品の片寄りを促進する。第1の部品上での第2の部品の片寄りに基づき、第1の部品の突起部が第2の部品の第1の孔に収まったとき、第2の部品は、第1の部品に対して、第1の部品から脱落しない場所にしっかりとはまり込むようになる(スナップイン)。突起部は、第2の部品が第1の部品に取り付けられるとき、第2の部品の上まで突き出しいてもいなくても良い。
第2の部品の第1の孔は、ねじが切られた第1の部品の第2の孔と直線状に揃えられる。そして、第3の部品が第2の部品に対して設置されると、第1及び第2の孔と揃う第3の孔を有する第3の部品が、第2の部品上に横たわる。頭部を備え、ねじ山が切られたねじが、固定結合として第1、第2及び第3の部品を固定するために、第1、第2及び第3の孔にねじ込まれる。
第1及び第2の部品は、スナップ結合で嵌め合わされているので、連結結合している2つの部品は、その結合が解除され、第1の部品と第2の部品とが分離してしまう虞を生じることなく、いかなるポジションとなるようにも取り扱うことができる。スナップフィットした2つの部品の結合の完全さは、ねじ山が切られたねじが第1の部品の第1の孔のねじ溝に噛み合うようにして、第3の部品が中間組立品にねじ止めされる最終組付位置への中間組立品の移動を可能にする。3つの部品は、ねじの頭部で、しっかりと固定される。
本発明のさらなる適用範囲は、以下に与えられる詳細な説明から明らかとなる。ただし、その詳細な説明及び特定の例は、説明のみを目的とすることが意図され、本発明の範囲を制限することは何ら意図されないことが理解されるべきである。また、図面は、本発明の教示内容を図示することを目的とするものであって、いかなる場合も、本発明の範囲を制限することを意図するものではない。
以下の説明は、実際のところ、単なる例示にすぎず、本発明、その適用や使用を制限することを何ら意図するものではない。また、図面全体を通じて、対応する参照番号は、同様の又は対応する部品や特徴部分を示すことが理解されるべきである。
まず図1を参照すると、自動車のような車両10が図示され、その車両10は、車両10の車室18内の、運転席16の前に据えられた、ダッシュボード12及びインストルメントクラスター14を有する。インストルメントクラスター14の一部として、被視認部品20が図示されている。被視認部品20は、例えば速度計によって例示されるもので、本説明では、ゲージや指示計器とも呼ばれる。なお、被視認部品20は、限定されるものではないが、エンジン回転速度計、燃料計、温度計、オイル圧力計などの他のゲージ、ダイヤル、もしくは計器としても例示可能であることが理解されるべきである。
さて、図2を参照すると、被視認部品20の部分的な分解組立図が示されている。図2は、上部窓プレート22、外側窓プレート24及びケース26からなる特定の接続部品のみが図示されているので、部分的な分解組立図と呼ばれる。しかしながら、上部窓プレート22と外側窓プレート24との間に、速度計リングやエンジン回転速度計リングなどの別個の追加部品が設けられても良い。そのような部品は、外側窓プレート24の速度計のエリア28やエンジン回転速度計のエリア30に搭載される。
上部窓プレート22と外側窓プレート24との間に存在する部品と同様に、多数の別個の分離された部品が外側窓プレート24とケース26との間に配置されても良い。そのような部品は、例えば速度計及びエンジン回転速度計のガラス前面部、燃料及び温度計のガラス前面部、中間ガラス前面部、内側窓プレート、センターダイヤル、大小のLCD,大小のLCD拡散プリズム、電球反射器、速度計やエンジン回転速度計のための小ダイヤル、速度計やエンジン回転速度計のための電球反射器、速度計やエンジン回転速度計のためのコンピュータアッセンブリ、対応する速度計、エンジン回転速度計、燃料計及び温度計のためのポインターアッセンブリ、速度計及びエンジン回転速度計のためのプリズム及びプリズムカバー、及びバックライトプリズムなどである。
引き続き図2を参照すると、ケース26上の接続箇所32が図示され、それは、外側窓プレート24のボスタブ34に対応している。複数の接続箇所32が図2に図示されているが、各々の接続箇所32の構成は概ね同じであるため、本実施形態の説明を通じて、1つの接続箇所32のみが参照される。
図6を参照しつつ説明を続けると、ボスタブ34は、押し付けられたとき、先端側がケース26のボス部(突起部)36の上を通過し、ボス部36がボスタブ34の孔38から突き出る程度に、ボスタブ34がボス部36を取り囲むように、ボスタブ34がボス部36に据え付けられる。ケース26の頂上付近の接続箇所32の拡大図である図3を参照して説明を続けると、ケース26は、ねじが切られたねじ孔40を有し、それは、ケース26の壁面、すなわち表面46を貫通している。ボス部36は、ねじ44(図4参照)とのクリアランスを与えるため、湾曲した、くぼんだ面42を有するように、孔40に近接して形成されている。
図3に図示されるように、くぼんだ面42は、ねじ44を受け入れるため、孔40の輪郭に沿うように形成される。ボスタブ34の設置完了時に、ボスタブ34が表面46上でフラットになることができるように、ボス部36と孔40はケース26の表面46上又は内部にある。
図5を参照すると、外側窓プレート24は、ボスタブ34が曲がりを経験する外側窓プレート24の据え付けの間などに、ボスタブ34に対する支えとなるリブ48を有している。より詳細には、リブ48は、例えばボスタブ34の位置50など、リブ48に最も近いボスタブ34の端部において、ボスタブ34に対する支持を与える。さらに、リブ48は、リブ48が無ければボスタブ34にクラックが発生しやすい場所である、ケース26に近接するボスタブ34の角部52,54の剛性を高める。
ケース26への、外側窓プレート24に設けられたボスタブ34の取り付けについて、以下に説明する。まず、図2に示されるように、外側窓プレート24のボスタブ34がケース26の接続箇所32に一直線上に揃うように、外側窓プレート24がケース26の正面に配置される。そして、外側窓プレート24は、矢印55(図2及び図6参照)に従い、ケース26に向かって移動される。このとき、ケース26のタブ56及び孔58が、外側窓プレート24のタブ60及び孔62と揃うように、外側窓プレート24が移動され、その結果、タブ56,60同士が、両方の孔58,62に挿通されるねじ(図示せず)で固定可能となる。
タブ56,60の孔58,62が揃えられたとき、外側窓プレート24のボスタブ34はケース26のボス部36に接近する。ボスタブ34は、ボスタブ34をボス部36上に導くために、その端部に傾斜面64を有する。それにより、ボスタブ34は、ボス部36を乗り越えて、ボス部36がボスタブ34の孔38内に収まることが可能になる。外側窓プレート24の取り付けの間、ボス部36がボスタブ34の下面を摺動することができるように、ボスタブ34が上方に片寄らされたとき、リブ48が、外側窓プレート24に対するボスタブ34の接続を維持するための強度を与え、外側窓プレート24のエリア66において、応力とたわみを生じさせる。リブ48がない場合、たわみによる応力は、角部52,54に発生し、それは外側窓プレート24にクラックを生じさせる場合がある。エリア66には、鋭利な角部は存在しないので、ボスタブ34の上方への曲げは許容され、プラスチックの弾性が、図7に示すように、ボスタブ34の曲げられていない状態への復帰を可能とし、外側窓プレート24の取り付け完了時にボス部36の回りに位置することを可能とする。
ボスタブ34がボス部36の回りの場所にしっかりと嵌まり込むことで、外側窓プレート24、ケース26及びその間にある全ての部品が、いかなる追加部品の取り付け前に、いかなるポジションとなるようにも取り扱うことが可能になる。従って、ケース26への外側窓プレート24のスナップフィットは、このような半組立品が、外側窓プレート24とケース26との両方に他の部品の更なる組み付け前に、組み付けられたいかなる部品の分離や脱落を生じることなく、自由に移動可能になるとの利点を有する。
次に、ケース26へ外側窓プレート24を組み付けた組立品に、上部窓プレート22の取り付けが行なわれる。図2を参照すると、上部窓プレート22が取り付けられたときには、上部窓プレート22は、外側窓プレート24のボスタブ34を固定する。より詳細には、図7,8を用いて、ねじタブ68の一例を参照すると、上部窓プレート22のねじタブ68は、図7の方向を示す矢印70に従い、外側窓プレート24のボスタブ34上に位置決めされる。上部窓プレート22のねじタブ68が位置決めされると、ねじタブ68を貫通する孔72が、ボスタブ34を貫通する孔38及びケース26を貫通する孔40と一直線上に揃う。この一列に整列された孔72,38,40を用いて、上部窓プレート22、外側窓プレート24、及びケース26を互いに固定するために、ねじ44が、孔72,38,40内に挿入される。ねじ44に関しては、シャフト76にねじ山74が形成されているので、ねじ44が回転されるに従って、ねじ44の頭部77がケース26に向かって引き寄せられる。ケース26の孔40は、ねじ44のねじ山74に対応するねじ溝を有している。ねじ44は、ねじ山74が、ねじタブ68に接し、ある程度の力でねじタブ68を押圧するようになるまで、ねじ込まれる。
さらに、固定のために必ずしも必要とされるわけではないが、追加的な強度を与え、部品22,24,26間の動きを低減できるので、ねじタブ68の孔72もねじ溝を有していても良い。ねじ44と、少なくともケース26における対応するねじ溝とを用いて、上部窓プレート22、外側窓プレート24、及びケース26を固定することにより、がたつくことのない部品22,24,26の連結結合が得られる。
さらに図7及び図8を参照すると、ボス部36は、ボスタブ34の表面よりも上に飛び出すように図示されている。そのような構造には、少なくとも2つの利点がある。1つ目の利点は、ボス部36がボスタブ34の上面から突出する程度に比例して、ボスタブ34がより確実にボス部36の回りに配置され、それによって、ボスタブ34が、ボス部36から抜け落ちる可能性を低減できることである。しかしながら、外側窓プレート24は、タブ56,60及びねじのような付随の締結具によってもケース26に固定されるので、ボス36部と、それに対応するボスタブ34とは強固なスナップフィットを形成する。
他の利点は、ボスタブ34の上面から僅かに突出するボス部36の突出部78によって、そのような突出部78がない場合よりも、上部窓プレート22の取り付けがより簡単になるということである。それは、本実施形態の場合、ねじタブ68がボス部36の突出部78に当接することで、ねじ44を容易に挿入できるように孔72,38,40が完全に整列されるためである。このようなねじ44の挿入前の孔72,38,40の自動的な整列は、ボス部36に突出部78が設けられておらず、より時間を消費するであろう手動の調整で孔72を整列させる場合とは対照的に、組立てのための時間を短くすることができる。
図8に示されるように、連結結合84が上手く完了することで、本実施形態による更なる利点が明らかとなる。例えば、図3を参照すると、ケース26は第1の壁80と第2の壁82を有し、ボスタブ34とねじタブ68がボス部36の近傍及び上方のそれぞれの設置位置に取り付けられたとき、第1の壁80と第2の壁82との間に、ボスタブ34とねじタブ68とが置かれる。ボスタブ34とねじタブ68とが取り付けられたときには、部品34,68と第1の壁80との間に僅かな交差が存在するだけである。部品34,68と第1の壁80との間の僅かな交差のため、連結結合84は、連結されたままの位置に保持され、すなわち、完成した連結結合84におけるいずれの部品も、第1の壁80により、回転したりすることがない。同様に、第1の壁80とは、接続箇所32において反対側に位置する第2の壁82も、第1の壁80と同じような機能を発揮する。第2の壁82は、第1の壁80のようにケース26の表面46に対して垂直に近い角度とはなっていないが、第2の壁82も、連結結合84(図8参照)における部品の回転や移動を抑制する。
図3を参照して、本実施形態の利点についての説明を続けると、ボス部36は、孔40の真近にあり、孔40と連続している半円形すなわちくぼんだ面42を備えた、主として矩形形状であるものとして図示されている。そのようなボス部36は、ボスタブ34がボス部36上に押し込まれ、ボス部36がボスタブ34の孔38内に収まったとき、孔38(図5参照)の丸められた又は角張った角部(内側角部)が、ボス部36の丸められた又は角張った角部(外側角部)の回りにぴったりと合って、ボス部36上においてボスタブ34の回転やその他の動きを防止するとの利点がある。このような構造は、しっかりとしたがたつきのない結合84を保証し、さらにその結合84は、孔72,38,40へのねじ44の挿入によってさらに確実に保証される。
車両の車室内部を示す斜視図である。 車両ゲージの部品の組立を説明するための分解図である。 ゲージ組立品におけるケース上のボス部を示す斜視図である。 ゲージ組立品における上部窓プレートのねじタブを示す斜視図である。 ゲージ組立品における外側窓プレートのボスタブを示す斜視図である。 外側窓プレートのボスタブとケースのボス部との連結のための取り付けを示す断面図である。 上部窓プレートのねじタブ、外側窓プレートのボスタブ、及びケースのボス部の連結を示す断面図である。 上部窓プレートのねじタブ、外側窓プレートのボスタブ、及びケースの連結を示す断面図である。
符号の説明
22 上部窓プレート、24 外側窓プレート、26 ケース、32 接続箇所、34 ボスタブ、36 ボス部、38 孔、40 孔、44 ねじ、64 傾斜面、68 ねじタブ、72 孔

Claims (20)

  1. ボス部を有する第1の部品と、
    前記ボス部が収まる第1の孔を備えた第2の部品と、を備え
    前記第2の部品の端部には、前記ボス部に当接して、前記第2の部品の一部が前記ボス部上を通過できるようにする傾斜面が形成されていることを特徴とする連結結合構造。
  2. 前記第1の部品は、さらに、第2の孔を有しており、その第2の孔はねじが切られており、かつ前記第1の孔と直線状に揃えられることを特徴とする請求項1に記載の連結結合構造。
  3. 前記第2の部品上に置かれ、前記第1及び第2の孔と直線状に揃えられる第3の孔を有する第3の部品をさらに備えることを特徴とする請求項2に記載の連結結合構造。
  4. 前記第1、第2、及び第3の部品を固定するために、前記第1、第2及び第3の孔に挿入されるねじをさらに備えることを特徴とする請求項3に記載の連結結合構造。
  5. 前記第1、第2、及び第3の部品を保持するための頭部を有するねじをさらに備え、当該ねじは、前記第1の部品のねじが切られた第2の孔にねじ込まれたとき、前記頭部が前記第3の部品を押圧した状態に置かれることを特徴とする請求項3に記載の連結結合構造。
  6. 前記第3の部品は、前記第1及び第2の孔と前記第3の孔とを揃えるべく、前記ボス部に当接されることを特徴とする請求項5に記載の連結結合構造。
  7. 前記ボス部は、前記第2の部品の回転を防止するため、前記第1の孔の内側角部と対応する外側角部を有することを特徴とする請求項1に記載の連結結合構造。
  8. 矩形状の突起部を有する第1の部品と、
    前記突起部が収まる矩形状の第1の孔を有する第2の部品と、を備え、
    前記第2の部品の端部には、前記突起部への前記第2の部品の取り付けの間に、前記第2の部品の片寄りを促進する傾斜面が形成されていることを特徴とする連結結合構造。
  9. 前記突起部は、前記第2の部品の上面から突き出ることを特徴とする請求項8に記載の連結結合構造。
  10. 前記第1の部品は、第2の孔を有し、当該第2の孔はねじが切られ、かつ前記第1の孔と直線状に揃えられることを特徴とする請求項9に記載の連結結合構造。
  11. 前記第2の部品上に置かれ、前記第1及び第2の孔と直線状に揃えられる第3の孔を有する第3の部品をさらに備えることを特徴とする請求項10に記載の連結結合構造。
  12. 前記第1、第2、及び第3の部品を固定するために、前記第1、第2及び第3の孔に挿入されるねじをさらに備えることを特徴とする請求項11に記載の連結結合構造。
  13. 頭部を有するねじをさらに備え、当該ねじは、前記第1の部品のねじが切られた第2の孔にねじ込まれたとき、前記頭部が前記第3の部品を押圧した状態に置かれて、前記第1、第2、及び第3の部品を保持することを特徴とする請求項11に記載の連結結合構造。
  14. 前記第1の部品は、第2の孔を有し、当該第2の孔はねじが切られ、かつ前記第1の孔と直線状に揃えられるものであって、
    前記第2の部品上に置かれ、前記第1及び第2の孔と直線状に揃えられる第3の孔を有する第3の部品をさらに備えることを特徴とする請求項8に記載の連結結合構造。
  15. 前記突起部は、前記第2の部品の上面から突き出ており、前記第1及び第2の孔に対して、第3の部品の第3の孔を揃えることを容易にするものであることを特徴とする請求項14に記載の連結結合構造。
  16. 矩形状の突起部を有する第1の部品と、
    前記突起部が収まる矩形状の第1の孔を有する第2の部品と、を備え、
    前記第2の部品の端部には、前記第2の部品を前記突起部のまわりに取付けることを可能とすべく、前記第2の部品の片寄りを促進する傾斜面が形成されていることを特徴とする連結結合構造。
  17. 前記突起部は、前記第2の部品の上面から突き出ることを特徴とする請求項16に記載の連結結合構造。
  18. 前記第1の部品は、さらに、ねじが切られ、かつ前記第1の孔と直線状に揃えられる第2の孔を有することを特徴とする請求項17に記載の連結結合構造。
  19. 前記第2の部品上に置かれ、前記第1及び第2の孔と直線状に揃えられる第3の孔を有する第3の部品をさらに備えることを特徴とする請求項18に記載の連結結合構造。
  20. 前記第1、第2、及び第3の部品を固定するために、前記第1、第2及び第3の孔に挿入されるねじをさらに備え、
    前記突起部には、前記ねじの挿入路を与えるべく、くぼみ部が形成されていることを特徴とする請求項19に記載の連結結合構造。
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