JP2006197659A - ワイヤハーネス用プロテクタ - Google Patents
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Abstract
【課題】 ワイヤハーネスを挿通するプロテクタの本体と蓋とのロック結合力を維持しながら、ロック結合作業の際の挿入力を低減する。
【解決手段】 自動車に配索するワイヤハーネスを収容する底壁11aと両側壁11bとを有する樋形状の本体11と、該本体11の上面開口を閉鎖する蓋12とを備えたワイヤハーネス用プロテクタ10であって、本体11の側壁外面に係止爪13を設けている一方、蓋12は、本体11の上面開口を閉鎖する上壁14の長さ方向に沿った端縁から本体11の側壁外面に沿う外壁15を備え、上壁14の端縁14a側から外壁15にかけた一部に本体11の係止爪13と対応する位置に係止孔17を設けた係止部を延在させ、かつ、少なくとも係止孔17の形成位置には、上壁14の係止孔17の端縁から本体11の側壁内面に沿う内壁16を設け、該内壁16と上壁14との内周側屈曲点19に沿って溝18を設けている。
【選択図】 図3
【解決手段】 自動車に配索するワイヤハーネスを収容する底壁11aと両側壁11bとを有する樋形状の本体11と、該本体11の上面開口を閉鎖する蓋12とを備えたワイヤハーネス用プロテクタ10であって、本体11の側壁外面に係止爪13を設けている一方、蓋12は、本体11の上面開口を閉鎖する上壁14の長さ方向に沿った端縁から本体11の側壁外面に沿う外壁15を備え、上壁14の端縁14a側から外壁15にかけた一部に本体11の係止爪13と対応する位置に係止孔17を設けた係止部を延在させ、かつ、少なくとも係止孔17の形成位置には、上壁14の係止孔17の端縁から本体11の側壁内面に沿う内壁16を設け、該内壁16と上壁14との内周側屈曲点19に沿って溝18を設けている。
【選択図】 図3
Description
本発明は、ワイヤハーネス用プロテクタに関し、プロテクタの本体と蓋とのロック結合を低挿入力で容易にするものである。
自動車に搭載される各種の電装品の配線に用いられるワイヤハーネスを保護及び方向規制するために、ワイヤハーネスを収容する樹脂成形品からなるプロテクタが設けられている。
前記プロテクタはワイヤハーネスを収容する本体と、該本体の開口を閉鎖する蓋とを備え、該本体と蓋とはロック結合により結合し、ワイヤハーネスを貫通させる筒状体としている。
前記プロテクタはワイヤハーネスを収容する本体と、該本体の開口を閉鎖する蓋とを備え、該本体と蓋とはロック結合により結合し、ワイヤハーネスを貫通させる筒状体としている。
前記プロテクタの本体と蓋とのロック結合力を高めるため、特開平5−292627号(特許文献1)等において、図7に示すプロテクタ1が提供されている。該プロテクタ1は、底壁2と両側壁3とを有する樋形状の本体4と、該本体4の上面開口を閉鎖する蓋5とを備えており、該蓋5は本体4の上面開口を閉鎖する上壁6と該上壁6から突出し、本体4の側壁外面に沿う外壁7と側壁内面に沿う内壁8とを有している。本体4に設けた係止爪4aを蓋5に設けた係止孔5aの周縁に係止して本体4と蓋5とをロック結合すると、本体4の両側壁3が蓋5の外壁7と内壁8とで挟持されロック結合状態が強固に保持される。
しかしながら、特許文献1で提供されているプロテクタ1のように、蓋5に外壁7と内壁8とを設けた二重壁構造とすると、ロック結合作業の際に係止爪4aが内側に撓もうとすると係止爪4aと内壁8とが干渉し、係止爪4aが内側に撓みにくくなって、挿入力が大きくなり挿入作業を行いにくくなる問題がある。
特開平5−292627号
本発明は前記問題に鑑みてなされたものであり、ワイヤハーネスを挿通するプロテクタの本体と蓋とのロック結合力を維持しながら、ロック結合作業の際の挿入力を低減することを課題としている。
前記課題を解決するため、本発明は、自動車に配索するワイヤハーネスを収容する底壁と両側壁とを有する樋形状の本体と、該本体の上面開口を閉鎖する蓋とを備えたワイヤハーネス用プロテクタであって、
前記本体の側壁外面に係止爪を設けている一方、
前記蓋は、前記本体の上面開口を閉鎖する上壁の長さ方向に沿った端縁から前記本体の側壁外面に沿う外壁を備え、前記上壁の端縁側から外壁にかけた一部に前記本体の係止爪と対応する位置に係止孔を設けた係止部を延在させ、かつ、少なくとも前記係止孔の形成位置には、前記上壁の係止孔の端縁から前記本体の側壁内面に沿う内壁を設け、該内壁と上壁との内周側屈曲点に沿って溝を設けていることを特徴とするワイヤハーネス用プロテクタを提供している。
前記本体の側壁外面に係止爪を設けている一方、
前記蓋は、前記本体の上面開口を閉鎖する上壁の長さ方向に沿った端縁から前記本体の側壁外面に沿う外壁を備え、前記上壁の端縁側から外壁にかけた一部に前記本体の係止爪と対応する位置に係止孔を設けた係止部を延在させ、かつ、少なくとも前記係止孔の形成位置には、前記上壁の係止孔の端縁から前記本体の側壁内面に沿う内壁を設け、該内壁と上壁との内周側屈曲点に沿って溝を設けていることを特徴とするワイヤハーネス用プロテクタを提供している。
前記構成によれば、前記本体と蓋とをロック結合する際に、本体に設けた係止爪の先端を前記蓋の外壁と内壁との間に挿入すると、前記蓋の内壁と上壁との内周側屈曲点に沿って溝を設けているため、前記係止爪と共に内壁が内側に撓んで係止爪の挿入の邪魔にならず係止爪を低挿入力で係止孔まで挿入することができる。
このように本体と蓋とをロック結合する際には、蓋の内壁先端側に係止片の負荷がかかって撓みやすく挿入力を低減することができるが、ロック結合後は、プロテクタの捻れ等により係止爪に離脱方向の負荷がかかっても、該係止爪の先端が蓋の上壁の端縁に当接するため内壁が容易に内側に撓むことはなく、本体と蓋とのロック結合力を低下させることはない。
このように本体と蓋とをロック結合する際には、蓋の内壁先端側に係止片の負荷がかかって撓みやすく挿入力を低減することができるが、ロック結合後は、プロテクタの捻れ等により係止爪に離脱方向の負荷がかかっても、該係止爪の先端が蓋の上壁の端縁に当接するため内壁が容易に内側に撓むことはなく、本体と蓋とのロック結合力を低下させることはない。
前記蓋の内壁は前記外壁と所定の隙間をあけて全長に亙って設けてもよい。
前記構成によれば、プロテクタの全長に亙って本体の側壁を蓋の外壁と内壁で挟持するため、プロテクタの本体と蓋とのロック結合をより強固なものとすることができる。
前記構成によれば、プロテクタの全長に亙って本体の側壁を蓋の外壁と内壁で挟持するため、プロテクタの本体と蓋とのロック結合をより強固なものとすることができる。
前記上壁の厚さをT、前記溝の深さをtとしたときのtの値を0.4T以上0.6T以下としていることが好ましい。
溝の深さtを0.4T以上としているのは、0.4T未満であると溝が浅すぎて内壁を十分に撓みやすくすることができないからであり、0.6Tより大きいと溝が深すぎて内壁が容易に撓み、本体と蓋のロック結合力を低下させてしまうおそれがあるからである。
溝の深さtを0.4T以上としているのは、0.4T未満であると溝が浅すぎて内壁を十分に撓みやすくすることができないからであり、0.6Tより大きいと溝が深すぎて内壁が容易に撓み、本体と蓋のロック結合力を低下させてしまうおそれがあるからである。
前記溝は少なくとも前記本体の係止爪に対応する位置に設けており、係止爪の幅よりも広い範囲に亙って溝を設けていることが好ましい。
前記構成によれば、少なくとも前記本体の係止爪に対応する位置に溝を設けて内壁を撓みやすくしているため、係止爪の挿入力を低減することができる。
前記構成によれば、少なくとも前記本体の係止爪に対応する位置に溝を設けて内壁を撓みやすくしているため、係止爪の挿入力を低減することができる。
前記蓋は本体と別体として、該蓋の長さ方向の両側縁に沿って前記外壁と内壁を設けてもよいし、前記蓋と本体とは長さ方向の一端を薄肉ヒンジ部を介して一体成形し、前記蓋の長さ方向の他端に前記外壁と内壁とを設けてもよい。
前述したように、本発明によれば、蓋の内壁と上壁との内周側屈曲点に沿って溝を設けて内壁を撓みやすくしているため、本体と蓋とをロック結合する際に、本体に設けた係止爪の先端を前記蓋の外壁と内壁との間に挿入すると、前記係止爪と共に内壁が内側に撓んで係止爪を低挿入力で係止孔まで挿入することができる。
本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
図1乃至図4は、本発明の第1実施形態を示し、自動車に配索するワイヤハーネス(図示せず)を貫通させるワイヤハーネス用プロテクタ10(以下、プロテクタ10と略称する)は、ワイヤハーネスを収容する底壁11aと両側壁11bとを有する樋形状の本体11と、該本体11の上面開口を閉鎖する蓋12とを備えている。
図1乃至図4は、本発明の第1実施形態を示し、自動車に配索するワイヤハーネス(図示せず)を貫通させるワイヤハーネス用プロテクタ10(以下、プロテクタ10と略称する)は、ワイヤハーネスを収容する底壁11aと両側壁11bとを有する樋形状の本体11と、該本体11の上面開口を閉鎖する蓋12とを備えている。
本体11の両側壁11bの外面には、本体11の長さ方向に所要間隔をあけて複数の係止爪13を突設している。該係止爪13の先端は両側壁11bの上端から突出しており、図3に示すように、係止爪13の上面をテーパ面13aとする一方、下面を外方へ向けて若干下方傾斜させた係止面13bとしている。
前記蓋12は、本体11の上面開口を閉鎖する上壁14の両側に外壁15を突設すると共に、該外壁15と所要の間隔をあけて外壁15に沿って内側に内壁16を突設している。本実施形態では、内壁16を蓋12の長さ方向の全長に亙って設けている。
前記外壁15には、本体11の係止爪13に対応する位置に係止孔17を穿設しており、該係止孔17は、図3に示すように、上壁14の端縁14b側から外壁15の所要位置まで延在させて係止部としている。また、係止孔17の近傍には、係り代となる舌片15aを外壁15の下端より下方に向けて突設している。
前記外壁15には、本体11の係止爪13に対応する位置に係止孔17を穿設しており、該係止孔17は、図3に示すように、上壁14の端縁14b側から外壁15の所要位置まで延在させて係止部としている。また、係止孔17の近傍には、係り代となる舌片15aを外壁15の下端より下方に向けて突設している。
また、蓋12の上壁14の内面14aには、図3に示すように、内壁16と上壁14との内周側屈曲点19に沿って蓋12の長さ方向に延在する溝18を設けている。該溝18は断面半円形状とし、その深さtは上壁14の厚さTに対して0.4T〜0.6Tとしており、本実施形態では0.5Tとして溝18の深さを上壁14の厚さの半分としている。
前記溝18は、蓋12の長さ方向の全長に亙って設けておらず、本体11の係止爪13に対応する位置に設けている。本実施形態では、係止爪13の幅をLとすると、溝18の長さを3Lとし、係止爪13の幅方向の中間点と溝18の長さ方向の中間点とが一致するように設定している。
なお、溝18の断面形状は半円形状に限らず、断面四角形状等でもよい。
前記溝18は、蓋12の長さ方向の全長に亙って設けておらず、本体11の係止爪13に対応する位置に設けている。本実施形態では、係止爪13の幅をLとすると、溝18の長さを3Lとし、係止爪13の幅方向の中間点と溝18の長さ方向の中間点とが一致するように設定している。
なお、溝18の断面形状は半円形状に限らず、断面四角形状等でもよい。
前記本体11にワイヤハーネスを挿通させた後、本体11と蓋12とをロック結合する際に、本体11の両側壁11bを蓋12の外壁15と内壁16の間に挿入すると、図4(A)に示すように、係止爪13の上端が内壁16の外面に当接し、内壁16が内側に撓む。この状態で、さらに両側壁11bを押し込むと、図4(B)に示すように、係止爪13の係止面13bが係止孔17の周縁に係止されて、本体11と蓋12とがロック結合される。このとき、蓋12の内壁16が元の位置に復帰し、本体11の両側壁11bが蓋12の外壁15と内壁16とで挟持された状態となる。また、このとき、係止爪13の上端が溝18の底面よりも高い位置に配置されるように設定している
前記構成によれば、本体11と蓋12とをロック結合する際に、本体11に設けた係止爪13の上端を蓋12の外壁15と内壁16との間に挿入して係止爪13の上端が内壁16の外面に当接すると、蓋12の上壁14の内面14aに内壁16の内側に沿って溝18を設けているため、内壁16が内側に容易に撓んで係止爪13を低挿入力で係止孔17まで挿入することができる。
このように本体11と蓋12とをロック結合する際には、蓋12の内壁16先端側に係止片13が当接するため内壁16が撓みやすく挿入力を低減することができるが、ロック結合後は、図4(B)に示すように、係止爪13の上端を溝18の底面よりも高い位置に設定しているため、プロテクタの捻れ等により係止爪13に離脱方向の負荷がかかっても係止爪13の先端側が蓋12の上壁14の端縁14bに当接して内壁16が容易に内側に撓むことはなく、本体11と蓋12とのロック結合力を低下させることはない。
このように本体11と蓋12とをロック結合する際には、蓋12の内壁16先端側に係止片13が当接するため内壁16が撓みやすく挿入力を低減することができるが、ロック結合後は、図4(B)に示すように、係止爪13の上端を溝18の底面よりも高い位置に設定しているため、プロテクタの捻れ等により係止爪13に離脱方向の負荷がかかっても係止爪13の先端側が蓋12の上壁14の端縁14bに当接して内壁16が容易に内側に撓むことはなく、本体11と蓋12とのロック結合力を低下させることはない。
図5は、本発明の第2実施形態を示す。
本実施形態では、内壁16を蓋12の長さ方向の全長に亙って設けず、外壁15の係止孔17に対向する位置にのみ内壁16を設けている。また、内壁16と上壁14との内周側屈曲点に沿って、第1実施形態と同様の溝を設けている。
本実施形態では、内壁16を蓋12の長さ方向の全長に亙って設けず、外壁15の係止孔17に対向する位置にのみ内壁16を設けている。また、内壁16と上壁14との内周側屈曲点に沿って、第1実施形態と同様の溝を設けている。
前記構成によっても、本体11の係止爪13を蓋12の外壁15と内壁16とで挟持してロック結合を強固にすることができ、かつ、第1実施形態と同様、内壁16と上壁14との内周側屈曲点に沿って溝を設けているため、内壁16が内側に容易に撓んで係止爪13を低挿入力で係止孔17まで挿入することができる。
なお、他の構成及び作用効果は第1実施形態と同様のため、同一の符号を付して説明を省略する。
なお、他の構成及び作用効果は第1実施形態と同様のため、同一の符号を付して説明を省略する。
図6は、本発明の第3実施形態を示す。
本実施形態では、本体11と蓋12とは長さ方向の一端を薄肉ヒンジ部20を介して一体成形している。本体11の長さ方向の他端の側壁11bの外面に係止爪13を設けると共に、蓋12の長さ方向の他端に第1実施形態と同様の外壁15と内壁16を設けている。また、内壁16と上壁14との内周側屈曲点に沿って、第1実施形態と同様の溝を設けている。
本実施形態では、本体11と蓋12とは長さ方向の一端を薄肉ヒンジ部20を介して一体成形している。本体11の長さ方向の他端の側壁11bの外面に係止爪13を設けると共に、蓋12の長さ方向の他端に第1実施形態と同様の外壁15と内壁16を設けている。また、内壁16と上壁14との内周側屈曲点に沿って、第1実施形態と同様の溝を設けている。
前記構成によっても、第1実施形態と同様、係止爪13を低挿入力で係止孔17まで挿入して、ロック結合作業を容易にすることができる。
なお、本実施形態においても、第2実施形態のように、内壁を少なくとも係止孔に対向する位置に設けていればよい。
また、他の構成及び作用効果は第1実施形態と同様のため、同一の符号を付して説明を省略する。
なお、本実施形態においても、第2実施形態のように、内壁を少なくとも係止孔に対向する位置に設けていればよい。
また、他の構成及び作用効果は第1実施形態と同様のため、同一の符号を付して説明を省略する。
10 ワイヤハーネス用プロテクタ
11 本体
11a 底壁
11b 両側壁
12 蓋
13 係止爪
14 上壁
15 外壁
16 内壁
17 係止孔
18 溝
19 内壁と上壁との内周側屈曲点
20 薄肉ヒンジ部
11 本体
11a 底壁
11b 両側壁
12 蓋
13 係止爪
14 上壁
15 外壁
16 内壁
17 係止孔
18 溝
19 内壁と上壁との内周側屈曲点
20 薄肉ヒンジ部
Claims (4)
- 自動車に配索するワイヤハーネスを収容する底壁と両側壁とを有する樋形状の本体と、該本体の上面開口を閉鎖する蓋とを備えたワイヤハーネス用プロテクタであって、
前記本体の側壁外面に係止爪を設けている一方、
前記蓋は、前記本体の上面開口を閉鎖する上壁の長さ方向に沿った端縁から前記本体の側壁外面に沿う外壁を備え、前記上壁の端縁側から外壁にかけた一部に前記本体の係止爪と対応する位置に係止孔を設けた係止部を延在させ、かつ、少なくとも前記係止孔の形成位置には、前記上壁の係止孔の端縁から前記本体の側壁内面に沿う内壁を設け、該内壁と上壁との内周側屈曲点に沿って溝を設けていることを特徴とするワイヤハーネス用プロテクタ。 - 前記蓋の内壁は前記外壁と所定の隙間をあけて全長に亙って設けている請求項1に記載のワイヤハーネス用プロテクタ。
- 前記上壁の厚さをT、前記溝の深さをtとしたときのtの値を0.4T以上0.6T以下としている請求項1または請求項2に記載のワイヤハーネス用プロテクタ。
- 前記蓋は本体と別体として、該蓋の長さ方向の両側縁に沿って前記外壁と内壁を設け、あるいは前記蓋と本体とは長さ方向の一端を薄肉ヒンジ部を介して一体成形し、前記蓋の長さ方向の他端に前記外壁と内壁とを設けている請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のワイヤハーネス用プロテクタ。
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2005
- 2005-01-11 JP JP2005003405A patent/JP2006197659A/ja not_active Abandoned
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