JP2009266455A - ロック構造及びターミナルキャップのカバーロック構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】ロック係止状態解除の際のロックアームの引き抜き方向を安定させることが可能なロック構造を提供する。また、ヒンジに掛かる負荷を低減することが可能なターミナルキャップのカバーロック構造を提供する。
【解決手段】ロック係止状態の解除の際には、ロックアーム1の引き抜きに伴って薄肉ロック受け部14がロック部4により引き上げられ、これによって薄肉ロック受け部14は外側に撓むとともに、一対の側壁12が内側に撓むようになる。この時、ガタΔGは無くなり、ロック部4は、両側部9が一対のロックガイド部15によって挟み込まれるような格好で移動自在に支持される。この後、ロック部4が係止壁13から離れると、ロック係止状態の解除が完了する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ロック受け枠とロックアームとからなるロック構造、及び、このロック構造を採用するターミナルキャップのカバーロック構造に関する。
電気配線の端末に設けられ且つ電気機器の接続端子に接続される側面視L字形状のターミナル(接続端子)を覆うものとして、ターミナルキャップが従来より知られている。ターミナルキャップは、電流がリークしないように絶縁したり、ターミナルや電気機器の接続端子に水分や埃が付着しないように保護したりする機能を有している。ターミナルキャップは、一般的に絶縁性を有する合成樹脂材料を射出成形することにより形成されている。
下記特許文献1に開示されるターミナルキャップは、曲げ部を有する側面視L字形状のターミナルを収容するキャップ本体と、このキャップ本体のターミナル収容側の開口部を覆う複数のカバーとを備えて構成されている。複数のカバーは、第一カバー〜第三カバーの三種類であって、第一カバーはターミナルの電線接続部に対応する位置の開口部を覆うことができるように、また、第二カバーはターミナルの曲げ部に対応する位置の開口部を覆うことができるように、また、第三カバーはターミナルの電気接触部に対応する位置の開口部を覆うことができるように形成されている。
第三カバーは、極薄のヒンジを介して第二カバーに連成されている。第三カバーは、ターミナルの電気接触部が電気機器の接続端子に接続されるまで閉じられることがなく、それまでは第三カバーに形成されるロックアームが第二カバーの係止用凹部に引っ掛かって係止されることにより、開いた状態が維持されるようになっている。
ターミナルの電気接触部が電気機器の接続端子に接続された後には、ロックアームを引き抜くような格好でロック係止状態を解除すれば、ターミナルの電気接触部に対応する位置の開口部を第三カバーによって覆うことができるようになっている。
特開2004−253223号公報
ところで、上記従来技術にあっては、第三カバーと第二カバーとのロック係止状態を解除する際に、ロックアームと係止用凹部との間にガタ付きがあると(ロックアーム引き抜き方向に直交するロックアーム幅方向にガタ付きが生じる。ガタ付きは設計公差や製品公差等によって生じる)、ロックアームの引き抜き方向が安定せず、第三カバーを繋ぐヒンジに捻りを加えてしまう恐れがある。そして、この時、ヒンジに大きな負荷が掛かると、ヒンジに切れが生じてしまう。上記従来技術にあっては、このような問題点を有している。
尚、ロックアームと係止用凹部との間のガタ付きは、ターミナルキャップにおけるカバーのロック構造に限るものではない。
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたもので、ロック係止状態解除の際のロックアームの引き抜き方向を安定させることが可能なロック構造を提供することを課題とする。また、ヒンジに掛かる負荷を低減することが可能なターミナルキャップのカバーロック構造を提供することも課題とする。
上記課題を解決するためになされた請求項1記載の本発明のロック構造は、相対向する一対の側壁、該側壁よりも薄肉となる薄肉ロック受け部、及び該薄肉ロック受け部の両側に形成される一対のロックガイド部を有する枠形状のロック受け枠と、アーム部及び該アーム部に突出形成される略爪形状のロック部を有するロックアームと、を備え、前記ロック受け枠の内側に前記ロック部が入り込むことにより、前記薄肉ロック受け部と前記ロック部とが引っ掛かり合ってロック係止状態が形成される一方、該ロック係止状態が解除される際には、前記ロックアームの引き抜きに伴い前記薄肉ロック受け部が前記ロック部によって引き上げられ、これにより前記薄肉ロック受け部が撓むとともに前記一対の側壁も内側に撓み、前記ロック部の両側部分が前記一対のロックガイド部により挟み込まれて移動自在に支持されることを特徴としている。
また、上記課題を解決するためになされた請求項2記載の本発明のターミナルキャップのカバーロック構造は、請求項1に記載のロック構造を、導電性のターミナルを収容保護するため使用される絶縁性のターミナルキャップにおける、ヒンジにより連結されるカバー同士のロック構造に採用することを特徴としている。
請求項1に記載された本発明によれば、ロック受け枠の形状によってロック係止状態解除の際のロックアームの引き抜き方向を安定させることができるという効果を奏する。これにより、ロック構造以外の部分に掛かる負荷を低減することができるという効果を奏する。
請求項2に記載された本発明によれば、ロックアームの引き抜き方向を安定させることにより、捻れを抑えてヒンジに掛かる負荷を低減することができるという効果を奏する。
以下、図面を参照しながら説明する。図1は本発明のロック構造の一実施の形態を示す模式的な図であり、(a)はロック係止状態を示す正面図、(b)はロックを解除しようと引っ張っている状態を示す正面図、(c)はロックが解除された状態を示す正面図、(d)はロック係止状態を示す斜視図、(e)はロックを解除しようと引っ張っている状態を示す斜視図、(f)はロックが解除された状態を示す斜視図である。
図1において、本発明のロック構造は、ロックアーム1とロック受け枠2とを備えて構成されている。本形態において特に図示しないが、ロックアーム1は、合成樹脂製の可動する部品又は部分に設けられており、ロック受け枠2は、合成樹脂製の非可動(ロックアーム1側に対し相対的に非可動)となる部品又は部分に設けられている。
ロックアーム1は、アーム部3とロック部4とを有している。ロックアーム1は、引用符号5の位置が上記可動する部品又は部分に一体化されている。アーム部3は、所定の肉厚T1及び所定の幅W1を有する板状となる形状に形成されている(本形態においては正面視の形状が長方形となるように形成されている。一例であるものとする)。また、アーム部3は、可撓性を有するように形成されている。このようなアーム部3の端部には、ロック部4が連成されている。
ロック部4は、アーム部3の前面6から前方に突出するように形成されている。ロック部4は、ロック側係止面7を有して略爪状となる形状に形成されている。ロック側係止面7は、アーム部3の幅方向にのびる平坦な面であって、前面6に対し直交するように形成されている。ロック部4は、ロック受け枠2の内側に入り込んでこのロック受け枠2に引っ掛かり合い、ロックアーム1とロック受け枠2とをロック係止状態にする部分として形成されている。
ロック部4には、上記ロック係止状態になる直前においてロック受け枠2に対し摺接するテーパ8が形成されている。また、ロック部4には、上記幅方向の両側部分となる側部9と、側部9に連続する側部テーパ10とがそれぞれ形成されている。側部9は、この高さHが十分に低くなるように設定されている。本形態において、ロック部4は、この幅、側部9の間隔、及びロック側係止面7の幅がアーム部3の幅W1と同じになるように形成されている(一例であるものとする)。
ロック受け枠2は、ベース11から立ち上がり相対向する一対の側壁12と、この一対の側壁12の先端位置同士を繋ぐ係止壁13とを有して、略コ字状の枠形状に形成されている。一対の側壁12は、ベース11に対して直交方向に突出する壁として形成されている。また、一対の側壁12は、この間隔S1がロック部4の幅(W1)よりも広くなるように配置形成されている。一対の側壁12は、これらが内側へ若干撓むことができるような肉厚T2に設定されている。
係止壁13は、薄肉ロック受け部14と、この薄肉ロック受け部14の両側に形成される一対のロックガイド部15とを有している。本形態においては、壁を凹ませるような状態で薄肉ロック受け部14と一対のロックガイド部15とが形成されている。薄肉ロック受け部14は、側壁12よりも薄肉(T2>T3)となるように形成されている。また、薄肉ロック受け部14は、側壁12よりも撓み易くなるように形成されている。薄肉ロック受け部14は、ロック受け枠2の内側が凹むように形成されている。
一対のロックガイド部15は、本形態において、薄肉ロック受け部14による凹みにより生じるような部分であって、薄肉ロック受け部14及び一対の側壁12に撓みが生じると、ロック部4の両側部9を挟み込むような格好になり、且つ、ロック部4をガイドすることができるように形成されている。
一対のロックガイド部15は、この間隔S2がロック部4の幅(W1)に合うように形成されている。一対のロックガイド部15の間隔S2とロック部4の幅(W1)は、寸法公差上、0又は最小のガタΔGが生じるように設定されている。
係止壁13において、引用符号16は受け側係止面、引用符号17はロック摺接部分を示している。受け側係止面16は、上記ロック係止状態が形成されると、ロック部4のロック側係止面7に面接触する部分(係止するための面)となるように形成されている。ロック摺接部分17は、ロック係止状態になる直前においてロック部4のテーパ8が摺接する部分として形成されている。
次に、上記構成及び構造に基づきながら本発明のロック構造の作用について説明する。ロック受け枠2の内側にロックアーム1のロック部4が入り込むことにより、薄肉ロック受け部14の受け側係止面16とロック部4のロック側係止面7とが引っ掛かり合い、これによってロック係止状態が形成されるようになる(図1(a)及び(d)参照)。
一方、ロック係止状態の解除の際には、ロックアーム1の引き抜きに伴って薄肉ロック受け部14がロック部4により引き上げられ(図1(b)及び(e)参照)、これによって薄肉ロック受け部14は外側に撓むとともに、一対の側壁12が内側に撓むようになる。この時、ガタΔGは無くなり、ロック部4は、両側部9が一対のロックガイド部15によって挟み込まれるような格好で移動自在に支持される(尚、上記撓みの度合いによっては、一対のロックガイド部15がロック部4の側部テーパ10をガイドすることもあり得る)。この後、ロック部4が係止壁13から離れると、ロック係止状態の解除が完了する(図1(c)及び(f)参照)。
以上、図1を参照しながら説明してきたように、発明によれば、ロック受け枠2の形状によってロック係止状態の解除の際のロックアーム1の引き抜き方向を安定させることができる。従って、本発明によれば、ロック構造以外の部分に掛かる負荷を低減若しくは無くすことができる。
続いて、図2ないし図8を参照しながら本発明のターミナルキャップのカバーロック構造について説明する。図2はカバーロック構造の一実施の形態を示す図である。図2(a)はターミナルを収容しカバーを閉じる前の状態を示すターミナルキャップの斜視図、図2(b)はカバーを閉じた状態を示すターミナルキャップの斜視図である。
また、図3は第三カバーと第二カバーとがロック係止状態にあるターミナルキャップを示す斜視図、図4は図3のターミナルキャップを平面的に見た状態を示す平面図である。また、図5(a)は図4のE−E線断面図、図5(b)は(a)のJ視拡大図、図6(a)は図3のターミナルキャップの側面図、図6(b)は図3のターミナルキャップの背面図、図7(a)は図6のD−D線断面図、図7(b)は(a)のI視拡大図である。また、図8はカバーロック構造の比較例を示す拡大図である。
図2及び図3において、引用符号21は図示しない電気機器(例えば車両のスタータ等)のスタッドボルト状の接続端子に接続されるターミナルを示している。ターミナル21は、導電性を有する比較的厚い金属板を折曲加工することにより形成されている。ターミナル21は、曲げ部22を有する側面視L字状となる形状に形成されている。
ターミナル1は、曲げ部22を間にして一方の折れ曲がり片が電気接触部23となり、他方の折れ曲がり片が中継部24となっている。中継部24には、スタッドボルト25が挿通されている。このスタッドボルト25を介して電気配線(電線)の端末に設けられた第二のターミナル(図示省略)が接続されるようになっている。
図2ないし図7において、ターミナルキャップ31は、絶縁性を有する合成樹脂製のものであって、ターミナル21を収容するキャップ本体32と、このキャップ本体32の開口部(ターミナル21の収容側となる開口部。符号は省略)を覆うカバー33とを備えて構成されている。
キャップ本体32は、ターミナル21の電気接触部23に対応する電気接触部対応部分34と、ターミナル21の曲げ部22に対応する曲げ部対応部分35と、ターミナル21の中継部24に対応する中継部対応部分36と、図示しない第二のターミナルの電線接続部に対応する電線接続部対応部分37とを有している。
カバー33は、ヒンジ38、39を介してキャップ本体32に連成される第一カバー40、第二カバー41と、ヒンジ42を介して第二カバー41に連成される第三カバー43とを有して構成されている。
第一カバー40は、中継部対応部分36及び電線接続部対応部分37の開口部を覆うように形成されている。また、電線接続部対応部分37の側壁に係止されるように形成されている。第二カバー41は、曲げ部対応部分35の開口部を覆うように形成されている。また、曲げ部対応部分35の側壁に係止されるように形成されている。第三カバー43は、電気接触部対応部分34の開口部を覆うように形成されている。また、電気接触部対応部分34の側壁に係止されるように形成されている。
第三カバー43は、ターミナル21の電気接触部23が電気機器の接続端子に接続されるまで閉じられることがなく、それまでは第三カバー43に形成されたロックアーム1が第二カバー41に形成されたロック受け枠2に引っ掛かって係止される(ロック係止状態)ことにより、開いた状態が維持されるようになっている。
第三カバー43のロックアーム1は、図1での説明と同じに、アーム部3とロック部4とを有している。第二カバー41のロック受け枠2も同様に、一対の側壁12と係止壁13とを有して略コ字状の枠形状に形成されている。係止壁13は、薄肉ロック受け部14と、この薄肉ロック受け部14の両側に形成される一対のロックガイド部15とを有している。
ターミナルキャップ31は、図1での説明と同じロックアーム1とロック受け枠2とを有することから、本発明のカバーロック構造は、ロック係止状態の解除の際のロックアーム1の引き抜き方向を安定させることができる。従って、本発明によれば、第三カバー43を介してヒンジ42に捻りを加えてしまうことはなく、ヒンジ42に掛かる負荷を低減若しくは無くすことができる。
尚、図8に示す如く、薄肉ロック受け部51の凹みが上記本発明と異なる場合には(ロック部4の両側に大きなガタGが生じてしまう)、ロック部4がガイドされることはなく、結果、第三カバー43を介してヒンジ42に捻りを加えてしまう恐れがある。ヒンジ42に大きな負荷が掛かってしまうと、ヒンジ42に切れが生じてしまう。本発明のカバーロック構造にあっては、このような問題点を解消することができる。
この他、本発明は本発明の主旨を変えない範囲で種々変更実施可能なことは勿論である。
本発明のロック構造は、ターミナルキャップ31に限らずプロテクタ等の様々なロック構造に採用することができるものとする。
本発明のロック構造の一実施の形態を示す模式的な図であり、(a)はロック係止状態を示す正面図、(b)はロックを解除しようと引っ張っている状態を示す正面図、(c)はロックが解除された状態を示す正面図、(d)はロック係止状態を示す斜視図、(e)はロックを解除しようと引っ張っている状態を示す斜視図、(f)はロックが解除された状態を示す斜視図である。 本発明のターミナルキャップのカバーロック構造の一実施の形態を示す図であり、(a)はターミナルを収容しカバーを閉じる前の状態を示すターミナルキャップの斜視図、(b)はカバーを閉じた状態を示すターミナルキャップの斜視図である。 第三カバーと第二カバーとがロック係止状態にあるターミナルキャップを示す斜視図である。 図3のターミナルキャップを平面的に見た状態を示す平面図である。 (a)は図4のE−E線断面図、(b)は(a)のJ視拡大図である。 (a)は図3のターミナルキャップの側面図、(b)は図3のターミナルキャップの背面図である。 (a)は図6のD−D線断面図、(b)は(a)のI視拡大図である。 カバーロック構造の比較例を示す拡大図である。
符号の説明
1 ロックアーム
2 ロック受け枠
3 アーム部
4 ロック部
6 前面
7 ロック側係止面
8 テーパ
9 側部
10 側部テーパ
11 ベース
12 側壁
13 係止壁
14 薄肉ロック受け部
15 ロックガイド部
16 受け側係止面
17 ロック摺接部分
31 ターミナルキャップ
32 キャップ本体
33 カバー
40 第一カバー
41 第二カバー
42 ヒンジ
43 第三カバー43

Claims (2)

  1. 相対向する一対の側壁、該側壁よりも薄肉となる薄肉ロック受け部、及び該薄肉ロック受け部の両側に形成される一対のロックガイド部を有する枠形状のロック受け枠と、
    アーム部及び該アーム部に突出形成される略爪形状のロック部を有するロックアームと、
    を備え、
    前記ロック受け枠の内側に前記ロック部が入り込むことにより、前記薄肉ロック受け部と前記ロック部とが引っ掛かり合ってロック係止状態が形成される一方、
    該ロック係止状態が解除される際には、前記ロックアームの引き抜きに伴い前記薄肉ロック受け部が前記ロック部によって引き上げられ、これにより前記薄肉ロック受け部が撓むとともに前記一対の側壁も内側に撓み、前記ロック部の両側部分が前記一対のロックガイド部により挟み込まれて移動自在に支持される
    ことを特徴とするロック構造。
  2. 請求項1に記載のロック構造を、導電性のターミナルを収容保護するため使用される絶縁性のターミナルキャップにおける、ヒンジにより連結されるカバー同士のロック構造に採用する
    ことを特徴とするターミナルキャップのカバーロック構造。
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