JP2012239336A - コルゲートチューブ保持構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】電気接続箱等のスライド式のカバーの閉じ操作をコルゲートチューブとの引っ掛かりなくスムーズに行わせる。
【解決手段】箱状体1の側壁2に開口3を設け、開口の両側にガイド部4を設け、開口に連通して箱状体の底壁16に、コルゲートチューブ25を挿通保持させる挿通凹部23を設け、開口を塞ぐカバー5に、ガイド部にスライド係合するスライド部6を設けたコルゲートチューブ保持構造であって、カバー5の内面側に、コルゲートチューブの外周面に沿う先端面13aを有する突条13を設けると共に、突条からカバーのスライド方向に続くリブ14を設け、リブは湾曲状ないし傾斜状の突出先端面14aを有し、突条の先端面とリブの突出先端面とを滑らかに交差させた。
【選択図】図6

Description

本発明は、例えば自動車用の電気接続箱の側部開口内に挿通保持させたワイヤハーネスのコルゲートチューブをスライド式のサイドカバーで覆って保護するコルゲートチューブ保持構造に関するものである。
従来、例えば電気接続箱の壁部にワイヤハーネス挿通保護用の合成樹脂製のコルゲートチューブを保持させるために種々のコルゲートチューブ保持構造が提案されている。
例えば、特許文献1(図示せず)には、電気接続箱の本体ケースの側壁に半円よりも大きな断面円弧状のワイヤハーネス挿通用の窪みを設けたことが記載され、その従来技術として、ロアカバーのワイヤハーネス挿通口にヒンジを介して蓋を開閉自在に設けたことや、ロアカバーのワイヤハーネス挿通開口に防水カバーをスライド係合させることが記載されている。
また、特許文献2(図示せず)には、電気接続箱本体の中間の箱本体にヒンジを介して蓋体を設け、ロアカバーの切欠部にコルゲートチューブを挿通させて切欠部を蓋で閉じ、蓋の内面の円弧状の突片をコルゲートチューブの環状凹部に係合させることが記載されている。
また、特許文献3(図示せず)には、電気接続箱のアンダカバーの開口の内側にコルゲートチューブよりも小径なU字状のコルゲートチューブ挿通用の孔部とそれに続くフランジ部を設け、開口にヒンジを介して蓋部を設け、蓋部にコルゲートチューブを押し潰す押圧部を設けたことが記載されている。
上記以外に、図8に示す従来のコルゲートチューブ保持構造は、接続箱本体51にU字状のコルゲートチューブ挿通凹部52と、その開口52aの一側にヒンジを介して開閉自在なカバー53とを設け、コルゲートチューブ挿通凹部52の内周面にコルゲートチューブ係止用の突片54を突設し、コルゲートチューブ55の周方向の凹溝55aにリブ54を係合させ、カバー53を閉めて挿通凹部52側に爪状の係止手段56で係止させるものである。
コルゲートチューブ55は周方向の凹溝55aと凸条55bとをチューブ長手方向に交互に配置した蛇腹状のハーネス保護チューブであり、コルゲートチューブ内には複数本の絶縁被覆電線が挿通される。
特開2009−213195号公報(図3,図7,図8) 特開2008−61392号公報(図4) 特開平8−140241号公報(図1)
しかしながら、上記従来の図8のコルゲートチューブ保持構造にあっては、挿通凹部52からコルゲートチューブ55が離脱して、コルゲートチューブ装着作業性すなわちワイヤハーネス挿通作業性が悪いという懸念や、コルゲートチューブ55の離脱方向(径方向)とカバー53の開き方向(矢印B方向)とが同じであるために、コルゲートチューブ55の反発力でカバー53が不意に開きやすいという懸念や、コルゲートチューブ55とカバー53との間に大きな隙間52aを生じて、跳ね上げ水等がコルゲートチューブ55を下から上に伝ってカバー53内すなわち接続箱本体51内に浸入しやすいという懸念があった。
また、例えばカバー53をヒンジ式ではなくスライド式に開閉させる構造とした場合には、例えばカバーの内面側の不図示の突出部分がコルゲートチューブ55の周方向の凸条55bのエッジに引っ掛かってカバーの主に閉じ操作を行い難くなるという懸念があった。
本発明は、上記した点に鑑み、例えば電気接続箱におけるスライド式のカバーの閉じ操作をコルゲートチューブとの引っ掛かりなくスムーズに行うことができ、それに加えて、コルゲートチューブとカバーとの間からの水等の浸入を防止し、しかも挿通凹部からのコルゲートチューブの不意な離脱を防止することのできるコルゲートチューブ保持構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1に係るコルゲートチューブ保持構造は、箱状体の側壁に開口を設け、該開口の両側にガイド部を設け、該開口に連通して該箱状体の底壁に、コルゲートチューブを挿通保持させる挿通凹部を設け、該開口を塞ぐカバーに、該ガイド部にスライド係合するスライド部を設けたコルゲートチューブ保持構造であって、前記カバーの内面側に、前記コルゲートチューブの外周面に沿う先端面を有する突条を設けると共に、該突条から該カバーのスライド方向に続くリブを設け、該リブが湾曲状ないし傾斜状の突出先端面を有し、該突条の先端面と該リブの突出先端面とが滑らかに交差したことを特徴とする。
上記構成により、挿通凹部にコルゲートチューブが挿通保持され、その状態でカバーのスライド部がガイド部に沿ってスライド係合され、その際、リブの湾曲状ないし傾斜状の突出先端面がコルゲートチューブの周方向の各山部(凸条)にスムーズに摺接して山部と突条との干渉を防止し、カバーのスライド装着をスムーズに行わせる。リブはカバーの閉じ方向及び/又は開き方向に続いている。突条はコルゲートチューブとカバーの内面との間の隙間をなくしたり、コルゲートチューブを挿通凹部に押し付ける作用をする。
また、挿通凹部の径方向すなわちコルゲートチューブの抜け出し方向とカバーのスライド方向(コルゲートチューブ長手方向)とが直交するから、コルゲートチューブの反発力によるカバーの不意な外れが防止される。挿通凹部内でのコルゲートチューブの軸方向の保持(固定)は、挿通凹部内面の突起や挿通凹部内面へのチューブ圧入等によって行われる。コルゲートチューブには予め複数本の電線が挿通される。
請求項2に係るコルゲートチューブ保持構造は、請求項1記載のコルゲートチューブ保持構造において、前記突条の先端面が円弧状に形成され、該突条の周方向両側部分が中央部分よりもコルゲートチューブ径方向に突出したことを特徴とする。
上記構成により、突条の周方向両側部分が断面円形のコルゲートチューブの径方向両側の隙間部分に進入係合して隙間を埋めて、コルゲートチューブの外周面に沿って例えば下から上に水(跳ね上げ水等)がカバー内すなわち箱状体内に浸入することが防止される。
請求項3に係るコルゲートチューブ保持構造は、請求項1又は2記載のコルゲートチューブ保持構造において、一対の前記突条が前記カバーのスライド方向に並んで配置され、各突条ごとに前記リブが配置されたことを特徴とする。
上記構成により、コルゲートチューブの長手方向に一対のリブが順次及び同時に摺接して、カバーの突条とコルゲートチューブの山部との干渉が確実に防止され、カバーのスライド装着性が高められる。
請求項4に係るコルゲートチューブ保持構造は、請求項1〜3の何れかに記載のコルゲートチューブ保持構造において、前記挿通凹部が180°よりも大きな周方向角度の内周面を有し、該内周面に続く前部開口が該内周面の内径よりも小さな幅で形成されたことを特徴とする。
上記構成により、挿通凹部内にコルゲートチューブが径方向に押し込まれて挿通凹部の前部開口から径方向に抜け出すことなく安定に保持される。これにより、カバーを装着する際に、コルゲートチューブを手で押さえる必要がなく、組付作業性が向上する。
請求項1記載の発明によれば、箱状体の開口にカバーをスライド装着させる際に、リブでコルゲートチューブの山部とカバーの突条との干渉を防いで、電気接続箱等におけるスライド式のカバーの閉じ操作や開き操作をコルゲートチューブとの引っ掛かりなくスムーズに行うことができる。これにより、コルゲートチューブの有害な変形や、引っ掛かりによる挿通凹部からの外れ等を防止して、カバーの着脱作業性を高めることができる。
請求項2記載の発明によれば、カバーの突条の周方向両側部分でコルゲートチューブの両側の隙間を埋めて、コルゲートチューブの外周面に沿う箱状体内への水の浸入を防ぐことができる。
請求項3記載の発明によれば、コルゲートチューブの長手方向に一対のリブを同時に安定して摺接させて、カバーの突条とコルゲートチューブの山部との干渉を確実に防止して、カバーのスライド装着性を高めることができる。
請求項4記載の発明によれば、挿通凹部からのコルゲートチューブの不意な離脱を防止することができ、箱状体へのコルゲートチューブとカバーの組付作業性を高めることができる。
本発明に係るコルゲートチューブ保持構造の一実施形態を示す分解斜視図である。 コルゲートチューブ保持構造におけるサイドカバーの一形態の内面側を示す、(a)は上方視斜視図、(b)は下方視斜視図である。 コルゲートチューブ保持構造における接続箱本体の一形態の要部を断面として示す斜視図である。 コルゲートチューブ保持構造のサイドカバー装着前の状態の平面図である。 コルゲートチューブ保持構造のサイドカバー装着後の状態の平面図である。 図5のA−A断面図である。 コルゲートチューブ保持構造を備えた電気接続箱の一形態を示す要部斜視図である。 従来のコルゲートチューブ保持構造の一形態を示す平面図である。
図1〜図7は、本発明に係るコルゲートチューブ保持構造の一実施形態を示すものである。
図1の如く、このコルゲートチューブ保持構造は、合成樹脂製の接続箱本体(箱状体)1の垂直な側壁2に上下方向に長い矩形スリット状の開口3を設け、開口3の左右両側の外縁に一対のガイド溝(ガイド部)4を設け、合成樹脂製の略板状のサイドカバー(カバー)5の左右両側にスライド板部(スライド部)6を設け、スライド板部6を上から下向きにガイド溝4にスライド係合させて、開口3をサイドカバー5で覆うようにしたものである。
サイドカバー5は、幅方向中央の垂直な縦長の板壁7と、板壁7の左右両側に直交して板壁7の裏面側に突出した垂直で幅狭な側壁8(図2)と、各側壁8の厚み方向中間部から板壁7の幅方向(左右方向)に鍔状に突出したスライド板部6と、板壁7の上部の幅広板部9の外面(表面ないし前面)の左右両側に設けられた係止部10と、両係止部10の間で幅広板部9の外面に突設された操作用の下向きの傾斜壁11とを備えたものである。スライド板部6の下半側6aは幅狭で上半側6bは幅広に形成されている。係止部10は枠状の保護壁内に例えば不図示の可撓性の係止爪を有して成る。
図2(a)(b)の如く、サイドカバー5の下半側の内面(裏面ないし後面)において左右の側壁8に垂直な突壁12が一体に延設され、一対の突壁12の間において突壁12から板壁7の内面に、上下一対の水平な円弧状の突条13が設けられ、各突条13の中央13cにおいて各突条13の下面から板壁7の内面にかけて垂直な短い傾斜状のリブ14が設けられている。
スライド板部6に対して各突壁12の内面は外面よりも深く(幅広)に形成されて板壁7の内面に直交し、突壁12の内面はスライド板部6の内面に直交している。両側壁8と板壁7とで断面凹字の空間をなし、両突壁12と板壁7とでそれよりも深い凹字状の空間をなしている。両突壁12の間において凹字状の空間内に傾斜状のリブ14が配置されている。
円弧状の突条13は中央13cが幅狭で浅く左右(周方向)の両側部分13bが幅広で深くなるように左右対称に形成され、両側部分13bが中央部分13cよりも後方に突出し、突出先端(後端)に円弧面13aを有している。上側の突条13は突壁12の上端と同一水平面上に位置し、下側の突条13は突壁12の下端よりも上側に位置し、左右の突壁12と上下の突条13とで矩形枠状の壁部15を構成し、下側のリブ14の下端は突壁12の下端と略同一水平線上に位置している。上下の突条13はコルゲートチューブ25(図4)に沿う下から上への水の浸入を防ぎ、左右の突条12は下から横(斜め上)への水の浸入を防ぐ。
各リブ14の上端は各突条13の突出先端面(円弧面)13aと同一垂直面上に位置し、各リブ14は上端から下端にかけて傾斜状ないし湾曲状に漸次突出高さを低めて下端において板壁7の内面に交差している。各リブ14の板厚は突壁12や突条13の板厚と同程度である。上側の突条13はスライド板部6の幅広部6bの下端とほぼ同一水平面上に位置している。下側の突条13とその下側のリブ14は板壁7の下端よりも上方に位置している。
各リブ14の突出先端面14aが傾斜面ないし湾曲面であり、突出先端面14aの上端が突条13の突出先端面13aの中央に段差なく滑らかに続いている。各リブ14の上端は各突条13の下面に直交し、各リブ14の基端は板壁7の内面に直交している。
図1の如く、接続箱本体1は前後左右の垂直な側壁(周壁)2と水平な底壁16と上部開口17とを有し、側壁2の開口3の左側近傍において底壁16に厚肉壁部18が形成されている。開口3の左右端縁のガイド溝4は、垂直な内側の壁部19と外側の壁部20と両壁部19,20を連結する側壁21とで断面コの字ないし逆コの字状に囲まれて構成されている。各ガイド溝4の上側において側壁2の上部に被係止部22が設けられ、被係止部22は例えば左側ないし右側の保護壁の内側の垂直な上向きの突片22aと突片22aの内面に形成された不図示の突起とで構成されている。
図3に接続箱本体1の底壁部分を示す如く、接続箱本体1の側壁2の開口3の内側において水平な底壁16の厚肉壁部18に、180°よりも大きな周方向角度の内周面23を有する横断面円弧状のコルゲートチューブ挿通凹部23が垂直に設けられ、挿通凹部23の前部開口24が側壁2の開口3の後側に連通し、挿通凹部23の内周面23aには例えば左右と後側の三方に、断面円形のコルゲートチューブ25(図4)の周方向の凹溝に進入係合する水平方向の短い(周方向に短い)円弧状の突片(突起)26が上下方向に位置ずれして配設されている。
挿通凹部23の内周面23aは例えば250°程度の周方向角度で形成され(この場合、前部開口24の仮想円の周方向角度は110°程度である)、前部開口24の内幅(左右方向幅)は挿通凹部23の内径よりも小さい。挿通凹部23の軸方向長さ(深さ)は挿通凹部23の内径よりも少し短い。前部開口24は外向きの短いやや傾斜状の段差面2727を介して左右の対向する垂直な内壁面28に続き、両内壁面28に垂直なガイド溝4の下部4aが形成されている。
ガイド溝4の下部4aは前後二段に形成され(前側の左右方向に幅狭なガイド溝を符号4a1、後側の左右方向に幅広なガイド溝を符号4a2で示す)、厚肉底壁18から上側において図1の如く前後二段のガイド溝4aは拡幅されつつ上方に続いている。
図1のスライド板部6は前側のテーパ状の内側部分6cと、内側部分6cから段部を介して幅方向に続く後側の外側部分6bとで成り、スライド板部6の形状に合わせてガイド溝4が前後二段に形成されている。図3で挿通凹部23の下側には厚肉底壁18と一体の左右及び後側の壁部29が挿通凹部23よりも大径に延長形成されている(図6参照)。
図4の如く、接続箱本体1の挿通凹部23にコルゲートチューブ25が挿通嵌合される。コルゲートチューブ25は径方向に前部開口24から挿通凹部23に押し込まれる。コルゲートチューブ25は可撓性であるので、径方向に縮んで挿通凹部23の内径よりも狭い前部開口24を通過し、復元して挿通凹部23の内周面23aに接触する。コルゲートチューブ25内には予め不図示の複数本の電線(ワイヤハーネス)が挿通されている。
図4の拡大図の如く、挿通凹部23の前部開口端24が内向きに突出して前部開口24を挿通凹部23の内径よりも狭くし、挿通凹部23を断面略C字形状としているので、サイドカバー5(図1)を閉めなくても、コルゲートチューブ25が挿通凹部23から離脱することがない。従って、サイドカバー5を閉めるまでの間においてコルゲートチューブ25を離脱しないように手で押さえておく必要がなく、組付作業性が高まる。
図4において、挿通凹部23の内面23aの各突片26はコルゲートチューブ25の各凹溝(谷部)25aに係合して、挿通凹部23からのコルゲートチューブ25の軸方向の抜け出しを阻止する。図3の各突片26は凹溝25aのピッチのn倍(n=1,2…)のピッチで配置されている。
図1の矢印の如くサイドカバー5を上から下にスライドさせて閉めることで、図5の如く、サイドカバー5の内面側の上下の突条13の左右両側の突出部分13bがコルゲートチューブ25の凸条(山部)25bの外周面とサイドカバー5との間の隙間30を埋める(図5では説明の便宜上、隙間30を広く図示している)。これにより、コルゲートチューブ25を下から上に伝ってサイドカバー5内すなわち接続箱本体1内に水等が浸入することが防止される。
図5の如く、突条13の左右の突出部分13bは円弧状(ないし傾斜状)の内面13b1と垂直な側面13b2と、内面13b1と側面13b2との交差部である突出先端面13b3を有し、円弧状の内面13b1がコルゲートチューブ25の周方向の凸条(山部)25bの外周面に接触ないし近接し、垂直な側面13b2は接続箱本体1の挿通凹部23の前部開口24(図3)の前側に続く前側の内壁面28(図3)に接触ないし近接し、突出先端面13b3は前部開口24の直近の段差面27に当接ないし近接する。
コルゲートチューブ25を下から上に伝う水は図2の下側の円弧状の突条13の下面に当たって落下する。下側の突条13を通過してしまった水は上側の円弧状の突条13の下面に当たってそれ以上の浸入を阻止される。例えば電気接続箱31(図7)を自動車のエンジンルーム等に配置した場合に走行中の跳ね上げ水や高圧洗浄水がコルゲートチューブ25を下から上向きに伝わりやすいが、円弧状の突条13によって水等の浸入が防止される。
図5で、符号11は、サイドカバー5の上部の操作部、10は、その両側の係止部、9は、上部の幅広板部、6は、スライド板部の上部をそれぞれ示している(詳細は図1参照)。
図6(図5のA−A断面図)の如く、サイドカバー5を閉めた状態で、サイドカバー5の各突条13の先端面13aが突条13の下側に続くリブ14の先端上部面と共にコルゲートチューブ25の凸条25bの外周面に接触する。
サイドカバー5のスライド板部6を図1の矢印の如く上から下にガイド溝4にスライド係合させる際に、リブ14の下端から上端にかけての突出先端の湾曲面(ないし傾斜面)14aがコルゲートチューブ25の凸条25bの上端(エッジ部)に引っ掛かりなくスムーズに摺接して、サイドカバー5のスライド閉止を引っ掛かりなくスムーズに行わせる。これにより、接続箱本体1へのサイドカバー5の装着作業性が高められる。リブ14を設けない場合は、突条13の突出先端面13aの下端がコルゲートチューブ25の凸条25bの上端(凹溝25aの下端)に突き当たって、サイドカバー5のスライド装着性が低下する。
リブ14は上下の各突条13毎に配置されているので、サイドカバー5を上から下にスライドさせた際に、先ず、下側のリブ14が挿通凹部23の上端側においてコルゲートチューブ25の凸条25bにスムーズに摺接して、下側の突条13をコルゲートチューブ25の凸条25bの外周面に沿って引っ掛かりなく通過させ、以下同様に、下側の各凸条25b毎に下側のリブ14がスムーズに摺接しつつ下側の突条13をスムーズに案内させる。次いで(それと同時に)、上側のリブ14が同様に各凸条25bにスムーズに摺接して、上側の突条13を凸条25bの外周面に沿って引っ掛かりなく通過・案内させる。上下一対のリブ14によってサイドカバー5が厚み方向の振れ力を受けることなくガイド溝4にスムーズにスライド係合する。
図6の如く、サイドカバー5の装着状態で、上下一対のリブ14とそれに続く各突条13は接続箱本体1の厚肉底壁18の挿通凹部23の上端と下端とに位置する。挿通凹部23の内面の突片26がコルゲートチューブ25の凹溝25aに係合している。挿通凹部23の下側において延長壁部29で囲まれた略コの字状の空間32がコルゲートチューブ25の周囲に位置する。
図7の如く、サイドカバー5の上端の幅広板部9が合成樹脂製のアッパカバー33の側壁34の内面に密着して(サイドカバー5の上端部がアッパカバー33で隙間なく覆われて)、サイドカバー5の上部からの水等の浸入が防止される。接続箱本体1は前後左右と底側の壁部2,16とを備え、各壁部2,16で囲まれた内部空間に例えばヒューズやリレー等の電気部品やコネクタを装着する不図示の接続ブロック等が収容されている。
例えば接続ブロックのコネクタに嵌合した相手コネクタから上向きに導出された複数本の電線がコルゲートチューブ25で覆われた状態でアッパカバー33の内側空間を経てサイドカバー5の内側を通って接続箱本体1の挿通凹部23から下向きに外部に導出される。例えば接続ブロックの電気部品に接続された複数本の電線は接続箱本体1の不図示の下側の導出孔から外部に導出される。少なくとも接続箱本体(メインカバーないしケース)1と接続ブロックとアッパカバー33とサイドカバー5とで電気接続箱31が構成される。
なお、上記実施形態においては、サイドカバー5のリブ14を突条13の下側に配置してサイドカバー5の閉じ時のコルゲートチューブ25との引っ掛かりを防止したが、例えばリブ14を突条13の上下に対称に配置して上下のリブ14で略二等片三角形状の山型を構成すれば、サイドカバー5の閉じ時と開き時との両方においてコルゲートチューブ25との引っ掛かりを防止することができる。
また、上記実施形態においては、電気接続箱31にコルゲートチューブ保持構造35を適用したが、電気接続箱31以外に、例えば不図示の合成樹脂製のハーネスプロテクタ等に幅広スリット状の開口(3)を設け、開口(3)の内側にコルゲートチューブ挿通凹部(23)を設け、開口(3)にサイドカバー(カバー)(5)をスライド装着する構造において、上記コルゲートチューブ保持構造35を適用することも可能である。接続箱本体1やハーネスプロテクタ等を箱状体と総称する。
また、上記実施形態においては、円弧状の突出先端面13aを有する突条13にリブ14を続けて設けたが、円弧状ではなく真直な突出先端面(13a)を有する板状の突条(13)にリブ14を設けることも、突条(13)とコルゲートチューブ25との干渉を防止する上で有効である。この場合、リブ14は突条(13)とコルゲートチューブ25とが接触(干渉)する部分、すなわちコルゲートチューブ25の中心から突条(13)の先端面(13a)に垂直な仮想線を引いた位置に配置される。
また、上記実施形態の図2においてリブ14を円弧状の突出先端面13aの突条13の中央と左右両側部分とに設けたり、中央ではなく左右両側部分のみに設けることも可能である。また、上記実施形態の図3の突片26を排除して、挿通凹部23に径方向の剛性が高く且つ挿通凹部23よりもやや大径なコルゲートチューブ25を圧入して保持させることも可能である。突片26として周方向に長く続いたものや、短い突起状のものを使用することも可能である。
また、上記実施形態においては、断面円形のコルゲートチューブ25に対応して断面円弧状の挿通凹部23や突条13を設けたが、断面長円形(平型)のコルゲートチューブを用いる場合は、挿通凹部23や突条13をコルゲートチューブの外周形状に合った円弧状(湾曲状)とする。
また、上記実施形態においては、図2の如く上下の突条13と左右の突壁12とで矩形枠状の壁部15を構成したが、例えば突壁12を排除して上下の突条13とリブ14のみとすることも可能である。また、上記実施形態においては、接続箱本体1にガイド溝(ガイド部)4を設け、サイドカバー5にスライド板部(スライド部)6を設けたが、ガイド溝(スライド部)6をサイドカバー5に設け、スライド板部(ガイド部)6を接続箱本体に設けることも可能である。
本発明に係るコルゲートチューブ保持構造は、例えば自動車に搭載される電気接続箱におけるスライド式のカバーの閉じ操作を引っ掛かりなくスムーズに行わせ、それに加えて、コルゲートチューブとカバーとの間からの水等の浸入を防止したり、電気接続箱本体の挿通凹部からのコルゲートチューブの不意な離脱やカバーの不意な開きを防止したりするために利用することができる。
1 接続箱本体(箱状体)
2 側壁
3 開口
4 ガイド溝(ガイド部)
5 サイドカバー(カバー)
6 スライド板部(スライド部)
13 突条
13a 先端面
13b 両側部分
13c 中央部分
14 リブ
14a 突出先端面
16 底壁
23 挿通凹部
23a 内周面
24 前部開口
25 コルゲートチューブ

Claims (4)

  1. 箱状体の側壁に開口を設け、該開口の両側にガイド部を設け、該開口に連通して該箱状体の底壁に、コルゲートチューブを挿通保持させる挿通凹部を設け、該開口を塞ぐカバーに、該ガイド部にスライド係合するスライド部を設けたコルゲートチューブ保持構造であって、
    前記カバーの内面側に、前記コルゲートチューブの外周面に沿う先端面を有する突条を設けると共に、該突条から該カバーのスライド方向に続くリブを設け、該リブが湾曲状ないし傾斜状の突出先端面を有し、該突条の先端面と該リブの突出先端面とが滑らかに交差したことを特徴とするコルゲートチューブ保持構造。
  2. 前記突条の先端面が円弧状に形成され、該突条の周方向両側部分が中央部分よりもコルゲートチューブ径方向に突出したことを特徴とする請求項1記載のコルゲートチューブ保持構造。
  3. 一対の前記突条が前記カバーのスライド方向に並んで配置され、各突条ごとに前記リブが配置されたことを特徴とする請求項1又は2記載のコルゲートチューブ保持構造。
  4. 前記挿通凹部が180°よりも大きな周方向角度の内周面を有し、該内周面に続く前部開口が該内周面の内径よりも小さな幅で形成されたことを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載のコルゲートチューブ保持構造。
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