JP2000231956A - 電気コネクタの雌型端子 - Google Patents
電気コネクタの雌型端子Info
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- JP2000231956A JP2000231956A JP11032898A JP3289899A JP2000231956A JP 2000231956 A JP2000231956 A JP 2000231956A JP 11032898 A JP11032898 A JP 11032898A JP 3289899 A JP3289899 A JP 3289899A JP 2000231956 A JP2000231956 A JP 2000231956A
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Abstract
ための材料を不要にし且つ展開形状の小型化により板取
りを効率化してコストを低減し、バネ保護部の加工のた
めのスペースを最小限にして小型の雌型端子、特に背の
低い雌型端子にバネ保護部を設けることを可能とする。 【解決手段】 ハウジングHの収容室hに挿入可能に前
半部を略箱形に形成し、前端に雄型端子TTを受け入れ
る受入口1を開口し、後部に電線Wが接続される接続部
2を設け、内部に、先端が前方に延びて雄型端子に圧接
する接触バネ3を設け、前半部を底壁5と、底壁の幅方
向の両端からそれぞれ立ち上がる側壁6と、各側壁の上
縁から対向する側壁の上縁に向かって延びて上下に重な
る外上壁8及び内上壁9とにより構成し、内上壁に、接
触バネ先端の前側に落ち込むバネ保護部10を絞り加工
により形成した電気コネクタの雌型端子。
Description
れる雌型端子を備えた電気コネクタの技術分野に属し、
特に雌型端子の内部に設けられた接触バネを保護するた
めの構造に関する。
室に挿入される雌型端子として、図7(a)に示すよう
に、前端に雄型端子を受け入れる受入口51が開口し、
後部に電線が接続される接続部52を設け、内部に、先
端が前方に延びて雄型端子に圧接する接触バネ(図示省
略)を設けたものが知られている(実公平5−4837
1号公報を参照)。この雌型端子の接続部52に電線を
接続してハウジングの収容室に挿入し、この電気コネク
タに相手側の電気コネクタを嵌合等させると、雌型端子
の受入口51が相手側コネクタの雄型端子を受け入れ、
これに接触バネが圧接して両コネクタの機械的接続及び
電気的接続が果たされる。そして、このような雌型端子
では、前半部を略箱形つまり前後方向からみて略四角形
になるように形成して、外力がかかったときに内部の接
触バネを保護して接触信頼性を保証するようにしてい
る。さらに、受入口51を構成する壁の先端を受入口5
1の内方に折り返すことで、バネ保護部53を設けてい
る。これとは別に図7(b)及び(c)に示す同種の従
来例により、このバネ保護部の作用を説明すると、バネ
保護部53’は、雄型端子54’が受入口51’に入る
ときにこれをガイドすると共に、この雄型端子54’が
接触バネ55’の先端と雌型端子の上壁との間に入り込
んで接触バネ55’をこじることを防ぎ、且つストッパ
として機能させて接触バネ55’が過大変形することを
防いで接触バネ55’の損傷を防止するというものであ
る(例えば、特開平9−232021号公報、特開平6
−13118号公報を参照)。なお、ここでいう雄型端
子は、これと同形状のテスト用治具等を含む概念であ
る。
ネ保護部53、53’を設けると、これを雌型端子の壁
に一体的に形成するにしても別部材で形成して壁等に固
定するにしても、そのための材料が必要となり、コスト
高となる。
いて曲げ加工することで成形し、このとき同時にバネ保
護部を成形するときには、バネ保護部となる部位が雌型
端子の展開形状を大きくし、そのために一定面積の材料
から効率よく板取りを行うことができず、コスト高とな
る。しかも、受入口を構成する壁の先端を受入口の内方
へ折り返してバネ保護部を成形するときには、受入口の
内側の高さを確保するなど一定のスペースが必要とな
り、小型の雌型端子では成立させることが難しい。
前半部を略箱形とすることを踏襲することで接触バネを
保護し、接触信頼性を保証すると共に、この前半部の壁
の一部を絞り加工で内方に落ち込ませてバネ保護部を形
成することにより、バネ保護部の機能を確保しながら、
バネ保護部のための材料を不要にし且つ展開形状の小型
化により板取りを効率化してコストを低減し、バネ保護
部の加工のためのスペースを最小限にして小型の雌型端
子、特に背の低い雌型端子にバネ保護部を設けることを
可能とすることにある。
め、請求項1の電気コネクタの雌型端子は、ハウジング
の収容室に挿入できるように前半部が略箱形に形成さ
れ、前端に雄型端子を受け入れる受入口が開口し、後部
に電線が接続される接続部が設けられ、内部に、先端が
前方に延びて雄型端子に圧接する接触バネが設けられて
いると共に、上記前半部は底壁と、この底壁の幅方向の
両端からそれぞれ立ち上がる側壁と、各側壁の上縁から
対向する側壁の上縁に向かって延びて上下に重なる外上
壁及び内上壁とにより構成されており、この内上壁に、
接触バネ先端の前側に落ち込むバネ保護部が絞り加工に
より形成されていることを特徴としている。
型端子をハウジングの収容室に挿入し、この電気コネク
タに相手側コネクタを嵌合等すると、雌型端子の受入口
が相手側コネクタの雄型端子を受け入れ、これに接触バ
ネが圧接して両コネクタの機械的接続及び電気的接続が
果たされる。
で、外力がかかっても接触バネが保護され、接触信頼性
が保証される。また、バネ保護部により、受入口に入る
雄型端子がガイドされると共に、雄型端子が接触バネを
こじることが阻止され且つ接触バネの過大変形が阻止さ
れて、接触バネが損傷することがない。そして、バネ保
護部は絞り加工により形成されるので、バネ保護部のた
めの材料が不要となり且つ展開形状が小型化されて板取
りが効率化することになり、コストが低減される。バネ
保護部の加工のためのスペースが最小限となり、小型の
雌型端子、特に背の低い雌型端子にバネ保護部を設ける
ことが可能となる。
求項1の構成において、内上壁の前部が内上壁の他の部
分から分離されており、この前部の少なくとも後半部が
絞り加工により、接触バネ先端に向かって下方に傾斜す
るバネ保護部に形成されている。
の他の部分から分離されているので、前部が絞り加工に
より塑性変形しやすくなる。
求項2の構成において、内上壁の前後方向中途部が後端
を残して短冊状に切り抜かれ、この板片により接触バネ
が形成されている。
り形成されるので、内上壁とは別に接触バネを設けるこ
とに較べて展開形状が更に小さくなり、板取りが更に効
率化されてコストが低減されると共に、曲げ工程が減っ
て製造工程が簡略化される。
に基づいて説明する。図1は実施形態に係る電気コネク
タCの雌型端子Tを示し、図2は、この雌型端子Tをハ
ウジングHに挿入してなる電気コネクタCを示す。収容
室hは必要に応じて幅方向及び高さ方向に数列ずつ並列
に設けることができる。
型端子Tは、ハウジングHの収容室hに挿入できるよう
に前半部が略箱形に形成され、前端に雄型端子TTを受
け入れる受入口1が開口し、後部に電線Wが接続される
接続部2が設けられ、内部に、先端3aが前方に延びて
雄型端子TTに圧接する接触バネ3が設けられている。
この接続部2は例えば断面略U字形に形成されており、
上端縁を内側に曲げることで電線Wの芯線を圧着又は半
田付け等により取り付けるようにしている。また、必要
に応じて雌型端子Tの前後方向の中途部には、ハウジン
グHのリテーナrが嵌入する係止部4が設けられてい
る。この係止部4は、例えばハウジングHの前半部の後
側を高さ方向に切り欠くことにより設けられている。こ
こで雌型端子Tにおいて前後方向とは長手方向であり、
また高さ方向は長手方向にみて上下となる方向であり、
さらに幅方向は長手方向にみて左右となる方向である。
この方向付けはハウジングHに対しても用いる。すなわ
ち、収容室hに雌型端子Tが挿入されたときの雌型端子
Tにおける前後方向、高さ方向、及び幅方向をそのまま
ハウジングHの収容室hの前後方向、高さ方向、及び幅
方向とする。
向の両端からそれぞれ立ち上がる側壁6、7と、各側壁
6、7の上縁から対向する側壁7、6の上縁に向かって
延びて上下に重なる外上壁8及び内上壁9とにより構成
されている。この内上壁9に、接触バネ3の先端3aの
前側に落ち込むバネ保護部10が絞り加工により形成さ
れている。すなわち、内上壁9の前部9aが内上壁9の
他の部分から分離されており、この前部9aの少なくと
も後半部が局部絞り加工により塑性変形して、接触バネ
3の先端3aに向かって下方に傾斜するバネ保護部10
に形成されている。
方向中途部を、後端を残して短冊状に切り抜いて得た板
片により形成されており、先端3aが高さ方向に撓んで
雄型端子TTに圧接する。この接触バネ3には必要に応
じて、断面が湾曲したビード部を形成して曲げ剛性を上
げるようにしてもよい。また必要に応じて、接触バネ3
の基端を、他の壁に係止して接触バネ3の位置精度及び
支持力を向上させるようにしてもよい。
たスタビライザであって、このスタビライザ11は、雌
型端子TをハウジングHの収容室hに挿入すると、収容
室hの上壁から上方に刻設され且つ前後方向に延びる溝
nに嵌入して前進し、溝nの前部に幅方向に撓むように
形成されたランスを乗り越えて当該ランスの前側に入
り、これに係止されるようになっている。
れる。すなわち、図5に示すように、展開形状で成形さ
れた複数の雌型端子T、T・・がランナーRに連なった
状態で金属板から打ち抜かれ、次いで各部を曲げて雌型
端子T、T・・を最終形状に成形し、その後に各雌型端
子TをランナーRから切り離すというものである。その
曲げ加工例を示すと、図6(a)に示すように、底壁5
に対して側壁7、6を折曲げ、更に内上壁9を折曲げて
から、内上壁9の前部9aを絞り加工して、図6(b)
に示すようにバネ保護部10を形成するというものであ
る。
子Tの接続部2に電線Wを接続して雌型端子Tをハウジ
ングHの収容室hに挿入すると、スタビライザ11がハ
ウジングHの溝nに嵌入して前進し、ハウジングHのラ
ンスを乗り越えて当該ランスに係止され、これで雌型端
子TがハウジングHに一次係止される。次いで、ハウジ
ングHにリテーナrを押し込めばリテーナrが雌型端子
Tの係止部4に嵌合し、これで雌型端子Tがハウジング
Hに二次係止される。そして、この電気コネクタCに相
手側コネクタCCを嵌合等すると、雌型端子Tの受入口
1が相手側コネクタCCの雄型端子TTをそれぞれ受け
入れ、これに接触バネ3が圧接して両コネクタC、CC
の機械的接続及び電気的接続が果たされる(図2の状
態)。
ので、外力がかかっても接触バネ3が保護され、接触信
頼性が保証される。また、バネ保護部10により、受入
口1に入る雄型端子TTがガイドされると共に、雄型端
子TTが接触バネ3をこじることが阻止され且つ接触バ
ネ3の過大変形が阻止されて、接触バネ3が損傷するこ
とがない。そして、バネ保護部10は絞り加工により形
成されるので、バネ保護部10のための材料が不要とな
り且つ展開形状が小型化されて板取りが効率され、コス
トが低減される。バネ保護部10の加工のためのスペー
スが最小限となり、小型の雌型端子T、特に背の低い雌
型端子Tにバネ保護部10を設けることが可能となる。
先端の前側に落ち込むように絞り加工により形成すれば
よく、従って本発明は、例えば鍋底状に凹陥形成した実
施形態を含む。しかし、上記実施形態のように、内上壁
9の前部9aを内上壁9の他の部分から分離し、この前
部9aの少なくとも後半部を絞り加工により、接触バネ
3の先端3aに向かって下方に傾斜するバネ保護部10
に形成したときには、前部9aが絞り加工により塑性変
形しやすくなるので、バネ保護部10の加工性を向上さ
せることができる。
て雌型端子に固定する実施形態、接触バネを内上壁及び
外上壁とは別に設けてこれらに連設する実施形態を含む
が、上記実施形態のように、内上壁9の一部で形成した
ときには、展開形状が更に小さくなり、板取りが更に効
率化されてコストが低減されると共に、曲げ工程が減っ
て製造工程が簡略化される。しかも、接触バネ3が変形
しても外上壁8に当たってそれ以上は変形しないので、
これによって接触バネ3の過変形を防止することができ
る。そして、雌型端子Tを一枚の金属板から成形すると
きには、殆どの折線が前後方向に走るので、曲げ方向が
概ね同一方向となり、作業工程の簡略化に寄与する。
施形態を含むが、スタビライザ11を前端に設けたとき
には、雌型端子TがハウジングHの収容室hに対して間
違った向きで挿入されても挿入当初の段階で収容室hの
入口に引っ掛かることになり、確実に雌型端子Tの逆差
し防止が図られ、作業者の誤操作によるハウジングHの
破損が回避される。さらに、ハウジングHの前面にスタ
ビライザ11に連通するテスト用窓部を開口したときに
は、雄型端子TTと同形状のテスト用治具をテスト用窓
部に挿入するとスタビライザ11に接触するので、接触
バネ等を損傷させることなく導通テスト等を行うことが
できる。
イザ11をハウジングHのランスに係止して一次係止を
行い、リテーナrを雌型端子Tの係止部4に嵌合して二
次係止を行ったが、本発明は、このような二重係止を行
う実施形態以外に、一次的な係止のみ行うようにした雌
型端子の実施形態を含むものである。その場合、係止手
段としては、ハウジングに設けた突部を雌型端子の凹所
に係合させるようにした所謂ハウジングランスにより行
うもの、雌型端子に設けた突部をハウジングの凹所に係
合させるようにした所謂コンタクトランスにより行うも
の、リテーナを端子本体の係止部に嵌合して行うもの、
及びこれらを組み合わせたものがあるが、本発明はこれ
らを用いた実施形態を全て含むものである。本発明は上
記実施形態以外に、ランナーに連なった状態ではなく一
つごとに金属板から打ち抜かれる実施形態、及び以上の
実施形態を組み合わせた実施形態を含む。
ネクタの雌型端子によれば、雌型端子の前半部を略箱形
としたことで、外力がかかっても接触バネを保護して接
触信頼性を保証することができ、またバネ保護部により
受入口に入る雄型端子をガイドして両コネクタをスムー
ズに接続することができると共に、雄型端子が接触バネ
をこじることを阻止し且つ接触バネの過大変形を阻止し
て接触バネが損傷することを防止することができる。そ
して、バネ保護部を絞り加工により形成したので、バネ
保護部のための材料が不要となり且つ展開形状が小型化
されて板取りが効率化されることになり、コストを低減
することができると共に、バネ保護部の加工のためのス
ペースが最小限となり、小型の雌型端子、特に背の低い
雌型端子にバネ保護部を設けることができるようになっ
た。
内上壁の他の部分から分離したので、前部が絞り加工に
より塑性変形しやすくなり、バネ保護部の加工性を向上
させることができる。
を設けることに較べて展開形状が更に小さくなり、板取
りが更に効率化されてコストが低減されると共に、曲げ
工程が減って製造工程が簡略化することができ、コスト
低減に寄与することができる。
斜視図である。
てなる電気コネクタと、これに嵌合する相手側コネクタ
の縮小縦断面図である。
除して示す斜視図である。
げ加工する前の縮小図である。
付近を外上壁を切除して示す要部拡大斜視図であり、
(a)は絞り加工でバネ保護部を成形する前を、(b)
は成形した後をそれぞれ示す。
の斜視図、(b)は第二の雌型端子において雄型端子が
入る前の縦断面図、(c)は雄型端子が入りつつあると
きの縦断面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 ハウジングの収容室に挿入できるように
前半部が略箱形に形成され、前端に雄型端子を受け入れ
る受入口が開口し、後部に電線が接続される接続部が設
けられ、内部に、先端が前方に延びて雄型端子に圧接す
る接触バネが設けられていると共に、上記前半部は底壁
と、この底壁の幅方向の両端からそれぞれ立ち上がる側
壁と、各側壁の上縁から対向する側壁の上縁に向かって
延びて上下に重なる外上壁及び内上壁とにより構成され
ており、この内上壁に、接触バネ先端の前側に落ち込む
バネ保護部が絞り加工により形成されていることを特徴
とする電気コネクタの雌型端子。 - 【請求項2】 内上壁の前部が内上壁の他の部分から分
離されており、この前部の少なくとも後半部が絞り加工
により、接触バネ先端に向かって下方に傾斜するバネ保
護部に形成されている請求項1記載の電気コネクタの雌
型端子。 - 【請求項3】 内上壁の前後方向中途部が後端を残して
短冊状に切り抜かれ、この板片により接触バネが形成さ
れている請求項2記載の電気コネクタの雌型端子。
Priority Applications (1)
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JP03289899A JP4030673B2 (ja) | 1999-02-10 | 1999-02-10 | 電気コネクタの雌型端子 |
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Publications (2)
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ID=12371725
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Country Status (1)
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- 1999-02-10 JP JP03289899A patent/JP4030673B2/ja not_active Expired - Lifetime
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