JP2013069496A - 端子金具 - Google Patents

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Yoshihiro Mizutani
水谷  嘉宏
Osamu Hirabayashi
修 平林
Daisuke Hirasawa
大輔 平澤
Yutaka Noro
豊 野呂
Michiaki Okamoto
道明 岡本
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Abstract

【課題】本体部におけるつなぎ部に隙間があっても、箱成形工程での不具合を防ぐ。
【解決手段】本発明は、金属板材を角筒状に折り曲げ加工することで形成された本体部20を備えた雌端子金具10であって、本体部20は、底壁21と、底壁21の両側縁から上方に延びる左右一対の側壁22L,22Rと、右側壁22Rの上縁から左側壁22Lへ延びる中間壁23と、左側壁22Lの上縁から右側壁22Rの上方へ延びる天井壁24とを備え、右側壁22Rの上縁における天井壁24と接触しない部分の下方には、右側壁22Rと底壁21との角部が存在しない空所29が設けられている構成としたところに特徴を有する。
【選択図】図11

Description

本発明は、端子金具に関する。
従来、金属板材を角筒状に折曲加工することで形成された本体部を備えた端子金具として、下記特許文献1に記載のものが知られている。この端子金具は、底壁と、この底壁の両側縁から上方に立ち上がる一対の側壁と、一方の側壁の上縁から他方の側壁へ延びる天井壁とを備えて構成されている。このような端子金具においては、本体部の角部の形状を直角に近づけるべく、本体部を上下左右から平面で押し当てるようにして成形する箱成形工程(サイジングと呼ばれる場合がある)がある。
特開2003−86281号公報
ところで、例えば、本体部における天井壁と側壁とのつなぎ部に隙間を設けた場合には、隙間によって天井壁から側壁へ荷重をかけることができなくなり、箱成形工程で底壁と側壁の角部を直角に近づけることができなくなる不具合が懸念される。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、本体部におけるつなぎ部に隙間があっても、箱成形工程での不具合を防ぐことを目的とする。
本発明は、金属板材を角筒状に折り曲げ加工することで形成された本体部を備えた端子金具であって、本体部は、底壁と、底壁の両側縁から上方に延びる一対の側壁と、一方の側壁の上縁から他方の側壁へ延びる中間壁と、他方の側壁の上縁から一方の側壁の上方へ延びる天井壁とを備え、一方の側壁の上縁における天井壁と接触しない部分の下方には、一方の側壁と底壁との角部が存在しない空所が設けられている構成としたところに特徴を有する。
このような構成によると、一方の側壁の上縁に天井壁と接触しない部分が設けられているため、この部分では箱成形工程で天井壁から一方の側壁に荷重をかけることができず、一方の側壁と底壁との角部を直角に近づけることができない。これに対し上記の構成によると、一方の側壁と底壁との角部をなくして、空所を設けているため、箱成形工程での不具合を防ぐことができる。
本発明の実施の態様として、以下の構成が好ましい。
天井壁は中間壁の上方に配されており、一方の側壁と中間壁の角部を切り欠くことで切り欠きが設けられており、この切り欠きの下方に空所が設けられている構成としてもよい。
このような構成によると、上記と同様に、一方の側壁と中間壁との角部に設けた切り欠きによって一方の側壁に荷重をかけることができなくなるものの、切り欠きの下方に空所を設けたから、箱成形工程での不具合を防ぐことができる。
底壁と天井壁の間には、中間壁の周縁から延びる弾性接触片が設けられており、この弾性接触片の側方に切り欠きが配されている構成としてもよい。
このような構成によると、切り欠きによって弾性接触片を一方の側壁から切り離し、弾性接触片を弾性変形させることができる。
弾性接触片における中間壁側には、弾性接触片が弾性変形する際の支点となる突出部が設けられており、この突出部は、天井壁に対して定位置で接触する構成としてもよい。
このような構成によると、突出部を支点として弾性接触片を弾性変形させることができる。また、支点の位置が変化しないため、安定した弾性変形動作が可能になる。
天井壁には、弾性接触片が突出部を第1の支点として弾性変形した際に第2の支点となる凸部が設けられており、弾性接触片は、凸部に対して定位置で接触する構成としてもよい。
このような構成によると、弾性接触片の弾性変形に伴って支点の位置が突出部から凸部へ移行するため、弾性接触片のばね力を途中から高めることができる。したがって、相手側端子との嵌合初期における挿入抵抗を低くすることができる。
凸部は、弾性接触片が過度に撓み変形することを規制する構成としてもよい。
このような構成によると、凸部によって弾性接触片の過度撓みを規制できる。
本発明によれば、本体部におけるつなぎ部に隙間があっても、箱成形工程での不具合を防ぐことができる。
実施形態における端子金具の斜視図 端子金具の正面図 端子金具の背面図 端子金具の右側面図 端子金具の左側面図 端子金具の平面図 端子金具の底面図 本体部の内部構造を右側方から見た断面図 図8において相手側端子を嵌合させた状態を示す一部拡大断面図 図6におけるA−A線断面図 図6におけるB−B線断面図 端子金具を折り曲げ加工する前の展開状態の端子金具を示す展開図
<実施形態>
本発明の実施形態を図1ないし図13を参照しながら説明する。本実施形態における端子金具は、図1に示すように、角筒状をなす本体部20を備えた雌端子金具10であって、この本体部20には、図9に示すように、タブ状をなす雄端子金具Mが嵌合可能とされている。なお、以下の説明において前後方向とは相手側端子との嵌合方向を基準とし、互いの嵌合面側を前側とする。また、左右方向については図2を基準とする。
雌端子金具10は、図1に示すように、本体部20と、この本体部20の後方に配された圧着部30とを備えて構成されている。この雌端子金具10は、導電性に優れた金属板をプレス加工することで形成されている。具体的には、金属板を打ち抜き加工することで図12に示す展開状態の雌端子金具11を形成し、この展開状態の雌端子金具11を折り曲げ加工することで図1に示す雌端子金具10に成形される。
圧着部30は、電線の絶縁被覆を皮剥きすることで露出された芯線に圧着されるワイヤバレル31と、電線の絶縁被覆に圧着されるインシュレーションバレル32とを備えて構成されている。この圧着部30は、本体部20と共通の底壁21を有している。ワイヤバレル31は、底壁21の両側縁から対向状態で立ち上がる一対のワイヤバレル片を有している。ワイヤバレル31には、両ワイヤバレル片に亘ってU字状に延びる形態をなす複数条のセレーション33が前後方向に並んで凹設されている。また、インシュレーションバレル32は、底壁21の両側縁から対向状態で立ち上がる一対のインシュレーションバレル片を有している。両インシュレーションバレル片は、前後方向にずれて互い違いに配されている。
本体部20は、底壁21と、この底壁21の両側縁から上方に立ち上がる左右一対の側壁22L,22Rと、図2における図示右側の側壁(以下「右側壁」という)22Rの上縁から左方に延びる中間壁23と、図2における図示左側の側壁(以下「左側壁」という)22Lの上縁から右方に延びる天井壁24とを備えて構成されている。また、本体部20の内部には、片持ち状をなして前方に突出する形態をなす弾性接触片25が設けられている。天井壁24の前縁には、弾性接触片25を外部の衝撃から保護する保護壁26が斜め前下方に突出して設けられている。また、左側壁22Lの外面には、スタビライザ27が左方に膨出して設けられている。
中間壁23は、図1に示すように、右側壁22Rの上縁における後部に連結されている。天井壁24は、図10に示すように、中間壁23とは隙間S1を介して中間壁23の上方に配されている。天井壁24には、隙間S1に配されて中間壁23に上方から当接する押さえ部28が設けられている。押さえ部28は、天井壁24の右端部を下方に叩き出すことで設けられている。隙間S1の上下方向における間隔は、天井壁24の板厚よりも小さめとされており、押さえ部28の叩き出し量は、隙間S1の間隔とほぼ同じとなるように設定されている。また、押さえ部28は、中間壁23のうち右側壁22Rに近い側の端部に当接可能とされている。
中間壁23の左側縁には、支持片23Aが突出して設けられている。一方、天井壁24と左側壁22Lの角部には、支持片23Aが嵌り込んでこれを支持する支持孔Hが設けられている。支持片23Aが支持孔Hに嵌り込んだ状態では、支持片23Aが左側壁22Lの上縁によって下方から支持されるため、天井壁24の押さえ部28が中間壁23に当接することで中間壁23に対して下方に荷重がかけられた際に、中間壁23の左側縁の落ち込みを規制できる。
弾性接触片25は、図8に示すように、底壁21と天井壁24の間に配され、中間壁23の前縁から前方へ延びる形態で設けられている。弾性接触片25の側方には、図4に示すように、右側壁22Rに切り欠き形成された切り欠きS2が配されており、この切り欠きS2を通して弾性接触片25が外部に臨んでいる。弾性接触片25は、図12を見れば分かるように、切り欠きS2によって右側壁22Rと切り離されており、弾性接触片25と右側壁22Rが並んで設けられている。このため、打ち抜き加工時における展開状態の雌端子金具11の取り数を増加させることができる。
弾性接触片25における後端には、図8に示すように、弾性接触片25が弾性変形する際の支点となる突出部25Aが設けられており、この突出部25Aは、天井壁24に対して定位置で接触する。突出部25Aは、上方に叩き出されることで断面弧状をなして左右方向に延びる突条とされている。このため、突出部25Aは、天井壁24に対して下方から線接触している。また、弾性接触片25の前端には、下方に突出する半球状をなす接点部25Bが設けられている。この接点部25Bと対向する底壁21には、受け部21Aが設けられている。この受け部21Aは、上方に叩き出されることで上方に膨出するとともに前後方向に延びるリブ状とされている。これにより、雄端子金具Mは、接点部25Bと受け部21Aの間で弾性的に挟まれた状態となって電気的に接続される。
天井壁24には、図9に示すように、弾性接触片25が突出部25Aを第1の支点として弾性変形した際に第2の支点となる凸部24Aが設けられており、弾性接触片25は、凸部24Aに対して定位置で接触する。凸部24Aは、左右方向から見て台形状の断面形状をなし、図11に示すように、天井壁24の板厚一枚分だけ下方に叩き出されて膨出する形態とされている。また、凸部24Aの下面における後縁24A1に弾性接触片25が当接可能とされている。
凸部24Aの後縁24A1から接点部25Bまでの長さは、突出部25Aから接点部25Bまでの長さよりも短い。このため、凸部24Aの後縁24A1を支点として弾性接触片25が弾性変形する際のばね力は、突出部25Aを支点として弾性接触片25が弾性変形する際のばね力よりも大きい。したがって、雄端子金具Mを本体部20に嵌合させる初期段階(突出部25Aを支点として弾性接触片25が弾性変形する段階)では雄端子金具Mの挿入力を低めに抑えることができる。一方、嵌合完了段階(凸部24Aの後縁24A1を支点として弾性接触片25が弾性変形する段階)では雄端子金具Mに対する十分な接圧を確保することができる。なお、凸部24Aの下面における前縁24A2は、弾性接触片25が過度に撓み変形することを規制する過度撓み規制部として機能する。
天井壁24は、図11に示すように、切り欠きS2が設けられている部分においては右側壁22Rの上縁と接触していない。また、右側壁22Rにおける切り欠きS2の下方には、底壁21と右側壁22Rとの角部が存在しない空所29が設けられている。空所29は、図12に示すように、右側壁22Rと底壁21の折り曲げ部分Rに、前後方向に延びるスリットを入れることで形成されている。
さて、本実施形態では展開状態の雌端子金具11を角筒状に折り曲げ加工することで箱形の本体部20を形成しているものの、折り曲げ加工だけでは本体部20の角部の形状を直角に近づけることができないため、本体部20を上下左右から平面で押し当てるようにして成形することにより角部をより直角に近づける箱成形工程が行われている。しかしながら、右側壁22Rの上縁と天井壁24との間に切り欠きS2が形成されているため、この切り欠きS2の下方においては天井壁24から右側壁22Rに荷重をかけることができず、底壁21と右側壁22Rの角部を直角に矯正することができない。その点、本実施形態では切り欠きS2の下方に空所29を設けており、矯正すべき角部が存在しないため、角部を直角に近づけることができない現象そのものが発生しない。したがって、箱成形工程で不具合が発生することはない。
また、天井壁24と中間壁23の間に隙間S1が形成されているため、天井壁24を下方に押し込むと、天井壁24が変形したり、右側壁22Rに荷重をかけることができなくなって底壁21と右側壁22Rの角部を直角に近づけることができなくなったりするおそれがある。その点、本実施形態では天井壁24の端部に押さえ部28を設けているため、中間壁23における右側壁22R側の端部を押さえ部28によって下方へ押し込むことができる。そして、中間壁23を下方へ押し込むと、支持片23Aが左側壁22Lの上縁に支持されるとともに右側壁22Rに荷重がかかるため、中間壁23の下方においては底壁21と右側壁22Rの角部を直角に矯正することができる。
以上のように本実施形態によると、切り欠きS2の下方に空所29を設けたから、空所29に角部が存在しない以上、角部を直角に矯正する必要がなくなり、箱成形工程で角部を直角に近づけることができない不具合を防ぐことができる。また、中間壁23と天井壁24の間の隙間S1に押さえ部28を配したから、押さえ部28によって中間壁23を下方へ押し込むことができる。したがって、押さえ部28の下方においては底壁21と右側壁22Rの角部を直角に矯正することができ、箱成形工程で角部を直角に近づけることができない不具合を防ぐことができる。
また、突出部25Aが天井壁24に対して線接触状態で当接するようにしたから、突出部25Aを支点として弾性接触片25を定位置で弾性変形させることができ、安定した弾性変形動作が可能になる。また、突出部25Aよりも前方に配された凸部24Aを第2の支点として弾性接触片25を弾性変形させることができるため、雄端子金具Mの嵌合初期における挿入抵抗を低めに抑えつつ、嵌合完了時には雄端子金具Mに対する接圧を十分に確保できる。さらに、凸部24Aの前縁24A2を弾性接触片25の過度撓み規制部として機能させることができる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態では右側壁22Rと中間壁23の角部に切り欠きS2を設けているものの、本発明によると、切り欠きS2を設けなくてもよい。この場合、右側壁22Rの上縁と天井壁24との間に隙間を設け、この隙間を本発明の「前記一方の側壁の上縁における前記天井壁と接触しない部分」としてもよい。
(2)上記実施形態では中間壁23の前縁に弾性接触片25を設けているものの、本発明によると、天井壁24の後縁から前方へ折り返すことによって弾性接触片を設けてもよい。
(3)上記実施形態では弾性接触片25の右方に切り欠きS2を設けているものの、本発明によると、弾性接触片と切り欠きを前後方向にずらして配してもよい。
(4)上記実施形態では天井壁24に凸部24Aを設けているものの、本発明によると、弾性接触片25に、第2の支点となる凸部を設けてもよい。
(5)上記実施形態では凸部24Aの前縁24A2を過度撓み規制部として機能させているものの、本発明によると、弾性接触片の両側縁から側方へ張り出す形態の一対の張出片を形成し、これらの張出片を両側壁22L,22Rに設けた規制孔に嵌合させることで弾性接触片の過度撓みを規制してもよい。
(6)上記実施形態では本発明の端子金具を雌端子金具10に適用しているものの、本発明の端子金具を雄端子金具に適用したものでもよい。この場合、本体部を、雄端子金具のタブの後方に形成された箱部としてもよい。
10…雌端子金具
20…本体部
21…底壁
22L…右側壁(一方の側壁)
22R…左側壁(他方の側壁)
23…中間壁
24…天井壁
24A…凸部
25…弾性接触片
25A…突出部
28…押さえ部
29…空所
M…雄端子金具
S2…切り欠き

Claims (6)

  1. 金属板材を角筒状に折り曲げ加工することで形成された本体部を備えた端子金具であって、
    前記本体部は、底壁と、前記底壁の両側縁から上方に延びる一対の側壁と、一方の側壁の上縁から他方の側壁へ延びる中間壁と、他方の側壁の上縁から一方の側壁の上方へ延びる天井壁とを備え、
    前記一方の側壁の上縁における前記天井壁と接触しない部分の下方には、前記一方の側壁と前記底壁との角部が存在しない空所が設けられていることを特徴とする端子金具。
  2. 前記天井壁は前記中間壁の上方に配されており、前記一方の側壁と前記中間壁の角部を切り欠くことで切り欠きが設けられており、この切り欠きの下方に前記空所が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の端子金具。
  3. 前記底壁と前記天井壁の間には、前記中間壁の周縁から延びる弾性接触片が設けられており、この弾性接触片の側方に前記切り欠きが配されていることを特徴とする請求項2に記載の端子金具。
  4. 前記弾性接触片における前記中間壁側には、前記弾性接触片が弾性変形する際の支点となる突出部が設けられており、この突出部は、前記天井壁に対して定位置で接触することを特徴とする請求項3に記載の端子金具。
  5. 前記天井壁には、前記弾性接触片が前記突出部を第1の支点として弾性変形した際に第2の支点となる凸部が設けられており、前記弾性接触片は、前記凸部に対して定位置で接触することを特徴とする請求項4に記載の端子金具。
  6. 前記凸部は、前記弾性接触片が過度に撓み変形することを規制することを特徴とする請求項5に記載の端子金具。
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