JP5761115B2 - 端子金具 - Google Patents

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本発明は、端子金具に関する。
特許文献1に開示の端子金具は、筒状の接続部と、接続部内に撓み可能に配置されるバネ片とを備えている。接続部は、前後方向に延びる平板状の基壁と、基壁の幅方向両端から立ち上がる側壁とを有している。バネ片は、基壁の前端から後方へ折り返された形態をなし、接続部内に挿入される相手端子金具のタブと接触して、基壁側に撓み変形するようになっている。また、両側壁には、過度撓み規制片が接続部内に切り起こして形成されている。バネ片は、過度撓み規制片に当接することにより、過度に撓み変形するのが規制されるようになっている。
特開2011−238372号公報
ところで、例えば、基壁の幅寸法に対してバネ片の幅寸法が小さい場合には、両側壁からバネ片までの距離が長くなるため、過度撓み規制片の突出量も大きくなり、両側壁に過度撓み規制片を切り起こすためのスペースを確保するのが困難になる。
また、上記従来の構成では、バネ片が、過度撓み規制片に当接される幅方向両端部を支点として、幅方向中央部が基壁側に沈み込むように、略U字形に反り変形するおそれがある。
上記事情に鑑み、過度撓み規制片を基壁に形成することも可能である。しかし、例えば、バネ片が第1バネ片と第2バネ片とに分割され、第2バネ片が基壁に設けられる場合には、基壁に過度撓み規制片の設置スペースを確保するのが困難になるという問題がある。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、バネ片が反り変形するのを防止した上で、過度撓み規制片をスペース効率良く設置することを目的とする。
本発明は、導電性の板材を曲げ加工して成形される端子金具であって、平板状の基壁と、前記基壁の幅方向両端から立ち上がる一対の側壁と、前記一対の側壁の上端間に架け渡される天井壁とを有することで角筒状をなし、内部に相手側のタブが挿入されて接続される接続部と、前記接続部内に配置され、前記タブと接触して前記基壁側に撓み変形する片持ち状の第1バネ片と、前記第1バネ片よりも幅狭で且つ前記基壁から前記接続部内に突出する形態をなし、前記第1バネ片に前記基壁側から当接しつつ前記第1バネ片とともに撓み変形する第2バネ片と、前記第2バネ片を挟んだ幅方向両側に位置して、前記基壁から前記接続部内に突出する形態をなし、前記第1バネ片に前記基壁側から当接して、前記第1バネ片の過度撓みを規制する過度撓み規制片とを備えるところに特徴を有する。
過度撓み規制片が基壁から接続部内に突出する形態をなすため、基壁側に過度に撓み変形しようとする第1バネ片が過度撓み規制片と基壁側で安定して当接され、第1バネ片が反り変形するのが防止される。また、第2バネ片が基壁から突出するという事情があるものの、第2バネ片は第1バネ片よりも幅狭であって、第2バネ片を挟んだ幅方向両側に過度撓み規制片が位置しているため、過度撓み規制片の設置スペースを良好に確保することができる。
本発明の実施形態1に係る端子金具の接続部の平面図である。 図1のA−A断面図である。 接続部を側方から見た断面図である。 接続部を上方から見た断面図である。 接続部の展開図である。 本発明の実施形態2に係る端子金具の接続部を前方から見た断面図である。 接続部を側方から見た断面図である。 接続部を上方から見た断面図である。 接続部の展開図である。
本発明は、次のように具体化することができる。
基壁には、抜き孔が貫通して形成され、第2バネ片及び過度撓み規制片は、いずれも基壁における抜き孔を区画する部分を曲げて形成されている。第2バネ片及び過度撓み規制片が共通の抜き孔を介して形成されるため、スペース効率がより良好となる。
第1バネ片の自由端部が、撓み動作の支点となる基端部よりも幅狭の形態になっている。このような形態であれば、第1バネ片がタブと接触したときに発生する応力が良好に分散される。また、過度撓み規制片が基壁から突出する形態であるため、第1バネ片の自由端部が幅狭になっても、第1バネ片に過度撓み規制片を当接させることが可能となる。
<実施形態1>
本発明の実施形態1を図1〜図5によって説明する。実施形態1に係る端子金具10は、導電性の金属板を曲げ加工等して一体に成形され、図1に示すように、接続部11と、バレル部12とを備えている。バレル部12は、オープンバレル状をなし、図示しない電線の端末部に圧着により接続される。
接続部11は、バレル部12との間に連結部13を介して、バレル部12の前方に位置している。そして、接続部11は、図2に示すように、略角筒状をなし、内部に前方から図示しない相手端子金具のタブが挿入されて接続されるようになっている。具体的には、接続部11は、連結部13から連続して前後方向に延びる平板状の基壁14と、基壁14の幅方向両端から立ち上がる一対の側壁15、16と、両側板のうちの一方の側壁15の上端から他方の側壁16の上端にかけて架け渡される天井壁17とを有している。
他方の側壁16の上端部には、一方の側壁15の上端部に向けて折り曲げられた屈曲片18が形成されている。図1に示すように、屈曲片18の根元となる屈曲部位には、貫通孔19が形成されている。また、図2に示すように、天井壁17の自由端部には、屈曲片18の下面に当接する第1受け部21が内側(接続部11内)に叩き出して形成されている。第1受け部21には、図1に示すように、貫通孔19内に挿入される突片22が屈曲して形成されている。突片22が貫通孔19内に挿入されることにより、接続部11の筒形状が維持されるようになっている。
天井壁17には、第1受け部21と幅方向で並ぶ位置に、第2受け部23が内側に叩き出して形成されている。第1、第2受け部21、23はいずれも前後方向に細長く延びるリブ状の形態とされ、接続部11内に挿入されるタブに上方から当接するようになっている。
また、一方の側壁15には、図2に示すように、スタビライザ24が外側に突出して形成されている。ここで、端子金具10は図示しないコネクタハウジングのキャビティ内に挿入されるようになっており、キャビティに連通する案内溝にスタビライザ24が挿入されることにより、端子金具10の挿入動作が案内され、且つ端子金具10の逆挿入が防止されるようになっている。
接続部11内には、第1バネ片25が撓み可能に配置されている。第1バネ片25は、図3に示すように、基壁14の前端から前方に突出する部分を後方へ折り返してなるものであり、基壁14に連なる基端部26から自由端部27にかけて上り勾配で延びる片持ち状の形態とされている。
図4に示すように、第1バネ片25の自由端部27は、基端部26よりも幅狭とされている。また、第1バネ片25の自由端部27には、一対の張出片28が幅方向両側に張り出して形成されている。このため、第1バネ片25の両側縁は、基端部26から両張出片28にかけて括れた形状になっている。
第1バネ片25の自由端部27には、図2に示すように、接点部29が上方に叩き出して形成されている。接続部11内にタブが挿入されると、接点部29と第1、第2受け部21、23との間にタブが弾性的に挟持され、これによって端子金具10が相手端子金具と電気的に接続されるようになっている。なお、接点部29は、自由端部27の幅方向略中央部から括れ領域にかけて延び、スタビライザ24とほぼ同じ高さ位置に配置されている。
また、接続部11内には、第2バネ片31が撓み可能に配置されている。第2バネ片31は、図3に示すように、接続部11内における基壁14の後端部から前方へ向けて上り勾配で延びる片持ち状の形態とされている。具体的には、第2バネ片31は、図2に示すように、基壁14の幅方向略中央部に位置し、全体として第1バネ片25よりも幅狭の形態とされている。また、第2バネ片31は、図5に示すように、基壁14に連なる基端部32から自由端部33にかけて徐々に幅狭になる形態とされている。
第2バネ片31の自由端部33は、図4に示すように、第1バネ片25の自由端部27と前後方向で重なる位置に配置されている。具体的には、第2バネ片31の自由端部33は、図3に示すように、第1バネ片25の下方(第1バネ片25の撓み空間)に位置し、第1バネ片25の自由端部27に常に当接している。より具体的には、第2バネ片31の自由端部33は、図4に示すように、基壁14の幅方向略中央部に位置して、第1バネ片25の自由端部27の幅方向略中央部に当接している。第2バネ片31の自由端部33には、図3に示すように、第1バネ片25に向けて突出して当接する当接部34が屈曲して形成されている。また、第2バネ片31の基端部32には、階段状の段部35が屈曲して形成されている。
接続部11内には、過度撓み規制片36が固定して配置されている。過度撓み規制片36は、接続部11内における基壁14の前端部寄りの位置から上方へ起立する形態とされている。具体的には、過度撓み規制片36は、図2に示すように、基壁14の板面とほぼ直交し且つ幅方向に沿った板面を有する矩形板状の形態とされている。そして、過度撓み規制片36は、基壁14における第2バネ片31の自由端部33を挟んだ幅方向両側に対をなして配置されている。具体的には、両過度撓み規制片36は、基壁14の幅方向中央を挟んだ両側で且つ基壁14の幅方向中央寄りの位置に配置されている。また、両過度撓み規制片36は、第1バネ片25の両張出片28の下方に配置され、第1バネ片25が過度に撓み変形しようとしたときに、両張出片28の下面に当接して、第1バネ片25のそれ以上の撓み動作を規制する役割をはたす。
図5に示すように、基壁14の幅方向略中央部には、第2バネ片31及び両過度撓み規制片36を曲げ起こすための抜き孔37が貫通して形成されている。第2バネ片31は、接続部11内に曲げられる前、抜き孔37の後方から前方へ突出する形態とされている。また、両過度撓み規制片36は、接続部11内に曲げられる前、抜き孔37の前方の幅方向両端角部において第2バネ片31の自由端側へ向けて張り出す形態とされている。このため、抜き孔37の後縁は、第2バネ片31によって区画され、抜き孔37の前縁の幅方向両端は、両過度撓み規制片36によって区画されるようになっている。
次に、実施形態1に係る端子金具10の作用を説明する。
端子金具10の組み上げに際し、第2バネ片31が抜き孔37内から曲げ起こされ、且つ両過度撓み規制片36が図5に示す基壁14の切り込み線38に沿って切断されつつ抜き孔37内から曲げ起こされる。端子金具10が組み上げられると、図2及び図3に示すように、第2バネ片31の自由端部33は第1バネ片25の自由端部27に下方から当接し、且つ両過度撓み規制片36は第1バネ片25の両張出片28に下方から当接可能に対向して配置される。
そして、端子金具10は図示しないコネクタハウジングのキャビティ内に挿入され、コネクタハウジングの嵌合動作に伴い、接続部11内には前方からタブが挿入される。タブは、第1バネ片25の接点部29と当接し、接点部29と第1、第2受け部21、23との間に弾性的に挟持される。このとき、第1バネ片25が基壁14側に撓み変形し、且つこの第1バネ片25に押圧されて第2バネ片31も基壁14側に撓み変形する。タブには第1、第2バネ片25、31の弾発力によって適正な接圧が付与される。
一方、第1バネ片25が基壁14側へ過剰に押圧されると、第1バネ片25の両張出片28が両過度撓み規制片36と当接し、第1バネ片25のそれ以上の撓み動作が規制される。したがって、第1バネ片25が過度に撓み変形するのが防止される。この場合に、第1バネ片25の自由端部27が幅狭の形態とされ、両過度撓み規制片36が基壁14の幅方向中央寄りの位置で第1バネ片25の過度撓みを規制するため、第1バネ片25が略U字形に反り変形する事態が回避される。
以上説明したように実施形態1によれば、過度撓み規制片36が基壁14から接続部11内に突出する形態をなすため、基壁14側に過度に撓み変形しようとする第1バネ片25が過度撓み規制片36と基壁14側で安定して当接され、第1バネ片25が反り変形するのが防止される。また、第2バネ片31が基壁14から突出するという事情があるものの、第2バネ片31は第1バネ片25よりも幅狭であって、第2バネ片31を挟んだ幅方向両側に過度撓み規制片36が位置しているため、過度撓み規制片36の設置スペースを良好に確保することができる。
また、基壁14には抜き孔37が貫通して形成され、第2バネ片31及び過度撓み規制片36がいずれも基壁14における抜き孔37を区画する部分を曲げて形成されているため、第2バネ片31用及び過度撓み規制片36用に個別に抜き孔37を形成する必要はない。したがって、スペース効率が良好となり、端子金具10の小型化に対応することが可能となる。
さらに、第1バネ片25の自由端部27が基端部26よりも幅狭の形態になっているため、タブとの接触時に発生する応力を第1バネ片25全体にほぼ均等に分散することができる。また、過度撓み規制片36が基壁14から突出する形態であるため、第1バネ片25の自由端部27が幅狭になっても、第1バネ片25に過度撓み規制片36を当接させることが可能となる。
<実施形態2>
図6〜図9は、本発明の実施形態2に係る端子金具10Aを示す。実施形態2では、過度撓み規制片36A及び抜き孔37Aの形態が実施形態1とは異なる。その他は、実施形態1とほぼ同様であり、実施形態1と同様の構成には同一符号を付し、重複する説明は省略する。
過度撓み規制片36Aは、図7に示すように、基壁14から接続部11内に突出するように叩き出しにより形成されている。具体的には、過度撓み規制片36Aは、台形状をなし、基壁14に連なる前端から後方へ向けて上り勾配で延びる第1片部41と、第1片部41の後端から後方へ向けて前後方向にほぼ沿って延びる第2片部42と、第2片部42の後端から後方へ向けて下り勾配で延びる第3片部43とを有している。そして、過度撓み規制片36Aは、実施形態1と同様、第2バネ片31の自由端部33を挟んだ幅方向両側に対をなし、第1バネ片25の両張出片28の下方に配置される。図8に示すように、両過度撓み規制片36Aの第2片部42が両張出片28と前後方向で重なり、両過度撓み規制片36Aの前後長は両張出片28の前後長より長くなっている。これにより、第1バネ片25が過度に撓み変形しようとすると、両過度撓み規制片36Aの第2片部42が第1バネ片25の両張出片28に当接して、第2バネ片31の過度撓みが防止されるようになっている。
図9に示すように、基壁14には、実施形態1と同様、両過度撓み規制片36A及び第2バネ片31を成形する共通の抜き孔37Aが形成されている。この場合、抜き孔37Aは、第2バネ片31の外縁全体と両過度撓み規制片36Aの外縁の内側とにより区画される主孔45と、両過度撓み規制片36Aの外縁の外側により区画される幅方向に一対のスリット状の副孔46とからなる。基壁14における過度撓み規制片36Aを挟んだ幅方向両側では、主孔45と副孔46とが互いにほぼ平行に並んで配置されている。また、両過度撓み規制片36Aの後端部には第2バネ片31のテーパ状の両側縁に沿うように前後方向に対して斜めに延びる斜辺部47が形成されている。両過度撓み規制片36Aは、図9に示す状態から叩き出され、接続部11内に台形状に曲げられた形態で成形されるようになっている。
実施形態2によれば、実施形態1と同様の効果を奏するのに加え、過度撓み規制片36Aの第2片部42の前後長が長くなっていることにより、第1バネ片25と過度撓み規制片36Aとの当接領域を大きく確保することができる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)第2バネ片及び過度撓み規制片は、互いに異なる抜き孔を介して形成されるものであってもよい。
(2)第1バネ片の自由端部には張出片が形成されていなくてもよい。
(3)過度撓み規制片は、第1バネ片の基端部側に当接可能に配置されるものであってもよい。
(4)第1バネ片は、全長に亘って同一幅で形成されるか、あるいは基端部よりも幅広の自由端部を有するものであってもよい。
(5)第2バネ片は、全長に亘って同一幅で形成されるか、あるいは基端部よりも幅広の自由端部を有するものであってもよい。
(6)両過度撓み規制片は互いに異なる形状をなすものであってもよい。
10…端子金具
11…接続部
14…基壁
25…第1バネ片
26…基端部(第1バネ片の基端部)
27…自由端部(第1バネ片の自由端部)
31…第2バネ片
36、36A…過度撓み規制片
37、37A…抜き孔

Claims (3)

  1. 導電性の板材を曲げ加工して成形される端子金具であって、
    平板状の基壁と、前記基壁の幅方向両端から立ち上がる一対の側壁と、前記一対の側壁の上端間に架け渡される天井壁とを有することで角筒状をなし、内部に相手側のタブが挿入されて接続される接続部と、
    前記接続部内に配置され、前記タブと接触して前記基壁側に撓み変形する片持ち状の第1バネ片と、
    前記第1バネ片よりも幅狭で且つ前記基壁から前記接続部内に突出する形態をなし、前記第1バネ片に前記基壁側から当接しつつ前記第1バネ片とともに撓み変形する第2バネ片と、
    前記第2バネ片を挟んだ幅方向両側に位置して、前記基壁から前記接続部内に突出する形態をなし、前記第1バネ片に前記基壁側から当接して、前記第1バネ片の過度撓みを規制する過度撓み規制片とを備えることを特徴とする端子金具。
  2. 前記基壁には、抜き孔が貫通して形成され、前記第2バネ片及び前記過度撓み規制片は、いずれも前記基壁における前記抜き孔を区画する部分を曲げて形成されていることを特徴とする請求項1記載の端子金具。
  3. 前記第1バネ片の自由端部が、撓み動作の支点となる基端部よりも幅狭の形態になっていることを特徴とする請求項1又は2記載の端子金具。
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