JP2006156285A - 雌端子金具 - Google Patents
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Abstract
【課題】 本発明は、雄端子金具と弾性接触片との間の接触圧を向上させると共に、弾性接触片の弾性限界を向上させた雌端子金具を提供する。
【解決手段】 相手側の雄端子金具11が挿入される筒部12内には、雄端子金具11と弾性変形しつつ接触する弾性接触片19が配されている。弾性接触片19は、支点部21の近傍に膨出部26を叩き出した後に、金属板を打抜き加工することにより形成される。これにより、支点部21近傍の剛性を向上させることができるから、雄端子金具11に対して高い接触圧を得ることができる。また、膨出部26が形成された分だけ弾性接触片19の体積が増大しているから、膨出部26の形成された支点部21近傍の断面積が増大する。これにより支点部21近傍に作用する応力が減少するから、弾性接触片19の弾性限界を向上させることができる。
【選択図】 図6
Description
本発明は、弾性接触片を備えた雌端子金具に関する。
従来より雌端子金具としては、特許文献1に記載のものが知られている。このものは、雄端子金具が前方から挿入される筒状の接続部を備え、この接続部の底壁には前方へ延出された片持ち状の弾性接触片が設けられている。弾性接触片の後端側は前記底壁に重ねられた基端部とされており、この基端部の前端からは前斜め上方に向かって自由端部が延出されている。この自由端部は、基端部の前端を支点部として、上下方向に弾性変形可能になっている。自由端部の先端からやや後方の位置には、雄端子金具と接触する電気接触部が設けられている。この弾性接触片と雄端子金具とが接触すると、雄端子金具により弾性接触片が押圧されて下方に弾性的に変位する。すると、弾性接触片の弾発力により、雄端子金具が、電気接触部と接続部の天井壁の内面との間に挟持されて、雄端子金具と雌端子金具との電気的接続が図られるようになっている。
特開2004−22416公報(第4図参照)
上記の構成に係る雌端子金具において、雄端子金具と弾性接触片との接触圧を向上させようとした場合、電気接触部と支点部との間の距離を短くすることが考えられる。これにより同じ変位量であっても、電気接触部に加わる弾発力が増大するから、雄端子金具に対する接触圧を増大させることができると考えられる。
しかしながら、自由端部に作用した力は主として支点部に集中するので、上記の構成によると支点部に大きな応力が加わることになり、弾性接触片が塑性変形しやすくなる。すなわち、弾性接触片の弾性限界(固体に外力を加えて変形させる場合に、ある限度以上応力が大きくなると元の形に戻らなくなる限界の応力)が小さくなる。すると、雄端子金具が正規の挿入位置から僅かに下方に変位しただけで、弾性接触片がバネ性を失い、雄端子金具と弾性接触片との間の接触圧を得られなくなるおそれがある。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、雄端子金具と弾性接触片との間の接触圧を向上させると共に、弾性接触片の弾性限界を向上させた雌端子金具を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、相手側の雄端子金具と弾性変形しつつ接触する弾性接触片が配されてなる雌端子金具であって、前記弾性接触片の支点領域には叩き出しによって形成された膨出部が設けられ、かつこの膨出部が形成された後に金属板を打抜き加工することにより、前記弾性接触片が形成されることを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記弾性接触片は、前記雄端子金具が挿入される筒部内に配されると共に、前記筒部の底壁に重ねられた基端部と、前記基端部の前端部に設けられた支点部と、前記支点部から前方に延出された片持ち状のバネ部と、前記バネ部の前端寄りの位置に形成されて、前記雄端子金具と接触する接点部とを備えてなることを特徴とする。
<請求項1の発明>
請求項1の発明よれば、支点領域に膨出部を設けたから、応力の集中する支点領域の剛性を向上させることができる。これにより雄端子金具に対して高い接触圧を得ることができる。
請求項1の発明よれば、支点領域に膨出部を設けたから、応力の集中する支点領域の剛性を向上させることができる。これにより雄端子金具に対して高い接触圧を得ることができる。
また、請求項1の発明によれば、弾性接触片は、膨出部を形成した後に打抜き加工されるようになっている。まず、金属板に叩き出し加工を行って膨出部を形成すると、膨出部の周辺から肉が引き寄せられて、膨出部が形成された分の肉が補われる。次に、所定の幅寸法で弾性接触片を切り出す。これにより、膨出部の周辺から肉が補われた分だけ弾性接触片の体積が増大しているから、膨出部の形成された支点領域の断面積が増大する。これにより支点領域に作用する応力が減少するから、弾性接触片の弾性限界を向上させることができる。
<請求項2の発明>
支点部から前方に片持ち状にバネ部が延出され、このバネ部の前端寄りの位置に接点部が形成される弾性接触片においては、接点部と支点部との間の距離が大きくなって、雄端子金具に対する接触圧が十分に得られないおそれがある。本発明によれば、このような構造の弾性接触片においても、雄端子金具に対して十分な接触圧を得ることができる。
支点部から前方に片持ち状にバネ部が延出され、このバネ部の前端寄りの位置に接点部が形成される弾性接触片においては、接点部と支点部との間の距離が大きくなって、雄端子金具に対する接触圧が十分に得られないおそれがある。本発明によれば、このような構造の弾性接触片においても、雄端子金具に対して十分な接触圧を得ることができる。
本発明の一実施形態を図1ないし図8によって説明する。本実施形態の雌端子金具10は、電線(図示せず)の端末に接続される雌端子金具10である。なお、以下の説明では、図1における左方を前方とし、右方を後方として説明すると共に、上下方向については、図1における上下方向を基準とする。
図1及び図2に示すように、雌端子金具10は、金属板を所定形状に打抜き加工、曲げ加工等を施すことにより、前後方向に細長い形状に作製される。雌端子金具10の略前半領域には、前面の開口部30から雄端子金具11が挿入される角形の筒部12が形成され(図8参照)、略後半領域には、電線がかしめ付けられるバレル部13が形成されている。
バレル部13は、底板の左右両側縁から前後一対ずつのかしめ片14を立ち上げた形態とされ、前側のワイヤバレル14Aには、電線の芯線がかしめ付けられるようになっており、後ろ側のインシュレーションバレル14Bには、電線の被覆がかしめ付けられるようになっている。
図1に示すように、筒部12は、前後に細長く且つバレル部13の底板に対して面一状に連なる底壁15と、底壁15の左右両側縁から立ち上がる側壁16と、一方の側壁16の上端縁から底壁15と対向するように形成されている天井壁17とから構成される。
図1及び図6に示すように、天井壁17の後端部から下向きに延出した連結部18が他方の側壁16に沿って配されており、連結部18の下端縁から、底壁15に沿うようにして板状の弾性接触片19が配されている。
上記の弾性接触片19は、筒部12の後端部から前方に向かって片持ち状に延出されており、その前端部は自由端となっている。弾性接触片19の後端部は、底壁15に重ねられるように配されており、基端部20とされている。この基端部20の前端部には、底壁15と接するように支点部21が形成されている。この基端部20は、前半部が底壁15からやや離間して配されており、後半部が底壁15と接するように配されている。支点部21の前方には、前斜め上方に延設されたバネ部22が形成されている。バネ部22の前端部はやや斜め下方に曲げ形成されて、頂点部分が形成されている。この頂点部分には、接点部23が上方へ打ち出し成形されており、雄端子金具11と接触するようになっている。また、図5に示すように、バネ部22の幅寸法は、前端部にいくにしたがってやや幅狭になっている。
基端部20の側縁には、図5における下方に突出するようにして係止片24が形成されている。図2に示すように、この係止片24は、筒部12の後端部において底壁15及び側壁16にわたって形成された係止孔25に緊密に嵌り込むことにより、弾性接触片19の基端部20の位置決めがなされている。なお、図4に示すように係止片24は、筒部12の側壁16から外方にはみ出さないようになっている。
図6及び図7に示すように、支点部21の前部近傍(本発明の支点領域に相当)には、叩き出しにより上方に膨出した膨出部26が形成されている。この膨出部26により、支点部21の前部側の剛性が向上している。膨出部26は概ね円形(詳しくは水滴状)に形成されている。
本実施形態においては、支点部21の前端から前方に延出されたバネ部22の前端寄りの位置に接点部23が形成されているから、接点部23と支点部21との間の距離が大きくなって、雄端子金具11に対する接触圧が十分に得られないおそれがある。本実施形態によれば、支点部21の前部近傍に膨出部26が形成されて剛性が向上しているから、このような構造の弾性接触片19においても、雄端子金具11に対して十分な接触圧を得ることができる。
図1及び図3に示すように、天井壁17のうち、弾性接触片19の接点部23の上方に位置する領域は、略矩形状に下方に打ち出し成形されており、接点部23と雄端子金具11との接触圧を確保するための受圧部27とされている。また、受圧部27の後方には、図示しないランスと係止して、図示しないコネクタに雌端子金具10を抜け止めするためのランス孔28が形成されている。
図1及び図4に示すように、底壁15のうち、弾性接触片19の前端部の下方には、略矩形状をなす開口が形成されており、弾性接触片19が下方へ撓み変形したときに、その先端部との干渉を回避するための逃がし孔29とされている。
次に、本実施形態の作用・効果について説明する。
まず、金属板材に叩き出し加工を施すことにより、所定の位置に膨出部26を形成した後、支点部21を同じく叩き出し加工することにより形成する。なお、接点部23も、膨出部26又は支点部21を形成する際に、同時に叩き出し加工により形成される。次に、金属板材を打抜き加工することにより、図5に示すような形状に切り出す。これにより、所定の形状の弾性接触片19が形成される。上記のようにして切り出された板材を、所定の手順で曲げ加工することにより、雌端子金具10を作製する。
まず、金属板材に叩き出し加工を施すことにより、所定の位置に膨出部26を形成した後、支点部21を同じく叩き出し加工することにより形成する。なお、接点部23も、膨出部26又は支点部21を形成する際に、同時に叩き出し加工により形成される。次に、金属板材を打抜き加工することにより、図5に示すような形状に切り出す。これにより、所定の形状の弾性接触片19が形成される。上記のようにして切り出された板材を、所定の手順で曲げ加工することにより、雌端子金具10を作製する。
膨出部26の形成された弾性接触片19を製造するに際して、例えば、所定形状の弾性接触片19を切り出した後に膨出部26の叩き出し加工を行う手法が考えられる。この場合、叩き出し加工の前後により弾性接触片19の体積は変化せず、単に形状が変化するだけであるから、叩き出し加工の前後により弾性接触片19の断面積は変化しない。
これに対し本実施形態によれば、弾性接触片19は、膨出部26を形成した後に打抜き加工されるようになっている。まず、金属板に叩き出し加工を行って膨出部26を形成すると、膨出部26の周辺から肉が引き寄せられて、膨出部26が形成された分の肉が補われる。次に、所定の幅寸法で弾性接触片19を切り出す。これにより、弾性接触片19を切り出した後に膨出部26の叩き出し加工を行う場合と比べて、膨出部26の周辺から肉が補われた分だけ、弾性接触片19の体積が増大しているから、膨出部26の形成された支点部21近傍の断面積が増大する。これにより支点部21に作用する応力が減少するから、弾性接触片19の弾性限界を向上させることができる。
次に、雄端子金具11と雌端子金具10との接続工程について説明する。図8に示すように、雄端子金具11を開口部30から筒部12内に前方から挿入すると、雄端子金具11が受圧部27と接点部23との間に進入する。そして、雄端子金具11の下面が接点部23と上方から当接することで、バネ部22が下方へ押圧されて、支点部21近傍の領域(支点領域)を支点として弾性変形する。すると、バネ部22の弾発力により、雄端子金具11が接点部23と受圧部27との間に挟持されて、雄端子金具11と雌端子金具10とが電気的に接続される。
このとき、雄端子金具11がバネ部22を押圧する力は、主として支点部21に集中している。この支点部21の前部近傍には膨出部26が形成されているから、支点部21近傍の剛性が向上しており、雄端子金具11に対する接触圧が向上している。
また、上述したように、膨出部26の形成された支点部21近傍の断面積が増大しているから、支点部21近傍に作用する応力が小さくなっている。これにより、弾性接触片19の弾性限界が大きくなっているから、雄端子金具11が正規位置から下方へ変位した状態で筒部12内に挿入された場合であっても、バネ部22のバネ性を維持でき、雄端子金具11と雌端子金具10との電気的接続を維持できる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)本実施形態では、弾性接触片19は、前方が自由端となった片持ち状をなしていたが、これに限られず、例えば弾性接触片19は、筒部12の底壁15の先端から内方に折り返されてなり、この折返し部分が支点領域とされると共に、後方が自由端となった片持ち状をなしていてもよい。
また、弾性接触片19は、両端に支点領域が形成された両持ち状をなしていてもよい。この場合、膨出部26は、いずれか一方の支点領域に設けられていてもよく、また、双方の支点領域に設けられる構成としてもよい。
また、弾性接触片19は、両端に支点領域が形成された両持ち状をなしていてもよい。この場合、膨出部26は、いずれか一方の支点領域に設けられていてもよく、また、双方の支点領域に設けられる構成としてもよい。
(2)本実施形態では、膨出部26は、弾性接触片19の板面の上方に叩き出す構成としたが、これに限られず、下方に叩き出す構成としてもよい。
(3)本発明は、筒部12の底壁15の一部を切り起こしてなり、雄端子金具11が弾性接触片19を押圧したときに、弾性接触片19と接触して、弾性接触片19とタブとの接触圧を補強するための補助バネ部22が設けられる構成の雌端子金具10にも適用可能である。
(4)本実施形態では、支点部21と膨出部26とは異なる部位に設ける構成としたが、これに限られず、両者を同じ部位に設ける構成としてもよい。
10…雌端子金具
11…雄端子金具
19…弾性接触片
20…基端部
21…支点部
22…バネ部
23…接点部
26…膨出部
11…雄端子金具
19…弾性接触片
20…基端部
21…支点部
22…バネ部
23…接点部
26…膨出部
Claims (2)
- 相手側の雄端子金具と弾性変形しつつ接触する弾性接触片が配されてなる雌端子金具であって、
前記弾性接触片の支点領域には叩き出しによって形成された膨出部が設けられ、かつこの膨出部が形成された後に金属板を打抜き加工することにより、前記弾性接触片が形成されることを特徴とする雌端子金具。 - 前記弾性接触片は、前記雄端子金具が挿入される筒部内に配されると共に、前記筒部の底壁に重ねられた基端部と、前記基端部の前端部に設けられた支点部と、前記支点部から前方に延出された片持ち状のバネ部と、前記バネ部の前端寄りの位置に形成されて、前記雄端子金具と接触する接点部とを備えてなることを特徴とする請求項1記載の雌端子金具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004348526A JP2006156285A (ja) | 2004-12-01 | 2004-12-01 | 雌端子金具 |
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010080332A (ja) * | 2008-09-26 | 2010-04-08 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | 端子金具付き電線 |
JP2011154942A (ja) * | 2010-01-28 | 2011-08-11 | Yazaki Corp | 雌型端子金具 |
JP2012089318A (ja) * | 2010-10-19 | 2012-05-10 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | 端子金具 |
JP2020102339A (ja) * | 2018-12-21 | 2020-07-02 | タイコエレクトロニクスジャパン合同会社 | コンタクトおよびコネクタ |
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2004
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