JPH07116541A - 自走式破砕機械 - Google Patents
自走式破砕機械Info
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- JPH07116541A JPH07116541A JP5266522A JP26652293A JPH07116541A JP H07116541 A JPH07116541 A JP H07116541A JP 5266522 A JP5266522 A JP 5266522A JP 26652293 A JP26652293 A JP 26652293A JP H07116541 A JPH07116541 A JP H07116541A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crusher
- feeder
- driving
- motor
- driving means
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B02—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
- B02C—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
- B02C21/00—Disintegrating plant with or without drying of the material
- B02C21/02—Transportable disintegrating plant
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B02—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
- B02C—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
- B02C13/00—Disintegrating by mills having rotary beater elements ; Hammer mills
- B02C13/26—Details
- B02C13/30—Driving mechanisms
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B02—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
- B02C—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
- B02C13/00—Disintegrating by mills having rotary beater elements ; Hammer mills
- B02C13/26—Details
- B02C13/31—Safety devices or measures
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B02—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
- B02C—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
- B02C25/00—Control arrangements specially adapted for crushing or disintegrating
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Disintegrating Or Milling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 破砕機に被破砕物が過供給された時にフィー
ダを自動停止して破砕機が停止したり、破損しないよう
にする。 【構成】 破砕機用モータ１９に圧油を供給する破砕機
用切換弁６８と、フィーダ用モータ２４に圧油を供給す
るフィーダ用切換弁６９と、破砕機３の回転数を検出す
る回転センサ８６と、この回転センサ８６の検出値が一
定回転数以下に低下した時にフィーダ用切換弁２４を中
立位置とするコントローラ７７を設けて、破砕機３に過
供給されて回転数が低下したらフィーダを停止して被破
砕物の供給を中止する。
ダを自動停止して破砕機が停止したり、破損しないよう
にする。 【構成】 破砕機用モータ１９に圧油を供給する破砕機
用切換弁６８と、フィーダ用モータ２４に圧油を供給す
るフィーダ用切換弁６９と、破砕機３の回転数を検出す
る回転センサ８６と、この回転センサ８６の検出値が一
定回転数以下に低下した時にフィーダ用切換弁２４を中
立位置とするコントローラ７７を設けて、破砕機３に過
供給されて回転数が低下したらフィーダを停止して被破
砕物の供給を中止する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、建物取りこわし現場で
建物残骸等を破砕する自走式破砕機械に関する。
建物残骸等を破砕する自走式破砕機械に関する。
【０００２】
【従来の技術】自走式破砕機械としては実開昭６２−１
２５９７８号公報に示すように、左右一対の走行体を備
えた車体上に破砕機とホッパーと駆動装置を取付け、そ
の車体の下部における左右一対の走行体間に排出コンベ
アを起倒自在に取付けたものが知られている。この自走
式破砕機械であれば自走できるし、ホッパー内に投入し
た建物残骸等の被破砕物を破砕機で細かく破砕し、その
破砕片を排出コンベアによって車体外部に排出できる。
２５９７８号公報に示すように、左右一対の走行体を備
えた車体上に破砕機とホッパーと駆動装置を取付け、そ
の車体の下部における左右一対の走行体間に排出コンベ
アを起倒自在に取付けたものが知られている。この自走
式破砕機械であれば自走できるし、ホッパー内に投入し
た建物残骸等の被破砕物を破砕機で細かく破砕し、その
破砕片を排出コンベアによって車体外部に排出できる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】かかる自走式破砕機械
は油圧ショベル等の積込機で非破砕物をホッパー内に投
入し、そのホッパー内より破砕機に送って破砕するが、
破砕機内に能力以上の被破砕物を供給、つまり過供給状
態で被破砕物を供給し続けると破砕機が停止してしまう
し、著しい場合には破砕機自体が破損することがある。
は油圧ショベル等の積込機で非破砕物をホッパー内に投
入し、そのホッパー内より破砕機に送って破砕するが、
破砕機内に能力以上の被破砕物を供給、つまり過供給状
態で被破砕物を供給し続けると破砕機が停止してしまう
し、著しい場合には破砕機自体が破損することがある。
【０００４】このために、従来は油圧ショベル等の積込
機のオペレータの外に破砕機を駆動制御する作業者が自
走式破砕機械に搭乗し、破砕機に被破砕物を過供給した
場合には破砕機を緊急停止しているので、２人の作業者
が必要となるばかりか、積込機によりホッパー内に被破
砕物を投入する際に誤って作業者に被破砕物が当ること
があり大変危険である。
機のオペレータの外に破砕機を駆動制御する作業者が自
走式破砕機械に搭乗し、破砕機に被破砕物を過供給した
場合には破砕機を緊急停止しているので、２人の作業者
が必要となるばかりか、積込機によりホッパー内に被破
砕物を投入する際に誤って作業者に被破砕物が当ること
があり大変危険である。
【０００５】そこで、本発明は前述の課題を解決できる
ようにした自走式破砕機械を提供することを目的とす
る。
ようにした自走式破砕機械を提供することを目的とす
る。
【０００６】
【課題を解決するための手段】車体１と、この車体１に
取付けた走行体２と、前記車体１に取付けた破砕機３
と、前記車体１に取付けられて破砕機３の入口３ａに被
破砕物を供給するフィーダを備えたホッパー６より成る
自走式破砕機において、前記破砕機３を駆動する破砕機
駆動手段と、その破砕機駆動手段に過負荷が作用したこ
とを検出する過負荷検出手段と、前記フィーダを駆動す
るフィーダ駆動手段と、破砕機駆動手段に過負荷が作用
したことによってフィーダ駆動手段を停止する手段を設
けた自走式破砕機械。
取付けた走行体２と、前記車体１に取付けた破砕機３
と、前記車体１に取付けられて破砕機３の入口３ａに被
破砕物を供給するフィーダを備えたホッパー６より成る
自走式破砕機において、前記破砕機３を駆動する破砕機
駆動手段と、その破砕機駆動手段に過負荷が作用したこ
とを検出する過負荷検出手段と、前記フィーダを駆動す
るフィーダ駆動手段と、破砕機駆動手段に過負荷が作用
したことによってフィーダ駆動手段を停止する手段を設
けた自走式破砕機械。
【０００７】
【作 用】破砕機３に被破砕物が過供給されて過負荷
が作用するとフィーダが自動停止し、破砕機３への被破
砕物の供給がなくなって被破砕物を破砕して過負荷がな
くなると再びフィーダが駆動するので、作業者が破砕機
３を目視しながら駆動・停止する必要がなく破砕機３と
ホッパー６のフィーダを駆動し続けて積込機によってホ
ッパー６に被破砕を投入することで被破砕物を連続して
自動的に破砕できるし、破砕機３の停止や、把砕機３自
体の破損を防止できる。
が作用するとフィーダが自動停止し、破砕機３への被破
砕物の供給がなくなって被破砕物を破砕して過負荷がな
くなると再びフィーダが駆動するので、作業者が破砕機
３を目視しながら駆動・停止する必要がなく破砕機３と
ホッパー６のフィーダを駆動し続けて積込機によってホ
ッパー６に被破砕を投入することで被破砕物を連続して
自動的に破砕できるし、破砕機３の停止や、把砕機３自
体の破損を防止できる。
【０００８】
（自走式破砕機械の全体基本構造）図１ないし図６に示
すように車体１と、この車体１に取付けた左右一対の走
行体２，２と、車体１の前後方向一側寄りに取付けた破
砕機３と、車体１の前後方向他側寄りに取付けた動力源
４と、その動力源４をカバーするカバー体５と、そのカ
バー体５上に取付けたホッパー６と、前記車体１の前後
方向一側寄りにおける左右一対の走行体２，２間に上下
揺動自在に取付けた排出コンベア７とより成り、具体的
実施例としては図７と図８に示すように、車体１前後方
向一側部に取付けた磁選機８と、前記排出コンベア７の
排出側に取付けた振動式スクリーン９を備えている。
すように車体１と、この車体１に取付けた左右一対の走
行体２，２と、車体１の前後方向一側寄りに取付けた破
砕機３と、車体１の前後方向他側寄りに取付けた動力源
４と、その動力源４をカバーするカバー体５と、そのカ
バー体５上に取付けたホッパー６と、前記車体１の前後
方向一側寄りにおける左右一対の走行体２，２間に上下
揺動自在に取付けた排出コンベア７とより成り、具体的
実施例としては図７と図８に示すように、車体１前後方
向一側部に取付けた磁選機８と、前記排出コンベア７の
排出側に取付けた振動式スクリーン９を備えている。
【０００９】（走行体２の具体構造）車体１の左右下部
に取付けたトラックフレーム１０にスプロケット１１と
アイドラ１２を設け、そのスプロケット１１とアイドラ
１２に履帯１３を巻掛けた履帯式走行体となっている。
に取付けたトラックフレーム１０にスプロケット１１と
アイドラ１２を設け、そのスプロケット１１とアイドラ
１２に履帯１３を巻掛けた履帯式走行体となっている。
【００１０】（破砕機３の具体構造）ハウジング１４に
回転自在に支承した回転軸１５に複数のハンマー（図示
せず）を放射状に取付けたインパクト式破砕機となり、
その回転軸１５はプーリ１６、ベルト１７、プーリ１８
を介して破砕機モータ１９に連結され、入口３ａより投
入した被破砕物を破砕して出口３ｂより排出する。
回転自在に支承した回転軸１５に複数のハンマー（図示
せず）を放射状に取付けたインパクト式破砕機となり、
その回転軸１５はプーリ１６、ベルト１７、プーリ１８
を介して破砕機モータ１９に連結され、入口３ａより投
入した被破砕物を破砕して出口３ｂより排出する。
【００１１】（ホッパー６の具体構造）相対向した一対
の第１縦板２０，２０、第２縦板２１と、底板２２によ
り上方と前方が開口した箱状となり、その底板２２は破
砕機３の入口３ａに向けて往復動自在に支承されてフィ
ーダを構成し、その底板２２に枢着したリンク２３がフ
ィーダ用モータ２４で回転される円板２５に枢着され、
そのフィーダ用モータ２４を駆動することで底板２２が
破砕機３の入口３ａに向けて往復動してホッパー６内に
投入した被破砕物を破砕機３内に自動的に供給する。
の第１縦板２０，２０、第２縦板２１と、底板２２によ
り上方と前方が開口した箱状となり、その底板２２は破
砕機３の入口３ａに向けて往復動自在に支承されてフィ
ーダを構成し、その底板２２に枢着したリンク２３がフ
ィーダ用モータ２４で回転される円板２５に枢着され、
そのフィーダ用モータ２４を駆動することで底板２２が
破砕機３の入口３ａに向けて往復動してホッパー６内に
投入した被破砕物を破砕機３内に自動的に供給する。
【００１２】前記ホッパー６の第１の縦板２０、第２縦
板２１は下部固定縦板２０ａ，２１ａの上端縁に上部可
動縦板２０ｂ，２１ｂの下端縁をヒンジ２６で上下回動
自在に連結し、その上部可動縦板２０ｂ，２１ｂを起立
姿勢にボルト２７で固定するようにしてあり、作業時に
上部可動縦板２０ｂ，２１ｂを起立姿勢に固定してホッ
パー６を大容量とし、トラック等に載せて輸送する時に
はボルト２７を弛めて上部可動縦板２０ｂ，２１ｂを下
方に回動してホッパー６の高さを低くして自走式破砕機
械の全高を低くできるようにしてある。
板２１は下部固定縦板２０ａ，２１ａの上端縁に上部可
動縦板２０ｂ，２１ｂの下端縁をヒンジ２６で上下回動
自在に連結し、その上部可動縦板２０ｂ，２１ｂを起立
姿勢にボルト２７で固定するようにしてあり、作業時に
上部可動縦板２０ｂ，２１ｂを起立姿勢に固定してホッ
パー６を大容量とし、トラック等に載せて輸送する時に
はボルト２７を弛めて上部可動縦板２０ｂ，２１ｂを下
方に回動してホッパー６の高さを低くして自走式破砕機
械の全高を低くできるようにしてある。
【００１３】（排出コンベア７の具体構造）左右一対の
フレーム３０，３０の間隔を置いて連結し、そのフレー
ム３０間に図示しない駆動プーリと従動プーリを設け、
それらに亘ってベルト３１を巻掛けると共に、フレーム
３０に設けたコンベア用モータ３２により駆動スプロケ
ットを直接駆動するようにしてあり、そのフレーム３０
の長手方向一端部が破砕機３の出口３ｂに設けた可撓性
を有する排出ガイド３３の下方に位置し、かつ車体１に
ピン３４で上下揺動自在に支承され、車体１に取付けた
支持フレーム３５とフレーム３０に亘ってシリンダ３６
が枢着されている。
フレーム３０，３０の間隔を置いて連結し、そのフレー
ム３０間に図示しない駆動プーリと従動プーリを設け、
それらに亘ってベルト３１を巻掛けると共に、フレーム
３０に設けたコンベア用モータ３２により駆動スプロケ
ットを直接駆動するようにしてあり、そのフレーム３０
の長手方向一端部が破砕機３の出口３ｂに設けた可撓性
を有する排出ガイド３３の下方に位置し、かつ車体１に
ピン３４で上下揺動自在に支承され、車体１に取付けた
支持フレーム３５とフレーム３０に亘ってシリンダ３６
が枢着されている。
【００１４】（磁選機８の具体構造）本体４０に駆動プ
ーリ４１と従動プーリ４２を設け、両プーリ４２に磁性
ベルト４３を巻掛けると共に、磁選機用モータ４４で駆
動プーリ４１を駆動できるように構成され、その本体４
０が前記支持フレーム３５の下端寄りにピン４５で上下
揺動自在に支承してあり、その本体４０と支持フレーム
３５の先端上部とに亘って伸縮部材４６、例えばターン
バックルが枢着連結してある。これにより、磁選機８は
排出コンベア７の上方で、かつ磁性ベルト４３が排出コ
ンベア７を横切る方向に回転自在に配設され、伸縮部材
４６を伸縮することで上下に揺動して排出コンベア７に
接近、離隔するようにしてある。
ーリ４１と従動プーリ４２を設け、両プーリ４２に磁性
ベルト４３を巻掛けると共に、磁選機用モータ４４で駆
動プーリ４１を駆動できるように構成され、その本体４
０が前記支持フレーム３５の下端寄りにピン４５で上下
揺動自在に支承してあり、その本体４０と支持フレーム
３５の先端上部とに亘って伸縮部材４６、例えばターン
バックルが枢着連結してある。これにより、磁選機８は
排出コンベア７の上方で、かつ磁性ベルト４３が排出コ
ンベア７を横切る方向に回転自在に配設され、伸縮部材
４６を伸縮することで上下に揺動して排出コンベア７に
接近、離隔するようにしてある。
【００１５】（振動式スクリーン９の具体構造）排出ホ
ッパー５０内にスクリーン５１を取付けると共に、その
排出ホッパー５０に振動発生用モータ５２を備えた振動
発生器を取付け、その排出ホッパー５０が排出コンベア
７の下方に設置した架台５６上に弾性材５７を介して設
置してあり、被破砕片がスクリーン５１上に落下して小
さな破砕片がスクリーン５１を通して２次ベルトコンベ
ア５４上に落下し、大きな破砕片がスクリーン５１に沿
って３次ベルトコンベア５５上に落下する。
ッパー５０内にスクリーン５１を取付けると共に、その
排出ホッパー５０に振動発生用モータ５２を備えた振動
発生器を取付け、その排出ホッパー５０が排出コンベア
７の下方に設置した架台５６上に弾性材５７を介して設
置してあり、被破砕片がスクリーン５１上に落下して小
さな破砕片がスクリーン５１を通して２次ベルトコンベ
ア５４上に落下し、大きな破砕片がスクリーン５１に沿
って３次ベルトコンベア５５上に落下する。
【００１６】これにより、破砕片を大きな破砕片と小さ
な破砕片に分離できる。
な破砕片に分離できる。
【００１７】図９に示すように、エンジン６０、第１・
第２・第３・第４・第５・第６・第７油圧ポンプ６１，
６２，６３，６４，６５，６６，６７、破砕機用切換弁
６８、フィーダ用切換弁６９、コンベア用切換弁７０、
リフト用切換弁７１、磁選機用切換弁７２、振動用切換
弁７３により前記動力源４となり、破砕機用切換弁６
８、磁選機用切換弁７２は第１・第２電磁切換７４，７
５よりのパイロット圧油で中立位置ａ、第１位置ｂ、第
２位置ｃに切換えられ、リフト用切換弁７１はパイロッ
ト弁７６よりのパイロット圧油で中立位置ａから第１位
置ｂ、第２位置ｃに切換えられ、前記第１・第２電磁切
換弁７４，７５とフィーダ用切換弁６９はコントローラ
７７より通電されることで中立位置ａから第１位置ｂ、
第２位置ｃに切換えられ、コンベア用切換弁７０はコン
トローア７７より通電されることでドレーン位置ｄ、供
給位置ｅに切換えられ、振動用切換弁７３は手動操作に
より中立位置ａ、第１・第２位置ｂ，ｃに切換えられ
る。なお、この油圧回路図は圧油の流れを示しただけで
あり、実際にはリリーフ弁、カウンタバランス弁等が設
けてあるが、それらはいずれも図示を省略した。
第２・第３・第４・第５・第６・第７油圧ポンプ６１，
６２，６３，６４，６５，６６，６７、破砕機用切換弁
６８、フィーダ用切換弁６９、コンベア用切換弁７０、
リフト用切換弁７１、磁選機用切換弁７２、振動用切換
弁７３により前記動力源４となり、破砕機用切換弁６
８、磁選機用切換弁７２は第１・第２電磁切換７４，７
５よりのパイロット圧油で中立位置ａ、第１位置ｂ、第
２位置ｃに切換えられ、リフト用切換弁７１はパイロッ
ト弁７６よりのパイロット圧油で中立位置ａから第１位
置ｂ、第２位置ｃに切換えられ、前記第１・第２電磁切
換弁７４，７５とフィーダ用切換弁６９はコントローラ
７７より通電されることで中立位置ａから第１位置ｂ、
第２位置ｃに切換えられ、コンベア用切換弁７０はコン
トローア７７より通電されることでドレーン位置ｄ、供
給位置ｅに切換えられ、振動用切換弁７３は手動操作に
より中立位置ａ、第１・第２位置ｂ，ｃに切換えられ
る。なお、この油圧回路図は圧油の流れを示しただけで
あり、実際にはリリーフ弁、カウンタバランス弁等が設
けてあるが、それらはいずれも図示を省略した。
【００１８】前記コントローラ７７には破砕機正転スイ
ッチ７８、破砕機逆転スイッチ７９、フィーダ微動スイ
ッチ８０、磁選機駆動スイッチ８１、自動運転スイッチ
８２よりそれぞれ信号が入力されると共に、フィーダ用
切換弁６９とフィーダ用モータ２４を接続する第１・第
２主回路８２，８３に設けた第１・第２圧力スイッチ８
４，８５より信号が入力され、破砕機モータ１９に設け
た回転センサ８６より破砕機回転数が入力され、コンベ
ア用モータ３２とコンベア用切換弁７０を接続する主回
路８７に設けた圧力スイッチ８８より信号が入力され
る。
ッチ７８、破砕機逆転スイッチ７９、フィーダ微動スイ
ッチ８０、磁選機駆動スイッチ８１、自動運転スイッチ
８２よりそれぞれ信号が入力されると共に、フィーダ用
切換弁６９とフィーダ用モータ２４を接続する第１・第
２主回路８２，８３に設けた第１・第２圧力スイッチ８
４，８５より信号が入力され、破砕機モータ１９に設け
た回転センサ８６より破砕機回転数が入力され、コンベ
ア用モータ３２とコンベア用切換弁７０を接続する主回
路８７に設けた圧力スイッチ８８より信号が入力され
る。
【００１９】次にコントローラ７７の機能を説明する。
自動運転スイッチ８２より自動運転信号を入力した時。
コントローラ７７は第１電磁弁７４に通電して第１位置
ａとし、それによって破砕機用切換弁６８を第１位置ｂ
とし、第１油圧ポンプ１の吐出圧油を破砕機用モータ１
９に供給して破砕機３を正転する。
自動運転スイッチ８２より自動運転信号を入力した時。
コントローラ７７は第１電磁弁７４に通電して第１位置
ａとし、それによって破砕機用切換弁６８を第１位置ｂ
とし、第１油圧ポンプ１の吐出圧油を破砕機用モータ１
９に供給して破砕機３を正転する。
【００２０】破砕機用モータ１９の回転数は回転センサ
８６よりコントローラ７７に入力され、その回転数が破
砕機回転数が１０００ｒｐｍに相当する値を超えるとコ
ントローラ７７はフィーダ用切換弁６９に通電して第１
位置ｂとし、第２油圧ポンプ６１の吐出圧油をフィーダ
用モータ２４に供給してフィーダを駆動してホッパー６
内の被破砕物を破砕機３内に順次供給する。
８６よりコントローラ７７に入力され、その回転数が破
砕機回転数が１０００ｒｐｍに相当する値を超えるとコ
ントローラ７７はフィーダ用切換弁６９に通電して第１
位置ｂとし、第２油圧ポンプ６１の吐出圧油をフィーダ
用モータ２４に供給してフィーダを駆動してホッパー６
内の被破砕物を破砕機３内に順次供給する。
【００２１】これと同時にコントローラ７７はコンベア
用切換弁７０に通電して供給位置ｅとし、第３油圧ポン
プ６３の吐出圧油をコンベア用モータ３２に供給して排
出コンベア７を駆動し、破砕物を車体外部に排出する。
この時、パイロット弁７６を操作してシリンダ３６を伸
縮して排出コンベア７の高さをあらかじめ設定すると共
に、磁選機駆動スイッチ８１をＯＮして磁選機用モータ
４４を駆動する。
用切換弁７０に通電して供給位置ｅとし、第３油圧ポン
プ６３の吐出圧油をコンベア用モータ３２に供給して排
出コンベア７を駆動し、破砕物を車体外部に排出する。
この時、パイロット弁７６を操作してシリンダ３６を伸
縮して排出コンベア７の高さをあらかじめ設定すると共
に、磁選機駆動スイッチ８１をＯＮして磁選機用モータ
４４を駆動する。
【００２２】前述の動作中の破砕機３内に被破砕物が過
供給されて回転数が９００ｒｐｍより低下するとコント
ローラ７７はフィーダ用切換弁６９への通電を止めて中
立位置ａとし、フィーダ用モータ２４を停止すると同時
にランプ又は警告ブザー等の警告部材８９を作動する。
供給されて回転数が９００ｒｐｍより低下するとコント
ローラ７７はフィーダ用切換弁６９への通電を止めて中
立位置ａとし、フィーダ用モータ２４を停止すると同時
にランプ又は警告ブザー等の警告部材８９を作動する。
【００２３】また、前述の動作中に排出コンベア７に被
破砕物が誤ったりして排出不能となるとコンベア用モー
タ３２の回転負荷が大となって圧力センサ８８より信号
がコントローラ７７に入力され、これにより前述と同様
にしてフィーダ用モータ２４を停止すると同時にブザー
等の警告部材８９を作動する。
破砕物が誤ったりして排出不能となるとコンベア用モー
タ３２の回転負荷が大となって圧力センサ８８より信号
がコントローラ７７に入力され、これにより前述と同様
にしてフィーダ用モータ２４を停止すると同時にブザー
等の警告部材８９を作動する。
【００２４】点検整備時には破砕機正転スイッチ７８、
破砕機逆転スイッチ７９を押して破砕機３を正転、逆転
すると共に、フィーダ駆動スイッチ８０を押してフィー
ダ（底板２２）を往復動する。なお、自動運転スイッチ
８２を押した時には他のスイッチを押しても前述の自動
運転モードとなる。
破砕機逆転スイッチ７９を押して破砕機３を正転、逆転
すると共に、フィーダ駆動スイッチ８０を押してフィー
ダ（底板２２）を往復動する。なお、自動運転スイッチ
８２を押した時には他のスイッチを押しても前述の自動
運転モードとなる。
【００２５】以上の実施例において、磁選機８、振動式
スクリーン９、２次ベルトコンベア５４、３次ベルトコ
ンベア５５はアタッチメントとなって特別な自走式破砕
機械の場合にのみ取付けるものであるし、特に振動式ス
クリーン９、２次ベルトコンベア５４、３次ベルトコン
ベア５５は地面に設置されるので、それらの動力源を地
面に設置する必要があるが、図１０に示すようにするこ
とで車体１に搭載した動力源４を利用できる。
スクリーン９、２次ベルトコンベア５４、３次ベルトコ
ンベア５５はアタッチメントとなって特別な自走式破砕
機械の場合にのみ取付けるものであるし、特に振動式ス
クリーン９、２次ベルトコンベア５４、３次ベルトコン
ベア５５は地面に設置されるので、それらの動力源を地
面に設置する必要があるが、図１０に示すようにするこ
とで車体１に搭載した動力源４を利用できる。
【００２６】つまり、図１０に示すようにカバー体５内
にコンベア用切換弁７０、磁選機用切換弁７２、振動用
切換弁７３が設けられ、その磁選機用切換弁７２に接続
した第１・第２管路９０，９１を磁選機用モータ４４に
接続し、コンベア用切換弁７０に接続した第３・第４管
路９２，９３と振動用切換弁７３に接続した第５・第６
管路９４，９５を車体１の前端寄りまで配設してクイッ
クカプラなどの車体側接続部９６にそれぞれ接続する。
にコンベア用切換弁７０、磁選機用切換弁７２、振動用
切換弁７３が設けられ、その磁選機用切換弁７２に接続
した第１・第２管路９０，９１を磁選機用モータ４４に
接続し、コンベア用切換弁７０に接続した第３・第４管
路９２，９３と振動用切換弁７３に接続した第５・第６
管路９４，９５を車体１の前端寄りまで配設してクイッ
クカプラなどの車体側接続部９６にそれぞれ接続する。
【００２７】前記排出コンベア７のフレーム３０に沿っ
て第１ないし第４パイロット９７，９８，９９，１００
を取付け、その第１・第２パイプ９７，９８の一端部を
ホース１０１で車体側接続部９６に接続して第１・第２
パイプ９７，９８を第２・第３配管９２，９３に接続
し、この第１・第２パイプ９７，９８の他端部をホース
１０２でコンベア用モータ３２と２次ベルトコンベア５
４のコンベア用モータ５４ａ、３次ベルトコンベア５５
のコンベア用モータ５５ａにそれぞれ接続する。
て第１ないし第４パイロット９７，９８，９９，１００
を取付け、その第１・第２パイプ９７，９８の一端部を
ホース１０１で車体側接続部９６に接続して第１・第２
パイプ９７，９８を第２・第３配管９２，９３に接続
し、この第１・第２パイプ９７，９８の他端部をホース
１０２でコンベア用モータ３２と２次ベルトコンベア５
４のコンベア用モータ５４ａ、３次ベルトコンベア５５
のコンベア用モータ５５ａにそれぞれ接続する。
【００２８】前記第３・第４パイプ９９，１００の一端
部をホース１０３で車体側接続部９６に接続して第３・
第４パイプ９９，１００を第５・第６配管９４，９５に
連通し、第３・第４パイプ９９，１００の他端部をホー
ス１０４で振動発生用モータ５２に接続する。
部をホース１０３で車体側接続部９６に接続して第３・
第４パイプ９９，１００を第５・第６配管９４，９５に
連通し、第３・第４パイプ９９，１００の他端部をホー
ス１０４で振動発生用モータ５２に接続する。
【００２９】
【発明の効果】破砕機３に被破砕物が過供給されて過負
荷が作用するとフィーダが自動停止し、破砕機３への被
破砕物の供給がなくなって被破砕物を破砕して過負荷が
なくなると再びフィーダが駆動するので、作業者が破砕
機３を目視しながら駆動・停止する必要がなく破砕機３
とホッパー６のフィーダを駆動し続けて積込機によって
ホッパー６に被破砕を投入することで被破砕物を連続し
て自動的に破砕できるし、破砕機３の停止や、把砕機３
自体の破損を防止できる。したがって、１人の作業者に
よって効率良く被破砕物を破砕できるし、危険となるこ
ともない。
荷が作用するとフィーダが自動停止し、破砕機３への被
破砕物の供給がなくなって被破砕物を破砕して過負荷が
なくなると再びフィーダが駆動するので、作業者が破砕
機３を目視しながら駆動・停止する必要がなく破砕機３
とホッパー６のフィーダを駆動し続けて積込機によって
ホッパー６に被破砕を投入することで被破砕物を連続し
て自動的に破砕できるし、破砕機３の停止や、把砕機３
自体の破損を防止できる。したがって、１人の作業者に
よって効率良く被破砕物を破砕できるし、危険となるこ
ともない。
【図１】本発明に係る自走式破砕機械の基本構造を示す
正面図である。
正面図である。
【図２】本発明に係る自走式破砕機械の基本構造を示す
背面図である。
背面図である。
【図３】本発明に係る自走式破砕機械の基本構造を示す
平面図である。
平面図である。
【図４】本発明に係る自走式破砕機械の基本構造を示す
右側面図である。
右側面図である。
【図５】本発明に係る自走式破砕機械の基本構造を示す
左側面図である。
左側面図である。
【図６】本発明に係る自走式破砕機械の基本構造を示す
底側面図である。
底側面図である。
【図７】本発明の実施例を示す正面図である。
【図８】図７の平面図である。
【図９】油圧回路図である。
【図１０】アタッチメントへの配管構造説明図である。
１…車体、２…走行体、３…破砕機、３ａ…入口、３ｂ
…出口、４…動力源、５…カバー体、６…ホッパー、７
…排出コンベア、８…磁選機、９…振動式スクリーン、
１９…破砕機用モータ、２２…底板、２４…フィーダ用
モータ、３２…コンベア用モータ、６８…破砕機用切換
弁、６９…フィーダ用切換弁、７０…コンベア用切換
弁、７７…コントローラ。
…出口、４…動力源、５…カバー体、６…ホッパー、７
…排出コンベア、８…磁選機、９…振動式スクリーン、
１９…破砕機用モータ、２２…底板、２４…フィーダ用
モータ、３２…コンベア用モータ、６８…破砕機用切換
弁、６９…フィーダ用切換弁、７０…コンベア用切換
弁、７７…コントローラ。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成６年３月２３日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中山 徹 神奈川県川崎市川崎区中瀬３−20−１ 株 式会社小松製作所川崎工場内
Claims (9)
- 【請求項１】 車体１と、この車体１に取付けた走行体
２と、前記車体１に取付けた破砕機３と、前記車体１に
取付けられて破砕機３の入口３ａに被破砕物を供給する
フィーダを備えたホッパー６より成る自走式破砕機械に
おいて、 前記破砕機３を駆動する破砕機駆動手段と、その破砕機
駆動手段に過負荷が作用したことを検出する過負荷検出
手段と、前記フィーダを駆動するフィーダ駆動手段と、
破砕機駆動手段に過負荷が作用したことによってフィー
ダ駆動手段を停止する手段を設けたことを特徴とする自
走式破砕機械。 - 【請求項２】 車体１と、この車体１に取付けた走行体
２と、前記車体１に取付けた破砕機３と、前記車体１に
取付けられて破砕機３の入口３ａに被破砕物を供給する
フィーダを備えたホッパー６より成る自走式破砕機にお
いて、 前記破砕機３を駆動する破砕機駆動手段と、破砕機３が
一定回転速度以上となったことを検出する破砕機駆動検
出手段と、その破砕機駆動手段に過負荷が作用したこと
を検出する過負荷検出手段と、前記フィーダを駆動する
フィーダ駆動手段と、前記破砕機駆動検出手段による検
出信号でフィーダ駆動手段を駆動開始し、かつ前記破砕
機駆動手段に過負荷が作用したことによってフィーダ駆
動手段を停止するフィーダ駆動手段駆動及び停止手段を
設けたことを特徴とする自走式破砕機械。 - 【請求項３】 破砕機用モータ１９と、その破砕機用モ
ータ１９に圧油を供給する破砕機用切換弁６８より前記
破砕機駆動手段とし、 ホッパー６の底板２２を往復動するフィーダ用モータ２
４と、そのフィーダ用モータ２４に圧油を供給するフィ
ーダ用切換弁６９で前記フィーダ駆動手段とし、 前記破砕機用モータ１９の回転を検出する回転センサ８
６により前記過負荷検出手段とし、 前記回転センサ８６の検出回転数が一定回転数以下の時
に前記フィーダ用切換弁６９を圧油を供給しない位置に
切換えるコントローラ７７によって前記フィーダ駆動手
段停止手段とした請求項１記載の自走式破砕機械。 - 【請求項４】 破砕機用モータ１９と、その破砕機用モ
ータ１９に圧油を供給する破砕機用切換弁６８より前記
破砕機駆動手段とし、 ホッパー６の底板２２を往復動するフィーダ用モータ２
４と、そのフィーダ用モータ２４に圧油を供給するフィ
ーダ用切換弁６９で前記フィーダ駆動手段とし、 前記破砕機用モータ１９の回転を検出する回転センサ８
６により前記破砕機駆動検出手段及び過負荷検出手段と
し、 前記回転センサ８６の検出回転数が一定回転数以上とな
った時に前記フィーダ用切換弁６９を圧油を供給する位
置とし、一定回転数以下の時に前記フィーダ用切換弁６
９を圧油を供給しない位置に切換えるコントローラ７７
によって前記フィーダ駆動手段駆動及び停止手段とした
請求項２記載の自走式破砕機械。 - 【請求項５】 車体１と、この車体１に取付けた走行体
２と、前記車体１に取付けた破砕機３と、前記車体１に
取付けられて破砕機３の入口３ａに被破砕物を供給する
フィーダを備えたホッパー６と、前記車体１に取付けら
れた排出コンベア７より成る自走式破砕機において、 前記破砕機３を駆動する破砕機駆動手段と、その破砕機
駆動手段に過負荷が作用したことを検出する第１の過負
荷検出手段と、前記フィーダを駆動するフィーダ駆動手
段と、前記排出コンベア７を駆動する排出コンベア駆動
手段と、その排出コンベア駆動手段に過負荷が作用した
ことを検出する第２の過負荷検出手段と、破砕機駆動手
段に過負荷が作用したことによってフィーダ駆動手段を
停止する第１のフィーダ駆動手段停止手段と、前記排出
コンベア駆動手段に過負荷が作用した時にフィーダ駆動
手段を停止する第２のフィーダ駆動手段停止手段を設け
たことを特徴とする自走式破砕機械。 - 【請求項６】 破砕機用モータ１９と、その破砕機用モ
ータ１９に圧油を供給する破砕機用切換弁６８より前記
破砕機駆動手段とし、 ホッパー６の底板２２を往復動するフィーダ用モータ２
４と、そのフィーダ用モータ２４に圧油を供給するフィ
ーダ用切換弁６９で前記フィーダ駆動手段とし、 前記破砕機用モータ１９の回転を検出する回転センサ８
６により前記第１の過負荷検出手段とし、 コンベア用モータ３２と、そのコンベア用モータ３２に
圧油を供給するコンベア用切換弁７０で排出コンベア駆
動手段とし、 前記コンベア用モータ３２の駆動圧油を検出する圧力セ
ンサにより第２の過負荷検出手段とし、 前記回転センサ８６の検出回転数が一定回転数以下の時
及び前記圧力センサの検出圧力が一定圧力以上の時に前
記フィーダ用切換弁６９を圧油を供給しない位置に切換
えるコントローラ７７によって前記第１・第２フィーダ
駆動手段停止手段とした請求項５記載の自走式破砕機
械。 - 【請求項７】 前記ホッパー６を構成する一対の第１縦
板２０，２０と第２縦板２１の上部寄りを上下回動自在
とした請求項１又は２又は３又は４又は５又は６記載の
自走式破砕機械。 - 【請求項８】 前記車体１に、排出コンベア７と対向し
た磁選機８を取付けた請求項１又は２又は３又は４又は
５又は６記載の自走式破砕機械。 - 【請求項９】 前記車体１にアタッチメント用の切換弁
と、この切換弁に接続した車体側接続部９６を設け、そ
の車体側接続部９６に接続した配管部材を２次ベルトコ
ンベア５４、３次ベルトコンベア５５、振動式スクリー
ン９の駆動源に接続した請求項１又は２又は３又は４又
は５又は６記載の自走式破砕機械。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5266522A JP2777773B2 (ja) | 1993-10-25 | 1993-10-25 | 自走式破砕機械 |
| KR1019960702112A KR100224291B1 (ko) | 1993-10-25 | 1994-10-25 | 자주식 파쇄기계 |
| EP94930361A EP0724910B1 (en) | 1993-10-25 | 1994-10-25 | Mobile crushing machine |
| US08/624,458 US5797548A (en) | 1993-10-25 | 1994-10-25 | Self-propelled crushing machine |
| PCT/JP1994/001787 WO1995011756A1 (fr) | 1993-10-25 | 1994-10-25 | Machine de concassage mobile |
| DE69423362T DE69423362T2 (de) | 1993-10-25 | 1994-10-25 | Fahrbare zerkleinerungsmaschine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5266522A JP2777773B2 (ja) | 1993-10-25 | 1993-10-25 | 自走式破砕機械 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07116541A true JPH07116541A (ja) | 1995-05-09 |
| JP2777773B2 JP2777773B2 (ja) | 1998-07-23 |
Family
ID=17432065
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5266522A Expired - Lifetime JP2777773B2 (ja) | 1993-10-25 | 1993-10-25 | 自走式破砕機械 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5797548A (ja) |
| EP (1) | EP0724910B1 (ja) |
| JP (1) | JP2777773B2 (ja) |
| KR (1) | KR100224291B1 (ja) |
| DE (1) | DE69423362T2 (ja) |
| WO (1) | WO1995011756A1 (ja) |
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| US6419172B1 (en) | 1998-03-20 | 2002-07-16 | Komatsu Ltd. | Mobile crusher |
| JP2010269286A (ja) * | 2009-05-25 | 2010-12-02 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 振動機械 |
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