JPH07112883B2 - ホース状ベルトコンベヤ - Google Patents

ホース状ベルトコンベヤ

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JPH07112883B2
JPH07112883B2 JP63500908A JP50090888A JPH07112883B2 JP H07112883 B2 JPH07112883 B2 JP H07112883B2 JP 63500908 A JP63500908 A JP 63500908A JP 50090888 A JP50090888 A JP 50090888A JP H07112883 B2 JPH07112883 B2 JP H07112883B2
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belt
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    • B65G39/00Rollers, e.g. drive rollers, or arrangements thereof incorporated in roller-ways or other types of mechanical conveyors 
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    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G15/00Conveyors having endless load-conveying surfaces, i.e. belts and like continuous members, to which tractive effort is transmitted by means other than endless driving elements of similar configuration
    • B65G15/08Conveyors having endless load-conveying surfaces, i.e. belts and like continuous members, to which tractive effort is transmitted by means other than endless driving elements of similar configuration the load-carrying surface being formed by a concave or tubular belt, e.g. a belt forming a trough
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    • B65G2201/04Bulk

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ホース状ベルトコンベヤであつて、坑道の一
部では扁平に拡げられた形又はトラフ状の形で、また坑
道の一部では、連続的な横方向湾曲とベルトの両縦縁の
オーバーラツプとによつて形成されるホースの形でコン
ベヤベルトを、坑道に沿つて配置した多数のフレームと
協働する支持ローラ・ガイドローラ及び駆動ローラを介
して走行させる形式のものに関する。
西独国特許出願公開第31 45 899号明細書には、管状
ベルトコンベヤ用の管状のベルト支持装置が開示されて
おり、その場合、支持フレーム内部で、該支持フレーム
と固定的に結合された回転可能な複数の支持ローラがベ
ルトに沿つて所定の間隔をおいて配置されており、しか
も各列の支持ローラはベルト周方向でベルトの全周にわ
たつて正確に支持される。
また類似の装置が東独国特許第202 214号明細書に基づ
いて公知になつており、該装置は、伸びた楕円面の幾何
学形状をもつた支持構造体を有し、前記楕円面はその上
半部と下半部に夫々1つの多角形、殊に六角形の開口を
有し、両開口を通つて上側ベルト区分と下側ベルト区分
が走行する各六角形開口の6つの辺部分には、ホース状
ベルトの円周に接して該ベルトをガイドする6つの支持
ローラが配置されている。
更に又、花づな型ローラ列の形で配置された複数の支持
ローラにホース状ベルトの周面を支持する形式のホース
状ベルトコンベヤが西独国特許出願公開第36 06 129
号明細書に開示されている。この場合2つの花づな型ロ
ーラ列が設けられており、一方の花づな型ローラ列はホ
ース状ベルト横断面の下半部周面に、また他方の花づな
型ローラ列はホース状ベルト横断面の上半部周面に係合
している。花づな型ローラ列は支持フレームの垂直支脚
にヒンジ支承されており、かつ軸上で回転可能なローラ
は中間部材を介して互いにヒンジ結合されている。
また米国特許第4,526,272号明細書では、坑内作業で使
用されるホース状ベルトコンベヤ用の懸架装置が開示さ
れている。ホース状ベルトはH形の走行レールに沿つて
走行可能に懸架装置を介して配置されておりかつ採掘機
械の送出端部と協働する。前記懸架装置は、空側ベルト
区分も積載側ベルト区分も同時に収容するように構成さ
れており、この場合ベルト縦縁が互いにオーバーラツプ
することはない。また懸架装置は、常時周方向回動が得
られるように構成されている。積載状態が異なることに
基づいて、空側ベルト区分にも積載側ベルト区分にも常
に異なつた引張力がかかるので、ガイドされないベルト
は坑道上でひつくり返つて搬送物を排出してしまうこと
がある。
通常のベルトコンベヤの場合と同様に、ホースの形にさ
れるベルトを有するコンベヤの場合にも、定置のローラ
支台のほかに花づな型ローラ列を使用する可能性があ
る。ここで若干の要求事項を挙げておく。ロールベルト
の場合はベルトの側方移動の虞れはないにしても、ホー
ス状ベルトの不都合な捩れを防止する手段を講じる一
方、ホース状ベルトの捩り乃至回動が所望される場合に
は、ホース状ベルトの両縦縁のオーバーラツプ域を常に
支持ローラの1つでカバーするように支持ローラを調整
する手段が講じられねばならない。その上に又、ベルト
縦縁が直ぐ近くのローラの端面に当接するような事態は
避けられねばならない。坑道におけるホース状ベルトの
動作状態は、積載状況が常時変化する点並びに外的影響
(降雨、降雪など)を受ける点から見て予め正確には推
定することができないので、先行技術に開示された解決
手段では、上に挙げた要求事項に対応することは不可能
である。まさしく降雨、降雪などによる前記外的影響
は、坑道の特に直線区におけるベルトの捩れをコントロ
ール不能にする。
本発明の課題は、請求の範囲第1項の上位概念に基づく
装置を改良して、坑道のガイド機構におけるホース状ベ
ルトに対するすべての要求事項に対応できるように構成
すると共に、所要経費という理由から全坑道における懸
架装置を等しく構成し、かつ、支持ローラを必要とする
種々異なつた位置を構造の点で考慮するようにし、特に
ホース状ベルトコンベヤの坑道ガイド機構の問題を孕ん
だ区域を、予め推定できる視点に則つてベルトが周方向
に回動するように操作する可能性を得ることである。
前記課題を解決するための本発明の構成手段は、直線状
及び曲線状に延びる坑道区の一部では扁平に拡げられた
形又はトラフ状の形で、また坑道区の一部ではベルトの
連続的な横方向湾曲とベルト両縦縁のオーバーラップと
によって形成される円形状ホースの形でか又はカーブ域
では楕円形状ホースの形でコンベヤベルトが、坑道に沿
って配置された多数の支持・ガイドローラステーション
と協働する支持ローラ・ガイドローラ及び駆動ローラを
介して走行するようになっており、かつ前記のオーバー
ラップ域並びにベルト横断面の直接対向した区域にそれ
ぞれ1つの支持・ガイドローラが設けられおり、かつそ
の他の支持・ガイドローラが前記の対向した両支持・ガ
イドローラに対して傾斜して配置されている形式のホー
ス状ベルトコンベヤにおいて、コンベヤベルトが、ホー
ス状に閉じた状態で走行する運搬坑道区では、支持・ガ
イドローラを相応に調整することによって生ぜしめられ
る楕円形ベルト横断面を有しており、該楕円形ベルト横
断面の主対称軸Aが実質的に水平に延びていて副対称軸
Bよりも長く、すべての坑道区において各支持・ガイド
ローラステーションの少なくとも1つの支持・ガイドロ
ーラがオーバーラップ域において調整可能であり、かつ
傾斜して配置された支持・ガイドローラが前記主対称軸
Aと鋭角を形成している点にある。特に問題を孕んだ坑
道区域においてコンベヤベルトを本発明のように楕円形
にしてガイドすることは、ベルトガイドを改善すると共
に坑道における不都合な捩れを避けるために役立つ。
ホース状ベルトの実質的に円形構成の場合について関わ
つている先行技術(その問題点はすでに述べた)とは異
なつて、坑道でコンベヤベルトを少なくとも部分的に楕
円形にしてガイドすることによつて、ベルト全体にわた
つて一義的に予め設定可能なコントロールが得られる。
本発明の構成は、固定配置式の支持ローラのためにも、
また花づな型ローラ列を有する支持ローラ支台のために
も使用することができる。
本発明の思想によればベルトの楕円形横断面の長軸は短
軸よりも10〜50%、殊に有利には15〜25%長い。その際
の長軸と短軸との長さ比は、相応した適用例もしくは坑
道の構造に応じて自由に選択することができる。更に本
発明によれば複数の支持・ガイドローラは花づな型支持
ローラ列の形に纏められて各フレームと夫々直接協働
し、しかも各花づな型支持ローラ列はホース状ベルトを
上と下とで支えている。これの変化態様によれば複数の
支持・ガイドローラは、ホース状ベルトを上下で調整可
能な保持体を介して支えつつフレームもしくは該フレー
ムの構成部分と固定的に結合されている。本発明の実施
態様では、固定配置式又は花づな型式の支持・ガイドロ
ーラは、フレームと着脱可能に結合されていて縦軸線を
中心とする1つの円軌道上を回動可能な収容装置の内部
に支障されている。前記収容装置は各フレームに適合さ
れていなければならない。この場合、支持・ガイドロー
ラの方位修正もしくは調整時には、坑道に沿つてベルト
のオーバーラツプ域を常に1つの支持・ガイドローラに
よつて確実にカバーしうるようにするために、フレーム
に対して相対的に収容装置に周方向の回動が与えられ
る。この手段によつて、ベルトが坑道において不都合に
開くこともなく、また周方向の回動が所期のように確実
に制御される。
搬送設備にとつてフレームに回動可能な収容装置を設け
ることが望ましい場合には、該収容装置の構造は次のよ
うに構成することができる。
(イ) 収容装置は1つの閉じたリングから成ることが
できる。
(ロ) 収容装置は1つの円環状の円板から成ることが
できる。
(ハ) 収容装置は、場合によつては別の構成部材によ
つて閉塞可能な円弧体から成ることができる。
以上のように夫々構成された収容装置はすべて、該収容
装置を取付けているフレームに対して相対的に周方向に
回動可能であり、この場合各収容装置はクランプ部材に
よつてフレームに固定可能である。
前記の各収容装置は大量生産品として製造することがで
き、この場合支持・ガイドローラは、固定配置式であ
れ、花づな型式であれ、収容装置に直接取付けることが
できる。フレームと収容装置とは剛性的にではなく着脱
可能に結合されているので、現場においてクランプ継手
を簡単に解離することによつて大まかな前調整はホース
状ベルトの試験運転ののちに修正される。しかしこの修
正目的のために支持・ガイドローラ自体を周方向で変化
させる必要はない。すでに述べたように収容装置は閉じ
た形状を有していても、また、別の構成部材によつて再
閉塞できるような開いた断面形状を有していてもよい。
またこの構成手段は、実施される各搬送設備に適合せし
められ、しかも閉塞可能な収容装置の場合、ベルト損傷
時にはこの損傷したベルト範囲をその都度対応した収容
装置から取出して修復することが可能になる。また、欠
陥ローラを有する収容装置は新たな収容装置に簡単に互
換することもできる。また構造上及び空間上の理由に基
づいて、位置固定の支持・ガイドローラは各収容装置の
両側に互い違いに配置される。
本発明の別の実施態様によれば支持・ガイドローラ軸も
しくは該支持・ガイドローラ軸を取付ける保持部材の両
終端点は半径方向調整可能に位置固定されている。該手
段は、いずれにしても保持部材に位置固定されている支
持・ガイドローラをベルトの方に接近するように半径方
向に調整するために役立ち、その場合接近調整度を異な
らせることによつてホース状ベルトの楕円形を変化させ
ることが可能である。これを実施するための解決手段は
次の通りである。殊に有利には、定置の支持・ガイドロ
ーラもしくは該支持・ガイドローラを取付ける保持部材
は、各収容装置の範囲内に配設された半径方向に延びる
長穴内でガイドされる。また該長穴の代りに複数の単独
孔を半径方向に順次配設することも可能である。またス
ピンドルなどによつて自動的に接近調整を行うことも可
能である。
定置の支持・ガイドローラの代りに、フレームに直接取
付けられているか又は所属の収容装置内に配置されてい
る花づな型ローラ列を使用しようとする場合には、花づ
な型ローラ列の両端の各固定点は、コンベヤベルトの楕
円形横断面の各長軸の延長線上に配置されている。この
場合、花づな型ローラ列の両端の固定点の間隔は花づな
長の60〜80%、殊に有利には65〜75%である。前記の変
化態様として花づな型ローラ列の両端の固定点は、コン
ベヤベルトの楕円形横断面の長軸に対して平行に又は該
長軸に沿つてシフト可能であるのが有利である。この手
段によつてコンベヤベルトの楕円形は調整される。その
都度上位及び/又は下位の花づな型ローラ列を伸直する
ことによつて前記楕円形を所望の形状に調整することが
可能である。また、花づな型ローラ列端部と固定点との
間に、弾性的に追従可能なばね部材を介在させておくこ
とも考えられる。予め設定したばね張力に基づいて、ベ
ルト横断面に過荷重が万一かかつた場合、花づな型ロー
ラ列は弾性的に逃げることができ、花づな型ローラ列も
しくはベルトに損傷が生じることはない。また、花づな
型ローラ列端部の固定点を垂直方向にシフト可能にする
ことも考えられる。この手段によつて、殊にカーブ区走
行時にベルト横断面を調整することも可能である。
ホース状ベルトの縦方向及び横方向の振子運動自由度を
花づな型ローラ列に与えるために、該花づな型ローラ列
の両端範囲に夫々1つのカルダン継手状のジヨイントが
設けられている。フレームもしくは収容装置とカルダン
継手状のジヨイントとの間に、すでに述べた長さ可変の
機構を使用することによつて、花づな型ローラ列の懸架
点をやはりホース状ベルトに対して横方向に調整するこ
とができ、これによつて必要に応じて、典型的な均整の
とれた楕円形も含めた任意の卵形形状を得ることが可能
である。長さ可変の機構としては、ヘツドがカルダン継
手状のジヨイントの内位ストツパを形成するところのね
じを使用するのが有利である。ねじの調節によつて任意
の卵形もしくは楕円形を設定することが可能である。
本発明の構成手段によつて、ホース状ベルトの縦方向・
横方向及び周方向での調整に関して考えられうるすべて
の要求を満たす、ホース状ベルトコンベヤ用懸架装置が
得られる。該懸架装置は特に、正確な前調整を行うこと
なく追加設置を問題なく迅速に行える点が優れている。
次に図面に基づいて本発明を説明する。
但し図面中、 第1図はベルトを楕円形にガイドするための花づな型支
持ローラを直接枢着した門形フレームを示す図、第2図
はベルトを楕円形にガイドするための定置の支持ローラ
を備えた門形フレームを示す図、第3図及び第4図は花
づな型支持ローラ用の円弧状の収容装置を有する門形フ
レームを2つの異なつた側から見た図、第5図はホース
状ベルトコンベヤ用の懸架装置の実施態様の略示図、第
6図及び第7図はカルダン継手状のジヨイント範囲の拡
大図、第8図及び第9図は円形に構成された収容装置を
備えたフレームを2つの異なつた側から見た図、第10図
は第8図及び第9図に示した収容装置を使用した坑道の
ベルトガイド機構を示す図、第11図は円形に閉じた収容
装置を備えたホース状ベルトコンベヤのガイド装置を示
す図、第12図は部分的にスロツトの切られた収容装置を
備えたホース状コンベヤベルトのガイド装置を示す図で
ある。
第1図に概略的に示されているホース状ベルトコンベヤ
1は、坑道に沿つて、門形に構成された多数のフレーム
2を有している。該門形フレーム2の内部には2つの花
づな型ローラ列3,4が配置されており、両花づな型ロー
ラ列は楕円形のコンベヤベルト5を、該コンベヤベルト
のオーバーラツプ域6を1つの支持ローラ7によつて常
時閉じた状態にカバーするようにガイドする。コンベヤ
ベルト5の楕円形は長軸Aと短軸Bとによつて決定され
る。各花づな型ローラ列3,4は夫々固定点8,9,10,11で終
つており、しかも花づな型ローラ列端部12,13,14,15と
前記固定点8,9,10,11との間には、弾性的な可縮性のば
ね部材16,17,18,19が介在している。固定点8,9,10,11は
垂直方向にシフト可能に構成されている。コンベヤベル
ト5の楕円形は、固定点8,9,10,11の垂直方向シフトに
よつても、また、長軸Aに沿つて、又は該長軸に平行に
花づな型ローラ列3,4を伸直することによつても変化さ
せることができる。ベルトを楕円状にガイドすることに
基づき、オーバーラツプ域6を常時1つの支持ローラ7
によつてカバーする一方、ベルト横断面を常時この形で
坑道に沿つてガイドすることが保証され、その場合、コ
ンベヤベルト5が開いて搬送物を坑道に排出したりする
危険はない。
第2図には別のホース状ベルトコンベヤ20が示されてい
る。第1図に示した花づな型ローラ列の代りに、ここで
は複数の定置の支持ローラ21,22,23,24,25,26が使用さ
れ、該支持ローラは相応の保持体27,28,29,30,31,32に
保持されている。調整目的のために支持ローラ21,22,2
3,24,25,26は保持体内でコンベヤベルト33の方向に半径
方向移動可能である。個々の又はすべての支持ローラ2
1,22,23,24,25,26の調整移動によつて、この場合もコン
ベヤベルト33の任意の楕円形が得られる。オーバーラツ
プ域34は、第1図の場合のように、やはり常時支持ロー
ラ22によつてカバーされる。
第3図及び第4図はやはりホース状ベルトコンベヤ35を
示している。図示の、門形状に構成されたフレーム36の
両垂直支柱37,38は水平桁材39によつて互に結合されて
いる。垂直支柱37,38は、地盤に埋込まれたH形の下部
構造40,41上にクランププレート42によつて固定されて
おり、かつ下部構造40,41の長手方向(矢印方向)での
フレーム36のシフトが保証されている。水平桁材39の上
下には、円弧形状のいわゆる収容装置43,44が設けられ
ている。保持体45を介して収容装置43,44はやはりクラ
ンププレート(図示せず)によつて水平桁材39に支承さ
れている。収容装置43,44は、すでに述べたように断面
円弧形状に構成されており、これによつてコンベヤベル
ト46は上方又は下方に向つて取出すことが可能になる。
坑道のガイド機構のいかなる部位においてもコンベヤベ
ルト46のオーバーラツプ域47を常に1つの支持ローラ4
8,49によつてカバーしておくために、円弧形状の収容装
置43,44はフレーム36もしくは該フレームの水平桁材39
に対して、縦軸線を中心として1つの円軌道上を矢印方
向に回動可能である。コンベヤベルト46自体は夫々2つ
の花づな型ローラ列50,51,52,53によつてガイドされ
る。花づな型ローラ列50,51,52,53の端部域には夫々1
つのカルダン継手状のジヨイント54,55,56,57が設けら
れており、該ジヨイントについては第6図及び第7図に
おいて詳説する。カルダン継手状のジヨイント54,55;5
6,57相互間の内法間隔を(矢印方向に)変化することに
よつて、コンベヤベルト46を楕円形状に意識的に変形す
ることが可能である。
第5図にはホース状ベルトコンベヤ用の懸架装置の1実
施態様が略示されている。コンベヤベルト58は、特に第
3図及び第4図においてすでに述べたように、部分的に
略示したにすぎないフレームの水平桁材59の上下でガイ
ドされ、かつ短い管片60,61が設けられており、各管片
の内部では花づな型ローラ列62,63,64,65が枢着・懸架
されている。この場合も第3図及び第4図のように、単
に略示したにすぎないカルダン継手状のジヨイント66,6
7,68,69が設けられている。各管片60,61は成形部材70,7
1を介して水平桁材59に支持されておりかつ夫々U形湾
曲材72,73によつて内包され、該U形湾曲材自体はやは
り水平桁材59にシフト可能に取付けられている。従つて
管片60,61の回動はU形湾曲材72,73の内部で行われ、こ
の場合も固定子(図示せず)が設けられている。
第6図及び第7図では、カルダン継手状のジヨイント範
囲67(第5図)が拡大図で示されている。各花づな型ロ
ーラ列の末端の支持ローラ74はその軸75の範囲でチエー
ンリンク76によつてカルダン継手状のジヨイント77に枢
着されている。ジヨイント77と管片60の壁78との間で
は、管片60の内部で長さ可変のねじ79が延在し、該ねじ
は管片60の内外でナツト80,81によつて位置固定され
る。ねじヘツド82はジヨイント77のための内位ストツパ
83として使用される。ねじ79の長さを変えることによつ
てコンベヤベルト(図示せず)の相応の楕円形が得ら
れ、該楕円形はカーブ区ガイドと直線区出口のために意
味がある。チエーンリンク76はねじ84によつてジヨイン
ト79に、またねじ85によつて軸75に固定されている。
第8図及び第9図は、ホース状ベルトコンベヤ86を2つ
の異なつた側から見た図である。図示のフレームは複数
の山形材87,88,89,90から構成されている。円環状の円
板91として構成された収容装置は端面に、周範囲に均等
に分配された複数の孔92を有している。支持ローラ94も
しくは、該支持ローラを収容するほぼU形断面の湾曲部
材95の調整可能性が所望される場合の長穴93も第8図に
は略示されている。前記円板91はクランププレート96に
よつて着脱可能に山形材87,88,89,90と結合される。固
定子97を弛めることによつて、支持ローラ94と固定的に
結合された円板91は周方向に、また或る限度範囲内では
側方に、並びに上下に動かすことができる。この手段に
よつて、コンベヤベルト98すなわちオーバーラツプ域99
を坑道において常時1つの支持ローラ94によつて閉鎖状
態に保つことが保証される。
第10図には、第8図及び第9図に示した収容装置を適用
した場合の坑道におけるベルトガイド機構が示されてい
る。所定長例えば10mの長さを有する縦ビーム100,101と
コンベヤベルト98の上側ベルト区分及び下側ベルト区分
並びに、円板(図示せず)に固定された支持ローラ94が
図示されており、前記両縦ビーム100と101との間には複
数のフレーム87(〜90)が固定されており、また前記支
持ローラ94は円板もしくはフレーム87(〜90)の両端面
102,103に互い違いに固定されている。
第11図及び第12図には、ホース状のコンベヤベルト106
をガイドするための収容装置104,105が夫々示されてお
り、該収容装置は実質的に次の構成部分を含んでいる。
第11図に示した収容装置104は、閉じたリング107を有
し、該リングは溶接108又は類似の接合によつて、やは
り閉じたほぼ円環状の構成部材109と結合されている。
コンベヤベルト106は構成部材109内の開口110を通され
て、下側ベルト区分の範囲では、フレーム111と結合さ
れた別の収容装置(図示せず)を通つて戻しガイドされ
る。構成部材109内には、周方向で見て複数の孔112が穿
設されており、該孔は、U形湾曲材113で保持される支
持ローラ114を固定するために使用される。孔112は構成
部材109の周範囲に、支持ローラ114に所定のプレロード
をかけて該支持ローラをコンベヤベルト106の外周115に
接触させるように配設されている。両ベルト縁116,117
は互いにオーバーラツプするように構成されておりかつ
各収容装置104内で1つの支持ローラ114の周面118に接
触している。収容装置104は、クランププレート119又は
類似の固定エレメントを介して着脱可能にフレーム111
と結合されるように、フレーム111と協働する。複数の
矢印は前調整もしくは修正のための可能自由度を示して
いる。
第12図の実施例は第11図の実施例に大体において等しい
が、収容装置105が部分的に分割されている点が異なつ
ている。従つて、スロツトの切られた円筒体120が形成
され、該円筒体は溶接121によつてセグメント122と結合
されている。前記スロツトは、円筒体120の曲率に等し
い蓋123によつて閉鎖可能であり、該蓋は溶接124によつ
て別のセグメント124と固定的に結合されている。蓋123
に溶接されたプレート126,127と、略示したにすぎない
ねじとによつて蓋123は円筒体120と着脱可能に結合され
る。概略図のために片面しか示されていない支持ローラ
128は、第11図の場合のように、やはりU形湾曲材129で
保持されており、該U形湾曲材自体はやはり結合子によ
つてセグメント122,125と結合されている。この場合ベ
ルトの形状(例えば楕円形)に適合させるために長穴13
0が設けられている。またこの場合も収容装置105はクラ
ンププレート131などによつて着脱可能にフレーム132と
結合されている。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アレス,ライナー ドイツ連邦共和国 3004 イーゼルンハー ゲン 1 イーゼルンハーゲナー シユト ラーセ 7 (56)参考文献 特開 昭63−262317(JP,A) 実開 昭64−3708(JP,U) 実開 昭62−147611(JP,U) 実公 昭45−7157(JP,Y1) ドイツ特許3606129(DE,A)

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】直線状及び曲線状に延びる坑道区の一部で
    は扁平に拡げられた形又はトラフ状の形で、また坑道区
    の一部ではベルトの連続的な横方向湾曲とベルト両縦縁
    のオーバーラップ(6,34,47,99,116,117)とによって形
    成される円形状ホースの形でか又はカーブ域では楕円形
    状ホースの形でコンベヤベルト(5,33,46,98,106)が、
    坑道に沿って配置された多数の支持・ガイドローラステ
    ーション(2,36,87〜90,111,132)と協働する支持ロー
    ラ・ガイドローラ及び駆動ローラ(7,21〜26,48,49,74,
    94,114,128)を介して走行するようになっており、かつ
    前記のオーバーラップ域(6,34,47,99,116,117)並びに
    ベルト横断面の直接対向した区域にそれぞれ1つの支持
    ・ガイドローラ(7,21〜26,48,49,74,94,114)が設けら
    れており、かつその他の支持・ガイドローラ(21,23,2
    4,26,74,94,114,128)が前記の対向した両支持・ガイド
    ローラに対して傾斜して配置されている形式のホース状
    ベルトコンベヤにおいて、コンベヤベルト(5,33,46,9
    8,106)が、ホース状に閉じた状態で走行する運搬坑道
    区では、支持・ガイドローラ(7,21〜26,48,49,74,94,1
    14,128)を相応に調整することによって生ぜしめられる
    楕円形ベルト横断面を有しており、該楕円形ベルト横断
    面の主対称軸(A)が実質的に水平に延びていて副対称
    軸(B)よりも長く、すべての坑道区において各支持・
    ガイドローラステーション(2,36,87〜90,111,132)の
    少なくとも1つの支持・ガイドローラ(7,22,48,49,94,
    114)がオーバーラップ域(6,34,47,99,116,117)にお
    いて調整可能であり、かつ傾斜して配置された支持・ガ
    イドローラ(21,23,24,26,74,94,114,128)が前記主対
    称軸(A)と鋭角を形成していることを特徴とする、ホ
    ース状ベルトコンベヤ。
  2. 【請求項2】楕円形ベルト横断面の主対称軸つまり長軸
    (A)が副対称軸つまり短軸(B)よりも10〜50%長
    い、請求の範囲第1項記載のホース状ベルトコンベヤ。
  3. 【請求項3】楕円形ベルト横断面の長軸(A)が短軸
    (B)よりも15〜25%長い、請求の範囲第1項又は第2
    項記載のホース状ベルトコンベヤ。
  4. 【請求項4】複数の支持・ガイドローラ(7)が花づな
    型支持ローラ列(3,4)の形に纏められて、フレーム
    (2)として構成された支持・ガイドローラステーショ
    ンと直接協働し、しかも各花づな型支持ローラ列(3,
    4)がホース状ベルト(5)を上と下とで支えている、
    請求の範囲第1項から第3項までのいずれか1項記載の
    ホース状ベルトコンベヤ。
  5. 【請求項5】支持・ガイドローラ(22〜26)が、ホース
    状ベルト(33)を調整可能な保持体(27〜32)を介して
    上下で支えつつ、フレーム(20)として構成された支持
    ・ガイドローラステーション又は該支持・ガイドローラ
    ステーションの構成部分と固定的に結合されている、請
    求の範囲第1項から第3項までのいずれか1項記載のホ
    ース状ベルトコンベヤ。
  6. 【請求項6】固定配置式又は花づな型式の支持・ガイド
    ローラ(48,49,74,94,114,128)が、フレームとして構
    成された支持・ガイドローラステーション(36,87〜90,
    111,132)と着脱可能に結合されていて縦軸線を中心と
    して1つの円軌道上を回動可能な収容装置(43,44,60,6
    1,91,104,105)の内部に支承されている、請求の範囲第
    1項から第3項までのいずれか1項記載のホース状ベル
    トコンベヤ。
  7. 【請求項7】収容装置(104)が、閉じたリング(107)
    から成っている、請求の範囲第6項記載のホース状ベル
    トコンベヤ。
  8. 【請求項8】収容装置が円環状の円板(91)から成って
    いる、請求の範囲第6項記載のホース状ベルトコンベ
    ヤ。
  9. 【請求項9】収容装置が、別の構成部材(125)によっ
    て閉塞可能な円弧体(43,44,120)から成っている、請
    求の範囲第6項記載のホース状ベルトコンベヤ。
  10. 【請求項10】収容装置(43,44,60,61,91,104,105)が
    クランプ部材(96,119,131)によってフレーム(36,87
    〜90,111,132)に固定可能であり、かつ支持・ガイドロ
    ーラ(48,49,94,114,128)を調整するために周方向に回
    動可能である、請求の範囲第6項から第9項までのいず
    れか1項記載のホース状ベルトコンベヤ。
  11. 【請求項11】定置の支持・ガイドローラ(94,114,12
    8)が各収容装置(91,104,105)の両側で互い違いに配
    置されている、請求の範囲第6項から第10項までのいず
    れか1項記載のホース状ベルトコンベヤ。
  12. 【請求項12】支持・ガイドローラ軸もしくは該支持・
    ガイドローラ軸を取付ける保持部材(95,113,129)の両
    終端点が半径方向調整可能に位置固定されている、請求
    の範囲第6項から第11項までのいずれか1項記載のホー
    ス状ベルトコンベヤ。
  13. 【請求項13】定置の支持・ガイドローラ(94,114,12
    8)もしくは該支持・ガイドローラを取付ける保持部材
    (95,113,129)が、半径方向に延びる長穴(93,130)内
    でガイドされて各収容装置(91,104,105)と結合されて
    いる、請求の範囲第6項から第12項までのいずれか1項
    記載のホース状ベルトコンベヤ。
  14. 【請求項14】花づな型ローラ列(3,4)の両端の固定
    点(8,9,10,11)が、楕円形ベルト横断面の各長軸
    (A)のほぼ直線的な延長線上に配置されている、請求
    の範囲第1項から第10項までのいずれか1項記載のホー
    ス状ベルトコンベヤ。
  15. 【請求項15】花づな型ローラ列端部(12,13,14,15)
    の固定点(8,9,10,11)の間隔が、花づな長の60〜80%
    である、請求の範囲第14項記載のホース状ベルトコンベ
    ヤ。
  16. 【請求項16】花づな型ローラ列端部(12,13,14,15)
    の固定点(8,9,10,11)の間隔が、花づな長の65〜75%
    である、請求の範囲第14項又は第15項記載のホース状ベ
    ルトコンベヤ。
  17. 【請求項17】花づな型ローラ列端部(12,13,14,15)
    の固定点(8,9,10,11)が、楕円形ベルト横断面の長軸
    (A)に対して平行に又は該長軸に沿ってシフト可能で
    ある、請求の範囲第14項から第16項までのいずれか1項
    記載のホース状ベルトコンベヤ。
  18. 【請求項18】花づな型ローラ列端部(12,13,14,15)
    と所属の固定点(8,9,10,11)との間に、弾性的に追従
    可能なばね部材(16,17,18,19)が介在している、請求
    の範囲第14項から第17項までのいずれか1項記載のホー
    ス状ベルトコンベヤ。
  19. 【請求項19】花づな型ローラ列端部(12,13,14,15)
    の固定点(8,9,10,11)が垂直方向にシフト可能であ
    る、請求の範囲第14項から第18項までのいずれか1項記
    載のホース状ベルトコンベヤ。
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