JPH07109876B2 - 半導体記憶装置の製造方法 - Google Patents

半導体記憶装置の製造方法

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JPH07109876B2
JPH07109876B2 JP63225912A JP22591288A JPH07109876B2 JP H07109876 B2 JPH07109876 B2 JP H07109876B2 JP 63225912 A JP63225912 A JP 63225912A JP 22591288 A JP22591288 A JP 22591288A JP H07109876 B2 JPH07109876 B2 JP H07109876B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は半導体記憶装置及びその製造方法に関するもの
で、特に1トランジスタ1キャパシタ型ダイナミックメ
モリに係わる。
(従来の技術) 1トランジスタ1キャパシタ型ダイナミックメモリで
は、高集積化のために微細化に有利な様々のセル構造が
提案されている。その一例にキャパシタを微細なトレン
チ(穴)の中に形成するメモリセルがある。
第5図は、このようなメモリセルの断面図を示したもの
である。半導体基板21に形成された微細なトレンチ22の
表面には絶縁膜23が形成されている。この絶縁膜23には
前記トレンチ22上部の一部領域にコンタクトホール24が
設けられている。また、前記トレンチ22内部の側壁に情
報蓄積電極25が円筒状に形成されている。この情報蓄積
電極25は前記コンタクトホール24を介してトランスファ
ートランジスタTRのソース,ドレイン領域26の一方に電
気的に接続している。さらに、この情報蓄積電極25の表
面にはゲート絶縁膜27が形成されている。そして、前記
トレンチ22を埋め込んで対向電極28が形成されている。
また、微細なトレンチの中に形成するセルキャパシタに
は第6図に示すようなものもある。半導体基板31に形成
された微細なトレンチ32の表面には絶縁膜33が形成され
ている。また、前記半導体基板31上に形成された絶縁膜
34には前記トレンチ32周囲の一部領域においてコンタク
トホール35が設けられている。前記トレンチ32内部の絶
縁膜33上及び前記コンタクトホール35上を覆って情報蓄
積電極36が形成されている。この情報蓄積電極36は前記
コンタクトホール35を介してトランスファートランジス
タのソース,ドレイン領域37に電気的に接続している。
この情報蓄積電極36上にはゲート絶縁膜38を介して対向
電極39が前記トレンチ32を埋め込んで形成されている。
前者の例では、情報蓄積電極25がトレンチ22に対してセ
ルフアラインにより形成されるため高集積化に対しては
有利であるが、コンタクトホール24を縦方向で開孔して
いるのでその寸法を制御性良く加工することが比較的に
困難となる欠点がある。これに対して、後者の例では、
半導体基板31上にコンタクトホール35を設けているの
で、このコンタクトホール35の加工がし易くなる。とこ
ろが、これにより情報蓄積電極36はコンタクトホール35
に対しマスク合わせ余裕を充分に取ってパターニングす
る必要が生じ、隣りのメモリセルの情報蓄積電極との間
隔を最小加工寸法以上にしておかなければならず微細化
に対し不利となる欠点がある。
次に、第5図のメモリセルにおけるセルキャパシタの製
造方法について第7図(a)〜(f)に示す断面図を参
照しながら説明する。まず、同図(a)に示すように、
シリコン基板41の一主面に熱酸化膜42を形成し、この熱
酸化膜42上に耐酸化性膜43を堆積形成する。この後、前
記耐酸化性膜43及び熱酸化膜42を所望のパターンに順次
エッチングして、前記シリコン基板41に達する微細な穴
を形成する。次に、同図(b)図に示すように、前記耐
酸化性膜43をマスクにして前記シリコン基板41をエッチ
ングし、このシリコン基板41に微細なトレンチ44を形成
する。この後、熱酸化を施して前記トレンチ44内面にシ
リコン酸化膜45を形成する。次に、同図(c)に示すよ
うに、全面にレジスト46を堆積形成し、このレジスト46
を所望のパターンに露光する。そして、この露光された
レジスト46を現像することにより、前記トレンチ44側面
の一部領域に達する穴を設ける。さらに、この穴により
露出している前記シリコン酸化膜45を希フッ酸溶液で除
去して、このシリコン酸化膜45にコンタクトホール47を
形成する。次に、同図(d)に示すように、前記レジス
ト46及び耐酸化性膜43を除去した後、導電性のポリシリ
コン膜48を堆積形成する。次に、同図(e)に示すよう
に、前記ポリシリコン膜48を異方的にエッチングして、
このポリシリコン膜48を前記トレンチ44側面に円筒状に
残存させ情報蓄積電極を形成する。なお、この情報蓄積
電極は前記コンタクトホール47を介してトランスファー
トランジスタのソース,ドレイン領域の一方に電気的に
接続することになる。次に、同図(f)に示すように、
前記ポリシリコン膜48上に薄いキャパシタ絶縁膜49を形
成する。さらに、全面には導電性のポリシリコン膜を堆
積形成し、所望のパターンにエッチングすることによ
り、対向電極50を形成してセルキャパシタを完成する。
このような半導体記憶装置及びセルキャパシタの製造方
法では、情報蓄積電極とトランスファートランジスタの
ソース,ドレイン領域との接続は、前記情報蓄積電極と
なるポリシリコン膜をコンタクトホールにより露出した
シリコン基板表面に被着することにより行なわれてい
る。このため、前記ポリシリコン膜の被着前にウェハー
を大気中に放置したり、又はCVD法等により前記ポリシ
リコン膜を被着する際に、大気中から炉内へ酸素(O2
や水蒸気(H2O)が取り込まれたりすると前記ポリシリ
コン膜と前記シリコン基板との界面に残留酸化膜(自然
酸化膜)が形成される。この酸化膜は膜厚20Å程度のも
のであるが、前記情報蓄積電極と前記トランスファート
ランジスタのソース,ドレイン領域との接触抵抗値を高
くし、そのバラツキも大きくする欠点がある。
(発明が解決しようとする課題) このように、従来では導電性のポリシリコン膜を被着す
ることにより情報蓄積電極を形成していた。このため、
前記情報蓄積電極とトランスファートランジスタのソー
ス,ドレイン領域との接触抵抗値は高くなり、そのバラ
ツキも大きくなってしまう欠点があった。
よって、本発明の目的は、情報蓄積電極とトランスファ
ートランジスタのソース,ドレイン領域との接触抵抗値
が低く、そのバラツキも小さい半導体記憶装置及びその
製造方法を提供することである。
[発明の構成] (課題を解決するための手段とその作用) 上記目的を達成するために本発明の半導体記憶装置は、
シリコン基板にトレンチが形成され、このトレンチ内面
に絶縁膜が形成され、セルキャパシタが少なくとも前記
トレンチに埋め込まれている場合に、前記セルキャパシ
タの情報蓄積電極が前記シリコン基板及びトレンチ側面
に形成されたポリシリコン膜からのエピタキシャル成長
により形成された一つの導電層で構成されている。
また、前記半導体記憶装置の製造方法としては、まず、
シリコン基板にトレンチを形成し、このトレンチ内面に
絶縁膜を形成する。次に、前記トレンチ側面にポリシリ
コン膜を形成すると同時に、又は前記トレンチ側面にポ
リシリコン膜を形成した後に、前記トレンチ側面の一部
領域又は前記トレンチに近接した基板平面上の領域にお
けるシリコン基板を露出させる。次に、前記ポリシリコ
ン膜及び露出させたシリコン基板から選択的にシリコン
層をエピタキシャル成長させ、このシリコン層を成長の
途中で一体化させる。さらに、このシリコン膜表面にキ
ャパシタ絶縁膜を形成し、このゲート絶縁膜上に対向電
極を形成する。
このような構成によれば、情報蓄積電極は半導体基板か
らエピタキシャル成長したシリコン層によりトランスフ
ァートランジスタのソース,ドレイン領域と導通するこ
とになる。これにより、前記ソース,ドレイン領域、す
なわち半導体基板と情報蓄積電極との界面には自然酸化
膜が形成されることがない。よって、前記ソース,ドレ
イン領域と前記情報蓄積電極とは低い抵抗値により電気
的に接続が可能である。さらに、その抵抗値のバラツキ
も小さくすることができる。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の一実施例を詳細に説明す
る。
第1図は本発明の半導体記憶装置の断面図を示したもの
である。この半導体記憶装置は、シリコン基板1に形成
された微細なトレンチ2の表面に絶縁膜3が形成されて
いる。この絶縁膜3には前記トレンチ2側面の一部領域
にコンタクトホール4が設けられ、さらに前記トレンチ
2側面にポリシリコン膜5aが円筒状に形成されている。
また、前記ポリシリコン膜5a及びコンタクトホール4に
より露出したシリコン基板1から選択的にエピタキシャ
ル成長したシリコン層5bが形成されている。これらポリ
シリコン膜5a及びシリコン膜5bで構成される情報蓄積電
極は少なくとも前記シリコン層5bでトランスファートラ
ンジスタTRのソース,ドレイン領域6の一方に電気的に
接続する。なお、この接続は前記シリコン層5bのみで行
なわれていてもよい。さらに、前記シリコン層5bの表面
にはキャパシタ絶縁膜7が形成され、前記トレンチ2を
埋め込んで対向電極8が形成されている。
次に、前記半導体記憶装置におけるセルキャパシタの製
造方法について第2図(a)〜(d)に示す断面図を参
照しながら説明する。なお、第2図において、前記第1
図と同一の部分には同じ符号が付してある。まず、従来
の製造方法と同様に、シリコン基板1の表面に熱酸化膜
9を形成した後、微細なトレンチ2を形成し、このトレ
ンチ2の内面にシリコン酸化膜3を形成する。また、前
記トレンチ2側面のシリコン酸化膜3の一部領域にコン
タクトホール4を形成した後、全面に導電性のポリシリ
コン膜5aを堆積形成する。(同図(a)参照。)次に、
同図(b)に示すように、前記ポリシリコン膜5aを異方
的にエッチングして前記トレンチ2側面に円筒状に残存
させる。この際、前記ポリシリコン膜5aは、前記コンタ
クトホール4を介してシリコン基板1の全て又は一部が
露出するようにエッチング制御される。次に、同図
(c)に示すように、シリコン層5bを選択的にエピタキ
シャル成長させる。なお、このエピタキシャル成長によ
り前記シリコン層5bが成長するのは、前記ポリシリコン
膜5a表面と露出している前記シリコン基板1表面のみで
ある。次に、同図(d)に示すように、前記シリコン層
5b上にキャパシタ絶縁膜7を形成した後、導電性のポリ
シリコン膜を堆積形成する。そして、このポリシリコン
膜をパターニングし対向電極8を形成してセルキャパシ
タを完成する。なお、この後トランスファートランジス
タを形成すれば本発明の半導体記憶装置が出来上がる。
このような半導体記憶装置及びそのセルキャパシタの製
造方法によれば、情報蓄積電極は、コンタクトホール4
により露出したシリコン基板1表面とポリシリコン膜5a
表面とからのエピタキシャル成長によるシリコン層5bで
構成されている。すなわち、前記情報蓄積電極と前記シ
リコン基板1との界面に自然酸化膜が形成されることは
ない。よって、情報蓄積電極とトランスファートランジ
スタTRのソース,ドレイン領域6との接触抵抗値を低
く、そのバラツキも小さくできる。
第3図(a)〜(e)に示す断面図は、コンタクトホー
ルを基板表面上に設けたセルキャパシタに本発明を適用
したものである。なお、第3図において、前記第2図と
同一の部分には同じ符号が付してある。まず、従来の製
造方法と同様に、シリコン基板1の表面に熱酸化膜9を
形成した後、微細なトレンチ2を形成し、このトレンチ
2の内面にシリコン酸化膜3を形成する。次に、同図
(a)に示すように、全面に導電性のポリシリコン膜5a
を堆積形成する。次に、同図(b)に示すように、導電
性の前記ポリシリコン膜5aを異方的にエッチングして、
このポリシリコン膜5aを前記トレンチ2側面に円筒状に
残存させる。なお、このポリシリコン膜5aは前記トレン
チ2の上端部まで残存しているのがよい。次に、同図
(c)に示すように、全面にレジスト10を堆積形成した
後、このレジスト10を所望のパターンに露光し現像す
る。そして、前記レジスト10のパターンをマスクに前記
熱酸化膜9をエッチングし、前記シリコン基板1表面を
露出させることによりコンタクトホール4を形成する。
次に、同図(d)に示すように、前記レジスト10を剥離
した後、前記ポリシリコン膜5a方面と露出している前記
シリコン基板1表面とにシリコン層5bを選択的にエピタ
キシャル成長させる。なお、前記シリコン層5bは前記ポ
リシリコン膜5a表面と前記シリコン基板1表面に別々に
成長するが、前記ポリシリコン膜5aが前記トレンチ2の
上端部まで残存しているため成長の途中で一体化する。
次に、同図(e)に示すように、前記シリコン層5b上に
キャパシタ絶縁膜7を形成した後、導電性のポリシリコ
ン膜を堆積形成する。そして、このポリシリコン膜をパ
ターニングし対向電極8を形成してセルキャパシタを完
成する。
このようなセルキャパシタの製造方法においても第2図
に示す実施例と同様の効果が得られる。さらに、情報蓄
積電極をコンタクトホール4及びトレンチ2に対してセ
ルフアラインにより形成できるため、製造工程の簡略化
やメモリセルの微細化を達成することができる。
第4図(a)〜(i)に示す断面図は、コンタクトホー
ルをセルフアラインにより形成するセルキャパシタに本
発明を適用したものである。なお、第4図において、前
記第3図と同一の部分には同じ符号を付してある。ま
ず、同図(a)に示すように、シリコン基板1の一主面
に熱酸化膜9を形成し、この熱酸化膜9上に第1の耐酸
化性膜11を形成する。この後、前記第1の耐酸化性膜11
及び熱酸化膜9を所望のパターンに順次エッチングす
る。次に、同図(b)に示すように、全面に第2の耐酸
化性膜12を堆積形成する。次に、同図(c)に示すよう
に、前記第2の耐酸化性膜12を異方的にエッチングして
前記第1の耐酸化性膜11側壁にのみ残存させる。次に、
同図(d)に示すように、前記第1及び第2の耐酸化性
膜11,12をマスクにして前記シリコン基板1をエッチン
グし、このシリコン基板1に微細なトレンチ2を形成す
る。この後、熱酸化により前記トレンチ2内面にシリコ
ン酸化膜3を形成する。次に、同図(e)に示すよう
に、全面に導電性のポリシリコン膜5aを堆積形成する。
次に、同図(f)に示すように、前記ポリシリコン膜5a
を異方的にエッチングしてトレンチ2側面に円筒状に残
存させる。なお、このポリシリコン膜5aは前記トレンチ
2の上端部まで残存しているのがよい。次に、同図
(g)に示すように、前記第1及び第2の耐酸化性膜1
1,12を剥離する。これにより、前記トレンチ2の周囲に
はコンタクトホール4が形成される。次に、同図(h)
に示すように、前記ポリシリコン膜5a表面とコンタクト
ホール4により露出している前記シリコン基板1表面と
にシリコン層5bを選択的にエピタキシャル成長させる。
なお、前記シリコン層5bは前記ポリシリコン膜5a表面と
前記シリコン基板1表面に別々に成長するが、前記ポリ
シリコン膜5aが前記トレンチ2の上端部まで残存してい
るため成長の途中で一体化する。次に、同図(i)に示
すように、前記シリコン層5b上にキャパシタ絶縁膜7を
形成した後、導電性のポリシリコン膜を堆積形成する。
そして、このポリシリコン膜をパターニングし対向電極
8を形成してセルキャパシタを完成する。
このようなセルキャパシタの製造方法によれば、第3図
に示す実施例と同様の効果が得られるとともに、コンタ
クトホール4をフォトリソグラフィー工程なしに形成す
ることができる。よって、微細なトレンチ2にレジスト
が埋め込まれることがなく、前記トレンチ2内のレジス
トの残留、汚染という心配がなくなる。
ところで、第1図〜第4図で説明してきた各実施例は、
全て微細なトレンチ(穴)にセルキャパシタを埋め込ん
だものについての本発明の適用であるが、微細なトレン
チ(溝)にセルキャパシタを埋め込んだもの、例えばIV
EC(Isolation−merged VErtical Capasitor)セル
(IEDM Technical Digest,1984,pp240に記載されてい
る。)に本発明を適用することもできる。
[発明の効果] 以上、説明したように本発明の半導体記憶装置及びその
製造方法によれば次のような効果を奏する。
情報蓄積電極が直接シリコン基板から結晶成長させたも
ので構成されているので、情報蓄積電極とトランスファ
ートランジスタのソース,ドレイン領域との界面におけ
る自然酸化膜の影響がなくなる。よって、これら情報蓄
積電極とトランスファートランジスタのソース,ドレイ
ン領域との接触抵抗値は低く、そのバラツキも小さくな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係わる半導体記憶装置につ
いて説明するための断面図、第2図は本発明の一実施例
に係わる半導体記憶装置の製造方法について説明するた
めの断面図、第3図及び第4図はそれぞれ本発明の他の
実施例に係わる半導体記憶装置の製造方法について説明
するための断面図、第5図及び第6図はそれぞれ従来の
半導体記憶装置を示す断面図、第7図は第5図の半導体
記憶装置におけるセルキャパシタの製造方法を示す断面
図である。 1……シリコン基板、2……トレンチ(穴)、3……絶
縁膜、4……コンタクトホール、5a……ポリシリコン
膜、5b……シリコン層、7……キャパシタ絶縁膜、8…
…対向電極。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】半導体基板上に第1絶縁膜を形成する工程
    と、 前記第1絶縁膜上に第2絶縁膜を形成する工程と、 前記第1及び第2絶縁膜をエッチングし、開口部を形成
    する工程と、 前記開口部の側壁のみに第3絶縁膜を形成する工程と、 前記第2及び第3絶縁膜をマスクにして前記半導体基板
    をエッチングし、当該半導体基板にトレンチを形成する
    工程と、 このトレンチの内面に第4絶縁膜を形成する工程と、 前記トレンチ側面に第1導電膜を形成する工程と、 前記第2及び第3絶縁膜を剥離し、前記トレンチの周囲
    にコンタクトホールを形成する工程と、 前記第1導電膜及び前記コンタクトホール内に露出した
    半導体基板からそれぞれ選択的に第2導電膜をエピタキ
    シャル成長させ、これら第2導電膜を成長の途中で一体
    化させる工程と、 前記第2導電膜上にキャパシタ絶縁膜を形成する工程
    と、 前記キャパシタ絶縁膜上に第3導電膜を形成する工程と を具備することを特徴とする半導体記憶装置の製造方
    法。
  2. 【請求項2】前記第2及び第3絶縁膜は、耐酸化性膜で
    あることを特徴とする請求項1に記載の半導体記憶装置
    の製造方法。
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