JPH06855Y2 - ワイヤクランプ - Google Patents
ワイヤクランプInfo
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- JPH06855Y2 JPH06855Y2 JP1988106128U JP10612888U JPH06855Y2 JP H06855 Y2 JPH06855 Y2 JP H06855Y2 JP 1988106128 U JP1988106128 U JP 1988106128U JP 10612888 U JP10612888 U JP 10612888U JP H06855 Y2 JPH06855 Y2 JP H06855Y2
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- Japan
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- wire
- mounting plate
- support
- wire clamp
- central
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- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 3
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02G—INSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
- H02G3/00—Installations of electric cables or lines or protective tubing therefor in or on buildings, equivalent structures or vehicles
- H02G3/24—Installation of lines or cables on walls, ceilings or floors by means of insulators
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B2/00—Friction-grip releasable fastenings
- F16B2/20—Clips, i.e. with gripping action effected solely by the inherent resistance to deformation of the material of the fastening
- F16B2/22—Clips, i.e. with gripping action effected solely by the inherent resistance to deformation of the material of the fastening of resilient material, e.g. rubbery material
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J29/00—Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
- H01J29/92—Means forming part of the tube for the purpose of providing electrical connection to it
- H01J29/925—High voltage anode feedthrough connectors for display tubes
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02G—INSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
- H02G3/00—Installations of electric cables or lines or protective tubing therefor in or on buildings, equivalent structures or vehicles
- H02G3/26—Installations of cables, lines, or separate protective tubing therefor directly on or in walls, ceilings, or floors
- H02G3/263—Installation, e.g. suspension, of conduit channels or other supports
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S403/00—Joints and connections
- Y10S403/14—Resilient cinch, locking-catch or retainer type
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
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- Y10T24/309—Plastic type
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、例えば、ブラウン管に用いられるアノードワ
イヤ等を取付板上に固定するワイヤクランプに関するも
のである。
イヤ等を取付板上に固定するワイヤクランプに関するも
のである。
[従来の技術] 従来、この種のワイヤクランプとして、例えば、第9図
に示すものが知られている。すなわち、同図において、
クランプ100は、支柱102の下端部に弾性的に拡開
する弾性係止片104を有し、上端部にワイヤ(図示省
略)を支持する支持部106を有し、さらに側端部に取
付板(図示省略)と接触して支持する側支持部材108
を有して構成されており、上記弾性係止片104を取付
板の取付穴内に挿入することにより、弾性係止片104
の上端部104aと側支持部材108との間で取付板を
挾持して固定されるものである。
に示すものが知られている。すなわち、同図において、
クランプ100は、支柱102の下端部に弾性的に拡開
する弾性係止片104を有し、上端部にワイヤ(図示省
略)を支持する支持部106を有し、さらに側端部に取
付板(図示省略)と接触して支持する側支持部材108
を有して構成されており、上記弾性係止片104を取付
板の取付穴内に挿入することにより、弾性係止片104
の上端部104aと側支持部材108との間で取付板を
挾持して固定されるものである。
[考案が解決しようとする課題] しかし、従来のクランプ100では、弾性係止片104
を取付板に取り付ける際に、側支持部材108を矢印a
方向へ弾性変形する必要がある。ところが、弾性変形を
取付板に抗した矢印bへの押し付け力だけで行なって、
弾性係止片104を挿入しようとしても、弾性変形に大
きな力を要するために、取付が面倒であるという問題点
があった。
を取付板に取り付ける際に、側支持部材108を矢印a
方向へ弾性変形する必要がある。ところが、弾性変形を
取付板に抗した矢印bへの押し付け力だけで行なって、
弾性係止片104を挿入しようとしても、弾性変形に大
きな力を要するために、取付が面倒であるという問題点
があった。
また、ワイヤやクランプ自体に大きな横荷重が加えられ
た場合に、側支持部材108に大きな変形が生じやす
く、このため破損し易いという問題もあった。
た場合に、側支持部材108に大きな変形が生じやす
く、このため破損し易いという問題もあった。
本考案は、上記従来の技術の問題を解消することを課題
とし、取付の容易でかつ頑丈なワイヤクランプを提供す
ることを目的とする。
とし、取付の容易でかつ頑丈なワイヤクランプを提供す
ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記問題点を解決するためになされた本考案は、ワイヤ
を取付板上で支持するワイヤクランプにおいて、 取付板の取付穴内で弾性的に拡開する弾性係止片を支持
基部に有する中央支柱と、 この中央支柱の両側方にそれぞれ並設された側支柱と、 上記中央支柱の支持基部の両側から弾性係止片側に傾斜
しながら突出形成され、かつ上記側支柱の一端と連結し
た側支持部材と、 上記側支柱の他端と上記中央支柱との間をそれぞれ連結
し、この間にてワイヤを挾持して支持するワイヤ支持部
と、 を備えたことを特徴とする。
を取付板上で支持するワイヤクランプにおいて、 取付板の取付穴内で弾性的に拡開する弾性係止片を支持
基部に有する中央支柱と、 この中央支柱の両側方にそれぞれ並設された側支柱と、 上記中央支柱の支持基部の両側から弾性係止片側に傾斜
しながら突出形成され、かつ上記側支柱の一端と連結し
た側支持部材と、 上記側支柱の他端と上記中央支柱との間をそれぞれ連結
し、この間にてワイヤを挾持して支持するワイヤ支持部
と、 を備えたことを特徴とする。
[作用] 本考案のワイヤクランプは、中央支柱の先端の支持基部
に設けられた弾性係止片が取付板の取付穴内にて拡開す
ることにより取付板に固定され、この固定状態にて中央
支柱の上端部に設けられたワイヤ支持部の間にてワイヤ
を挾持して支持する。これにより、取付板上にワイヤが
所定間隔離れて支持されることになる。
に設けられた弾性係止片が取付板の取付穴内にて拡開す
ることにより取付板に固定され、この固定状態にて中央
支柱の上端部に設けられたワイヤ支持部の間にてワイヤ
を挾持して支持する。これにより、取付板上にワイヤが
所定間隔離れて支持されることになる。
本ワイヤクランプの取付には、指先で側支柱の両側から
中央支柱の方向へ押圧して該側支柱を弾性変形させれ
ば、弾性係止片側に傾斜している側支持部材の端部が引
き上げられて、取付板と平行近くなるまで弾性変形す
る。これにより、取付板の取付穴内に弾性係止片を差し
込む際に、傾斜した側支持部材からの弾性的な抵抗力も
弱くなるので、ワイヤクランプの取付が容易である。
中央支柱の方向へ押圧して該側支柱を弾性変形させれ
ば、弾性係止片側に傾斜している側支持部材の端部が引
き上げられて、取付板と平行近くなるまで弾性変形す
る。これにより、取付板の取付穴内に弾性係止片を差し
込む際に、傾斜した側支持部材からの弾性的な抵抗力も
弱くなるので、ワイヤクランプの取付が容易である。
また、本ワイヤクランプの中央支柱は、側支柱、側支持
部材およびワイヤ支持部により支持されて大略四角形を
形成しているので、ワイヤクランプ自体の剛性も高く堅
固であり、したがって、ワイヤの支持も確実に行われ
る。また、ワイヤ等に衝撃的な横荷重を受けても、一方
の側支柱だけが撓んで中央支柱および他の側支柱は撓む
こともなく、応力を弾性的に吸収するので、耐衝撃性が
高い。
部材およびワイヤ支持部により支持されて大略四角形を
形成しているので、ワイヤクランプ自体の剛性も高く堅
固であり、したがって、ワイヤの支持も確実に行われ
る。また、ワイヤ等に衝撃的な横荷重を受けても、一方
の側支柱だけが撓んで中央支柱および他の側支柱は撓む
こともなく、応力を弾性的に吸収するので、耐衝撃性が
高い。
[実施例] 以下本考案の一実施例を図面にしたがって説明する。
第1図はアノードワイヤクランプの正面図、第2図はそ
の側面図、第3図はその底面図、第4図は平面図、第5
図は第1図のV−V線に沿った断面図、第6図は第1図
のVI−VI線に沿った断面図である。
の側面図、第3図はその底面図、第4図は平面図、第5
図は第1図のV−V線に沿った断面図、第6図は第1図
のVI−VI線に沿った断面図である。
第1図において、1は中央支柱であり、中央支柱1の一
端には、支持基部3が一体的に形成されている。支持基
部3の下端面には、支持突部5が形成され、さらに支持
突部5の先端には、係止爪6a、6bを有する弾性係止
片7a、7bが形成されている。また、中央支柱1の支
持基部3の両側には、弾性係止片7a、7b側に傾斜し
た側支持部材9a、9bが突出形成されている。側支持
部材9a、9bの他端は、中央支柱1の側方に並設され
た側支柱11a、11bの一端部に連結されている。側
支柱11a、11bの他端は、中央支柱1の上端とワイ
ヤ支持部13a、13bを介して連結されている。ワイ
ヤ支持部13a、13bは、2本のアノードワイヤ15
(第7図参照)を挾持するように曲げられている。
端には、支持基部3が一体的に形成されている。支持基
部3の下端面には、支持突部5が形成され、さらに支持
突部5の先端には、係止爪6a、6bを有する弾性係止
片7a、7bが形成されている。また、中央支柱1の支
持基部3の両側には、弾性係止片7a、7b側に傾斜し
た側支持部材9a、9bが突出形成されている。側支持
部材9a、9bの他端は、中央支柱1の側方に並設され
た側支柱11a、11bの一端部に連結されている。側
支柱11a、11bの他端は、中央支柱1の上端とワイ
ヤ支持部13a、13bを介して連結されている。ワイ
ヤ支持部13a、13bは、2本のアノードワイヤ15
(第7図参照)を挾持するように曲げられている。
次に上記ワイヤクランプの使用法について第7図および
第8図等を用いて説明する。
第8図等を用いて説明する。
本ワイヤクランプを取付板21に取り付けるには、指先
で側支柱11a、11bをその両側から中央支柱1の方
向へ押圧して弾性変形させる。このとき、弾性係止片7
a、7b側に傾斜している側支持部材9a、9bは、そ
の側支柱11a、11b側の端部が矢印c方向へ引き上
げられて、取付板21に対して水平近くまで弾性変形す
る。このような状態にて、取付板21の取付穴23内に
弾性係止片7a、7bを差し込むと、これにより、弾性
係止片7a、7bが一旦圧縮変形した後に拡開して取付
板21に固定される。そして、ワイヤ支持部13a、1
3bの間を押し広げてアノードワイヤ15を介挿させる
ことにより該ワイヤ支持部13a、13bにアノードワ
イヤ15を支持する。
で側支柱11a、11bをその両側から中央支柱1の方
向へ押圧して弾性変形させる。このとき、弾性係止片7
a、7b側に傾斜している側支持部材9a、9bは、そ
の側支柱11a、11b側の端部が矢印c方向へ引き上
げられて、取付板21に対して水平近くまで弾性変形す
る。このような状態にて、取付板21の取付穴23内に
弾性係止片7a、7bを差し込むと、これにより、弾性
係止片7a、7bが一旦圧縮変形した後に拡開して取付
板21に固定される。そして、ワイヤ支持部13a、1
3bの間を押し広げてアノードワイヤ15を介挿させる
ことにより該ワイヤ支持部13a、13bにアノードワ
イヤ15を支持する。
したがって、本実施例のワイヤクランプによれば、側支
柱11a、11bを指先で押圧すれば、側支持部材9
a、9bの先端が矢印c方向に上がり、該側支持部材9
a、9bが取付板21に対してほぼ水平になるから、従
来のクランプと比較して傾斜した側支持部材9a、9b
の弾性的な抵抗力も弱くなり、取付板21への取付も容
易である。
柱11a、11bを指先で押圧すれば、側支持部材9
a、9bの先端が矢印c方向に上がり、該側支持部材9
a、9bが取付板21に対してほぼ水平になるから、従
来のクランプと比較して傾斜した側支持部材9a、9b
の弾性的な抵抗力も弱くなり、取付板21への取付も容
易である。
また、クランプでアノードワイヤ15を固定している状
態において、アノードワイヤ15に横荷重を受けたとき
一方の側支柱11aまたは11bだけが撓むことにな
る。よって、上記横荷重による衝撃力が大きくても、中
央支柱1が撓む間に側支柱11aまたは11bの一方だ
けが撓んでその衝撃力の一部を吸収するので、衝撃力の
緩和ができる。
態において、アノードワイヤ15に横荷重を受けたとき
一方の側支柱11aまたは11bだけが撓むことにな
る。よって、上記横荷重による衝撃力が大きくても、中
央支柱1が撓む間に側支柱11aまたは11bの一方だ
けが撓んでその衝撃力の一部を吸収するので、衝撃力の
緩和ができる。
また、第9図の従来のクランプにおいては、横荷重や取
付の際に、側支持部材108が大きな荷重を受けて弾性
変形の範囲以上まで開きすぎて破損しやすいが、本実施
例によれば、側支柱11a、11bが変形しも中央支柱
1に接した状態以上には変形しないことから側支持部材
9a、9bの変形もこの限度で抑えられることになり、
よって、側支持部材9a、9bの開きすぎによる破損を
防止することができる。
付の際に、側支持部材108が大きな荷重を受けて弾性
変形の範囲以上まで開きすぎて破損しやすいが、本実施
例によれば、側支柱11a、11bが変形しも中央支柱
1に接した状態以上には変形しないことから側支持部材
9a、9bの変形もこの限度で抑えられることになり、
よって、側支持部材9a、9bの開きすぎによる破損を
防止することができる。
[考案の効果] 以上説明したように、本考案によれば、取付板に当接す
る側支持部材の両側を側支柱で補強しているので、ワイ
ヤクランプ自体の剛性および衝撃荷重に対する抵抗力も
大きく、また、取付の際に側支柱を押圧して変形させる
ことにより、側支持部材もこれに連動して弾性変形させ
ることができるので、取付の際の側支持部材の抵抗力も
小さくてよく、取付も容易である。
る側支持部材の両側を側支柱で補強しているので、ワイ
ヤクランプ自体の剛性および衝撃荷重に対する抵抗力も
大きく、また、取付の際に側支柱を押圧して変形させる
ことにより、側支持部材もこれに連動して弾性変形させ
ることができるので、取付の際の側支持部材の抵抗力も
小さくてよく、取付も容易である。
第1図は本考案の一実施例によるアノードワイヤクラン
プを示す正面図、第2図は同実施例の側面図、第3図は
同実施例の底面図、第4図は同実施例の平面図、第5図
は第1図のV−V線に沿った断面図、第6図は第1図の
VI−VI線に沿った断面図、第7図はアノードワイヤクラ
ンプの斜視図、第8図はアノードワイヤクランプを取付
板に取り付けた状態を示す説明図、第9図は従来のアノ
ードワイヤクランプを示す正面図である。 1…中央支柱、 3…支持基部 5…支持突部、 7a、7b…弾性係止片 9a、9b…側支持部材 11…側支柱 13a、13b…ワイヤ支持部 15…アノードワイヤ 21…取付板 23…取付穴
プを示す正面図、第2図は同実施例の側面図、第3図は
同実施例の底面図、第4図は同実施例の平面図、第5図
は第1図のV−V線に沿った断面図、第6図は第1図の
VI−VI線に沿った断面図、第7図はアノードワイヤクラ
ンプの斜視図、第8図はアノードワイヤクランプを取付
板に取り付けた状態を示す説明図、第9図は従来のアノ
ードワイヤクランプを示す正面図である。 1…中央支柱、 3…支持基部 5…支持突部、 7a、7b…弾性係止片 9a、9b…側支持部材 11…側支柱 13a、13b…ワイヤ支持部 15…アノードワイヤ 21…取付板 23…取付穴
Claims (1)
- 【請求項1】ワイヤを取付板上で支持するワイヤクラン
プにおいて、 取付板の取付穴内で弾性的に拡開する弾性係止片を支持
基部に有する中央支柱と、 この中央支柱の両側方にそれぞれ並設された側支柱と、 上記中央支柱の支持基部の両側から弾性係止片側に傾斜
しながら突出形成され、かつ上記側支柱の一端と連結し
た側支持部材と、 上記側支柱の他端と上記中央支柱との間をそれぞれ連結
し、この間にてワイヤを挾持して支持するワイヤ支持部
と、 を備えたことを特徴とするワイヤクランプ。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988106128U JPH06855Y2 (ja) | 1988-08-10 | 1988-08-10 | ワイヤクランプ |
US07/379,201 US4943183A (en) | 1988-08-10 | 1989-07-13 | Wire clamp |
GB8916713A GB2221718B (en) | 1988-08-10 | 1989-07-21 | Wire clamp |
DE3924338A DE3924338C2 (de) | 1988-08-10 | 1989-07-22 | Leitungshalter |
DE8908932U DE8908932U1 (de) | 1988-08-10 | 1989-07-22 | Leitungsklemmvorrichtung |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988106128U JPH06855Y2 (ja) | 1988-08-10 | 1988-08-10 | ワイヤクランプ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0227782U JPH0227782U (ja) | 1990-02-22 |
JPH06855Y2 true JPH06855Y2 (ja) | 1994-01-05 |
Family
ID=14425780
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1988106128U Expired - Lifetime JPH06855Y2 (ja) | 1988-08-10 | 1988-08-10 | ワイヤクランプ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4943183A (ja) |
JP (1) | JPH06855Y2 (ja) |
DE (2) | DE8908932U1 (ja) |
GB (1) | GB2221718B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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Families Citing this family (17)
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US5704573A (en) * | 1995-08-28 | 1998-01-06 | Illinois Tool Works Inc. | Aperture held clip type fastener |
DE19735833A1 (de) * | 1997-08-18 | 1999-02-25 | Porsche Ag | Befestigungselement zum Befestigen von Steckverbindungen |
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US6622352B2 (en) | 2001-09-04 | 2003-09-23 | Clip-N-Stay | Quick-release wire hanger |
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KR101019387B1 (ko) | 2008-09-05 | 2011-03-07 | 김성구 | 방진 및 내진을 위한 배관 행거용 배관고정구 |
KR101750116B1 (ko) | 2010-11-30 | 2017-06-22 | 엘지이노텍 주식회사 | 후크 터미널 |
CN202747279U (zh) * | 2012-03-30 | 2013-02-20 | 欧司朗股份有限公司 | 线缆固定装置、印刷电路板组件、电子控制器和发光设备 |
KR102511740B1 (ko) * | 2016-02-19 | 2023-03-21 | 삼성전자주식회사 | 케이블 고정장치를 포함하는 전자 장치 |
CN108963891B (zh) * | 2018-06-30 | 2020-04-14 | 中冶建工集团有限公司 | 一种线夹及其制造方法 |
Family Cites Families (18)
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