JPH0669578B2 - 圧延機 - Google Patents
圧延機Info
- Publication number
- JPH0669578B2 JPH0669578B2 JP1052183A JP5218389A JPH0669578B2 JP H0669578 B2 JPH0669578 B2 JP H0669578B2 JP 1052183 A JP1052183 A JP 1052183A JP 5218389 A JP5218389 A JP 5218389A JP H0669578 B2 JPH0669578 B2 JP H0669578B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- rolls
- work
- work rolls
- rolling mill
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 title claims abstract description 34
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 claims abstract description 5
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 6
- 238000013000 roll bending Methods 0.000 description 4
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 210000003739 neck Anatomy 0.000 description 2
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 description 2
- 238000005097 cold rolling Methods 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 238000005098 hot rolling Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B13/00—Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories
- B21B13/14—Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories having counter-pressure devices acting on rolls to inhibit deflection of same under load; Back-up rolls
- B21B13/142—Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories having counter-pressure devices acting on rolls to inhibit deflection of same under load; Back-up rolls by axially shifting the rolls, e.g. rolls with tapered ends or with a curved contour for continuously-variable crown CVC
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Reduction Rolling/Reduction Stand/Operation Of Reduction Machine (AREA)
- Metal Rolling (AREA)
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、ワークロールが互いに軸方向に摺動可能であ
り、ワークロールの各々がロール胴全長にわたって湾曲
されている輪郭に従って形成されており、かつ両ワーク
ロールの湾曲された輪郭が互いに補完し合うように形成
されている圧延機に関する。
り、ワークロールの各々がロール胴全長にわたって湾曲
されている輪郭に従って形成されており、かつ両ワーク
ロールの湾曲された輪郭が互いに補完し合うように形成
されている圧延機に関する。
この様式の圧延機は米国特許第2,776,586号明細書とド
イツ連邦共和国公開特許第2,919,105号公報から既に公
知になっている。これらの圧延機は圧延作業中湾曲した
輪郭を有するロールの軸方向の移動と同時にこのロール
に作用する曲げ応力によってロール間隙の形状、従って
板の形状が制御できるように構成されている。
イツ連邦共和国公開特許第2,919,105号公報から既に公
知になっている。これらの圧延機は圧延作業中湾曲した
輪郭を有するロールの軸方向の移動と同時にこのロール
に作用する曲げ応力によってロール間隙の形状、従って
板の形状が制御できるように構成されている。
このような圧延機にあっては、ロールのクラウンの長さ
の一部分にわたって湾曲された輪郭を有するロールにこ
れを軸方向に移動させるための装置以外になお付加的に
ロールベンディング装置を設けなければならないと言う
不利がある。この場合一方では湾曲した輪郭を有するロ
ールの端部をロール間隙からもしくは板から離れるよう
に曲げるため(正の曲げのため)ロールベンディング装
置を必要とし、他方では湾曲した輪郭を有するロール端
部をロール間隙方向にもしくは板方向に曲げること(負
の曲げを行うこと)を保証するロールベンディング装置
が必要である。この場合、これによって一方の板縁部の
圧下力が低減し、他方での板縁部の領域での圧下力増大
が達せられる。
の一部分にわたって湾曲された輪郭を有するロールにこ
れを軸方向に移動させるための装置以外になお付加的に
ロールベンディング装置を設けなければならないと言う
不利がある。この場合一方では湾曲した輪郭を有するロ
ールの端部をロール間隙からもしくは板から離れるよう
に曲げるため(正の曲げのため)ロールベンディング装
置を必要とし、他方では湾曲した輪郭を有するロール端
部をロール間隙方向にもしくは板方向に曲げること(負
の曲げを行うこと)を保証するロールベンディング装置
が必要である。この場合、これによって一方の板縁部の
圧下力が低減し、他方での板縁部の領域での圧下力増大
が達せられる。
ロール間隙の輪郭の変化は限られた周辺でのみ、および
少なくとも凹状の形状が得られるようにしか可能でな
い。
少なくとも凹状の形状が得られるようにしか可能でな
い。
このように形成された圧延機は、設備のため多額の費用
を要するのみならず、ロール間隙もしくは板輪郭を正し
く調整するのが困難である。何故なら、湾曲した輪郭を
有するロールの軸方向の移動およびロール曲げ変形とを
互いに一致させなければならないからである。
を要するのみならず、ロール間隙もしくは板輪郭を正し
く調整するのが困難である。何故なら、湾曲した輪郭を
有するロールの軸方向の移動およびロール曲げ変形とを
互いに一致させなければならないからである。
その上、公知のロールスタンドの構造様式では、ワーク
ロールの正の曲げにあってもなお板縁部の圧下が比較的
に大きいことは欠点である。
ロールの正の曲げにあってもなお板縁部の圧下が比較的
に大きいことは欠点である。
本発明の目的は、これらの欠点を除去することである。
即ち、ロール間隙およびこれに伴って板の断面の形状を
実際に専ら湾曲した輪郭を有するロールの軸方向の移動
と板縁部圧下とによって制御することができ、また板縁
部における圧下力を経費をかけることなく低減可能な、
上記様式の圧延機を造ることである。
即ち、ロール間隙およびこれに伴って板の断面の形状を
実際に専ら湾曲した輪郭を有するロールの軸方向の移動
と板縁部圧下とによって制御することができ、また板縁
部における圧下力を経費をかけることなく低減可能な、
上記様式の圧延機を造ることである。
この課題は本発明により、ワークロールを支持するバッ
クアップロール対のバックアップロールが湾曲を有して
いない円筒形であることによって解決される。
クアップロール対のバックアップロールが湾曲を有して
いない円筒形であることによって解決される。
以下に添付した図面に図示した実施例につき本発明を詳
しく説明する。
しく説明する。
第1図には4重式圧延機21が図示されている。この圧延
機の場合ロールスタンド22内でバックアップロール対2
3,24の両バックアップロール23,24がチョック25,26によ
り案内されている。
機の場合ロールスタンド22内でバックアップロール対2
3,24の両バックアップロール23,24がチョック25,26によ
り案内されている。
バックアップロール対23,24間には4重式圧延機21にお
いて一般的であるように、ワークロール対23′,24′が
設けられており、このワークロール対は板29のためのロ
ール間隙8を形成する。このロール間隙28の寸法を決定
するためのワークロール23′,24′の圧下はバックアッ
プロール23,24のチョック25,26に設けられている圧下装
置27によって行われる。
いて一般的であるように、ワークロール対23′,24′が
設けられており、このワークロール対は板29のためのロ
ール間隙8を形成する。このロール間隙28の寸法を決定
するためのワークロール23′,24′の圧下はバックアッ
プロール23,24のチョック25,26に設けられている圧下装
置27によって行われる。
第1図による4重式圧延機21にあっては、ワークロール
対23′,24′のワークロール23′,24′はそのロールネッ
クを介して軸方向に摺動可能に所属しているチョック内
に保持されており、この場合それぞれロールネックの一
つに軸方向の調節のため図示していない装置が設けられ
ている。
対23′,24′のワークロール23′,24′はそのロールネッ
クを介して軸方向に摺動可能に所属しているチョック内
に保持されており、この場合それぞれロールネックの一
つに軸方向の調節のため図示していない装置が設けられ
ている。
第1図から、4重式圧延機21にあって両ワークロール2
3′,24′のロール胴がその全長にわたって湾曲した輪郭
を備えているのが認められる。この場合、ワークロール
23′のロール胴の左半分が凸状の輪郭を備えており、他
方その右半分が凹状の輪郭を備えている。これとは反対
にワークロール24′のロール胴の左半分が凹状の輪郭を
有しており、他方その右半分は凸状に湾曲された輪郭を
有している。この際両ロール胴部分は等しい曲率によっ
て決定される。
3′,24′のロール胴がその全長にわたって湾曲した輪郭
を備えているのが認められる。この場合、ワークロール
23′のロール胴の左半分が凸状の輪郭を備えており、他
方その右半分が凹状の輪郭を備えている。これとは反対
にワークロール24′のロール胴の左半分が凹状の輪郭を
有しており、他方その右半分は凸状に湾曲された輪郭を
有している。この際両ロール胴部分は等しい曲率によっ
て決定される。
第1図から、バックアップロール対23,24のバックアッ
プロール23が円筒形の形状を有しているのが認められ
る。ワークロール23′,24′はそのロール胴でそれぞれ
バックアップロール23,24の円筒形のロール胴に支持さ
れているので、これらのロールは変形され、この変形に
よりロール間隙8方向へのそのロール胴輪郭の著しい湾
曲が生じる。この理由から、ワークロール23′,24′の
ロール胴の反り曲がった輪郭が比較的大きな曲率半径を
持った曲率によって区画される。ワークロール23′,2
4′のロール胴の、ロール間隙8方向への相対的にS−
字形の湾曲は板29によって定まる。
プロール23が円筒形の形状を有しているのが認められ
る。ワークロール23′,24′はそのロール胴でそれぞれ
バックアップロール23,24の円筒形のロール胴に支持さ
れているので、これらのロールは変形され、この変形に
よりロール間隙8方向へのそのロール胴輪郭の著しい湾
曲が生じる。この理由から、ワークロール23′,24′の
ロール胴の反り曲がった輪郭が比較的大きな曲率半径を
持った曲率によって区画される。ワークロール23′,2
4′のロール胴の、ロール間隙8方向への相対的にS−
字形の湾曲は板29によって定まる。
ロール間隙28の形状を変更するために、第1図による4
重式圧延機21にあってはワークロール23′,24′の一つ
或いは両方の軸方向の摺動が行われる。これは図面にお
いて二方向矢印で示されている。
重式圧延機21にあってはワークロール23′,24′の一つ
或いは両方の軸方向の摺動が行われる。これは図面にお
いて二方向矢印で示されている。
第2図〜第4図により、第1図に示した本発明による4
重式圧延機21の作動態様を説明する。この作動態様には
ワークロール対23′,24′のみが重要であり、このワー
クロール対のワークロール23′,24′は一方ではロール
胴全長にわたって湾曲された輪郭を有しており、他方ロ
ールスタンド22内で互いに軸方向に摺動可能に保持され
ている。両ワークロール23′,24′のロール胴の輪郭
は、これらが専らワークロール23′,24′の定まった相
対的な軸方向の摺動にあって、第1図および第2図に示
すように、互いに補完し合うように形成されている。
重式圧延機21の作動態様を説明する。この作動態様には
ワークロール対23′,24′のみが重要であり、このワー
クロール対のワークロール23′,24′は一方ではロール
胴全長にわたって湾曲された輪郭を有しており、他方ロ
ールスタンド22内で互いに軸方向に摺動可能に保持され
ている。両ワークロール23′,24′のロール胴の輪郭
は、これらが専らワークロール23′,24′の定まった相
対的な軸方向の摺動にあって、第1図および第2図に示
すように、互いに補完し合うように形成されている。
この場合第2図には、ワークロール対23′,24′の両ワ
ークロール23′,24′に関する第1図に相当する軸方向
の中央摺動位置が示されている。この場合、両ワークロ
ール23′,24′間のロール間隙28はロール胴全長にわた
って均一な寸法dを備えており、従って板29は、たとえ
ロール間隙28が僅かにS−字状に反り曲がった形状を有
しているとしても、その全幅にわたって均一な厚みで圧
延される。
ークロール23′,24′に関する第1図に相当する軸方向
の中央摺動位置が示されている。この場合、両ワークロ
ール23′,24′間のロール間隙28はロール胴全長にわた
って均一な寸法dを備えており、従って板29は、たとえ
ロール間隙28が僅かにS−字状に反り曲がった形状を有
しているとしても、その全幅にわたって均一な厚みで圧
延される。
第2図からワークロール23′,24′の両方の反り曲がっ
た輪郭を備えているロール胴間のロール間隙28の寸法d
が次式、即ち (1)d−(z)=a−(r1+d1)・(z)−(r
2+d2)・(z) として表されることが認められる。
た輪郭を備えているロール胴間のロール間隙28の寸法d
が次式、即ち (1)d−(z)=a−(r1+d1)・(z)−(r
2+d2)・(z) として表されることが認められる。
ワークロール23′,24′の何れか一方或いは両方を軸方
向にv1およびV2だけ(第4図)移動させた場合、ロ
ール間隙28の形状が次式、即ち、 (2)d・(z,v1,v2)= a−(r1+d1)・(z−v1)−(r2+d2)・
(z−v2) (上記式(1)と(2)中 aはワークロールの間隔を、 zは座標 dはロール間隙の幅 r1(z)は位置zにおける一方のロールの半径 r2(z)は位置zにおける他方のロールの半径 v1とv2は軸方向摺動距離 を表す。) に相当して変わる。
向にv1およびV2だけ(第4図)移動させた場合、ロ
ール間隙28の形状が次式、即ち、 (2)d・(z,v1,v2)= a−(r1+d1)・(z−v1)−(r2+d2)・
(z−v2) (上記式(1)と(2)中 aはワークロールの間隔を、 zは座標 dはロール間隙の幅 r1(z)は位置zにおける一方のロールの半径 r2(z)は位置zにおける他方のロールの半径 v1とv2は軸方向摺動距離 を表す。) に相当して変わる。
即ち、ロール間隙28の形状の連続的なかつ機械的な調節
が、例えば第3図による調節の際板29に対する縦縁部に
対する圧延力が高まるように可能である。これに対し
て、第4図による両ワークロール23′,24′を調節した
際、板29に対する縦縁部に対する圧延力が低減される。
が、例えば第3図による調節の際板29に対する縦縁部に
対する圧延力が高まるように可能である。これに対し
て、第4図による両ワークロール23′,24′を調節した
際、板29に対する縦縁部に対する圧延力が低減される。
ワークロール23′,24′の第2図〜第4図に図示した構
成の特別な利点は、両ワークロール23′,24′が完全に
等しい形状で形成され、かつこの場合その形状が自由に
選択可能であり、従って効果的なベンディングをその都
度の要件に最適に適合させることが可能であることであ
る。
成の特別な利点は、両ワークロール23′,24′が完全に
等しい形状で形成され、かつこの場合その形状が自由に
選択可能であり、従って効果的なベンディングをその都
度の要件に最適に適合させることが可能であることであ
る。
ワークロール対23′,24′の両ワークロール23′,24′の
軸方向の摺動は必要に応じて同じ方向で或いは反対方向
で行うことが可能であり、その際軸方向摺動距離v1と
v2が等しくとも或いは異なっていてもよい。
軸方向の摺動は必要に応じて同じ方向で或いは反対方向
で行うことが可能であり、その際軸方向摺動距離v1と
v2が等しくとも或いは異なっていてもよい。
最も簡単な構成は、ワークロール23′,24′におけるロ
ール胴全長にわたって湾曲している輪郭を機械的に、特
に研削によって成形することである。しかし、湾曲した
輪郭をロール胴を熱的に調整することによって、即ちロ
ール胴を部分的に加熱或いは冷却することによって調節
することも可能である。ロール間隙28の形状は、協働す
るバックアップロール対23,24をその軸線がロール面に
交差するような形状に組込むことによって調節すること
が可能である。ロール間隙28の形状の付加的な調節は、
協働するバックアップロール対23,24の軸を圧延面に対
して横方向で互いに傾斜させて組込むことによっても可
能である。しかしロール間隙28の形状を、ロール胴がそ
の全長にわたって湾曲した輪郭を備えたワークロール対
23′,24′の両ワークロール23′,24′を軸方向に摺動さ
せることによって決定することが重要である。
ール胴全長にわたって湾曲している輪郭を機械的に、特
に研削によって成形することである。しかし、湾曲した
輪郭をロール胴を熱的に調整することによって、即ちロ
ール胴を部分的に加熱或いは冷却することによって調節
することも可能である。ロール間隙28の形状は、協働す
るバックアップロール対23,24をその軸線がロール面に
交差するような形状に組込むことによって調節すること
が可能である。ロール間隙28の形状の付加的な調節は、
協働するバックアップロール対23,24の軸を圧延面に対
して横方向で互いに傾斜させて組込むことによっても可
能である。しかしロール間隙28の形状を、ロール胴がそ
の全長にわたって湾曲した輪郭を備えたワークロール対
23′,24′の両ワークロール23′,24′を軸方向に摺動さ
せることによって決定することが重要である。
第5図により、本発明が根本的に湾曲形状が一方のロー
ル胴半分において凸状に、かつ他方のロール胴の半分に
おいて凹状であるロール胴の第2図〜第4図に図示し
た、びん状に湾曲された輪郭に限定されないことを示し
ている。むしろ第5図から、両ワークロール23′,24′
のロール胴が異なった形状を有しており、しかも両ロー
ル胴輪郭がワークロール23′,24′の一定した相対的
な、軸方向位置において補完し合うような様式のワーク
ロール23′,24′を使用することも可能である。
ル胴半分において凸状に、かつ他方のロール胴の半分に
おいて凹状であるロール胴の第2図〜第4図に図示し
た、びん状に湾曲された輪郭に限定されないことを示し
ている。むしろ第5図から、両ワークロール23′,24′
のロール胴が異なった形状を有しており、しかも両ロー
ル胴輪郭がワークロール23′,24′の一定した相対的
な、軸方向位置において補完し合うような様式のワーク
ロール23′,24′を使用することも可能である。
第5図において、第2図〜第4図と異なって、一方のワ
ークロール23′のロール胴が多重に凸状−凹状−凸状
に、他方のワークロール24′がこれとは反対に凹状−凸
状−凹状に輪郭が形成されている。
ークロール23′のロール胴が多重に凸状−凹状−凸状
に、他方のワークロール24′がこれとは反対に凹状−凸
状−凹状に輪郭が形成されている。
ロール間隙の形状を決定するための本発明による作業方
法は冷間圧延および熱間圧延において使用される。また
この圧延機は通常の圧延機および可逆圧延機のためにの
みならず、タンデム圧延ラインおよび可逆圧延ラインに
も使用することが可能である。
法は冷間圧延および熱間圧延において使用される。また
この圧延機は通常の圧延機および可逆圧延機のためにの
みならず、タンデム圧延ラインおよび可逆圧延ラインに
も使用することが可能である。
第1図は本発明による4重式圧延機を圧延方向で見た
図、 第2図は本発明による4重式圧延機におけるロール輪郭
の優れた実施例の図、 第3図は板縁部方向に狭まっているロール間隙の第2図
によるロール組の調節可能性を示す図、 第4図は板縁部方向に拡大されているロール間隙の第3
図によるロール組の調節可能性を示す図、 第5図は本発明による4重式圧延機のロール組の可能な
輪郭形状の図。 図中符号は 23′,24′……ワークロール対 23′,24′……ワークロール 23,24……バックアップロール対 23,24……バックアップロール
図、 第2図は本発明による4重式圧延機におけるロール輪郭
の優れた実施例の図、 第3図は板縁部方向に狭まっているロール間隙の第2図
によるロール組の調節可能性を示す図、 第4図は板縁部方向に拡大されているロール間隙の第3
図によるロール組の調節可能性を示す図、 第5図は本発明による4重式圧延機のロール組の可能な
輪郭形状の図。 図中符号は 23′,24′……ワークロール対 23′,24′……ワークロール 23,24……バックアップロール対 23,24……バックアップロール
フロントページの続き (72)発明者 ゲルト・バイゼマン ドイツ連邦共和国、デュッセルドルフ12、 エルレンカムプ 13 (72)発明者 ホルスト・ゲルトネル ドイツ連邦共和国、ノイッス、ブライヒス トラーセ 22 (56)参考文献 特開 昭54−100960(JP,A) 特開 昭53−14652(JP,A) 特開 昭55−77903(JP,A) 特開 昭53−21066(JP,A) 特開 昭56−30014(JP,A) 特公 昭50−19510(JP,B1) 独国特許公開公報1452153
Claims (2)
- 【請求項1】ワークロールが互いに軸方向に摺動可能で
あり、ワークロールの各々がロール胴全長にわたって湾
曲されている輪郭に従って形成されており、かつ両ワー
クロールの湾曲された輪郭が互いに補完し合うように形
成されている圧延機において、ワークロール(23′,2
4′)を支持するバックアップロール対(23,24)のバッ
クアップロール(23,24)が湾曲を有していない円筒形
であることを特徴とする、上記圧延機。 - 【請求項2】ワークロール(23′,24′)を支持するバ
ックアップロール対(23,24)のバックアップロール(2
3,24)が軸方向で摺動不能であることを特徴とする、特
許請求の範囲第1項に記載の圧延機。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3038865A DE3038865C1 (de) | 1980-10-15 | 1980-10-15 | Walzgeruest mit axial verschiebbaren Walzen |
DE3038865.9 | 1980-10-15 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56162123A Division JPS5791807A (en) | 1980-10-15 | 1981-10-13 | Rolling mill |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01266902A JPH01266902A (ja) | 1989-10-24 |
JPH0669578B2 true JPH0669578B2 (ja) | 1994-09-07 |
Family
ID=6114391
Family Applications (3)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56162123A Granted JPS5791807A (en) | 1980-10-15 | 1981-10-13 | Rolling mill |
JP1052182A Expired - Lifetime JPH0616885B2 (ja) | 1980-10-15 | 1989-03-06 | 圧延機 |
JP1052183A Expired - Lifetime JPH0669578B2 (ja) | 1980-10-15 | 1989-03-06 | 圧延機 |
Family Applications Before (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56162123A Granted JPS5791807A (en) | 1980-10-15 | 1981-10-13 | Rolling mill |
JP1052182A Expired - Lifetime JPH0616885B2 (ja) | 1980-10-15 | 1989-03-06 | 圧延機 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4440012A (ja) |
EP (1) | EP0049798B1 (ja) |
JP (3) | JPS5791807A (ja) |
AT (1) | ATE7114T1 (ja) |
DE (2) | DE3038865C1 (ja) |
SU (1) | SU1306468A3 (ja) |
Families Citing this family (67)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3213496A1 (de) * | 1982-04-10 | 1983-10-20 | SMS Schloemann-Siemag AG, 4000 Düsseldorf | Walzgeruest mit axial verschiebbaren walzen |
US4519233A (en) * | 1980-10-15 | 1985-05-28 | Sms Schloemann-Siemag Ag | Roll stand with noncylindrical rolls |
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