JP3348503B2 - 圧延機用のワークロールとロールシフト式圧延機 - Google Patents
圧延機用のワークロールとロールシフト式圧延機Info
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- B21B13/14—Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories having counter-pressure devices acting on rolls to inhibit deflection of same under load; Back-up rolls
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- Mechanical Engineering (AREA)
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- Control Of Metal Rolling (AREA)
Description
方向へ互い違いにシフトさせて板材を圧延するロールシ
フト式圧延機に係わり、更に詳しくはその圧延機用のワ
ークロールとこれを用いたロールシフト式圧延機に関す
る。
坦な形状の板製品を得るための圧延機として、図6に概
略を示す如く、上下のワークロール1をロール軸方向へ
互い違いに適宜シフトさせた状態で板材2を圧延するよ
うにしたロールシフト式圧延機が知られている(特公昭
63−62283号公報)。
機の場合、広幅から狭幅の生産板幅のすべてに対してク
ラウン制御効果を発揮するように、ワークロール1にイ
ニシャルクラウンを付けているので、ロールクラウンが
過大ぎみであってロール疵の発生原因となり、また、板
幅に応じてワークロール1をシフトさせることから、板
幅によってはワークロール1のシフト量が大きくなり、
振動の発生原因となる、等の問題があった。
る特定の生産板幅のみに絞ってクラウン制御効果を発揮
することを目的として、ロール疵及び振動の発生を防止
することができる圧延機用ロールとこれを用いたロール
シフト式圧延機を創案し、出願した(特願平5−237
023号、平成5年7月24日出願)。この圧延機は、
図4に例示するように、軸方向(図に矢印で示す)にシ
フト可能なシフトロール12a、12bを備えた圧延機
10であり、シフトロール12a、12bのロールバレ
ルは、その中央部に設けられたストレート領域7と、両
端部に設けられた副クラウン制御領域6と、ストレート
領域と副クラウン制御領域の間に設けられた主クラウン
制御領域5とを有しており、また、ロールバレルの外表
面は、母線が、ストレート領域7ではバレルの軸心に平
行な直線であり、主クラウン制御領域5には小径側端部
に急な凸カーブ及び凹カーブが形成され、副クラウン制
御領域6には緩い凸カーブ及び凹カーブが形成された構
成になっていた。
圧延機のシフトロール12a、12bは、一方の副クラ
ウン制御領域から他方の副クラウン制御領域へ向けて漸
次小径となるように形成されているため、特に両端部の
副クラウン制御領域6でロール径の差が大きく、ロール
疵や振動が発生しやすい問題点があった。そのため、図
4に示した圧延機では、ロールの疵発生から定まる最大
許容変位量内でロールバレル外表面の変曲線を定めてい
たが、この最大許容変位量は、例えばロール長700m
mに対して1mm程度であり、この許容変位量内で全体
として漸次小径となるように形成し、かつ上記種々のカ
ーブを設ける必要があり、主クラウン制御領域における
カーブを十分急にできず、例えば1mmの数分の1以下
にする必要がある問題点があった。
創案されたものである。すなわち、本発明の第1の目的
は、ロールバレルの外表面に付与する曲線の自由度が大
きく、クラウン制御量が大きく、かつ板の振動要因が少
ない圧延機用のワークロールを提供することにある。
大生産板幅以内の板材で所望のクラウン制御効果を出す
ことはできるが、この最大生産板幅より広い板材を圧延
する場合には、図5に例示するように、板端部の板厚分
布に乱れが生じる問題点があった。すなわち、図5
(A)に示すように、上側のシフトロール12aを右方
にシフトし、下側のシフトロール12bを左方にシフト
する(以下、INCシフトという)と、被圧延材の中央
部が凹む凹クラウン制御を行うことができるが、最大生
産板幅より広い板材を圧延する場合には、板端部が逆に
薄くなる乱れ(耳中伸複合波という)が生じ、逆に図5
(B)に示すように、上側のシフトロール12aを左方
にシフトし、下側のシフトロール12bを右方にシフト
する(以下、DECシフトという)と、被圧延材の中央
部が凸になる凸クラウン制御を行うことができるが、最
大生産板幅より広い板材を圧延する場合には、板端部が
逆に厚くなる乱れ(クォータ伸びという)が生じる問題
点があった。
創案されたものである。すなわち、本発明の第2の目的
は、最大生産板幅より広い板材を圧延する場合であって
も、板端部の板厚分布に乱れが少ないロールシフト式圧
延機を提供することにある。
バレルの中央部に設けられたストレート領域(17)
と、両端部に設けられた副クラウン制御領域(16)
と、ストレート領域と副クラウン制御領域の間に設けら
れた主クラウン制御領域(15)とを有し、前記ロール
バレルの外表面は、母線が、ストレート領域ではバレル
の軸心(Z)に対して傾斜した直線であり、主クラウン
制御領域には急な凸カーブ及び凹カーブが形成され、副
クラウン制御領域には緩い凸カーブ及び凹カーブが形成
されており、かつ両端部の直径がほぼ等しい、ことを特
徴とする圧延機用のワークロールが提供される。また、
前記各領域のカーブに、ロールヒートクラウンとロール
曲げ撓みを補正するための放物線を加算した、構成とす
るのがよい。
圧延しかつロールベンド可能な一対の請求項1又は2に
記載のワークロール(22a,22b)と、該ワークロ
ールに接触しかつ軸方向にシフト可能な一対のシフトロ
ール(24a,24b)と、被圧延材の板幅データ(S
1)によりワークロールのロールベンドとシフトロール
のシフト量を調節する制御装置(28)とを備え、該制
御装置により、被圧延材の中央部が凹む凹クラウン制御
においてロール端を外方に曲げるようにロールベンド量
を設定し、被圧延材の中央部が凸になる凸クラウン制御
においてロール端を内方に曲げるようにロールベンド量
を設定する、ことを特徴とするロールシフト式圧延機が
提供される。また、前記制御装置(28)は、板幅デー
タ(S1)からバレル端部修正量(S3)とバレル中央
部修正量(S4)を算出する演算回路(S2)を有す
る、ことが好ましい。
レート領域がバレルの軸心に対して傾斜した直線であ
り、ロールバレルの両端部の直径がほぼ等しいので、両
端部の副クラウン制御領域でのロール径の差がほとんど
なく、振動の発生量を大幅に低減することができる。ま
た、両端部の副クラウン制御領域でのロール径の差がほ
とんどなくため、ロールの疵発生から定まる最大許容変
位量をすべて凸カーブ及び凹カーブの形成に用いること
ができるので、主クラウン制御領域におけるカーブを十
分急にでき、ロールバレルの外表面に付与する曲線の自
由度が大きく、クラウン制御量を大きくできる。また、
前記各領域のカーブを、ロールヒートクラウンとロール
曲げ撓みに応じた量で補正すると、形状精度の優れた板
製品を得ることができる。
主クラウン制御領域を備えたシフトロールによりバレル
中央部の凹クラウン制御を行い、ロールベンドではバレ
ル端部の修正を行うことにより、被圧延材の形状を幅全
体にわたり制御することができ、均一な板厚分布の被圧
延材を圧延することができる。更に、ロールベンドは、
その効果がバレル中央に及びにくく、バレル端に効果が
大きくでるので、この特性を利用して被圧延材の中央部
が凹む凹クラウン制御においてロール端を外方に曲げる
ようにロールベンド量を設定し、被圧延材の中央部が凸
になる凸クラウン制御においてロール端を内方に曲げる
ようにロールベンド量を設定する、ことにより、INC
シフトにおいて、INCベンドにより板端部を厚くし端
部の乱れを低減し、逆にDECシフトにおいてDECベ
ンドにより板端部を薄くして端部の乱れを低減すること
ができる。
する。図1は、本発明による圧延機用のワークロールを
模式的に示す図である。この図において、本発明の圧延
機用のワークロールは、ロールシフト式圧延機20に用
いられ、軸方向(図に矢印で示す)にシフト可能な上下
一対のシフトロール22a、22bから構成される。シ
フトロール22a、22bのロールバレルは、その中央
部に設けられたストレート領域17と、両端部に設けら
れた副クラウン制御領域16と、ストレート領域17と
副クラウン制御領域16の間に設けられた主クラウン制
御領域15とを有している。また、ロールバレルの外表
面は、母線が、ストレート領域17ではバレルの軸心Z
に対して傾斜した直線であり、主クラウン制御領域15
には急な凸カーブ及び凹カーブが形成され、副クラウン
制御領域16には緩い凸カーブ及び凹カーブが形成され
ている。更に、ロールバレルの両端部の直径はほぼ等し
く、なっている。
バレルの軸心に対して傾斜した直線であり、ロールバレ
ルの両端部の直径がほぼ等しいので、両端部の副クラウ
ン制御領域6でのロール径の差がほとんどなく、圧延時
の振動量を大幅に低減することができる。また、両端部
の副クラウン制御領域16でのロール径の差がほとんど
なく、ロールの疵発生から定まる最大許容変位量をすべ
て凸カーブ及び凹カーブの形成に用いることができるの
で、主クラウン制御領域15におけるカーブを十分急に
でき、ロールバレルの外表面に付与する曲線の自由度が
大きく、クラウン制御量を大きくできる。更に、本発明
の圧延機用のワークロールは、主クラウン制御領域15
の外側にも副クラウン制御領域16を備えており、被圧
延材の板幅が大きくなっても、板幅の端部までクラウン
制御効果を発揮することができる。
クラウンとロール曲げ撓みを補正するための放物線を加
算する、ことが好ましい。これにより、形状精度の更に
優れた板製品を得ることができる。
機を模式的に示す図である。この図において、本発明の
圧延機20は、被圧延材2を圧延しかつロールベンド可
能な一対のワークロール22a、22bと、該ワークロ
ール22a、22bに接触しかつ軸方向にシフト可能な
一対のシフトロール24a、24bと、被圧延材の板幅
データによりワークロールのロールベンドとシフトロー
ルのシフト量を調節する制御装置28とを備えている。
なお、ワークロール22a、22bには、図1に示した
ワークロールが用いられる。
ールベンド用の液圧シリンダ23が設けられており、こ
の液圧シリンダ23に供給する液圧を制御することによ
りロールベンドを調節することができる。また、シフト
ロール24a、24bの端部にはそれぞれシフトロール
を軸方向にシフトさせる液圧シリンダ25が設けられて
おり、このシリンダの位置制御によりシフトロールのシ
フト量を調節することができる。
ル端部修正量S3とバレル中央部修正量S4を算出する
演算回路S2を有し、制御装置28により、被圧延材の
中央部が凹む凹クラウン制御においてロール端を外方に
曲げるようにロールベンド量を設定し、被圧延材の中央
部が凸になる凸クラウン制御においてロール端を内方に
曲げるようにロールベンド量を設定する。すなわちバレ
ル端部修正量S3により、ワークロールベンド(WR
B)用の圧力設定S5を行い、液圧シリンダ23に供給
する液圧を制御してワークロール22a、22bのロー
ルベンド量を設定し、かつ、バレル中央部修正量S4に
より液圧シリンダ25の位置制御を行いシフトロール2
4a、24bのシフト量を設定する。
5を備えたシフトロールによりバレル中央部の凹クラウ
ン制御を行い、ロールベンドでバレル端部の修正を行う
ことにより、被圧延材の形状を幅全体にわたり制御する
ことができ、均一な板厚分布の被圧延材を圧延すること
ができる。更に、ロールベンドは、その効果がバレル中
央に及びにくく、バレル端に効果が大きくでるので、こ
の特性を利用して被圧延材の中央部が凹む凹クラウン制
御においてロール端を外方に曲げるようにロールベンド
量を設定し、被圧延材の中央部が凸になる凸クラウン制
御においてロール端を内方に曲げるようにロールベンド
量を設定することにより、図3に示すようにINCシフ
トにおいて、INCベンドにより板端部を厚くし端部の
乱れを低減し、逆にDECシフトにおいてDECベンド
により板端部を薄くして端部の乱れを低減することがで
きる。
bを用い、図3(A)に示すように、上側のシフトロー
ル22aを右方にシフトし、下側のシフトロール22b
を左方にシフトすると、被圧延材の中央部が凹む凹クラ
ウン制御を行うことができ、最大生産板幅より広い板材
を圧延する場合には、INCシフトにおいて、INCベ
ンドにより板端部を厚くし板端部が逆に薄くなる乱れ
(耳中伸複合波という)を低減することができる。同様
に図3(B)に示すように、上側のシフトロール22a
を左方にシフトし、下側のシフトロール22bを右方に
シフトすると、被圧延材の中央部が凸になる凸クラウン
制御を行うことができ、最大生産板幅より広い板材を圧
延する場合には、DECシフトにおいてDECベンドに
より板端部を薄くして板端部が逆に厚くなる乱れ(クォ
ータ伸びという)を低減することができる。
れず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更できる
ことは勿論である。
クロールは、両端部の副クラウン制御領域でのロール径
の差がほとんどなく、振動の発生量を大幅に低減するこ
とができる。また、ロールの疵発生から定まる最大許容
変位量をすべて凸カーブ及び凹カーブの形成に用いるこ
とができるので、主クラウン制御領域における変曲線を
十分大きくでき、ロールバレルの外表面に付与する曲線
の自由度が大きく、クラウン制御量を大きくできる。
被圧延材の形状を幅全体にわたり制御することができ、
均一な板厚分布の被圧延材を圧延することができる。更
に、INCシフトにおいて、INCベンドにより板端部
を厚くし端部の乱れを低減し、逆にDECシフトにおい
てDECベンドにより板端部を薄くして端部の乱れを低
減することができる。
は、ロールバレルの外表面に付与する曲線の自由度が大
きく、クラウン制御量が大きく、板の振動要因が少な
い、等の優れた効果を有し、本発明のロールシフト式圧
延機は、最大生産板幅より広い板材を圧延する場合であ
っても、板端部の板厚分布に乱れが少ない、優れた効果
を有する。
圧延機を模式的に示す図である。
示す図である。
を示す図である。
示す図である。
図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 ロールバレルの中央部に設けられたスト
レート領域(17)と、両端部に設けられた副クラウン
制御領域(16)と、ストレート領域と副クラウン制御
領域の間に設けられた主クラウン制御領域(15)とを
有し、 前記ロールバレルの外表面は、母線が、ストレート領域
ではバレルの軸心(Z)に対して傾斜した直線であり、
主クラウン制御領域には急な凸カーブ及び凹カーブが形
成され、副クラウン制御領域には緩い凸カーブ及び凹カ
ーブが形成されており、かつ両端部の直径がほぼ等し
い、ことを特徴とする圧延機用のワークロール。 - 【請求項2】 前記各領域のカーブに、ロールヒートク
ラウンとロール曲げ撓みを補正するための放物線を加算
した、ことを特徴とする請求項1に記載の圧延機用のワ
ークロール。 - 【請求項3】 被圧延材(2)を圧延しかつロールベン
ド可能な一対の請求項1又は2に記載のワークロール
(22a,22b)と、該ワークロールに接触しかつ軸
方向にシフト可能な一対のシフトロール(24a,24
b)と、被圧延材の板幅データ(S1)によりワークロ
ールのロールベンドとシフトロールのシフト量を調節す
る制御装置(28)とを備え、該 制御装置により、被圧延材の中央部が凹む凹クラウン
制御においてロール端を外方に曲げるようにロールベン
ド量を設定し、被圧延材の中央部が凸になる凸クラウン
制御においてロール端を内方に曲げるようにロールベン
ド量を設定する、ことを特徴とするロールシフト式圧延
機。 - 【請求項4】 前記制御装置(28)は、板幅データ
(S1)からバレル端部修正量(S3)とバレル中央部
修正量(S4)を算出する演算回路(S2)を有する、
ことを特徴とする請求項3に記載のロールシフト式圧延
機。
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