JP6119731B2 - 2段式圧延機及びロールシフト方法 - Google Patents
2段式圧延機及びロールシフト方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6119731B2 JP6119731B2 JP2014262165A JP2014262165A JP6119731B2 JP 6119731 B2 JP6119731 B2 JP 6119731B2 JP 2014262165 A JP2014262165 A JP 2014262165A JP 2014262165 A JP2014262165 A JP 2014262165A JP 6119731 B2 JP6119731 B2 JP 6119731B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- work roll
- pair
- work
- rolling mill
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Description
圧延機は、上下方向に配置された一対のワークロールに圧下荷重を供給してこの一対のワークロール間を通る被圧延材を圧延するようになっている。この種の圧延機では、圧延時に被圧延材から受ける反力によってワークロールが撓み、被圧延材の幅方向の中央部の厚みがその幅方向の端部の厚さよりも厚くなる、所謂、板クラウンが発生することがある。
(a)ワークロールをバックアップロールで挟む4段式圧延方法、
(b)予めイニシャルクラウンをワークロールに付与しておくロールクラウン方法、
(c)ワークロールを予め板クラウンとは逆方向に曲げておくベンディング方法、
(d)イニシャルクラウンが付与されたロールをその軸方向(被圧延材の幅方向)に移動させるロールシフト方法、
などが知られている。ロールシフト方法においては、ワークロールを移動させる方式や中間ロールを移動させる方式がある。
特許文献1には、一対のワークロールをCVCロールで形成した4段式圧延機が開示されている。更に、同文献には、ワークロールチョックと共にこのワークロールチョックに端部側が支持されたワークロールを軸方向に移動させるロールシフト装置も開示されている。
また、特許文献2には、一対のワークロールをCVCロールで形成した2段式圧延機が開示されている。
しかしながら、一対のワークロールをCVCロールで形成した場合には、ワークロールを軸方向に移動させるロールシフト装置が必要となる。ワークロールの軸方向の移動には、ワークロールチョックに端部側が回動自在に支持されたワークロールのみを直接移動させる方式(以下、ワークロール直動方式と呼ぶこともある。)と、ワークロールの端部側を回動自在に支持したワークロールチョックを直接移動させてワークロールを間接的に移動させる方式(チョック直動方式と呼ぶこともある。)とがあるが、このうちの後者のチョック直動方式を4段式圧延機よりも低価格の2段式圧延機に適用した場合には以下の問題が生じる。
すなわち、従来の2段式圧延機では、チョック直動方法でワークロールを移動させる場合、下側及び上側ワークロールチョックが、圧下シリンダ、プレッシャーブロック、ハウジング、ワークロールバランサなどの他の装置構成部材を擦りながら移動する。ワークロールチョックが他の装置構成部材を擦りながら移動するときの摩擦抵抗は大きい。このため、従来の2段式圧延機では、ワークロールチョックと他の装置構成部材との摩擦抵抗の影響でワークロールの移動が緩慢になり、一対のワークロール間のロールギャップを迅速に変更することが困難であった。
本発明の目的は、一対のワークロール間のロールギャップを迅速に変更することが可能な技術を提供することにある。
また、本発明の一態様に係る2段式圧延機において、前記ロールシフト装置は、前記第1のワークロール及び前記第2のワークロールを10mm/sec以上200mm/sec以下のシフト速度で相対移動させることが好ましい。
また、本発明の一態様に係る連続式調質圧延方法は、前述のロールシフト方法を用いて、連続的に鋼板を調質圧延することを特徴としている。
本実施形態では、本発明に係る2段式圧延機及びそれを用いたロールシフト方法について、図1乃至図12を用いて説明する。
なお、本実施形態では、後述する被圧延材40の進行方向Lに沿う方向をX方向と呼び、同一平面内においてX方向と直交する方向をY方向と呼び、X方向及びY方向に対して直交する方向をZ方向と呼ぶこともある。
また、図1及び図3では、後述する上側及び下側ワークロール2,3の各々のイニシャルロールカーブを強調して図示しているが、実際のイニシャルロールカーブとは異なっている。
また、2段式圧延機1は、後述するハウジング9の天板部9aと一対の上側ワークロールチョック4a,4bとの間に、一対の上側ワークロールチョック4a,4bの各々に対応してそれぞれ個別に配設された一対のプレッシャーブロック7を備えている。
ここで、上側及び下側ワークロール2,3は、本発明の第1及び第2のワークロールに対応する。また、一対の上側ワークロールチョック4a,4bは、本発明の一対の第1のワークロールチョックに対応し、一対の下側ワークロールチョック5a,5bは、本発明の一対の第2のワークロールチョックに対応する。
ここで、上側及び下側レール11,12は、本発明の第1及び第2のレールに対応する。
上側及び下側レール11,12は、それぞれ2本ずつ設けられている。2本の上側レール11の各々は、後述する上側レールリフトシリンダ31を介して、ハウジング9の一対の前柱部9c間及び一対の後柱部9d間に設けられた上側壁板部9eにそれぞれ個別に支持されている。また、2本の下側レール12の各々は、後述する下側レールリフトシリンダ32を介して、ハウジング9の一対の前柱部9c間及び一対の後柱部9d間に設けられた下側壁板部9fにそれぞれ個別に支持されている。
車輪16及び車輪取付部材18は一対の下側ワークロールチョック5a,5bに対してそれぞれ2組ずつ設けられている。この2組の車輪16及び車輪取付部材18の各々は、X方向において互いに離間して配置され、対応する下側レール12の上方に車輪16が位置するように配置されている。
下側レールリフトシリンダ32は、ハウジング9の前柱部9c間及び後柱部9d間のそれぞれの下側壁板部9fに対して2つずつ設けられている。各レールリフトシリンダ32は、シリンダチューブ32bが下側壁板部9fに固定され、シリンダロッド32aの先端部が下側レール12に固定されている。
図1及び図2は、一対の下側ワークロールチョック5a,5bを圧下シリンダ6で圧下し、上側及び下側ワークロール2,3に圧下荷重を供給して上側ワークロール2と下側ワークロール3との間を通る被圧延材40を圧延する圧下状態(圧延状態)を示している。一方、図3及び図4は、一対の下側ワークロールチョック5a,5bへの圧下を解除することで上側及び下側ワークロール2,3への圧下荷重の供給を解除して上側及び下側ワークロール2,3間を開放する開放状態を示している。
そして、一対の上側ワークロールチョック4a,4bの各々においても、ワークロールバランサ8のシリンダロッド8aの先端部及びプレッシャーブロック7に接触した状態で支持されている。また、一対の上側ワークロールチョック4a,4bの各々の車輪15も、上側レール11上に位置し、この上側レール11から離間した状態で配置されている。
そして、一対の上側ワークロールチョック4a,4bの各々においても、ワークロールバランサ8のシリンダロッド8aの先端部及びプレッシャーブロック7から離間し、かつ車輪16を介して上側レール11に乗るようにして支持された状態で、車輪15が上側レール11上を回動しながら走行することによって上側ワークロール2と共にその軸方向(Y方向)に移動する。
上側及び下側ワークロール2,3の各々は、圧延時の被圧延材40との摩擦に伴って摩耗するため、所定の圧延時間経過毎に切削処理を施して形状修正を幾度か行った後、新しい物と交換される。この形状修正に伴って上側及び下側ワークロール2,3の各々のロール径D1,D2は小さくなるので、圧下状態における一対の上側ワークロールチョック4a,4b及び一対の下側ワークロールチョック5a,5bの各々の位置が上下方向(Z方向)に変位する。具体的には、一対の上側ワークロールチョック4a,4bの上下方向(Z方向)の位置は、上側ワークロール2のロール径D1の縮小に伴って降下する。一方、一対の下側ワークロールチョック5a,5bの上下方向(Z方向)の位置は、下側ワークロール3のロール径D2の縮小に伴って上昇する。
上側ワークロール2及び下側ワークロール3を新しい物と交換したときの各々のロール径D1,D2を基準に上側及び下側レール11,12の各々を図10に示す位置で固定した場合、つまり、圧下シリンダ位置が0mmの場合、下側ワークロール3のロール径をD2、下側ワークロール3の中心から車輪16の下面までの距離をB、車輪16の下面から下側レール12の上面までの距離(車輪16と下側レール12との隙間)をg2、下側ワークロール3の上面から下側レール12の上面までの距離をAとすると、車輪16と下側レール12との隙間g2は、下式で表せる。
g2=(A−B)−φD2/2
また、同様に、上側レール11については、レールリフト装置30は、車輪15と上側レール11との隙間g1を狭くして当該隙間をg1aとするようなレール昇降量(上側レール11の上昇量)L1を上側ワークロール2のロール径D1に応じて設定し、当該レール昇降量L1に基づいて、上側レール11を上方向に移動させる。
なお、上側レール11及び下側レール12の各々の上下方向(Z方向)の位置は、上側及び下側ワークロール2,3に所定の圧延時間経過毎に切削処理を施して形状修正を行う時に合わせて変更してもよく、また、ロールギャップ41の変更時に合わせて変更してもよい。
また、本実施形態の2段式圧延機1は、前述したように、上側レール11及び下側レール12の各々を上側及び下側ワークロール2,3の配列方向(Z方向)に移動させるレールリフト装置30を備えている。
なお、上側及び下側ワークロール2,3への圧下荷重の供給は、一対の下側ワークロールチョック5a,5bの各々を圧下シリンダ6で圧下することによって行われる。また、上側及び下側ワークロール2,3への圧下荷重の解除は、圧下シリンダ6による一対の下側ワークロールチョック5a,5bへの圧下を解除することによって行われる。
但し、上側ワークロール2及び下側ワークロール3をロールシフト装置20によってシフトする際には、上側ワークロール2及び下側ワークロール3の停止精度として±1mmが必要なので、停止直前はシフト速度が10mm/secとなることがあり得る。
先ず、ロールギャップ変更時間を説明する前に、下側ワークロール3側の車輪16と下側レール12との間の隙間g2及び上側ワークロール2側の車輪15と上側レール11との間の隙間g1について、図10を参照して説明する。
そして、2段式圧延機1において、本実施形態のように、下側レール12を昇降させる場合には、レールリフト装置30(図1参照)は、車輪16と下側レール12との隙間g2を狭くして当該隙間をg2aとするようなレール昇降量(下側レール3の上昇量)L2を下側ワークロール3のロール径D2に応じて設定し、当該レール昇降量L2に基づいて、下側レール12を上方向に移動させる。具体的には、下側ワークロール3側の車輪16と下側レール12との間の隙間g2aを5mmに設定する。
そして、2段式圧延機1において、上側レール11及び下側レール12を昇降させる場合のロールギャップ変更時間は、図6に示すように、次のようになる。
=5mm/2mm/sec+5sec+5mm/2mm/sec
=10sec
ロールギャップ変更時間=圧下シリンダ開放時間+シフト時間+圧下シリンダ上昇時間=上側ロール側又は下側ロール側の隙間g1又はg2/上側ロール又は下側ロールの上下方向移動速度+シフト時間+上側ロール側又は下側ロール側の隙間g1又はg2/上側ロール又は下側ロールの上下方向移動速度
=150m/2mm/sec+5sec+150m/2mm/sec
=155sec
従って、本実施形態のように、2段式圧延機1において、上側レール11及び下側レール12を昇降させた場合の方が上側レール11及び下側レール12を昇降させない場合よりもロールギャップ変更時間が短くなることが理解されよう。
上流の圧延処理で被圧延材40に生じた板クラウンを矯正して平坦度修正を行う場合には、耳伸び(端伸び)及び腹伸び(中の伸び)などの平坦度不具合の発生を抑制する必要がある。耳伸びは、被圧延材40の幅方向(Y方向)の中央部に対して端部の伸びが大きくなって端部で波が生じる現象のことである。また、腹伸びは、この耳伸びとは逆の現象で被圧延材40の幅方向(Y方向)の端部に対して中央部の伸びが大きくなって中央部で波が生じる現象のことである。
耳伸びは、「ロールクラウン」>「板クラウン」の場合に発生する。腹伸びは、「ロールクラウン」<「板クラウン」の場合に発生する。
また、前述の実施形態では、第1及び第2の移動手段として車輪15及び車輪16を用いた場合について説明した。しかしながら、本発明はこれに限定されるものではなく、第1及び第2の移動手段としては摩擦抵抗が小さいものであれば他のものでもよい。
以上説明したように、本発明に係る2段式圧延機及びロールシフト方法は、一対のワークロール間のロールギャップを迅速に変更することができるという効果を有し、圧延設備内に配備される圧延機及びそれを用いたロールシフト方法に有用である。
51,53…圧下状態、52…開放状態、61a,62a…「ワークロールの撓み量」−「ロールクラウン」=「圧延材の板クラウン」の領域、61b,62b…圧延荷重領域
Claims (7)
- 各々が被圧延材の厚さ方向に互いに対向して配置され、各々の軸方向に逆向きに相対移動することによって各々の間のロールギャップが変化するイニシャルロールカーブで形成された第1及び第2のワークロールと、
前記第1のワークロールの両端部側を個別に支持する一対の第1のワークロールチョックと、
前記第2のワークロールの両端側を個別に支持する一対の第2のワークロールチョックと、
前記第1及び第2のワークロールの各々の軸方向に個別に延在する第1及び第2のレールが支持されたハウジングと、
前記一対の第1のワークロールチョックの各々に設けられ、かつ前記第1のレール上を移動する第1の移動手段と、
前記一対の第2のワークロールチョックの各々に設けられ、かつ前記第2のレール上を移動する第2の移動手段と、
前記一対の第1及び第2のワークロールチョックの各々が前記第1及び第2の移動手段を介して前記第1及び第2のレールに個別に支持された状態で、前記一対の第1のワークロールチョックと共に第1のワークロールと、前記一対の第2のワークロールチョックと共に第2のワークロールとを各々の軸方向に逆向きに相対移動させるロールシフト装置とを備え、
前記第1及び第2のレールを前記第1及び第2のワークロールの配列方向に移動させるレールリフト装置を備えていることを特徴とする2段式圧延機。 - 請求項1に記載の2段式圧延機において、
前記第1及び第2の移動手段は、前記一対の第1及び第2のワークロールチョックの各々に回動自在に設けられた車輪であることを特徴とする2段式圧延機。 - 請求項1又2に記載の2段式圧延機において、
前記レールリフト装置は、前記第1及び第2のワークロールのそれぞれのロール径に応じて設定されたレール昇降量に基づいて、前記第1及び第2のレールを前記第1及び第2のワークロールの配列方向に移動させることを特徴とする2段式圧延機。 - 請求項1乃至3の何れか1項に記載の2段式圧延機において、
前記ロールシフト装置は、前記第1のワークロール及び前記第2のワークロールを10mm/sec以上200mm/sec以下のシフト速度で相対移動させることを特徴とする2段式圧延機。 - 請求項1乃至4の何れか1項に記載の2段式圧延機を用いたロールシフト方法であって、
前記第1及び第2のワークロールに圧下荷重を供給して前記第1及び第2のワークロール間を通る前記被圧延材を圧延する圧下状態から前記第1及び第2のワークロールへの圧下荷重の供給を解除して前記第1及び第2のワークロール間を開放する開放状態に移行し、前記第1及び第2のワークロール間を前記被圧延材の溶接部が通過した後、前記開放状態から再び前記圧下状態に移行する一連の動作のうちの前記開放状態の期間中に、前記一対の第1及び第2のワークロールチョックの各々が前記第1及び第2の移動手段を介して前記第1及び第2のレールに個別に支持された状態で、前記一対の第1のワークロールチョックと共に第1のワークロールと、前記一対の第2のワークロールチョックと共に第2のワークロールとを前記ロールシフト装置で各々の軸方向に逆向きに相対移動させて前記第1及び第2のワークロール間のロールギャップを前記被圧延材の板クラウンに応じて変更することを特徴とするロールシフト方法。 - 請求項1乃至4の何れか1項に記載の2段式圧延機を用いて、連続的に鋼板を調質圧延することを特徴とする連続式調質圧延方法。
- 請求項5に記載のロールシフト方法を用いて、連続的に鋼板を調質圧延することを特徴とする連続式調質圧延方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014262165A JP6119731B2 (ja) | 2014-03-24 | 2014-12-25 | 2段式圧延機及びロールシフト方法 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014060510 | 2014-03-24 | ||
JP2014060510 | 2014-03-24 | ||
JP2014262165A JP6119731B2 (ja) | 2014-03-24 | 2014-12-25 | 2段式圧延機及びロールシフト方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015193037A JP2015193037A (ja) | 2015-11-05 |
JP6119731B2 true JP6119731B2 (ja) | 2017-04-26 |
Family
ID=54432594
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014262165A Active JP6119731B2 (ja) | 2014-03-24 | 2014-12-25 | 2段式圧延機及びロールシフト方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6119731B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111050935A (zh) * | 2017-10-31 | 2020-04-21 | 东芝三菱电机产业系统株式会社 | 轧机架的辊磨损分散方法及轧制系统 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6376148B2 (ja) * | 2016-02-01 | 2018-08-22 | Jfeスチール株式会社 | 圧延機におけるスキュー低減装置及び低減方法 |
CN110126068B (zh) * | 2019-05-23 | 2024-02-13 | 温岭市旭日滚塑科技有限公司 | 一种综合型滚压生产线 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3038865C1 (de) * | 1980-10-15 | 1982-12-23 | SMS Schloemann-Siemag AG, 4000 Düsseldorf | Walzgeruest mit axial verschiebbaren Walzen |
JPH07112561B2 (ja) * | 1987-06-30 | 1995-12-06 | 川崎製鉄株式会社 | 連続焼鈍設備の調質圧延方法 |
JPH08225234A (ja) * | 1995-02-17 | 1996-09-03 | Nippon Business Logistics Kk | 貼着具及び貼着装置 |
JP2965478B2 (ja) * | 1995-04-18 | 1999-10-18 | 株式会社日立製作所 | 圧延機 |
JP4710555B2 (ja) * | 2005-11-09 | 2011-06-29 | Jfeスチール株式会社 | 鋼板の調質圧延機におけるタッチマーク防止装置及びタッチマーク防止方法 |
JP2009256033A (ja) * | 2008-04-15 | 2009-11-05 | Mitsubishi Electric Corp | 乗客コンベアの踏段チェーン緊張装置 |
-
2014
- 2014-12-25 JP JP2014262165A patent/JP6119731B2/ja active Active
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111050935A (zh) * | 2017-10-31 | 2020-04-21 | 东芝三菱电机产业系统株式会社 | 轧机架的辊磨损分散方法及轧制系统 |
CN111050935B (zh) * | 2017-10-31 | 2021-06-22 | 东芝三菱电机产业系统株式会社 | 轧机架的辊磨损分散方法及轧制系统 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2015193037A (ja) | 2015-11-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3747786B2 (ja) | 板材用圧延機の圧延方法及び板材用圧延設備 | |
JP6119731B2 (ja) | 2段式圧延機及びロールシフト方法 | |
CN107457273A (zh) | 热连轧精轧机的板形控制方法及热连轧精轧机 | |
JP4645950B2 (ja) | ロールシフト圧延機 | |
JP6413020B2 (ja) | 平らな半製品における平面度エラーを排除するためのプレス工具部分及び装置 | |
JP2009519134A (ja) | 薄いストリップを連続鋳造するための方法と連続鋳造装置 | |
JP5711232B2 (ja) | 作業ロール径の設定方法 | |
JP6835008B2 (ja) | 金属帯の冷間圧延方法 | |
JP6229677B2 (ja) | 2段式圧延機、ロールシフト方法、連続式調質圧延方法 | |
JP4997934B2 (ja) | ガイド装置 | |
JP6431657B2 (ja) | 幅圧下プレス方法および幅圧下プレス装置 | |
CA2835680A1 (en) | Method and apparatus for producing metal sections with a closely toleranced chamber dimension | |
JP5533754B2 (ja) | 金属板材のタンデム圧延設備及び熱間圧延方法 | |
JP6417991B2 (ja) | フランジを有する形鋼のエッジャー圧延機 | |
JP7280505B2 (ja) | 左右フランジ厚みの異なる非対称h形鋼の製造方法 | |
JP5861670B2 (ja) | 圧延機ロールのシフトロール化装置、圧延機ロールのシフトロール化方法及び圧延機 | |
KR101746998B1 (ko) | 압연 속도 제어 장치 및 이를 포함하는 연속 압연 장치 | |
JP4165223B2 (ja) | 熱間多段圧延機及び熱間多段圧延機の圧延方法 | |
KR101376563B1 (ko) | 소경롤을 이용한 열간 압연 방법 | |
US1013567A (en) | Method of producing i-beams. | |
JP2000102806A (ja) | 圧延機 | |
JP6314706B2 (ja) | ユニバーサル圧延機及びこれを含む形鋼の圧延設備、並びに、ユニバーサル圧延方法及びこれを含む形鋼の圧延方法 | |
JP6354718B2 (ja) | 冷間タンデム圧延機及び高強度冷延鋼板の製造方法 | |
JP2013010980A (ja) | ロール交換装置 | |
ITUD20000176A1 (it) | Metodo per controllare le forze assiali che si generano fra i cilindri di laminazione |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20151027 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160822 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160830 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160927 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170228 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170313 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6119731 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |