JPH0659840A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0659840A
JPH0659840A JP4211369A JP21136992A JPH0659840A JP H0659840 A JPH0659840 A JP H0659840A JP 4211369 A JP4211369 A JP 4211369A JP 21136992 A JP21136992 A JP 21136992A JP H0659840 A JPH0659840 A JP H0659840A
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Kazuhiro Fujisawa
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/55Self-diagnostics; Malfunction or lifetime display

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 センサの検出によって発生したすべての警告
の内容をわかりやすく表示することができる画像形成装
置を提供することである。 【構成】 各種センサ等からの入力値に基づいて、複数
の異常部分が検出されると、各々に対応する警告が絵文
字として同時に優先順位に従って液晶ディスプレイ10
7上の一部に表示され、ヘルプキー106aが点滅す
る。そして、液晶ディスプレイ107には併せて最も優
先順位の高い警告の処置内容が表示される。ヘルプキー
106aをオンするごとに警告の処置内容は優先順位に
従って各絵文字に対応する警告の具体的処置内容の表示
に切換わる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は画像形成装置に関し、
特に各種トラブルの表示を行なう操作パネルを有した画
像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の複写機等の画像形成装置では、警
告が複数個発生すると絵文字のみを用いてそれらの警告
を表示したり、あるいは警告のメッセージを出す場合は
優先度の高い警告のメッセージのみを表示していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来の画
像形成装置の警告の表示方法は、警告が複数個発生する
と、すべてを絵文字を使って表示するかまたは優先順位
の高い警告のみを具体的に表示するといった方法であっ
た。前者の方法では、絵文字の表示だけなので慣れない
ユーザには何を伝えたいのか解りにくく、また後者の方
法では、他の警告の発生に気が付かないおそれがあっ
た。
【0004】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、すべての警告内容をわかりやすく
表示することができる画像形成装置を提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明にかかる画像形
成装置は、複数のトラブルが発生していることを検出す
ることのできる画像形成装置であって、複数のトラブル
が発生していることを報知する報知手段と、発生してい
る複数のトラブルのうち所定のトラブルに関してその内
容を表示する表示手段と、表示手段によって表示されて
いない他のトラブルの内容を表示させる旨を指示する指
示手段と、指示手段の指示出力に応答して、他のトラブ
ルの内容を表示するように表示手段を制御する制御手段
とを備えたものである。
【0006】
【作用】この発明においては、指示出力に応答して、他
のトラブルの内容が表示手段によって表示される。
【0007】
【実施例】図1はこの発明の一実施例による画像形成装
置としての複写機の断面構成を示す図である。
【0008】図を参照して、複写機本体1は、デスク5
上に載置され、上面には循環式の自動原稿搬送装置(以
下「ADF」と称する)30が付設され、右側部には複
写済みシートを綴じる機能を有するシート処理ユニット
50が付設されている。
【0009】(複写機本体)複写機本体1の内部には矢
印f方向に回転駆動可能な感光体ドラム10が配設さ
れ、その周囲には回転方向に沿って、イレーサランプ1
1、回転チャージャ12、磁気ブラシ方式による現像装
置13、転写チャージャ14、シート分離チャージャ1
5、ブレード方式による残留トナーのクリーニング装置
16等が配設されている。なお、これらの作像エレメン
トの構成および動作は周知であるので、その詳細な説明
は省略する。
【0010】光学系20は露光ランプ21、結像用レン
ズ22、種々のミラー、ランプ21およびミラーを複写
倍率に応じて移動させる駆動装置にて構成されている。
【0011】一方、複写シートは自動給紙カセット25
a、25bに収納されており、いずれかから給紙ローラ
26a、26bの回転に基づいて1枚ずつ給紙され、タ
イミングローラ27にて感光体ドラム10上に形成され
た画像と同期をとって転写部へ送られる。転写部後、シ
ートは定着装置28へ送り込まれ、トナーの定着を施さ
れた後、排出ローラ29から本体1外へ排出される。本
体1のカセット装着部には、シートサイズ検出センサS
E1、SE2が設けられている。カセット25a、25
bの突起あるいは磁石等の配列または位置によってセン
サSE1、SE2の動作状態が変化し、これによって、
カセット25a、25bのシートサイズを縦置きか横置
きかを含めて特定のコードによって判別するようになっ
ている。なおシートの搬送路には、SE3〜SE5のジ
ャム検出センサが設けられ、シートの紙詰まり等を検出
する。また現像装置13の内部には、トナーエンプティ
検出センサSE6が設けられ、トナーの消費状態を検出
する。またクリーニング装置16の内部には、回収トナ
ーフル検出センサSE7が設けられ、回収されたトナー
の量の検出を行なっている。
【0012】(自動原稿搬送装置)ADF30は、原稿
トレー31、給紙トレー32、搬送ベルト33、排出ト
レー35および原稿サイズ検出センサSE9にて構成さ
れている。このADF30はトレー31上へ載置された
原稿を最上層のものから順次搬送可能としたもので、原
稿は第1頁表面を下にしてトレー31上に載置され、最
終頁のものから給紙ローラ32の回転にて引き出され、
図において時計回り方向に回転する搬送ベルト33と原
稿台ガラス19との間に送り込まれる。原稿は搬送ベル
ト33の回転にて原稿台ガラス19上の所定位置にセッ
トされ、前記光学系20にて光照射を受ける。画像露光
後、原稿は搬送ベルト33にて原稿台ガラス19上をへ
図中左方向に搬送され、排出ガードローラ34から画像
面を上にしてトレー35上に排出される。
【0013】なお、トレー31から送り出される原稿
は、センサSE9によってそのサイズを縦送りか横送り
かを含めて検出される。
【0014】また、ADF30は複写機本体1の奥側を
支点として上方に回動可能であり、オペレータがマニュ
アルで原稿を原稿台ガラス19上にセットする場合の通
常の通常の原稿カバーと同様の機能を有する。
【0015】(シート処理ユニット)シート処理ユニッ
ト50は、複写済みシートをトレー80上に積載収納す
る機能および、ステープルトレイ55内に、収納、整合
した後電動ステープラ70で綴じる機能を有している。
通紙の切換えは図示しないソレノイドで駆動される切換
え爪52にて行なわれる。排出モードのとき、シートは
受入れローラ51から所定の位置にセットされた切換爪
52の上面にて案内され、排出ローラ53を通じてトレ
イ80上に排出される。ステープルモードのとき、シー
トは受入れローラ51から他の所定位置にセットされた
切換爪52の側面にて下方に案内され、収容ローラ54
からステープルトレイ55へ収容される。
【0016】図2は図1の複写機の上面に設けられてい
る、操作パネルの構成を示す図面である。
【0017】図を参照して、操作パネル100は、各種
数値を入力するためのテンキー101と、入力された値
をクリアするためのクリアキー102と、複写動作を停
止するためのストップキー103と、操作パネル上でセ
ットされた内容をリセットするためのパネルリセットキ
ー104と、プリント動作を指示するためのプリントキ
ー105(プリント可能のときは緑色になっており、プ
リントが不可能なときはオレンジ色となっている)と、
各々にLEDを内蔵して各種状態を設定するための設定
キー106a〜106jと、複写機の各種設定状態や情
報を示すための液晶ディスプレイ(LCD)107と、
テンキー101から入力された数値を表示するための7
セグメントLED108とから構成されている。
【0018】図3は図1の複写機の内部構成を示すブロ
ック図である。図を参照して、複写機はたとえばマイク
ロコンピュータから構成されるCPU150を中心とし
て、CPU150にその検出結果が出力される各種セン
サ153と、設定された情報が入力される各種キー15
4と、その他の部分155とがあり、一方CPU150
からは、操作パネルのLCD107を駆動するためのド
ライバ回路152に制御信号を与え、その他の部分15
6にも各種制御信号を与える。なお、CPU150に
は、各種情報等の記憶に用いるためのRAM151が接
続されている。
【0019】図4は図1の複写機の複写動作のメインル
ーチンを示すフローチャートである。
【0020】メインスイッチがONされると、まずステ
ップS1で初期設定が行なわれ、ステップS2で1ルー
チンの長さを決める時間が内部タイマによってセットさ
れる。次にステップS3において、各種センサ、キーか
ら入力された信号の受付処理が行なわれ、この入力信号
が異常であれば、異常に応じた警告コードが作成され
る。続いてステップS4で警告に関する表示処理が行な
われる。なお、この表示処理については、後に詳細に説
明する。
【0021】ステップS5で、プリントスイッチがオン
されたか否かが判別され、プリントスイッチがONされ
たときは、ステップS6で複写動作が行なわれる。ステ
ップS7で内部タイマの終了を待ってフローはステップ
S2に戻り、以下同様の複写動作が繰返される。
【0022】図5は図4の表示処理内容の具体的な構成
を示すフローチャートである。表示処理ルーチンに入る
と、ステップS40で、警告が発生しているかどうかの
確認処理が行なわれ、次にステップS41で、警告が発
生しているときは、その数が確認され、さらにステップ
S42で、発生している警告が表示された後フローは図
4のメインルーチンに戻る。なおステップS40からス
テップS42の各々の処理内容については以下に詳しく
説明する。
【0023】図6は図5の警告確認ルーチンの具体的内
容を示すフローチャートである。なおこの実施例では、
図8に示すように、4つの警告を対象としており、その
警告の優先順位は図のとおりである。すなわち、警告N
o.の第1位として、紙詰まり表示(以下「警告1」と
称する)があり、第2位としてトナー補給表示(以下
「警告2」と称する)があり、第3位としてコピー除去
表示(以下「警告3」と称する)があり、第4位として
メインテナンスコール表示(以下「警告4」と称する)
がある。なお各々の警告に対する絵文字の内容は図のと
おりである。
【0024】図6のフローを参照して、警告確認ルーチ
ンに入ると、まずステップS401において、警告1が
発生しているか否かが判別される。すなわちジャム検出
センサSE3〜SE5のいずれかから、ジャムが検出さ
れ紙詰まりの表示を行なう必要がある場合である。この
警告1が発生しているときは、ステップS402におい
て、警告1の発生フラグをセットし、かつ警告1の絵文
字を操作パネルLCD107に表示させる。
【0025】一方、警告1が発生していないときは、ス
テップS403で、警告1の発生フラグをリセットし、
かつ警告1の内容を示す絵文字を操作パネルのLCD1
07から消去する。
【0026】次に以下同様の要領で、警告2から警告4
の各々の発生の有無について判別され、その結果によっ
て、各種発生フラグのセットまたはリセットおよび各々
の警告に対応する絵文字の表示または消去を行なった後
フローはリターンする。このように警告の優先順位の順
番で警告の発生の有無を判断するので、LCD107に
は優先順位の高いものから表示されることになる。
【0027】図7は図5の警告数確認ルーチンの具体的
内容を示すフローチャートである。警告数確認ルーチン
に入ると、ステップS413で警告が2つ以上であるか
否かが判別される。警告が2つ以上の場合は、ステップ
S414において、操作パネル100のヘルプキー10
6aを点滅させた後フローはリターンするが、警告が2
つ以上でないとき、すなわち警告が1以下のときは、フ
ローはそのままリターンする。
【0028】図9および図10は図5の警告表示ルーチ
ンの具体的内容を示すフローチャートである。
【0029】警告表示ルーチンに入ると、ステップS4
15で警告があるか否かが判別され、警告がないとき
は、警告表示の必要はないため、フローはそのままリタ
ーンする。
【0030】一方、警告がある場合は、ステップS41
6において、警告が表示されているか否か、すなわち以
下に示す警告1から警告4の表示フラグがセットされて
いるか否か、言い換えれば、LCD107上に警告の具
体的内容が表示されているか否かが判別される。警告が
表示されているときは、ステップS417で、ヘルプキ
ーがオンされたか否かが判別される。ヘルプキーがオン
されていないときは、フローはそのままリターンする
が、ヘルプキーがオンされたときはフローは図10のス
テップS422以下の内容に移る。
【0031】一方、ステップS416で警告が表示中で
ないときは、ステップS418で、警告1の発生フラグ
がセットされているか否かが判別される。このフラグが
セットされているときは、フローはステップS437に
進み、警告1の具体的内容を示す画面が操作パネルのL
CD107に表示され、かつ警告1の内容を表示してい
る旨を示す警告1表示中フラグがセットされた後フロー
はリターンする。
【0032】警告1の発生フラグがセットされていない
ときは、ステップS419以下のフローに進み、警告2
から警告4の内容について警告1と同様の処理が行なわ
れる。すなわち警告の発生フラグがセットされていると
きは、その具体的内容を操作パネルのLCD107に表
示し、かつその警告に対応する表示中フラグをセットし
た後フローはリターンする。なお警告1から警告4の発
生フラグがいずれもセットされていないときは、フロー
はステップS421からステップS422に進む。
【0033】ステップS422において、警告1の具体
的内容が操作パネルに表示中であるか否かが判別され
る。この判別は警告1表示フラグのセットの有無で行な
われる。警告1の内容が表示中である場合は、ステップ
S423で警告1の内容をLCD107から消去し、か
つ警告1表示中をフラグをリセットする。そして、ステ
ップS424で警告2の発生フラグがセットされている
か否かが判別される。このとき警告2の発生フラグがセ
ットされている場合は、フローはステップS438に進
み、警告2の具体的内容を示す画面が表示され、警告2
表示中のフラグがセットされた後フローはリターンす
る。ステップS423で警告2の発生フラグがセットさ
れていないときは、ステップS425およびステップS
426で上記と同様の処理が行なわれる。すなわち、警
告3または警告4の発生フラグのセットの有無が判別さ
れ、警告3の発生フラグがセットされているときは、フ
ローはステップS439に進み、警告3の発生フラグが
セットされておらず、かつ警告4の発生フラグがセット
されている場合はフローはステップS440に進み各々
のステップでの処理を終了した後フローはリターンする
次にステップS422において、警告1の内容が表示中
でないときは、ステップS427において、警告2の内
容が表示中であるか否かが判別される。警告2の内容が
表示されているときは、ステップS428以下の処理に
進み、上記と同様の処理が繰返される。
【0034】一方、ステップS427において、警告2
の内容が表示中でないときは、ステップS432におい
て、警告3の内容が表示されているか否かが判別され
る。警告3の内容が表示されているときは、ステップS
433以下の処理によって、やはり上記と同様の処理が
行なわれた後フローはリターンする。なおステップS4
32において、警告3の内容も表示されていないとき
は、フローはそのままリターンする。
【0035】このように、ヘルプキーのオン毎にフロー
はステップS417からステップS422に進み上記の
処理がなされるので、言い換えれば、ヘルプキーのオン
動作は警告の表示内容をLCD107において切り替え
る要請を意味する。
【0036】図11は図6から図10のフローの処理内
容をわかりやすく説明するための操作パネルのLCD1
07の表示内容を示す図である。
【0037】この例では、警告内容として、トナー補給
表示と、コピー除去表示と、メインテナンスコール表示
との3つの警告が行なわれている場合の例を示してい
る。この場合、図11の(1)に示されているように、
液晶ディスプレイ107の左上上部に、警告の優先順位
の順序ですなわちトナー補給表示、コピー除去表示およ
びメインテナンスコール表示の各警告内容に対応する絵
文字が小さく左から順番に並べられて表示されており、
さらにその左横には、現在のその具体的内容が表示され
ている警告内容に対応する絵文字が拡大されている。図
11の(1)では、この3つの警告の中では最上位の優
先順位を示すトナー補給表示の具体的内容を示す画面と
なっている。この場合警告数は3であるので、液晶ディ
スプレイ107の左下に位置するヘルプキー106aが
点滅している。
【0038】図11の(1)の状態で、ヘルプキー10
6aをオンすると、液晶ディスプレイの画面は、図11
の(2)の状態に変化する。すなわち、この図11の
(2)においては、優先順位が次に高い警告の内容であ
るコピー除去表示の具体的処理内容を示す画面となって
いる。この状態においても、ヘルプキー106aは点滅
を続けている。
【0039】次に図11の(2)の状態で、ヘルプキー
106aをさらにオンすると、液晶パネルディスプレイ
の画面は図11の(3)に移る。すなわち図11の
(3)の画面においては、優先順位が一番低いメインテ
ナンスコール表示についての具体的処理内容を示す画面
となっている。さらに図1の(3)の状態から、ヘルプ
キー106aをオンすると画面は図11の(1)の状態
に復帰して画面は1巡する。
【0040】なおこの実施例では、警告の発生の報知は
液晶ディスプレイ上に表示される絵文字およびヘルプキ
ー106aの点滅としているが、たとえばブザー等の他
の手段によって複数の異常が発生していることを報知す
るような構成とすることも可能である。
【0041】図12はこの発明の第2の実施例による操
作パネルにおける液晶ディスプレイの表示内容の変化を
示した図であり、図13は図12の表示内容に対応した
フローチャートである。
【0042】この実施例においても、先の実施例と同様
に3つの警告内容すなわちトナー補給表示とコピー除去
表示と、メインテナンスコール表示とを警告表示するも
のとしている。
【0043】そして、先の実施例と同様の方法で、それ
ぞれの警告が発生しているか否かをチェックし、警告が
発生していればその警告に対応する絵文字を液晶ディス
プレイ上に表示する。ここでこの絵文字は図12の
(1)に示されているように、液晶ディスプレイ107
の左欄の部分〜の部分に表示されており、これらの
部分に示されている絵文字がキーの役目をする。すなわ
ち優先順位度が一番高い紙詰まり表示はの部分(警告
1キー)に表示されるべきであるが、この例において
は、紙詰まり表示が発生していないため、この位置には
絵文字は表示されていない。の部分(警告2キー)に
は、トナー補給表示に対応する絵文字が表示され、の
部分(警告3キー)には、コピー除去表示に対応する絵
文字が表示され、の部分(警告4キー)には、メイン
テナンスコール表示に対応する絵文字が表示されてい
る。この例においては、の部分をタッチキーとしてオ
ンすると、図12の(1)に示すように、トナー補給表
示の具体的処理の内容が液晶ディスプレイ上に表示され
る。次にたとえばの部分をオンすると、画面は図12
の(2)の内容に移り、コピー除去表示の処理の具体的
内容が表示される。さらにの部分をオンすると、図1
2の(3)のように、メインテナンスコール表示の具体
的処理内容が表示される。このようにからの部分の
各々に絵文字が表示されている場合は、その絵文字を警
告キーとしてオンすることによって、それに対応する警
告内容の具体的な処理内容が液晶ディスプレイ上に表示
されることになる。
【0044】これによって、先の実施例のようなヘルプ
キーの点滅はないが、液晶画面中に複数の絵文字が表示
されることによって、複数のトラブルの発生がユーザに
知らされることになる。
【0045】図13はこの第2の実施例のにおける警告
表示ルーチンの具体的内容を示すフローチャートであ
る。
【0046】ステップS451において、警告1キーす
なわち図12においてはの部分のキーがオンされたか
否かが判別される。このキーがオンされた場合は、ステ
ップS452において、警告1発生フラグがセットされ
ている否かが判別される。警告1の発生フラグがセット
されているときは、ステップS453において、警告1
の処理の内容を示す画面が表示された後フローはリター
ンするが、警告1の発生フラグがセットされていないと
きはそのままフローはリターンする。
【0047】一方ステップS451において、警告1キ
ーがオンされていないときは、ステップS454におい
て、警告2キーすなわち図12においての部分がオン
されたか否かが判別される。このキーがオンされている
ときはステップS455において、警告2発生フラグが
セットされているか否かが判別される。このフラグがセ
ットされているときはステップS456において、警告
2に対する処理の内容を示す画面が表示された後フロー
はリターンする。以下同様にステップS457およびS
460において、警告3キーおよび警告4キーについて
の処理が行なわれる。
【0048】なお、図12の(1)に示すように、の
部分に絵文字が表示されていない場合は、たとえ警告1
キーがオンされても、警告1発生フラグがセットされて
いないため、画面には何も表示されずまたは画面は切り
換らず、フローはそのままリターンすることになる。こ
のように、第2の実施例ではヘルプキーの代わりにタッ
チパネル式の警告キーを用いて画面の表示切換えを行な
うので、警告の内容を任意の順番で呼び出すことができ
る。
【0049】
【発明の効果】この発明は以上説明したとおり、指示出
力に応答して他のトラブルの内容が表示手段によって表
示されるので、複数の警告の内容をすべて容易に知るこ
とができ使い勝手が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施例による複写機の断面構
成を示す図である。
【図2】図1の複写機の上部に設けられた操作パネルの
内容を示した図である。
【図3】図1の複写機の内部構成を示したブロック図で
ある。
【図4】図1の複写機の複写動作を示したメインフロー
チャートである。
【図5】図4の表示処理ルーチンの具体的内容を示すフ
ローチャートである。
【図6】図5の警告確認ルーチンの具体的内容を示すフ
ローチャートである。
【図7】図5の警告数確認ルーチンの具体的内容を示す
フローチャートである。
【図8】この発明の第1の実施例において用いられた警
告内容の具体的内容を示した表である。
【図9】図5の警告表示ルーチンの具体的内容を示すフ
ローチャートの一部である。
【図10】図5の警告表示ルーチンの具体的内容を示す
フローチャートの他の一部である。
【図11】この発明の第1の実施例による液晶ディスプ
レイの表示内容の変化を示した図である。
【図12】この発明の第2の実施例による液晶ディスプ
レイの表示内容の変化を示した図である。
【図13】この発明の第2の実施例による警告表示ルー
チンの具体的内容を示すフローチャートである。
【符号の説明】
100 操作パネル 106a ヘルプキー 107 液晶ディスプレイ 150 CPU 152 ドライバ回路 153 各種センサ 154 各種キー SE1〜SE7 各種検出センサ なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のトラブルが発生していることを検
    出することのできる画像形成装置であって、 前記複数のトラブルが発生していることを報知する報知
    手段と、 前記発生している複数のトラブルのうち所定のトラブル
    に関してその内容を表示する表示手段と、 前記表示手段によって表示されていない他のトラブルの
    内容を表示させる旨を指示する指示手段と、 前記指示手段の指示出力に応答して、前記他のトラブル
    の内容を表示するように前記表示手段を制御する制御手
    段とを備えた、画像形成装置。
JP21136992A 1992-08-07 1992-08-07 画像形成装置 Expired - Lifetime JP3649410B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21136992A JP3649410B2 (ja) 1992-08-07 1992-08-07 画像形成装置
US08/103,890 US5539499A (en) 1992-08-07 1993-08-06 Image forming apparatus with improved warning indication for plurality of troubles

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21136992A JP3649410B2 (ja) 1992-08-07 1992-08-07 画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0659840A true JPH0659840A (ja) 1994-03-04
JP3649410B2 JP3649410B2 (ja) 2005-05-18

Family

ID=16604828

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