JPH09110236A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH09110236A
JPH09110236A JP7265505A JP26550595A JPH09110236A JP H09110236 A JPH09110236 A JP H09110236A JP 7265505 A JP7265505 A JP 7265505A JP 26550595 A JP26550595 A JP 26550595A JP H09110236 A JPH09110236 A JP H09110236A
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JP
Japan
Prior art keywords
recording medium
paper
remaining amount
cassette
display
Prior art date
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Withdrawn
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JP7265505A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Kimura
浩之 木村
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Original Assignee
Canon Inc
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  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Controlling Sheets Or Webs (AREA)
  • Handling Of Cut Paper (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 コピー,プリント前に用紙の有無,残量を確
認できる画像形成装置を提供する。 【解決手段】 カセット匡体801には、用紙を載置す
る台802があり、台802はスタックされている用紙
の一番上を常にある高さ803まで揃えるために垂直方
向に駆動される。台802の下にはベロ804が付けら
れ、このベロ804を検出するセンサ805,806が
匡体801の側面に垂直方向に間隔をおいて設けられて
いる。図示のように用紙残量が多いときは、センサ80
5,806にベロ804がかかり、用紙残量が減り台8
02の位置が上に移動すると、センサ805,806に
順次ベロ804がかからなくなる。よってセンサ80
5,806の出力により用紙残量を3通りに検出するこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機,プリン
タ,ファックス等の画像形成装置に関し、特にその用紙
残量等の表示に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、画像形成装置には、用紙の有無を
ユーザに知らせる表示手段がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、用紙の
有無は分かっても、各カセット段の用紙の残量が分から
ないため、大量にコピー等を行う場合プリント中に用紙
切れが起こり大変な労力を費やすことになる。また、ユ
ーザが本体から離れている場合には本体の稼動が停止し
てしまうことから多大な時間の浪費になっていた。
【0004】本発明は、このような状況のもとでなされ
たもので、コピー,プリントを行う前に用紙の有無,残
量を確認することのできる画像形成装置を提供すること
を目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は画像形成装置を次の(1),(2),
(3)のとおりに構成するものである。
【0006】(1)記録前のシート状記録媒体を収納す
る記録媒体収納手段と、この記録媒体収納手段に収納さ
れている記録媒体の有無を検出する記録媒体有無検出手
段と、前記記録媒体収納手段に収納されている記録媒体
の残量を検出する記録媒体残量検出手段と、表示手段
と、前記記録媒体有無検出手段の出力と前記記録媒体残
量検出手段の出力にもとづいて記録媒体の有無,残量を
前記表示手段に表示させる制御手段とを備えた画像形成
装置。
【0007】(2)前記記録媒体収納手段は、複数のカ
セットであり、前記制御手段は、前記表示手段に、カセ
ット別の記録媒体の有無,残量を表示させるものである
前記(1)記載の画像形成装置。
【0008】(3)前記記録媒体残量検出手段は、カセ
ットにおける記録媒体を載置する台の位置により、記録
媒体の残量を検出するものである前記(2)記載の画像
形成装置。
【0009】
【発明の実施の形態】以下本発明を、複写(コピー)以
外に、プリンタ,ファックスのオプション機能を有する
複合複写機の実施例により詳しく説明する。
【0010】なお本発明は、複写機に限らず、シート状
記録媒体を用いる適宜の画像形成装置において実施する
ことができる。
【0011】
【実施例】図1は、実施例である“複合複写機”の構成
を表すブロック図である。図中、8は制御部である。タ
ッチパネル1が表示部7の上に重ねてあり、ユーザがそ
の表面をタッチすることでタッチされた座標をインター
フェース部2に送っている。インターフェース部2では
転送されてきた座標をCPU5に送っている。
【0012】CPU5では転送されてきた座標からタッ
チパネル1のどのキーが押されたのかを判断している。
3は現在の設定状態のデータ等を記憶しておくためのR
AMである。4は各種動作モードの設定画面のデータや
制御プログラム等を記憶するROMである。CPU5
は、装置のステータス(状態)および、ユーザによるタ
ッチパネル1への入力に応じた設定画面を構成して、表
示制御部6に転送する。
【0013】表示部7はフルドットLCD(液晶表示装
置)で、表示制御部6により表示データを転送され、可
視表示する。すなわち、キーも表示データにより任意に
表示するとが可能な構成となっている。
【0014】また制御部8は、カセットにスタックされ
ている用紙の残量を検出する用紙残量検出手段9、カセ
ットにスタックされている用紙のサイズを検出する用紙
サイズ検出手段10、カセットの用紙の有無を検出する
用紙有無検出手段11、カセットが本体に確実に差し込
んであるかどうかを検出するカセット段検出手段12と
つながっている。
【0015】図2は、本実施例の本体構成を示す断面図
である。以下、図2に従い構成を説明する。露光ランプ
201は、その長手方向に対して垂直方向に走査しなが
ら、原稿台上の原稿を照射する露光ランプ201の照射
による原稿から散乱光は、第1,第2,第3のミラー2
02,204,205に反射され、レンズ207に到達
する。この時、露光ランプ201と第1のミラー202
で構成される第1の可動体203の走査に対して、第2
のミラー204と第3のミラー205で構成される第2
の可動体206は、1/2のスピードで移動し、照射し
た原稿面から、レンズ207までの距離は常に一定に保
たれる。原稿上の像は、ミラー202,204,205
及びレンズ207を介して、CCDラインセンサ208
の受光部上に結像し、CCDラインセンサ208により
逐次、ライン単位で光電変換される。
【0016】CCDラインセンサ208で光電変換され
た信号は、図示せぬ信号処理部で処理され、PWM変調
されて出力される。
【0017】露光制御部210は、信号処理部の出力で
あるPWM変調した画像信号に基づいて、光ビームを感
光体240の表面に照射する。この時、ドラム状の感光
体240の軸方向と平行に光ビームを走査する。
【0018】また、露光制御部210は、冷却ファン2
09により冷却される。なお、感光体240は、光ビー
ムを照射する前に、図示せぬ前露光ランプによりドラム
上の残量電荷を除電し、1次帯電器228でドラム上を
均一に帯電させている。感光体240は回転しながら光
ビームを受け、ドラム表面に静電潜像が形成される。現
像器211は、ドラム表面の静電潜像を所定色の現像材
(トナー)で可視化する。
【0019】一方、223,224は被転写紙積載部
で、定形サイズの記録媒体が積載収納される。リフトア
ップ225,226は、被転写紙積載部223,224
が本体に収納されると、給送ローラ対229,232の
位置まで記録媒体を持ち上げる動作をする。給送ローラ
ー対229,232は、図示せぬ同一モータにより駆動
され、ローラ回転方向の切替えにより、223または2
24の一方から給紙する被転写紙積載部を選択する。ま
た、給送ローラ対229,232は、対のローラのうち
一方は、給紙と逆回転方向にトルクがかけられ、重送を
防止している。
【0020】給送ローラ230,233,234,23
5は、被転写紙積載部223,224からの記録媒体
を、レジストローラ238まで給送する。本実施例で
は、被転写紙積載部をさらに下方に連結して、拡張する
ことが可能であり、231は、下方に連結された被転写
紙積載部からの給紙動作をする給送ローラ対である。操
作部上で手差し給紙モードを選択した場合、手差しトレ
ー237を開いて手差し給紙すれば、給送ローラ236
がレジストローラ238まで給送する。
【0021】レジストローラ238は、感光体240に
形成された画像と、画像先端のタイミングを合わせて給
紙する。239は転写帯電器で、感光体240に現像さ
れたトナー像を被転写紙に転写する。
【0022】転写後、感光体240は、クリーナ227
により、残ったトナーが除去される。転写の終了した被
転写紙は、感光体240の曲率が大きいため、感光体2
40から分離しやすいが、さらに、除電針244に電圧
をかけることで、感光体240と被転写紙の間の吸着力
で弱め、分離を行いやすくしている。分離された被転写
紙は、搬送ベルト241で定着部212,213に送ら
れ、定着される。
【0023】212は、セラミック・ヒータ及びフィル
ム,2つのローラで構成され、セラミック・ヒータの熱
は、薄いフィルムを介して効率良く伝達される。冷却ロ
ーラ214は、定着部ローラ213を放熱する。給送ロ
ーラ215は、大ローラ1つと小ローラ2つで構成さ
れ、定着部212,213からの被転写紙を給送すると
共に、被転写紙の巻き癖を補正する。方向フラッパ22
2は、被転写紙の搬送方向を、動作モードに応じて切り
替える。被転写紙の片面へ1度の転写を施すモードにお
いては、給送ローラ215から排紙口へ向かう経路が選
択される。
【0024】216は排紙ローラ対で、画像形成の終了
した被転写紙を排紙トレー242に積載排紙する。
【0025】なお、両面記録時は、片面の現像を終えて
排紙ローラ対216による排紙動作中、被転写紙の後端
を残した状態で、排紙ローラ対216を逆回転させる。
また、同時に方向フラッパ222の向きを切り替えて、
方向フラッパ222の下方を通過させ、排紙口から給送
ローラ217へ被転写紙を送る。給送ローラ217は、
給送ローラ215と同様の構成を有し、被転写紙の巻き
癖を補正し、被転写紙を中間トレー243へ送る。被転
写紙は、中間トレー243から給送ローラ218,21
9,221,235の順で給送され、裏面の転写が行わ
れる。
【0026】また、多重記録紙は、給送ローラ215を
通過した被転写紙は、方向フラッパ222の向きの切り
替えにより、図面上、方向フラッパ222の右側を通過
し、給送ローラ217へ送られる。
【0027】給送ローラ217は、被転写紙を中間トレ
ー243へ送る。被転写紙は、中間トレー243から給
送ローラ218,219,221,235の順で、給送
され、前回の転写と同一面に転写が行われる。
【0028】両面記録時、または多重記録時において、
複数枚記録する場合、1枚目の被転写紙は、停止した給
送ローラ218で固定された状態で、中間トレー243
に積載される。給送ローラ218は、2枚目の被転写紙
が到達すると、回転を開始して、2枚の被転写紙をロー
ラ間に挟む。2枚の被転写紙は、停止した給送ローラ2
18で固定された状態で、中間トレー243に積載され
る。3枚目以降の被転写紙も、同様にして、中間トレー
243に積載される。この時、後ろから重ねられた被転
写紙の先端は、給送方向に対して、後方にずらして重ね
られる。操作者の所望の枚数が中間トレー243に重ね
られると、中間トレー243からの給送動作が開始す
る。給送ローラ218,219が、給送ローラ221へ
被転写紙を送る途中、分離レバー220が1枚目と2枚
目の被転写紙の先端の間に降りて、1枚目の被転写紙は
そのまま給送ローラ221へ送られる。給送ローラ23
5により給送され、転写が行われる。また、2枚目以降
の被転写紙は分離レバー220の上に乗り上げた後、給
送ローラ218,219が逆回転して中間トレー243
に戻される。同様の動作を繰り返して、中間トレー24
3の全ての被転写紙を給送する。
【0029】なお、図示せぬ紙検出センサが、被転写紙
の搬送路に配置され、紙詰まりなどのエラー検知、及び
各部の動作タイミングを計るために用いられる。第1の
センサは、給送ローラ235の手前、第2のセンサは、
レジストローラ238の手前、第3のセンサは、給送ロ
ーラ215の手前、第4のセンサは、排紙ローラ対21
6と排紙口の間、第5のセンサは、給送ローラ217の
直後、第6のセンサは、分離レバー220の手前に配置
されている。
【0030】図3は、複合複写機の操作部のキー等の配
列を示す。以下、図3に従い説明する。315は、主電
源ランプであり、電源オン時に点灯する。図示せぬ電源
スイッチは、本体の側面に配置され、本体への通電を制
御する。301は、予熱キーであり、予熱モード(スリ
ープモード)のON/OFFに使用する。
【0031】304は、コピーモードキーであり、複数
の機能の中からコピーモードを選択するときに使用す
る。303は、ファックスモードキーであり、複数の機
能の中からファックモードを選択するときに使用する。
302は、オプションモードキーであり、プリンタなど
のオプション装置を装着しているとき、複数の機能の中
からオプションモードを選択するときに使用する。31
7〜322は、状況表示ランプであり、それぞれ、ラン
プ317及び318はコピー動作中、ランプ319及び
320はファクシミリ動作中、ランプ321及び322
はオプション動作中の状態を示す。また、ランプ31
7,319,321は、正常動作の状態を示し、ランプ
318,320,322は、エラーの状態を示す。更
に、ランプ317は、点滅ならばコピー中、点灯ならは
画像メモリを使用中である事を示す。ランプ319は、
点滅ならばファックス送受信中、点灯ならば画像メモリ
を使用中である事を示す。ランプ321は、点滅ならば
データ受信中、点灯ならばデータ送信中である事を示
す。そして、ランプ318,320,322は、各モー
ドについて、点滅ならば、紙詰まり,紙なし,トナーな
しの状態を示し、点灯ならば、故障の状態を示す。
【0032】305は、コピースタートキーであり、コ
ピーの開始を指示するときに用いるキーである。306
は、ストップキーであり、コピーを中断したり、中止し
たりするときに用いるキーである。
【0033】308は、リセットキーで、スタンバイ中
は標準モードに復帰させるキーとして動作する。309
は、ガイドキーであり、各機能を知りたいときに使用す
るキーである。311は、割り込みキーであり、コピー
中に割り込みしてコピーしたいときに用いる。312
は、テンキーであり、数値の入力を行うときに使用す
る。313は、クリアーキーであり、数値をクリアする
ときに用いる。310は、ユーザモードキーであり、ユ
ーザがシステムの基本設定を変更するときに使用する。
【0034】314は、20個のワンタッチ・ダイヤル
・キーであり、ファクシミリ送信において、ワンタッチ
でダイヤルする時に使用する。316は、2枚組のフタ
であり、ワンタッチ・ダイヤル・キー314の各キー部
分がくり抜かれた形状の2重のフタになっている。図示
せぬセンサースイッチにより、2枚のフタが閉じられた
第1の状態、1枚目のフタだけが開いた第2の状態、及
び2枚のフタが開いた第3の状態を検出する。これら3
種類の蓋の開閉状態との組み合わせで、ワンタッチ・ダ
イヤル・キー314のキーの動作が決定されるので、本
実施例では、ワンタッチ・ダイヤル・キーが20×3=
60個存在するのと同等の効果を持つ。307は、液晶
画面とタッチセンサの組合せからなるタッチパネルであ
り、各モード毎に個別に設定画面が表示され、さらに、
描画されたキーに触れることにで、各種の詳細な設定を
行うことが可能である。
【0035】ここで本発明の要部にかかる用紙残量表示
画面について説明する。図5は用紙残量表示画面の一例
を示す図である。501は本体上部からのカセット番号
を示し、この図では1から6までの6段カセットが本体
に装着されていることを示す。
【0036】502はカセットにスタックされている用
紙の残量を示すものである。そのときのカセット段にス
タックされている量に応じて表示が変化する。503は
カセットに用紙が1枚もないことを示すものである。5
04は本体の側面にある用紙補給口に用紙を補給するこ
とでOHP(オーバ・ヘッド・プロジェクタ)フィルム
等の特殊紙もコピーを取ることができる「手差し」を示
すアイコンである。505はカセットにスタックされて
いる用紙のサイズを示す。506はファクス画面でなく
ともファクスの通信状況等の詳細情報を表示するためも
のであり、このボタンを押すと画面がスクロールして表
示される。
【0037】図6はカセット無し表示画面の一例を示す
図である。本体にカセットが確実に差し込んでないとき
等に表示される。この場合カセットが確実に差し込まれ
ていないので用紙残量や用紙サイズ等が分からないた
め、601のように空白になっている。
【0038】図7は用紙無し表示画面の一例を示す図で
ある。カセットに用紙が1枚もない場合701のように
表示される。この紙無し表示アイコンは点滅しユーザに
用紙が無いことを気付かせるようにしている。
【0039】以下に本発明の要部にかかる用紙残量検出
手段について説明する。
【0040】まず用紙選択画面を表示するフローについ
て図4を用いて説明する。本体にカセットが確実に差し
込んであるかどうかをカセット段検出手段12により検
出する(S401)。カセットが収納されていないと検
出されると図6の601にあるようにカセットが収納さ
れていないことを示す表示を行う(S402)。カセッ
トが確実に差し込んであることが確認されると、次に用
紙がカセットにあるかどうかをカセットの用紙の有無を
検出する用紙有無検出手段11により検出する(S40
3)。ここで用紙がないと検出されると、図7の701
のように用紙がないことを示す表示を行う(S40
4)。用紙があると検出されると用紙サイズ検知手段1
0により用紙サイズを検出し(S405)、用紙残量検
出手段9によりカセットにスタックされている用紙の残
量を検出する(S406)。そしてこれらの検出したデ
ータはCPU5を介してRAM3に記憶されているので
そのデータを読み出し、用紙選択画面に表示する(S4
07)。
【0041】図8は用紙残量を検出する用紙残量検出手
段9を説明するための概略図である。801はカセット
の匡体であり、802はカセットが本体に確実に差し込
まれたときスタックされている用紙を上方に押しあげる
ための台である。台802はスタックされている用紙の
一番上を常にある高さ803まで揃えるために垂直方向
に移動が可能である。台802には、ベロ804がつい
ている。勿論ベロ804は台802につながっているの
で、台802が垂直方向に移動するとそれに合わせてベ
ロ804も垂直方向に移動するようになっている。80
5、806は垂直方向に間隔をおいて配置したセンサで
あり、センサ位置にベロ804が入るとセンサがオンに
なるようになっている。センサが2つあるため、これに
よりカセットにスタックされている用紙の残量を3通り
に表現できる。807は用紙有無検出手段11であり、
1枚でも用紙があるときはオンとなり、用紙が1枚もな
い場合はオフとなる。
【0042】図8において、センサ805,806にベ
ロ804がかかるとき、台802が下方にあると判断で
きる。そのため図9(d)のような表示になる。センサ
806のみにベロ804がかかるとき図9(c)のよう
な表示になる。センサ805,806にベロ804がか
からないとき、台802が上方にあるので用紙が少ない
と判断できる。この状態のとき、用紙有無検出手段11
で紙があると判断したとき(オン)は図9(b)の表示
になり、用紙有無検出手段11で紙が無いと判断したと
き(オフ)は、図9(a)のような表示になる。なお、
センサの数を増やすことにより、用紙残量を更に細かい
割合で検出,表示することができる。
【0043】以上説明したように、本実施例によれば、
コピー,プリントを行う前に用紙の有無,残量が確認で
き、予め所要の用紙の補給ができるので、稼動中に用紙
切れが発生しコピー,プリント動作が停止するといった
事態が回避できる。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
大量コピー等を行う場合でも事前にシート状記録媒体
(用紙)残量が分かるため予め用紙の補給が可能とな
り、稼動中に用紙切れでコピー,プリント動作が停止す
るといった事態が回避できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例の構成を示すブロック図
【図2】 実施例の本体の構成を示す断面図
【図3】 操作部のキー等の配置を示す図
【図4】 用紙選択画面を表示するためのフローを示す
【図5】 用紙残量表示画面を示す図
【図6】 カセット無し表示画面を示す図
【図7】 用紙無し表示画面を示す図
【図8】 用紙残量検出手段と用紙有無検出手段の概略
を示す図
【図9】 カセットの用紙残量の表示例を示す図
【符号の説明】
7 表示部 8 制御部 9 用紙残量検出手段 11 用紙有無検出手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録前のシート状記録媒体を収納する記
    録媒体収納手段と、この記録媒体収納手段に収納されて
    いる記録媒体の有無を検出する記録媒体有無検出手段
    と、前記記録媒体収納手段に収納されている記録媒体の
    残量を検出する記録媒体残量検出手段と、表示手段と、
    前記記録媒体有無検出手段の出力と前記記録媒体残量検
    出手段の出力にもとづいて記録媒体の有無,残量を前記
    表示手段に表示させる制御手段とを備えたことを特徴と
    する画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記記録媒体収納手段は、複数のカセッ
    トであり、前記制御手段は、前記表示手段に、カセット
    別の記録媒体の有無,残量を表示させるものであること
    を特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記記録媒体残量検出手段は、カセット
    における記録媒体を載置する台の位置により、記録媒体
    の残量を検出するものであることを特徴とする請求項2
    記載の画像形成装置。
JP7265505A 1995-10-13 1995-10-13 画像形成装置 Withdrawn JPH09110236A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006154486A (ja) * 2004-11-30 2006-06-15 Toshiba Corp 画像形成装置及び画像形成装置におけるタッチパネル方法
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