JP6097535B2 - 画像形成装置及びその制御方法とプログラム - Google Patents

画像形成装置及びその制御方法とプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP6097535B2
JP6097535B2 JP2012261629A JP2012261629A JP6097535B2 JP 6097535 B2 JP6097535 B2 JP 6097535B2 JP 2012261629 A JP2012261629 A JP 2012261629A JP 2012261629 A JP2012261629 A JP 2012261629A JP 6097535 B2 JP6097535 B2 JP 6097535B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image forming
forming apparatus
code
unit
stored
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012261629A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014104727A (ja
JP2014104727A5 (ja
Inventor
佐藤 真之
真之 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2012261629A priority Critical patent/JP6097535B2/ja
Priority to US14/085,245 priority patent/US9733604B2/en
Publication of JP2014104727A publication Critical patent/JP2014104727A/ja
Publication of JP2014104727A5 publication Critical patent/JP2014104727A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6097535B2 publication Critical patent/JP6097535B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/55Self-diagnostics; Malfunction or lifetime display
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/50Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control
    • G03G15/5016User-machine interface; Display panels; Control console
    • G03G15/502User-machine interface; Display panels; Control console relating to the structure of the control menu, e.g. pop-up menus, help screens

Description

本発明は、画像形成装置及びその制御方法と、そのプログラムに関する。
従来、画像形成装置では、トナー容器の交換や紙詰まりの処置といったメンテナンス処理をユーザに促すために、操作部の表示パネルに静止画像を表示している。例えば、特許文献1では、画像形成動作中に発生したジャムについての処置がなされないまま自動的に電源オフになった場合に、次の電源オン時に適正なジャムの表示を行う、という一例が記載されている。
特開2003−118881号公報
特許文献1の技術は、電源がオフされる前に保持したジャムコードを使用して、電源オンの後でも、正しいジャム表示を行うものである。このような技術は、トナー容器の交換等にも適用できる。トナー容器を交換する一例として、具体的なトナー容器の交換手順を想定して説明する。例えば、画像形成装置において、C(シアン)M(マゼンタ)Y(イエロー)K(ブラック)のトナー容器の内、C及びMのトナーの残量が少なくなった場合を想定する。この場合、例えばユーザは、Cのトナー容器だけを交換して前カバー開けたまま、この画像形成装置から離れて別の作業を行っているとする。この状態が長く続くと、画像形成装置はスリープ状態、或いは、タイマによる計時により自動的に電源オフの状態に移行する。このようなスリープ状態或いは電源オフの状態で、ユーザが画像形成装置の電源をオンにして画像形成装置を起動したとする。
このとき、画像形成装置の前カバーが開いたままであるため、画像形成装置内でのトナー容器の交換状況が更新されず、Cのトナー容器が交換されているにも拘らず、画像形成装置は、C及びMのトナー容器を交換するように促す表示をし続けることになる。通常、ユーザが画像形成装置を電源オフの状態にするときは、ユーザは、C及びMのトナー容器を交換した後、前カバーを閉めて画像形成装置の電源スイッチをオフにするといった操作を行うと考えられる。しかしユーザが意図しない電源オフの場合には、上述のように前カバーが開いたままでトナー容器の交換が終了していない事態が予測される。この場合、ユーザが、前カバーを閉めて、画像形成装置に記憶しているトナー容器の交換状況を更新しない限り、画像形成装置は、ユーザに対して適切な操作手順を示す表示を行うことができない。
本発明の目的は、上記従来技術の問題点を解決することにある。
本発明の目的は、画像形成装置の起動時に表示するユーザの操作手順の動画を、その起動前の状態に応じて変更することにより、ユーザによる操作ミスを防止できるようにすることにある。
上記目的を達成するために本発明の一態様に係る画像形成装置は以下のような構成を備える。即ち、表示部を有する画像形成装置であって、前記画像形成装置の消耗品を交換するためのイベント検出する検出手段と、前記検出手段により検出されたイベントに対応するコードを取得する取得手段と、前記取得手段により取得されたコードを記憶する記憶手段と、前記画像形成装置の起動後に前記取得手段により取得されたコードが、前記記憶手段に記憶されているコードと同じである場合、前記検出手段により検出されるイベントを更新するための作業を前記表示部に表示し、前記画像形成装置の起動後に前記取得手段により取得されたコードが前記記憶手段に記憶されたコードと異なる場合、前記取得手段により取得されたコードに対応する前記画像形成装置の消耗品を交換するための作業を前記表示部に表示する表示制御手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、画像形成装置の起動時に表示するユーザの操作手順を示す動画を、その起動前の状態に応じて変更することにより、例えばトナー容器を交換する操作の途中のままになっている操作を完了させて、ユーザに適正な処理を行わせることができる。
本発明の実施形態に係るデジタル複合機の主要な構成を示すブロック図。 実施形態に係る複合機を制御するソフトウェア構成を示すブロック図。 本実施形態に係る複合機の操作部の上面図。 本実施形態1に係る複合機におけるトナー容器の交換の手順を動画で表示する処理を説明するフローチャート。 本実施形態1に係る複合機の起動時の処理を説明するフローチャート。 本実施形態1に係る複合機における起動時に、トナー容器の交換通知コードを受信したときの処理を説明するフローチャート。 図4のS405で操作部の表示部に表示されるトナー容器を交換する操作を示す動画表示画面の一例を示す図。 図6のS604で操作部の表示部に表示される前カバーを閉める動作を表示する動画表示画面の一例を示す図。 実施形態2に係る複合機において、回収トナー容器の交換手順を示す動画を表示する処理を説明するフローチャート。 本実施形態2に係る複合機の起動時の処理を説明するフローチャート。 本発明の実施形態3に係る複合機において、ホチキスの針ユニットの交換手順を表示する処理を説明するフローチャート。 本実施形態3に係る複合機の起動時の処理を説明するフローチャート。
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態を詳しく説明する。尚、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る本発明を限定するものでなく、また本実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが本発明の解決手段に必須のものとは限らない。尚、本実施形態では、画像形成装置の一例としてデジタル複合機を例に説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
図1は、本発明の実施形態に係るデジタル複合機の主要な構成を示すブロック図である。
この複合機はコントローラユニット2000を含み、コントローラユニット2000には、画像入力デバイスであるスキャナ2070や画像出力デバイスであるプリンタ2095が接続されるとともに、操作部2012が接続される。コントローラユニット2000は、スキャナ2070で読み取られた画像データをプリンタ2095により印刷するコピー機能を実現するための制御を行なう。それとともに、LAN1006や公衆回線1008(WAN)に接続することによって、画像情報やデバイス情報の入出力を行なうための制御を行なう。
コントローラユニット2000は、具体的には、CPU2001を有し、CPU2001は、ROM2003に格納されているブートプログラムによりオペレーションシステム(OS)を立ち上げる。このOS上で、HDD(ハードディスクドライブ)2004に格納されているアプリケーションプログラムをRAM2002にロードし、実行し、これによって各種処理を実行する。このCPU2001の作業領域としてはRAM2002が用いられる。RAM2002は、作業領域を提供するとともに、画像データを一時記憶するための画像メモリ領域を提供する。HDD2004は、上記アプリケーションプログラムや画像データを格納している。
CPU2001には、システムバス2007を介して、ROM2003及びRAM2002とともに、操作部I/F2006、ネットワークI/F2010、モデム2050、USBI/F2096及びイメージバスI/F2005が接続される。操作部I/F2006は、タッチパネルを有する操作部2012とのインタフェースであり、操作部2012に表示すべき画像データを操作部2012に対して出力する。また、操作部I/F2006は、操作部2012においてユーザにより入力された情報をCPU2001に送出する。また音声生成部2098は、システムバス2007を介してCPU2001と接続されており、CPU2001から受け取ったデータを基に音声信号を生成してスピーカ2099に出力して音声を発生する。
次に、ネットワークI/F2010はLAN1006に接続され、LAN1006を介してLAN1006上の各装置との間で情報の入出力を行なう。モデム2050は、公衆回線1008に接続され、公衆回線1008を介して情報の入出力を行なう。
USBI/F2096は、ハードキーボード2097などのUSBデバイスが接続可能である。USBI/F2096にUSBデバイスが接続されると、USBI/F2096はUSBi/F規格に従って、接続されたUSBデバイスと通信し、USBデバイスの属性を取得し、これをCPU2001に通知する。この属性通知をもってCPU2001はUSBデバイスが接続又は切断したことを検知する。
イメージバスI/F2005は、システムバス2007と、画像データを高速で転送する画像バス2008とを接続し、データ形式を変換するためのバスブリッジである。画像バス2008は、PCIバスまたはIEEE1394で構成される。画像バス2008上には、ラスタイメージプロセッサ(以下、「RIP」)2060、デバイスI/F2020、スキャナ画像処理部2080、プリンタ画像処理部2090、画像回転部2030、及び画像圧縮/伸張部2040が設けられる。
RIP2060は、PDLコードをビットマップイメージに展開するプロセッサである。デバイスI/F2020には、スキャナ2070及びプリンタ2095が接続され、デバイスI/F2020は、画像データの同期系/非同期系の変換を行なう。スキャナ画像処理部2080は、入力画像データに対し補正、加工、編集を行なう。プリンタ画像処理部2090は、プリント画像データに対してプリンタ2095に応じた補正、解像度変換などを行なう。画像回転部2030は、画像データの回転を行なう。画像圧縮/伸張部2040は、多値画像データをJPEGデータに、2値画像データをJBIG、MMR、MHなどのデータに圧縮するとともに、その伸張処理を行なう。
図2は、本実施形態に係る複合機を制御するソフトウェア構成を示すブロック図である。このソフトウェアは、ROM2003に記憶されている。CPU2001は、このプログラムに従って処理を行う。
UI制御部201は、操作部2012に操作画面を表示し、ユーザの操作を受け付けるユーザインタフェース(UI)を制御する。スキャナ制御部202は、スキャナ2070を制御し、原稿を読み取る処理を制御する。プリンタ制御部203は、プリンタ2095を制御し、画像データに基づいた印刷処理を制御する。送信制御部204は、画像データを、ネットワークインタフェース2010を介してユーザが指定した宛先に送信する処理を制御する。尚、この画像データは、スキャナ2070が原稿を読み取って得られた画像データ、或いはHDD2004に格納されている、他の機器から受信した画像データ等であっても良い。起動状態判断部205は、図5のフローチャートに従って、複合機の起動時における、電源オフになった時の状態の判定処理を行う。動画データ制御部206は、複合機内の動画データの制御を行う。通知コード検知部207は、図4のS401等で説明するように、トナー容器の交換、或いは回収トナー容器の交換が必要になった時に発行される通知コードを検知する。動画データ再生部208は、図4のS405,S407,S408等で説明するように、動画の表示処理を実行する。通知コード保持部209は、図4のS403で説明するように、トナー容器の交換通知コード等の通知コードをHDD2004に格納する。
図3は、本実施形態に係る複合機の操作部2012の上面図である。
この操作部2012には、表示部301、テンキー302や、コピー、ファックス送信、電子メールの送信等のジョブの開始を指示するスタートキー303が配置されている。スタートキー303が押下されると、CPU2001がジョブの実行処理を行う。更に、デバイスの設定画面を呼び出す「設定/登録」ボタン304や、ジョブの履歴・状況画面を呼び出す「履歴」ボタン305も配置されている。表示部301は、タッチパネル機能を備えており、表示部301の画面上でユーザが操作・指示したメニューコマンドに従って、その指示された機能を実行する。
図4は、本発明の実施形態1に係る複合機におけるトナー容器の交換手順を動画で表示する処理を説明するフローチャートである。尚、このフローチャートで示す処理は、ROM2003に格納されたプログラムをCPU2001が実行することによって実現される。尚、以下説明する実施形態における動画は、操作部2012の表示部301に表示される。
まずS401で、CPU2001は、トナー容器を交換する操作が要求されるときに発行されるトナー容器の交換通知コード(操作要求)を受信したかどうかを判定する。S401で、CPU2001が、トナー容器の交換通知コードを受信していないと判定したときは、この処理を終了する。一方、S401で、トナー容器の交換通知コードを受信したと判定するとS402に進み、CPU2001は、その通知されたトナー容器の交換通知コードがHDD2004に保管されているかを判定する。S402でCPU2001が、そのトナー容器の交換通知コードが保管されていないと判断するとS403に進み、そのトナー容器の交換通知コードをHDD2004に格納する。一方、S402で、トナー容器の交換通知コードが保管されていると判定するとS403をスキップしてS404に進む。
S404で、CPU2001は、複合機の前カバーが閉まっているかを判定する。そして、複合機の前カバーが閉まっている限り、S404,S405を実行する。S405でCPU2001は、ユーザに前カバーを開けるように促すべく、その操作手順を示す動画を操作部2012に表示する。そしてS404で、複合機の前カバーが開けられるとS406に移行する。
S406でCPU2001は、複合機の前カバーが開いているかを判定し、前カバーが開いている限りS406〜S408を順に実行する。S407でCPU2001は、交換対象であるトナー容器を交換する操作手順を示す動画を操作部2012に表示する。このS407では、交換するトナー容器が1本であれば1本分の、複数であれば複数本分の動画を、連続して表示する。そしてS408では、前カバーを閉じるようにユーザに促すべく、その操作手順を示す動画を表示する。こうしてトナー容器が交換されて複合機の前カバーが閉じられると、HDD2004に格納したトナー容器の交換通知コードを削除してS401に進む。そしてS401で、トナー容器の交換通知コードを受信しなくなると、この処理を終了する。
このように本実施形態1に係る複合機では、トナー容器の交換要求が発生すると、そのトナー容器を交換するために複合機の前カバーを開けてトナー容器を交換し、交換後、その前カバーを閉じるように促す操作手順を示す動画を表示する。こうして、ユーザによるトナー容器の交換操作を補助している。これによりユーザは、操作に迷うことなく、適正にトナー容器を交換することができる。
図5は、本実施形態1に係る複合機の起動時の処理を説明するフローチャートである。尚、このフローチャートで示す処理は、ROM2003に格納されたプログラムをCPU2001が実行することによって実現される。ここでは、電源オフ或いはスリープ状態等の状態で複合機の電源がオンされて複合機が起動する時に、その起動前の複合機の状態を判定している。
まずS501で、CPU2001は、前述したトナー容器の交換通知コードのような通知コードがHDD2004に保管されているかどうかを判定する。S501で、通知コードが保管されていると判定するとS502に移行し、通知コードが保管されていないときはS504に進む。S502でCPU2001は、起動後に受け取った通知コードが、その保管されている通知コードと同じかどうかを判定する。もし同じであればS503に移行し、同じでないときはS504に移行する。S503では、CPU2001は、節電モードでスリープ状態からの起動であると判定して、この処理を終了する。
即ち、ここでは、例えば節電モードでは、ユーザが意図せずに複合機がスリープ状態になり、それ以前に発行されたトナー容器の交換通知コードのような通知コードに対する処理が完了していないおそれがある。そのような処理が完了していないと、HDD2004に、その通知コードが格納されたままになっている。よって、その処理が完了していないまま複合機が起動されると、その起動後に、同じ通知コードが発行される。従って、保管されている通知コードと、起動後に受け取った通知コードとが一致すると、スリープ状態になる前に発行された通知コードが、処理されない状態で保存されていると考えられる。従って、このような場合は、通常の起動とは異なり、例えばスリープ状態からの起動と判定する。
一方、S504では、CPU2001は、通知コードが保管されていないか、或いは起動後に発行された通知コードと、保管されている通知コードとが一致しないため、通常の起動状態であると判定してS505に進む。即ち、保管されている通知コードがあっても、その通知コードに対する処理が完了しているため、起動後には、その保管している通知コードと同じ通知コードは発行されない。よって、そのような場合には、通常の起動状態であると判定する。次にS505に進み、CPU2001は、電源オフになる前に保管された通知コードが残っているかを判定する。S505で、通知コードが保管されているときはS506に進み、その保管されている通知コードを削除して、この処理を終了する。またS505で、通知コードが保管されていないときは、この処理を終了する。
図5で示す処理では、通知コードに対する処理が完了している状態で複合機が起動されたときは、ユーザによる電源オフの操作によって複合機の電源がオフされた後、ユーザが複合機の電源をオンすることにより起動した、通常の起動であると判定する。一方、通知コードが保管されていて、起動後に、その保管している通知コードと同じ通知コードを受信したときは、その保管している通知コードに対する処置が未完了であると想定される。このような場合は、例えば、スリープ状態等により複合機の電源がオフされていたと考えられるので、スリープ状態からの起動と判断している。尚、通常の起動以外の他の例としては、例えばタイマ等により自動的に電源がオフされた状態から起動する場合も考えられる。
図6は、本実施形態1に係る複合機における起動時に、トナー容器の交換通知コードを受信したときの処理を説明するフローチャートである。このフローチャートで示す処理は、ROM2003に格納されたプログラムをCPU2001が実行することによって実現される。ここでは、複合機が起動したときに前カバーが開けられた状態で、トナー容器の交換が完了していない場合の処理を示している。
S601では、CPU2001が、トナー容器の交換通知コードを受信したかどうかを判断する。S601でトナー容器の交換通知コードを受信したときはS602に進み、通常の起動か、それ以外の例えば、スリープ状態からの起動かを判定する。このS602の処理は、図5で説明したフローチャートに従って実行される。一方、S601で、CPU2001が、トナー容器の交換通知コードを受信しない場合には、この処理を終了する。
S603で、CPU2001は、スリープ状態からの起動であると判定するとS604に進み、複合機の前カバーを閉めるように促す動画を表示する。この複合機の前カバーを閉める操作は、トナー容器を交換する操作手順を完了させるための動作であり、ここではこの完了させるための動作を行うようにユーザに促す動画を表示している。尚、ここでは図4のS408で表示した操作手順の動画を表示するようにしても良い。そしてS606に進み、複合機の前カバーが閉じられると、CPU2001が、HDD2004のトナー容器の交換状態や通知コード等を更新してS601に戻る。一方、S603で、スリープ状態からの起動でない通常の起動のときはS605に進み、操作部2012の表示部301にトナー容器を交換するための動画を表示する。
この図6のフローチャートでは、複合機の起動時に、トナー容器の交換が完了していないとき、起動前の状態がスリープ状態であれば、前カバーを閉じるように促す動画を表示してユーザにトナー容器の交換を完了させるように促す。これは起動前の状態がスリープ状態で、トナー容器の交換の通知が発行されているにも拘らず、そのトナー容器の交換が完了していないときは、トナー容器の交換のための作業の途中であって、複合機の前カバーが開いている可能性が高いためである。一方、複合機の通常の起動時に、トナー容器の交換が完了していないときは、トナー容器の交換のための作業が開始されていない可能性が高いため、トナー容器を交換する操作手順を示す動画を表示して、ユーザにトナー容器の交換を促している。
尚、S604では、前カバーを閉じるように促す動画を表示しているが、これは例えば、前カバーが開いているかを検知するセンサの信号が、前カバーが開いていることを示している場合にのみ行うようにしても良い。また、そのセンサが、前カバーが開いていないことを検知していれば、前カバーを開ける操作から開始する交換手順を表示するようにしても良い。
図7は、図4のS405で操作部2012の表示部301に表示されるトナー容器を交換する操作手順を示す動画表示画面の一例を示す図である。
閉じるボタン702は、この画面を閉じるボタンである。動画表示領域703には、トナー容器を交換する際の操作手順を説明する動画が表示される。再生コントロール704は、動画表示領域703への動画の表示を開始させるのに使用される。また動画表示領域703に表示されている動画の表示を停止し、或いは動画が一時停止状態のときに押下されると動画の表示を開始する。メッセージ表示領域705はメッセージを表示し、ここには動画に関する補足説明が表示される。尚、動画表示領域703に表示する動画と、メッセージ領域705に表示する説明とを変更することにより、S407,S408等のそれぞれ異なる手順を示す動画の説明を表示することができる。
図8は、図6のS604で操作部2012の表示部301に表示される前カバーを閉める操作手順を表示する動画表示画面の一例を示す図である。
閉じるボタン802は、この画面を閉じるボタンである。再生コントロール804は、動画表示領域703への動画の表示の開始、動画表示領域703に表示された動画の停止、或いは動画が一時停止状態で押下されると動画の再生を開始する。メッセージ表示領域805はメッセージを表示し、動画表示領域703に表示された動画に関する補足説明が表示される。
このように本実施形態1によれば、複合機が起動されたときに、起動される前の複合機の状態を判定する。そして、通常の起動時には、通知コードに対処するためのユーザの操作手順を示す動画を表示する。一方、スリープ状態やタイマ等による電源オフの後の起動時であれば、通知コードに対処するためのユーザの操作手順ではなく、その操作手順の一部、或いは後半の操作手順を示す動画を表示する。これは、スリープ状態やタイマ等による電源オフの後の起動時では、その通知コードに対処するためにユーザが何らかの操作を行っている可能性が高く、例えば前ドアーを閉め忘れている等の事態が予測できるためである。このようにすることで、より複合機の状態に応じた操作手順を表示して、ユーザの操作性を、より高めることができるという効果が得られる。
[実施形態2]
前述の実施形態1では、トナー容器を交換する手順を表示する動画を例を挙げて説明した。これに対して実施形態2では、回収トナーの容器を交換する手順を説明する動画を表示する場合について説明する。尚、実施形態2に係る複合機のハードウェア構成は、前述の実施形態1と同様であるため、その説明を省略する。
図9は、本発明の実施形態2に係る複合機において、回収トナー容器の交換手順を表示する処理を説明するフローチャートである。このフローチャートで示す処理は、ROM2003に格納されたプログラムをCPU2001が実行することによって実現される。
まずS901で、CPU2001は、回収トナー容器の交換を要求する通知コードを受信したかを判定する。ここで、回収トナー容器の交換が要求されているときはS902に移行し、そうでないときは、この処理を終了する。S902では、CPU2001は、その交換が要求された回収トナー容器の交換通知コードがHDD2004に保管されているかを判定する。S902で、CPU2001が、交換通知コードが保管されていないと判定した場合はS903に進み、CPU2001は、その交換通知コードをHDD2004に保管する。一方、S902で、CPU2001が、その交換通知コードが保管されていると判定した場合はS903をスキップしてS904に移行する。
S904では、CPU2001は、複合機の前カバーが閉まっているかを判断し、前カバーが閉まっている限りS904,S905を実行する。S905では、CPU2001は、複合機の前カバーを開けるように促す動画を表示する。こうして、S904で、複合機の前カバーが開けられるとS906に移行する。S906では、CPU2001は、複合機の前カバーが開いているかを判断し、前カバーが開いている限り、S906〜S908を順に実行する。S907では、古い回収トナー容器を取り出す手順を示す動画を表示する。続いてS908で、新しい回収トナー容器をセットする手順を示す動画を表示する。そしてS909に進み、CPU2001は、複合機の前カバーを閉じる手順を示す動画を表示する。こうしてユーザが、新しい回収トナー容器に交換して複合機の前カバーを閉めると、S902でHDD2004に保管した交換通知コードを削除してS901に進む。そしてS901で、回収トナー容器の交換を要求する通知コードを受信しなくなると、この処理を終了する。
このように本実施形態2に係る複合機では、回収トナー容器の交換要求が発生すると、その回収トナー容器を交換するために複合機の前カバーを開けて回収トナー容器を取り出し、新しい回収トナー容器に交換する手順を示す動画を表示できる。更に、新しい回収トナー容器をセットした後、前カバーを閉じるように促す動画を表示してユーザによる回収トナー容器の交換操作を補助している。これによりユーザは、操作に迷うことなく、適正に回収トナー容器を交換することができる。
図10は、本実施形態2に係る複合機の起動時の処理を説明するフローチャートである。尚、このフローチャートで示す処理は、ROM2003に格納されたプログラムをCPU2001が実行することによって実現される。ここでは、電源オフ或いはスリープ状態で複合機の電源がオンされて複合機が起動する時に、その起動前の複合機の状態を判定して回収トナー容器の交換手順の動画表示を切り替えている。
まずS1001でCPU2001は、回収トナー容器の交換通知コードを受信しているか否かを判定する。交換通知コードを受信しているとS1002に進み、この起動の前の状態を判定してS1003に進む。このS1002の処理は、前述の図5で説明したフローチャートと同じ処理である。一方、S1001で、CPU2001が、回収トナー容器の交換通知コードを受信していないときは、この処理を終了する。
S1003では、CPU2001は、スリープ状態での起動処理かどうか、即ち、通常の起動でないかどうかを判定する。S1003で、通常の起動でないときはS1004に進み、CPU2001は、前カバーを閉じるように促す動画を表示する。ここでも、前カバーを閉じる操作は、回収トナー容器を交換する操作手順を完了させるための操作である。そしてS1006に進み、前カバーが閉じられたら、CPU2001は、通知コード及び回収トナー容器の交換状態を更新してS1001に戻る。一方、S1003で、CPU2001が、通常の起動であると判定した場合はS1005に進み、CPU2001は、回収トナー容器を交換する操作手順を示す動画を表示する。このS1005の処理は、図9で説明したフローチャートと同等の処理である。
尚、本実施形態2で使用する動画を表示する画面の構成例は、図7で説明したのと同一であるため、その説明を省略する。
このように実施形態2によれば、複合機が起動されたときに、その起動前の状態を判定し、通常の起動であれば、回収トナー容器の交換手順を示す動画を表示する。一方、通常の起動でない、例えば、スリープ状態からの起動のときは、回収トナー容器の交換手順の一部或いは後半を表示することにより、ユーザの操作性を、より高めることができる。
尚、S1004では、前カバーを閉じるように促す動画を表示しているが、これは例えば、前カバーが開いているかを検知するセンサの信号が、前カバーが開いていることを示している場合にのみ行うようにしても良い。また、そのセンサが、前カバーが開いていないことを検知していれば、前カバーを開ける操作から開始する回収トナー容器の交換手順を示す動画を表示するようにしても良い。
[実施形態3]
前述の実施形態2では、回収トナー容器の交換手順を説明する動画表示を例にして説明した。これに対して実施形態3では、複合機のホチキスの針ユニットの交換手順を説明する動画表示について説明する。尚、実施形態3に係る複合機のハードウェア構成は、前述の実施形態1と同様であるため、その説明を省略する。
図11は、本発明の実施形態3に係る複合機において、ホチキスの針ユニットの交換手順を表示する処理を説明するフローチャートである。このフローチャートで示す処理は、ROM2003に格納されたプログラムをCPU2001が実行することによって実現される。
まずS1101で、CPU2001は、針ユニットの交換通知コードを受信しているか否かを判定する。その交換通知コードを受信していればS1102に進み、CPU2001は、針ユニットの交換通知コードがHDD2004に保管されているかを判定する。S1102で、CPU2001が、その交換通知コードが保管されていないと判定したときはS1103に進み、CPU2001は、その交換通知コードをHDD2004に格納してS1104に進む。一方、S1102で、CPU2001が、その交換通知コードが保管されていると判定したときはS1103をスキップしてS1104に進む。
S1104では、CPU2001は、複合機の前カバーが閉まっているかを判断し、前カバーが閉まっている限りS1104,S1105を実行する。S1105では、CPU2001は、複合機の前カバーを開けるように促す操作手順の動画を表示する。こうして前カバーが開けられるとS1106に進み、CPU2001は、複合機の前カバーが開いているかを判断し、前カバーが開いている限り、S1106〜S1108を順に実行する。S1107でCPU2001は、古い針ユニットを取り出す手順を示す動画を表示する。続いてS1108で、CPU2001は、新しい針ユニットをセットする手順を示す動画を表示する。次にS1109で、CPU2001は、複合機の前カバーを閉じる手順を示す動画を表示する。
このように実施形態3に係る複合機では、ホチキスの針ユニットの交換要求が発生すると、その針ユニットを交換するために複合機の前カバーを開けて針ユニットを取り出し、新しい針ユニットに交換する手順を表示できる。更に、新しい針ユニットをセットした後、前カバーを閉じるように促す動画を表示して、ユーザによる針ユニットの交換操作を補助している。これによりユーザは、操作に迷うことなく、適正に針ユニットを交換することができる。
図12は、本実施形態3に係る複合機の起動時の処理を説明するフローチャートである。尚、このフローチャートで示す処理は、ROM2003に格納されたプログラムをCPU2001が実行することによって実現される。ここでは、電源オフ或いはスリープ状態で複合機の電源がオンされて複合機が起動する時に、その起動前の複合機の状態を判定して、針ユニットの交換手順の動画表示を切り替えている。このフローチャートで示す処理は、ROM2003に格納されたプログラムをCPU2001が実行することによって実現される。
S1201では、CPU2001は、針ユニットの交換通知コードを受信しているか否かを判定する。交換通知コードを受信しているときはS1202に進むが、そうでないときは、この処理を終了する。S1202でCPU2001は、この起動の前の状態を判定する。S1202の処理は、図5で説明したフローチャートと同等の処理である。
次にS1203に進み、CPU2001は、通常の起動か、或いはスリープ状態からの起動かを判断する。S1203でスリープ状態からの起動と判定されるとS1204に進み、CPU2001は、前カバーを閉じるように促す動画を表示する。この前カバーを閉じる操作は、針ユニットを交換する操作手順を完了させるための操作である。そしてS1206に進み、CPU2001は、前カバーが閉じられると、針ユニットの交換状態及び通知コードを更新してS1201に戻る。一方、S1203で、通常の起動であると判定したときはS1205に進み、針ユニットを交換する操作手順を示す動画を表示する。S1205の処理は、図11で説明したフローチャートと同等の処理である。
尚、S1204では、前カバーを閉じるように促す動画を表示しているが、これは例えば、前カバーが開いているかを検知するセンサの信号が、前カバーが開いていることを示している場合にのみ行うようにしても良い。また、そのセンサが、前カバーが開いていないことを検知していれば、前カバーを開ける操作から開始する針ユニットの交換手順を示す動画を表示するようにしても良い。
尚、本実施形態3で使用する動画の表示画面の構成例は、図7で説明したのと同一であるため、説明を省略する。
このように実施形態3によれば、複合機が起動されたときに、その起動前の状態を判定し、通常の起動であれば、針ユニットの交換手順を示す動画を表示する。一方、通常の起動でない、例えば、スリープ状態からの起動のときは、針ユニットの交換手順の一部或いは後半を表示することにより、ユーザの操作性を、より高めることができる。
(その他の実施形態)
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。

Claims (11)

  1. 表示部を有する画像形成装置であって、
    前記画像形成装置の消耗品を交換するためのイベント検出する検出手段と
    前記検出手段により検出されたイベントに対応するコードを取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得されたコードを記憶する記憶手段と、
    前記画像形成装置の起動後に前記取得手段により取得されたコードが、前記記憶手段に記憶されているコードと同じである場合、前記検出手段により検出されるイベントを更新するための作業を前記表示部に表示し、前記画像形成装置の起動後に前記取得手段により取得されたコードが前記記憶手段に記憶されたコードと異なる場合、前記取得手段により取得されたコードに対応する前記画像形成装置の消耗品を交換するための作業を前記表示部に表示する表示制御手段と、
    を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記検出手段により検出されるイベントを更新するための作業は、前記画像形成装置のカバーを閉じる作業であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記画像形成装置の消耗品を交換するためのイベントは、トナー容器の交換の要求、回収トナー容器の交換の要求、ホチキスの針ユニットの交換の要求、のうち少なくともいずれかを含むことを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 前記画像形成装置の消耗品を交換するためのイベントについて前記表示部に表示される前記画像形成装置の消耗品を交換するための作業が完了された場合、前記記憶手段に記憶され当該イベントに対応するコードを削除する削除手段、
    をさらに有することを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記画像形成装置の起動前に発生した前記画像形成装置の消耗品を交換するためのイベントを示すコードが前記記憶手段に記憶されていない場合、前記表示制御手段は前記取得手段により取得されたコードに対応する前記画像形成装置の消耗品を交換するための作業を前記表示部に表示することを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記画像形成装置が起動したときに前記取得手段により取得されたコードが前記記憶手段に記憶されているコードと同じである場合、前記画像形成装置の起動時よりも前に、前記画像形成装置の消耗品を交換するためのイベントに対する前記検出手段により検出されるコードを更新するための作業が完了されずに節電モードに移行したと判定し、前記画像形成装置が起動したときに前記検出手段により検出されたコードが前記記憶手段に記憶されているコードと同じでない場合、前記画像形成装置は電源オフの状態から起動したと判定する判定手段、
    をさらに有することを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 前記画像形成装置は、タイマにより計測された予め定められた時間の経過後に、前記画像形成装置の電力を低減させた前記節電モードに移行することを特徴とする請求項に記載の画像形成装置。
  8. 前記表示制御手段は、前記取得手段により取得されたコードが前記記憶手段に記憶されているコードと異なる場合に、前記画像形成装置のカバーが開いていることを検出して、前記画像形成装置の消耗品を交換するための作業の初めの作業の表示をスキップすることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  9. 前記画像形成装置の消耗品を交換するための作業の初めの作業とは、前記画像形成装置のカバーを開ける作業であることを特徴とする請求項8に記載の画像形成装置。
  10. 表示部を有する画像形成装置において実行される画像形成装置の制御方法であって、
    検出手段が、前記画像形成装置の消耗品を交換するためのイベント検出する検出工程と、
    取得手段が、前記検出工程において検出されたイベントに対応するコードを取得する取得工程と、
    記憶手段が、前記取得工程において取得されたコードを記憶する記憶工程と、
    表示制御手段が、前記画像形成装置の起動後に前記取得工程において取得されたコードが、前記記憶工程において記憶されたコードと同じである場合、前記表示部に前記検出工程において検出されるコードを更新するための作業を前記表示部に表示し、前記画像形成装置の起動後に前記取得工程において取得されたコードと前記記憶工程において記憶されたコードが異なる場合、前記画像形成装置の消耗品を交換するための作業を前記表示部に表示する表示制御工程と、
    を有することを特徴とする画像形成装置の制御方法。
  11. コンピュータ、請求項10に記載の画像形成装置の制御方法の各工程を実行させるためのプログラム。
JP2012261629A 2012-11-29 2012-11-29 画像形成装置及びその制御方法とプログラム Active JP6097535B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012261629A JP6097535B2 (ja) 2012-11-29 2012-11-29 画像形成装置及びその制御方法とプログラム
US14/085,245 US9733604B2 (en) 2012-11-29 2013-11-20 Image forming apparatus, method for controlling the same, and storage medium storing program

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012261629A JP6097535B2 (ja) 2012-11-29 2012-11-29 画像形成装置及びその制御方法とプログラム

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2014104727A JP2014104727A (ja) 2014-06-09
JP2014104727A5 JP2014104727A5 (ja) 2016-01-14
JP6097535B2 true JP6097535B2 (ja) 2017-03-15

Family

ID=50773397

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012261629A Active JP6097535B2 (ja) 2012-11-29 2012-11-29 画像形成装置及びその制御方法とプログラム

Country Status (2)

Country Link
US (1) US9733604B2 (ja)
JP (1) JP6097535B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6335465B2 (ja) * 2013-09-30 2018-05-30 キヤノン株式会社 画像形成装置
JP6184535B2 (ja) * 2016-01-18 2017-08-23 キヤノン株式会社 画像処理装置、及びその制御方法並びにコンピュータプログラム。
JP7129198B2 (ja) * 2018-04-09 2022-09-01 キヤノン株式会社 画像形成装置、通知方法およびプログラム
CN110825286B (zh) * 2019-10-30 2021-09-03 北京字节跳动网络技术有限公司 图像处理方法、装置和电子设备

Family Cites Families (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6367602A (ja) * 1986-09-09 1988-03-26 Minolta Camera Co Ltd 自動電源オフシステム
JP3649410B2 (ja) * 1992-08-07 2005-05-18 コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 画像形成装置
EP1220049B1 (en) * 1994-08-31 2008-10-22 Sharp Kabushiki Kaisha Operation guidance display apparatus for jam clearance in an image forming apparatus
JPH08220946A (ja) * 1995-02-10 1996-08-30 Mita Ind Co Ltd 画像形成装置の管理システム
JP3065053B2 (ja) * 1998-01-06 2000-07-12 セイコーエプソン株式会社 機器監視システム、ローカル監視装置、統合監視装置、機器監視方法、及び、プログラムを格納したコンピュータ可読媒体
JP2003118881A (ja) * 2001-10-15 2003-04-23 Konica Corp 画像形成装置
JP4018504B2 (ja) * 2002-10-25 2007-12-05 キヤノン株式会社 画像形成システム、その制御方法およびプログラム
JP2004233583A (ja) * 2003-01-29 2004-08-19 Ricoh Co Ltd 複写機および複合機
JP2007219453A (ja) * 2006-02-20 2007-08-30 Toshiba Corp 廃トナー回収装置及び画像形成装置
US8010009B2 (en) * 2006-02-24 2011-08-30 Kyocera Mita Corporation Image forming apparatus with controller for automatically switching displays of operation procedure in rotation
US7403721B2 (en) * 2006-02-28 2008-07-22 Kabushiki Kaisha Toshiba Image forming apparatus, MFP and method of displaying jam removal guidance
JP4716931B2 (ja) * 2006-06-15 2011-07-06 シャープ株式会社 画像処理装置
US8099613B2 (en) * 2006-11-09 2012-01-17 Kabushiki Kaisha Toshiba Method and apparatus for reduced power consumption in an image forming device
JP4298754B2 (ja) * 2007-01-31 2009-07-22 キヤノン株式会社 画像形成装置及び画像形成方法
JP2008242816A (ja) * 2007-03-27 2008-10-09 Brother Ind Ltd ネットワーク装置
JP4362578B2 (ja) * 2007-05-10 2009-11-11 シャープ株式会社 操作手順表示システム
JP2009098439A (ja) * 2007-10-17 2009-05-07 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置
JP4560562B2 (ja) * 2008-03-14 2010-10-13 シャープ株式会社 画像形成装置
JP2010191822A (ja) * 2009-02-19 2010-09-02 Fuji Xerox Co Ltd 処理装置、画像形成システム、処理プログラム
JP2011166451A (ja) * 2010-02-09 2011-08-25 Canon Inc 監視装置、画像形成装置、それらを接続したシステム、及びその監視方法
JP5522401B2 (ja) * 2010-12-21 2014-06-18 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置
JP2012189693A (ja) * 2011-03-09 2012-10-04 Canon Inc 画像形成装置及び画像形成装置の制御方法
US9036173B2 (en) * 2011-04-27 2015-05-19 Xerox Corporation Methods and systems to troubleshoot malfunctions in multifunction devices using a wireless handheld device
JP5839831B2 (ja) * 2011-05-09 2016-01-06 キヤノン株式会社 画像処理装置及びその制御方法、並びにプログラム
KR101776930B1 (ko) * 2011-06-29 2017-09-08 에스프린팅솔루션 주식회사 화상 형성 장치 및 그 제어방법

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014104727A (ja) 2014-06-09
US9733604B2 (en) 2017-08-15
US20140147133A1 (en) 2014-05-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5252910B2 (ja) 入力装置、入力装置の制御方法、及びプログラム
US9282212B2 (en) Image processing apparatus, information processing method and storage medium
JP2008193682A (ja) 画像処理装置、画像処理方法
JP6346481B2 (ja) 送信装置とその制御方法、及びプログラム
JP6921696B2 (ja) 画像処理装置、画像処理装置の制御方法、及びプログラム
JP5950601B2 (ja) データ送信装置、データ送信装置の制御方法、及びプログラム
JP6097535B2 (ja) 画像形成装置及びその制御方法とプログラム
JP2020017858A (ja) 情報処理装置及びその制御方法、並びにプログラム
JP2008241963A (ja) 画像形成装置
JP5890667B2 (ja) 画像処理装置、その制御方法、及びプログラム
JP2008028556A (ja) 画像処理装置
US11606471B2 (en) Image processing apparatus that performs function in action pattern corresponding to changeable user's request, control method therefor, and storage medium storing control
JP4569710B2 (ja) 画像処理装置
JP2007124045A (ja) 画像形成装置
JP6173522B2 (ja) 入力装置、入力装置の制御方法、及びプログラム
JP2007158595A (ja) 画像処理装置、画像処理システム及びプログラム
JP6907370B2 (ja) 項目入力装置、項目入力プログラム、及び項目入力方法
JP6639727B2 (ja) 画像処理装置とその制御方法
JP7001666B2 (ja) 画像処理装置とその制御方法
JP5619208B2 (ja) 入力装置、入力方法、及びプログラム
JP6666049B2 (ja) 画像処理装置及びその制御方法、並びにプログラム
JP6751612B2 (ja) 画像通信装置とその制御方法、及びプログラム
JP6099789B2 (ja) 画像形成装置
JP5916029B2 (ja) 画像形成装置
JP5932925B2 (ja) 入力装置、入力装置の制御方法、及びプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20151124

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20151124

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160808

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160810

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20161007

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170120

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170220

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6097535

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151