JPS6022138A - 複写機等における異常検出状態リセツト機構 - Google Patents

複写機等における異常検出状態リセツト機構

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JPS6022138A
JPS6022138A JP58131755A JP13175583A JPS6022138A JP S6022138 A JPS6022138 A JP S6022138A JP 58131755 A JP58131755 A JP 58131755A JP 13175583 A JP13175583 A JP 13175583A JP S6022138 A JPS6022138 A JP S6022138A
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jam
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JP58131755A
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Kazuhiro Araki
一博 荒木
Masazumi Ito
正澄 伊藤
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Minolta Co Ltd
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Minolta Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/50Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control
    • G03G15/5012Priority interrupt; Job recovery, e.g. after jamming or malfunction

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、複写機等における異常検出状態のリセット機
構に関するものである。
従来技術 電子複写機やプリンタ等においては近年、用紙の搬送異
常を検出するジャム検出機構をはじめ、ランプやチャー
ジャ、ヒータ等の断線検出機構あるいはモータや光学系
等の動作異常検出機構等の如き各種の異常検出機構を備
え、多くの場合、異常が検出されると異常状態を表示す
ると共に機械動作を停止する等の制御が行われる。
この種の異常検出機構を備えた複写機等においては、異
常か検出された場合はジャム紙を取除く等してその異常
原因が解消されるまでは機械動作の再開を阻止するよう
に制御されると共に、さらに、異常原因が解消されても
所定のリセ・ノド操作をして、その異常検出状態を解除
しなければ機械が動作しないように構成されている。リ
セット操作は通常、機械装置本体の外装扉を開いたとき
に操作可能に設けられているリセットキーを押すこ6と
により行うことができる。リセットキーには、単に開閉
スイッチの接点か連動するだけのものもあるし、また、
電気的な接点と機械的なカウンタ機構とが連動している
ものもある。
一方、複写機等の機械装置においては、設計上あるいは
販売上の理由から、ある種の機構を、装置本体に着脱可
能としたり、仕向先毎に設置、非オプション機構は、着
脱可能であったり、非設置の場合もあるような機構では
あるが、複写機等の機械装置本体の制御としては当然そ
れらの機構との連動関係は考慮されなければならず、特
に制御にマイクロコンピュータ等を用いた場合、機械装
置本体の制御には汎用性を持たせる方が有利であるので
、本体の制御機構はすべてのオプション機構が装着され
た場合に対処できるように設計されている。
従って、上述したような異常検出についても、各オプシ
ョン機構と関連した異常が発生した場合、それが装置本
体側を停止制御する必要のある異常であれば機械装置本
体内の異常と同様に処理される場合か多い。
然るに、このようなオプション機構と関連した異常では
、異常状態の解消はほとんどオプション機構側で処理さ
れるにもかかわらす、」一連した異常検出状態解除のた
めのリセット操作は、その都度機械装置本体の外装扉を
開いて行わなけれはならず、リセット操作のし忘れが多
く、また使用者やサービスマンにとってはきわめてめん
どうな作業となっている等の不都合があった。また、各
オプション機構毎にリセットキーを設けることも考えら
れるが、キーの個数の増加やそれに伴なう制御や操作の
複雑化は避けられず好ましくない。
目 的 本発明はこのような点に着目してなされたもので、オプ
ション機構において異常原因を取除くための作業をする
ときに動かされる可動部材の移動を検出し、これによっ
て異常検出状態をリセットできるようにして、上述の如
きめんどうなリセット操作を不要とした異常検出状態の
リセット機構を提供することを目的とするものである。
実施例 以下本発明の実施例を図面に従って説明する。
第1図は複写機(100)を含む複写システムを概略的
に示すものである。なお、以下の説明においては、本発
明を複写機(100)に対して適用した場合について説
明する。
複写機(100)は、本体の略中央部に回転可能に支持
された感光体ドラム(1)を有し、その周囲には、イレ
ースランプ(2)、帯電用チャージャ(3)、現像装置
6頁4)、転写用チャージャ(5)9分離用チャージャ
(6)及びクリーニング装置(7)等が配設されており
、感光体ドラム(1)の回転に伴ってその表面に順次処
理を施す。複写動作がスタートすると、複写紙は適宜に
選択された給紙部から給送され、中間ローラ(30)、
タイミングローラ(31)等によって走査光学系(10
)による走査移動及び感光体ドラム(1)上への作像動
作と同期をとって搬送され、転写、分離を普でその表面
上にト址像を形成され、定着用のヒートローラ(32)
を通って像定着された後に機外へ排出される。
ここで、複写機(100)に対するオプション機構につ
いて説明する。
(200)は第4,5図にその構成を詳細に示すように
、給紙ローラ(210)を内蔵した汎用の給紙ユニット
であり、複写機(100)に対して着脱可能にあるいは
仕様によっては固定的に装着される。この絵絹4ユニッ
ト(200)の装着部(200a)にはたとえば、手差
し給紙用のトレーあるいは扉か装着可能であり、給紙ユ
ニッ) (200)は必要に応じてその手差し用のトレ
ー等と交換して使うようにしても良い。給紙ユニット(
200)は装着されることによって電気的にも複写機(
100)本体と関連付けられ、複写動作かスタートする
と複写機(100)本体内に設けられた給紙ローラ(2
0)、 (21)等と同様な動作で自動給紙を行うこと
ができる。
(300)は自動原稿搬送装置(以後A D Fと略記
する。)であって、複写機(100)上面に着脱可能に
設置され、トレー(301−)上に載せた原稿を給紙ロ
ーラ(302)によって送り出し、ベルト(303)の
駆動を制御して原稿載置ガラス(11)上の所定位置へ
停止させるものである。ADF(300)は複写機(1
00)上面の所定位置に設置され、電気的に接続される
ことによって複写機(100)と連動して動作可能とな
る。ADF(3,00)と複写機(400)の連動関係
については概によく知られており詳しい説明は省略する
(400)は複写済の複写紙を仕分けするソータであり
、複写機(100)本体の排紙部側に着脱可能に装着さ
れる。ソータ(400)は装着されることによって複写
機(100)と連動し、複写機(100)から排出され
る複写紙を順次ビン(401)〜(410)上に仕分け
する。
(500)は複写機(100)の設置台を兼ねた給紙台
であって、複写機(100)が所定位置に設置され、電
気的に接続されることによって、上記複写機本体の給紙
ローラ(20)、(21)あるいは給紙ユニット(20
0)の給紙ローラ(210)等と同様に複写動作と連動
して給紙ローラ(501)、 (502)、 (503
)か選択的に駆動され、連結通紙路(504)を介して
複写機(100)内へ複写紙を送り込むことができる。
以上説明した給紙j−’−y ) (200)、 AD
F(300)。
ソータ(,400)及び給紙台(500)等は、いずれ
も複写機(100)本体に対して着脱可能、あるいは選
択的に装着されるように構成されており、また必要に応
じて、複写機(100)本体に対して装着可能又は装着
下1」の構成を選択できるような付加的な機構であって
、複写機(100)におけるオプション機構としての条
件を満たしている。
これらのオプション機構はいずれも、給紙ローラや搬送
ベルト、搬送ローラ等の用紙搬送機構やその駆動機構を
有し、複写機の動作と連動してその動作を制御されなけ
ればならないため、各オプション機構の駆動を制御する
制御装置は、用紙の一夕等の動作異常を検出する駆動伸
の奥面検出機能を備えると共に、複写機(1’00 )
本体の制御装置によって集中的にその動作を制御される
べく関連付けられている。
従って、各オプション機構において用紙のジャムや駆動
系の異常が検出されるとその情報は複写機(100)本
体の制御装置に転送され、オプション機構(200)、
(406)、(500)に関連した複写用紙のジャムの
如く、複写動作を直ちに停止させる必要のある異常につ
いては、複写機(Zoo)の駆動を停止させて複写機(
100)本体の制御を異常検出状態とする処理が実行さ
れる。
これら各オプション機構と複写機(100)本体とは、
第2図−に示すようにマイクロコンピュータシステムを
含む制御機構によって互いに関連付けられている。
第2図に制御機構中のマイクロプロセッサ(以下単にC
PUと記す。> (150)、 (250)、 (35
0)。
(450)及び(550)の関係を示す。(150)は
制御の中心的な役割を果たす本体CPU(以下ホストC
PUとも記す。)であって、第3図に給紙ユニットc 
p u (250)との入出力関係を示すように、その
シリアルアウト端子(So)は各オプション側のCP 
IJ(250)、 (3’50)、 (450)及び(
550)のシリアルイン端子(Sl)と、ホストCI)
 U (150)のシリアルイン端子(Sz)はオプシ
ョンCI) Uのシリアルアウト端子(So)と、割込
み要求端子(I N −1−req )は各オプション
CI) Uの割込み端子(IN’r)と、クロック出力
端子(SCKout)は各オプションCPUのクロック
入力端子(SCKin)とそれぞれ接続されている。ホ
ストCP U (150)の端子(IN71−プション
CI) Uに対する転送データを含むデータブロックを
クロック信号によって順次パスラインに送り出し、各オ
プションCI) Uではそのうちの自己に割当てられた
% I−1“のタイミングでシリアルイン端子(SX)
からそのデータを取り込みまたシリアルアウト端子から
クロック信号によってデータを出力する。ホストc p
 U (150)の端子(INrreq )が1L“の
ときには各オプションCI) Uは統込んだデータを取
り込んで演算し、必要に応じて新たなデータをレジスタ
等に書き込んでホストCp U (150)の端子(I
 NT req )が1H′になるのを待つように構成
されている。
第3図は上述したようにホストc p U (150)
と給紙ユニットCP U (2so)の関係を示すと共
に、両CPUとスイッチや表示との入出力関係を示すも
のであり、第4,5図には給紙ユニッ) (200)の
構成及び動作を説明するための断面図を示す。
なお、以下の説明においては本発明の説明のために主と
して給紙ユニッ) (200)の制御と複写機(100
)本体の制御との関係について説明し、他のオプション
機構についての説明は、本発明との関係がこの給紙ユニ
ッl′(200)の場合と大略同じであるので詳述は省
略する。また、異常検出の例としては最も一般的なジャ
ム検出の場合について説を含む駆動系の異常検出の具体
的な機構については、たとえば特開昭55−90967
号公報に示されている。
第4図及び第5図において、給紙ユニット(200)は
本体ケーシング(200a)にカバー(211)が開閉
可能に設けられており、給紙ローラ(210)とそれを
回転駆動するモータ(M : m+示せず)が内蔵され
ている。給紙ユニット(200)内にはさらに、複写用
紙を保持し、それを給紙ローラ(210)に向かって押
し上げるために支点(214a)を中心に揺動する用紙
保持板(214)と、カバ一体(211,)と一体内に
構成されたアーム(211a)と係合し、カバ一体(2
11)の開動作に伴なって反時計回動ずべく支点(21
2a)を中心に回動可能に設けられる係合レバー(21
2)と、この係合レバー(212)に回動可能に支持さ
れ、係合レバー(212)の時計回動時には上記用紙保
持板(214)を押し上げる押上げ部材(215)が設
けられており、上記カバ一体(211)の開閉は係合レ
バー(212)の上下動によってオン、オフする検知ス
イッチ(213)によって検知される。なお、上記係合
レバー(212)と押上は部材(215)は、図示しな
いスプリングによって図中時計回動するように付勢され
ている。また、給紙ユニット(200)内には、第3図
に示すように上記検知スイッチ(213)や給紙用のモ
ータ(M)と接続された制御・用のCP U (250
)が備えられており、給紙ユニット(200)が複写機
(100)本体に装着されると本体c p u (15
0)や複写機本体内に設けられた用紙センサ(SEl 
)等と関連付けられる。センサ(S E 1)は第3図
においては開閉スイッチの形で示しであるが、発光素子
と受光素子からなるフォトセンサであっても良い。
以上説明した給紙ユニツ) (200)において、複写
用紙はケーシング(200a)底部と保持板(214)
とで保持され、カバ一体(211)を閉じることによっ
てその先端部側が上述した作用で給紙ローラ(210)
に押し付けられており、複写機(100)の動作と連動
して制御用CP U (250)から給紙スタート信号
が出力されると給紙ローラ(210)が回転して複写用
紙を複写機(100)内へ送り込むように構成されてい
る。この給紙ユニツ) (200)において給紙ミスや
複写機(100)への用紙送り込み部分におけるジャム
等が生じると、後述するようにセンサ(SEI )部に
おいて搬送異常が検出され、給紙ユニッ) (200)
及び複写機(100)は停止制御される。
このような制御は第3図に示すマイクロコンピュータシ
ステムのCP U (150)、 (250)によって
達成されるものであり、その処理の具体例を第6図乃至
第11図のフローチャートによって説、明す゛る。
第6図は給紙ユニットC’1’ U (250)におい
て実行される処理の手順を総括的かつ概略的に示すフロ
ーチャートである。
ステップ(#1)は電源投入時の初期設定処理であり、
CP U (250)内のメモリやレジスタ、フラグ等
が初期化される。
ステップ(#2)ではCPU(250)におけるlルー
チンの処理時間を規定する基準タイマをスタートさせる
ステップ(#3)は検知スイッチ(213)や図示しな
いペーパーエンプティ検知スイッチ等のスイッチ入力の
処理を実行する。
ステップC#4>、 ($5)では、上述したカッイ一
体(211)の開閉を検知するスイ・ノチ、(213)
の入力を判別し、開であれば、本体CP U (150
)へ転送される1力バー開信号”をセットする。
ステップ(tt6)、 (#7)は、複写機C100)
の複写動作に伴なって本体c p u (150)から
転送されてくる給紙要求信号を判別し、給紙要求が出れ
ば給紙動作のための処理を実行することを示す。給紙制
御の詳細説明は省略する。
ステラ7” (#8)、 (#9)は、ジャム検出のた
めの処理と、ジャムが検出されたときの処理を示し、そ
の詳細を第7.8図に示す。
ステップ(j$10)では各種処理によって決定される
信号の出力処理を実行する。
ステップ(#11)では、上記ステ・ノブ(#2)でス
タートされた基準タイマの終了判別を行0、終了すると
ステップ(#2)に戻り、上記処理を(り返し実行する
第7図は給紙ユニット(200)と関連した動作に伴な
う複写用紙のジャム検出のための処理を示すフローチャ
ートであり、給紙ローラ(210)のオンのタイミング
にジャム検出用のタイマをスタートさせ、そのタイマの
終了前にセンサ(SEl)u44を図参照)が用紙先端
を検出すると正常搬送であってタイマがリセットされ、
タイマか終了すると給紙ミスあるいはジャム等の搬送異
常と判定してジャム信号をセットし、ジャムフラグをl
it”とする。
ジャム信号は本体Cl) U (150)へ転送される
ものであり、ジャムフラグか11Nとなると次の第8図
の処理(ジャム処理)に進む。
第8図において、給紙ユニ・ノ) (200)と関連し
た部分でジャムが発生すると、CP U (250)に
よってまず給紙ローラ(210)の駆動か停止される。
次いで、ジャム紙が処理されたか否かを、ジャム検出状
態における検知スイ・ソチ(213)の状態によって判
別する。検知スイッチ(213)のオンが判別されると
、ジャムフラグを%0#とじ、本体CI) U(150
)へ転送されていたジャム信号をリセ・ノドし、ジャム
検出状態をリセットする。これにより、後述する本体C
P U (150)のジャム処理ル−チンにおいてもジ
ャムフラグを10#にする処理か実行され、ジャム検出
状態がリセットされる。
第9図は本体c p U (150)において実行され
る制御の処理手順を総括的かつ概略的に示すフローチャ
ートである。
ステップ(#20)、 (jt21)、 ($22)及
び(#29)。
(#30)は、第6図のステップ(#1)、 (#2)
、 (#3)及び(ttlo)、 ($11)と実質的
に同様な処理である。
ステップ($23)は、給紙部として給紙ユニット(2
00)が選択されたとき、用紙がエンプティであるか否
かの判定ステップであり、エンプティでないときに、複
写動作をスタートさせるプリントスイッチ(PSW)(
第3図参照)のオンを判別する(ステップ#24)。ス
テップ($25)、 ($26)は、プリントスイッチ
(p sw)のオンによって、複写動作の終T状態とな
るまで複写動作がくり返し実行されることを示す。ステ
ップC#25>の複写動作の制御に伴なって上述した給
紙要求が出される。なお、複写動作のくり返し回数は、
第3図に示す数値表示装置11t (151)にプリセ
ットされた数値に応じて実行される。数値表示装置(1
51)は、通常の7セグメント表示を用いたもので、そ
の表示内容をデコーダ(152)出力によって制御され
、ドライz<(153)によって点灯タイミングを制御
される。
ステップ($F27)、 (#28)は複写機(100
)におけるジャム検出とジャム検出時の処理を示すもの
で、その詳細を第10.11図に示す。
第10図において、複写動作に伴って、適宜なタイミン
グでジャム検出用のタイマをスタートさせ、正常搬送さ
れて用紙センサが検出信号を出すとそのタイマをリセッ
トする処理が実行される。
センサは、たとえば第3図に示す排出センサ(SE3)
等であって、タイマとしては搬送される用紙の先端及び
後端がこのセンサ(SE3)をそれぞれ通過するタイミ
ングに合わせて2種類のものを設定しても良い。このよ
うなジャム検出の具体的な機構については、たとえは特
開昭54−134645号公報に詳細に示されているよ
うな手法か採用できる。
ジャム検出タイマが終了するとジャムフラグを11#に
セットするが、上述した給紙ユニ・ノド(200)に関
連した制御でジャムが検出されている場合にもc p 
tr (i50>側のジャムフラグを“1″にする処理
が実行され、ジャムフラグが“1〃のジャム検出状態で
第11図の処理に進む。
第11図において、ジャム検出状態では複写機(100
)本体の駆動モータ(図示せず)を停止させると共に本
体のジャムか否かを判別する。本体のジャムであれば、
それを表示すると共にリセットスイッチ(R5W)(第
3図参照)のオンによってジャム検出状態が解除される
給紙ユニット(200)のCPU (250)からジャ
ム信号が転送されてきた場合は、給紙ユニッ)(200
)側のジャムであることを表示すると共に、上述したよ
うに、給紙ユニット(200)のカバ一体(211)の
開の検知によってジャム信号がリセットされたか否かを
判別し、リセットされたことが判別されると本体CP 
U (150)におけるジャムフラグも噂〃とする処理
が実行される。
なお、ジャムが本体側である場合と給紙ユニット(20
0)側である場合との表示は、本体と給紙ユニット(2
00)とにそれぞれジャム表示用のランプを設けて、そ
れをジャム発生部に対応させて点灯させても良(、ある
いは、第3図に示す数値表示装置(151)を利用して
、たとえは本体のジャムて(J’ C’”、ADFであ
れば1ゝLt−3“のように表示するようにし、でも良
い。
上記実施例においては、給紙ユニット(200)のカバ
一体(211)の開を検知してジャム検出状態をリセッ
トする機構について説明したが、ジャムを解除するため
に給紙ローラ(210)を上に持ち上けるような機構を
採用しているものであれは給紙ローラ(210)の持上
げを検知してリセットをかけても良い。また本体や給紙
ユニット弯のモータの異常が検出されたような場合、表
示を、たとえは数値表示装置(151)を利用して、ゝ
E I“、l E、7 ″のように異常発生部を区別し
て表示すると共にオプション機構側においてモータの異
常を解消するときに開けられる側板や扉等の移動部材の
開を検知して異常検出状態をリセットすることもできる
なお、第1図において示したセンサ(SEl)〜(SE
7)等はいずれも複写用紙や原稿を検知する用紙センサ
であって、ジャム検出や機械の動作制御、のために設け
られたものである。
効 果 以上説明したように本発明は、機械装置本体に取付けら
れて該装置本体と機械的、電気的に連動するオプション
機構と協動して動作する複写機等において、上記複写機
等の機械装置本体及び上記オプション機構に関する機械
的又は電気的な動作異常を検出し、検出状態において機
械装置の作動を阻止する異常検出機構と、該異常検出機
構の異常検出状態を解除するために機械装置本体に設け
られたリセット操作手段と、上記オプション機構におけ
る異常を解除するための操作に伴って移動される部材の
移動を検知する検知手段と、上記異常検出状態において
該検知手段から検知信号が出ると、これに伴って上記リ
セット操作手段の操作時と同様に異常検出状態をリセッ
トする制御手段とを備えた異状検出状態リセット機構で
あるから、オプション機構において、又はオプション機
構と関連して異常が発生し、それに伴って複写機等の機
械装置が停止制御された場合でも、オプション機構側の
異常を解除するための操作によって自動的に機械装置本
体0111の異常検出状態かりセットされ、リセット操
作のし忘れが防止でき、リセットのための操作のわずら
れしさもなくなるきいう利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、複写機とオプション機構との関係を示す断面
図、第2図はその各制御用cpu間の関係を示す図、第
3図は本体のcpuと他のcpuとの関連を示すと共に
、そのC’l)Uに対するスイッチ等の入出力関係を示
す回路図、第4図及び第5図は、給紙ユニットの構成及
び動作を説明するための断面図、第6図は給紙ユニット
CI) LJにおいて実行される処理手順を総括的に示
すフローチャート、第7図はそのジャム検出のための処
理手順を示すフローチャート、第8図は同じくジャム検
出後の処理を示すフローチャート、第9図は本体CPU
において実行される処理手順を総括的に示すフローチャ
ート、第10図はそのジャム検出のための処理手順を示
すフローチャート、第11図は同じくジャム検出後の処
理を示すフローチャートである。 100・・・複写機、200・・・給紙ユニット、 2
11・・・カバ一体、212・・・係合レバー、300
・・・A D F 。 400・・・ソータ、500・・・給紙台、SEI〜S
 E 711.用紙センサ、150・・・本体CI) 
U、 250・・・給紙ユニットCI’U、 213・
・・検知スイッチ、 RS W、、。 リセットスイッチ 出願人 ミノルタカメラ株式会社 1$7図 第3図 第1O図 第11図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 機械装置本体に取付けられて該装置本体と機械的
    、電気的に連動するオプション機構と協動して動作する
    複写機等において、 上記複写機等の機械装置本体及び上記オプション機構に
    関する機械的又は電気的な動作異常を検出し、検出状態
    に射いて機械装置の作動を阻止する異常検出機構と、 該異常検出機構の異常検出状態を解除するために機械装
    置本体に設けられたリセット操作手段と、上記オプショ
    ン機構における異常を解除するための操作に伴って移動
    される部材の移動を検知する検知手段と、 上記異常検出状態において該検知手段から検知信号が出
    ると、これに伴って上記リセット操作手段の操作時と同
    様に異常検出状態をリセットする制御手段とを備えたこ
    とを特徴とする異常検出状態リセット機構。
JP58131755A 1983-07-18 1983-07-18 複写機等における異常検出状態リセツト機構 Pending JPS6022138A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63126398U (ja) * 1987-02-09 1988-08-18
US5534976A (en) * 1993-10-20 1996-07-09 Samsung Electronics Co., Ltd. Method for eliminating a paper jam of an image forming system and apparatus therefor

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5463820A (en) * 1977-10-31 1979-05-23 Ricoh Co Ltd Electronic copying machine

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