JPH0769482A - 給紙装置 - Google Patents

給紙装置

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JPH0769482A
JPH0769482A JP5154035A JP15403593A JPH0769482A JP H0769482 A JPH0769482 A JP H0769482A JP 5154035 A JP5154035 A JP 5154035A JP 15403593 A JP15403593 A JP 15403593A JP H0769482 A JPH0769482 A JP H0769482A
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JP
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sheet
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JP5154035A
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Inventor
Shuji Yoshida
修自 吉田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】小型軽量且つ低価格装置への用紙残量検知機能
の搭載を図る。 【構成】用紙検知スイッチ63による用紙無し検出時、
カセット検知スイッチ62により給紙カセット装置10
の着脱が検出されると、枚数設置装置80aにより記憶
メモリ88の用紙残量Mを最大収納量に設定する一方、
給紙検知スイッチ61により給紙が検出される度に記憶
メモリ88の用紙残量Mを(M−1)に書き換える制御
装置80を設ける。又記憶メモリ88の用紙残量Mを表
示する残量表示ランプ18a〜18cを設ける。これに
より、専用のハ−ドウェアを設ける事無く用紙残量Mを
検知出来、小型軽量且つ低価格装置での用紙残量検知機
能の搭載が可能とされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像形成装置等におい
て、装置本体内に装着された給紙カセット装置に収納さ
れる用紙の残量を検知出来る給紙装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、画像形成装置等の給紙を必要とす
る装置にあっては、装置本体に装着される給紙カセット
装置内に収納される用紙の残量を検知する装置として、
用紙の減少に伴い回動されるアクチュエ−タの回動角度
を読み取ったりあるいは、用紙の増減に伴い昇降される
エレベ−タトレイの駆動モ−タの回転数を読み取り、そ
の読み取った結果を操作パネル上に表示する等してい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来給紙カセット装置
内の用紙の残量検知は、用紙の増減に連動される残量検
知のためのセンサやスイッチ等、専用のハ−ドウェア機
構を用いて行っていた。このため給紙カセット装置近傍
にハ−ドウェア機構を設置するためのスペ−スが必要で
あり装置の小型軽量化が妨げられると共に、製造コスト
も上昇されてしまい、小型且つ低価格の装置への装備に
は適さないという問題を有していた。
【0004】そこで本発明は上記課題を除去するもの
で、給紙カセット装置内の用紙の増減に連動するハ−ド
ウェア機構を用いる事なく用紙の残量を検知する事によ
り、装置の小型軽量化及び低価格化を妨げる事なく残量
検知を行え、高機能の給紙装置を提供する事を目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、装置本体内に供給する用紙を収納し前記装
置本体に着脱自在に取着される用紙収納手段と、この用
紙収納手段に収納される前記用紙の枚数を記憶する記憶
手段と、この記憶手段に記憶される前記用紙の枚数を任
意の初期値に設定する枚数設定手段と、前記用紙収納手
段より前記装置本体内方向に取り出される前記用紙を検
知する給紙検知手段と、前記記憶手段に記憶される前記
用紙の枚数から前記給紙検知手段に検知される前記用紙
の取り出し枚数を減算する計数手段と、この計数手段に
よる計数結果を前記記憶手段に記憶させる記憶制御手段
と、前記記憶手段に記憶される前記用紙の枚数を表示す
る表示手段とを設けるものである。
【0006】又本発明は上記課題を解決するために、装
置本体内に供給する用紙を収納し前記装置本体に着脱自
在に取着される用紙収納手段と、この用紙収納手段に収
納される前記用紙の枚数を記憶する記憶手段と、前記用
紙収納手段の前記装置本体への着脱を検知する着脱検知
手段と、前記用紙収納手段内の用紙の有無を検知する有
無検知手段と、この有無検知手段により用紙無しが検知
された後、前記着脱検知手段により前記用紙収納手段の
前記装置本体への脱着が検知され、次いで前記有無検知
手段により用紙有りが検知されると、前記記憶手段に記
憶される前記用紙の枚数を所定の枚数に設定する枚数設
定手段と、前記用紙収納手段より前記装置本体内方向に
取り出される前記用紙を検知する給紙検知手段と、前記
記憶手段に記憶される前記用紙の枚数から前記給紙検知
手段に検知される前記用紙の取り出し枚数を減算する計
数手段と、この計数手段による計数結果を前記記憶手段
に記憶させる記憶制御手段と、前記記憶手段に記憶され
る前記用紙の枚数を表示する表示手段とを設けるもので
ある。
【0007】又本発明は上記課題を解決するため、前述
の枚数設定手段により設定される所定の枚数を前述の用
紙収納手段の最大用紙収納枚数に相当する枚数とするこ
とを特徴とするものである。
【0008】又本発明は上記課題を解決するために、装
置本体内に供給する用紙を収納し前記装置本体に着脱自
在に取着される用紙収納手段と、この用紙収納手段に収
納される前記用紙の枚数を記憶する記憶手段と、前記用
紙収納手段の前記装置本体への着脱を検知する着脱検知
手段と、前記用紙収納手段内の用紙の有無を検知する有
無検知手段と、前記用紙収納手段への補給信号を入力す
る入力手段と、前記有無検知手段により用紙有りが検知
される間に、前記着脱検知手段により前記用紙収納手段
の前記装置本体への脱着が検知され、次いで前記有無検
知手段により用紙有りが検知された場合に、前記入力手
段により補給信号が入力されると前記記憶手段に記憶さ
れる前記用紙の枚数を前記用紙収納手段の最大収納量に
設定し、所定時間内に前記入力手段による補給信号が入
力されない場合は前記記憶手段に記憶される前記用紙の
枚数を前記着脱検知手段による脱着検知前の枚数のまま
を保持する枚数設定手段と、前記用紙収納手段より前記
装置本体内方向に取り出される前記用紙を検知する給紙
検知手段と、前記記憶手段に記憶される前記用紙の枚数
から前記給紙検知手段に検知される前記用紙の取り出し
枚数を減算する計数手段と、この計数手段による計数結
果を前記記憶手段に記憶させる記憶制御手段と、前記記
憶手段に記憶される前記用紙の枚数を表示する表示手段
とを設けるものである。
【0009】又本発明は上記課題を解決するために、装
置本体内に供給する用紙をサイズ毎に収納し前記装置本
体に着脱自在に取着される複数の用紙収納手段と、この
複数の用紙収納手段に収納される前記用紙のサイズを検
知するサイズ検知手段と、前記複数の用紙収納手段に収
納される前記用紙の枚数をサイズ毎に記憶する記憶手段
と、この記憶手段に記憶される前記用紙の枚数をサイズ
毎に初期値に設定する枚数設定手段と、前記装置本体に
取着される前記用紙収納手段より前記装置本体内方向に
取り出される前記用紙を用紙のサイズ毎に検知する給紙
検知手段と、前記記憶手段にサイズ毎に記憶される前記
用紙の枚数から前記給紙検知手段に検知される前記用紙
の取り出し枚数をサイズ毎に減算する計数手段と、この
計数手段によるサイズ毎の計数結果を前記記憶手段にサ
イズ毎に記憶させる記憶制御手段と、前記記憶手段に記
憶される前記用紙の枚数を表示する表示手段とを設ける
ものである。
【0010】
【作用】本発明は上記の様に構成され、給紙カセット装
置による通常の給紙操作に必要な着脱検知手段及び有無
検知手段を用い、給紙カセット装置に収納される用紙の
最大収納量等、初期枚数を記憶手段に記憶した後は、給
紙カセット装置から給紙が行われる度に計数手段を用い
て記憶手段内の記憶を1ずつ減算し、記憶手段に書き直
す事により、給紙カセット装置内の用紙の残量を容易に
検知するものである。従って、従来の様に残量検知のた
めの専用のハ−ドウェア機構を必要とせず、小型軽量且
つ低価格の装置においても用紙の残量検知が可能とな
り、機能を向上出来る
【0011】
【実施例】以下、本発明を図1乃至図5に示す第1の実
施例を参照して説明する。
【0012】図1は、電子写真装置等給紙を必要とする
装置本体1の内部構成を示すもので、装置本体1内に
は、帯電、露光、現像、転写、剥離、清掃、除電、定着
等を行なう画像形成手段2が設けられ、、装置本体1の
上面には原稿Dを載置する原稿載置台3が設けられてい
る。尚4は原稿カバ−である。
【0013】そして、装置本体1の下方部には、両面コ
ピ−時、画像形成手段2から搬送された用紙を反転する
自動両面装置100が設けられ、更に収納手段であり画
像形成手段2に供給される用紙Pを収納する第1乃至第
3の給紙カセット装置10a〜10cが着脱自在に装着
される給紙ユニット5が設けられている。又、装置本体
1の右側部には、用紙Pを手差しにより装置本体1に供
給する給紙トレイ11が設けられている。
【0014】一方、装置本体1内のほぼ中央には、ドラ
ム状の感光体20が配置され、この感光体20の周囲に
は、その回転方向に沿って従来より周知の、帯電チャ−
ジャ21、露光装置22の露光部22a,現像装置2
3、転写チャ−ジャ25、剥離チャ−ジャ26、清掃装
置27、除電装置28が順次配置されている。
【0015】尚、露光装置22は、装置本体1の上面に
設けられた原稿載置台3に載置される原稿Dを、背部を
リフレクタ50で囲繞された露光ランプ51で照らし、
その原稿Dから反射された光像を第1乃至第3の反射ミ
ラ−52〜54を順次介してレンズ55に導き、次い
で、レンズ55を透過した光像を、第4乃至第6の反射
ミラ−56〜58を順次介して感光体20に導くように
なっている。
【0016】更に装置本体1内には、給紙カセット装置
10a〜10c、あるいは給紙トレイ11、更には自動
両面装置100から供給される用紙を、感光体20を経
て装置本体1の左側に設けられる排紙トレイ9に導く用
紙搬送路31が形成されている。
【0017】この用紙搬送路31の感光体20より上流
側には、用紙Pの先端を揃え、感光体20との同期を取
りつつ用紙を搬送するレジストロ−ラ対32が配設さ
れ、下流側には、定着ロ−ラ33、排紙ロ−ラ対35が
配置されている。尚、40は、搬送ロ−ラ対34により
搬送された用紙Pを排紙ロ−ラ対35側あるいは自動両
面装置100側のいずれかに振り分けるゲ−トであり、
剥離チャ−ジャ26と定着ロ−ラ33との間には、搬送
ベルト36が配設されている。
【0018】一方、37a〜37cは各給紙カセット装
置10a〜10cより用紙Pを一枚ずつ取り出し第1乃
至第3の分離搬送ロ−ラ38a〜38cに供給する第1
乃至第3のピックアップロ−ラであり、37dは給紙ト
レイ11より用紙Pを一枚ずつ取り出し第4の分離搬送
ロ−ラ38dに供給する第4のピックアップロ−ラであ
る。そして各ピックアップロ−ラ37a〜37dにより
取出され第1及び第4の分離搬送ロ−ラ38a〜38d
により1枚ずつ分離された用紙Pは、用紙搬送路31に
送り込まれる様になっている。
【0019】更に自動両面装置100の用紙取り出し側
には用紙集積部101より用紙を取り出す第5のピック
アップロ−ラ102及びこの第5のピックアップロ−ラ
102からの用紙を用紙搬送路31に送り込む第5の分
離搬送ロ−ラ38eが配設されている。尚、103はゲ
−ト40により自動両面装置100側に搬送された用紙
を用紙集積部101に搬送する反転搬送路である。
【0020】そして第1ないし第5の分離搬送ロ−ラ3
8a〜38eの近傍には、各給紙カセット装置10a〜
10c、給紙トレイ11、用紙集積部101より取り出
された用紙を検知する給紙検知手段である第1乃至第5
の給紙検知スイッチ61a〜61eが設けられている。
【0021】又給紙カセット装置10a〜10cの被装
着部には、給紙カセット装置10a〜10cの着脱を検
知する着脱検知手段と共に給紙カセット装置10a〜1
0c内に収納される用紙のサイズを検知するサイズ検知
手段とを兼用するカセット検知スイッチ62a〜62c
が設けられ、給紙カセット装置10a〜10cのサイズ
表示ブロック(図示せず)によりスイッチングされる様
になっている。
【0022】更に給紙カセット装置10a〜10c上方
には有無検知手段であり発光素子及びこの発光素子によ
る用紙からの反射光を受光する受光素子からなる第1乃
至第3の用紙検知スイッチ63a〜63cが設けられて
いる。
【0023】一方、又装置本体1上面には操作パネル6
が設けられている。操作パネル6上には、コピ−ボタン
7a、テンキ−7b、用紙サイズ選択キ−7c、入力手
段であり給紙カセット装置10a〜10cに用紙補給を
行った旨の補給信号を入力する補給キ−7d、用紙を取
り出した旨を入力する取り出しキ−7e等の操作キ−7
が設けられ、更に表示パネル8a,メッセ−ジパネル8
b,表示手段であり、通常は青色に点灯し、各給紙カセ
ット装置10a〜10c内の用紙が減少され50[枚]
未満になると赤色に点滅し、更に用紙無しが検知される
と赤色に点灯する第1乃至第3の残量表示ランプ18a
〜18c等が設けられている次に図3は、装置本体1の
ブロック図を示し、画像形成手段2等の制御及び各種検
知手段からの検知結果に応じて残量検出のための制御を
行い、枚数設定手段である枚数設定装置80a、計数手
段である計数装置80b、記憶制御手段である記憶制御
装置80cを有する制御装置80の入力側には、入力イ
ンタフェ−ス回路81を介し操作パネル6上の各種設定
キ−82、給紙検知スイッチ61a〜61e、カセット
検知スイッチ62a〜62c、用紙検知スイッチ63a
〜63c、トナ−濃度センサ(図示せず)等の各種スイ
ッチ・センサ類83等が接続されている。
【0024】一方、制御装置80の出力側には、出力イ
ンタフェ−ス84を介し操作パネル6上の表示パネル8
a、メッセ−ジパネル8b、残量表示ランプ18a〜1
8c、や、感光体20や各種ロ−ラ等を駆動するモ−タ
(図示せず)の各種ドライバ85、あるいは帯電チャ−
ジャ21等各種チャ−ジャや除電装置28等が接続され
ている。
【0025】更に制御装置80には、画像形成手段2や
枚数設定装置80a等を制御する制御プログラムや、メ
ッセ−ジパネル8bに表示されるメッセ−ジ等を記憶す
る制御プログラム内蔵ROM87及び、給紙カセット装
置10a〜10cの用紙残量や、各種スイッチ・センサ
類83等からの各種デ−タ等を記憶する記憶手段である
記憶メモリ88が接続されている。
【0026】次に作用について説明する。コピ−開始可
能なレディ状態において、装置本体1内に装着される第
1及び第3の給紙カセット装置10a〜10c内の用紙
残量は、夫々の操作状況に応じて特定され、記憶メモリ
88中の夫々の給紙カセット装置に相当するエリアに記
憶されており、夫々の用紙残量に応じて残量表示ランプ
18a〜18cの表示が成されている。
【0027】そして例えば全ての残量表示ランプ18a
〜18cの青色ランプが点灯され、各給紙カセット装置
10a〜10c内に50枚以上の用紙が収納されている
場合には、そのまま原稿Dを原稿載置台3上に載置し、
コピ−枚数、コピ−倍率、画像濃度等のコピ−条件を操
作パネル6上のテンキ−7b等の操作キ−7によりセッ
トすると共に、用紙のサイズを指定しいずれかの給紙カ
セット装置10a〜10cを選択する。
【0028】この様な状態でコピ−ボタン7aをオンす
ると、制御装置80によりコピ−が開始され、感光体2
0はその回転に従い画像形成手段2により順次帯電、露
光、現像の各工程が実施され、現像画像を形成される。
一方、例えば用紙選択時第1の給紙カセット装置10a
に収納されるA4サイズの用紙を選択した場合にあって
は、第1のピックアップロ−ラ37aが駆動され、第1
の給紙カセット装置10aより最上位の用紙Pが取り出
される。そしてこの取り出された用紙Pは第1の分離ロ
−ラ38aを経て、一旦レジストロ−ラ対32位置で停
止され、画像形成手段2による感光体20上の現像剤像
に同期して感光体20と転写チャ−ジャ25の間へと送
られ感光体20上の現像剤像を転写される。この現像剤
像を転写された用紙Pは剥離チャ−ジャ26により、感
光体20から剥離され搬送ベルト36により搬送され、
定着ロ−ラ33に送られて画像を定着され、排紙トレイ
9方向に排出される。尚、転写終了後感光体20は、清
掃装置27、除電装置28を経て次のコピ−可能とされ
る。そしてこの様な画像形成操作を繰り返し、必要枚数
のコピ−を得る事により、全てのコピ−操作を終了す
る。
【0029】次にこの様にコピ−を行う間の給紙カセッ
ト装置内の用紙残量検知操作について図4及び図5に示
すフロ−チャ−トを参照して説明する。但し第1乃至第
3の給紙カセット装置10a〜10cにおける用紙残量
検知操作は共通であることから、給紙カセット装置、各
検知スイッチ等全て総称して説明する。
【0030】コピ−開始時制御装置80にあっては、画
像形成操作と共に用紙残量検知操作が開始され、ステッ
プ110にて記憶メモリ88に記憶される給紙カセット
装置10内の用紙残量Mが50枚以上であるか否かを比
較し、50枚以上である場合はステップ111に進み残
量表示ランプ18を青色に点灯する。次いで、給紙カセ
ット装置10より所望のサイズの用紙が給紙され、ステ
ップ112にて給紙検知スイッチ61が用紙の通過を検
知し給紙が検知されると、ステップ113に進み、計数
装置80bにて(M−1)の減算を行い、更に記憶制御
装置80cにより、(M−1)を新たな用紙残量Mと
し、記憶メモリ88中の用紙残量を書き換え、ステップ
110に戻る。尚ステップ112にて給紙検知スイッチ
61により用紙の通過が検知されなかった場合は、ステ
ップ111に戻り残量表示ランプ18の青色の点灯を継
続する。
【0031】又ステップ110にて給紙カセット装置1
0内の用紙残量Mが50枚未満である場合には更にステ
ップ114に進み給紙カセット装置10内の用紙が無く
なり、用紙検知スイッチ63がオンされているか否かを
比較し、用紙が有る場合はステップ116に進み、残量
表示ランプ18を赤色の点滅表示としオペレ−タに用紙
の補給準備を警告しステップ118に進む。又、給紙カ
セット装置10の用紙が空となり用紙検知スイッチ63
がオンされると、ステップ117に進み残量表示ランプ
18を赤色の点灯とし、装置本体1のコピ−操作を中断
し用紙の補給を待機する。一方ステップ118にあって
は給紙検知スイッチ61が用紙の通過を検知すると、ス
テップ120に進み(M−1)の減算を行い、記憶メモ
リ88中の用紙残量Mを(M−1)に書き換えステップ
114に戻る。尚ステップ118にて用紙の通過が検知
されなかった場合は、ステップ116に戻り残量表示ラ
ンプの赤色の点滅を継続する。
【0032】そして、残量表示ランプ18の表示によ
り、用紙残量が50枚未満あるいは0となった場合には
オペレ−タは、用紙補給のため給紙カセット装置10を
装置本体1より引き出し、給紙カセット装置10の最大
収納量である500枚の用紙を補給した後、給紙カセッ
ト装置10を装置本体1の給紙位置に装着することとな
る。
【0033】但しこの用紙補給時、用紙の有無を検知す
る用紙検知スイッチ63がオンされているか否かにより
制御装置80による残量書き込み操作が異なる。
【0034】先ず、用紙検知スイッチ63がオンされて
おり、給紙カセット装置10内の用紙が0である場合に
は、給紙カセット装置10に用紙補給操作が成された旨
が検知されると、給紙カセット装置10内に最大収納量
の500枚の用紙が補給されたものと自動的に判断され
る。
【0035】即ち制御装置80にあっては、給紙カセッ
ト装置10内の用紙が0であり、補給待機状態のステッ
プ130からステップ131に進み、給紙カセット装置
10を装置本体より引き出す操作及び用紙を補給した後
に給紙カセット装置本体1に装着する操作により、カセ
ット検知スイッチ62が一旦オフされた後再度オンされ
たか否かを比較する。カセット検知スイッチ62のオン
/オフ操作が検知された場合はステップ132に進み、
検知されなかった場合はステップ130に戻り用紙補給
を待機する。次にステップ132では、用紙検知スイッ
チ63がオフされたか否かを比較し、用紙補給が行われ
オフされた場合は、ステップ133に進む一方、用紙が
補給されずオン状態のままである場合はステップ130
に戻り用紙補給を待機する。ステップ133では、給紙
カセット装置10内に最大収納量の500枚の用紙が補
給されたものと自動的に判断し、記憶メモリ88の残量
記憶エリアに用紙残量M=500を書き込み、補給操作
を終了する。
【0036】尚この残量書き込み操作は、用紙サイズに
依存するものではなく、給紙カセット装置10の開閉操
作時に用紙サイズが交換されたとしても影響される事が
なく、交換された新たなサイズの用紙が最大収納量補給
されたものと自動的に判断し、記憶メモリ88の記憶エ
リアに用紙残量M=500を書き込む事となる。
【0037】次に用紙残量に応じて残量表示ランプ18
が青色に点灯されているかあるいは赤色の点滅かのいず
れにあっても良いが、給紙カセット装置10内に用紙が
有る状態においては、給紙カセット装置10が装置本体
1に対して開閉操作されたのみでは、給紙カセット装置
10に用紙が補給されたものとは判断されず、給紙カセ
ット装置10は開閉前の用紙枚数のままであると判断さ
れる。即ち給紙カセット装置10が装置本体1に対して
開閉操作された後にオペレ−タが更に用紙補給キ−7d
をオンする事により、給紙カセット装置10に最大収納
量の500枚の用紙が補給されたものと判断される。
【0038】即ち制御装置80にあっては、通常のコピ
−待機状態であるステップ140からステップ141に
進み、給紙カセット装置10を装置本体1より引き出す
操作、この後の装置本体1に装着する操作が行われ、カ
セット検知スイッチ62が一旦オフされた後再度オンさ
れたか否かを比較し、カセット検知スイッチ62のオン
/オフ操作が検知された場合はステップ142に進み、
検知されなかった場合はステップ140に戻りコピ−操
作を待機する。次にステップ142では、用紙検知スイ
ッチ63がオフされたか否かを比較し、用紙有りが検知
されオフされた場合は、ステップ143に進む一方、給
紙カセット装置10内より用紙が抜き取られる等してオ
ン状態とされた場合はステップ130に戻り用紙補給を
待機する。ステップ143では、補給キ−7dあるいは
取り出しキ−7eの操作を待機するため、残量表示ラン
プ18のうち給紙カセット装置10の開閉前に記憶して
いた用紙枚数を表示する青色ランプあるいは赤色ランプ
を点滅し、ステップ144に進む。
【0039】ステップ144では補給キ−7dあるいは
取り出しキ−7eがオンされたか否かを比較しオンされ
た場合はステップ146に進み、オンされなかった場合
はステップ147に進む。ステップ146ではオンされ
たキ−が補給キ−7dであるか否かを比較し補給キ−7
dの入力が確認された場合はステップ133に進み、補
給により給紙カセット装置10内に最大収納量の500
枚の用紙が補給されたものと判断し、記憶メモリ88の
残量記憶エリアに用紙残量M=500を書き込み補給操
作を終了する。又ステップ146で取り出しキ−7eの
入力が確認された場合は、ステップ148に進み、テン
キ−7bより給紙カセット装置10内の残量を入力し、
記憶メモリの残量記憶エリアに入力設定された用紙残量
を書き込んで取り出し操作を終了する。
【0040】一方ステップ147では補給キ−7d、取
り出しキ−7eからの入力を待機するための所定時間を
経過したか否かを比較し、経過していない場合はステッ
プ144に戻り、所定時間を経過し且つキ−が入力され
ない場合はステップ150に進む。ステップ150では
給紙カセット装置10の開閉操作にかかわらず用紙の補
給あるいは取り出しのいずれも行われなかったものと判
断し、記憶メモリ88内の用紙残量を給紙カセット装置
10の開閉操作前に書き込まれた状態に保持すると共に
残量表示ランプ18の点滅を終了し給紙カセット装置1
0の開閉前の表示に戻し、操作を終了する。
【0041】尚この残量書き込み操作は、用紙サイズに
依存するものではなく、用紙無しの時の場合と同様、給
紙カセット装置10の装置本体1に対する開閉操作時に
用紙サイズが交換されたとしても影響される事がなく、
交換された新たなサイズの用紙に関して補給、取り出
し、増減無しのいずれが実施されたかを判断し、この判
断に応じて記憶メモリ88の記憶エリアに用紙残量を書
き込む事となる。
【0042】但し上記残量書き込み操作は、装置本体1
が正常に稼動されている場合において実施されるもの
の、給紙不良や搬送不良等の異状状態が検出され装置本
体1が非常停止された場合には、停止を解除するための
操作中に、実際とは異なる給紙カセット装置の開閉状態
や、給紙カセット装置中の用紙の有無状態が検出された
りして、誤った残量検知が成される虞が有る事から、画
像形成操作が非常停止された場合には、上記残量書き込
み操作も停止され、記憶メモリ88内の用紙残量は非常
停止前の状態に保持され、非常停止解除後の画像形成操
作再開により、残量書き込み操作も再開される。
【0043】この様に構成すれば、給紙検知スイッチ6
1、カセット検知スイッチ62、用紙検知スイッチ63
等従来より通常の給紙操作のために必要とされていたハ
−ドウェアを用いて用紙補給状態及び給紙状態を検出
し、これ等の検出結果を、制御装置80のソフトウェア
を用いて処理することにより、給紙カセット装置10内
の用紙の残量検知を行える。従って、従来用いていた用
紙残量検知のための専用のハ−ドウェアが不要となる事
から、小型軽量且つ低価格の装置においても用紙残量検
出機能を搭載出来、操作性向上が図られる。
【0044】次に図6乃至図9を参照して第2の実施例
について述べる。尚第1の実施例と同一部分については
同一符号を付しその説明を省略する。本実施例の装置本
体160は、用紙がサイズ毎に夫々専用の給紙カセット
装置に収納されており、複数の給紙カセット装置161
を必要に応じて交換する事により所望のサイズのコピ−
を得るものであり、制御装置80に接続される記憶メモ
リ162の用紙残量記憶エリアには、用紙サイズ毎に用
紙残量mが記憶されている。ここで37fは第6のピッ
クアップローラ、38fは第6の分離搬送ローラ、61
fは第6の給紙検知スイッチ、62fは第6のカセット
検知スイッチ、63fは第6の用紙検知スイッチであ
る。
【0045】更に装置本体1上面の操作パネル6上に
は、表示手段であり通常は青色に点灯し、給紙カセット
装置160の用紙が50枚未満になると赤色に点滅し、
更に用紙無しが検知されると赤色に点灯する用紙サイズ
毎の第4乃至第8の残量表示ランプ163a〜163e
が設けられている。
【0046】次に用紙の残量検知操作について述べる。
画像形成時、用紙サイズを変更する度にオペレ−タは給
紙カセット装置160を抜き差しし別のサイズのものと
交換する事となるが、給紙カセット装置160内に用紙
が有り、用紙検知スイッチ63がオフ状態を検出する間
は、カセット検知スイッチ62のスイッチングにより給
紙カセット装置が着脱された旨が検出されても用紙補給
操作とは見なさず、従って残量検知のための情報処理は
行わない。即ち、記憶メモリ162は装置本体1装着時
に各用紙サイズ毎に記憶された用紙残量mを記憶保持
し、コピ−操作による給紙の度に(m−1)を新たな用
紙残量mとするために書き換えられる。
【0047】但し用紙検知スイッチ63がオフ状態であ
っても、給紙カセット装置160の着脱が検出された
後、所定の待機時間内に用紙補給キ−7dがオンされた
場合は、用紙補給が行われたものと判断し、記憶メモリ
162の用紙残量mを最大収納量250に書き換える。
【0048】一方、任意のサイズの給紙カセット装置1
60が空になり、用紙検知スイッチ63がオンされると
記憶メモリ162中に記録される用紙残量m1は一旦0
に書き換えられる。その後同一サイズの給紙カセット装
置160の装着を検出し且つ、用紙検知スイッチ63が
用紙有りを検出してオフ状態とされた場合は、用紙補給
が行われたものと判断し、記憶メモリ162の用紙残量
mを0から最大収納量250に書き換える。
【0049】上記操作を図9に示すフロ−チャ−トを参
照し説明する。即ち画像形成時、用紙サイズ毎に用紙残
量mが記録された状態において、ステップ170にて用
紙検知スイッチ63がオンされているか否かを比較す
る。給紙カセット装置160内に用紙がなく用紙検知ス
イッチ63がオンされている場合はステップ171に進
み、給紙カセット装置160内に用紙が有り用紙検知ス
イッチ63がオフ状態である場合はステップ172に進
む。ステップ172では給紙カセット装置160の抜き
差しによりカセット検知スイッチ62のオン/オフ操作
が成されたか否かを比較し、オン/オフ操作が検出され
た場合はステップ173に進み検出されなかった場合は
ステップ170に戻る。
【0050】ステップ173では給紙カセット装置16
0の着脱検出後の所定の待機時間内に用紙補給キ−7d
がオンされたか否かを比較し、オンされた場合はステッ
プ174に進みオンされなかった場合は、ステップ17
0に戻る。ステップ174では、用紙補給キ−7dのオ
ンにより用紙補給が行われたものと判断し、記憶メモリ
162の用紙残量を最大収納量250に書き換える。
【0051】一方、ステップ171では記憶メモリ16
2中に記録される用紙残量mを0に書き換えステップ1
76に進む。ステップ176では、給紙カセット装置1
60の抜き差しにより、カセット検知スイッチ62のオ
ン/オフ操作が検出された場合はステップ177に進
み、検出されなかった場合はステップ171に戻る。ス
テップ177では抜き差しされた用紙サイズが同じか否
かを比較し、同じである場合はステップ178に進み、
用紙サイズが交換された場合はステップ170に戻る。
【0052】ステップ178では用紙検知スイッチ63
がオフされたか否かを比較し、オフされなかった場合は
ステップ171に戻り、オフされた場合はステップ17
4に戻り、用紙補給が行われたものと判断し、記憶メモ
リ162の用紙残量を最大収納量250に書き換える。
【0053】この様に構成すれば、用紙サイズ毎に残量
検知を行えるので、給紙カセット装置を1〜2個しか装
着出来ず用紙サイズが変わる度に給紙カセット装置を交
換しなければならない様な、より小型の装置においても
用紙残量検出が可能となり、特に小型の装置における機
能向上が図られる。
【0054】尚、本発明は、上記実施例に限定されるも
のでは無く、その趣旨を変えない範囲での変更は可能で
あって、例えば用紙を収納する収納手段の容量は任意で
あるし、残量表示を行う表示ランプも色の異なるランプ
を多数設け、例えば100枚毎にランプの色を変え、残
量状態をより詳細に表示するようにしても良いし、更に
はメッセ−ジパネルに残量を数値で表示する等しても良
い。
【0055】又、用紙補給あるいは用紙取り出しを入力
する入力手段も、テンキ−を兼用し補給枚数あるいは取
り出し枚数を入力する等しても良い。更に装置本体の構
造あるいは検出した情報の処理の仕方等も任意である。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、通
常給紙操作時に必要とされる検知手段により検出された
デ−タをソフトウェアで処理することにより用紙残量を
検知出来、用紙残量検知のために専用のハ−ドウェアを
設ける必要がなく、装置の小型軽量化が図られると共に
低価格を実現出来、特に小型の装置にも用紙残量検知機
能を搭載することが可能となり、小型装置の機能が向上
される。又特別なハ−ドウェアが不要であるので現在製
造中の装置に対しても容易に搭載可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の装置本体を示す構成図
である。
【図2】本発明の第1の実施例の操作パネルを示す平面
図である。
【図3】本発明の第1の実施例の制御装置をしめすブロ
ック図である。
【図4】本発明の第1の実施例の残量表示ランプの操作
を示すフロ−チャ−トである。
【図5】本発明の第1の実施例の用紙残量書き込み操作
を示すフロ−チャ−トである。
【図6】本発明の第2の実施例の装置本体を示す正面図
である。
【図7】本発明の第2の実施例の操作パネルを示す平面
図である。
【図8】本発明の第2の実施例の制御装置を示すブロッ
ク図である。
【図9】本発明の第2の実施例の用紙残量書き込み操作
を示すフロ−チャ−トである。
【符号の説明】
1…装置本体 10a〜10c…第1乃至第3の給紙カセット装置 18a〜18c…第1乃至第3の残量表示ランプ 61a〜61c…第1乃至第3の給紙検知スイッチ 62a〜62c…第1乃至第3のカセット検知スイッチ 63a〜63c…第1乃至第3の用紙検知スイッチ 80…制御装置 80a…枚数設定装置 80b…計数装置 80c…記憶制御装置 88…記憶メモリ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置本体内に供給する用紙を収納し前記
    装置本体に着脱自在に取着される用紙収納手段と、この
    用紙収納手段に収納される前記用紙の枚数を記憶する記
    憶手段と、この記憶手段に記憶される前記用紙の枚数を
    任意の初期値に設定する枚数設定手段と、前記用紙収納
    手段より前記装置本体内方向に取り出される前記用紙を
    検知する給紙検知手段と、前記記憶手段に記憶される前
    記用紙の枚数から前記給紙検知手段に検知される前記用
    紙の取り出し枚数を減算する計数手段と、この計数手段
    による計数結果を前記記憶手段に記憶させる記憶制御手
    段と、前記記憶手段に記憶される前記用紙の枚数を表示
    する表示手段とを具備する事を特徴とする給紙装置。
  2. 【請求項2】 装置本体内に供給する用紙を収納し前記
    装置本体に着脱自在に取着される用紙収納手段と、この
    用紙収納手段に収納される前記用紙の枚数を記憶する記
    憶手段と、前記用紙収納手段の前記装置本体への着脱を
    検知する着脱検知手段と、前記用紙収納手段内の用紙の
    有無を検知する有無検知手段と、この有無検知手段によ
    り用紙無しが検知された後、前記着脱検知手段により前
    記用紙収納手段の前記装置本体への脱着が検知され、次
    いで前記有無検知手段により用紙有りが検知されると、
    前記記憶手段に記憶される前記用紙の枚数を所定の枚数
    に設定する枚数設定手段と、前記用紙収納手段より前記
    装置本体内方向に取り出される前記用紙を検知する給紙
    検知手段と、前記記憶手段に記憶される前記用紙の枚数
    から前記給紙検知手段に検知される前記用紙の取り出し
    枚数を減算する計数手段と、この計数手段による計数結
    果を前記記憶手段に記憶させる記憶制御手段と、前記記
    憶手段に記憶される前記用紙の枚数を表示する表示手段
    とを具備する事を特徴とする給紙装置。
  3. 【請求項3】 枚数設定手段により設定される所定の枚
    数は用紙収納手段の最大用紙収納枚数に相当する枚数で
    あることを特徴とする請求項2に記載の給紙装置。
  4. 【請求項4】 装置本体内に供給する用紙を収納し前記
    装置本体に着脱自在に取着される用紙収納手段と、この
    用紙収納手段に収納される前記用紙の枚数を記憶する記
    憶手段と、前記用紙収納手段の前記装置本体への着脱を
    検知する着脱検知手段と、前記用紙収納手段内の用紙の
    有無を検知する有無検知手段と、前記用紙収納手段への
    補給信号を入力する入力手段と、前記有無検知手段によ
    り用紙有りが検知される間に、前記着脱検知手段により
    前記用紙収納手段の前記装置本体への脱着が検知され、
    次いで前記有無検知手段により用紙有りが検知された場
    合に、前記入力手段により補給信号が入力されると前記
    記憶手段に記憶される前記用紙の枚数を前記用紙収納手
    段の最大収納量に設定し、所定時間内に前記入力手段に
    よる補給信号が入力されない場合は前記記憶手段に記憶
    される前記用紙の枚数を前記着脱検知手段による脱着検
    知前の枚数のままを保持する枚数設定手段と、前記用紙
    収納手段より前記装置本体内方向に取り出される前記用
    紙を検知する給紙検知手段と、前記記憶手段に記憶され
    る前記用紙の枚数から前記給紙検知手段に検知される前
    記用紙の取り出し枚数を減算する計数手段と、この計数
    手段による計数結果を前記記憶手段に記憶させる記憶制
    御手段と、前記記憶手段に記憶される前記用紙の枚数を
    表示する表示手段とを具備する事を特徴とする給紙装
    置。
  5. 【請求項5】 装置本体内に供給する用紙をサイズ毎に
    収納し前記装置本体に着脱自在に取着される複数の用紙
    収納手段と、この複数の用紙収納手段に収納される前記
    用紙のサイズを検知するサイズ検知手段と、前記複数の
    用紙収納手段に収納される前記用紙の枚数をサイズ毎に
    記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶される前記用
    紙の枚数をサイズ毎に初期値に設定する枚数設定手段
    と、前記装置本体に取着される前記用紙収納手段より前
    記装置本体内方向に取り出される前記用紙を用紙のサイ
    ズ毎に検知する給紙検知手段と、前記記憶手段にサイズ
    毎に記憶される前記用紙の枚数から前記給紙検知手段に
    検知される前記用紙の取り出し枚数をサイズ毎に減算す
    る計数手段と、この計数手段によるサイズ毎の計数結果
    を前記記憶手段にサイズ毎に記憶させる記憶制御手段
    と、前記記憶手段に記憶される前記用紙の枚数を表示す
    る表示手段とを具備する事を特徴とする給紙装置。
JP5154035A 1993-06-25 1993-06-25 給紙装置 Pending JPH0769482A (ja)

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JP (1) JPH0769482A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001302018A (ja) * 2000-04-14 2001-10-31 Fuji Xerox Co Ltd 用紙残量検知方法、給紙ユニットおよび画像形成装置
JP2016193770A (ja) * 2015-03-31 2016-11-17 ブラザー工業株式会社 記録装置

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JP2001302018A (ja) * 2000-04-14 2001-10-31 Fuji Xerox Co Ltd 用紙残量検知方法、給紙ユニットおよび画像形成装置
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