JPH0255782B2 - - Google Patents

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JPH0255782B2
JPH0255782B2 JP55108837A JP10883780A JPH0255782B2 JP H0255782 B2 JPH0255782 B2 JP H0255782B2 JP 55108837 A JP55108837 A JP 55108837A JP 10883780 A JP10883780 A JP 10883780A JP H0255782 B2 JPH0255782 B2 JP H0255782B2
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JP
Japan
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mode
image forming
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data
input
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JP55108837A
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English (en)
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JPS5734567A (en
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Seiichi Namekata
Katsushi Furuichi
Toshio Pponma
Kazuo Kawakubo
Hidetoshi Tanaka
Yoshikuni Tooyama
Toshiro Kasamura
Tomohiro Aoki
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP10883780A priority Critical patent/JPS5734567A/ja
Priority to DE19803048948 priority patent/DE3048948A1/de
Publication of JPS5734567A publication Critical patent/JPS5734567A/ja
Priority to US07/135,555 priority patent/US4845528A/en
Publication of JPH0255782B2 publication Critical patent/JPH0255782B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明はシート状の像担持体の両面に像形成を
行なう両面像形成装置に関する。 複写機等の従来の画像形成装置においては一枚
のシート状の像担持体(以下コピーシート)の片
面にのみ像形成を行なうのが一般的であつた。し
かし大量のコピーシートを保管する場合には一枚
の両面に印刷されている書籍等に比較して2倍の
量となり保管スペースや重量の点で問題となる。
また省資源化、省力化、コストの点からも一枚の
コピーシートの両面に像形成を行なう両面像形成
装置の必要性がある。 この様な観点から、近年シートの両面に像形成
を行うことが可能な装置が提案されている。この
様な装置においては、両面複写を行う際、まず所
望の倍率、コピー濃度等の複写モードを設定し、
その複写モードで表面コピーを行つた後、同じ複
写モードでしか裏面コピーを行うことができず、
使い勝手が悪いものであつた。 又、シートの両面に像形成可能な複写装置に割
込複写機能を付加した装置を提案されている(特
開昭54−35730号)。しかしながら割込が受付けら
れるタイミングは、設定枚数分の複写が終了した
時点であつて、途中では割込複写が行えず、割込
複写機能を十分生かしきるものではなかつた。 本発明は上記点に鑑みてなされたもので、その
目的とするところは、片面又は両面像形成中の任
意のタイミングでしかも任意の像形成モードでの
割込像形成を可能にし、使い勝手を著しく向上さ
せることが可能な両面像形成装置を提供すること
にある。 即ち本発明は、 所望の像形成モードデータを入力する第1入力
手段、 記録材の片面に画像記録する片面モード又は記
録材の両面に画像記録する両面モードのいずれか
を選択入力する第2入力手段、 所望の像形成回数を入力する第3入力手段、片
面モードにおいて、所望の像成形モードで記録材
の第1面に像形成しその記録材を排出する第1工
程を行い、両面モードにおいて、所望の像形成モ
ードで記録材の第1面に像形成しその記録材を一
時収納手段に収納する第2工程と所望の像形成モ
ードで前記一時収納手段から給送される記録材の
第2面に像形成しその記録材を排出する第3工程
とを順次行う像形成手段、前記第1入力手段から
入力された像形成モードデータを記憶する第1記
憶手段、 前記第2入力手段から入力されるデータを記憶
する第2記憶手段、 前記第3入力手段から入力される像形成回数デ
ータを記憶する第3記憶手段、 前記像形成手段により行われた像形成回数をカ
ウントするカウント手段、 両面モードにおいて前記像形成手段が前記第2
工程の状態か前記第3工程の状態かを示すデータ
を記憶する第4記憶手段、 片面モードにおいては前記第1工程の開始前に
前記第1入力手段から入力される像形成モードデ
ータを前記第1記憶手段に記憶し、この記憶デー
タに応じて前記第3記憶手段に記憶された所望回
数分の像形成を前記第1工程において行なうべく
前記像形成手段を制御し、両面モードにおいては
前記第2工程の開始前に前記第1入力手段から入
力される像形成モードデータを前記第1記憶手段
に記憶し、この記憶データに応じて前記第3記憶
手段に記憶された所望回数分の像形成を前記第2
工程において行なうべく前記像形成手段を制御
し、更に前記第2工程終了後前記第3工程開始前
に前記第1入力手段から像形成モードの変更入力
があつた場合、この像形成モードを前記第1記憶
手段に記憶し、この記憶データに応じて前記所望
回数分の像形成を前記第3工程において行なうべ
く前記像形成手段を制御する制御手段、 割込像形成指令を入力する第4入力手段、 前記第1記憶手段に記憶された像形成モードデ
ータを退避して記憶する第5記憶手段、 前記第2記憶手段に記憶された両面モード又は
片面モードを示すデータを退避して記憶する第6
記憶手段、 前記第3記憶手段に記憶された像形成回数デー
タを退避して記憶する第7記憶手段、 前記カウント手段によるカウント値を退避して
記憶する第8記憶手段、 前記第4記憶手段に記憶された前記第2工程又
は前記第3工程を示すデータを退避して記憶する
第9記憶手段、 を有し、 前記片面モードで像形成中前記第4入力手段か
ら前記割込像形成指令の入力があつた場合、前記
制御手段は前記第1工程における像形成動作を中
断するとともに前記第1記憶手段に記憶された前
記第1工程の像形成モードデータ、前記第2記憶
手段に記憶された片面モードを示すデータ、前記
第3記憶手段に記憶された像形成回数データ及び
前記カウント手段のカウント値を各々前記第5〜
第8記憶手段に退避させ、前記第1入力手段から
像形成モードデータの入力、前記第2入力手段か
らの片面又は両面モードデータの入力及び前記第
3入力手段からの像形成回数データの入力を可能
にし、割込像形成終了後前記第5〜第8記憶手段
に退避したデータを前記第1〜第3記憶手段及び
前記カウント手段に復帰させ、前記第1〜第3記
憶手段及び前記カウント手段に復帰したデータに
基づく像形成を可能にし、 更に前記両面モードで像形成中前記第4入力手
段から前記割込像形成指令の入力があつた場合、
前記制御手段は前記第2工程又は第3工程におけ
る像形成動作を中断するとともに、 前記第1記憶手段に記憶された前記第2工程又
は前記第3工程の像形成モードデータ、前記第2
記憶手段に記憶された両面モードを示すデータ、
前記第3記憶手段に記憶された像形成回数デー
タ、前記カウント手段のカウント値及び前記第4
記憶手段に記憶された前記第2工程又は前記第3
工程を示すデータを各々前記第5〜第9記憶手段
に退避させ、前記第1入力手段からの像形成モー
ドデータの入力及び前記第3入力手段からの像形
成回数データの入力を可能にし、前記第2入力手
段からの両面モードデータの入力を禁止し、割込
像形成終了後前記第5〜第9記憶手段に退避した
データを前記第1〜第3記憶手段、前記カウント
手段及び前記第4記憶手段に復帰させ、前記第1
〜第4記憶手段及び前記カウント手段に復帰した
データに基づく像形成を可能にすることを特徴と
する両面像形成装置を提供するものである。 以下、本発明の実施例に基き図をもつて詳細に
説明する。 第1図は本発明の実施例のひとつで、両面複写
装置の複写紙の搬送経路を図示した断面図であ
る。 第2図にはその操作装置が図示されている。ま
ず最初に一般の片面複写の動作について説明す
る。 第1図に於いて原稿1は原稿台の透明板2上に
置かれ、光学系は移動反射ミラー3,4、レンズ
5及び固定反射ミラー6,7により構成されてい
る。即ち、原稿1は照明ランプ8と一体となつて
移動する移動反射ミラー3とこの移動反射ミラー
3の1/2の移動速度をもつて同一方向へ移動する
移動反射ミラー4により光路長を等しく保たれな
がら、更にレンズ5と固定反射ミラー6,7を経
てスリツト露光され、感光ドラム9上へ結像され
る。 感光ドラム9の表面は光導電層の上を透明絶縁
層で覆つた感光体からなり、感光体はまず高圧電
源10から正の高電圧を供給されているプラス帯
電器11により正に帯電させられる。 続いて露光部12に達すると原稿台の透明板2
上の原稿1は照明ランプ8に照明され移動反射ミ
ラー3,4及びレンズ5、固定反射ミラー6,7
によりドラム9上に結像される。 感光ドラムは原稿像を露光されると同時に高圧
電源10からAC高電圧を供給されている交流放
電器13により交流放電を受ける。次いで全面露
光ランプ14による全面露光を受けて感光ドラム
表面に静電潜像が形成され現像器15に入る。 現像は磁気スリーブ方式による粉体現像により
行なわれ静電潜像は顕像化される。次に複写紙が
給紙部より送り出されてくる訳であるが給紙部の
中継トレイ17、第1給紙台18はカセツトタイ
プであり第2給紙台19は自動紙昇降装置を有す
る比較的多数積載可能なデツキタイプである。こ
こで詳しくは後述するが中継トレイ17は両面複
写時の給紙台としても用いられる。 給紙部17,18,19のいずれかにより送ら
れてきた複写紙はドラム9に密着させられる。転
写帯電器20は高圧電源10により正の帯電を転
写紙に行いドラム9上の像を複写紙上に転写す
る。転写を終えた複写紙は分離部21でドラム9
から分離され、搬送経路22を経て定着部23に
導かれる。 定着部23は加熱源を有する定着ローラー24
及び表面にゴム層を有する加圧ローラー25によ
り構成されており互いに圧接したローラー間を粉
体像を有する複写紙が通過し、圧力及び熱により
粉体像を複写紙上に定着せしめる。 一方ドラム表面は圧接されたブレード26によ
りドラム上の残存トナーがクリーニングされ再び
次のサイクルを繰り返すことが出来る。定着部2
3を通過した複写紙16は搬送経路27に送り出
される。搬送経路27は後述する両面複写時の中
継トレイ17への搬送ポジシヨンa(実線で示す)
とソータ部30への搬送ポジシヨンb及び収納ト
レイへの搬送ポジシヨンc(両者とも破線で示す)
への3段階に切換可能となつており第2図に示す
“トレイ”“ソーター”と表示された押ボタン7
7,78等を操作者が押してモードの選択を行な
うことにより自動的にトレイ31側、ソーター3
0側もしくは中継トレイ17側へ搬送経路27が
切り換わる。同様に以上の動作は計数キー34に
より所望枚数を入力し、コピー開始ボタン35を
押すことにより自動的に行なわれる。第2図に示
す如く設定枚数及び複写終了枚数を表示する表示
部が設けられている。上段表示器61はテンキー
34による設定枚数を表示し、下段表示器62は
複写枚数を表示する。例えばテンキー34により
20枚を設定した場合、上段表示器61に
0|2|0と表示され、各コピー終了毎に下段表
示器62が0|0|0より0|0|1,
0|0|2………とカウントし、0|2|0でコ
ピー終了となる。この表示形式を加算型という。
逆に下段表示器62が設定枚数0|2|0より
0|1|9,0|1|8,………0|0|0と表
示する形式を減算型と呼ぶ。表示器62が加算型
であるか減算型であるかを問れないが、本実施例
では加算型に沿つて説明する。 次に前記した紙通路中紙詰り検知装置36〜4
4が設けられており、紙詰り時の処理は下記の如
くなる。 () 検知装置36または37または38で紙詰
りを検知した場合は分離部21より後(分離部
は含まない)の搬送路に存在する紙は、指定出
口(exトレイ、ソーター)まで排出する。 ここで搬送経路22に紙が存在する場合には
定着のプロセスを経て排出される。この時他の
プロセス(露光,帯電,現像,転写像)は全て
停止する。排出された複写紙は正常コピーと見
なす。機内に残存した複写紙はジヤム表示によ
り除去され終了コピーとしては数えない。 () 検知装置39または43または44で紙詰
りを検知した場合は、その検知部以後に存在す
る紙は、排出し、他のプロセス動作は全て停止
する。終了コピーのカウント及び紙詰り除去の
指示は()と同様。 以上の動作を実現させる為に当然の事ではある
が、第1図中破線により囲み分類された各機能の
駆動源は全て各々独立して制御することが可能と
なつている。 又、中継トレイ17、第1給紙台18、第2給
紙台19には各々複写紙の存在を検出する検知器
54,55,56が設けられている。 次に両面複写について述べる。 本実施例においては各複写モードについて標準
モードが設定されており、装置への電源投入時モ
ードの指定を行なう必要なしに前記標準モードが
指定される。この標準モードとは通常一般に用い
られる複写モードのことで第2図において“片
面”“両面”においては“片面”が、出口では
“トレイ”が原稿濃度では“ふつう”がそれであ
る。標準モード以外のモードが指定されていても
コピー開始ボタン35が操作されずに所定時間放
置されると自動的に前記標準モードに復帰移行す
る。こうした動作により機械は常に操作者にとつ
て使い勝手の良い状態に維持されていることにな
る。 さて操作者が両面ボタン80を押し両面モード
の指定を行なうと、第1面複写モードとなる。即
ち、ランプPL9が点灯し複写紙第1面コピーの表
示がなされると同時に搬送経路27がポジシヨン
aに切換えられる。後述するが第2面複写開始時
には同様にランプPL10が点灯し第2面コピーの
表示を行ない、操作者にとつて操作性を高めるこ
とが可能となつている。 また同様に各複写モードの選択ボタン71〜8
2は作動入力機能とボタン上部に発光ダイオード
LED1〜LED12を有しており選択されると発光ダ
イオードが点灯し選択モードの表示を行なう。次
に他の複写モードを選択及び枚数設定をしコピー
が開始されるが両面複写時には中継トレイ17を
第1面の複写紙給紙台として使用することは不可
で第1,第2の給紙台18,19のみから給脂可
能である。もし、第1面複写時に中継トレイ17
中に複写紙が存在した場合には、それを検知しラ
ンプPL11が点灯し、“中継トレイの紙を除去せ
よ”の表示を行ない操作者が紙を除去するまで複
写は開始されない。 コピー開始後は“ストツプ”ボタン45以外の
全ての複写モードはホールドされ変更は不可であ
る。他の露光、現像、転写、定着までのプロセス
は前記片面複写時の動作と同一である。定着部2
3を通過した複写紙は搬送経路27を経て中継ト
レイ17中に送り込まれる。 この際搬送されて来た紙の先端は中継トレイ1
7の後端(給紙口の反対側)へ、後端は給紙口側
へとなるように収納される。 ここで中継トレイ17は図示される如く給紙口
側が反対側に比して下つた状態に構成されてお
り、自重により給紙口側に複写紙先端がそろえら
れ次の第2面複写時に給紙が容易になつている。 設定複写枚数分だけ中継トレイ17に複写紙が
収納されると第1面複写が終了する。この終了と
同時にランプPL10が点灯し、第2面の表示を行
ない操作者に第2面用の原稿の置換えを促すと同
時に搬送経路27が指定された出口に切換わる。
この時点で再び第2面に適した各複写モードの指
定を行なう。但し、“片面”の複写モードへの移
行は不可である。第2面複写開始の信号により第
1給紙台中の複写紙が搬送経路46に送り出さ
れ、第1面複写と同様に露光、現像、転写、定着
のプロセスを経て指定の出口へ送り出されて第2
面複写を行なう。この際前述した様に、第1面複
写を終了して中継トレイ17内に収納された複写
紙はその表面に第1面複写が施され、裏面は白紙
状態なので第2面複写は自動的に白紙の裏面に施
される。そして中継トレイ17内のすべての複写
紙に対して第2面複写が終了すると、ランプ
PL10が消灯し、ランプPL9が点灯し、第1面複写
モードに移行し、次の両面複写に備える。しかし
第2面複写が終了したのち所定時間経過しても両
面複写が行なわれない場合には前述した様に、標
準モードに複帰してしまうので片面複写モードと
なる。第2面複写が終了してから標準モードへ復
帰するまでの間にボタン79を押すことにより、
片面モードへ移行させることはもちろん可能であ
る。 尚、図示はされていないが中継トレイ17中に
複写紙がストツクされる際紙の進行方向(X方
向)に対し直角方向(Z方向)には不揃いに紙が
ストツクされていると考えられるので搬送経路4
6上には、中継トレイ17より送り出されて来た
複写紙をZ方向に位置出しをするいわゆる“巾よ
せ”の機構を有しており、レジスターローラー4
7と合わせてX方向、Z方向とも適正な位置出し
をされた複写紙が転写以降のプロセスに送り出さ
れている。以上をもつて片面複写、両面複写時に
おける機械の動作について説明した訳であるが、
ここで片面複写における機械の動作を「片面複写
モード」、両面の第一面複写における動作を「第
一面複写モード」、第二面を「第二面複写モード」
と称し、さらに「標準モード」及び「複写モー
ド」を加えて、その語義内容を以下に整理する。 「複写モード」 操作者が指定選択可能な複写機の機能を言い、
本実施例においては、第2図の操作部として図示
される各機能を言う。 「標準モード」 前記、複写モード中、機械の電源投入時又はあ
る複写工程終了後、複写が継続して行なわれず所
定時間経過すると自動的に通常一般的に使われる
標準的な複写モードにホールドされる。各複写モ
ードにおける標準モードは下記の通り、 倍率:1(1:1) コピー濃度:ふつう 給紙口:第2給紙台19 排出口:トレイ 複写形式:片面 設定枚数:0|0|1 コピー終了枚数:0|0|0 「片面複写モード」 “片面”を含む各複写モードの選択がなされる
と、コピー開始の信号により、搬送経路27は指
定の出口側(ポジシヨンb又はc)へ自動的に切
換わる。複写紙は第1給紙台18、第2給紙台1
9、又は中継トレイ17のいずれか指定の給紙部
より送り出され、露光、転写、現像、定着のプロ
セスを経て搬送経路27上より、指定の出口へ排
出される。 「第一面複写モード」 “両面”の選択により“第一面”の表示がなさ
れ他の複写モードの選択を行ない、コピー開始の
信号により搬送経路27はポジシヨンaに切り換
わる。複写紙は第1給紙台18、第2給紙台19
のいずれかに指示の給紙部より送り出され露光、
現像、転写のプロセスを経て、搬送経路27上よ
り中継トレイ17に送り込まれ収納される。 設定枚数(詳しくは後述するが、必ずしもこの
限りではない)だけ収納されると機械は停止し、
自動的に“第二面”の表示がされる。 「第二面複写モード」 各複写モードの選択(出口、枚数設定、両面、
片面のモードは第一面時になされているので必要
なし)がなされ、コピー開始の信号により、搬送
経路27はポジシヨンaよりポジシヨンb又はc
にいずれか指定のポジシヨンへ切換るが中継トレ
イ17内の複写紙が順次搬送経路46へ送り出さ
れ露光、現像、転写、定着を経て第1面の反対面
側(第二面)へ顕像され、指定の出口へ排出され
る。設定枚数排出後(詳しくは後述するが、必ず
しもこの限りではない)機械は停止し自動的に
“第一面”の表示がされる。 次に以上の両面複写サイクル中紙詰まり、重
送、殊な操作に対する処理に関して述べる。 () まず第1面複写中に“ストツプ”ボタン4
5が押された場合、その時点でコピーが終了し
第1面複写を終了した枚数(中継トレイ17に
ストツクされた枚数)が自動的に第2面の設定
枚数として表示され同時にランプPL10が点灯
し第2面複写モードへ移行する。第1面複写中
に“ストツプ”をされるという要因としては、
枚数設定の誤り、または濃度、出口モードの指
定誤り原稿の置き間違い等が主なるものとして
考えられるが、新たに枚数の設定がなされ、第
1面の複写が続けてなされると、この設定枚数
が第2面時の設定枚数として移行した場合、中
継トレイ17中のストツク枚数と第2面を複写
すべき設定数との間に差異を生じ、不都合とな
る。また、他の要因を考慮すると中継トレイ1
7の複写紙がミスコピーでこの複写紙に対して
第2面複写の必要が無くなる場合があるため、
中継トレイ17中のストツク枚数と新たなる設
定枚数の和を第2面時の設定枚数と自動的にす
ることは良い方法ではない。 したがつて第1面複写中に“ストツプ”がな
された時には、その時点で第1面が終了したも
のとみなし第2面複写モードへ自動的に移行す
る。ここで操作者が中継トレイ中の複写紙を正
常コピーと見なした場合には第2面複写を行な
うことができる。 また、これをミスコピーと見なした場合に
は、中継トレイ17よりこの複写紙を除去し新
たに最初から第1面の複写を行なうことができ
る。この際中継トレイ17より複写紙が除去さ
れるとこれを検知し自動的に表示等第1面複写
の状態に移行する。 この時全ての複写モードのホールドは解除さ
れる。ここでこの中継トレイ17よりの複写紙
の除去は手動にて行なうことが可能であるが、
第2図中の“排紙”ボタン48が押されると露
光、現像、転写、定着等のプロセスが行なわれ
ずに紙搬送の機能のみが作動し、自動的に中継
トレイ17より送り出され搬送経路46,22
及び27のポジシヨンb又はcを経てトレイ3
1上又は、ソーター30のあらかじめ決められ
たビンへ排出される。本実施例においてはソー
ター30の最下段にダストボツクス49が設け
られており、この排除された複写紙は自動的に
ダストボツクス49に送り込まれる。 またトレイ31は特開昭54−41732号公報で
知られるようなトレイの揺動による複写紙仕分
け機能を有しており、この排除時にはトレイ3
1が揺動して正常複写紙と仕分けされる。この
ため操作者は、トレイ31、ソーター30のど
ちらにおいても正常コピーをミスコピーとの仕
分けが容易となつている。 () 第1面複写中に第1給紙台18あるいは第
2給紙台19の紙残量が零となつた時には先の
第()項でのストツプボタン45が押された
場合と同様に、この時点で第1面複写モードが
完了したものとしており、すなわち、紙残量が
零となつた時点で第1複写モードによるコピー
が終了し、中継トレイ17にストツクされた枚
数が自動的に第2面複写モードの設定枚数とし
て表示されると同時に、ランプPL10が点灯し
第2面複写モードに移行しコピースタートオン
信号で第2面複写が開始される。ここで複写が
進むにつれて複写枚数は加算され、設定枚数と
複写枚数とが一致した時点で第2面複写モード
は終了する。更にこの第2面複写モードが終了
した時点では最初の設定枚数と複写終了枚数が
表示され、かつランプPL9が点灯し第1面複写
モードに移行し不足分の複写を下記の手順によ
り要求することができる。 ここで、先の紙残量が零となつた第1給紙台
18あるいは第2給紙台19に複写紙を補充す
ることにより不足分の複写が開始できる状態と
なる。 次にコピーボタン35のオン信号で第1面複
写が再開され、上記複写終了枚数に順次複写枚
数が加算される。更に複写が進行し、設定枚数
と複写枚数が一致した時点で第1面複写モード
によるコピーが終了、と同時に第2面複写モー
ドに移行し、又上記2度目の第1面複写モード
が再開される以前の表示すなわち最初の設定枚
数と複写終了枚数とが再び表示される。 次のコピーボタン、オン信号で第2面複写が
再開され、上記複写終了枚数に順次複写枚数が
加算され、設定枚数と複写枚数とが一致した時
点で第2面複写モードによるコピーが終了し最
初に設定した所望の両面複写が全て得られる。 ここで上記実施例に対して具体的に複写枚数
を代入し、その各々の動作及び状態を明確にす
る。所望の複写設定枚数を20枚として給紙台の
収納複写枚数を15枚と仮定すると、第1面複写
モード表示及び複写枚数表示20―0において第
1面複写モードがコピースタートオン信号で開
始され、複写枚数表示は20―0,20―1,20―
2,……20―11,20―12,20―13……と進行し
てゆき、複写の完了した複写終了紙は第1給紙
台18に導入される。ここで複写枚数表示20―
15の時点において、上記給紙台の紙残量が零と
なり第1面複写モードは停止終了する。 第1面複写が終了した時点で第1面複写モー
ドは第2面複写モードに移行しかつ、複写枚数
表示は20―15から15―0に移行する。すなわち
複写設定枚数が15枚に移行する。 次のコピースタート、オン信号で第2面複写
が開始され、複写が進むにつれて複写枚数は加
算され、複写枚数表示は15―0,15―1,15―
2,……15―11,15―12,15―13……と進行し
てゆき、以上の動作により両面複写の完了した
複写終了紙はトレイ31又はソータ30に排出
される。 ここで複写枚数と複写設定枚数とが一致した
時点すなわち複写枚数表示が15―15の時点にお
いて、第2面複写は停止終了する。 この第2面複写が終了した時点で第2面複写
モードは第1面複写モードに移行しかつ複写枚
数表示は15―15から20―15に移行する。すなわ
ち当初の複写設定枚数20枚に対する複写終了枚
数15枚の不足複写枚数5枚の準備を行なうもの
である。 次に先の紙残量が零となつた給紙台に複写紙
を補充することにより不足分の複写が開始でき
る状態となる。 コピースタート、オン信号で2度目の第1面
複写モードが開始され、複写が進むにつれて複
写枚数は加算され、複写枚数表示は20―15,20
―16,20―17……と進行してゆく。そして複写
の完了した複写終了紙は、中継トレイ17に導
入される。 ここで、複写枚数と複写設定枚数とが一致し
た時点、すなわち、複写枚数表示が20―20の時
点で第1面複写は停止、終了する。 この第1面複写が終了した時点で、第1面複
写モードは第2面複写モードに移行し、かつ複
写枚数表示は20―20から20―15に移行する。次
のコピースタートオン信号で2度目の第2面複
写モードによる第2面複写が開始され、複写が
進むにつれて複写枚数は加算され、複写枚数表
示は20―15,20―16,20―17……と進行してゆ
く。以上の動作により両面複写の完了した複写
終了紙は後の複写紙処理部門に導入される。 ここで、複写枚数と複写設定枚数とが一致し
た時点すなわち複写枚数表示が20―20となつた
時点において第2面複写は停止終了し所望の複
写設定枚数は全て達成されることになる。 以上の如くして、複写中に紙残量零が発生し
た場合にも、継続的に複写を行なうことができ
る訳であるが、ここで上記の複写枚数表示方法
において本発明は具体例に拘束されることはな
い。すなわち、紙残量が零となり第1面複写モ
ードから第2面複写モードに移行する際に具体
例の複写枚数表示は20―15から15―0に移行す
るが20―15から20―0に移行することも可能で
ある。 更に又、第2面複写モードから2度目の第1
面複写モードに移行する際に複写枚数表示は15
―15あるいは上記第1面複写モードから第2面
複写モードの他の移行表示に伴なう20―15各々
から20―15に移行することもできるし、5―0
の表示に移行するることもできる。 そして又2度目の第1面複写モードから2度
目の第2面複写モードに移行する際に複写枚数
表示は5―5から5―0に移行することもでき
る。また別の例としては、減算式の枚数表示も
可能であることは言うまでもない。 (),()項より明らかな如く、本実施例
においては第1面への像形成が入力手段として
の入力キーによる所望像形成回数終了する前に
像形成が中断されると、収納部としての中継ト
レイ内の像担持体(複写紙)に対して継続して
第2面に像形成を行わしめている。このように
構成することにより第1面像形成中に紙無し等
が発生した場合にも継続して第2面像形成を行
うことができると共に、第2面像形成中に像担
持体の補充が可能となるので、待ち時間をなく
すことができ、非常に有用である。 () 次に第2面複写中に“ストツプ”ボタン4
5が押された場合にはコピー動作は停止するが
表示及び“両面”のモード及び枚数設定はホー
ルドされ、次のコピー開始ボタン35が押され
るとコピー動作が再び始動し、コピー枚数表示
はストツプ以前のものに加算される。 この時、中継トレイ17より複写紙が除去さ
れた場合には前記第1面複写時と同様に表示及
び複写モードも第1面複写のモードに自動的に
移行する。 第2面複写時に“ストツプ”ボタン45が押
される要因としては前記第1面時の場合と同様
なことが考えられ、ここで第1面複写モードに
移行し、新たに枚数設定を可能にすると中継ト
レイ17に収納された枚数と設定枚数との間に
差異を生じ不都合となる。 以上の様に第2面複写中に中断信号が発生し
た場合には次の像形成指令が発生するまで第2
面複写モードを保持している。従つて既に第1
面に像形成された複写紙のうちまだ第2面複写
を行われていない複写紙は有効複写紙として収
納部としての中継トレイ17に保存される。 () 次に第1面複写中に紙詰まりが生じた場合
には、動作は片面複写と同様で検知装置36又
は37又は38で紙詰まりを検知した場合は分
離部21以後に存在する紙は定着のプロセスを
経て中継トレイ17中に収納する。 検知装置38,39で紙詰まりを検知した場
合には、検知箇所以前の複写紙は除去を要し、
以後の複写紙は中継トレイ17中に送り込んで
いる。 次のコピー開始で紙詰り時の第1面コピー終
了枚数に加算されていく。 () 次に第2面複写中に紙詰まりが生じた場合
は次の複写開始で複写枚数は加算されていく
が、ジヤムのために紙を除去するので、設定枚
数に比して複写枚数が不足してくる。 本実施例の両面複写装置に於てはこの不足数
を補正するよう構成されている。まずジヤムモ
ード解除後中継トレイ17内の残つた複写紙の
全てを複写完了させ、その時点で両面複写完了
枚数と予め設定した所望の設定枚数とを表示し
たまま自動的に第1面複写モードに戻り、同時
にランプPL9が点灯して“第1面の原稿を置い
てください”の表示を出し上記不足分の複写が
行える状態となる。 次のコピーボタン35のオンにより再び第1
面複写が開始され、上記複写終了枚数に順次加
算されて複写終了枚数と設定枚数とが一致した
時点で第1面複写モードが終了し、第2面複写
モードに移行する。この時ランプPL10が点灯
して“第2面の原稿を置いでください”の表示
を行うとともに、上記2度目の第1面複写が行
われる前の複写終了枚数と設定枚数とが再び表
示される。 次にコピーボタンをONすると第2面複写が
再開され、上記再び表示された複写終終了枚数
に順次加算されていき、複写終了枚数と設定枚
数とが一致した時点で複写動作は停止し、次の
両面複写への待期の状態となる。 前記2度目の第1面複写モード及び第2面複
写モードへの自動的な移行の際、第1回目の選
択された各モード、例えば倍率や、濃度、トレ
イかソーターか等々、が記憶されていて自動的
に設定されるようになつている。 また、第2回目の第1面複写が自動的に設定
された時、もし不足数を欲しなければクリアー
キーを押すことによつて自動的に設定された複
写モードを解除することができる。この時中継
トレイ17には複写は存在みないので新たに別
のモードを設定しても何ら不都合は生じない。 本実施例以外にも第2面複写時のジヤムによ
る枚数不足の補正は次の様にしても可能であ
る。前述の例と同様にして、中継トレイ17内
の残つた複写紙の全ての第2面複写を完了さ
せ、その時点で、自動的に設定枚数に比して両
面複写完了枚数の不足分を新たに設定枚数とし
て表示するとともに、第1面複写モードに戻
り、同時に“第1面の原稿を置いてください”
の表示を出す。この時前記実施例と同様にし
て、第2回目の第1面複写モードに戻る時に記
憶しておいた第1回目の各複写モードを自動的
に設定するのはもち論である。 また別の例としては減算式の枚数表示の場合
があるが、この場合は、中継トレイ内の全ての
複写紙の第2面複写が完了した時点で表示され
た未複写枚数がそのまま不足数であり、自動的
に第1面複写モードに移行し、“第1面の原稿
を置いてください”の表示をするとともに、記
憶されていた第1回目の第1面複写時の各複写
モードを設定するだけで良い。 またこの両面複写にソーター30を使用して
いる場合、第1回目の複写によつて順次送り込
まれた最終ビンのその次のビンから第2回目の
不足分の複写紙が送り込まれるようになつてい
る。 () 第1面複写中に紙の重送があると第2面複
写開始時において設定枚数より多い複写紙が中
継トレイ内に存在する。本実施例においては第
2面複写を中継トレイ17内の複写紙がすべて
なくなるまで実行する。この時下部表示器の複
写終了枚数は設定枚数より多い数を表示するこ
とになる。 以上のように設定手段としての入力キーによ
る設定数にかかわらず収納手段内に存在する像
担持体の全てに対して第2面に像形成を行つて
いるので、第1面像形成時に重送等があつて第
1面像形成がなされていない像担持体であつて
も第1面、第2面共に像形成された像担持体を
確実に設定数分だけ得ることができる。 () 第2面複写中に重送が生じた場合には設定
枚数に対し複写終了枚数が不足となるので前記
(),()項より明らかな様に本実施例にお
いては、両面に像形成された像担持体(複写
紙)の枚数が設定手段としての入力キーによる
設定枚数に達しないときには第2面への像形成
終了後自動的に第1面複写を行う第1モードに
移行させている。 このように構成することにより常に必要枚数
分の像担持体が過不足なく得られる。更に1回
の第1モードにおける倍率、給紙口、濃度等の
各複写モードを記憶しており、2回目の第1モ
ードに戻ると同時に各複写モードも1回目と同
じモードに復帰するので、使用者は再びモード
設定を行う必要がなく大変便利である。 () 次に希なケースであるが、両面複写の最中
(第1,第2面複写共に)停電、又は操作ミス
等により機械の電源が切れた場合には再び電源
入力時以前の複写モードの記憶が消去され全て
の複写モードが標準モードに移行するので、も
しこの時中継トレイ17に複写紙が存在し、操
作者が再び両面複写モードの選択を行うと、ラ
ンプPL11が点灯し“中継トレイ内の複写紙を
除去”の表示がなされ、除去されるまで、複写
は行えない。 又、この時操作者が片面複写モードを選択し
た場合には、中継トレイ17内の複写紙は、片
面複写においては障害にならぬため、中継トレ
イ17内の複写紙を除去せずとも複写が可能で
ある。ここで中継トレイ17内の複写紙が正常
な第1面複写終了紙であればマニユアル動作に
より、この複写紙を第1又は第2給紙台に装填
して片面複写の動作を行わせることにより、第
2面複写を行い両面複写完了紙を作ることがで
きる。 以上の如く収納部としての中継トレイ内に複
写紙が存在するには両面複写の第1面モードへ
の移行を禁止している。 () 次に本実施例における複写機能のひとつと
して割り込み機能を有している。 片面複写中の割り込みに関しては中継トレイ
17を使用してない為、片面複写、両面複写共
に行うことが可能である。片面複写中“割り込
み”ボタンが押されると複写動作は停止する。
この時全ての複写モードは前記標準モードに自
動的に移行するが、割り込みボタンが押される
前の複写モードは全て記憶される。又、両面複
写中には中継トレイを使用しているので片面複
写の割り込みは可能であるが、両面複写の割り
込みは禁止している。両面複写中“割り込み”
ボタンが押されると、片面複写中と同様コピー
動作が終了し全ての複写モードは標準モードに
移行する。割り込コピー時は前記した標準モー
ドから任意にモードの変更、新たな枚数設定も
可能であるが、両面複写中の“割り込み”に対
して両面モードの指定だけはできない。割り込
みコピーが終了すると自動的に記憶されていた
複写モード自動的に復帰しコピーボタンが押さ
れると継続して開始される。 第3図,第4図の電気回路図をもとに説明をす
る。 第3図においてCPUは4bit並列処理のマイクロ
プロセツサで周辺にメモリ部として、RAM(256
×4bit)とプログラム部ROM(4K×8bit)と4bit
の入出力I/O装置I/01〜I/08をもつてい
る。このうちKey Swと7セグメント表示用とし
て専用のI/0装置I/0―5(例えばNEC製
μpD757)を接続している。I/0装置と負荷は
周知の如くドライバー、入力インタフエースを通
して接続されている。 制御は前記ROMにあらかじめ格納されたプロ
グラムに従つてシーケンス制御を行うものであ
る。第5図は第3図に示すRAMのマツプを示す
図である。図中CNT1はテンキー34によりセツ
トされたコピー枚数データを記憶する領域、
CNT2は実行されたコピー枚数データを記憶する
領域、CNT3は出来上り枚数データを記憶する領
域、CNT4は割込複写時にCNT1に記憶されてい
るセツト枚数データを退避して記憶する領域、
CNT5は割込複写時にCNT2に記憶されているコ
ピー枚数データを退避して記憶する領域である。
又アドレス“024”〜“029”は装置の状態及び複
写モードに係るデータを記憶する領域であり、
各々4ビツトで構成されている。アドレス“024”
の各ビツトは、本体ジヤム、ソータジヤム、トナ
ーなし及び紙なしが検知された時各々セツトされ
る。又アドレス“025”の各ビツトは、キーカウ
ンタ無しが検知された時、ウエイト状態の時、原
稿交換が可能な時及び割込ボタン52が押下され
た時に各々セツトされる。又アドレス“026”の
各ビツトは、両面複写における第1面複写モード
時、両面複写におけ第2面複写モード時、中継ト
レイ中の紙有り検知時及び排紙ボタン48が押下
された時に各々セツトされる。又アドレス“027”
の各ビツトは、倍率選択ボタン―71〜73及び
濃度選択ボタン74が押下された時に各々セツト
される。又アドレス“028”の各ビツトは、濃度
ボタン75,76、トレイ選択ボタン77及びソ
ータ選択ボタン78が押下された時各々セツトさ
れる。又アドレス“029”の各ビツトは、片面モ
ード選択ボタン79、両面モード選択ボタン8
0、第1給紙台選択ボタン81、第2給紙選択ボ
タン82が押下された時各々セツトされる。 第6図〜第7図にこのプログラムのジエネラル
フローを示し、第8図〜第14にサブルーチンを
示す。 これらのフローチヤートから動作を説明すると
メインスイツチ(図示せず)が投入されると、
CPUがプログラムアドレス“000”番地から始ま
つて動作を開始する。まずStep1でRAMのデー
タを全て“000”〜OFF”番地を全て0にする。
次に出力ポートも電源投入時特定されないので出
力ポートを0にして負荷を全てオフ状態にする。
Step2でセツト枚数及びコピー枚数を出力するた
めに第5図のRAMマツプに示すCNT1(セツト枚
数)、CNT2(コピー枚数)のメモリーにCNT1=
001,CNT2=000を記憶する。次にモードを
RAMマツプにかかれる様に“024”〜“029”番
地に“024”=0“025”=2(原稿交換ランプON)
“026”=0“027”=8(1:1表示)“028”=A(

つう、トレイ表示ランプON)、“029”=1(下カ
セツト、ランプON)とし、RAMの内容をI/
0装置を通して出力する。 Step3でKey入力があるかないかで次の処理を
行う。 Key入力があればSub Keyを処理し、Key入力
データをもとにRAMに必要データをセツトす
る。Step4ではキーカウンタがあるかないかチエ
ツクしてあれば何もしないで次にすすむが、ない
場合Step3でコピーキーが押された場合コピーフ
ラグがセツトされて、これがセツトされていると
コピーシーケンスに移るためキーカウンタがない
と動作しない様ここでリセツトする。 Step5ではStep2,Step3で各モードにセツトさ
れたRAMの内容により、まずSub縮小でRAMの
指示位置にセツトし終る。次にSub濃度で濃度を
RAMの指示位置にセツト同様に出口についても
行う。 Step6では定着ヒーターが定着可能かどうかを
みて定着温度に達していないならばウエイトラン
プをオンし前記と同様コピー不可となる様にコピ
ーフラツグをリセツトする。定着温度に達してい
ればウエイトランプをオフして次のStepに進む。 Step7では中継トレイ内の紙の有無をみて、紙
があれば中継トレイ排紙サブルーチンを実行(第
14図)するが、このサブルーチンは片面モード
の時のみ中継トレイの紙が出ていく様にプログラ
ムされている。 Step8は選択したカセツトの紙があるかにより
紙なしランプをオン,オフして、紙がなければコ
ピーフラツグもリセツトされる。 Step9ではコピーフラツグがセツトされていれ
ば必要なflag類をリセツトコピーサイクルに移
る。セツトされてなければStep3にもどり、
Step3〜Step9を繰返している。これまでをスタ
ンバイルーチンと呼ぶ 以後コピールーチンと呼ぶ Step10ではコピーボタンが押されて種々のSet
がスタンバイルーチンでなされてコピーが開始さ
れる。メインモーターが回り画像形成に必要な光
源、原稿のスキヤン、帯電、現像、給紙等がシー
ケンスに従つてくり返し行われるが、くり返し行
われるループの中に次のStep11以降を1ケ所あ
るいは複数個所挿入しておく。図は1ケ所のみで
あるがJAMチエツク、割り込チエツクSET枚数
完了チエツク、ストツプ指示チエツク、紙なしチ
エツク等を入れて、これらを検知した場合には別
の処理を行う。 これらの別の処理を第9図、第10図、第11
図、第7図を用いて説明する。 まず第7図に於て、Step11ではジヤムを検出
した場合ジヤムルーチンに進む。又、割り込み
Keyが押されるとStep12にゆく、Step12では両面
中のモードであれば両面中割り込みフラグ
(RAM番地“07C”)を立てる。割り込みを受け
つけたら現在のモードでコピーしていたモード、
コピー枚数、設定枚数のデーターを第5図で
CNT1はCNT4,CNT2はCNT5へRAMアドレ
ス“024”〜“029”は“054”〜“059”へ退避さ
せる。そして割り込み開始フラグをRAMのアド
レス“079”をセツトする。そしてスタンバイに
もどる。スタンバイではKey入力が可能となり
Keyを押すと押したKeyにより各モードが選択出
来る。枚数設定も新しく入力出来る。 そして割り込み時のモードで1回だけでコピー
出来る。 割り込みがなければStep13に行く。 Step13ではセツト枚数とコピー枚数が一致し
て両面中で第1面コピーをしているときは第1面
データをRAMの“034”〜“039”へ退避する。
これは第2面でジヤムするとたりなくなつて、再
度1面を作らなければならないため記憶しておく
ためである。 又両面で第2面を実施しているときセツト枚数
とコピー枚数が一致していても中継トレイに紙が
残つているときは重送等で多く給紙されることも
あるためなくなるまで第2面のコピーを行い出来
るだけ有効コピーをとり出す。 Step14ではストツプキーが押されたか否かを
みてストツプキーが押されると、Sub Stopで処
理される。第10図にて説明する。 Step15では給紙カセツト内の紙の有無をみて
紙なしとなるとSub PEMPで処理される第11
図にて説明する。 Step16では両面コピー中の第2面モードに於
ては中継トレイの紙なしが事実上紙なしになるの
で第11図のにジヤンプして以後の処理を行
う。即ちPEMP2フラグをセツトして第1面モー
ドにセツトし直したりない分をコピーして、必要
枚数のコピーを得る。 次に各サーブルーチンについて説明する。 Sub Key:押されたキーによりワーキングレジ
スタWR(b)とWR(M)(RAMのアドレス
“018”と“01C”に相当)に押したキーにより
下表の値が記憶される。このデータにより何の
キーかを判断しキーによりRAMの必面部分を
セツトする。例えば縮少0.7Keyが押されたら
RAMアドレス“027”の重み4の所のビツト
を“1”にセツトする。 この場合キー限定フラツグがセツトされてい
るかどうかにより実行しないKeyを選ぶ。これ
は、JAM、紙なし等の場合はモードキーの変
更を不可としキーCLとキーCpyしか受けつけ
ない様にするためであ。また両面中の割り込み
によりセツトされたRAM番地“07C”の両面
中割り込みフラグを判断し両面キーをキヤンセ
ルして片面キーが入力されたのと同一にしてし
まう。キーCLは今までのモードはキヤンセル
するためのキーである。
【表】 Sub JAM:片面モード時のジヤムはJAMSフラ
グをセツトしてジヤムのためのI/0をリセツ
トして安定にする。又、有効コピー枚数を表示
するため出来上りコピー枚数CNT3をCNT2コ
ピー枚数に転送する。そしてキー限定フラグを
セツトしてスタンバイにもどる。 両面モードで第1面の場合も同様の処理とな
るがJAM1フラグをJAMSフラグの代わりにセ
ツトする。 両面モードで第2面のJAMはJAM2フラグ
をセツトする。 そして中継トレイの紙有無により紙がなけれ
ばPEMP2フラグをセツトして第1面モードを
よび出し、第1面のモードに各モードをセツト
する。これは両面第2面コピーを続けたくても
紙がないため出来ないので必要枚数を確保する
ためである。ジヤム後I/0の処理を行いジヤ
ムのリセツトボタン(図示せず)を押すまで待
つている。 Sub STOP:コピー中STOPキーが押されると、
両面かどうかでフラグをセツトする。 片面モードであればSTOPSフラグをセツト
して、かつキー限定フラグをセツトして、第7
図にジヤンプする。そしてスタンバイにもど
る。 同様に両面の第2面中であればSTOP2フラ
グをセツトして、キー限定フラツグをセツトし
て第7図にジヤンプする。 両面の第1面の場合はSTOP1フラツグをセ
ツトした後に両面コピーを先に完成させるため
セツト枚数を退避させ出来上つたコピー枚数を
セツト枚数にして、第2面のモードに移す。こ
の場合にはキー限定は設けずSTOP1フラツグ
によりキー入力の別の処理を行う。 Sub PEMP:コピー中紙なしをみるのでルーチ
ンであるが、選択された給紙カセツトの紙の有
無をみる。選択したカセツトに紙があれば何も
しないが、紙無だと両面か片面かの判別をして
片面の場合PEMPSフラツグセツトして第7図
にジヤンプする。両面の場合は第1面か第2
面かにより、処理をする。第1面の場合は
PEMP1フラツグをセツトしてからセツト枚
数退避し、コピー枚数をセツト枚数に転送しコ
ピー枚数をクリヤーする。 そして第2面モードにモードを切りかえて第
7図にジヤンプする。 これは第1面中紙がなくなれば両面コピーを
全て完成させた後に不足分をもう一度やりなお
すためのものである。 第2面中は中継トレイから紙を送つているの
であるから、中継トレイの紙の有無が事実上の
紙なしである。ここに紙がない場合には、
PEMP2フラツグをセツトして、1面モードに
セツトして第1面より残りを行う。 Sub出口切換:両面モードか片面モードかを判断
して片面モードの場合トレイを指定か、ソータ
ーを指定か判断する。ソーター指定ならば、ソ
ーター位置にあるかどうかをみる。ソーター位
置でないとモーターM3とクラツチCl6をオン
させてソーターの位置にくるまで回転させる。
その位置にくるとモーターM3とクラツチCl6
をオフさせる。 トレイも同様である。 両面の場合には第1面(Sidel)中には出口
指定がトレイでもソーターでも両面中継トレイ
の位置であるので両面位置に出口があるかをみ
る動作は前記と同様である。 第2面モードとなるとはじめて指定の出口に
切りかえる。 Sub縮少: 縮少指定が1:1か0.7か、0.6かを
RAM“027”のデーターにより判断する。1:
1ならば1:1の位置にいるかどうかをみて
1:1位置にいなければ縮少モーターM4をオ
ンし1:1位置にくるまで回しつづける。0.7,
0.6の場合も同様である。 Sub中継トレイ排出:両面中以外にここに紙があ
るのはおかしいので、排紙する様に表示をする
とともにボタン操作により排出させる。即ち、
両面でないと中継トレイに紙があれば排紙キー
がおされたかどうかを“紙除去して下さい”ラ
ンプをオンしてキーが入るまで待つ。押される
と中継トレイから、紙を排出るためメインモー
ターM1、定着モーターM3、両面給紙クラツ
チ及びレジストクラツチをオンして、(紙のバ
スを全て動作させ)紙をただ搬送系を通してト
レイに排出させる。中継トレイの紙がなくなる
まで排紙シーケンスを行う。 以上の様に本発明によれば、記録材の表裏にそ
れぞれ所望のモードで像形成でき、更に片面像形
成中は、片面モード又は両面モードの割込像形成
が、又両面像形成は片面モードの割込像形成が任
意のタイミングで且つ所望のモードで行えるの
で、使い勝手が著しく向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用しうる両面複写装置の断
面図、第2図は、第1図の装置の表示部及び操作
部の平面図、第3図、第4図は第1図の装置の制
御回路図、第5図は第3図のRAMのメモリ領域
を示す図、第6図〜第14図は第3図のROM内
に格納された制御フローチヤートを示す図であ
る。 図において2は原稿台、9は感光ドラム、17
は中継トレイ、18,19は給紙部、27は搬送
経路、30はソータ、31はトレーを各々示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 所望の像形成モードデータを入力する第1入
    力手段、 記録材の片面に画像記録する片面モード又は記
    録材の両面に画像記録する両面モードのいずれか
    を選択入力する第2入力手段、 所望の像形成回数を入力する第3入力手段、 片面モードにおいて、所望の像形成モードで記
    録材の第1面に像形成しその記録材を排出する第
    1工程を行い、両面モードにおいて、所望の像形
    成モードで記録材の第1面に像形成しその記録材
    を一時収納手段に収納する第2工程と所望の像形
    成モードで前記一時収納手段から給送される記録
    材の第2面に像形成しその記録材を排出する第3
    工程とを順次行う像形成手段、 前記第1入力手段から入力された像形成モード
    データを記憶する第1記憶手段、 前記第2入力手段から入力されるデータを記憶
    する第2記憶手段、 前記第3入力手段から入力される像形成回数デ
    ータを記憶する第3記憶手段、 前記像形成手段により行われた像形成回数をカ
    ウントするカウント手段、 両面モードにおいて前記像形成手段が前記第2
    工程の状態か前記第3工程の状態かを示すデータ
    を記憶する第4記憶手段、 片面モードにおいては前記第1工程の開始前に
    前記第1入力手段から入力される像形成モードデ
    ータを前記第1記憶手段に記憶し、この記憶デー
    タに応じて前記第3記憶手段に記憶された所望回
    数分の像形成を前記第1工程において行なうべく
    前記像形成手段を制御し、両面モードにおいては
    前記第2工程の開始前に前記第1入力手段から入
    力される像形成モードデータを前記第1記憶手段
    に記憶し、この記憶データに応じて前記第3記憶
    手段に記憶された所望回数分の像形成を前記第2
    工程において行なうべく前記像形成手段を制御
    し、更に前記第2工程終了後前記第3工程開始前
    に前記第1入力手段から像形成モードの変更入力
    があつた場合、この像形成モードを前記第1記憶
    手段に記憶し、この記憶データに応じて前記所望
    回数分の像形成を前記第3工程において行なうべ
    く前記像形成手段を制御する制御手段、 割込像形成指令を入力する第4入力手段、 前記第1記憶手段に記憶された像形成モードデ
    ータを退避して記憶する第5記憶手段、 前記第2記憶手段に記憶された両面モード又は
    片面モードを示すデータを退避して記憶する第6
    記憶手段、 前記第3記憶手段に記憶された像形成回数デー
    タを退避して記憶する第7記憶手段、 前記カウント手段によるカウント値を退避して
    記憶する第8記憶手段、 前記第4記憶手段に記憶された前記第2工程又
    は前記第3工程を示すデータを退避して記憶する
    第9記憶手段、 を有し、 前記片面モードで像形成中前記第4入力手段か
    ら前記割込像形成指令の入力があつた場合、前記
    制御手段は前記第1工程における像形成動作を中
    断するとともに前記第1記憶手段に記憶された前
    記第1工程の像形成モードデータ、前記第2記憶
    手段に記憶された片面モードを示すデータ、前記
    第3記憶手段に記憶された像形成回数データ及び
    前記カウント手段のカウント値を各々前記第5〜
    第8記憶手段に退避させ、前記第1入力手段から
    像形成モードデータの入力、前記第2入力手段か
    らの片面又は両面モードデータの入力及び前記第
    3入力手段からの像形成回数データの入力を可能
    にし、割込像形成終了後前記第5〜第8記憶手段
    に退避したデータを前記第1〜第3記憶手段及び
    前記カウント手段に復帰させ、前記第1〜第3記
    憶手段及び前記カウント手段に復帰したデータに
    基づく像形成を可能にし、 更に前記両面モードで像形成中前記第4入力手
    段から前記割込像形成指令の入力があつた場合、
    前記制御手段は前記第2工程又は第3工程におけ
    る像形成動作を中断するとともに、 前記第1記憶手段に記憶された前記第2工程又
    は前記第3工程の像形成モードデータ、前記第2
    記憶手段に記憶された両面モードを示すデータ、
    前記第3記憶手段に記憶された像形成回数デー
    タ、前記カウント手段のカウント及び前記第4記
    憶手段に記憶された前記第2工程又は前記第3工
    程を示すデータを各々前記第5〜第9記憶手段に
    退避させ、前記第1入力手段からの像形成モード
    データの入力及び前記第3入力手段からの像形成
    回数データの入力を可能にし、前記第2入力手段
    からの両面モードデータの入力を禁止し、割込像
    形成終了後前記第5〜第9記憶手段に退避したデ
    ータを前記第1〜第3記憶手段、前記カウント手
    段及び前記第4記憶手段に復帰させ、前記第1〜
    第4記憶手段及び前記カウント手段に復帰したデ
    ータに基づく像形成を可能にすることを特徴とす
    る両面像形成装置。
JP10883780A 1979-12-28 1980-08-08 Both side image forming apparatus Granted JPS5734567A (en)

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JP10883780A JPS5734567A (en) 1980-08-08 1980-08-08 Both side image forming apparatus
DE19803048948 DE3048948A1 (de) 1979-12-28 1980-12-24 Geraet fuer doppelseitige bilderzeugung
US07/135,555 US4845528A (en) 1979-12-28 1987-12-16 Double-side image forming apparatus

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JPS59147358A (ja) * 1983-02-10 1984-08-23 Minolta Camera Co Ltd 複写機
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JPS60250366A (ja) * 1984-05-28 1985-12-11 Canon Inc 記録装置

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