JPS61269171A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPS61269171A
JPS61269171A JP60111536A JP11153685A JPS61269171A JP S61269171 A JPS61269171 A JP S61269171A JP 60111536 A JP60111536 A JP 60111536A JP 11153685 A JP11153685 A JP 11153685A JP S61269171 A JPS61269171 A JP S61269171A
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JP60111536A
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English (en)
Inventor
Shigeru Fukuda
茂 福田
Hidefumi Nishitsuji
西辻 秀文
Tokuzo Kaneda
金田 徳蔵
Masakazu Nagayama
長山 正教
Hiroshi Hirose
広瀬 浩
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS61269171A publication Critical patent/JPS61269171A/ja
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/50Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control
    • G03G15/5016User-machine interface; Display panels; Control console

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ■発明の分野 本発明は、複写装置やファクシミリなどの画像形成装置
に関し、特に、オペレータの指示により処理モードを設
定する形式の画像形成装置に関する。
■従来の技術 例えば、複写装置の操作ボードには、テンキー。
濃度キーおよび変倍キー等が備わっており、オペレータ
はこれらのキーを操作して、コピ一枚数やコピー濃度、
あるいはコピーの倍率等を任意に指定することができる
。複写装置では、これらの指定に基づいて処理モードが
設定される。すなわち、複写装置の処理モードは、これ
らのキー操作ごとに更新されるので、一度設定された処
理モードは、次にこれらのキー操作があるまで保持され
ることになる。
ところで、複写装置等には、最も使用頻度の高い標準的
な処理モードがあり、−例を示すと、コピ一枚数を1枚
、コピー濃度を基準濃度、変倍率(拡大/縮小倍率)を
等倍、とするようなモードである。一般に、複写装置等
では、電源投入時にこのような処理モードを標準モード
として設定し、オペレータのキー操作を低減している。
すなわち、通常のコピー等であれば、オペレータは、原
稿をセットしてスタートキーを押すだけで良い。
しかし、この複写装置等は標準モード外で使用されるこ
ともあるので、あるオペレータにより特殊な処理モード
が設定された後に、続くオペレータが不用意に標準モー
ドが設定されているつもりで操作して無駄なコピーを作
成してしまう等の問題があった。
このような不都合に答えるものとして、#A準モード外
の処理モードを設定した後、所定時間内にコピースター
トされないときには、自動的にその処理モードを解除し
て標準モードを設定する複写装置が提案(特開昭55−
50256)されている。しかしながら、該所定時間内
に続くオペレータがある場合には、上記と同様な問題が
生ずる。
このため、該所定時間を短時間に設定すれば、標準モー
ド外の処理モードを設定したオペレータがL     
 yK稿のセット等に手間取っている間にそのモードが
解除されてしまい、もう一度最初から設定しなおさなけ
ればならない不都合がある。
また、標準モード外の処理モードを設定した後、所定時
間内にコピースタートされないときには。
自動的にその処理モードの設定データを退避してからそ
のモードを解除して標準モードを設定し、その後は、オ
ペレータの呼び出し指示に応じて退避中の処理モードが
呼び出されて設定される複写装置が提案されている(特
開昭59−71061)。
これにおいても、該所定時間内に続くオペレータがある
場合には、上記と同様な問題が生ずることになる。
この他、標準モード外の処理モードを設定した後、所定
時間内にコピースタートされないときには、自動的にそ
の処理モードを解除して標準モードを設定し、このとき
警報音等を発する複写装置(特開昭59−55449)
等が提案されているが、いずれも上記問題点を根本的に
解決するものとはなっていない。
■発明の目的 本発明は、複写装置等の画像形成装置での操作誤りを可
及的に少なくすることを目的とする。
■発明の構成 上記目的を達成するために、本発明においては。
画像形成条件を入力するための画像形成条件入力手段;
標準的な画像形成条件への復帰指示を入力するための標
準条件復帰指示入力手段;画像形成条件入力手段の入力
があるとその入力に応じて画像形成条件を設定し、標準
条件復帰指示入力手段の入力があると標準的な画像形成
条件を設定する画像形成条件設定手段;および、画像形
成条件設定手段の設定した画像形成条件で画像形成処理
を行なう画像形成処理手段; を備える構成とする。
これによれば1例えば、複写装置の操作ボードに標準モ
ードキーを備えておき、このキーが操作されると、直ち
にそれ以前の処理モードが解除されて標準モードが設定
される。一般に、′オペレータはパターン化した操作手
順に対しては高い順応性を示すので、これにより操作誤
りを低減することができる。
本発明の他の目的および特徴は、以下の図面を参照した
実施例説明により明らかになろう。
第1図に本発明を一実施例の複写装置の機構部概要を示
す。第1図を参照して説明する。
これにおいて、1は原稿を乗せるコンタクトガラスであ
り、原稿は圧板1aにより圧下されてコンタクトガラス
1に密着される。
コンタクトガラス1の下方には、照明ランプ、ミラーお
よびレンズ等を備える光学走査系2が備わっており、原
稿からの反射光による像が、この光学走査系2を介して
感光体ドラム3表面(感光面)に結像される。本実施例
は原稿固定式であり、光学走査系2が、感光体ドラム3
の回転に同期して原稿と平行に移動して光学走査する。
この例で。
感光体ドラム3は時計方向に回転する。
給紙系は2段になっており、給紙カセット4または5の
いずれか選択されたものから対応する給紙コロ6または
7により記録シートが繰り出される。
繰り出された記録シートは、レジストローラ8と、先端
折曲ローラ9の間を通って感光体ドラム3に導びかれる
(給紙)。
感光体ドラム3の周囲には帯電チャージャ10゜イレー
ザ11.現像ユニット12.転写前除電ランプ13.転
写チャージャ142分離チャージャ15、分離爪16.
クリーニングユニット17および除電ランプ18等が配
置されている。
感光体ドラム3の下流には、搬送ベルト19.定着ユニ
ット20および排紙ローラ21等が備わっている。
22は、コピーを排紙するコピートレイである。
第3図に、第1図に示す複写装置の電気回路の概略構成
を示す。第3図を参照する。
主制御部は、マイクロコンピュータ(CP U)50、
システムコントローラ51.読み出し専用メモリ(RO
M)52.読み書きメモリ(RAM)53および入出力
ポート(Ilo)54.55等で構成されている。
入出力ポート55には、第1図では図示していないが、
自動原稿給排装置1(ADF)やソータ等の拡張機能が
接続される他に1分離ジャムセンサ。
重送検知センサ、Pセンサ、トナーセンサ、その他のセ
ンサユニット、記録シートサイズ検出用のリードスイッ
チユニット56および操作ボード57等が接続されてい
る。
入出力ポート55には、各種モータを駆動するドライバ
、照明ランプの露光量を制御するランプレギュレータ、
定着ヒータ制御ユニット、高圧電源ユニット、同期II
JIIユニット、イレーサユニットおよびクラッチ及ソ
レノイドドライバ等が接続されている。
第2図に、操作ボード57を示す。第2図を参照すると
、操作ボード57には、予熱キー23゜予熱ランプ24
.プリントキー25.標準モードキー26.テンキー2
7.クリア及ストップキー(Cキー)28.コピ一枚数
表示器29.セット枚数表示器30.給紙カセット選択
キー31.上段シートサイズ表示器32U、下段シート
サイズ表示器32D、シートエンド表示器33.ライト
キー34.ダークキー35.濃度表示器36.ランニン
グ表示器37.変倍キー38,40,42および441
倍率表示器ランプ39,41,43および45.コール
サービスマン表示器46.ジャム表示器47.トナー回
収表示器48およびトナーエンド表示器49が備わって
いる。
予熱キー23は、予熱モードを選択するとき使用する6
予熱モードでは、定着ユニット20が低温制御され、長
時間コピーを作成しないときの消費電力を抑えるととも
に、動作モードを設定するときの立ち上り準備時間を改
善している。この予熱キー23は、オルタネートスイッ
チであり、このキー23の操作ごとに予熱モードの設定
と解除が繰り返される。予熱モード設定時は予熱ランプ
24のみが点灯となり、その他の操作ボード57上の表
示は消灯となる。
また、この複写装置の電源は、図示しないメインスイッ
チによりオン/オフされるが、オペレータの操作上はこ
の予熱キー23が電源オン/オフスイッチに等しい。
オペレータは、プリントキー25を操作してコピースタ
ート指示を入力する。このキー25は透過形表示スイッ
チで、裏面には緑ランプおよび赤ランプが備っている。
これらを択一的に点灯し、緑ランプ点灯でコピー可(R
eadyセット)を表示し、赤ランプ点灯でコピー不可
(Readyリセット)を表示する。
オペレータは、2枚以上の連続コピーを作成する場合に
テンキー27からその枚数を入力する。
この実施例の複写装置では、最大で99枚の連続コピ一
枚数(リピート枚数)を設定でき、その設定枚数はセッ
ト枚数表示器30に表示される。入力の訂正にはCキー
28を使用する。Cキー28の入力でリピート枚数は1
枚に設定される。
コピー処理において1作成したコピ一枚数はコピ一枚数
表示器29に逐次表示される。
給紙カセット(第1図の4および5)を選択するときは
給紙カセット選択キー31を使用する。
このキー31の操作ごとに上段給紙系と下段給紙系が交
互に設定される。上段給紙系設定時は、上段シートサイ
ズ表示器32Uの「上」ランプと上段給紙カセット(4
)に収容されている記録シートサイズ(例えばB5)が
表示され;下段給紙系設定時は、下段シートサイズ表示
器32Dのr下」ランプと下段給紙カセット(5)に収
容されている記録シートサイズ(例えばA3)が表示さ
れる。
この記録シートサイズは、配給紙力セッkに備わるマグ
ネットコードで第3図のリードスイッチユニット56に
備わる磁気感応のリードスイッチがオン/オフすること
により検知される。
選択中の給紙カセットに記録シートが収容されていない
場合には、シートエンド表示器33が赤で点灯する。
この複写装置は、7段階にコピー濃度を調整できる。コ
ピーの濃度を薄くするときにはライトキー34を操作し
、濃くするときにはダークキー35を操作する。これら
のキー操作に伴って、濃度表示器36の1口」印が左右
に移動してコピー濃度を表示する。1口」印が中央の「
・j印の下にあるときには基準濃度を、それより右側に
あるときには薄い濃度を、左側にあるときには濃い濃1
1      度をそれぞれ示している。
ランニング表示器37は、左がら順次ランプが点灯して
光学走査系2の原稿走査状態を表示する。
オペレータはこのランニング表示器37を見て原稿交換
のタイミングを知ることができる。
オペレータは、原稿を拡大または縮小したコピーを必要
とするときには変倍キー38,40゜42および44を
操作する。複写装置が設定している変倍率は、直上の倍
率表示ランプ39,41゜43または45が点灯して表
示される。
複写装置の処理モードを標準モードに設定するときには
、標準モードキー26を使用する。このキー操作がある
と、リピート枚数を1枚、給紙系を上段、濃度を基準濃
度、および変倍率を等倍(Xl、0)に設定する。
オペレータは、原稿をコンタクトガ−ラス1上にセット
し、操作ボード57から所定のコピー条件を入力して、
プリントキー25からコピースタート指示を入力する。
マイクロコンピュータ50は、オペレータの入力に応じ
て処理モードを設定し、コピースタート指示を開始トリ
ガとして、スタートサイクル、コピーサイクルおよびエ
ンドサイクルの順に複写装置を構成する各部を制御して
コピープロセスを実行する0次に、概略のコピープロセ
スを説明する。
スタートサイクルは、機械駆動系の安定化および露光初
期条件の統−化等の目的でなされる。まず、メインモー
タ等の機械駆動系が付勢され1次いで、感光体ドラム3
を回転しながら感光面のクリーニングが行なわれる。こ
れにおいて、クリーニングユニット17に備わる接地さ
れた導電性ブラシおよびクリーニングブレードによりク
リーニング除電され、さらに除電ランプ18により除電
される。クリーニングおよび除電を完了してスタートサ
イクルを抜はコピーサイクルとなる。
チャージャ10により一様に帯電された感光体ドラム3
の感光面は、イレーザ11により記録シートサイズに応
じて不要領域がイレースされる。
光学走査系2の原稿走査に同期して回転する感光体ドラ
ム3の感光面にコンタクトガラスl上の原稿反射光が照
射されて、その表面電位が原稿反射光の強度に応じて変
化する。これにより感光体ドラム3の感光面上に静電潜
像が形成される。
この静電潜像は、現像ユニット12を通る間に、トナー
が付着して可視化(トナー像)される。
露光開始前にレジストローラ8に繰り出された記録シー
トは、感光体ドラム3の回転に応じた所定のタイミング
で、レジストローラ8によって感光体ドラム3の感光面
に形成されたトナー像と重なるように送り込まれる。こ
のとき、後の分離を容易にするために先端折曲ローラ9
により記録シートのわずか先端が折り曲げられる。
記録シートは、所定の電圧が印加されている転写チャー
ジャ14の直上を通過するとき、感光体ドラム3の感光
面に形成されたトナー像に接触し。
トナー像が転写される。その記録シートは、分離チャー
ジャ15と分離爪16の作用で感光体ドラム3から分離
されて、搬送ベルト19によって定着ユニット20に送
り込まれる。定着ユニット20は、ヒータを内蔵したロ
ーラ対であり、ここを通過するとき、その熱によりで記
録シート上のトナー像が記録シートに定着される。定着
ユニット20を出た後の記録シートは、排紙ローラ21
を介してコピートレイ22に排紙される。
以上のコピーサイクルを設定枚数について繰り返した後
、感光体ドラム3をさらに略1回転して感光面のクリー
ニングおよび除電を行なうエンドサイクルを実行する。
このエンドサイクルは感光体ドラム3の感光面の安定維
持および保護等のために行なわれるので、エンドサイク
ルを実行中にコピースタート指示があれば、スタートサ
イクルを省略してコピーサイクルから実行する。
以上が、第1図に示す複写装置で実行されるコピープロ
セスの概略であり1次に、第4a図、第4b図、第4c
図、第4d図、第4e図、第4f図、第4g図および第
4h図を参照して、オペレータのキー操作に応じた処理
モードの設定動作を主体とする。マイクロコンピュータ
5oの概略動作を説明する。
メインスイッチが操作されて電源が投入されると第1ス
テツプ(以下S1のように略す)で出力ポート、RAM
、各レジスタ等を初期化する。
S2.S3aおよびS3bでは、複写装置構成各部の保
護回路をスキャンして異常検出を行ない、異常があれば
異常表示等の処理を行なう。異常が除去されるまでこの
ループを抜けない。
複写装置に異常がなければS4で、濃度レジスタを基準
濃度に対応する値4に2枚数レジスタをコピ一枚数1枚
を示す値1に、給紙レジスタを上段給紙系設定を示す値
lに、および変倍レジスタを等倍を示す値1にセットし
、赤のプリントランプを点灯するイニシャルセットを行
なう。
S5でパワーリレーを付勢して定着ユニット20および
送風ファン等に電源を供給する。イニシャルセットで予
熱モード・は設定されないので。
定着ユニット20の温度は通常制御され、予熱ランプ2
4は消灯される(S6)。
S7は操作ボード57のキー操作を読み取る入力読み取
りサブルーチンである。このサブルーチンを第4c図に
示す。キー操作があると(S40)、「操作」フラグを
見て(541)、「操作」フラグがなければ操作された
キ一対応のコードを読み取りレジスタにセットして「操
作」フラグをセットする(S42)。この「操作」フラ
グはキー操作の立ち上りを検出するためのフラグであり
、同じキーの継続的な押下げや、オペレータの指が隣の
キーに触れた場合などの読み取り誤りを防止している。
したがって、キー操作があっても「操作」フラグがある
と(S40.S41) 、読み取りレジスタをクリアす
る(S45)、このフラグは。
キー操作なしでリセットされる(S44)。
S43では、給紙カセット4および5の給紙サイズおよ
び記録シートありなし状態を読み取り、給紙メモリの記
憶内容を更新する。
S7の入力読み取りサブルーチンを抜けて、読み取りレ
ジスタの内容が予熱キー23の操作ありを示していると
(S8)、予熱モードを設定する。
この予熱モードは、長時間コピーを作成しないときなど
に設定しておくモードであり、S9で定着ユニット20
の制御温度を低温にセットし、予熱ランプ24を点灯し
てその他の表示を消灯し。
「予熱」フラグをセットする。このモードでは予熱キー
23の操作のみを監視しくSIO,5ll)。
該キー23が操作されると予熱モードを解除する。
512aでは、定着ユニット2oの制御温度を通常動作
温度に設定し、予熱ランプ24を消灯してその他の表示
を点灯し、「予熱」フラグをリセットする。
予熱モードで、エンドサイクル中でなければ(S12b
)、59−810−8l 1−512a−59−・・・
と、予熱キー23の操作待ちループとなる。
S13,514aおよび514bでは、複写装置構成各
部の保護回路をスキャンして異常検出を行ない、異常が
あれば異常表示等の処理を行なう。
異常が除去されるまでこのループを抜けない。
815〜S18はコピー作成終了後のエンドサイクルに
関するので後述するが、予熱モードで、エンドサイクル
中のときは(S12b)、S9−5IO−811−31
2a−313−S14a −と、予熱キー23の操作待
ちループとなる。
S19は設定ルーチンであり、これを第4d図に示す、
S7の入力読み取りサブルーチンでセットした読み取り
レジスタの内容が標準モードキー26の操作ありを示す
ものであると(S46)。
「標準」フラグをセットするが(S47)、そうでなけ
ればこのフラグをリセットする(S48)。
この後、849のリピート設定、S50の給紙設定、S
51の濃度設定、およびS52の変倍設定を実行する。
S49のリピート設定を第4e図に示す。
5101で「標準」フラグがなければ、読み取りレジス
タの内容を見て、それがテンキー27の操作ありを示す
ときには(8103) 、リピート枚数を設定する。リ
ピート枚数は、1〜99の任意の数が設定できるが、こ
れは標準モードで1枚に設定されているので、最初のテ
ンキー27の操作を検出するために「枚数」フラグを見
る(8104) 。
「枚数」フラグは初期状態でリセットされているの11
      で、最初のテンキー人カが零でなければ(
S105)、操作されたテンキー27対応の値を枚数レ
ジスタの1の位にセットして「枚数」フラグをセットす
る(S107) 、、このとき、入力が零であれば、零
枚となり意味がないので、短時間ブザを付勢してオペレ
ータに操作エラーを知らせる( 8108)。
2回目にテンキー27が操作されたときには。
「枚数」フラグがあるので(5104) 、すでにテン
キー人力で値が格納されている枚数レジスタを1桁上の
位にシフトして(S106) 、  2回目に操作され
たテンキー27対応の値を枚数レジスタの1の位にセッ
トする( S 107)。これ以降、テンキー27が操
作された場合についても同様となる。
「標準」フラグがあるとき(S101) 、およびCキ
ー28が操作されたとき(S102) 、枚数レジスタ
の値を1にセットして「枚数」フラグをリセットする(
S109)。
「標準」フラグがなく、テンキー27の操作およびCキ
ー28の操作がないとき、すなわち、標準モードキー2
6.テンキー27およびCキー28のいずれも操作され
ないときには、上記の処理は実行されない。
S 110では、枚数レジスタの値をセット枚数表示器
30に表示する。
S50の給紙設定を第4f図に示す。
5201で「標準」フラグがなければ、読み取りレジス
タの内容を見て、それが給紙カセット選択キー31の操
作ありを示すときには(8202) 、給紙レジスタの
内容を反転する(S203) 。
「標準」フラグありでは、標準モードの設定が指示され
ているので、5204で、給紙レジスタの値を1にセッ
トする。
給紙レジスタの値が1であれば(S205) 、上段給
紙系が選択されているので、給紙メモリから上段給紙カ
セット4の記録シートサイズを読み出して上段シートサ
イズ表示器32Uの「上」表示およびそのシートサイズ
を表示する(S206) 。
給紙レジスタの値が1でなければ(8205)、下段給
紙系が選択されているので、給紙メモリから下段給紙カ
セット5の記録シートサイズを読み出して下段シートサ
イズ表示器32Dの「下」表示およびそのシートサイズ
を表示する(S207)。
8208では、記録シートサイズに応じた、イレーザ1
8の制御データおよび光学走査系2のリターンタイミン
グ等を設定する。
S51の濃度設定を第4g図に示す。
コピー濃度は7段階に設定することができ、第1段階が
最も濃く、濃度レジスタの値1で示され。
同様に第2段階が値2.第3段階が値3.基準濃度の第
4段階が値4.第5段階が値5.第6段階が値6.最も
薄い第7段階が値7でそれぞれ示される。
5301で「標準」プラグがあると、標準モードめ設定
が指示されているので、S 310で濃度レジスタの値
を基準濃度を示す4にセットする。
「標準」フラグがなければ、読み取りレジスタの内容を
見て、それがライトキー34の操作ありを示すときには
(8302) 、濃度レジスタに1を加えて逐次薄い濃
度を示す値に更新する( S 307)。
この濃度レジスタは、上記のように1〜7の値で各濃度
段階に対応するので、その値が8となると(8308)
 、値7をセットする( S 309)。
読み取りレジスタの内容を見て、それがダークキ−35
の操作ありを示すときには(S303) 、濃度レジス
タから1を引いて逐次濃い濃度を示す値に更新する(S
304) 、この濃度レジスタは、上記のように1〜7
の値で各濃度段階に対応するので、その値が0となると
(S305) 、値1をセットする( S 306)。
5311では、濃度レジスタの値に応じて、濃度表示器
36の表示を変更し、対応の濃度設定処理を実行する0
本実施例の複写装置では、現像バイアスを変化して濃度
調整を行なっているので、このステップでは、濃度レジ
スタの値で示されるコピー濃度を設定する場合の現像バ
イアスの初期値を設定する。現像バイアスは、コピース
タート時に。
この初期値をコピー休止時間のパラメータ等で修正して
決定される。
S52の変倍設定を第4h図に示す。
S 401で「標準」フラグがあると、標準モードの設
定が指示されているので、5404で変倍レジスタの値
を等倍を示す1にセットする。
「標準」フラグがなければ、読み取りレジスタの内容を
見て、それが変倍キー38,40.42または44の操
作ありを示すときには(S 402)、変倍レジスタを
操作されたキーの変倍率を示す値に更新する( S 4
03)。
S52で変倍設定を完了するとメインルーチンにリター
ンする。
S20で動作可能状態(Ready)であるか否かを調
べて、否であれば、S21で赤のプリントランプを点灯
し、緑のプリントランプを消灯してReadyをリセッ
トする。この状態では、動作可能状態となるまで、52
0−821−■−87−・・・・−519−820−8
21−・・・・・と。
準備ループを構成する。
S20で動作可能状態(Ready)であれば、S22
で緑のプリントランプを点灯し、赤のプリントランプを
消灯してRsadyをセットする。この状態では、52
3−■−87−・・・・−519−820−822−S
23−・・・・・と、プリントキー25の操作待ちルー
プを構成する。
S7の入力読み取りサブルーチンでセットした読み取り
レジスタの値がプリントキー25の操作ありを示すもの
であると(S23)、S24で赤のプリントランプを点
灯し、緑のプリントランプを消灯してReadyをリセ
ットする。
このとき、これ以降の処理でリピート設定が行なわれる
ことはないので、同時に第4e図に示したリピート設定
ルーチンの「枚数」フラグをリセットする。
S25でエンドサイクル中であれば、S26のスタート
サイクルを省略するが、そうでなければこれを実行する
。スタートサイクルについては前述した。
S27の単コピールーチンでは、前述のコピーサイクル
の、原稿走査−露光一現像一転写の一連のプロセスのう
ち1M稿後後端の走査完了タイミングに該当するプロセ
スまでが実行される。
また、このとき、複写装置の休止時間(前回のエンドサ
イクル終了から今回のコピースタートまでの時間)、前
回のコピ一枚数および感光体ドラム3の表面温度等のパ
ラメータで前述の現像バイアスの初期値が修正される。
この単コピールーチンを抜けると、現像−転写一定着−
・・・の継続する一連のプロセスを実行しながら以下の
ステップを実行する。
528では光学走査系2のキャリッジをリターン駆動す
るリターンクラッチを付勢し、枚数カウンタを1カウン
トアツプしてその値をコピ一枚数表示器29に表示する
リターンクラッチを付勢した後は、S29で光学走査系
2のキャリッジの位置を監視する。
S31で複写装置構成各部の保護回路をスキャンして異
常検出を行ない1分離ジャム等の異常があれば、S32
から■を介して514bで装置の非常停止、異常表示等
の異常処理を行なう。
333で再度第4c図に示した入力読み取りサブルーチ
ンを実行するが、ここではCキー28の操作のみに注目
する。このステップでセットされた読み取りレジスタが
Cキー28の操作ありを示すものであると、S34で検
出し、S35で枚数レジスタの値を1にセットする。
536では複写装置の状態を監視し、続くコピーの複写
可能状態(リピート可能)となるまで、829〜S36
でリピート準備ループを構成する。
すなわち、記録シートが感光体ドラム3から完全に分離
され、光学走査系2のキャリッジ位置がホームポジショ
ン(HP)となってリターンクラッチを消勢しく530
)、および感光体ドラム3の表面状態等が安定するとリ
ピート可能としてこのループを抜ける。
837では1枚数カウンタの値と枚数レジスタの値とを
比較し、枚数カウンタの値が小さいとき。
S27〜S37のステップを繰り返すリピート処理(コ
ピーサイクル)を行なう。
528で枚数カウンタが逐次カウントアツプされて枚数
カウンタの値=枚数レジスタの値となった場合、または
、S33でCキーの操作があって枚数カウンタの値〉枚
数レジスタの値となった場j・8.よ、8゜7〜83.
。ツカ2ケ□、え第1,1−ト処理(コピーサイクル)
を抜けて、S38で前述のエンドサイクルをセットする
エンドサイクルを実行しながら、前述の87〜S23の
プリントキー25の操作待ちループを構成し、このとき
、S23でプリントキー25の操作があるとエンドサイ
クル中なのでスタートサイクルを省略する(S25,5
26)。
コピーの排紙終了を検出しく515)、感光体ドラム3
表面のクリーニング除電等を完了して終了タイミングと
なると(S16)、S17で感光体ドラム3を回転する
ために付勢していたモータやソレノイド等を消勢し、併
せて、枚数カウンタの値を枚数メモリに格納し、休止タ
イマをリセット及スタートするなどの以降の複写装置を
制御する上でのパラメータの整理が行なわれる。
以上の実施例説明は、複写装置について述べたが、これ
は本発明を限定するものではない。
例えば、本発明をファクシミリに実施する場合であれば
、標準モードでの原稿の送り量(副走査)を3.85本
/mm、原稿サイズをA4判、等として、この標準モー
ドキーの操作があるごとにこれらの条件をファクシミリ
の処理モードとして設定すれば良い。
■発明の効果 以上述べたとおり、本発明によれば、複写装置等に標準
モードキーを備えているので、オペレータはこのキーを
操作することにより、直ちに、それ以前の処理モードを
解除して標準モードを設定し得て、また、このキーを操
作しなければ、オペレータの意に反して設定中の処理モ
ードが解除されることがないので、オペレータの操作誤
りを可及的に少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の複写装置の概略構成を示す
断面図である。 第2図は第1図に示す複写装置の操作ボード57の外観
を示す平面図である。 第3図は第1図に示す複写装置の電気回路の概略構成を
示すブロック図である。 第4a図、第4b図、第4c図、第4d図、第4e図、
第4f図、第4g図および第4h図は、第3図に示すマ
イクロコンピュータ50の概略動作を示すフローチャー
トである。 1 :コンタクトガラス 1a:圧板 2 :光学走査系     3 :感光体ドラム4.5
:給紙カセット 6.7;給紙コロ 8 ニレジスト・ローラ 9 :先端折曲ローラ 10:帯電チャージャ  11:イレーザ12:現像ユ
ニット 13:転写前除電ランプ 14:転写チャージャ  15:分離チャージャ16:
分離爪 17:クリーニングユニット 18:除電ランプ   19:搬送ベルト20:定着ユ
ニット  21:排紙ローラ22:コピートレイ 23:予熱キー    24予熱ランプ25ニブリント
キー 26:標準モードキー(S準条件復帰指示入力手段) 27:テンキー 28:クリア&ストップキー 29:コピ一枚数表示器 30:セット枚数表示器 31:給紙カセット選択キー 32U:上段シートサイズ表示器 32D=下段シートサイズ表示器 33:シートエンド表示器 34ニライトキー   35:ダークキー36:a度表
示器   37:ランニング表示器38.40,42,
44:変倍キー 39.41,43.45:倍率表示器ランプ27.28
,31.34,35,38,40゜42.44:  (
画像形成条件入力手段)46:コールサービスマン表示
器 47:ジャム表示器  48:トナー回収表示器49:
トナーエンド表示器 50:マイクロコンピュータ(画像形成条件設定手段2
画像形成処理手段) 51ニジステムコントローラ 52:読み出し専用メモリ 53:読み書きメモリ 54.55:入出力ポート 56:リードスイッチユニット 57:操作ボード 第−4e図 第4f図 東49図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 画像形成条件を入力するための画像形成条件入力手段; 標準的な画像形成条件への復帰指示を入力するための標
    準条件復帰指示入力手段; 画像形成条件入力手段の入力があるとその入力に応じて
    画像形成条件を設定し;標準条件復帰指示入力手段の入
    力があると標準的な画像形成条件を設定する画像形成条
    件設定手段;および、画像形成条件設定手段の設定した
    画像形成条件で画像形成処理を行なう画像形成処理手段
    ;を備える画像形成装置。
JP60111536A 1985-05-24 1985-05-24 画像形成装置 Pending JPS61269171A (ja)

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JP60111536A JPS61269171A (ja) 1985-05-24 1985-05-24 画像形成装置

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JPS61269171A true JPS61269171A (ja) 1986-11-28

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