JPS58178370A - 複写機 - Google Patents

複写機

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JPS58178370A
JPS58178370A JP57062016A JP6201682A JPS58178370A JP S58178370 A JPS58178370 A JP S58178370A JP 57062016 A JP57062016 A JP 57062016A JP 6201682 A JP6201682 A JP 6201682A JP S58178370 A JPS58178370 A JP S58178370A
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Pending
Application number
JP57062016A
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English (en)
Inventor
Masao Hosaka
昌雄 保坂
Tadashi Arakawa
荒川 忠
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
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Publication of JPS58178370A publication Critical patent/JPS58178370A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/50Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、複写機の操作方法、特に、コピ一枚1数のカ
ウント方法の改良に関する。
一般に、従来の複写機においては、1枚コピーを頁をめ
くる毎に行っているが、その場合、頁めくりとコピーキ
ーの操作を頁毎に行う必要がある。
また、連続コピーモードにしておき、すばやく頁めくり
を行う方法もあるが、頁めくりに失敗すると空スキャン
を行ってしまうし、適当な連続コピ一枚数を設定する事
も必要で、その数が実際にコピーした枚数と必ずしも一
致せず、煩わしくなる等の欠点があった。本発明は、こ
のような従来技術の欠点を解決するためになされたもの
である。
最近、複写機にマイコン(以下MPUという)を導入す
ることによってその操作性が大幅に向上した。その例と
して、例えば、割り込みコピー(連続コピー中に緊急コ
ピーをとるために、現在進行中のコピーを一時中断して
データを退避し、その間に前記緊急コピーをとり、該緊
急コピー後、前記データを自動的に復帰して前記中断し
たコピーを再開する)、自動診断(機械の障害個所を探
して使用者に知らせる)、サプライの状態表示(紙のニ
アエンド、トナーのニアエンド等を表示する)、自動変
倍(用紙サイズに合せて原稿の縮少、拡大を行)、音声
ガイダンス(音声によって操作指示、診断のガイタンス
を行う)、音声認識(人の声を認識して複写機の操作を
行う)等があげられる。本発明は、操作性をさらに向上
させるために、複写機の枚数カウントと複写速度を任意
に制御できるようにし、頁めくりコピーを容易にしたも
のである。
コピーをとる時、1枚の原稿から多数枚のコピーをとる
場合と、1枚の原稿から1枚又は2〜3枚の少数枚のコ
ピーをとる場合があるが、普及型の複写機としては圧倒
的に後者の方が多く、特に、雑誌、文献等から1枚コピ
ーを頁に応じて順次コピーする例が多い。その場合、オ
ペレータは頁めくりを行い、プラテン上に原稿をセット
してその都度コピーボタンをオンし、ページめくりとコ
ピー操作を行なわなければならず、オペレータは煩わし
い動作を行うことになる。また、近年、科学技術情報、
一般社会科学情報量が厖大なものとなり、これらの書物
、雑誌から個人的に情報を取得するため、コピー量は著
しく増加しているが、これらのコピーは先に述べたよう
に同一の原稿より多数枚か、1枚又は2〜3枚のコピー
である。このような場合、オペレータは1枚コピーとし
て操作するが、その場合、先述のような煩わしさがある
。これを解消しようとして、連続コピーにしておき、す
ばやく頁めくりを行って(光学系のリターン時に行う)
コピーをする方法もあるが、この方法は、コピー速度か
極端に遅い複写機においては可能であるが、コピー速度
が早い複写機においては、頁めくりがスムースに行われ
なかったり、す早く原稿台(プラテン)にセットするた
めに、原稿が折れたり、曲がってセットされてしまい、
一部の原稿がコピーできないような不都合が発生する。
本発明は、上述のごとき目的に適うために、すなわち、
文献、雑誌等から頁めくりを行いながらコピーをとるた
めに、連続コピーモードに、1枚毎に(同一頁から複数
枚のコピーをとる場合は複数枚毎に)一定のインターバ
ルを設けて頁めくり等オペレータの作業時間をとれるよ
うにしたもので、このようにすれば、複写スピードは機
械がもっている最高のスピードで行い、かつ、コピー間
のインターバル時間をセットできるから、オペレータは
コピースタートキーを1枚毎に押す必要はなく、雑誌等
からのコピーが容易にできる。
一般に、低コスト型の普及型複写機においては;枚数カ
ウンタが2桁で、これで、セット枚数とコピ一枚数の表
示を兼用しているものが多い(なお、これに関しては、
特願昭51−27401号、特願昭51−27400号
等に開示されている)。
従って、普及型複写機では99枚以上の枚数セットは不
可能であったが、MPUの塔載によってエンドレスコピ
ーが可能になった。これは、操作部にマルチコピーモー
ドをおいておき、このキーをオンするとストップキーを
オンするまでコピーをし続けるようにしたものである(
これに関してli、特願昭55−3263号に開示され
ている)。さらに、本出願人は、表示枚数以上のコピ一
枚数を音声合一器を用いて音声にてアナウンスするよう
にした複写機についても提案した(特願昭56−206
460号;複写機の制御装置参照)。
本発明は、上述のごときマルチエンドレスコピー機能(
%願昭55−3263号)とインタバールタイマーとを
効果的に組み合わせてコピー間にインターバルを設け、
頁めくり操作時間に余裕を持たせ、もって、雑誌等から
コピーを容易にしたものである。
まず、ユーザの立場になって複写機の使用方法を考える
と、頁めくりを行う雑誌等からのコピーは、1頁から1
枚めコピーをとる場合と、複数枚のコピーをとる場合が
ある。1枚毎のコピーの場合には、コピー1枚毎にイン
ターバルを設け、ストップキーが押されるまでのマルチ
エンドレスモードにすればよく(第1図(a)参照)、
複数枚コピー1枚毎は、インターバルモードのキーをオ
ンして枚数セットを行い(原稿1頁より3枚のコピーを
とる場合であれば、3をセットし)、次いで、スタート
キーをオンすると、コピーを3枚とる毎にインタバール
が発生する(第1図(b)参照)。なお、原稿1頁より
10枚のコピーが欲しい場合には、枚数セットを10に
すればよく、その場合には、10枚コピー毎にインタバ
ール時間がセットされる。
表示は、1枚毎のコピーであれば、1の表示を行い、2
枚以上の複数枚インターバルモードコピーであれば、例
えば、第1図(b)に示したように3枚のインターバル
コピーの時は、1→2→3とカウントアツプを行い、次
いで、インターバルを経て0となり、以下、同様にして
1→2→3→インターバル(この間は0表示)を繰り返
し、これをストップキーが押される才で繰り返し、スト
ップした時に始めてトータルコピ一枚数を表示する(1
枚毎のコピ一時も、第1図(a)に示したように、1→
インターバル(0表示)→l→インターバル・・・を繰
り返し、ストップ時にトータルのコピ一枚数を表示する
)。斯様にして、ユーザは頁毎のコピーの確認と、トー
タルのコピ一枚数の確認を行うことができるが、普及型
の複写機で、2桁の表示セグメントしかなく、トータル
コピ一枚数が100枚以上になった場合には、音声合成
器付の複写機であれば、音声にてトータルコピ一枚数を
報知するようにしてもよい。
第2図は、本発明が適用される複写機の操作表示パネル
の詳細図で、図中、10は周囲光検知素子、11は変倍
表示、12はジャム表示、13はトナーなし表示、14
は紙なし表示、15はスピーカ、16はインターバルコ
ピーモード表示、17は割り込み表示、18はコピー可
表示、19はコピー不可表示、20はマルチ表示、21
は調光表示、21 aは調光キー、22は変倍キー、2
3バインターパルコピーモード■+−124はインター
バルコピーモード表示−、25は割り込みキー、26は
マルチコピーキー、27はガイドキー、28はオーバフ
ロー表示、29は枚数表示、30はクリヤ/ストップキ
ー、31はスタートスイッチ、32は電源スィッチ、3
3はテンキー、34は日付はキーで、図示の操作表示パ
ネルは、クセグメントのLKD表示デバイスを採用した
一般的な複写機の操作パネルである。キー人力に、0〜
9のテンキー、スタートキー、クリヤ/ストップキー等
を使用し、クリヤ/ストップは、スタート前、データセ
ット時にオンするとクリヤキーとなり、コピー中にオン
するとストップキーとなってサイクル停止する(ただし
、ストップキー人力されたその時点にコピー中のものは
コピーし、該コピーの終了後に停止する)。調光キーは
■、eの2つあり、■キーをオンし続けると明るい方例
えば1から5の方向へ一定間隔でシフトし行き、eキー
をオンし続けると暗い方例えば5から1の方向へシフト
して行き、これによって調光の程度を決める。変倍キー
は、画面の縮少、拡大を行うもので、レンズをパルスモ
ータで移動して行い、その変倍率は、例えば、120%
、70%、80%である。割り込みキーは、連続コピ一
時に一時中断して他のコピーをとるために行うもので、
その時のコピー情報、例えば、変倍、調光セット、紙サ
イズ、給紙カセットの選定(上、下カセットの選定)、
コピーカウント等の退避を行い、割り込みコピーが終了
して復帰した時に前に退避した情報を呼び出して以前の
状態と同じコピーが継続して行えるようにしたものであ
る。なお、この割り込みに関しては、特願昭51−65
606号(複写機のコピ一枚数カウント制御方法)に開
示されている。ガイドキーは、これをオンすると、その
時の機械の状態が音声で報知される。例えば、 “上カ
セットにしたというように、機械の操作方法、障害時の
メンテナンス方法等を音声でガイドしてくれる。マルチ
コピーキーは、これを押すと、ストップキーがオンされ
るまでエンドレスコピーが行なわれる。
99枚以上のコピーは再び0にリセットされ、1→99
→0→1→99をエンドレスに繰り返し、コピー終了時
に、音声にてトータルコピ一枚数が報知される。本発明
においては、インターバルコピーモードキー紹、24の
2つのキーを有し、キー23は比較的短い(3秒位)イ
ンターバルタイマーの時間の設定を行い、キー24は長
い(6秒位)インターバルタイマーの時間設定を行う。
オペレータがインターバルコピーモードのキー23又は
24をオンし、次に同一原稿からのコピ枚数をセットし
、スタートキーをオンすると、コピーが開始され、その
解除は同じキーを再度オンすること屹よって行われる。
また、ストップキーをオンした時、コピー動作は停止す
るが、インターバルコピーモートハ解除されず、インタ
ーバルコピーモードの表示は点灯した状態となり、停止
した時、コピーのトータル枚数が2桁のクセグメン1−
LEDに表示される。
また、オーバフローした時(100枚以上)には、オー
バフロー表示灯が点滅をくり返し、音声合成器の装備さ
れたコントローラであれば、音声にてトータル枚数が報
知される。日付キーは、これをオンすると、コントロー
ラの時計機能によってコピーに日付が印字される。イン
ターバルの設定、時間の計数はMPUの内部カウンタ又
は主駆動モータの回転によって発生するタイミングクロ
ックパルスをカウントして行はれる。また、周囲光を検
知する素子が操作パネル上に設けられており、周囲光の
明るさに応じて表示灯の明るさのコントロールを行って
労働衛生上、目の疲労を軽減するようにしている。
第3図は、本発明によるインターバルモードを備えた一
般的な複写機のフローチャートで、以下に説明するよう
に、5TEP −i −5TEP −25よりなってい
る。
5TEP−1:コントローラへのパワーオンによるシス
テムのイニシャライズを行う。
EITEP −2:複写機の機械装置、電気系統のチェ
ックを行い、ACパワー系を投入しても 問題がないかどうかのテストを行う。
例えば、ヒータに残存紙が残っていれ ば、ヒータ口〜うを回転して紙の排出 を試みる。
5TEP −3:パワー系を投入して良いかどうかの判
定を行い、例えば、5TEP −2でヒータに紙がひっ
かかってどうしても機外 に排紙できない時は、トラブル処理ル ーチン(5TEp −18)  にジャンプして機外排
出の試みを再度行い、或いは、 音声又は表示によってジャム紙取り出 しをアナウンスする。
5TEP −4:機械にパワー系が投入され、ヒータ定
着の場合には所定の温度に達するまで ヒートアップを続ける。
sTgp −5:機械内部、機構の監視、入力機械の初
期位置へのセットを行いながら所定の 温度に達するまで待機する。
5TEP −6:機械装置、電気系統の診断チェックを
行う。
5TEP −7:障害個所の判定を行う。
5TEP、−8:所定の温度に達した否かの判定を行う
5TEP −9:所定の温度に達したので、コピー可能
表示を出し、コピーイネーブル信号を システムに与える。
5TEP −10:キー人力が可能になる。オペレータ
は所定のコピ一枚数のセット、インター バルモード等、コピー情報をセラトス る。
5TEP −IGキー−ントリーシた情報が所定の時間
(1公地「内)になってもコピーがスタートされない時
は、データをリセット し、基本モードにセットし直す。基本 モードとは、コピーセット枚数1、上給紙カセット(上
カセットに紙がない時 は下カセット)、等倍(縮率)、濃度 中点(5段階の時は3)の時であり、 更に、ヒータ定着の場合、供給電力を 時期中は半分にしてしまうものである。
オートシャ、トオフが働くと、定着器 への供給電力を半分にし、温度の設定 が20000のものであれば、150Cで時期している
。データがセットされ ると、所定の2000になるように100係の電力が供
給される。また、他の定 着、例えは、フラッシュ定着、雰囲気 定着のような瞬時立上り式のものは、 ACパワー系はカットされる。
5TEP −1,’i、、障害個所のチ・ツタ、判定を
行う・5TFiP −’ sTgp −14:コピースタートのテストを行う。
S TEP  15:コピー中の表示を行う。
5TEP −16: 複写プロセスのコントロール、給
紙、露光、帯電、転写、除電、排紙の諸工 程を行う。
5Tzp −17:モータの回転によって生じるクロッ
クをカウントして5TEP−15のシーケンスのタイミ
ングのコントロールラスる。
5TEP −18: トラブルの処理ルーチンで、機械
が自動的に復帰させる場合と、メンテナン ス指示によってオペレータに行なって もらう場合と、どうしても復帰せず、 サービスマンコールをする場合とがある。
5TEP −21:セットしたコピ一枚数の終了をテス
トする。
新しいコピーの工程に入る前にインタ ーバルをテストし、このモードであれ ば、3 Secのインターバルをおき、この後でタイミ
ングの開始を行う。
このモードであれば、6S8Cのインターバルを行う。
なお、以上において、エンドレスコピーモードとインタ
ーバルモードを組み合せた例について説明したが、本発
明は、上記実施例に限定されるものではなく、例えば、
トータル枚数をセットし、次に、インターバルモードキ
ーをオンし、頁当りのコピ一枚数をセットするようにし
てもよく、このようにすると、所定のコピー実行後にス
トップキーを押さなくても停止する。このセット方法は
、頁当りのコピー、が1枚の時(実際には、このコピー
のとり方が最も多い)に有効に使用することができる。
第12図は、本発明による複写機の概略全体構成図で、
図中、100は感光体ドラム、101は上給紙ローラ、
102は上カセット、103は下給紙ローラ、104は
下カセット、105は紙サイズセン−1106はレジス
トローラ、107は転写チャージャー、108は分離チ
ャージャー、109はクリーニング、110は螢光灯、
111は前疲労ランプ、112はコロナチャージャー、
113はイレースランプ、114は現像部、115は現
像ローラ、116は搬送ローラ、117は定着ローラ、
118は排紙ローラ、119は排紙トレイ、120はバ
キュームファンモータ、121はメインモータ、122
は露光ランプ、123は反射板、124はレンズ、12
5はコンタクトガラスで、原稿サイズA3以下のコピー
がとれ、縮少2段、拡大1段付の複写機で、変倍は、ス
テッパーモータによってレンズを移動することによって
行なわれる。給紙は、上下2段カセットである。まず、
電源スィッチをオンすると、機械のイニシャライズが行
われ、感光ドラムのクリーニング、前疲労ランプの点灯
、クリーニングローラの回転等が行われる。感光体の特
性を均一にした状態で使用するために、前疲労ランプを
十分照射するが、本実施例においてはタングステンラン
プを使用している。
ヒータに電力が供給され、所定の温度(,200c)J
こ達すると、リロードランプが点灯し、コピー可となる
。この時、ドラム1回転の計測が行なわれ、光学系サー
ボデータ(補正値)のサンプリングが行なわれるが、そ
の際、音声にて “コピーできます“ と報知される。
ユーザが所定の枚数をセットした後にプリントボタンを
押すと、選択されたカセットより転写紙が給紙されるが
、この時、転写紙がレジストローラに達するまでの間に
フォトセンサーによって紙のサイズが検知される。
第4図は、反射型フォトセンサーP1〜P4を用紙サイ
ズに応じて並べ、用紙40を矢印へ方向へ移動した時の
走行時間を計測して用紙サイズを検知するようにした場
合の例を示す図で、各フォトセンサーは、第5図に示す
ように、発光素子指と受光素子Pbとの組から成り、こ
れらが基板50の上に配列され、例えば、A5判の用紙
サイズの時は、P2のフォトセンサの出力と、用紙を矢
印へ方向に移動した時のその出力信号の継続時間よりA
5判の用紙と判定する。一方、原稿面をスキャンする光
学系は、サーボモータによってコントロールされるが、
スキャン時に原稿濃度、原稿サイズを図示しないフォト
ダイオードで読み取ってA / D変換し、リアルタイ
ムでフィードバックし、調光、バイアス制御を行い、画
像濃度を自動コントロールして良好な画像を得るように
しているが、その際、前述のようにして検知した用紙サ
イズデータにもとづいてフルサイズスキャン、ショート
サイズスキャンを行い、復帰時は倍速度でリターンする
感光体はコロナチャージャーによって帯電されており、
原稿スキャンによって潜像が形成される。
また、用紙サイズ検知によってイレースランプが点灯し
、画像領域以外の余分な所にトナーが付着しないよう表
面電位をパージする。このイレースランプは、第6図に
示すように、LEDセグメント印によって構成され、該
LEDセグメントが感光体70の幅方向に配列されてお
り、図示例の場合、ILEDランプのセクメントをa(
ハガキ判)、b(A5判)、C(B5判)、D(A4、
A3判)の4つに分割してサイズ別のイレースを行うよ
うにしている。ドラムがさらに回転して現像部にくると
、トナーが電荷ののったところに付着して顕像化され、
次いで、所定のタイミングでレジストローラが回転し、
像との位置合せが行なわれるが、この時、転写コロナ、
分離コロナが付勢されて用紙に像が転写され、その後、
用紙がドラムから分離される。斯様にして転写された用
紙は更に搬送され、定着部においてトナーがヒータによ
って融着され、次いで、排紙トレーに貯えられる。第1
2図に示した複写機は、上述のようにして像を形成する
が、そのタイムチャートを第13図に示す。なお、第1
3図は2枚コピーのチャートを示しており、図中、Ti
はインターバル時間を示している。
第14図及び第15図は、本発明が適用される制御回路
例で、図中、MPU (第14図200、第15図30
0参照)はインテル社の8ピットワンチップMPUで、
ROM4にバイト、RAM128にバイト、16ピ、ト
カウンター2チャンネル、外部割す込み2チヤンネル、
8ラインのポート3個を含む強力なMPUで、クリスタ
ルに12MH2をつけた時、その実行時間は1インスト
ラクシヨン1μsecである。イベントカウンタT。、
T1には、タイミング用のクロックパルスとシーケンス
開始用の同期パルスが入力する。このカウンタは16ピ
ツトで64,000のパルスカウントが可能で、プログ
ラムの実行とは関係なく、ハード上でカウントを行う。
従って、従来、複写機のタイミングパルスのカウントを
割り込み端子に入力させ、ソフトウェアでカウンタを形
成することが行われてきたが、これだと、パルスが入力
する毎に割り込みが発生し、プログラムの実行に支障を
きたすことが多かった。この傾向は、パルスが高速にな
る程(例えば、周期が50μsecのパルスを入力する
と、50μθeC毎に割り込が発生する)強く、プ[]
グラムの実行時間が遅延して誤動作を起す原因となって
Gまた。このような問題は、イベントカウンタのタイミ
ングパルスの読み取りによって解消された。
外部割り込みiT〒6には、ACのゼロクロスパルスが
入力さt’、MPU8751の割り込みは、レジスタに
フラッグを立てることによって立下りパルスによるエツ
ジ検知が可能であり、本発明においては、ゼロクロスパ
ルスのエッジヲ検出して内部カウンタを起動し、ACの
電圧制御を行なっている。このため、ヒータ、露光ラン
プ等の自動制御を特別な回路を使用することなく、MP
Uのみで行なうことができる。もう1つの外部割り込み
IN’Tには、ポートP1の入力ライン8つをORをと
って入力しであるが、これは複写機の外部装置としてソ
ータ、コレ−ター、ADF1料金カウンタ等を付属させ
ることが多くなり、これらとのインターフェースをU 
A RT (Universal Async−hro
nous Receiver / Transmitt
er  )をディジチェーン方式によって接続して使用
するケースが多くなったためである。これは、多くの外
部装置が付属する時、回線の使用をホストMPU(本発
明ではMPU1)に許可を求め、使用権を得るために、
ポートP1に外部装置よりアクノーリッジ信号を出して
認めさせるものである。M P U、は工N T1に割
り込みがあると、ポートP1をポーリングしてどこから
割り込みがきたのか判別する。本発明の例では、外部装
置を付属させる時には、MPU2(第15図300参照
)のボートよりOH2−1〜CN2−8を介してM P
 UlのPlに入力される。
M P Uよけ外部割り込みを認知した時、U’ A 
RT、よりアドレスコードを送り、MPU2 との間で
回線の使用が実行され、相互のデータ転送を行う。
ソーター、コレ−ター、ADF1料金カウンタ、その他
OCR等を接続した場合もこの方法によって行う。従っ
て、MPU2 からはキー人力した情報、MPU1 か
らはシーケンスの状態、パルスモータの指令、及び、表
示データ等が転送される。
MPU8751は単体で4にバイトのROM。
128にバイトのRAMを持っているが、これだけでは
足りないので、外部に10/ROM8755(第14図
202参照)と、バッテリでバックアップされたCMO
8RAM  2にバイト(富士連装8416第14図2
03参照)、がおかれており、これによってROMは6
にバイト、RAMは2 K + 128に=:130に
バイトとなる(ただし、外部RAM4にバイトはキーカ
ード12内にある)。
音声合成器5pa(第14図20惨照)は、それ自体で
32にピッ(のスピーチメモリ205を所有しており、
26secのスピーチが可能である。しかし、ガイダン
スにはこれだけでは不足であるので、外部に128にピ
ットのROMを足して合計で100secのスピーチが
可能になっている。
本発明によるシステムにおいては、原稿濃度と原稿のサ
イズ(パターン)の検知を自動的に行っており、4ピツ
ト8チヤンネルのADO(リコー製RP2PO1第14
図206参照)をもっている。
これにフォトダイオード207a、207bを通して8
個の入力がパラレルに入り、MPHの指令によってA/
D変換されて濃度とサイズが検知される。また、自動制
御用に8ピツトのADO(第14図208参照)を乗ぜ
ているが、これは4チヤンネルで、富士連判4052で
、これは、定着ヒータコントロール用の温度検知素子、
人体検知素子表面電位センサ、AC100■の実効値等
を検知し、該AC!100vの実効値の検出によって電
源電圧のコントロールを行っている。また、電源変動の
検知を行って1個のフルカラーLEDランプによって表
示している。また、人体検知素子において、複写機のオ
ペレータがいることを検知し、音声を発するよう、人体
の検知信号が入力される。
カレンダ一時計IC(第14図209参照)は、日立製
HD146818であるが、これは24ピンのICで、
基準周波数は3.2,768KH2,1,05M H2
,4119M H2の中より任意に選へ、時、分、秒、
月、日、曜日のデータを内蔵している。データの形式は
、MPUのパスラインによって入出力され、従って、こ
のデータを機械の表示パネルにも出すことができるので
、時計表示を行うこともでき、また、感光体上の適当な
位置すなわちコピー原稿の余白にあたる所にLcD(i
晶)を対向させておいて(第14図210参照)、コピ
ー紙)こ日付を入れるようにすることもできる。
第7図は、ベルト感光体を使用した複写機番こおいて上
述のごとき日付を入れるようにした場合の例を示す概略
構成図で、図中、80はベルト感光体、210は液晶を
示し、A部は像の位置、B部番ま像の後端すなわち原稿
の余白に当る部分を示してG)−る。
第8図は、LCD(液晶)を用いて時計表示した例を示
す図であるが、第7図に示したように、直接感光体に写
す時は、文字を鏡1こ写した時のように逆に表示するよ
うにする。
第9図は、コンタクトガラス90のコーナに日付LCD
210を設けた場合の例を示す図であるが、この場合は
通常の文字すなわち反転しない文字で表示すればよい。
なお、第14図において、207 aは原稿の濃度パタ
ーンを検知するフォトダイオード、207bは感光体(
P・C@D)の汚れを検知するフォトダイオードで、該
フォトタイオード207bは感光体からの反射光によっ
て該感光体の汚れを検知して感光体のイニシャライズを
行う。
また、211はイレースランプ、212はトライアック
、213はヒータ、214は人体検出用超音波発信器(
スピーカ)、215はパワートランジスタ、216は露
光用ハロンゲンランプである。
また、第15図において、300はMPU、301は音
声認識ユニット、302はパルスモータドライバー、3
03はパルスモータ、304は表示ドライバーコントロ
ーラ、305はクセグメントLKD、306はスイッチ
マトリックス、307は電圧制御回路、308はイレー
スランプ、309は除電ランプで、図示のように、MP
U300は音声認識装置301を備えている。これはキ
ーカードの役割を果すもので、既に登録しである声と、
入力した声をスペクトラム分析し、一致している時にの
み、コピー可となるシステムである。このようにすれば
、従来キースイッチ又はキーカードを用いて行っていた
ものが、予め特定の個人の音声を入力して登録しておき
、該特定の個人の音声入力によって特定のユーザのみ使
用するようにすることができる。また、テンキーによら
ないで、音声にて枚数セット、スタート、ストップ等も
可能であり、音声合成装置型−緒に用いて機械との対話
を音声にて行うことが可能である。
第10図は、インターステイト社の音声認識チップvR
c008のシステム構成図で、この音声認識チップvR
c008は、入力された語又は句の中の一定の有声音及
び無声音パラメータのステートシーケンスを検出し、こ
のシーケンスを予め登録した語粟の格納シーケンスと比
較して音声を認識するもので、そのステートシーケンス
及び認識パラメータはノチップROMに格納しである。
第11図は、音声認識ユニットの他のシステム構成例を
示す図で、このシステムは、マイクロフォンからの音声
信号を入力するプリアンプ/イコライザ91、自動レベ
ル調整回路92、スピーチプリプロセラ―す93、A/
D変換器94、参照パターンRAM95、及び、認識/
制御回路96等によって構成されており、スピーチプリ
プロセッサ93は、半波整流器によって夫々分別する1
6個のバンドパスフィルター、25H2をカットオフす
るセコンドオーダのローパスフィルター、必要な可聴周
波数スペクトラム解析を達成するための80個の演算増
幅器、16チヤンネルのアナログマルチプレクサ、及び
、デコーダ等から成り、スピーチを容易に認識し得るレ
ンジを越える可聴周波数すなわち200〜7000H2
のスペクトラム解析機能を備えている。また、認識/制
御回路96は、言葉の境界検出、振幅の正規化、エンド
ポイントの時間短縮、プログラマブル@粟統合を含む分
離した発声音の認識を行うための全体アルゴリズムを含
んでいる。そして、この認識/制御回路96は、パラレ
ル/。、制御用アナログマルチプレクサ、偽変換器を備
え、パラレル入力ポートを介して与えられる命令を判読
し、パラレル出力ポートを介して認誌と命令応答を出力
する。また、この音声認識システム、入力音声を16チ
ヤンネルのスペクトラムアナライザによって解析し、冗
長的な特徴を除去しながら情報内容を保存する一定サイ
ズのパターンに変換する。これらのパターンは、ワード
トレーニングをしている間、夫々の語葉項目に対応する
型を推定するために使用されるとともに、入力音声と比
較するための認識過程に使用される。また、この音声認
識システムは、2つのトレーニングモードすなわち全て
或いは一部の特定語案をクリアし、その上で選択可能な
数個のサンプルを登録するノーマルトレーニングモード
、及び、特定語霊を格納した参照パターンを付加登録に
よって増加する語パターンの更新手段を有している。ま
た、図に示すように、音声認識ユニットにC−MCl5
不揮発RAM(参照パターン95)を設けて登録した音
声、データのホールドを行っている。
第15図において、M P U2  のT1端子よりパ
ルスモータドライバー302にクロックを発生し、前述
のように、パルスモータ303を駆動して光学系のスキ
ャンコントロールを行う。また、MPU2のち端子から
螢光灯高周波点灯用のクロックパルスを発生し、調光コ
ントロールを行う。なお、MP UlとM P U2は
同じプリント基板上におく必要はなく、本実施例のよう
に、MPU2が表示、入力キースイッチのコントロール
、2音声認識を行うジョブを実行するような場合は、操
作部プリント板の片隅に配置しておいてもよい。また、
第14図に示したメモリカード203は、機械の診断デ
ータ摘出用メモリで、このメモリには機械の使用状態、
故障原因、サプライの使用状態が遂−メモられており、
一定間隔でサービスマンが該メモリを収集に来て、機械
の信頼性確保のためのデータを収集する所謂一種のロギ
ングを行うものである。
以上の説明から明らかなように、本発明によると、頁め
くりを必要とするコピーに便利なように、頁めくりに対
応したインターバル時間を設けたので、頁めくりコピー
を連続的に行うことかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の動作原理を説明するためのタイムチ
ャート、第2図は、本発明が適用される複写機の操作表
示パネルの表面図、第3図は、本発明による複写機の動
作説明をするためのフローチャート、第4図は、用紙サ
イズを検出する場合のフォトセンサーの配置例を示す図
、第5図は、反射型フォトセンサーの構成例を示す図、
第6図は、イレースランプの配設例を示す図、第7図は
、コピー用紙に日付を入れる場合の一例を示す図、第8
図は、LCD(液晶)を用いた時計表示の一例を示す図
、第9図は、LCDをコンタクトガラス部に設けた場合
の一例を示す図、第10図は、音声認識チップの一例を
示す図、第11図は、音声認識チップのシ゛執テム構成
例を示す図、第12図は、本発明が適用される複写機の
概略全体構成図、第13図は、その動作説明をするため
のタイムチャート、第14図及び第15図は、その制御
回路図である。 23.24・・・インターバルモードコピースイッチ、
200.300・・・MPU、202・・・1VROM
 。 <8) 第、3図 (C) ] 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 マイクロコンビーータを塔載し、複写機のシーケンスを
    モータ等の回転によって得られる同期パルスをカウント
    して進める複写機において、(イ)、操作部にインター
    バルコピーモLドスイッチを具備し、該スイッチを押す
    ことによって任意にコピー毎にインターバルタイマーを
    設定する手段、(ロ)、前記(イ)において、スト、プ
    キーが押されるまで、前記(イ)で設定したインターバ
    ルを設けて連続コピーをする手段、 (/→、前記(イ)において、同一の頁より複数枚のコ
    ピーをセ、トシ、サイクル毎に表示リセットをする手段
    、及び、 に)、コピーストップ時に全コピ一枚数を表示する手段
    、 とを有することを特徴とする複写機。
JP57062016A 1982-04-14 1982-04-14 複写機 Pending JPS58178370A (ja)

Priority Applications (1)

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JP57062016A JPS58178370A (ja) 1982-04-14 1982-04-14 複写機

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JPS58178370A true JPS58178370A (ja) 1983-10-19

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ID=13187938

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57062016A Pending JPS58178370A (ja) 1982-04-14 1982-04-14 複写機

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JP (1) JPS58178370A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60262146A (ja) * 1984-06-08 1985-12-25 Canon Inc 複写装置
JPS62157062A (ja) * 1985-12-28 1987-07-13 Konishiroku Photo Ind Co Ltd 画像形成装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60262146A (ja) * 1984-06-08 1985-12-25 Canon Inc 複写装置
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