JPS5886564A - 割込キ−を備える複写装置 - Google Patents

割込キ−を備える複写装置

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JPS5886564A
JPS5886564A JP56184691A JP18469181A JPS5886564A JP S5886564 A JPS5886564 A JP S5886564A JP 56184691 A JP56184691 A JP 56184691A JP 18469181 A JP18469181 A JP 18469181A JP S5886564 A JPS5886564 A JP S5886564A
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interrupt
copy
memory
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JP56184691A
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English (en)
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Masao Hosaka
昌雄 保坂
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/50Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control
    • G03G15/5012Priority interrupt; Job recovery, e.g. after jamming or malfunction

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  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)発明の分野 本発明は複写装置に関し、特に、複写処理機構各部をシ
ーケンシアル付勢側、御する複写中央制御装置に、いわ
ゆるマイクロコンピュータと呼ばれるマイクロプロセッ
サを備える電子制御複写装置に関する。
(2)発明の背景 従来、多数枚コピーの連続複写中に優先度の高いコピー
を割り込ませてコピーを行う場合、現在コピー中のデー
タをキャンセルして、新たに優先度の高いコピーのデー
タを再セットし、コピーをとり、終了時に又前回の残り
のコピーをセットしなおしてコピーを継続する。この方
法は非常に煩しくカウントアツプ方式のカウンター表示
においては、未消化のコピ一枚数を忘れることがあり、
割り込みコピー終了時に残りのコピ一枚数をセットしな
おす時、よくまちがいを起こす事があった。
しかしマイクロコンピュータ(以下MPU )の出現に
よってこの様な煩わしさはなくなり、割り込みコピ一時
(ヒ、データをRAM領域に退避し、割り込みコピー終
了時に自動的に復帰させることが可能になった。これは
すでに特開昭52−149122号公報「複写機のコピ
一枚数カウント制御方法」及び特開昭54−48248
号公報「複写機」にて開示されている。
割り込みコピ一時にRAM領域へ退避されるデータは、 ■ コピ一枚数カウントデータ Oセット枚数 0コピ一枚数 ■ コピーの紙サイズ OA41 B4+ B5. A5. A31 etc。
■ コピーの紙質 0紙の種類、OH紙、ハガキ、  etc。
■ 給紙力セント (多段カセット、給紙台を有するもの)■ 倍率 縮少、拡大の変倍率 ■ 濃度 露光ランプの調光設定、現像バイアスの設定値等 ■ コピーモード 両面コピ一時の表面、裏面コピ一枚数、パンファトレー
の(表面コピーがされて、裏面コピーの給紙台)残存枚
数、白紙コピ一枚数(表面を白紙にして裏面のみコピー
する場合)等々である。
しかしながら従来においては、割込みコピー中に更に割
込はできない、したがって1回の割込直前のコピー設定
データしたメモリ保持しえず、またこれもコピー電源が
遮断されると消滅する、オートシャットオフ(コピー可
状態でコピースタートスイッチが閉とされず所定時間が
経過するときの電源自動遮断)でメモリデータが消える
、等々の不便があった。
(3)発明の要約 本発明は、割込み中に、前の割込退避データを消すこと
なく割込を可能とすること、ならびにキー操作で順次に
退避データを戻して、割込前のコピーの継続がいつでも
できるようにすること、を目的とする。
上記目的を達成するために本発明においては、マイクロ
プロセッサを含む中央制御装置に不揮発メモリ手段を備
え、また操作ボードに割込キースイッチの他に、リコー
ルキースイッチを備え、マイクロプロセッサは、割込キ
ースイッチの操作に応答して、不揮発メモリ手段のメモ
リデータを1ステップ後順位に移して不揮発メモリ手段
の最上位のデータメモリ領域にそのときの複写設定デー
タをメモリし、割込キースイッチの操作毎に不揮発メモ
リ手段のメモリデータは順に下位のデータメモリ領域に
シフトしこ リコールキースイッチの操作に応答して不
揮発メモリ手段の最上位のデータを読んでそのデータが
示す複写設定をしてその設定の複写を終了すると不揮発
メモリ手段のメモリデータを上位のメモリ領域。に移す
ものとする。また本発明の好ましい実施例においては、
自動電源遮断(オートシャットオフ)においても割込退
避データの消滅を防止するため、マイクロプロセッサは
複写可状態の継続を監視し、設定時間内に複写指示がな
いときは、そのときの各部の設定を不揮発メモリ手段の
最上位のデータメモリ領域のデータを下位のデータメモ
リ領域に移して最上位のデータメモリ領域にそのときの
各部の設定をメモリして複写モードを基本モードとする
ものとする。
(4)実施例の説明 第1図に本発明を実施する一形式の複写機の機構部を示
す。この機構部分を説明すると、コンタクトガラス板1
上にあって押え板2によりコンタクトガラス板1に押し
付けられている原稿3の画像は、照明灯4で照らされ、
第1ミラー5、第2ミラー6、レンズ8、第3ミラー9
、第4ミラー10、倍率設定用のレンズ25およびスリ
ット7を介して感光体ドラム11に投射される。照明灯
4、第1ミラー5および第2ミラー6は、感光体ドラム
11の矢印AR1方向の回動に同期して、コンタクトガ
ラス板lに浦って矢印AR2およびAR3の方向に走査
駆動される。これにより感光体ドラム11の表面に原稿
3の画像の全体が投射され、その画像に対応した潜像が
形成される。この潜像は現像装置12により現像され、
現像トナーは転写チャージャ13の直下において、レジ
ストローラ14より送られて来る記録紙に転写される。
記録紙上のトナー像は定着ローラ15で定着処理され、
定着を終えた記録紙は搬送ローラ16により排紙トレイ
17上に送出される。18は帯電チャージャ、19は除
電チャージャ、20はクリーニングローラ、21はクリ
ーニングブレードである。第1図に示す記録装置は2個
のカセット22、および22□を脱着しうる2段給紙タ
イプのものである。給紙コロ231および23□の一方
が選択的に駆動されることにより、カセット22.又は
22、内にある記録紙がレジス)ロー214に送り出さ
れる。記録画像の倍率は、倍率設定用のレンズ25の位
置で定まり、倍率指定に応じてレンズ25が矢印A R
,4方向に駆動され位置決めされる。
転写チャージャ13とクリーニングローラ20の間に、
感光体面の表面電位を検出する表面電位計□30が配置
されている。
第2図に操作表示部24の拡大平面を′示す。表示パネ
ル26はドツトマトリクスパネルを用いており、多機能
な表示が出来る。従来の複写機の計数表示は7セグメン
)LED、2桁又は3桁を使用し、ジャム、異常表示、
サイズ、倍率表示等は個別の表示素子を使用していた。
これだと単機能な表示しか出来なくて、機能を増やせば
それだけ操作部全体のエリヤも大きくなる。このドツト
マトリクス型のパネルを使用すればいろいろな表示を目
的に応じて1枚のパネルで達成出来る。ドツトマトリク
ス表示パネルは、LCD(液晶)、プラズマディスプレ
イ等があり、コスト上からもLCDが使い易い。ただL
CDの場合、無色であるからバックライトを照射して、
赤、緑等の色をつける。
このパネルを使用すれば従来コピーが出来る状態になっ
た時コピー可のグリーンLEDを点灯させたが、表示パ
ネルの1部に図の様に文字で表示出来かつ音声で報知出
来る。
同様にセット枚数とコピ一枚数も表示され、ユーザーは
セット枚数とコピ一枚数の双方船同時に確認することが
出来る。従来7セグメントLEDを使用していたが、こ
れだと2桁表示の場合、セット枚数およびカウント枚数
表示の2組用いるとコストアップになるので、安価な普
及層の機械では1組で兼用させるものが多い。調光キー
は■スイッチ331をON(閉)しつづけると一定間隔
で右にシフトしてコピー濃度が5すくなり、θスイッチ
33.をON(閉入すると同様に濃くなる。この様にラ
ンプの明るさをディジタルで7段階に設定することが出
来る。クリヤ・ストップキー29は連続コピー動作中に
ON(閉)するとサイクル停止(その時点のコピー終了
後停止)する。表示はセット枚数とコピ一枚数のそのま
まの表示である。
データセット時(コピー前)にONするとセット枚数は
1にリセットされる。マルチコピーキー36は、これを
ON(閉)すると表示のセット枚数はマルチコピーと表
示され、コピ一枚数はストップキー29が押されるまで
、無限にカウントが続く。
音声ガイドキー37はこれをON(閉)するとその時の
機械の状態が報知される。例えばコピー中に機械が停止
し、異常の内容が表示される。ガイドキ°二を押すと音
声にて報知される〇ジャムの、場合は、「前カバーを開
けて下さい」と報知され、ユーザーが荊カバーを開ける
と[■の(機械内のローラーの前にNoがうっである。
)ビンを上げて、ローラーを引き出して下さい」と、ユ
ーザーがローラを引き出すと、[ジャム紙をとって下さ
い」と、ユーザーがジャム紙を取り除くと、「ローラを
セットして前カバーを閉じて下さい」と、前カバーが閉
じられると、[リセットキ−を押して下さい、コピー出
来ます」という風に機械の修復方法がガイドされる。
その仙薬2図において、27は電源スィッチ、28はプ
リントキースイッチ、29はクリア・ストップキースイ
ッチ、306〜30.はテンキースイッチ、31はリセ
ットキースイッチ、321〜324は複写、倍率キース
イッチ、33..33.は調光アップ/ダウン指示キー
スイッチ、34が割込キースイッチ、35が割込前の複
写への復帰を指示するリコールキースイッチ、36は連
続繰り返し複写を指示するマルチキースイッチ、37は
音声アナウンス指示スイッチ、38は記録紙上における
複写画像位置のずらしを指示するシフトキースイッチで
ある。
シフトキースイッチ38は、晒の先端に余白を作る指示
をなすものである。レンズ25によって感光体上に結儂
された偉は、現像部12で、電位ののった部分にトナー
が付着して顕像化される。この時給紙部より給紙された
用紙(転写紙)はレジストローラ14の所で待機してい
る。タイミングパルスをMPUがカウントしており、こ
のノ(ルスヲ読み取ってシーケンスのコントロールを行
なう。
位置合わせは、転写チャージャ13直下で、感光体上の
像と紙とがタイミング上で一致する様(ニなっている。
例として線速度1 m/secでタイミングパルスの周
期111SeCの場合、その先端合わせの誤差は1酊に
なる。即ち紙の先端の余白は1酊以内である。第3図に
レジストローラ14の回転とタイミングパルスの関係を
示す。通常の場合は実線NRの様なタイミングでレジス
トローラ14が回転する。しかしシフトキー38を1回
押した時、M、の様にレジストロー214の回転のタイ
ミングを早めて、余白を作る。シフトキー38を2回押
すとその余白の部分はさらに大きくなる。本件の例では
1回のキーインで514Mのシフトが出来、6回まで即
ち30mの余白まで作ることが出来る。当然イメージシ
フトされる余白の大きさは表示パネルにディスプレイさ
れる。又、余白における穴開けを容易にするため、余白
の中心にセンターマーク−を記録する。これは各サイズ
別の中央にLEDを感光体に対向して配置しておいてお
き、スポット光を感光体に、先端合わせ直前に、タイミ
ングを合わせて照射して作る。同期パルスとはシーケン
ス開始のパルス(従ってコピー1枚毎に出る)である。
本件の例では、シフトキー38を設けて、1回ONする
ごとに511IIlのシフトを可能としているが、応用
によってはテンキーを用いて、シフトキー38を押して
、テンキーより任意のイメージシフト幅をセットしても
良い。この様にすれば、ユーザーは好きな値だけシフト
することが出来る。
リセットキー31はジャムその他のトラブルを解除した
後に復帰させるキーである。
以上操作機能に付き述べた。次にシステム構成に付説明
しよう。
第4図に中央制御装置の構成を示す。この中央制御装置
は、2個のマイクロプロセッサMPUIおよびMPU2
で構成し、これらで複写機各部の制御をおこなうように
している。MPUIはシーケンス制御を、MPU2は光
学系(画像走査系)のサーボモータと、変倍設定を行う
際にレンズ25を移動し倍率を設定するパルスモータの
駆動付勢、ならびに、キーボードと表示マトリクスのコ
ントロールを行なう。MPUIとMPU2はシリアルデ
ータの交換によって情報のやりとりを行なう。MPUI
のUART (ユニバーサル、アシンクロナス、レシー
バ−、トランスミツター)の送信端(Txn )はコネ
クタを介してMPU2のUARTの受信端(RXD )
に接続されている。又MPUIの受信端(Rxn )は
MPU2の送信端(TXD )に接続されて(・る。M
PU1゜2のUARTの入力RXOは、)(ルスが入る
と内部割り込みが発生して特定のレジスタにジャンプし
てパルスコードを読み取る様(ニなっている。この様に
して、お互にシリアル転送を行なって情報の交換を行な
う。
・MPUIおよび2は、インテル社の8ビツトワンチツ
プマイクロコンピユータ8751であり、ROM4にバ
イト、RAM  128バイト、16ビツトカウンター
2チヤンネル、外部割り込み2チヤンネル、それζ=8
ラインのボート3つを含む、商容量のMPUである。ク
リスタルに12MH2をつけた時、その実行時間は1イ
ンストラクション1μsecである。
イベントカウンターTolTlには、タイミング用のク
ロックパルスとシーケンスui用の同期パルスを入力す
る。このカウンターは16ビツトで64.000のパル
スカウントが可能で、プログラムの実行とは関係なく、
八−ド上でカウントを行なう。従って、従来複写機のタ
イミングパルスのカウントに割り込み端子に入力させて
ソフトウェアでカウンターを形成することが行なわれて
来たが、これだと、パルスが入力する毎に割り込みが発
生し、プログラムの実行に支障Cきたす事が多かった。
パルスが高速書=なる程(例えば周期50μSecのパ
ルスを入力すると50μ気毎;二割り込みが発生する)
この傾向は強く、プログラムの実行時間が遅延して誤動
作を起す原因になっていた。イベントカウンターのタイ
ミングパルスの読み取りによってこの様な問題は無くな
った。外部割り込みINT。
にはAC(商用交流)のゼロクロスパルスが入力される
。8751の割り込みはレジスタにフラッグを立てるこ
とによって立下りパルスによるエツジ検知が可能で、本
件ではゼロクロスパルスのエッヂを検出して内部カウン
タを起動し、ACの電力制御を行なう。ヒータおよび露
光ランプの自動制御を特別な回路を使用しなし・で、M
PUのみで行なうことが出来る。もう1つの外部割り込
みI NT。
には、ボ〜) 1 (P、)の入力ライン8つをOR(
論理和)をとって入力しである。これは複写機の外部装
置として、ソーター、コレ−ター、ADF(自動原稿供
給装置)、料金カウンターを付属させることが多くなり
、これらとのインターフェースを先きに説明したUAR
Tをディジチェーン方式によって接続して使用するケー
スが多くなった。多くの外部装置が付属する時、回線の
使用をホストMPU(本件ではMPUI )に許可を求
めて、使用権を得るために、P、に外部装置より7クノ
一リツジ信号を出して認めさせるものである。MPU 
1はINT、に割り込みが入いるとP、をポーリングし
てどこから来たのか判別を行な5゜本件の例では外部装
置を付属させる時にはMPU2のポートよりMPUIの
P、に入力する。
MPUIが認知した時、UARTよりアドレスコードを
送り、MPU2との間で回線の使用が実行されて、相互
のデータ転送を行なう。ソーター、コレ−ター、ADF
、料金カウンター、その他OCR(光学キャラクタ認識
装置)を接続した場合もこの方法によって行なう。従っ
てMPU2からはキー人力した情報が、MPUIからは
シーケンスの状態、サーボモーター、パルスモータ−の
指令、それに表示データーが転送される。8751は単
体で4にバイトのROMおよび12gのRAMをもって
いるが、これだけでは足りないので外部にIO/ROM
8755と、バイテリでバックアップされた2にバイト
のC−MOS−RAM  8416 (富士通)がおか
れている。これによってROMは6にバイト、RAMは
2に+128バイトになる。
音声合成器(Spc)は、これ自体で32にピットノス
ヒーテメ七りを所有しており、26secのスピーチが
可能である。ガイダンスにこれだけでは不足なので1.
外部に128にビットのROMをたして合計で100s
ecのスピーチが可能である。本システムでは、原稿濃
度と原稿のサイズ(パターン)omm’t @ゎ、1ユ
ゎヶつ工お9.41ッ、8ア諭ンネルのADコンバータ
(リコー製RP2PO1)をもっている。これに7オト
センサー8ケの入力がパラレルに入いり、MPU 1の
指令によってAD変換されて、濃度とサイズが検知され
る。又自動制御用に8ビツトのADコンバータを備えて
おり、これは4チヤンネルであり、富士連装4052で
ある。これは定着ヒーターコントロール用の温度検知素
子、感光体の表面電位検出素子、AClooVの実効値
検出回路の出′力をデジタル変換する。又、複写機のオ
ペレータがいる事を検知して、音声を発する様、赤外線
検出器の人体検知信号が入力される。
MPU2は、サーボモーターを、速度データーをPoよ
りコントローラに出力して制御する。サーボモーターと
直結されたパルス発生器(エンコーダ)の発生パルスは
T。に入力し、 MPU2はプログラムによってこのパ
ルスをカウントして実速度のデーターをコントローラに
フィードバックする。MPU2は、端子T、にパルスを
発生してパルスモータのコントロールを行なう。サーボ
モータは、クローズトループでエンコーダの出力をカウ
ントして、MPU2のプログラムによる演算で位置を出
して、速度データとしてフィードバックしているが、パ
ルスモータはオーブンループで、T1より、演算したデ
ータにもとづいてパルスを出力する。出力パルスの個数
分だけパルスモータが回転する。それによって変倍値が
設定される。
以上中央制御装置のシステム構成を説明した。
次に、本発明を実施するMPUIの動作を゛説明する。
MPUIの内部ROMならびに外部ROM 8755 
ニ割込キースイッチ34の閉に応じて実行されるデータ
退避・複写設定のプログラムデータ、オートシャットオ
フ時のデータ退避・、複写設定のプログラムデータ、な
らびに複写制御プログラムデータが格納されている。第
5a図に、MPUIの、割込キースイッチ34の閉::
応答するデータ退避・複写設定の制御フロムを示す。
先きにも述べた様に、割込キー34の閉に応じて現デー
タが退避され、不揮発RAM 8416ヘストアされる
。キー34のON(閉)によってその都度データのPU
SHが行なわれるからどこのメモリアドレスにその先頭
番地があるかを示すために、割り込みポインターを作っ
てこれをテストすればスタックの深さがわかる。要する
に割り込み退避用のデーターポインターを作っておく。
これを実行する第5a図の各制御ステップは次の通りで
ある。
ステップ−I   MPU2によってキーボードのスキ
ャンを行なってスイッチがアクティブ(押されたかどう
。か)になったか否かをテストする。
ステップ−2ON(閉)されていればステップ−3ヘス
ギツプし、OFF (開)であればステップ−9ヘジヤ
ンプしてリコールキー35をテストする。
ステップ−3前のコピーのデータセットが基本モードか
否かテストする。基本モードであれば退避の必要はない
ステップ−4ポインターのPUSHを行って割り込みの
深さを示す。この割り込みポインターとは、コンピュー
タでいうサブルーチンのネスティングの深さを知るため
のもので、本件ではフラグを右にシフトすることをPU
SHと、左にシフトするのをpopという。第6a図に
示す様に、b、よりPUSHするとLSB側に移動し、
popするとM8 B側にシフトして行く。マイクロコ
ンピュータのシフト命令によって実行出来るもので、も
ち論8つ以上のデータがあれば、次のバイトの叫からさ
らに深くシフトして行く。これはあるメモリ領域(当然
RAM−8416にある)に格納されており、3バイト
専有すれば3×8ビツト=24の深さをもつことになる
。即ち24のデータの7アイリングが行なわれる。MP
UIはこのポインタレジスタをテストして、割り込みの
退避データの数と番地を知る事が出来る。第6b図にポ
インタレジスタと退避メモリ番地の関係を示す。これに
おいてはコピーデータに4バイトを割り当てて(・る。
ポインタレジスタのビットとメモリ番地との対応がとら
れている。なお、ポインタバックアップレジスタとはポ
インタをPOP(左シフ ト) L、最上位ポインタレ
ジスタ1のす、になり、更にPOPした場合に消えてし
まわないように、POPL、て浮き上ったレジスタにあ
るビットをポインタバックアップレジスタに移す。
ステップ−5,6現在のデータをメモリ(不揮発RAM
−8416)に退避する。
ステップ−7次の割り込みコピーに備えて、基本モード
をセットし、データの新たな入力を待つ。
もち論基本モードだけのコピーだったらこのまま行なえ
ばよい。ただしこの時の基本モードの値はストア゛しな
い。
ステレプ−9,10リコールキー35のテストを行なう
。リコールキー35を数回押して自分のデータなよび出
す場合もあり、数回押してPOPしたデータは消えない
様にバックアップレジスタが設けられている。目的のデ
ータを実行レジスタによび出した時、プリントスタート
の時点でポインタとメモリはもとの状態に、POPした
分だけPUSHされる。クリヤーすればそのレジスタは
上位にあるデータがそのメモリー2二ptrsHサれ、
すき間がない様にストアされる。リコールキー35が押
されない時はジャンプしてリターンする。
ステップ−12POPL、たポインタレジスタに対応す
るアドレスにあるデータを実行するために、別のレジス
タ(アキュムレータでもよい)へ移す。
ステップ−13その内容を表示する。
ステップ−15復帰したデータを表示する。
ステップ−16,17用紙が前のデータに対応したもの
であれば良いが、無い場合もあるから現在のカセット内
にある用紙と比較チェックする。
ステップ−22,23一致してない場合は警告を表示パ
ネルと音声によって行なう。
ステップ−18クリヤーキー29のテストを行なう。
ぞテップ−19,20現在のデータをリセットする。
不揮発メモリしであるデータをリセットしてポインタを
POPL、メモリも同様にpopt、てアドレスを更新
し、ポインタおよびデータメモリとも隙間のない様にす
る。
ステップ−21基本モードをセットしてリターンする。
次にg5b図に示す、オートシャットオフ時のデータ退
避・複写設定フローを説明する。
ステップ−31データのセットをテストする。
セットされてない時にはこのルーチンはスキップしてリ
ターンする。
ステップ−32データセットのテストを行なう。
ステップ−33タイマのカウントを行なう。
ステップ−34,35キースキャンを行なってプリント
キー28のテストを行なう。
ステップ−36,37プリントキー28が押されてない
時1分間経過したかどうかをテストし、経過してなけれ
ばリターンする。しかしカウントを続ける・。
ステップ−38セットされたデータを退避しストアする
ステップ−39ポインタのPUSHを行なってコピーデ
ータの格納を行なう。
ステップ−40基本モードにリセットする。
一般に複写機に使用されているMPUは4ビツト、2に
バイトのROM内蔵のものを1個又は2個使用して制御
を行なって来た。しかし近年は8ビツト、、4.にバイ
ト内蔵のものが一般的になり、かつプロセスも従来のN
−MOSからC−MOSに移行しつつあり、停電時にも
バッテリのバックアップによってMP’Uを通常の時と
同様に走らすことが可能である。従って電源がしゃ断さ
れても機械の状態はそのまま記憶出来、再スタート時に
は中断した時点より支障なく動かす事が出来る。又内蔵
メモリの増大によって、メモリの一部に機械の標準プロ
グラムを常駐させて、機種がかわってもその都度全部プ
ログラムを作り変えるのではパラメータのみ変えれば、
機械の機種が変わっても作動出来る。この様にすれば、
ソフトウェアにかかる膨大な時間を削減することが可能
である。
第7a図にメモリマツプを示す。O〜2にバイトに標準
プログラムを常駐させている。複写機のシーケンスは、
タイミングカウント、それによる負荷のセット、リセッ
ト、入力信号のセンシング、表示のコントロール、キー
ボードのスキャニング、異常検知等共通のものが多く、
パラメータさえ変えればどの機種にも適用出来るものが
多い。不揮発メモリエリアは電源がしゃ断されても消去
されないから、この領域にプログラムの実行スティタス
、カウンタ、診断データ等をストアしておく。
再スタート時にMPUはこの領域をアクセスして機械の
状態をチェックしてか←、これに応じた制御をする。
停電の検知は、AC(商用交流)入力より生成するゼロ
クロスパルスを検知し、このパルス間隔を計数すること
によって可能である。ゼロクロスパルスハ50 Hzの
時IQmsec毎に、60Hzの時8.3 m5ec毎
に発生するから、この間隔をMPUの内部カウンタによ
って計数して検知する。
小さなシステムの場合、メモリはMPUに内蔵するもの
だけで十分であるが(プログラムメモリ4にバイト、デ
ータメモリ 128バイト)大きくなると外付のメモリ
が必要になる。第4図のシステムにおいては、外付のR
OM(プログラムメモリ)に2にバイトも、RAM(デ
ータメモリ)にC−MOS不揮発メモリ2にバイトを装
備している。
本件はこの様なメモリを豊富に使ってコピーの使用者の
操作性の向上を計るもので、複数人の割り込みを可能に
するものである。通常、割り込み機能付の複写機は、割
込みキーを操作部に設け、このキーを押す事によって、
前回のコピー情報がRAMエリヤに退避して、割り込み
コピーのデータの再セットを受付ける。割込みコピーが
終了した時点で、再び割込みキーをONすると元のコピ
ー情報が復帰する。この時元のデータが自動的に復帰す
るから元の使用者は何ら支障なくコピーの継続が可能に
なる。
本発明では、割込みの割込みを何回でも可能にしてこの
データをその都度不揮発メモリに退避しておき、これを
呼び出す事によってコピ1−が可能になる。コピー情報
のファイリングシステムにもなり、個人別に登録してお
けば自分で消去しないかぎり、永久的にデータが保存さ
れるから個人別のコピーの管理にも利用出来る。ある人
(A)がコピー中に他の人゛(B)が途中から割込んで
コ゛ビーし、(B)が何かの用事で途中で抜は出す場合
、割込みキー34をONしてデータを退避しておけば、
次の人は最初の状態から使用することが出来る。即ち割
込みキー34を登録キーとして使用し、不揮発エリヤに
退避する。これによって、この使用者のデータが登録さ
れることになる。復帰はリコールキー35を押すことに
よって、メモリスタックのFIFO(ファーストイン、
ファーストアウト)と同様にPOP、PUSHして呼び
だしたり、ストアしたりすることが出来る。第7b図は
この様子を示したもので、ただコンビュニタのFIFO
,!:、異るのは、呼び出したデータは自動的に消去は
されない。リコールキー35によって呼びだして、クリ
ヤーキー29を押せば消去されるが、リコールキー35
を押す毎にFIFOによってデータを呼び出して、再び
アドレスされたスタックに収められる。この様に新しい
ものから、丁度タワシが積上げられる様にかさなって行
き、リコールによって上のもの(新しいデータ)から実
行エリヤに復帰して表示される。
又、より完全にするために個人の登録コードを設けて、
別にストアーキーを設けて、テンキーよりコードを打ち
こんで、個人のコードをつけて登録しておき、呼び出す
時には、コードによって呼び出せばなお便利である。
普通の複写機の場合、第7b図に示した様に割込みキー
を押す毎にFIFOによってスタックにデータを積上げ
て良い。データをセットして所定時間プリントスタート
(約1〜3分)が押され久い時、従来はオートクリヤが
作動して基本モードにリセーットされ、セットしたデー
タは消去されてしまうが、本発明では自動的に不揮発R
AMエリヤに退避してストックされる。使用者はリコー
ルキー35で呼び出してコピーをすることが出来る。
以上述べた様に、本発明によれば継続してコピーを何回
かにわけて行いたい場合、コピー情報が不揮発RAMに
貯えられ、必要に応じて呼び出してそのデータよりスタ
ート出来るから、複数回以上の割込みコピー、個人別の
データのファイルにも利用出来る。さらにオートリセッ
トによって従来全てのデータが消去されてしまったが、
セットされたデータはそのまま不揮発RAMに貯えられ
るから、忘れてしまっても、また放置していても安心し
て後でデータを呼び出して、コピーの継続が出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を一態様で実施する複写機の構成を示す
側断面図、第2図はその操作・表示ボード24の拡大平
面図、第3図は感光体ドラム11の1回転毎に1バルメ
又は2〜3パルスの割合で発せられる同期パルスと、ド
ラム11の所定の小角度の回転毎に1パルスの割合で発
せられるタイミングパルスと、レジストローラ14の駆
動タイミングとの3者の関係を示すタイムチャートであ
る。 第4図は第1図に示す複写機の中央制御装置の構成を示
すブロック図、第5a図および第5b図は第4図に示す
マイクロプロセッサMPUIの制御動作の一部を示すフ
ローチャート、第6a図はMPU 1の割込退避データ
の格納において参照するポインタレジスタのビット配列
とシフト方向の関係を示す平面図、第6b図はポインタ
レジスタのビットと割込退避データメモリとの対応付け
を示す平面図、第7a図は中央制御装置のMP U1制
御系全体のメモリ配分(メモリマツプ)を示す平面図、
第7b図は不揮発メモリの割込退避データの書込順なら
瓢にシフト方向を示す平面図である。 1:コンタクトガラス板   2:原稿弁え板3:原稿
       4:照明灯 5:第1ミラー     6:第2ミラー7:スリット
      8:レンズ 9:第3ミラー    lO:第4ミラー11:、感光
体ドラム   12:現像装置13:転写チャージャ 
 14ニレジストローラ15:定着ローラ    16
:搬送ローラ17:排紙トレイ    18:帯電チャ
ージャ19:除電チャージャ  20:クリーニングロ
ーラ21:クリーニングブレード 22..22. :
カセット’23.,23. :給紙コロ   24:操
作表示ボード25 : レンズ           
26 : ドットマトリクステイスルイ27:電源スイ
ッチ   28 、29〜37.38:←スイッチMP
UI、2:マイクロプロセッサ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  複写処理台機構のシーケンシャル付勢制御を
    おこなう中央制御装置にマイクロプロセッサを含み、か
    つ割込キースイッチを備えて、割込複写が指示されると
    そのときの各部の設定をメモリに待避して、割込で指示
    された複写をおこなう複写装置において、不揮発メモリ
    手段およびリコールキースイッチを備え、マイクロプロ
    セッサは割込キースイッチの操作に応答して、そのとき
    の複写設定データを不揮発メモリ手段の最上位のデータ
    メモリ領域に退避メモリして複写設定を基本モードとし
    、割込キースイッチの操作毎に不揮発メモリ手段のメモ
    リデータは順に下位のデータメモリ領域にシフトし、リ
    コールキースイッチの操作に応答して不揮発メモリ手段
    の最上位のデータを読んでそのデータが示す複写設定を
    してその設定の複写を終了すると不揮発メモリ手段のメ
    モリデータを上位のメモリ領域に移すことを特徴とする
    、割込キーを備える複写装置。
  2. (2) マイクロプロセッサは更に、複写可状態の継続
    を監視し、設定時間内に複写指示がないときは、そのと
    きの各部の設定を不揮発メモリ手段の最上位のデータメ
    モリ領域のデータな下旗のデータメモリ領域に移して最
    上位のデータメモリ領域にそのときの各部の設定をメモ
    リして複写モードを基本モードとする前記特許請求の範
    囲第(1)項記載の割込キーを備える複写装置。
JP56184691A 1981-11-18 1981-11-18 割込キ−を備える複写装置 Pending JPS5886564A (ja)

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