JPH0327905B2 - - Google Patents

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JPH0327905B2
JPH0327905B2 JP56086496A JP8649681A JPH0327905B2 JP H0327905 B2 JPH0327905 B2 JP H0327905B2 JP 56086496 A JP56086496 A JP 56086496A JP 8649681 A JP8649681 A JP 8649681A JP H0327905 B2 JPH0327905 B2 JP H0327905B2
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Hiroyuki Hanamoto
Yoshihiro Horie
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Minolta Co Ltd
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Minolta Co Ltd
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Publication date
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Priority to US06/281,046 priority patent/US4383756A/en
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Publication of JPH0327905B2 publication Critical patent/JPH0327905B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G21/00Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
    • G03G21/02Counting the number of copies; Billing

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は電子複写機等におけるカウンタ制御装
置に関し、さらに詳しくは自動給紙による連続複
写機能と手差し給紙による手差し複写機能とを有
する複写機のカウンタ制御装置に関するものであ
る。
従来技術 一般に、電子複写機等においては、所望の複写
枚数をカウンタ等にプリセツトしておけば、同一
原稿から連続複写動作によつてその所望枚数分の
複写が得られるように構成されている。このと
き、例えばカウンタ内容を、発光ダイオードや液
晶等を利用した数字表示装置を用いて表示して複
写枚数状態を表示するようにしている。なお、表
示あるいは枚数カウントの方法としては、具体的
にはカウントダウン式(例、米国特許第4105914)
カウントアツプ式あるいはプリセツト枚数表示と
枚数カウント部とを別設して、カウントダウン、
カウントアツプのカウンタと併用するもの等多く
のものが提案あるいは提供されている(例、特開
昭53−124437号、特開昭124438号、特開昭53−
125839号、特開昭127729号)。
一方、電子複写機においては、両面複写あるい
は特殊用紙の複写等のために、複写紙収納部から
の自動給紙機構とは別に、手差し給紙のための機
構を備え、適宜な操作によつて手差し複写が可能
なようになされたものが提供されている。自動給
紙と手差し給紙との切換は、例えば複写機の給紙
部に手差し用の給紙台を揺動可能に設け、これを
倒すことにより手差し給紙が可能となると共に複
写シーケンスの制御モードが自動給紙から手差し
給紙に切換わるようになされたもの(特開昭53−
145625号)、あるいは、手差し用の給紙台を別に
設け、これを自動給紙用のカセツトと差し換える
ようにし、この手差し用の給紙台にマグネツトや
突起等の信号発生手段を設けたもの、等がある。
然るに、従来の複写機においては、上述した如
く自動給紙による連続複写時は複写枚数をカウン
タでカウントし、これによつて複写された枚数あ
るいは残り枚数等が表示されていたが、手差し複
写による複写枚数を表示するようになしたものは
なく、手差し複写時は使用者が枚数をその都度確
認しなければならず、きわめてめんどうであつ
た。しかしながら近年、電子複写機においては上
述した如き特殊用紙に対する複写や両面複写の多
数枚、多部数複写を行うことが多くなつてきてお
り、使用者による枚数確認はますますめんどうな
作業になつてきた。このため、本件出願人は、特
願昭55−40982号として、プリセツトカウンタに
よつて手差し複写の枚数をカウントする装置を提
案した。然るに、このものは、任意の時点で手差
し複写ができる複写機には適用できないという欠
点があつた。即ち、手差し給紙口を常時解放して
おき、ここから用紙が挿入されるとこれを検知し
て手差し複写モードに切換るようにして、手差し
複写のために特別な切換操作を要しないタイプの
複写機では、プリセツトカウンタと手差しカウン
タを共用すると、カウンタの切換ができないので
不都合を生じる。
目 的 本発明はこのような点に着目してなされたもの
で、手差し複写を実行するために特別な切換動作
を必要としない複写機においても使用し得て、手
差し給紙による複写時に特別なカウンタや表示装
置を設けることなくその複写枚数を自動的に表示
し、使用者による枚数確認の作業のめんどうさを
解消することのできるカウンタ制御装置を提供す
ることを日的とするものである。
すなわち、本発明は、数値表示部にプリセツト
された複写枚数に応じて自動給紙を行い連続的に
複写動作を実行するための連続複写モードと、手
差し給紙による複写動作を実行するための手差し
複写モードとを備えた複写機であつて、連続複写
モードによる複写動作が可能な状態において手差
し挿入された複写紙の検出によりモード切り換え
操作を行うことなく手差し複写モードによる複写
動作が開始される複写機において、連続複写モー
ドによる複写動作毎に数値表示部にプリセツトさ
れた複写枚数値から減算してカウント動作を行う
自動給紙カウンタ手段と、手差し複写モードによ
る複写動作毎に加算して手差し複写回数のカウン
ト動作を行う手差しカウンタ手段と、自動給紙カ
ウンタ手段および手差しカウンタ手段の一方のカ
ウント内容に応じて数字を表示するための表示手
段と、手差しカウンタ手段の動作を可能にさせる
ための設定手段と、設定手段によつて手差しカウ
ンタ手段が動作可能となつた状態で手差し複写が
実行されたときは、表示手段の表示内容を自動給
紙カウンタ手段によるカウント内容から手差しカ
ウンタ手段によるカウント内容にする一方、設定
手段が操作されることなく手差し複写が実行され
たときは、表示手段の表示内容を自動給紙カウン
タ手段によるカウント内容のままにするように制
御する制御手段とを備えたことを特徴とするカウ
ンタ制御装置を新規に提供せんとするものであ
る。
したがつて、本発明にかかる複写機では、手差
し複写による複写枚数を、複雑なカウンタ装置や
特別な表示装置を用いることなく表示できるよう
にしたカウンタ制御装置を提供することができ
る。
また、本発明の複写機では、たとえば手差し複
写用のテーブルが常設されており、使用者は、自
動給紙による複写が実行中でなければ、すなわち
いわゆる待期中であればいつでも手差し複写を実
行することができ、即ち、“待期中”の場合、プ
リントキーが押されれば自動給紙による複写モー
ドが実行される一方、手差しセンサーがペーパの
先端を検知すれば手差し複写モードが実行される
ものである。
実施例 以下、本発明の実施例を図面に従つて説明す
る。
第3図は本発明に係るカウンタ制御装置を用い
た機械装置の一例として、マイクロコンピユータ
によつてその動作を制御される電子写真複写機の
断面図を示すもので、まずこれによつて電子写真
複写機の動作及び構成の概略を説明する。
複写機100の本体略中央部には感光体ドラム
102が図中反時計方向に回転可能に支持されて
おり、その周囲には、帯電用チヤージヤ103、
集束性光伝送体アレイ等からなる光学系104、
現像装置105、転写用チヤージヤ106、AC
除電チヤージヤ107、クリーニング装置108
及びイレーサランプ109等が順次配設されてお
り、従来周知の如くメインモータ101によつて
駆動される感光体ドラム102の回転に伴つて順
次その表面に帯電、露光、現像等の処理を施し
て、該感光体ドラム102と同期して搬送される
複写紙P上にトナー像を転写し、複写を行うもの
である。一方、複写紙Pの供給は、複数の複写紙
Pを連続して自動的に供給可能な自動給紙と、一
枚の複写紙をその都度手で差し込んで供給する手
差し給紙のいづれかで行われる。
自動給紙用の複写紙Pは複写紙収納部110の
カセツト130内に積層保持されており、押上げ
部材120によつてカセツト130内の中板12
1を押し上げることにより自動給紙ローラ111
に押圧され、給紙ローラ111の回転に伴つてタ
イミングローラ112へ給送される。手差し給紙
用の複写紙は複写紙収納部110上方の給紙台1
31上に人が手で一枚づつ置いて複写紙の先端を
差し込み部133へ差し込むと手差し給紙クラツ
チ132を介して駆動される手差し給紙ローラ1
34で搬送され、案内板135を介してタイミン
グローラ112へ給紙される。このように一枚づ
つ手差しで給紙される複写紙を用いた複写動作
は、差し込み部133の上部に設けた手差し検出
スイツチ136で複写紙の先端が検出されること
によつて開始される。上記手差し給紙クラツチ1
32は手差し検出スイツチ136のオンで若干の
遅延の後に作動される。機内へ向つて給送される
複写紙は、タイミングローラ112で一旦停止さ
れ、周知の如く適宜なタイミング信号で感光体ド
ラム102上の画像と同期をとつてタイミングロ
ーラ112が駆動されて再び搬送され、転写部で
ドラム102上の像と重ねられてトナー像が転写
され、除電チヤージヤ107部でドラム102か
ら分離され、搬送ベルト113、定着装置114
及び排出ローラ115を介して機外に突設したト
レー116上に排出される。
原稿(図示せず)は、複写機本体の上面に往復
動可能に支持されているガラス等の透明体よりな
る原稿載置台122上に載置され、下面から露光
ランプ123によつて照明しつつ、開閉自在な蓋
125を付設せる原稿載置台122をスキヤン方
向bに移動させ、光学系104を介して原稿像を
感光体ドラム102表面に投影するものである。
複写機100の初期状態においては、原稿載置台
122が図示の位置、即ち中央位置に停止してお
り、複写動作の開始の操作(プリントスイツチの
オン又は手差し検出スイツチ136のオン)に伴
つてまず図中矢印a方向にスキヤン開始位置まで
予備移動し、しかる後に矢印b方向にスキヤン移
動し、これと同時に複写紙の給送が開始されるよ
うに構成されている。
複写機100は上述した複写動作の制御のため
に、後述する如きマイクロコンピユータ200を
有し、これによつて複写紙Pのカセツト130内
におけるエンプテイや複写紙通路におけるジヤム
の判定及び本発明のカウンタ制御等を行つてい
る。
上記の複写機100は、例えば第1図及び第2
図イ,ロに示すような操作パネル部140,15
0を機本体の前面及び側面に備えている。第2図
イにおいて、151は複写機の複写動作を自動給
紙によつて開始させるためのプリントキー、15
2は複写機に電源が供給されていることを表示す
る電源表示ランプ、154は「0」から「9」の
表示を有する10個のキーからなる複写紙のコピー
枚数を設定するための置数キー(テンキー)、1
55は該テンキー154により設定されたコピー
枚数の10位桁および1位桁を表々表示する7セグ
メント表示素子156および157からなる表示
部、158は露光量の濃淡を調節するキー、16
2は露光表示部、159はクリアー・ストツプキ
ー、160は連続複写動作を一時的に中断させる
割込みキー、161は複写機100の紙づまりを
示すジヤム表示部、141は連続複写動作中は点
灯して手差し複写動作の禁止を表示する手差し表
示部、142は複写紙が厚手の場合にヒータの温
度増加等厚紙のための切換スイツチである。
上記した、プリントキー・スイツチ151、ク
リアー・ストツプキー・スイツチ159、割り込
みキー・スイツチ160、手差し検出スイツチ1
36等から出力する信号は、例えばマイクロコン
ピユータCPUを備えた第5図に示す制御回路に
よつて判定処理されて、その制御信号により、複
写機100の動作が制御される。
以下に、上記制御回路200の詳細を説明す
る。
第5図において、200はマイクロコンピユー
タであつて、その内部にリードオンリメモリ
ROMやランダムアクセスメモリRAMあるいは
RAMの所定のエリアを利用して構成される連続
複写カウンター及び手差し複写カウンター
CON1,CON2等を内蔵しており、複写機100
は上記のリードオンリメモリROMに書き込まれ
ているプログラムに従つて、後述するシーケンス
を実行する。
上記マイクロコンピユータCPUは、入力ポー
トI0,I1,I2,I3、表示部155の表示用の信号
を出力する出力端子C0,C1,C2,C3,C4,C5
C6及びこれら出力端子に接続したデコーダ20
1上記表示部155の1位桁表示用の7セグメン
ト表示素子156と10位桁表示用の7セグメント
表示素子157との表示を切り換えるための表示
桁切換え用ポートD0,D1を備えるとともに、複
写機100の手差し給紙部を制御する制御信号を
出力する出力ポートF0およびその他の各部を制
御する制御信号を夫々出力する出力ポートを備え
ている。
マイクロコンピユータCPUの各入力ポートI0
I1,I2,I3には夫々ダイオードDの各カソードを
夫々接続し、かつ各データ入力用ポートC0,C1
C2,C3と各ダイオードDのアノードとの間には、
プリントキー・スイツチ151、クリアー・スト
ツプキー・スイツチ159割り込みキー・スイツ
チ160、手差し検出スイツチ136が夫々接続
される。
パルス信号発生器170は、第4図に示すよう
な構成を有し、円周部分に多数のスリツト171
を等間隔に設けたパルス円板172を間にして、
ランプ173と受光素子174とを配設し、ラン
プ173の光が円板172の上記スリツト171
を通して受光素子174に入射したときに、比較
器Cの出力が“High”となるようにしており、
上記比較器Cは、円板172の回転に伴つて、そ
の回転速度に比例したパルス信号を上記トランジ
スタTrのベースに入力する。駆動用メインモー
タ101と同期して回転するパルス発生用の円板
172は、円板172の周縁に設けられたスリツ
ト171、フオトインタラプタ173,174と
により、円板172の回転に伴つてパルス信号を
発生させ、このパルス信号をマイクロコンピユー
タ200に入力して複写機100の複写動作とマ
イクロコンピユータ200の制御状態との同期が
とられる。また、このモータパルスを利用して、
モータの回転状態のチエツクも行われている。
再び第3図にもどつて、マイクロコンピユータ
200のデータ入力用ポートI0,I1,I2,I3とダ
イオードDの各アノードとの間には、置数キー1
54の「0」キー乃至「9」キーが夫々接続され
る。
また上記マイクロコンピユータ200の出力端
子C0,C1,C2,C3,C4,C5,C6から夫々出力す
る信号は、表示部155の7セグメント表示素子
156,157を夫々駆動するデコーダ201に
入力する。
マイクロコンピユータ200の出力ポートF0
は制御回路202に接続され、かつ該制御回路の
出力はインバータ203または204を介して、
手差し給紙クラツチ132と手差し禁止ランプ1
41に接続される。マイクロコンピユータ200
と制御回路202は、第6図イ,ロ,ハ,ニのフ
ローチヤートに示す如き作動を行う。
マイクロコンピユータ200は、上記のよう
に、各種スイツチおよび複写機100の各機構と
関連付けられており、複写機100のこれら各機
構の動作および複写機100の上記の各種スイツ
チのチエツク動作はマイクロコンピユータ200
に内蔵されたリードオンリメモリに書き込まれた
プログラムによつて制御されるが、以下にその具
体的な処理手順の一例を第6図のフローチヤート
に従つて説明する。なお、このフローチヤートに
おいては、複写動作そのものに関する制御の詳細
は省略した。
先づこのフロー・チヤートの中で、表示の制御
ラインは、時分割によるダイレクト表示で、10
mm/secを一単位とする内部タイマーによつてそ
の処理時間を規制されたプログラムルーチンにお
いて、3mm/secを1位桁表示156に用い、か
つ他の3mm/secを10位桁表示157に用い、残
りの2mm/secをモータ及び機械の同期に用い、
最後の2mm/secを各スイツチのスキヤンに用い
る。これらの内部タイマーは、マイクロコンピユ
ータ200の作動の基準となるクロツクを適宜分
周、あるいはカウントするデジタルタイマーであ
つて、マイクロコンピユータ200の中に設けた
RAMあるいはレジスタの所定エリアを利用して
構成されるものであり、主にこのタイマー時間内
に実行される処理の量の変化に伴う処理時間の変
動を防止するために設定される。
第6図のフロー・チヤートにおいて、スタート
に続く第1ステツプの初期設定では、枚数表示が
1に、露光表示が標準に、モードが通常複写モー
ドに、(RAM)がクリアに、夫々設定される。
初期設定に続く第2ステツプの内部タイマーt1
のセツトでは、キー入力のスキヤンの処理に要す
る一定の時間を規制するタイマt1,2mm/secが
セツトされて、次の第3ステツプでは、入力とし
てキー入力スキヤンが行われる。第4ステツプに
おいて内部タイマーt1の終了が判定されると、第
5ステツプで1位表示がオンされ、次の第6ステ
ツプで1位の表示を時分割で行う一定時間を規定
するタイマt2,3mm/secがセツトされる。
第7ステツプのテンキー処理では、連続複写の
枚数を設定するため、夫々キーインされたキーの
立上り時に1回だけ入力処理をするための判定が
行われる。テンキー処理がない場合はすぐに第10
ステツプのクリアー・ストツプキー処理へ移行す
るが、テンキー処理がなされた場合は第8ステツ
プにおいて0表示フラグを0にし、また第9ステ
ツプでその他の処理を実行して、第10ステツプへ
行く。上記0表示フラグは、手差し複写モードに
よる複写の開始時に、枚数表示として0を表示す
るか、否かを判別するためのフラグである。
第10ステツプではクリアー・ストツプキー処理
がない場合はすぐに第16ステツプの割込みキー処
理へ移行するが、クリアー・ストツプキー処理が
なされた場合は、第11ステツプにおいて待期中か
否かを見て、期待中でない場合は第13ステツプに
おいてコピー動作停止のための処理をして、第14
ステツプで0表示フラグを0にする一方、待期中
である場合は第12ステツプで枚数表示を1にする
処理をして第14ステツプで0表示フラグを0にす
ると共に第15ステツプのその他の処理を実行して
次の16ステツプに移行する。上記待期中とはコピ
ー中に対応するステツプで、複写動作を開始して
よい場合と最終のスキヤンが終つた時を意味し、
待期中でない場合はコピー中を意味する。
第16ステツプでは割込キーがONか否かを判別
して、割込みキーがONの場合は第17ステツプで
0表示フラグを0とすると共に第18ステツプでそ
の他の処理を実行してのち、第19ステツプに移行
するが、割込みキーOFFの場合は直ぐに第19ス
テツプに移行する。上記割込みキーのONで第18
ステツプのその他の処理においては、複写動作を
停止させるための処理、割込みモードに設定する
処理、あるいはカウンタ内容を記憶する処理等が
行われる一方、また割込みモードにおいて、割込
みキーがONされると通常モードに戻し、記憶さ
れたカウンタ内容を表示する判定や処理も行う。
第19ステツプの待期中か否かの判別で、待期中
でない場合は、直ぐに第27ステツプのその他のキ
ー処理へ移行するが、待期中である場合には、第
20ステツプでプリント・キーがONの時に通常の
連続複写モードとなる一方、第20ステツプのプリ
ント・キーがOFで第24ステツプの手差しスイツ
チがONの時は手差し複写モードになつて、夫々
自動給紙による複写または手差し複写の動作が開
始される。なお、自給紙による連続複写動作中
は、複写機は待機中、即ち複写動作が可能な状態
ではないので、手差し複写は複写が受け付けられ
ない。また、最終複写のスキヤン終了によつて待
期中になる。
第20ステツプのプリント・キー処理でプリン
ト・キーがONの時は、第21ステツプで0表示フ
ラグを0としてのち、第22ステツプでコピー動作
開始の処理をすると共に第23ステツプのその他の
処理を実行して、第27ステツプのその他のキー処
理に移行する。一方、第24ステツプの手差しスイ
ツチがOFFの時は、直ぐに第27ステツプのその
他のキー処理に移行するが、手差しスイツチが
ONの時は、第25ステツプで手差しコピー動作開
始の処理を実行すると共に第26ステツプのその他
の処理を実行して、第27ステツプのその他のキー
処理に移行する。第27ステツプでは、その他のキ
ー処理を実行してのち、第28ステツプで内部タイ
マーt2の終了を確認して第29ステツプで1位表示
をオフして、第30ステツプで10位表示オンし、第
31ステツプで内部タイマーt3,3mm/secをセツ
トして10位表示を行う。次の第32ステツプで割込
み状態であるか否かを確認し、割込み状態でない
場合は直ぐに第37ステツプのコピー状態の判定に
移行する一方、割込み状態の場合には、第33ステ
ツプで手差しコピーか否かを判断し、手差しコピ
ーの場合は、第34ステツプで0表示フラグが0か
否かを判別すると共に第35ステツプで0表示フラ
グを1に設定してのち第36ステツプで枚数表示を
0にして、第37ステツプのコピー状態の判定に入
る。上記第34ステツプの0表示フラグが0か否か
の判別は、割込み状態において手差しコピーの動
作がなされていることを確認して0表示フラグを
1に設定する。すなわち、割込みモードにおける
手差し複写実行時のみ0表示フラグを1にセツト
して枚数表示を0にセツトする。
第37ステツプでコピー状態でない場合は、直ぐ
に第44ステツプのその他の処理に移行するが、コ
ピー状態の場合には、第38ステツプでコピー動作
処理を実行すると共に第39ステツプでスキヤン終
了を確認してのち、第40ステツプで手差しコピー
か否かを判別し、手差しコピーでない場合には第
43ステツプで枚数表示減算の処理をして直ぐに第
44ステツプのその他の処理へ移行する一方、手差
しコピーである場合は第41ステツプで割込み状態
か否かを判別して、割込み状態の場合は第42ステ
ツプの枚数表示加算を実行し、その後第44ステツ
プのその他の処理へ移行する。なお、複写紙の枚
数表示は通常の連続複写モードでは枚数を設定値
より順次下位へ減算して表示する一方、割込みモ
ードにおける手差し複写時は0より順次枚数を加
算していく。
第44ステツプのその他の処理につづいて、第45
ステツプの内部タイマーt3,2mm/secの終了を
確認してのち、第46ステツプで10位表示をオフ
し、第47ステツプでモータパルスとルーチンに関
係する同期タイマーとして内部タイマーのt4,2
mm/secをセツトして、第48ステツプで表示のた
めの出力をすると共に第49ステツプで負荷の出力
をしてのち、モータ同期状態か否かを判別して、
モータ同期状態のときは、第50ステツプでモータ
パルスの発生を確認する一方、モータが同期状態
でないときは第51ステツプで内部タイマーt4,2
mm/secの終了を確認し、これら第52ステツプ及
び第51ステツプより再び上記した第2ステツプの
内部タイマーt1セツトに戻る如きループを繰り返
えす。これは、モータパルスとマイコンのルーチ
ンとの同期処理であつて、モータが回転していな
い時は内部タイマーのみによつてループが構成さ
れる。いづれにしても、第52ステツプ、第51ステ
ツプによつて、プログラムの1ルーチンの処理を
終了し、内部タイマーがスタートすると、上記し
た第2ステツプより第52ステツプまでの処理ルー
チンを再び繰り返えすことになる。
なお、上記実施例においては、手差し用のカウ
ンタを動作させる設定手段として、自動給紙によ
る多数枚連続複写動作を中断し、他のコピー動作
を可能とする割込みキーを利用したものを示した
が、これは特に割込みキーに限らず、他のキーに
よつても良い。しかしながら、割込みキーを利用
すると、連続複写動作中に手差し複写を実行する
際に、カウンタが自動的に切換えられて手差しの
枚数をカウントするので使用上便利である。
効 果 上記実施例に詳記した如く、本発明は手差し複
写による複写枚数を複雑な構造のカウンタ装置
や、そのために別個の特別な表示装置を用いるこ
となく連続複写時の複写枚数状態を表示する表示
手段に表示できるようにしたカウンタ制御装置を
具現することができるものであるから、手差しに
よる多数枚、多部数の複写時等において使用者が
その枚数をその都度確認するといつた手間が省
け、実用上きわめて有利である。なおまた、本願
発明においては、手差し複写を行う場合におい
て、手差しカウントを行いその内容を表示させる
ようにすることも、また、表示させないようにす
ることもできるようにしたため、手差し複写用の
表示から連続複写用の表示に切り換える時点を明
確にすることができるようになり、ユーザの混乱
を無くすことができる。さらに、手差しカウント
の表示を必要としないユーザにとつても、不必要
な表示をしないようにできるため有用である。ま
た、上記複写機がさらに、上記設定手段による手
差しカウンタの動作可能状態を解除する手段を有
し、上記制御手段が、該解除動作に伴つて、上記
手差しカウンタの内容を表示していた表示手段の
表示をクリアする機能を備えることもできる。さ
らに、上記複写機が、上記連続複写動作を中断し
て他の複写の実行を可能にすると共に、中断され
たときの上記カウンタ手段の内容を記憶する割込
み操作手段と、該割込みの状態を解除するための
手段とを有し、上記設定手段が該割込み操作手段
であつて、上記制御手段が、上記解除手段の動作
に伴つて上記手差しカウンタの内容を表示してい
た表示手段の内容をクリアすると共に、上記記憶
されていたカウンタ手段の内容を表示手段に復帰
させる機能を備えることもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる複写機の一具体例を示
す斜視図、第2図イ,ロは第1図の複写機に備え
る表示板、第3図は第1図の複写機の概略断面
図、第4図は第1図の一部の説明図、第5図は第
1図の複写機に備える制御回路の概略構成図、第
6図はイ,ロ,ハ,ニは第5図の制御回路の制御
を示すフローチヤートである。 100……複写機、136……手差し検出スイ
ツチ、155……表示装置、P……複写紙、20
0……マイクロコンピユータ、202……制御回
路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 数値表示部にプリセツトされた複写枚数に応
    じて自動給紙を行い連続的に複写動作を実行する
    ための連続複写モードと、手差し給紙による複写
    動作を実行するための手差し複写モードとを備え
    た複写機であつて、連続複写モードによる複写動
    作が可能な状態において手差し挿入された複写紙
    の検出によりモード切り換え操作を行うことなく
    手差し複写モードによる複写動作が開始される複
    写機において、 連続複写モードによる複写動作毎に数値表示部
    にプリセツトされた複写枚数値から減算してカウ
    ント動作を行う自動給紙カウンタ手段と、 手差し複写モードによる複写動作毎に加算して
    手差し複写回数のカウント動作を行う手差しカウ
    ンタ手段と、 自動給紙カウンタ手段および手差しカウンタ手
    段の一方のカウント内容に応じて数字を表示する
    ための表示手段と、 手差しカウンタ手段の動作を可能にさせるため
    の設定手段と、 設定手段によつて手差しカウンタ手段が動作可
    能となつた状態で手差し複写が実行されたとき
    は、表示手段の表示内容を自動給紙カウンタ手段
    によるカウント内容から手差しカウンタ手段によ
    るカウント内容にする一方、設定手段が操作され
    ることなく手差し複写が実行されたときは、表示
    手段の表示内容を自動給紙カウンタ手段によるカ
    ウント内容のままにするように制御する制御手段
    と を備えたことを特徴とするカウンタ制御装置。
JP56086496A 1981-06-04 1981-06-04 Counter controller Granted JPS57201258A (en)

Priority Applications (2)

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JP56086496A JPS57201258A (en) 1981-06-04 1981-06-04 Counter controller
US06/281,046 US4383756A (en) 1981-06-04 1981-07-07 Counter control in electrophotographic copier

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JPS57201258A JPS57201258A (en) 1982-12-09
JPH0327905B2 true JPH0327905B2 (ja) 1991-04-17

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ID=13888582

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