JPH0547116B2 - - Google Patents

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JPH0547116B2
JPH0547116B2 JP60007193A JP719385A JPH0547116B2 JP H0547116 B2 JPH0547116 B2 JP H0547116B2 JP 60007193 A JP60007193 A JP 60007193A JP 719385 A JP719385 A JP 719385A JP H0547116 B2 JPH0547116 B2 JP H0547116B2
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JP
Japan
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mode
density
automatic
setting
concentration
Prior art date
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Application number
JP60007193A
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English (en)
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JPS61166557A (ja
Inventor
Arata Umeda
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP60007193A priority Critical patent/JPS61166557A/ja
Publication of JPS61166557A publication Critical patent/JPS61166557A/ja
Publication of JPH0547116B2 publication Critical patent/JPH0547116B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/50Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は、感光体を露光して静電潜像を形成
し、該静電潜像を現像して可視化し、可視像を記
録紙に転写する形式、いわゆる電子写真方式の複
写装置に関し、特に、装置自身が原稿の濃度を検
出して該可視像の濃度を自動的に調整する自動モ
ード、および、オペレータが操作ボードから該可
視像の濃度を特定する手動モードを有する複写装
置に関する。 従来の技術 この種の複写装置においては、感光体表面に形
成された静電潜像にトナー保持体から遊離したト
ナーを付着させ(現像)、トナー付着によるトナ
ー像を記録紙に転写してコピーを作成しているの
で、コピーの濃度(複写濃度)は現像時に静電潜
像に付着されるトナーの量によつて決定される。
この静電潜像に付着されるトナーの量は、静電潜
像の電位(静電ポテンシヤル)およびトナー保持
体の電位(現像ポテンシヤル)に関係する。 静電ポテンシヤルは、表面が一様に帯電された
感光体を原稿の反射光を照射し、感光体表面の電
荷を該反射光の強度に応じて露光除電して静電潜
像を形成しているので、露光光量を調整すること
により変化することができる。 また、現像ポテンシヤルは、トナー保持体が静
電潜像と同極性に帯電して静電潜像と逆極性に帯
電されたトナーを保持しているので、トナー保持
体に印加する電圧(現像バイアス電圧)を調整す
ることにより変化することができる。 したがつて、この種の複写装置においては、コ
ピーの濃度制御手段として、原稿を照射する露光
ランプの付勢電圧を調整するランプレギユレー
タ、原稿からの反射光を絞る絞りおよび/または
現像バイアス電圧を調整する現像バイアス電源な
どを備えている。これらの濃度制御手段は、例え
ば、マイクロコンピユータ等の制御装置により制
御される。 制御装置は、自動モードおよび手動モードの2
とおりの濃度調整モードを有しており、それぞれ
の濃度調整モードにおいて濃度制御手段を制御し
てコピーの濃度調整を行なう。 制御装置(制御指示手段)は自動モードにおい
て、例えば、地肌濃度検出器(濃度検知手段)に
よつて原稿の地肌部の濃度を検出し、検出結果に
基づいて最適コピー濃度が得られるように濃度制
御手段を制御する。この濃度制御は、標準的な原
稿を対象に制御装置に設定されたものであるか
ら、オペレータがコピーを作成しようとする多種
多様な原稿それぞれについて常に最適コピー濃度
が得られるとは限らない。 一方、制御装置(濃度設定手段および制御指示
手段)は手動モードにおいて、例えば、濃度設定
キー(濃度指示手段)からオペレータにより設定
された濃度設定値に基づいて濃度調整手段を制御
する。この制御は、濃度設定値に対して固定的に
なされるものであるから、適切な濃度設定値を設
定する必要がある。 オペレータは、用意した原稿に応じて、自動モ
ードまたは手段モードを選択する(選択指示)。 従来のこの種の複写装置において制御装置は、
待機状態で製造時に固定された濃度調整モードを
設定し、その後、操作ボードに備わる自動モード
選択キー(自動調整指示手段;以下、自動キーと
略す)の操作に応じて濃度調整モードを切り換え
て設定する。例えば、制御装置(モード設定手
段)は、手動モード設定中にこの自動キーが操作
と濃度制御を自動モードに切り換え、自動モード
設定中に自動キーが操作されると濃度制御を自動
モードに切り換える。 通常、複写装置は、装置の延命化および省電力
化等の目的でコピー作成時のみ電源が投入され、
制御装置は電源投入時に待機状態となる。このた
め、待機状態で手動モードを設定する複写装置を
使用して自動モードのコピーを作成する頻度の多
い場合にはコピー作成の都度、手動モードを解除
して自動モードを設定しなければならず、逆に、
待機状態で自動モードを設定する複写装置を使用
して手動モードのコピーを作成する頻度の多い場
合にはコピー作成の都度、自動モードを解除して
手動モードを設定しなければならない。このよう
に、従来においては濃度調整モードの操作が不合
理であるという問題があつた。 また、例えば、あるオペレータが待機状態で設
定されている濃度調整モードを切り換え、電源入
りのままでその場を離れている間に別のオペレー
タがコピー作成をする場合などにおいては、後の
オペレータが待機状態で設定されている濃度調整
モードのつもりでコピー作成を行なつて操作を誤
りやすい。このように従来においては濃度調整モ
ードの操作性が低いという欠点があつた。 発明の目的 本発明は、濃度調整モードの切り換えの円滑性
を可及的に高くすることを目的とする。 発明の構成 上記目的を達成するために本発明においては、
手動操作される待機状態指示手段;手動操作さ
れ、複写濃度を指示する濃度指示手段;濃度指示
手段の操作に応じて複写濃度を設定する濃度設定
手段;設定濃度を表示する濃度表示手段;手動操
作され自動モード/手動モード切換えを指示する
切換指示手段;原稿濃度を検知する濃度検知手
段;複写濃度を制御する濃度制御手段;待機状態
指示手段が自動モードを指示する状態では待機状
態で自動モードを設定し、待機状態指示手段が手
動モードを指示する状態では待機状態で手動モー
ドを設定し、切換指示手段の指示に応じて設定モ
ードを切換えるモード設定手段;および、自動モ
ードでは濃度検知手段が検知した原稿濃度に対応
した複写濃度を濃度制御手段に指示し、手動モー
ドでは前記設定された複写濃度を濃度制御手段に
指示する制御指示手段;を備える。 これによれば、オペレータは複写装置に備わる
待機状態切換スイツチ(待機状態指示手段)を操
作すれば、制御装置(モード設定手段)が待機状
態で設定する濃度調整モードを任意に選択するこ
とが可能となる。これにより、複写装置を合理的
に使用することがきる。 ところで、複数のオペレータにより断続的にコ
ピー作成が行なわれるような場合、電源入り状態
が継続することがある。この電源入りの状態で、
制御装置(モード設定手段)が待機状態で設定し
ている濃度調整モードを解除して他方の濃度調整
モードを設定しているとオペレータが操作誤りを
起す確率が高くなる。 例えば、あるオペレータが待機状態で自動モー
ドを設定する複写装置を手動モードに切り換えて
コピーを作成した後電源を切らずにその場を離れ
た場合、続くオペレータは自動モードが設定され
ているつもりで複写装置を操作してコピー作成を
行つたために意図したコピーと全く異なるコピー
を得るという不都合が生じる。 このような場合、モード設定手段は、切換指示
手段が操作されてから所定時間内に複写が開始さ
れないときおよび複写終了から所定時間内に複写
が開始されないとき、待機状態指示手段が自動モ
ードを指示する状態では自動モードを設定し、待
機状態指示手段が手動モードを指示する状態では
手動モードを設定するれば良い。 一般に、この種の複写装置には自動モードおよ
び手動モードの他に、同一原稿のコピーを複数枚
作成するリピート処理および原稿の拡大、縮小コ
ピーを作成する変倍処理等の機能を備えており、
オペレータは操作ボートに備わるテンキーおよび
変倍キー等を操作してコピー条件を入力する。 そこで本発明の好ましい実施例においては、制
御装置(モード設定手段)はオペレーータの操作
に応じて濃度調整モードを切り換えた後、所定時
間内にコピー条件の設定の指示またはコピースタ
ート指示(複写開始の指示)の入力がないとき、
待機状態切換スイツチが自動モードを指示する状
態では自動モードを設定し、待機状態切換スイツ
チがの手動モードを指示する状態では手動モード
を設定する。 一方、制御装置が自動モードを設定していると
き、オペレータが手動モードでコピーを作成する
場合、自動キー(切換指示手段、自動調整指示手
段)の入力の他にさららに濃度設定キー入力を必
要とすることがある。これは、オペレータにとつ
て煩雑な操作であり、手動モードが敬遠される原
因となつている。 この場合、モード設定手段が自動モードを設定
してるとき濃度指示手段の操作に応じて自動モー
ドを解除して手動モードを設定するのであれば、
オペレータは濃度設定キー(切換指示手段、濃度
指示手段)のみを操作して手動モードの設定を指
示し、さらに、濃度設定値の入力を行なうことが
可能となる。 そこで本発明の好ましい実施例では、すでに自
動モードが設定されているときに、オペレータが
濃度設定キーまたは自動キーを操作すると、自動
モードを解除して手動モードが設定される。手動
モードでは、濃度設定キーを操作して濃度設定を
行なうことができる。また、すでに手動モードが
設定されているときに、オペレータが自動キー
(自動調整指示手段)を操作するとき、手動モー
ドを解除して自動モードが設定される。制御装置
(モード設定手段)は、自動モード設定中は濃度
表示手段の表示を消すので、操作性が向上する。 これによれば、制御装置が自動モードを設定し
てるとき、オペレータは自動キーまたは濃度設定
キーを操作する。2とおりの方法でこの自動モー
ドを解除して手動モードを設定する指示を入力す
ることができる。しかしながら、オペレータが自
動キーを操作して手動モードを設定する場合は、
単に濃度調整モードの切り換えのみを希望してい
ると考えることができる。例えば、そのオペレー
タが手動モードでコピーを作成する間に別のオペ
レータによる自動モードのコピー作成を挟む場合
などは、濃度調整モードの切り換え指示が元の手
動モードを呼び出すことを意味している。このよ
うな場合には元の手動モードで設定した濃度設定
値がそのまま呼び出されると良い。また、オペレ
ータが濃度設定キーを操作して手動モードを設定
する場合には濃度調整モードの切り換えに加えて
濃度設定値の変更を希望していると考えることが
できる。例えば、オペレータは原稿との関連から
標準より明るいコピー、または標準より暗いコピ
ーを作成するつもりで濃度設定キーの操作を行な
う。このような場合には手動モードに切り換わつ
たとき、濃度設定値が標準値に設定されると好都
合である。 そこで、本発明の好ましい実施例では、手動モ
ードにおいて制御装置(濃度設定手段)は濃度レ
ジスタ(記憶手段)に濃度設定キーの操作に対応
する値を更新記憶し、自動モード設定中はその値
をそのまま保持している。また、濃度設定キーが
操作されて自動モードを解除して手動モードを設
定するときは濃度レジスタの値を標準値に更新
し、自動キーが操作されて自動モードを解除して
手動モードを設定するときは濃度レジスタの値を
更新せずにそのまま保持する。 この場合の自動キーの操作と濃度設定キーの操
作について、オペレータによつては上記とは異な
る解釈もあり、初期状態切換スイツチを操作すれ
ば上記の対応関係を交換することができる。その
場合、自動キーが操作されて自動モードを解除し
て手動モードを設定するときは濃度レジスタの値
を標準値に更新し、濃度設定キーが操作されて自
動モードを解除して手動モードを設定するときは
濃度レジスタの値を更新せずにそのまま保持す
る。 これによつて、濃度調整モードの切り換えが合
理的、かつ、円滑になる。 本発明の他の目的および特徴は、以下の、図面
に示す実施例の説明より明らかになろう。 第1a図に本発明を一態様で実施する電子写真
方式の複写装置の機構部概要を示す。第1a図を
参照して説明する。 第1a図において、1は原稿を乗せるコンタク
トガラスであり、原稿は圧板1aにより圧下され
てコンダクトガラス1に密着される。 コンタクトガラス1の下方には、露光ランプ3
0a等を備える光学走査系2が備わつており、原
稿からの反射光による像が、この光学走査系2を
介して感光体ドラム3表面(感光面)に結像され
る。本実施例は原稿固定式であり、光学系2が機
械的に駆動されて原稿を走査(スキヤン)し、こ
の光学系2の原稿走査に同期して感光体ドラム3
が回転する。第1a図においてこの回転は時計方
向となる。 給紙系は2段になつており、給紙カセツト4ま
たは5のいずれか選択されたものから対応する給
紙コロ6または7により記録紙が繰り出される。
繰り出された記録紙は、レジストローラ8と、先
端折曲ローラ9の間を通つて感光体ドラム3に導
びかれる(給紙)。 感光体ドラム3の周囲には帯電チヤージ10、
イレーサ11、現像器12、転写前除電ランプ1
3、転写チヤージ14、分離チヤージ15、分離
爪16、クリーニングユニツト17および除電ラ
ンプ18等が配置されている。 感光体ドラム3の下流には、搬送ベルト19、
定着器20および排紙ローラ21等が備わつてい
る。 これら複写装置を構成している各部は、制御装
置により制御されている。 第2図は、第1a図に示す複写装置の電気回路
の概略構成を示すブロツク図である。第2図を参
照して説明する。 この実施例の複写装置では制御用にシングルチ
ツプ・マイクロコンピユータ(以下MPUと略
す:濃度設定手段、モード設定手段、制御指示手
段)23を使用している。MPU23の入出力ポ
ートには入力インターフエース回路24iおよび
出力インターフエース回路240等が接続されて
いる。 入力インタフエース回路24iには、操作ボー
ド(1/2)25の入力キー、待機状態切換スイツ
チ(待機状態設定手段)SW1および初期状態選
択スイツチSW2等を含むスイツチユニツト2
6、ロータリエンコーダEn、および、A/D変
換器27aを介して地肌濃度検出回路27および
センサユニツト等が接続されている。MPU23
は待機状態切換スイツチSW1がONのとき待機
状態で自動モードを設定し、待機状態切換スイツ
チSW1がOFFのとき待機状態で手動モードを設
定する。感光体ドラム3は、回転角速度がロータ
リエンコーダEnにより検出されるので、光学系
2の原稿走査に同期して回転することができる。
センサユニツトには感光体ドラム3の表面温度検
出用の温度センサ、ペーパジヤム検出用のジヤム
センサ等が接続されている。 出力インターフエース回路240には、操作ボ
ード(2/2)25の表示回路、露光ランプ30a
の付勢電圧を調整するランプレギユレータ28、
現像スリーブ12aに供給する現像バイアス電圧
を調整する現像バイアス電源29、および、チヤ
ージヤニツト、モータドライバ、ソレノイドドラ
イバ等が接続されている。チヤージヤニツトは帯
電チヤージヤ10、転写チヤージヤ14、分離チ
ヤージヤ15等にチヤージ電圧を供給し、モータ
ドライバはメインモータM等のON/OFF切り換
え並びに回転角速度を制御し、ソレノイドドライ
バはフオワードクラツチやリターンクラツチ等の
接/断ソレノイドSfやSr等を付勢/消勢制御す
る。 また、MPUの割り込み入力ポートにはコピー
休止時間を測定するコピータイマTおよび複写装
置各部の異常を検出する異常検出回路等が接続さ
れている。 第3図はオペレータが操作する操作ボード25
の外観を示す。 この実施例の複写装置は長時間コピーを作成し
ないとき定着器20を低温制御する予熱モードを
備えて複写装置の立ち上りと消費電力を改善して
いる。この予熱モードは、予熱キー35により選
択され、複写装置が予熱モードに設定されると予
熱キー35の裏面に備わる予熱ランプが点灯し、
その他の操作ボード上の表示は消灯する。また、
電源のON/OFFは図示しないメインスイツチに
より行なわれるが、オペレーータの操作はこの予
熱キー35が電源ON/OFFスイツチを意味す
る。 36はコピースタート指示を入力するプリント
キーである。このキーは透過形表示スイツチにな
つており、裏面に備わる緑ランプが点灯(Ready
セツト)してコピー可を表示し、または赤ランプ
が点灯してコピー不可(Readyリセツト)を表示
する。37aはテンキー、37bはアスタリスク
キー(以下、*キー)、37cはクリア&ストツ
プキー(以下、Cキー)である。通常コピー枚数
は1枚にセツトされているが、同一原稿のコピー
を2枚以上作成(リピート処理)するとき、オペ
レータはテンキー37aから最大99枚までのコピ
ー枚数を入力することができる。入力したコピー
枚数はLED表示器37aに表示される。Cキー
37cを入力すると設定したコピー枚数が消去さ
れ、コピー枚数は1にセツトされる。リピート処
理においては、作成したコピー枚数がLED表示
器37dに表示されるが、オペレータは*キー3
7bを使用して設定したコピー枚数を確認するこ
とができる。また、リピート処理を中止する場合
はCキー37cを操作すれば良い。 38はランニング表示器であり、左から順次ラ
ンプが点灯して光学系2の原稿走査状態を表示す
る。オペレータはこのランニング表示器38を見
て原稿交換のタイミングを知ることができる。 39はAutoキー(前述の自動キー:自動調整
指示手段)であり、MPU23が自動モードを設
定中にこのキーが操作されると自動モードを解除
して手動モードを設定し、手動モードを設定中に
このキーが操作されると手動モードを解除して自
動モードを設定する。複写装置が自動モードに設
定されているとき裏面に備わるAutoキーランプ
が点灯し、手動モードに設定されているときこの
ランプは消灯する。 40aは濃度設定キーであり、右側がライトキ
ー、左側ダークキーである。MPU23が自動モ
ードを設定中にライトキーまたはダークキーが操
作されると自動モードを解除して手動モードを設
定する。また、手動モードにおいて、オペレータ
はダークキーまたはライトキーを操作して7段階
の濃度調整を行なうことが可能である。MPU2
3は、オペレータにより設定されたコピー濃度を
読み取り、RAM(濃度レジススタ)の記憶内容
(濃度データ)を更新して濃度表示器(濃度表示
手段)40bに表示する。濃度表示器40bは右
端が最も薄い第1段階の濃度であり、中央が標準
値の第4段階、左端が最も濃い第7段階の濃度に
対応している。また、ライトキーまたはダークキ
ーは押し続けることにより濃度データが0.3秒間
隔で更新され、濃度表示が順次右または左にシフ
トする。 濃度表示器40bの表示は、MPU23が自動
モードを設定しているときは消灯される。 41aは上段または下段の給紙系を選択する給
紙選択キーである。第3図においては、下段給紙
カセツト5からA3サイズの記録紙が給紙する。 42は変倍キーであり、原稿を拡大または縮小
したコピーを必要とするときにこれらのキーによ
り変倍率を設定する。設定した変倍率は裏面のキ
ーランプが点灯して表示される。通常は等倍
(1.0×)に設定されている。 オペレータは、原稿をコンタクトガラス1上に
セツトし、操作ボード25からの所定のコピー条
件を設定した後、プリントキー36からコピース
タート指示を入力する。MPU23は、このコピ
ースタート指示を開始トリガとして、設定された
コピー条件に従つてスタートサイクル、コピーサ
イクルおよびエンドサイクルの順に複写装置を構
成する各部を制御してコピープロセスを実行す
る。 次に、概略のコピープロセスを説明する。 スタートサイクルは、機械駆動系の安定化およ
び露光初期条件の統一化等の目的でなされる。ま
ず、メインモータM等の駆動回路(モータドライ
バ等)が付勢され、次いで、感光体ドラム3を回
転しながら感光面のクリーニングが行なわれる。
これにおいて、クリーニングユニツト17に備わ
る接地された導電性ブラシおよびクリーニングブ
レードによりクリーニング除電され、さらに除電
ランプ18により除電される。クリーニングおよ
び除電を完了してスタートサイクルを抜けコピー
サイクルとなる。 チヤージヤ10により一様に帯電された感光体
ドラム3の感光面は、イレーサ11によりコピー
サイズに応じて不要領域がイレースされる。 光学系2の原稿走査に同期して回転する感光体
ドラム3の感光面にコンタクトガラス1上の原稿
反射光が照射されて、その表面電位が原稿反射光
の強度に応じて変化する。これにより感光体ドラ
ム3の感光面上に静電潜像が形成される。 この静電潜像は、現像器12を通る間に、トナ
ーが付着して可視化(トナー像)される。 露光開始前にレジストローラ8に繰り出された
記録紙は、感光体ドラム3の回転に応じた所定の
タイミングで、レジストローラ8によつて感光体
ドラム3に向けて給紙される。このとき、後の分
離を容易にするために先端折曲ローラ9により記
録紙のわずか先端が折り曲げられる。 記録紙は、所定の電圧が印加されている転写チ
ヤージ14の直上を通過するとき、感光体ドラム
3の感光面に形成されたトナー像に接触し、トナ
ー像が転写される。トナー像を転写した後の感光
面は、クリーニングユニツト17を通過して前述
と同様にしてクリーニングおよび除電が行なわれ
る。トナー像が転写された記録紙は分離チヤージ
ヤ15および分離爪16によつて感光体ドラム3
の感光面から分離されて搬送ベルト19に送られ
る。搬送ベルト19は、記録紙を定着器20に送
り込む。 定着器20は、ヒータを内蔵したローラであ
り、ここで記録紙上のトナー像が定着着され、排
紙ローラ21を介してコピートレイ22に排紙さ
れる。 以上のコピーサイクルを設定枚数について繰り
返した後、感光体ドラム3をさらに略1回転して
感光面のクリーニングおよび除電を行なうエンド
サイクルを実行する。このエンドサイクルは感光
体ドラム3の感光面の安定維持および保護等のた
めに行なわれるので、エンドサイクルを実行中に
コピースタート指示があれば、スタートサイクル
を省略してコピーサイクルから実行する。 以上が、第1a図に示す複写装置で実行される
コピープロセスの概略であるが、ここで、本実施
例における濃度調整について説明する。 本実施例の複写装置は光学系2の原稿走査に平
行して自動モードにおける原稿の地肌濃度を検出
しているので、露光光量は常に一定(静電ポテン
シヤルが一定)に制御されている。したがつて、
本実施例においては、静電ポテンシヤルを一定に
し、現像ポテンシヤルを可変するコピーの濃度調
整を行なつている。 現像においては、2成分現像法を採用し、トナ
ー保持体にフエライト粒のキヤリアを用いてい
る。現像器12には内部に永久磁石を有する現像
スリーブ12aが備わつており、表面にトナーを
付着したキヤリアを磁気吸着して髭状のトナーブ
ラシを構成する。現像スリーブ12aには、現像
バイアス電源29から静電潜像と同極性の現像バ
イアス電圧印加されているので、誘電体のトナー
は静電潜像と逆極性に帯電する。 現像スリーブ12aに形成されたトナーの髭状
のブラシが静電潜像が形成されている感光面を撫
でるとき、キヤリアの静電引力に抗して遊離した
トナーが静電潜像に付着してトナー像を形成す
る。すなわち、現像バイアス電圧を調整すること
により現像ポテンシヤルを変化することができる
ので、コピーの濃度調整が可能となる。 現像バイアス電圧は地肌濃度検出回路(濃度検
出手段)が検出した原稿の地肌濃度またはオペレ
ータにより濃度設定キーから入力される濃度設定
値(濃度データ)に応じて調整される。自動モー
ドでは地肌濃度検出回路が検出する原稿濃度を7
段階に分けて最も暗い(濃い)原稿を第1段階と
し、中央を第4段階、最も明るい(薄い)原稿を
第7段階とする。この段階は手動モードでオペレ
ータが濃度設定キーから入力する濃度設定値の段
階と同一のものであり、MPU23はROM内に
各段階値と現像バイアス電圧との対照テーブルを
備えており、このテーブルにより現像バイアス電
圧値(デジタル値)を決定する。MPU23は、
この電圧値をさらに感光体ドラム3の表面温度、
コピー休止時間等のパラメータで補正して現像バ
イアス電源29に転送し、所定タイミングで付勢
する。現像バイアス電源29は、いわゆるD/A
変換器であり、MPU23から転送される電圧値
に対応する電圧を現像スリーブ12aに印加す
る。 本実施例における自動モードは、感光体ドラム
3の回転により、感光面の露光開始位置が現像ス
リーブ12aに到達する間に光学系が走査した部
分の原稿の地肌濃度を検出して現像バイアス電圧
を調整する。第1b図に光学系の詳細を示す。第
1b図を参照して説明する。 30は第1キヤリツジであり、露光ランプ30
a、反射板30b、第1ミラー30cおよび受光
器30d等がマウントされている。31は第2キ
ヤリツジであり、第2ミラー31a、第3ミラー
31b等をマウントしている。 32はレンズアツセンブリ、33は第4ミラ
ー、34は防塵用のガラスである。 原稿は露光ランプ30aにより照射されて反射
光が反射板30bに設けられた読取りスリツト3
0eを通り、第1、第2、第3ミラーにより反射
され、レンズアツセンブリ32により集光され、
さらに第4ミラーにより反射されて感光体ドラム
3上に導かれる。この複写装置は原稿固定式であ
り、第1キヤリツジ30と第2キヤリツジ31は
光路長が一定となるように2:1の速度比でコン
タクトガラス1と平行に移動する。 反射板30bには、読取りスリツト30eとは
別に地肌濃度検出器の受光器30d用の検出スリ
ツト30fが設けられている。地肌濃度検出器
は、この受光器30d、光フアイバ30g、地肌
濃度検出回路27およびA/D変換器27aによ
り構成され、原稿の地肌濃度を検出する。 第4図はこの複写装置の動作タイミングの概略
を示すタイミングチヤートである。第1b図およ
び、第4図を参照して自動モードにおける濃度調
整を説明する。 第1キヤリツジ30がホームポジシヨンにある
とき読み取りスリツト30eは点Aの位置であ
る。点AにはマーカMKが設置されており、この
反射光により露光ランプ30aの光度が一定に制
御される。露光ランプ30aはタイミングT0
付勢され、このとき、受光器30dは検出スリツ
ト30fから照射された点Cの原稿の反射光を受
光している。 タイミングT2でフオワードクラツチ(ソレノ
イドSf)が付勢されて光学系の駆動が開始され
る。この直前のタイミングT1に地肌濃度検出回
路27がリセツトされる。点Bの原稿先端の反射
光は感光体ドラム3の感光面のa点を露光する。
a点に形成された静電潜像は感光体ドラム3の回
転によりb点の位置に移動して現像される。この
とき、第1キヤリツジは仮想線の位置となる。し
たがつて、露光開始位置が現像される間に地肌濃
度検出器はC−D間の原稿の地肌濃度を検出する
ことができる。この間に検出した地肌濃度基づい
て現像バイアス電圧を調整する。 地肌濃度検出器は原稿の地肌濃度のピーク値を
出力するので、タイミングT3でサンプリングし
てタイミングT4でバイアス切換を行なう。 第1c図に地肌濃度検出器の地肌濃度検出回路
27の概略を示す。 この回路は、光コネクタ30hに内蔵されたシ
リコンセルPS、演算増幅器OP1,,OP2,コン
デンサC1,C2,抵抗VR,R1,R2,R
3,R4,R5,ダイオードD、およびトランジ
スタTr等から構成される。光コネクタは、他端
を受光器30dとする光フアイバ30gの一端に
接続されており、光フアイバ30gにより原稿か
らの反射光が導かれる。 シリコンセルPS、演算増幅器OP1、抵抗VR、
R1、R2およびコンデンサC1等によりフオト
センスアンプを構成しており、第1d図に示す破
線のような原稿からの反射光に応じた電圧を出力
する。VRは利得調整用のボリユームである。 演算増幅器OP2、ダイオードD、コンデンサ
C2および抵抗R3等によりピークホールド回路
を構成しており、第2a図に示す実線のように常
にフオトセンスアンプ出力の最大値を出力VDE
して出力きるようになつている。 抵抗R4、R5およびトランジスタTrはリセ
ツト回路である。Trのベースに正のリセツトパ
ルResetが到来(タイミングT1)すると、Trが
ONとなつてC2が放電し、地肌濃度検出回路2
7がリセツトされる。 第5図乃至第5l図は、MPU23が実行する
複写装置のシーケンスコントロールの一例を示す
フローチヤートである。これにおいては説明の便
宜上、以下に示すレジスタ、カウンタ、フラグお
よびメモリを用いている。 レジスタ:濃度レジスタ、枚数レジスタ、給紙
レジスタおよび変倍レジスタがある。以下、説明
する。 濃度レジスタ:手動モードの濃度設定置をスト
アする。1〜7までの値は手動モードの7段階の
濃度設定置に対応する。標準値を4(中央値)と
し、7段階の範囲において、ダークキー入力によ
りインクリメントされ、ライトキー入力によりデ
クリメントされる。 枚数レジスタ:オペレータが設定する1〜99枚
の範囲のコピー枚数をストアする。 給紙レジスタ:給紙系を設定する2値のレジス
タであり、値が「1」のとき上段給紙系を示し、
「0」のとき下段給紙系を示す。 変倍レジススタ:変倍率をストアする4値のレ
ジスタである。その値と変倍率を次の第1表に示
す。
【表】 カウンタ:タイミングカウンタ、コピーカウン
タおよびタイマーカウンタがある。以下、説明す
る。 タイミングカウンタ:制御のタイミングクロツ
クをカウントする。 コピーカウンタ:コピースタート指示入力以降
エンドサイクル開始までの間に作成するコピー枚
数をカウントする。 タイマーカウンタ:Ready(コピー可)セツト
後所定入力なしの状態の継続時間を計測(タイミ
ングクロツク数をカウント)する。 フラグ:「予熱」、「FC」、「FS」、「FT」、「Fg」

「FD」および「FL」フラグがある。以下、説明
する。 「予熱」フラグ:予熱モードでセツトされる。 「FC」フラグ:リセツトで待機状態切換スイ
ツチSW1の状態に応じた濃度調整モードを設定
する。電流投入時、予熱モード解除時またはタイ
マーカウンタのオーバフロー時にリセツトされ
る。 「FS」フラグ:濃度調整モードを判別する。
セツトで自動モードを設定し、リセツトで手動モ
ードを設定する。 「FT」フラグ:Readyセツト後所定入力なし
の状態の継続を検出する。 「Fg」フラグ:濃度設定キー40a(ダークキ
ーまたはライトキー)以外のキー立ち上りを検出
する。ただし、ダークキー入力とライトキー入力
が重複する場合にはセツトされる。 「FD」、「FL」フラグ:ダークキー、ライトキ
ー立ち上りを検出する。 「枚数」フラグ:リピート処理設定を検出す
る。 メモリ:濃度メモリおよび枚数メモリがある。 以下、説明する。 濃度メモリ:自動モード切り換え時に手動モー
ドの濃度設定値を記憶する。自動モードでは濃度
レジスタの値が保持されているので、特に必要な
いが、オペレータのキー操作誤りから設定した濃
度データを保護している。 枚数メモリ:当該コピープロセスで作成したコ
ピー枚数をストアする。 オペレータによる複写装置の一般的な操作手順
を次に示す。 最初のオペレータは複写装置の操作を開始する
ときにメインスイツチをONにして電源を投入す
る。次に原稿をセツトしてコピー条件を設定し、
複写装置がReadyにセツトされたことを確認した
後、コピースタート指示を発し、所定のコピー作
成を終了して複写装置を予熱モードにセツトす
る。続くオペレータは予熱モードを解除(操作上
の電源ON)して同様にコピーを作成する。 以下、この順序に従がつて説明する。 (1) 待機状態 MPU23はメインスイツチがONされると待
機状態を設定して入力待ちループを構成する。こ
の待機状態における濃度調整モードは、スイツチ
ユニツト26に備わる待機状態切換スイツチSW
1により選択することができる。MPU23は、
SW1がONのとき待機状態で自動モードを設定
し、SW1がOFFのとき待機状態で手動モードを
設定する。 S1(第1ステツプ;以下同じ):メインスイ
ツチにより電源が投入されると出力ポート、
RAM、各レジスタ等を初期化する。 S2,S3a,S3b:複写装置構成各部の保
護回路をスキヤンして異常検出を行ない、異常が
あれば異常表示等の処理を行なう。異常が除去さ
れるまでループを抜けない。 S4:複写装置に異常がなければイニシヤルセ
ツトを行ない、標準のコピー条件を設定する。 濃度レジスタと濃度メモリを基準値4、枚数レ
ジスタを1、給紙レジスタを1(上段給紙系)お
よび変倍レジスタを1(等倍)にセツトする。 S5:パワーリレーをONにして定着器20お
よび送風フアン等に電源を供給する。予熱モード
ではないので、定着器20の温度は通常制御され
る。 S6:操作ボード25の予熱ランプをOFF、
その他の表示をONにする。 S7:操作ボード25からの入力およびSW
1,SW2の状態等を読み取り、RAMに記入す
る。操作ボード25からの入力がある場合につい
ては次に説明する。 S8,S13,S14a,S14b:異常検出
ルーチン。 S15a〜S19:該当なし、通過。 S19,S20,S21a,21b,S22:
「FC」フラグはリセツトされているので、待機状
態切換スイツチSW1の状態により濃度調整モー
ドを判別する「FS」フラグをセツト/リセツト
する。 「FC」フラグをセツトする。 S23:設定ルーチン;イニシヤルセツトのコ
ピー条件に基づいて第5e図に示す設定ルーチン
を実行する。設定ルーチンはリピート設定、変倍
設定、給紙設定および濃度設定の各サブルーチン
により構成されている。 リピート設定:入力はないのでイニシヤルセツ
トで設定された枚数レジスタの値1を表示器37
dに転送し表示する。 変倍設定:レンズアツセンブリ32の位置を制
御するサブルーチンであるが入力がないので、制
御は行なわない。表示器42の等倍(変倍レジス
タ1)ランプを点灯する。 給紙設定:給紙レジスタの値は1に設定されて
いるのでサイズ表示器41bに上段給紙カセツト
4の記録紙サイズを表示し、「上」ランプを点灯
する。 濃度設定:入力がないので、待機状態切換スイ
ツチSW1により設定された「FS」フラグにより
濃度調整モードを設定する。「FS」フラグがあれ
ば自動モードを設定し、Autoキー39のランプ
をONにして濃度設定キー40aおよび濃度表示
器40bの表示をOFFにする。また、「FS」フラ
グがなければ手動モードを設定し、Autoキー3
9のランプをOFFにして濃度設定キー40aお
よび濃度表表示器40bの表示をONにする。 S24,S25a:複写装置の準備が完了する
まで赤のプリントランプを点灯してReadyをリセ
ツトしてこのループを繰り返す準備ループを構成
する。 S24,S25b:複写装置の状態が完了する
と縁のプリントランプを点灯してReadyをセツト
する。同時に短時間ブザを3回付勢してReadyセ
ツトをオペレータに知らせる。 S26,S27,S28a:Readyセツト後タ
イマーカウンタにより入力なしの状態の継続時間
を測定する。これは特にオペレータがコピー条件
を設定したときに関係する。 (2) コピー条件の設定 オペレータは待機状態で設定されている以外の
コピー条件でコピーを作成するとき、入力持ちル
ープにおいてコピー条件を入力する。この場合、
コピー条件の入力がああるごとにタイマカウンタ
をクリアするが、入力なし状態が継続してタイマ
カウンタがオーバフローすると待機状態に準じた
コピー条件を設定する。特に、濃度調整モードは
待機状態切換スイツチが示す濃度調整モードに設
定する。 S7:オペレータの入力を読み取り、RAMに
書き込む。 S8〜S18:前述と同様に行なう。 S19:所定の領域でコピー条件の設定が行な
われている間は「FC」フラグはセツトされてい
る。 S23:設定ルーチン;オペレータの入力に基
づいて設定ルーチンを実行する。 S53,S54a:キー入力があると、入力な
し状態の継続検出用の「FT」フラグをリセツト
する。 リピート設定:オペレータがテンキー37aお
よびCキー37cを操作する入力によりコピー枚
数を設定する。オペレータは2桁の値を設定する
ことができるが、最初に入力される零は意味がな
いので入力を禁止している。第5f図に示す。 S501,S502,S503a,S503
b,S504b:「枚数」フラグがないときのテ
ンキー入力は最初のリピート処理を設定するテン
キー入力であるが、その値が零であると短時間ブ
サを付勢してエラーを知らせる。 S503b,S506:最初のテンキー入力が
零でない値のとき、その値を枚数レジスタにスト
アしてリピート処理を示す「枚数」フラグをセツ
トする。 S507:同一キーの押し下げ中は「Fg」フ
ラグをセツトして入力を読み取らない。 S508:入力のあつたテンキー37aaの値
をLED表示器37dに表示する。 S501,S502a,S503a:リピート
設定の2桁目の入力を「枚数」フラグによつて判
断する。「枚数」フラグがあれば少なくとも1の
位は入力されている。 S504,S504b:枚数レジスタは2桁で
あるので、10の位に値が入力されていればそれ以
上の値を入力することはできない。入力は短時間
ブザを付勢してエラーを知らせる。 S505,S506:2桁目の数値(1の位の
値)が入力されると、枚数レジスタタの値を10倍
して加え、枚数レジスタの値をその値に更新す
る。 S507,S508:「Fg」フラグをセツト
(押し下げの継続入力を禁止)して枚数レジスタ
の値を表示器37dに転送して表示する。 変倍設定:変倍率を設定する。第5g図に示
す。 S601,S602,S603:オペレータに
より入力された変倍キー入力に対応する値(第1
表)に変倍レジスタをセツトする。 S604,S605a,S605b:光学系2
のレンズアツセンブリ32の位置を検出し、入力
された変倍率に対して位置制御の必要があれば変
倍モータをONにして変倍クラツチを付勢し、準
備ループ間で位置制御を行なう。位置制御を完
了、若しくは位置制御の必要がないとき変倍モー
タおよび変倍クラツチを消勢する。 S606:変倍レジスタの値に対応する変倍キ
ー42のキーランプを点灯して変倍率を表示す
る。 給紙設定:給紙系を設定する。第5h図に示
す。 S701,S702,S703:給紙選択キー
41aが操作されると給紙レジスタに1を加え
る。 S704,S705a,S705b:給紙レジ
スタは2値であるので、1のとき上段給紙カセツ
トの記録紙サイズと「上」ランプを点灯し、0の
とき下段給紙カセツトの記録サイズと「下」ラン
プを点灯する。 濃度設定:自動モードまたは手動モードの設
定、および手動モードにおいては濃度設定値を設
定する。 MPU23は、複写装置を自動モードに設定し
ているとき、Autoキー39または濃度設定キー
40aが操作されると、自動モードを解除して手
動モードを設定するが、濃度レジスタの値の設定
方法が異なる。すなわち、Autoキー39の入力
は、単にモード切り換えを意味していると考えら
れるで、濃度メモリに記憶している値を濃度レジ
スタの値として設定し、濃度設定キー40aの入
力は、濃度設定値の変更を併せたモードの切り換
えを意味していると考えられるので、濃度レジス
タの値を標準値4(中央値)に設定する。上記
Autoキー39または濃度設定キー40aに対応
する濃度レジスタの設定方法は、初期状態選択ス
イツチSW2をONにすることにより交換するこ
とができる。第5i図,第5j図,第5k図およ
び第5l図に示す。 S801,S802,S803:Autoキー入
力を検出すると「Fg」フラグをセツトして継続
的な押し下げによる入力検出を防止する。 S804a,S804b:「FS」フラグがリセ
ツトされていれば手動モードを設定中であるの
で、そのときの濃度レジスタの値を濃度メモリに
ストアして自動モードに切り換える(「FS」フラ
グをセツトする)。 S804a,S805,S806a,S80
7:「FS」フラグがセツトされていれば自動モー
ドを設定中であるので、手動モードに切り換える
(「FS」フラグをリセツトする)。通常初期状態選
択スイツチSW2はOFFになつており、濃度メモ
リの値を読み出して濃度レジスタの値とする。
SW2がONになつているときは濃度レジスタの
値を中央値4(標準濃度)にする。 S802,S810,S811b:濃度設定キ
ー50aの入力は継続的に押し下げ入力すること
ができるが、ダークキーとライトキーを重複して
入力すると「Fg」フラグをセツトして入力を禁
止する。 S812a,S812b:「FS」フラグがセツ
トされていれば自動モードを設定中であり、第5
l図に示す濃度読み出しルーチンを実行し、濃度
レジスタの値設定を行ない、手動モードに切り換
える(「FS」フラグをリセツトする)。初期状態
選択スイツチSW2は通常OFFになつているの
で、濃度レジスタの値を中央値4に設定するが、
SW2がONの場合は濃度メモリが記憶している
値に設定する。「FS」フラグをリセツトする。 S812a,S813,S815,S816
a,S816b,S817:手動モーードを設定
中にダークキーが操作されると濃度レジスタの値
をインクリメントする。さらに、ダークキーから
継続的に入力があると0.3秒タイマのオーバフロ
ーごとに濃度レジスタをインクリメントする。た
だし、濃度設定は7段階であるので濃度レジスタ
の値が7のときさらにダークキーが操作されると
短時間ブザを付勢してエラーを知らせる。 S818:ダークキーが操作中であることを示
す「FD」フラグをセツトする。 S810a,S810b:ダークキー入力がな
いとき「FD」フラグをリセツトする。 S820a〜S828:手動モードを設定中に
ライトキーが操作されると濃度レジスタの値をデ
クリメントする。ダークキーが操作される場合と
同様の制御を行なう。 S24,S25a:オペレータの入力によるコ
ピー条件を設定を完了し、Readyセツトまでの
間、プリントランプ赤を点灯して準備ループを設
定する。 S24,S25b:準備を完了すると縁のプリ
ントランプを点灯してReadyをセツトする。この
とき、短時間ブザを3回付勢してReadyをオペレ
ータに知らせる。 S26,S27aまたはS27b,S28a:
Readyセツト後コピースタート指示入力持ちルー
プとなる。 S27a,S28b:タイマーカウンタは所定
時間(例えば1分)継続してキー操作による入力
がないとオーバフローして、変倍レジスタの値を
1,枚数レジスタの値を1に設定する。このと
き、「FC」フラグがリセツトされるので、待機状
態切換スイツチSW1に従つて複写装置は待機状
態と同じ濃度調整モードに設定される。ただし、
オーバフロー前に入力があれば「FT」フラグが
リセツトされるので、タイマカウンタはコピー条
件の入力ごとにリセツトされる。 (3) コピー作成 オペレータは、コピー条件設定後、プリントキ
ー36からコピースタート指示を入力する。この
入力により設定されたコピー条件に従つて前述の
コピープロセスを実行する。 コピー終了後は設定されたコピー条件を所定時
間維持する。この所定時間内にコピースタート指
示があると同じコピー条件でコピープロセスを実
行する。 S29:赤のプリントランプを点灯してReady
をリセツトする。 S30a:エンドサイクル中はスタートサイク
ルを省略するがこれについては後述する。 S30b,S31:タイミングカウンタをリセ
ツトして感光体ドラム3のクリーニング除電を主
体とするスタートサイクルを開始する。 これにおいて、濃度調整の初期値が決定され
る。 濃度調整は現像スリーブ12aに印加する現像
バイアス電圧により調整するが、感光体の感光特
性はヒステリシスを有するので、コピー休止時
間、最後のコピー作成枚数がコピー濃度(静電ポ
テンシヤル)に影響する。コピータイマTが示す
コピー休止時間と枚数メモリが記憶している最後
のコピー作成枚数(当該コピー作成の直前のコピ
ー作成枚数)をROM内のテーブルに対照して現
像バイアス電圧の初期値を決定する。 S32,S33:スタートサイクルを終了後、
コピーサイクルで前述の如く各部を制御する。 ここで、現像バイアス電圧(濃度調整)は、初
期値の温度補正を受けた後、自動モードでは地肌
濃度検出回路27出力VDEの他、手動モードでは
濃度設定値に応じてROM内のテーブルから求め
られる電圧値が加えられて現像バイアス電源29
に転送される。現像バイアス電源29は、D/A
変換器であり、タイミングT4で付勢されて現像
スリーブ12aに印加する現像バイアスを切り換
える。 単コピールーチンは光学系2の原稿走査終了ま
での1枚のコピー作成を行なうコピープロセスを
行ないタイミングT6でこのルーチンを抜ける。 原稿走査の状態を逐次ランニング表示器38に
表示し、タイミングT5で原稿走査を終了して表
示を消灯する。オペレータは、リピート処理を行
なわない場合、このタイミング以降において原稿
交換をすることができる。 S34:リターンクラツチ(ソレノイドSr)
を付勢して光学系2のリターン駆動を開始し、枚
数カウンタをカウントアツプしてLED表示器3
7dに表示する。 S35〜S49:光学系2がホームポジシヨン
となるまでの間のリピート処理待ちループであ
る。 オペレータはリピート処理を設定していて、そ
れを中止する場合はこの間にCキー37cを入力
する。また、設定したコピー枚数を確認する場合
は*キー37bを入力する。 S30c〜S50:リピート処理はスタートサ
イクルを行なわずに所定タイミングで単コピール
ーチンを繰り返し、その都度作成したコピー枚数
を表示器37dに表示する。また、コピー休止時
間がないので、現像バイアス電圧(濃度調整)の
初期値は最大値に設定される。 S50,S51:枚数カウンタの値が枚数レジ
スタの値に等しくなつたとき、または、Cキー3
7cによりリピートが中止されると、エンドサイ
クルをセツトする。ここでは、枚数カウンタの値
を枚数メモリにストア、枚数カウンタをクリアし
て枚数レジスタの値を1に設定する。また、「枚
数」フラグおよび「FT」フラグをリセツトする。 S7〜S28a:エンドサイクル中は入力待ち
ループとなつている。このループにおいてS27
bを通るときタイマカウンタをリセツトし、入力
なし状態の継続時間を計測する。また、この間に
コピースタート指示が入力されるとスタートサイ
クルを省略してコピーサイクルから実行する。 S15a,S15b,S16,S17:排紙終
了後、タイミングカウンタの値が所定数になると
エンドサイクルを終了する。これによつてコピー
休止となるので、コピータイマリセツト&スター
トする。 S27a,S28b:タイマカウンタがオーバ
フローすると変倍および枚数レレジスタを1に設
定し、「枚数」、「FC」および「FT」フラグをリ
セツトする。 S19,S20,S21aまたはS21b:
「FC」フラグがリセツトされているので、待機状
態切換スイツチSW1のON/OFF状態に応じて
「FS」フラグをセツト/リセツトする。この
「FS」フラグに応じて前述のように設定ルーチン
において濃度調整モードを設定する。 (4) 予熱モード オペレータは所定コピーの作成を終了すると予
熱キー35を操作して複写装置に予熱モードの設
定を指示する。 S8,S9:入力待ちループにおいて予熱キー
35の入力があると定着器を低温制御して予熱モ
ードを設定する。予熱ランプを点灯して「予熱」
フラグをセツトする。 S10:予熱モードにおいては、予熱キー35
の入力のみ監視する。 S11,S12b:エンドサイクル終了前に予
熱モードが設定された場合は、予熱モードにおい
てエンドサイクルを終了するまで実行する。 S11,S12a:予熱モード設定中に予熱キ
ーが入力されると「予熱」フラグをリセツトして
予熱モードを解除する。このとき同時に「FC」
フラグおよび「FT」フラグをリセツトする。予
熱ランプを消灯し、その他の表示を点灯する。 発明の効果 以上述べたとおり、本発明によれば、複写装置
の待機状態を待機状態切換スイツチを操作するこ
とによりユーザサイドで指示することができるの
で、濃度調整モードの切り換えの円滑性が向上す
る。また、複写装置は所定時間入力なし状態が継
続すると待機状態切換スイツチにより指示される
濃度調整モードを設定するのでオペレータの操作
誤りを防止し複写装置が合理的に使用される。
【図面の簡単な説明】
第1a図は本発明を一態様で実施する複写装置
の概略構成を示し、第1b図はその光学系の詳細
を示す断面図である。第1c図は地肌濃度検出回
路の概略を示す回路図、第1d図は地肌濃度検出
回路の検出特性を示すグラフである。第2図は第
1図に示す複写装置の電気回路の概略構成を示す
ブロツク図である。第3図は第1図に示す複写装
置の操作ボードの外観を示す平面図である。第4
図は第1図に示す複写装置の概略制御タイミング
を示すタイミングチヤートである。第5a図乃至
第5l図は、本発明の実施例を示すフローチヤー
トである。 1:コンタクトガラス、1a:圧板、2:光学
走査系、3:感光体ドラム、4,5:給紙カセツ
ト、6,7:給紙コロ、8:レジスト・ローラ、
9:…先端折曲ローラ、10,14,15:チヤ
ージヤ、11:イレーサ、12:現像器、13:
転写前除電ランプ、16:分離爪、17:クリー
ニング・ユニツト、18:除電ランプ、19:搬
送ベルト、20:定着器、21:排紙ローラ、2
2:コピー・トレイ、25:操作ボード、23:
マイクロコンピユータ(濃度設定手段、モード設
定手段、制御指示手段)、29:現像バイアス電
源(濃度制御手段)、30d,30g,27,2
7a:…地肌濃度検出器(濃度検知手段)、39
…Autoキー(切換指示手段、自動調整指示手段、
自動指示スイツチ)、40a:濃度設定キー(濃
度指示手段、切換指示手段、濃度指示スイツチ)、
40b:濃度表示器(濃度表示手段)、SW1:
待機状態切換スイツチ(待機状態態指示手段)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 手動操作される待機状態指示手段; 手動操作され、複写濃度を指示する濃度指示手
    段; 濃度指示手段の操作に応じて複写濃度を設定す
    る濃度設定手段; 設定濃度を表示する濃度表示手段; 手動操作され自動モード/手動モード切換えを
    指示する切換指示手段; 原稿濃度を検知する濃度検知手段; 複写濃度を制御する濃度制御手段; 待機状態指示手段が自動モードを指示する状態
    では待機状態で自動モードを設定し、待機状態指
    示手段が手動モードを指示する状態では待機状態
    で手動モードを設定し、切換指示手段の指示に応
    じて設定モードを切換えるモード設定手段;およ
    び、 自動モードでは濃度検知手段が検知した原稿濃
    度に対応した複写濃度を濃度制御手段に指示し、
    手動モードでは前記設定された複写濃度を濃度制
    御手段に指示する制御手段に指示する制御指示手
    段; を備える複写装置。 2 モード設定手段は、手動モードを解除したと
    きから自動モードを設定している間、濃度表示手
    段の表示を消す、前記特許請求の範囲第1項記載
    の複写装置。 3 切換指示手段は手動操作される自動調整指示
    手段であり;モード設定手段は、手動モードを設
    定しているとき自動調整指示手段の操作に応じ
    て、手動モードを解除して自動モードを設定する
    前記特許請求の範囲第1項記載の複写装置。 4 切換指示手段は手動操作される自動調整指示
    手段であり;モード設定手段は、自動モードを設
    定しているとき自動調整指示手段の操作に応じ
    て、自動モードを解除して手動モードを設定する
    前記特許請求の範囲第1項記載の複写装置。 5 切換指示手段は前記濃度指示手段であり;モ
    ード設定手段は自動モードを設定しているとき濃
    度指示手段の操作に応じて、自動モードを解除し
    て手動モードを設定する前記特許請求の範囲第1
    項記載の複写装置。 6 濃度設定手段は、自動モードから手動モード
    にモードが変更されたとき標準値の複写濃度を設
    定する前記特許請求の範囲第1項,第2項,第3
    項,第4項又は第5項記載の複写装置。 7 濃度指示手段は濃度指示スイツチであり;濃
    度設定手段は、濃度データを記憶する記憶手段を
    含み、濃度指示スイツチの操作に応答して濃度デ
    ータを更新して記憶手段に更新記憶する読み書き
    記憶手段であり;切換指示手段は、自動指示スイ
    ツチであり;モード設定手段は、自動指示スイツ
    チの操作に応じて手動モードを解除して自動モー
    ドを設定し、濃度指示スイツチの操作に応じて自
    動モードを解除して手動モードを設定する;前記
    特許請求の範囲第1項記載の複写装置。 8 濃度設定手段は、自動モードから手動モード
    になつたとき記憶手段に標準濃度データを更新記
    憶する前記特許請求の範囲第7項記載の複写装
    置。 9 モード設定手段は、自動モードを設定してい
    るときに自動指示スイツチの操作があると自動モ
    ードを解除して手動モードを設定し;濃度設定手
    段は、記憶手段の濃度データをそのまま保持す
    る;前記特許請求の範囲第7項記載の複写装置。 10 濃度設定手段は、モード設定手段が濃度指
    示スイツチの操作に応じて手動モードを設定する
    とき記憶手段に標準濃度データを更新記憶し、モ
    ード設定手段が自動指示スイツチの操作に応じて
    手動モードを設定するときは記憶手段のデータを
    そのまま保持する前記特許請求の範囲第7項記載
    の複写装置。 11 濃度設定手段は、モード設定手段が自動指
    示スイツチの操作に応じて手動モードを設定する
    とき記憶手段に標準濃度データを更新記憶し、モ
    ード設定手段が濃度指示スイツチの操作に応じて
    手動モードを設定するときは記憶手段のデータを
    そのまま保持する前記特許請求の範囲第7項記載
    の複写装置。 12 モード設定手段は、切換指示手段が操作さ
    れてから所定時間内に複写が開始されないときお
    よび複写終了から所定時間内に複写が開始されな
    いとき、待機状態指示手段が自動モードを指示す
    る状態では自動モードを設定し、待機状態指示手
    段が手動モードを指示する状態では手動モードを
    設定する前記特許請求の範囲第1項,第2項,第
    3項,第4項,第5項,第7項,第8項、第9
    項,第10項又は第11項記載の複写装置。
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