JPS633612A - 負荷保護装置 - Google Patents

負荷保護装置

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JPS633612A
JPS633612A JP61146168A JP14616886A JPS633612A JP S633612 A JPS633612 A JP S633612A JP 61146168 A JP61146168 A JP 61146168A JP 14616886 A JP14616886 A JP 14616886A JP S633612 A JPS633612 A JP S633612A
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JP
Japan
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signal
key
drum
paper
microcomputer
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JP61146168A
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English (en)
Inventor
有木 政則
相葉 芳信
誠 三浦
増田 俊一
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Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (以下、余白) 3、発明の詳細な説明 [産業上の利用分野〕 本発明は、負荷電流が所定期間以上にわたって流れ続け
たとき、当該負荷電流を遮断する機能を備えた負荷保護
装置に関するものである。
[従来の技術] 第7図は、誘導性負荷に流れる負荷電流を切換える回路
の一例である。本回路において、Triは誘導性負荷し
に流れる負荷電流値を切換えるためのトランジスタ、T
r2は負荷電流をオン/オフするためのトランジスタ、
Rは負荷電流制限用抵抗器、FDは負荷電流か遮断され
たとき誘導性負荷(コイル)Lに生しる逆方向の電圧を
解消するフライホイールダイオードである。
[発明か解決しよう・とする問題点〕 しかしながら、第7図に示した回路において、トランジ
スタTr2がオンであって、且つ、電流切換用トランジ
スタTriが故障した場合には、負荷しに大きな電流が
流れ続けてしまい、発熱・発火等の不都合が生しる得る
という欠点があった。
よって本発明の目的は、上述の点に鑑み、不要な長時間
にわたって負荷電流が流れ続けたときには、負荷電流を
自動的に遮断するよう構成した負荷保護装置を提供する
ことにある。
[問題点を解決するための手段] かかる目的を達成するために、本発明では、第1、第2
の負荷電流を選択的に供給する駆動手段と、前記駆動手
段の作動開始後、所定の期間が経過したときに計時出力
を送出する計時手段と、前記計時出力に応答して、前記
負荷電流を遮断する開閉手段とを具備する。
[作 用] 所定の負荷電流が一定期間流れたときには強制的に当該
負荷電流を遮断し、負荷の発熱や発火を防止する。
[実施例コ 以下、実施例に基づいて本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明を適用した複写装置の断面図である。
本実施例による複写装置は無段隋倍率ズーム機能を有し
ている。ユーザが所望の倍率をセットすると、コピー命
令に従って、レンズ駆動モータ(図示せず)によりズー
ムレンズ8が駆動される。そして、ホームポジション(
HP)センサ36の位置から所定の距離だけ離れた倍率
位置にズームレンズ8がセットされる。
ズームレンズ8がセットされると、複写駆動モータ27
か回転を開始する。そして、先導電体を用いた感光体に
より形成されたドラム24が、図示した矢印の方向に回
転する。
ドラム24が定位置まで回転してくると、原稿台ガラス
1上に置かれた原稿は、第1走査ミラー4と一体に構成
された照明ランプ3および反射゛がさ”2により照射さ
れる。その反射光は第1走査ミラー4および第2走査ミ
ラー5.6により走査される。第1走査ミラー4および
第2走査ミラー5.6を1:0゜5の速度比で動かすこ
とにより、ズームレンズ8の前方光路長を常に一定に保
ったまま、原稿走査を行うことが可能である。
このようにして得られた反射光像は、ズームレンズ8お
よび固定ミラー9.[,11を経た後、露光部35にお
いてドラム24上に結像する。
このドラム24は予め一次:!il:電器14により帯
電(例えば、負帯電)されており、その後に露光部35
において、照明ランプ3により照射された像がスリット
露光される。ドラム24上にスリット露光された像は静
電潜像を形成し、現像器15または16によりトナー像
として可視化される。
本実施例による複写装置は、現像器を2個有している。
−方の現像器16は呈色トナーを有した黒現像器であり
、他方の現像器15はカラートナーを有したカラー現像
器である。そして、黒現像器lδを用いてトナー像を黒
で形成する場合、この現像器はトラム24の表面に小さ
なギャップを介して密接している。この時、カラー現像
器16は所定の距離をもってドラム24から離れている
。また、カラー現像を行う場合にはカラー現像器15が
ドラム24と密接し、黒現像器16はドラム24から離
れている。
カセット20内にある転写紙もしくは手差しトレイ19
内にある転写紙は、給紙ローラ18または17により本
装置内に送られ、レジストローラ37へ送られる。レジ
ストローラ37は、光学系の特定位置通過を検知するセ
ンサ33から信号か送出された後、所定の時間が経過し
てから正確なタイミングをもって感光ドラム24方向に
転写紙を送り出し、転写紙とトナー像との先端同士を一
致させる。
次いで、転写f電器22とドラム24の間を転写紙が通
る間に、転写紙上にドラム24上のトナー像が転写され
る。転写終了後、転写紙は搬送部へ送られ、さらに定着
ローラ対29へ導かれ、加圧・加熱により定着され、そ
の後トレー32へ排出される。
トラム24は転写後に除重用帯電器25によって除電さ
れ、さらに弾性ブレードにより構成されたクリーナ26
によりその表面が清掃され、次サイクルへ進む。
クリーナー26による清掃後は、除電ランプ12により
、ドラム表面部39の表面電位を均一化する処理がなさ
れる。その後、次のコピーサイクルを実行するため、ド
ラム24は一次帯電器14側へ回転する。
以上述べた画像形成サイクルを各々の時点において制御
するために、ドラム24の回転と共に回転するクロック
TK 40 aの位置を光学的に検知するセンサ40を
用い、これによりドラムクロックパルスDCKを発生す
る。
また、コピーサイクルに先立って実行するサイクルとし
て、コピーボタンの押下後もしくは電源スイツチ投入後
にドラム24を所定時間だけ回転させ、除電ランプ12
によりドラム24の残留電荷やメモリ像を消去し、クリ
ーナ25によりドラム表面をクリーニングするステップ
がある。これを前回転と呼ぶ。この前回転は、ドラム2
4の感度を適正に設定するとともに、クリーンな面に像
形成を行い得るようにするためである。なお、前回転の
時間は、種々の条件により、自動的に変化させることが
できる。
操作部の数値キーによりセットされた枚数分のコピーサ
イクルが終了した後の処理サイクルとして、ドラム24
を回転させ、前回転と同じく除電ランプ12およびクリ
ーナ26の付勢によりドラム24の残留電荷やメモリ像
を消去し、ドラムのクリーニングを行うステップがある
。これを、後回転と呼ぶ。これは、ドラム24を静電的
・物理的にクリーニングして放皿するために行う。
機内冷却ファン用モータ28は、メインモータ27と同
期して回転する。ドラム24の非画像部(特に変倍時に
おける非画像部のトナー像)を消去するため、従来は、
ブランク露光ランプ等を別旧に備えてドラム上の電位を
下げていた。本実施例では、かかる機構を改良し、前除
電ランプを共用するようしである。具体的には、変倍時
にズームレンズ8の移動と機械的に連動した機構(図示
せず)により遮光板(ブランクシャツタ板)41か図中
前後方向に移動し、所定の変倍率に適合した位置にセッ
トされる。すなわち、所定の縮小変倍画像露光中、画像
前後方向の不要な非画像部においては、ドラム表面42
部の露光部に除電用ランプ12からの光り照射され、−
成帯電器14によりドラム表面に与えた電位を下げ、こ
れにより現像器15および18によるトナー像のドラム
表面付着を防止する。
画像露光が終了すると、遮光板41がソレノイド(図示
せず)によって図中43の位置に駆動され、除電ランプ
12の光が遮光板41に反射してドラム表面部42の位
置に照射される。よって、画像露光以外のタイミングで
は、−成帯電器14によって与えられたドラム24の表
面電位を下げ、トナー像が付着しないようにすることが
できる。
次に、複写制御に必要なセンサ群の動作について述へる
。第1図に示す44は、手差しトレイ19上に首かれた
転写紙の有無を検知する光学透過式フォトインタラプタ
であり、紙検知レバー45と共働する。47は、カセッ
ト20内転写紙の有無を検知するフォトインタラプタで
あり、同じ(紙検知レバー46と共働して検知を行う。
転写紙搬送系には3個のセンサが所定位置に配置されて
いる。すなわち、センサ21は給紙ミスおよび給紙部の
ジャムを検知するフォトインタラプタ、センサ23は転
写部に至るまでの紙ジヤムを検知するためのセンサ、セ
ンサ31は定着部およゝび排出部付近の紙ジヤムを検出
するためのセンサである。これら各センサは、転写紙の
通過によって回動自在なレバーの動きを検知する光電透
過式フォトインタラプタである。
ズームレンズ用ホームポジションセンサ36の位置を基
準として、変倍率に対応したズームレンズ8の位置を決
定する。また、センサ33および34は、光学系および
複写制御に関するセンサである。すなわち、センサ34
は始動前の停止位置(ホームポジション)に対応する所
定位置に設けたフォトインタラプタ、33は光学系か実
際にプラテンガラス1上の原稿を像露光する基準位置を
決定するための画先センサである。これらセンサ33.
34からの信号は、各光学系の停止制御、給紙ローラ作
動、原稿照明ランプの点灯制御、レジストローラの作動
制御を行うための基準条件として用いられる。
第2図は、纂1図に示した複写装置における木体操作部
の平面図である。本図中、60は希望のコピー枚数をセ
ットするための数値キーであり、このキーの押下により
2桁の者数がコピー枚数表示器61に表示される。置数
表示器61は、電τ原投入時またはクリアキー59等が
押された時、°1”を表示する。このキー59はクリア
/ストップキーとしても作用し、コピー続行中にはスト
ップキーとして作動する。従って、複写停止時には置数
表示器61をクリアするためのクリアキーとして作動す
る。
56はコピー動作を開始させるためのコピーキーである
が、コピー不能なとき(例えばウェイト中、ジャム時、
トナー無し1紙無し、キーカウンタ無し、自己診断作動
時等)にはその押下を受は付けない。
54はレディ表示用LEDであり、コピーキー56のキ
ー人力が可能な場合に点灯する。55はウェイト表示用
LEDであり、コピー不可の場合に点滅表示する。
52は予熱キーであり、この予熱キーが押下されると自
動的に予熱モードに入り、予熱表示LED53が点滅す
る。スタンバイ時にこの予熱キー52を押下すると、予
熱表示LED53を除いて本操作部上の表示器が全て消
灯するとともに、定着器の温度をコピー時のコントロー
ル温度から所定の値だけ下げて保持する機能を実行する
。なお、予熱キー52を押下しなくとも、コピー停止後
の所定時間にわたって操作部上のキーが押下されない場
合、もしくはDF(オプション)カバーが開けられない
場合には、自動的に予熱モートとなる。
51はリセットキーであり、このキーを押下することに
より先に設定した複写モートを標準モート(等倍、コピ
ー枚数°゛1°°、カセットモード)に戻すことができ
る。
72は用紙選択キーである。通常はカセット表示LED
74が点灯してカセット選択モードとなっているが、こ
の用紙選択キー72を押下すると手差しモートLED7
3が点灯し、カセット表示LED74は消灯する。そし
て、再度キー72を押下するとカセットモードが選択さ
れる。本複写装置では、カセットモードから手差しモー
トが選択されると、特定のソレノイド(図示せず)を駆
動することにより、自動的に手差しモートに切換ねる。
58は現像切換キーであり、このキー57を押下すると
カラー現像器が選択され、LED57が点灯する。カラ
ー現像器が選択されると、コピー開始に先立ってメイン
モータの駆動による伝達機構と特定のソレノイド(図示
せず)によってカラー現像器15がドラム24へ密着さ
れると同時に、黒現像器16かトラム24から離脱され
る。そして、カラーコピーモートが終了する直前に再ひ
カラー現像器15はトラム24から離脱され、黒現像器
ISが密着される。しかし、カラー現像LEDの点灯は
継続される。すなわち、カラー現像器をユーザが容易に
交換し得るようにするため、コピー停止時にはドラム2
4からカラー現像器を離脱させて機械的にフリーな状態
にする。
71はコピー濃度調整用レバー、70は自動露光用(A
E)選択キー、69はAEモモ−表示LEDである。標
準モートでは、AEモモ−表示LED69が点灯してい
る。このAEモードを解除するには、AEキー70を押
下すればよい。
75は固定変倍選択キーである。標準モードては固定変
倍表示LED76のうち等倍表示LED(1: 1 )
が点灯しており、キー75を押すたびに倍率表示LED
 がA4−B4.B5→B4. A3−A4. A3→
B4に8行して各倍率を選択することができる。
77および78はズームセレクトキーである。このプラ
スキー77を押下すると、まずその時点の倍率がコピー
枚数表示器61に表示され(倍率表示するときは°’8
8”を表すLEDセグメント以外に°188%°′の°
1”と“%″°か表示される)、押し続けるに従って倍
率表示器の数か1桁づつ所定の時間間隔でプラスされる
。そして、このキー77から手をだすと、その時点での
倍率%か決定され、所定時間だけ倍率表示が継続される
。その後、先に設定してあったコピー枚数が表示器61
に表示される。マイナスキー78を押下したときにはプ
ラスキー77と同様な機能が実行され、倍率%か1桁ず
つ減算される。これらズームセレクトキー77.78が
押下された時には、ズーム表示LED79が点灯する。
ズームモードの解除は、固定変倍セレクトキー75また
はリセットキー51の押下によって行うことができる。
83は倍率表示用キーであり、このキーを押下するとコ
ピー枚数表示器61にその時点での倍率が表示される。
但し、このキー83を押下している時のみ倍率が表示さ
れ、キー83から手を離すとコピー枚数表示に復帰する
80はオプション用ソータが付加されたときのみ機能す
るキーである。ソータが付加されたときには、標準モー
ドではLED82.81が消灯し、トレイそ−ドになフ
ている。この時点でキー80を押下すると、ソータモー
ドしED81が点灯し、ソータモードLED81が選択
される。さらに、このキー80を押下すると、コレータ
モードLED82が点灯してソータモードLED81は
消灯する(コレータそ−ドが選択される)、さらに、キ
ー80を押下するとしED82が消灯し、トレイモード
に戻る。
次に、警告表示について説明する。
62は、カセットまたは手差しモート時が選択されたと
き紙が無い場合に点滅する紙無しLEDである。
63は、現像器内のトナーが無くなったときに点滅する
LEDである。すなわち、現像器内に設けであるトナー
センサ(図示せず)がトナー無しの状態を検知して所定
時間にわたりトナー無し信号が出力されたときに、この
LED63が点滅する。
65は、キーカウンタ無し状態を表示するLEDである
64はジャム表示用LEDであり、本体にジャムが発生
したときLED67 とLED64が点滅する。また、
ドキュメントフィーダが付加(オプション)され、その
ドキュメントフィーダ内で原稿のジャムが生じたときに
はLED66 とLED64が点滅する。また、ソータ
内でジャムが生じたときにはLED68とLED64が
点滅する。但し、ドキュメントフィーダを付加した場合
、原稿がプラテンガラス上もしくは原m琳送路内に残っ
ているときには、その旨をユーザに知らせるべく LE
Dfi6のみが点滅する。また、ソータが本体に正しく
装着されていない場合には、LE068のみが点滅する
第3図は、第1図に示した複写装置における制御ブロッ
ク図である。第4図は、上述した各種制御のタイミング
を示すタイミングチャートである。
第3図において、QlおよびQlは、周知のワンチップ
マイクロコンピュータ(以下、マイコンと称す)である
。これらマイコンには制御プログラムを記憶したメモリ
(ROM)のほか、フラッグ等の制御用データ、コピー
枚数セット・シーケンス動作・表示を行うための人出力
データを一時的に記憶するメモリ(RAM) 、ならび
に入出力データを読み込むI10ボートが含まれている
まず、マイコンQlについて説明する。
マイコンQlはシーケンスに関連しない動作を主な制御
対象とする。ボートPAからは操作部上のLH[)を点
灯制御するための信号が出力される。操作部上のキー人
力は、マトリックスセンス出力ポートPF(50〜54
ピン)から出力される信号とボートPDに入力される信
号に基づいて検知される。
ボートPBの9〜13ビンからは、本複写装置の光学系
駆動用ステッピングモータを駆動する信号が出力される
。すなわち、各変倍率に対応した所定の周波数を有する
パルス駆動パターン信号をマイコンQlから送出するこ
とにより、移動光学系の速度および正逆回転等を制御す
る。
ボートP8の14ピンからは、光学系駆動ステッピング
モータの電流を切換える信号が出力される。
すなわち、光学系前進時と後進時において供給する電流
を切換えるための制御信号が出力される。
ボートPBの15ピンからは、光学系保護用の出力信号
が出力さi、光学系の異常時または装置のトラブル等が
生じた時に光学系駆動モータの電流を遮断する役目をす
る。
ボートPBの16ピンには、先に説明したズームレンズ
のホームポジション(HP)(3号か人力されている。
ボートPCの17.18ビンおよびボートPFの47〜
49ピンならびにポートANの37ピンは、他方のマイ
コンQ2に対し、複写制御に必要なデータの授受を行う
通信チャンネルである。
ポートPCの19.20ビンにはそれぞれ光学系HPセ
ンサ34および画先センサ33からの信号が人力されて
おり、光学系駆動モータの制御タイミングを決定するた
めに用いる。
ポートPCの21〜24ピンからは、ズームレンズ駆動
ステッピングモータの駆動に使用する信号が出力される
マイコンQlの26ビンには電源周波数に対応したゼロ
クロスパルスが人力され、AEセンサ信号レベルの読込
みタイミングおよびその他の制御タイミングを決定する
ために用いられる。
なお、マイコンQ1のボート八Nはへ/D コンバータ
(図示せず)を内蔵したA/D変換人力ポートであり、
ポートANの34ビンにはAEセンサ7(第1図参照)
からの信号がアナログレベルで入力される。
また、ポートANの35ピンには、定着器のヒートロー
ラ(定着ローラ)29を所定の温度に制御するため、サ
ーミスタ48の出力信号が人力される。
ポートANの36ビンには、制御基板上の可変抵抗(図
示せず)からの分圧電圧(先に説明したレジストローラ
駆動タイミングを可変するレジストv8信号)が人力さ
れている。
ボート静の38ピンにはレジストVRと同様に転写紙上
の先端余白を調整するための信号か、同39ピンにはA
E制御を行うための信号が、同40ビンには操作部上に
設けたコピー濃度調整用レバー71(第2図参照)から
の信号が、同41ビンには操作部上に設けたポリウム8
4からの信号が人力される。このポリウム84は°°隠
しポリウム”とも呼び、感光ドラム24の感度が種々の
条件によりシフトした時、常に適正な画像が得られるよ
う調整するものである。
次に、シーケンス動作を制御するマイコンQ2について
説明する。
マイコンQ2において、ポートPAの1ビンからは、オ
プションとしてソータが装着されたときにソータを制御
するマイコン(図示せず)と本体との間でデータ伝送を
行うため信号が出力される。
ポートPAの3ビンからは、光学系を冷却するためのフ
ァン(図示せず)を駆動する信号が、同4ピンからはハ
ロゲンランプを0N10FFするための信号が、同5ビ
ンからはメインモータ/ACファン/除電ランプを駆動
する信号が出力される。
ポートPAの6ピンからはヒータ30をON10 F 
Fする信号が出力される。マイコンQlのポートAN3
5ピンにはサーミスタ情報が入力され、シリアル通信に
よりその情報がマイコンQ2へ送られ、マイコンQ2で
解読され、もってヒータ30の0N10FFが制御され
る。
ポートPAの7ビンからは高圧トランス(図示せず)を
0N10FFする信号、同8ビンからは現像器15.1
6によりドラム上へトナーを付着させるための現像バイ
アス信号が出力される。
ポートPBの12〜15ビンおよびポートPCの17.
18ビンは両マイコンQl、Q2間の信号伝送を行う信
号伝送チャンネルである。ポートPBの16ビンからは
マイコンq1をリセットさせるための信号か出力され、
マイコンQlのリセットポート28ピンに供給される。
本実施例では、マイコンQ2がマスクとして作用し、両
マイコンQl、02間のデータ伝送エラーやその他の異
常が生じた時に02自身をリセットすると同時に、Ql
もリセットするよう安全対策を図っている。
マイコンQ2の19ビン(ポートPC)には、ジャム検
出用排紙センサ31からの信号が入力される。同20ビ
ンには、本複写装首のシーケンスタイミングを司どるト
ラムクロックパルスが人力される。同ビン21からは、
現像バイアスのバイアス電圧を出力制御する信号かパル
ス形態で出力され、図示しないf/V (周波数/電圧
)変換器によってその変換アナログ電圧が高圧トランス
(図示せず)に伝達される。かかる高圧トランスは、印
加されたアナログ電圧に対応して、現像バイアス電圧を
現像器スリーブに印加する。
ポートPcの22および23ビンには、光学系HPセン
サ34および画先センサ33の出力信号がそれぞれ入力
され、シーケンス制御を行うためのタイミング信号とし
て使用される。
ボートPCの24ビンからは、現像バイアスコントロー
ル信号と同じく、露光ランプ3の印加電圧を制御するた
めの信号が出力される。この出力信号はf/V変換器を
介して露光ランプ制御回路CVRに印加される(アナロ
グ電圧として印加される)。
このCVRは、入力されたアナログ電圧に対応して、露
光ランプ3の印加電圧を制御する。すなわち、操作部に
設けである濃度調整用レバー71を動かすと、そのカき
に対応した信号がマイコンQlの40ピンに人力され、
さらに伝送チャンネルを介してマイコンq2へ伝送され
、同Q2の24ピンから上記CVRへ信号が伝送され、
もって上記レバー71に対応した画像濃度が得られるよ
う露光ランプ電圧が制御される。また、本複写装置がA
Eモードに設定されているときには、光学系プリスキャ
ン時に原稿の一部を露光し、原稿の反射光をAEセンサ
ー7(第1図参照)により検知し、上述したものと同様
の手順に従い適正な画像濃度が得られるよう、露光ラン
プ3の電圧を制御する。
ジャム発生時にマイコンQ2のRAMをパップアップす
るためのタイミング信号として、マイコンQ2の26ビ
ンには、マイコン電圧検知信号が人力される。すなわち
、マイコンQ2のRAM F@電源をコンデンサにより
バックアップし、マイコン電源が切れる以前にジャム発
生以前の複写モードを記憶させるため、5ボルト検知信
号を読み込み、マイコン命令により当該データをRAM
へ移す。
マイコンQ2の63ビンおよび64ビンは、マイコンQ
2のRAMバツアップ電源としてコンデンサC図示せず
)に接続されている。
マイコンQ2のボートPDは人力ボートして使用される
。このボートの62ビンには分離センサ23(第1図参
照)の信号が、同61ビンにはセンサ21の信号が人力
される。これら両センサ21.23は上述したジャムを
検出するために用いられる。同60ピンにはカセット2
0内の紙有無検知センサ47から出力される信号が、同
59ビンには手差しトレイ19内の紙の存在を検知する
センサ44の信号が入力される。同58ピンには、里現
像器16のトナー残量を検知するためのセンサ(図示せ
ず)から出力される信号が人力される。このトナー残量
検知については先に述べたとおりである。
マイコンq2のS5ピンには、トータルカウンタの断線
検知信号が人力される。これにより、コピー料金の基本
となるトータルカウンタが故障したときに、コピーが不
可であると判断する。
マイコンQ2のボートPFは出力ポートとして使用され
る。ボートPFのS4ピンからは、トータルカウンタ/
キーカウンタのカウント駆動パルスが出力される。本複
写装置では、転写紙が排紙センサをAJする時にカウン
タをカウントアツプさせるのではなく、分離センサ23
(第1図参照)が転写紙を検知した時にトータルカウン
タをカウントアツプするよう、カウントタイミングを制
御する。これは、従来の給紙タイミングでトータルカウ
ンタをカウントアツプさせると、給紙ミスにより実際に
複写が行われない場合にもカウントアツプが行われてし
まい、ユーザに迷惑をかけるからである。また、転写紙
が排紙センサを通過した時にカウントアツプ信号を送出
すると、ユーザがキーカウンタやトータルカウンタを抜
いてしまったとき(あるいはトータルカウンタが断線し
たとき)にはカウントされないという不都合が生じ、且
つ、かかる不都合を防止することは困難であった。
そこで、本実施例ではかかる不都合を防止するため、分
離センサ23が転写紙を検知した時点にてカウンタを付
勢するようにしている。すなわち、カウンタ駆動直前に
キーカウンタを抜いたり、トータルカウンタが断線した
場合には、ドラム上の潜像にトナーが付着しないよう現
像バイアスを所定の値に制御する。このことにより、転
写紙にトナー像を転写させないよう制御し、もって白紙
を機外に排出させることができる。しかも、かかる構成
を課ることにより、給紙ミスが生じた場合にもカウント
を行うことがないので、ユーザーに迷惑をかけることは
ない。
出力ポートPFの52ビンからは給紙ローラ17,18
を駆動するための給紙クラッチ信号が、同51ピンから
はレジストローラ37を駆動するための信号が出力され
る。
第5図は、本発明を適用したパルスモータ駆動用保護回
路の一実施例を示す。本図中、Llは各相に設けられた
コイル(8導性負荷)、R1は負荷電流制限抵抗、FD
はフライホイルダイオード、Tr3は負荷電流をオン/
オフするためのトランジスタ、Tr4は負荷電流切換用
トランジスタである。
また、R3およびCは所定の時定数をもって充電を行う
ための抵抗およびコンデンサである。DDは、トランジ
スタTr4がオフされたとき、コンデンサCの充電電荷
を放電するためのダイオードである。R2は、上記放電
の時定数を決定する抵抗である。
PDは、トランジスタTr4がオフしているとき、コン
デンサCに充電が行われないようにするための電流阻止
ダイオードである。
ZDはツェナーダイオードであり、コンデンサCの端子
間電圧(B点の電位)が所定電圧V2を越えたときトラ
ンジスタTr5をオンさせ、もって、トランジスタTr
3をオフさせる作用を果たす。
次に、第6図に示す波形図を参照して、第5図の動作を
説明する。
第6図に示す時刻t1において、インダクタンス0N1
0FF信号をハイレヘル、電流切換信号をハイレベルに
設定すると、トランジスタTr3のみがオンとなる。よ
って、コイルL1には抵抗R1を介してV/(R11(
(LL))なる電流が流れる。ここて、R(Ll)はコ
イルLLの抵抗分である。
次に、時刻t2において電流切換信号をローレベルにす
ると、トランジスタTr4がオンし、コイルLlにはV
/R(Ll)なる電流か流れる。これと同時に、R3,
C,ZDにより構成されるタイマ回路に電流が流れ込み
、充電が開始される。
その後、時刻t3に至るとB点の電位かツェナー電圧■
2を越すのでトランジスタTr5がオンし、A点の電位
をローレベルに下げる。その結果、トランジスタTr3
がオフし、負荷電流が遮断される。
このように、電流切換信号がローレベル状態のままとな
って大電流が負荷に流れ続けたり、あるいはトランジス
タTr4が故障して短絡状態が継続したとしても、タイ
マー回路の作用によりトランジスタTr5をオンさせ、
コイルLlに流れる電流を強制的に遮断することができ
る。
[発明の効果〕 以上述べたとおり本発明によれば、所定の負荷電流が一
定期間流れたときには強制的に当該負荷電流を遮断する
構成としであるので、負荷の発熱や発火を防止して、安
全な機器類を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用した複写装着の一実施例を示す断
面図、 第2図は第1図に示した複写装置の操作パネルを示す平
面図、 第3図は第1図に示した複写装置の制御ブロックを示す
結線図、 第4図は篤3図に示した制御ブロックの制御タイミング
を示すタイミング図、 第5図は本発明を適用した保護回路の一実施例を示す回
路図、 第6図は第5図の動作を示す波形図、 第7図は従来技術を示す回路図である。 1・・・原稿台ガラス、 3・・・照明ランプ、 4・・・第1走査ミラー、 5.6・・・第2走査ミラー、 8・・・ズームレンズ、 15.16・・・現像器、 24・・・ドラム、 27・・・メインモータ、 37・・・レジストローラ、 Ql、Q2・・・マイクロコンピュータ。 +7 第5図 +7 第7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)第1、第2の負荷電流を選択的に供給する駆動手段
    と、 前記駆動手段の作動開始後、所定の期間が経過したとき
    に計時出力を送出する計時手段と、前記計時出力に応答
    して、前記負荷電流を遮断する開閉手段とを具備したこ
    とを特徴とする負荷保護装置。
JP61146168A 1986-06-24 1986-06-24 負荷保護装置 Pending JPS633612A (ja)

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JP61146168A JPS633612A (ja) 1986-06-24 1986-06-24 負荷保護装置

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JPS633612A true JPS633612A (ja) 1988-01-08

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6384785B1 (en) 1995-05-29 2002-05-07 Nippon Telegraph And Telephone Corporation Heterogeneous multi-lamination microstrip antenna
US10551895B2 (en) 2012-12-05 2020-02-04 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus and method for controlling image forming apparatus

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US6384785B1 (en) 1995-05-29 2002-05-07 Nippon Telegraph And Telephone Corporation Heterogeneous multi-lamination microstrip antenna
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