JPS60262146A - 複写装置 - Google Patents

複写装置

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Publication number
JPS60262146A
JPS60262146A JP59117967A JP11796784A JPS60262146A JP S60262146 A JPS60262146 A JP S60262146A JP 59117967 A JP59117967 A JP 59117967A JP 11796784 A JP11796784 A JP 11796784A JP S60262146 A JPS60262146 A JP S60262146A
Authority
JP
Japan
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optical system
time
original
page
copy
Prior art date
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Pending
Application number
JP59117967A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Watanabe
毅 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP59117967A priority Critical patent/JPS60262146A/ja
Publication of JPS60262146A publication Critical patent/JPS60262146A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は複写装置の光学系あるいは原稿台の動きの改良
に関するものである。
第1図は代表的な複写装置の概略図であって、1は感光
ドラム、2は帯電装置、3は現像装置、4は転写装置、
5はクリーニング装置、6は前露光2ング、7はブラン
ク露光、8は原稿露光ランプ、9は第1ミラー、10は
第2ミラー、11は第3ミラー、12は第4ミラー、1
3は原稿台ガラス、14は原稿、15は結像レンズであ
る。これらの構造・作用は周知でちるからここには詳述
しない。原稿走査のため第1ミラー9と原稿露光ランf
6け一体的になって動く光学系を構成している。なお光
学系が固定で原稿台の方が動くタイツのものもある。
ところで従来、複写装置の原稿走査を行う光学系(光学
系固定のタイツでは原稿台)の前進スピードと後進スピ
ードは異るのが普通である。すなわち、その前進中は感
光体上の潜像形成、現像、転写等の複写装置にとって最
も重要なプロセスを行なうのに対して、後進中は次の複
写動作に移るために光学系(又は原稿台)全そのスター
ト位置に戻す作用を行うにすぎないため、後進時のスピ
ードは前進時のスピードよシも速くしている(例えば前
進時:後進時=1:3)。そして、従来、この後進スピ
ードは一定に決められていて変えることはできないもの
であった。
一方、−回の複写プロセスは一般に以下の工程からなる
■ コピー?タン ON ■ 前 回 転:前回の履歴を消去するため感光ドラム
を予め回転させ該ド ラム上を一様な電位とする。
■ コピー回転:光学系前進期間に相当する。
この間に感光ドラム上には潜 像形成→現像→転写等の工程 が行なわれ紙に顕画像が複写 される。
■ 光学系後進時:これは前述の転写工程とわすかに重
なる場合もある。
ト9ラム上にトナーが付着しな い様な条件としておく。
■ 後 回 転ニドラム上の電位を消去し、一様にする
ため感光ドラムを後 回転させる。
以上の様な動作金持つ複写装置を使用して、本など綴じ
込みがある文献を1頁づつめくってコピーするときは、
下記のような場合があるが、夫々に不都合がある。
H: (1) 第2図(a)の場合: I: (1頁の複写終了(後回転まで終了)後に頁をめくり、
再び原稿台に載せ、再びコピーチタンをONする操作を
くシかえず。この場合は、しかし、毎回、前回転と後回
転があり時間がかかると共に、しかも1頁毎にブタン全
押すという煩雑さがある。
(2)第2図(bンの場合: 作業時間を短縮させるために後回転時にコピーチタンを
ONとする。すると、後回転が次の前回転となり、前回
転分の時間を短縮できる。
しかし、この場合にはコピー回転終了時力\らすばやく
頁をめくり、かつ再び原稿台上の基準位置に原稿を合せ
て載せ、後回転時中に再びコピーぎタンを押さなければ
ならない。そのため、急ぎ過ぎて頁めくりを未確認にし
て不必要なコピーを得たり、基準位置に合せそこねてズ
したコピーを得たり、あるいは原稿押えを原稿にかぶせ
ることを忘れてコぎ−に黒枠が生じトナー全無駄にした
りし勝ちであシ、また、1頁毎にチタンを押す煩雑さは
解消できない。
(3)最初に必要枚数をセットして連続複写モードとな
し、光学系後進時にすばやく頁をめくる。
この場合には、確かにチタンを1頁毎に押す煩雑さはな
くなるが光学系後進時の時間は極めて短かいので非常に
せわしく、上記(2)に述べた様に無駄な、又は不満足
なコピーの発生が更に増大する。
本発明の目的は前述した不都合全解消し、複数頁を複写
する際に操作者に煩雑さや気ぜわしさを与えずに時間の
無駄なく速や惑に複写を行なえるようにすることを目的
としている。
以上の目的を達成するため、本発明の複写装置は、光学
系あるいは原稿台の後進時の速度を無段階的にあるいは
複数段階的に可変にする手段分備えたことを特徴とする
次に、第3図を用いて本発明の実施態様を説明する。例
えば本を原稿として1枚づつ数十頁をコピーする場合を
仮定し、以下のような操作をする。
■ コピーボタンを押す前に必要頁数分の枚数をセ、1
・し、連続複写モードに設定する。
■ 更に、操作者自らの頁めくりのスピードなどを考慮
して、光学系(又は原稿台)の後進スピード(即ち後進
時間T)を可変ダイアル等で選定する。
■ コピーがタンを押す。
■ 最初のコピー終了後、後進時間Tの間に頁をめくり
、bつ原稿台上の基準位置に原稿を合せて載せ、原稿押
えカバーを閉じる。
■ 上記■の動作終了後、コピーチタンを押すことなく
、次のコぎ一回転に機械の動作は進行する。
■ 順次以上の動作を行なう。
以上の様に複写動作を行なうことで所要時間を短縮でき
、かつ毎頁にコピーチタンを押す煩雑さがない。また、
後進時間Tは、操作者が頁めくシや原稿載置の自分のス
ピードに合せて選定し得るので、ミスコピーすることも
無い。
第4図は第3図の動作における複写装置の各ユニットの
タンミングチャートを例示したものであシ、この図にお
いて、前回転では、と92六回転、前露光ラングおよび
ブランク露光によって前回の残留電荷を消去し、ドラム
上を均一にする。コピー回転では、光学系が前進して原
稿のノやターンがドラムに照射され、帯電→露光→現像
→転写→定着金経て通常の複写動作が行われる。光学系
後進時においては、帯電装置をオフにしてドラムに電荷
を乗せない様にすると共に残留電位はブランク露光等に
よって消去し、更にドラム上にトナーを付着させないよ
う現像装置’1offにする。
光学系(又は原稿台)後進時のスピードを変える手段と
しては、可変速モータによって無段階にスピードを可変
とするか、又は、可変モータの出力全数段階に設定し、
もしくはギアの切り換え等の手段により段階的に速度を
変えるようにすることができる。
第5図、第6図に本発明実施例のフローチャートを示す
以上説明したように、本発明によれば、操作者は自らの
原稿操作スピードに合せて光学系(又は原稿台)の後進
速度を選定し得るので、複数頁の1: 複写をするとき
にも、頁めくりや原稿載置を急ぎすぎて失敗をすること
がなく、頁毎にコピー♂タンを押す等の非能率的な運転
もしなくても済む利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は複写装置の概要図、第2図(a) l (b)
は複数頁の複写の場合の従来の動作態様を夫々示すチャ
ート、第3図は同様の場合における本発明の動作態様を
示すチャート、第4図は第3図の場合の各ユニットのタ
イミングチャート、第5図、第6図は本発明実施例のフ
ローチャートである。 1・・・感光体ドラム 3・・・現像器4・・転写装置
 5・・・クリーニング装置13・・・原稿台 A・・
・移動光学系第1図 +〜■寸[F][F](〜

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 原稿走査のために移動する光学系あるいは原稿台の後進
    時の速度を無段階的にあるいは複数段階的に可変にする
    手段全備えたことを特徴とする複写装置。
JP59117967A 1984-06-08 1984-06-08 複写装置 Pending JPS60262146A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59117967A JPS60262146A (ja) 1984-06-08 1984-06-08 複写装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59117967A JPS60262146A (ja) 1984-06-08 1984-06-08 複写装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60262146A true JPS60262146A (ja) 1985-12-25

Family

ID=14724700

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59117967A Pending JPS60262146A (ja) 1984-06-08 1984-06-08 複写装置

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JP (1) JPS60262146A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54151826A (en) * 1978-05-22 1979-11-29 Ricoh Co Ltd Copier capable of varying copy repeat cycle
JPS577042B2 (ja) * 1972-08-14 1982-02-08
JPS58178370A (ja) * 1982-04-14 1983-10-19 Ricoh Co Ltd 複写機

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS577042B2 (ja) * 1972-08-14 1982-02-08
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JPS58178370A (ja) * 1982-04-14 1983-10-19 Ricoh Co Ltd 複写機

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