JPH04298785A - 電子事務機器の表示装置 - Google Patents

電子事務機器の表示装置

Info

Publication number
JPH04298785A
JPH04298785A JP3104197A JP10419791A JPH04298785A JP H04298785 A JPH04298785 A JP H04298785A JP 3104197 A JP3104197 A JP 3104197A JP 10419791 A JP10419791 A JP 10419791A JP H04298785 A JPH04298785 A JP H04298785A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
display
processing
display device
office equipment
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3104197A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3129466B2 (ja
Inventor
Takeshi Deki
出 来   剛
So Kai
甲 斐   創
Shigeru Yoshiki
吉 木   茂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP03104197A priority Critical patent/JP3129466B2/ja
Publication of JPH04298785A publication Critical patent/JPH04298785A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3129466B2 publication Critical patent/JP3129466B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば複写機,プリン
タ,ファクシミリ,印刷機器,パソコン,ワ−クステ−
ション等の電子事務機器に関し、特に表示装置に関する
【0002】
【従来の技術】例えば複写機では、様々な自動処理機能
が備わっているので、大量のコピ−を作成する場合であ
っても、原稿を自動原稿搬送装置上に載置し、コピ−枚
数等の条件を設定しコピ−スタ−トキ−を押下した後は
、コピ−処理が完了するまで、通常オペレ−タは何もす
る必要がない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って複写機のような
自動化機器を操作する場合には、オペレ−タは装置が動
作を開始した後はそれが完了するまでの間、別の作業を
することが可能である。しかしながら、実際には複写機
等の動作がいつ完了するのかが分からないので、オペレ
−タは装置の動作が完了したか否かを時々確認せざるを
得ず、長時間装置から離れることはできず、装置が自動
的に動作しているにも関わらずオペレ−タは他の作業を
効率良く処理することができない。
【0004】そこで本発明は、オペレ−タが装置の動作
が完了したか否かを何回も確認する必要をなくすること
を課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明においては、電子事務機器の表示装置において
、処理回数を入力する入力手段,時間表示手段,及び前
記入力手段によって入力された処理回数と予め定められ
た処理の1回あたりの所要時間とに基づいて時間を計算
し該時間に対応する表示情報を前記時間表示手段に出力
する電子制御手段を設ける。
【0006】
【作用】例えば複写機の1枚あたりのコピ−処理の所要
時間は記録紙サイズが一定であれば一定であり、同様に
プリンタ,ファクシミリ,印刷機器,パソコン,ワ−ク
ステ−ション等においても1回あたりの処理の所要時間
が予め定まっているかもしくは予測できることは多い。 従って、同一の処理を複数回繰り返す場合には、1回あ
たりの処理の所要時間がTである時にN回の処理を繰り
返すのであれば、N・Tの時間で処理が完了することに
なるので、この時間を計算によって求めその情報に基づ
いて所要時間もしくは処理完了時刻を時間表示手段に出
力すれば、オペレ−タは処理がいつ終了するのかを処理
を開始する時点で知ることができ、処理を開始してから
それが完了するまでの間は、装置から離れて他の作業を
することができる。
【0007】例えば複写機の場合には、自動原稿搬送装
置(ADF)を備えることによって、多数の原稿を連続
的に処理することができる。従ってこの種の装置におい
ては、処理の回数は原稿の枚数と原稿1枚あたりの処理
の回数(コピ−枚数)とによって定まる。
【0008】そこで本発明の好ましい1つの態様におい
ては、電子事務機器の表示装置において、処理対象の原
稿枚数を自動測定する自動原稿搬送手段,各原稿に対す
る記録枚数を入力する入力手段,記録用紙サイズを検知
するサイズ検知手段,時間表示手段,及び前記サイズ検
知手段によって検知された記録用紙サイズに対応する記
録1回あたりの所要時間,前記入力手段によって入力さ
れた記録枚数および前記自動原稿搬送手段によって測定
された原稿枚数に基づいて時間を計算し該時間に対応す
る表示情報を前記時間表示手段に出力する電子制御手段
を設ける。
【0009】これによれば、連続的に処理される複数の
原稿が存在する場合であっても、自動原稿搬送手段によ
って原稿の枚数を自動的に測定し、その結果に基づいて
全ての原稿に対する処理が完了するまでの時間を求めて
それをオペレ−タに知らせることができる。
【0010】更に本発明の1つの態様では、連続コピ−
中の定着温度低下に伴なう中断時間を考慮して連続処理
の総所要時間を計算する。
【0011】また本発明の更に別の態様では、複数の原
稿を処理する場合の原稿交換に伴なう連続処理の中断時
間、ならびに初回コピ−時や定着温度低下による中断状
態から連続コピ−動作を開始(又は再開)するまでの立
ち上がり時間を考慮して連続処理の総所要時間を計算す
る。
【0012】
【実施例】図1に本発明を実施する一形式の複写機の機
構部の構成を示す。図1を参照して説明する。この複写
機の最上部には、原稿を自動的に搬送して原稿台から所
定の画像読取位置に送り更に原稿排出口に送る自動原稿
搬送装置(ADF)43が設けられている。自動原稿搬
送装置43の下方の画像読取位置には、透明なコンタク
トガラス1が配置されており、その下方に光学走査系3
0が配置されている。コンタクトガラス1上に載置され
る原稿は、照明灯31によって露光され、原稿からの反
射光が第1ミラ−32,第2ミラ−33,第3ミラ−3
4,レンズ35,第4ミラ−36等を介してプリンタ部
に配置された感光体ドラム2の表面に結像される。感光
体ドラム2の周囲には、帯電チャ−ジャ3,イレ−サ4
,現像ユニット5,転写チャ−ジャ7,分離チャ−ジャ
8,クリ−ニングユニット10等が設けられている。 感光体ドラム2は、クリ−ニングユニット10によって
クリ−ニングされた後、帯電チャ−ジャ3からのコロナ
放電によってその表面が所定の高電位に均一に帯電する
。感光体ドラム3の帯電した表面に原稿からの反射光が
照射されると、感光体ドラムの表面電位は照射された光
の強度に応じて変化し、原稿画像の濃淡分布に対応する
電位分布、即ち静電潜像が感光体ドラム3上に形成され
る。この静電潜像は、現像ユニット5を通過する時に、
電位分布に応じてトナ−を吸着し、可視化されたトナ−
画像を形成する。一方、給紙カセット15,16及び1
7を各々備える3つの給紙系のうちいずれか選択された
ものが給紙カセット上の転写紙を1枚ずつ給紙し、給紙
した転写紙を感光体ドラム3上の画像形成タイミングに
合わせて、転写紙が感光体ドラム3上のトナ−画像に重
なるように送り込む。また、転写チャ−ジャ7の付勢に
よってトナ−画像は重なった転写紙に転写される。 トナ−画像が転写された転写紙は、更に分離チャ−ジャ
8を通り感光体ドラム2から分離し、定着器12を通っ
てトナ−画像を定着した後、所定の排紙経路に向かう。 トナ−画像の転写及び分離が終了すると、感光体ドラム
2の表面はクリ−ニングユニット10によって再びクリ
−ニングされ、次回のコピ−プロセスに備える。
【0013】図1の複写機の上面操作部には、図2に示
すような操作ボ−ドが配置されている。図2を参照する
と、この操作ボ−ドには多数のキ−スイッチと多数の表
示器が備わっている。即ち、残時間/終了時刻切換キ−
70,終了時間表示キ−71,割り込みコピ−の設定・
解除を行なう割り込みキ−72,割り込みコピ−状態を
示す割り込み表示73,置数確認キ−74,テンキ−7
5,各種情報を表示する表示パネル76,両面モ−ドキ
−77,両面モ−ドの状態を表示する両面表示78,綴
代調整キ−79,綴代の寸法を表示する綴代寸法表示8
0,DF(原稿送り装置)モ−ドキ−81,サイズ統一
モ−ド表示82,自動用紙選択モ−ド表示83,ソ−タ
用のモ−ド表示84,85,ソ−タ用のモ−ド選択キ−
86,ADF(全自動原稿送り)モ−ド表示87,SA
DF(半自動原稿送り)モ−ド表示88,ADF/SA
DFモ−ド切換キ−89,原稿寸法入力モ−ド表示90
,指定寸法入力モ−ド表示91,寸法変倍モ−ド表示9
2,93,ペ−ジ連写モ−ド表示94,ペ−ジ連写モ−
ドキ−95,原稿サイズ選択キ−96,縮小キ−97,
拡大キ−98,等倍指定キ−99,用紙選択キ−100
,濃淡調節キ−101,自動濃度調節モ−ドキ−102
,クリア/ストップキ−103,スタ−トキ−104,
エンタ−キ−105,メッセ−ジ表示器106及び数値
表示器107が備わっている。これらのキ−スイッチ及
び表示器の大部分は従来より良く知られているものであ
るので、特徴的なものについてのみ説明する。
【0014】この実施例では、終了時間表示キ−71を
押下することによって、これから実行するコピ−処理の
終了時間を表示するモ−ドに入ることができる。この特
別なモ−ドにおいては、コピ−処理が終了するまでの残
り時間とコピ−処理が終了する時刻のいずれかが表示さ
れる。残時間/終了時刻切換キ−70を押下することに
よって、表示する時間を残り時間と終了時刻のいずれに
するかを切換えることができる。残り時間及び終了時刻
は、メッセ−ジ表示器106上に表示される。図3に、
図1の複写機の電装部の構成を示す。図3を参照すると
、この電装部には2つのマイコンユニットがそれぞれメ
イン制御部41及びI/O制御部44として設けられて
おり、これらの制御部に各種の制御ユニットが接続され
ている。ヒ−タ制御ユニット45は定着器12の定着温
度を制御し、ランプ制御ユニット46は照明灯31の光
量を制御し、スキャナモ−タユニット47は画像読取の
ための光学走査系30の機械的な往復走査駆動を制御し
、レンズ/ミラ−ユニット48はコピ−倍率調整のため
のモ−タ駆動を制御し、高圧電源ユニット51は帯電チ
ャ−ジャ3,転写チャ−ジャ7,分離チャ−ジャ8等に
印加する高圧電力を生成する。センサユニット50は多
数のセンサを含んでいるが、例えば給紙カセット15,
16及び17内の転写紙サイズを検知するセンサも含ま
れている。各給紙カセットの先端部には、それに装填さ
れるべき転写紙のサイズに予め割り当てられた形状の識
別用突起が設けられており、その形状をセンサで識別す
ることによって転写紙のサイズが認識される。
【0015】メイン制御部41は、複写機全体の動作を
制御するが、コピ−プロセスを開始する前の待機中処理
においては、操作ボ−ド42からのキ−入力等を読取っ
てコピ−条件の設定などを実行する。この実施例におい
ては、待機中処理の中には、終了時間表示に関する処理
が含まれている。その処理の概略を図4に示す。図4を
参照して各処理ステップの内容を説明する。
【0016】ステップ1:終了時間表示キ−71がオン
したか否かを識別する。キ−71がオンすると終了時間
表示モ−ドに入りステップ2以降の処理に進む。
【0017】ステップ2:自動原稿搬送装置(ADF)
の原稿台上に原稿が載置されているか否かを識別する。 原稿が存在する時にはステップ6に進み、そうでなけれ
ばステップ3に進む。
【0018】ステップ3:メッセ−ジ表示器106上に
「原稿の枚数を入力して下さい」を表示する。
【0019】ステップ4:オペレ−タがテンキ−75に
よって数値を入力するので、それを原稿枚数として読取
る。
【0020】ステップ5:原稿枚数入力が完了したか否
かをエンタ−キ−105がオンしたか否かによって識別
する。キ−105がオンすると次のステップ10に進む
【0021】ステップ6:メッセ−ジ表示器106上に
「スタ−トキ−を押下して下さい」を表示する。
【0022】ステップ7:スタ−トキ−104がオンす
るのを待つ。
【0023】ステップ8:ADF43を制御して原稿台
上の原稿を1枚ずつ空送りし(画像読取せずに単に原稿
台上から排紙口に送る)、原稿がなくなるまでの空送り
した枚数を計数する。
【0024】ステップ9:メッセ−ジ表示器106上に
「原稿を原稿台上に再セットして下さい」を表示し、原
稿台上で原稿有が検出されるまで待機する。
【0025】ステップ10:メッセ−ジ表示器106上
に「コピ−枚数を入力して下さい」を表示する。
【0026】ステップ11:オペレ−タがテンキ−75
によって数値を入力するので、それをコピ−枚数(部数
)の設定値として読取る。
【0027】ステップ12:コピ−枚数入力が完了した
か否かをエンタ−キ−105がオンしたか否かによって
識別する。キ−105がオンすると次のステップ13に
進む。ステップ13:現在のコピ−条件で全てのコピ−
処理が完了するまでの時間を求める。まず、現在選択中
の転写紙給紙系の給紙カセットにおける転写紙サイズを
検出し、当該サイズに対応するコピ−プロセス1回あた
りの所要時間T1を求め、前のステップ4又は8で得た
原稿枚数Noとステップ11で得たコピ−枚数Ncに基
づいて次式により、コピ−所要時間Ttを求める。
【0028】
【数1】               Tt=No×
Nc×T1なお複写機では一般に感光体ドラムの速度が
一定であり、コピ−画像1枚あたりの作成所要時間は転
写紙サイズに応じて決定されるので、時間T1を転写紙
サイズ毎に予め記憶しておくことによって、正確なコピ
−所要時間Ttを求めることができる。なお、第1回コ
ピ−時は通常よりもコピ−処理の所要時間が長くなるし
原稿交換時にも通常よりも長い時間が必要になるので、
更に正確な時間を計算するためにそれらの時間変動に見
合う補正の計算を実施してもよい。
【0029】ステップ14:表示モ−ドフラグの状態に
応じて次に進むステップを選択する。この表示モ−ドフ
ラグの状態は、残時間/終了時刻切換キ−70を押下す
る毎に0又は1に交互に変化する。
【0030】ステップ15:メイン制御部内に備わった
時計で計数された現在時刻Tcにコピ−所要時間Ttを
加算してコピ−終了時刻Teを求める。
【0031】ステップ16:コピ−終了時刻Teを例え
ば「10:15ころに終了します」とメッセ−ジ表示器
106上に表示する。
【0032】ステップ17:コピ−所要時間Ttを例え
ば「あと60秒で終了します」とメッセ−ジ表示器10
6上に表示する。
【0033】なお、設定されたコピ−枚数が1枚の時に
は、コピ−処理の所要時間が短いので時間の表示を省略
するようにしてもよい。また上記実施例においては、複
写機の場合のみを説明したが、本発明の時間表示機能は
プリンタの印刷終了時間表示,イメ−ジスキャナの画像
読取終了時間表示,ファクシミリの通信終了時間表示,
パソコンやワ−クステ−ションの繰り返し処理の終了時
間表示等々としても実施しうる。
【0034】次に本発明の第2実施例について説明する
。この実施例で使用する装置のハ−ドウェアは前記実施
例と同様であるため図示は省略するが、この実施例では
、検知した定着温度が所定以下になると、連続コピ−動
作中にその動作を一時的に中断することを前提としてい
る。即ち、連続大量コピ−時にはコピ−作業中に定着温
度が低下するためコピ−作業を一時中断し、コピ−作業
準備状態になり、定着温度が所定温度に回復した後、コ
ピ−作業を再開する。コピ−作業準備状態による連続コ
ピ−作業の中断の周期及び時間は、用紙サイズによりほ
ぼ決っている。そこでこの実施例においては、次式に基
づいてコピ−作業の総所要時間Ttを計算する。
【0035】
【数2】              Tt=No×N
c×T1+TsNo:原稿の枚数 Nc:原稿1枚あたりのコピ−枚数 T1 :コピ−プロセス1回あたりの所要時間Ts:温
度低下に伴ない連続コピ−作業中に発生する中断の時間 T1及びTsとしては、予め固定値として制御装置のメ
モリ上に記憶された値が利用されるが、T1の値はコピ
−用紙のサイズに応じて決定され、Tsはコピ−用紙の
サイズと総コピ−枚数(No×Nc)とによって決定さ
れる。このようにして計算された時間が、メッセ−ジ表
示器106上に表示される。
【0036】次に本発明の第3実施例について説明する
。この実施例で使用する装置のハ−ドウェアは前記実施
例と同様であるため図示は省略する。この実施例におい
ては、複数の原稿について連続コピ−動作を実施する場
合の、ADFの原稿送り及び原稿交換によって連続コピ
−動作が中断される時間と、連続コピ−動作を開始する
時(1枚目コピ−時)の立ち上がりに要する時間を考慮
している。つまりこの実施例では、次式に基づいてコピ
−作業の総所要時間Ttを計算する。
【0037】
【数3】        Tt=No×Nc×T1+T
c(No−1)+Tf No:原稿の枚数 Nc:原稿1枚あたりのコピ−枚数 T1 :コピ−プロセス1回あたりの所要時間Tc :
1回の原稿交換に要する処理中断時間Tf:連続コピ−
動作に入るまでの(第1回コピ−前の)立ち上がり時間 T1,Tc及びTfとしては、予め固定値として制御装
置のメモリ上に記憶された値が利用される。なお時間T
fを第2実施例のTsに変更したり、それらの両方の合
計として計算するように変更してもよい。
【0038】なお、上記実施例では複写機の場合を説明
したが、プリンタ等、他の画像形成装置においても同様
の計算手段によって画像形成作業の時間が計算できる。 例えばプリンタの場合、上記原稿送り(交換)時間Tc
をメモリ上での画像情報転送時間に置き替えて同様に扱
えば、画像形成作業の時間を計算できる。
【0039】
【発明の効果】以上のとおり本発明の装置を使用すれば
、オペレ−タは装置の動作を開始する前にその動作がい
つ完了するのかを知ることができるので、処理時間の長
短に関わりなく装置の動作が終了するまで安心して他の
作業をすることが可能になり、時間を有効に利用するこ
とができる。連続処理の中断時間,原稿交換所要時間,
連続動作連始前の立ち上がり時間等々を考慮して計算を
実施することによって、更に正確な時間を求め表示する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】  実施例の複写機の機構部を示す正面図であ
る。
【図2】  図1の複写機の操作ボ−ドの外観を示す正
面図である。
【図3】  図1の複写機の電装部を示すブロック図で
ある。
【図4】  メイン制御部41の処理の一部を示すフロ
−チャ−トである。
【符号の説明】
1:コンタクトガラス    2:感光体ドラム   
 3:帯電チャ−ジャ 4:イレ−サ            5:現像ユニッ
ト    7:転写チャ−ジャ 8:分離チャ−ジャ      10:クリ−ニングユ
ニット15,16,17:給紙カセット       
       30:光学走査系 41:メイン制御部(電子制御手段)        
  42:操作ボ−ド 43:自動原稿搬送装置(入力手段)        
  44:I/O制御部 70:残時間/終了時刻切換キ−          
    71:終了時間表示キ− 75:テンキ−(入力手段)            
      105:エンタ−キ−

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】    電子事務機器の表示装置において
    、処理回数を入力する入力手段,時間表示手段,及び前
    記入力手段によって入力された処理回数と予め定められ
    た処理の1回あたりの所要時間とに基づいて時間を計算
    し該時間に対応する表示情報を前記時間表示手段に出力
    する電子制御手段、を設けたことを特徴とする電子事務
    機器の表示装置。
  2. 【請求項2】    電子事務機器の表示装置において
    、処理対象の原稿枚数を自動測定する自動原稿搬送手段
    ,各原稿に対する記録枚数を入力する入力手段,記録用
    紙サイズを検知するサイズ検知手段,時間表示手段,及
    び前記サイズ検知手段によって検知された記録用紙サイ
    ズに対応する記録1回あたりの所要時間,前記入力手段
    によって入力された記録枚数および前記自動原稿搬送手
    段によって測定された原稿枚数に基づいて時間を計算し
    該時間に対応する表示情報を前記時間表示手段に出力す
    る電子制御手段、を設けたことを特徴とする電子事務機
    器の表示装置。
  3. 【請求項3】    前記電子制御手段は、処理完了ま
    での残り時間を前記時間表示手段に出力する前記請求項
    1又は請求項2記載の電子事務機器の表示装置。
  4. 【請求項4】    前記電子制御手段は、現在時刻を
    計数する手段を含み、現在時刻と処理完了までの残り時
    間から計算した処理完了時刻を前記時間表示手段に出力
    する前記請求項1又は請求項2記載の電子事務機器の表
    示装置。
  5. 【請求項5】    定着装置,該定着装置内の定着温
    度を検知する手段,及び検知した定着温度が所定以下に
    なると連続処理を一時的に中断する手段を含む電子事務
    機器の表示装置において、処理回数を入力する入力手段
    ,時間表示手段,及び前記入力手段によって入力された
    総処理回数と予め定められた処理の1回あたりの所要時
    間と連続処理中の中断時間とに基づいて総所要時間を計
    算し該時間に対応する表示情報を前記時間表示手段に出
    力する電子制御手段、を設けたことを特徴とする電子事
    務機器の表示装置。
  6. 【請求項6】    電子事務機器の表示装置において
    、原稿1枚あたりの処理回数と原稿枚数を入力もしくは
    検知する入力手段,時間表示手段,及び前記入力手段に
    よって入力された総処理回数と予め定められた処理の1
    回あたりの所要時間と原稿交換に伴なう連続処理中の中
    断時間と連続処理を開始するまでの立ち上がりに要する
    時間とに基づいて総所要時間を計算し該時間に対応する
    表示情報を前記時間表示手段に出力する電子制御手段、
    を設けたことを特徴とする電子事務機器の表示装置。
JP03104197A 1991-01-31 1991-05-09 電子事務機器の表示装置 Expired - Fee Related JP3129466B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03104197A JP3129466B2 (ja) 1991-01-31 1991-05-09 電子事務機器の表示装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3-10752 1991-01-31
JP1075291 1991-01-31
JP03104197A JP3129466B2 (ja) 1991-01-31 1991-05-09 電子事務機器の表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04298785A true JPH04298785A (ja) 1992-10-22
JP3129466B2 JP3129466B2 (ja) 2001-01-29

Family

ID=26346073

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP03104197A Expired - Fee Related JP3129466B2 (ja) 1991-01-31 1991-05-09 電子事務機器の表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3129466B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0851309A2 (en) * 1996-12-24 1998-07-01 Canon Kabushiki Kaisha Necessary time display apparatus for image forming apparatus
JP2008262184A (ja) * 2007-03-19 2008-10-30 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置
US7869070B2 (en) 2003-12-04 2011-01-11 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Image forming device, image forming system, image forming method, image forming control program, and computer readable recording medium in which image forming control program is recorded

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0645749U (ja) * 1992-11-30 1994-06-21 東洋レックス株式会社 印 体

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0851309A2 (en) * 1996-12-24 1998-07-01 Canon Kabushiki Kaisha Necessary time display apparatus for image forming apparatus
EP0851309A3 (en) * 1996-12-24 1999-04-28 Canon Kabushiki Kaisha Necessary time display apparatus for image forming apparatus
US7869070B2 (en) 2003-12-04 2011-01-11 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Image forming device, image forming system, image forming method, image forming control program, and computer readable recording medium in which image forming control program is recorded
JP2008262184A (ja) * 2007-03-19 2008-10-30 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP3129466B2 (ja) 2001-01-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2003072968A (ja) 画像形成装置
JPH09244476A (ja) 画像形成装置の倍率設定装置
JP3649410B2 (ja) 画像形成装置
JP4533789B2 (ja) 画像形成装置
JP2005157015A (ja) 画像形成システム
JP2006308854A (ja) 画像形成装置
US6236450B1 (en) Document feeding method for automatic document feeder
JPH04298785A (ja) 電子事務機器の表示装置
JP2005234222A (ja) 画像形成装置
JP2734752B2 (ja) ジャム処理機能付画像形成装置
JPH0619257A (ja) 画像形成装置
JP2006142713A (ja) 画像形成装置、その補充用紙表示方法及びその方法をコンピュータに実行させるためのプログラム
JP2749184B2 (ja) シート搬送装置のジャム回数検出装置
JP2000194239A (ja) 画像形成装置
JP2005060040A (ja) 画像形成装置及び給紙元選択方法
JP2010128334A (ja) 画像形成装置
JP2001255782A (ja) 画像出力装置及びその制御方法
JPH11143300A (ja) 画像形成装置
JP3347347B2 (ja) 画像形成装置および管理システムおよび異常通知方法
JP3017305B2 (ja) 画像形成装置
JP3207454B2 (ja) 画像形成装置
JPH07239637A (ja) 画像形成装置
JPH10254309A (ja) 画像形成装置
JP2666328B2 (ja) 複写機
JP2001337807A (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071117

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081117

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081117

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091117

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees