JPH04298785A - 電子事務機器の表示装置 - Google Patents
電子事務機器の表示装置Info
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- JPH04298785A JPH04298785A JP3104197A JP10419791A JPH04298785A JP H04298785 A JPH04298785 A JP H04298785A JP 3104197 A JP3104197 A JP 3104197A JP 10419791 A JP10419791 A JP 10419791A JP H04298785 A JPH04298785 A JP H04298785A
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- JP
- Japan
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- time
- display
- processing
- display device
- office equipment
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- Granted
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 4
- 238000012546 transfer Methods 0.000 abstract description 19
- 238000000034 method Methods 0.000 description 33
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- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 3
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 3
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 3
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- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば複写機,プリン
タ,ファクシミリ,印刷機器,パソコン,ワ−クステ−
ション等の電子事務機器に関し、特に表示装置に関する
。
タ,ファクシミリ,印刷機器,パソコン,ワ−クステ−
ション等の電子事務機器に関し、特に表示装置に関する
。
【0002】
【従来の技術】例えば複写機では、様々な自動処理機能
が備わっているので、大量のコピ−を作成する場合であ
っても、原稿を自動原稿搬送装置上に載置し、コピ−枚
数等の条件を設定しコピ−スタ−トキ−を押下した後は
、コピ−処理が完了するまで、通常オペレ−タは何もす
る必要がない。
が備わっているので、大量のコピ−を作成する場合であ
っても、原稿を自動原稿搬送装置上に載置し、コピ−枚
数等の条件を設定しコピ−スタ−トキ−を押下した後は
、コピ−処理が完了するまで、通常オペレ−タは何もす
る必要がない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って複写機のような
自動化機器を操作する場合には、オペレ−タは装置が動
作を開始した後はそれが完了するまでの間、別の作業を
することが可能である。しかしながら、実際には複写機
等の動作がいつ完了するのかが分からないので、オペレ
−タは装置の動作が完了したか否かを時々確認せざるを
得ず、長時間装置から離れることはできず、装置が自動
的に動作しているにも関わらずオペレ−タは他の作業を
効率良く処理することができない。
自動化機器を操作する場合には、オペレ−タは装置が動
作を開始した後はそれが完了するまでの間、別の作業を
することが可能である。しかしながら、実際には複写機
等の動作がいつ完了するのかが分からないので、オペレ
−タは装置の動作が完了したか否かを時々確認せざるを
得ず、長時間装置から離れることはできず、装置が自動
的に動作しているにも関わらずオペレ−タは他の作業を
効率良く処理することができない。
【0004】そこで本発明は、オペレ−タが装置の動作
が完了したか否かを何回も確認する必要をなくすること
を課題とする。
が完了したか否かを何回も確認する必要をなくすること
を課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明においては、電子事務機器の表示装置において
、処理回数を入力する入力手段,時間表示手段,及び前
記入力手段によって入力された処理回数と予め定められ
た処理の1回あたりの所要時間とに基づいて時間を計算
し該時間に対応する表示情報を前記時間表示手段に出力
する電子制御手段を設ける。
に本発明においては、電子事務機器の表示装置において
、処理回数を入力する入力手段,時間表示手段,及び前
記入力手段によって入力された処理回数と予め定められ
た処理の1回あたりの所要時間とに基づいて時間を計算
し該時間に対応する表示情報を前記時間表示手段に出力
する電子制御手段を設ける。
【0006】
【作用】例えば複写機の1枚あたりのコピ−処理の所要
時間は記録紙サイズが一定であれば一定であり、同様に
プリンタ,ファクシミリ,印刷機器,パソコン,ワ−ク
ステ−ション等においても1回あたりの処理の所要時間
が予め定まっているかもしくは予測できることは多い。 従って、同一の処理を複数回繰り返す場合には、1回あ
たりの処理の所要時間がTである時にN回の処理を繰り
返すのであれば、N・Tの時間で処理が完了することに
なるので、この時間を計算によって求めその情報に基づ
いて所要時間もしくは処理完了時刻を時間表示手段に出
力すれば、オペレ−タは処理がいつ終了するのかを処理
を開始する時点で知ることができ、処理を開始してから
それが完了するまでの間は、装置から離れて他の作業を
することができる。
時間は記録紙サイズが一定であれば一定であり、同様に
プリンタ,ファクシミリ,印刷機器,パソコン,ワ−ク
ステ−ション等においても1回あたりの処理の所要時間
が予め定まっているかもしくは予測できることは多い。 従って、同一の処理を複数回繰り返す場合には、1回あ
たりの処理の所要時間がTである時にN回の処理を繰り
返すのであれば、N・Tの時間で処理が完了することに
なるので、この時間を計算によって求めその情報に基づ
いて所要時間もしくは処理完了時刻を時間表示手段に出
力すれば、オペレ−タは処理がいつ終了するのかを処理
を開始する時点で知ることができ、処理を開始してから
それが完了するまでの間は、装置から離れて他の作業を
することができる。
【0007】例えば複写機の場合には、自動原稿搬送装
置(ADF)を備えることによって、多数の原稿を連続
的に処理することができる。従ってこの種の装置におい
ては、処理の回数は原稿の枚数と原稿1枚あたりの処理
の回数(コピ−枚数)とによって定まる。
置(ADF)を備えることによって、多数の原稿を連続
的に処理することができる。従ってこの種の装置におい
ては、処理の回数は原稿の枚数と原稿1枚あたりの処理
の回数(コピ−枚数)とによって定まる。
【0008】そこで本発明の好ましい1つの態様におい
ては、電子事務機器の表示装置において、処理対象の原
稿枚数を自動測定する自動原稿搬送手段,各原稿に対す
る記録枚数を入力する入力手段,記録用紙サイズを検知
するサイズ検知手段,時間表示手段,及び前記サイズ検
知手段によって検知された記録用紙サイズに対応する記
録1回あたりの所要時間,前記入力手段によって入力さ
れた記録枚数および前記自動原稿搬送手段によって測定
された原稿枚数に基づいて時間を計算し該時間に対応す
る表示情報を前記時間表示手段に出力する電子制御手段
を設ける。
ては、電子事務機器の表示装置において、処理対象の原
稿枚数を自動測定する自動原稿搬送手段,各原稿に対す
る記録枚数を入力する入力手段,記録用紙サイズを検知
するサイズ検知手段,時間表示手段,及び前記サイズ検
知手段によって検知された記録用紙サイズに対応する記
録1回あたりの所要時間,前記入力手段によって入力さ
れた記録枚数および前記自動原稿搬送手段によって測定
された原稿枚数に基づいて時間を計算し該時間に対応す
る表示情報を前記時間表示手段に出力する電子制御手段
を設ける。
【0009】これによれば、連続的に処理される複数の
原稿が存在する場合であっても、自動原稿搬送手段によ
って原稿の枚数を自動的に測定し、その結果に基づいて
全ての原稿に対する処理が完了するまでの時間を求めて
それをオペレ−タに知らせることができる。
原稿が存在する場合であっても、自動原稿搬送手段によ
って原稿の枚数を自動的に測定し、その結果に基づいて
全ての原稿に対する処理が完了するまでの時間を求めて
それをオペレ−タに知らせることができる。
【0010】更に本発明の1つの態様では、連続コピ−
中の定着温度低下に伴なう中断時間を考慮して連続処理
の総所要時間を計算する。
中の定着温度低下に伴なう中断時間を考慮して連続処理
の総所要時間を計算する。
【0011】また本発明の更に別の態様では、複数の原
稿を処理する場合の原稿交換に伴なう連続処理の中断時
間、ならびに初回コピ−時や定着温度低下による中断状
態から連続コピ−動作を開始(又は再開)するまでの立
ち上がり時間を考慮して連続処理の総所要時間を計算す
る。
稿を処理する場合の原稿交換に伴なう連続処理の中断時
間、ならびに初回コピ−時や定着温度低下による中断状
態から連続コピ−動作を開始(又は再開)するまでの立
ち上がり時間を考慮して連続処理の総所要時間を計算す
る。
【0012】
【実施例】図1に本発明を実施する一形式の複写機の機
構部の構成を示す。図1を参照して説明する。この複写
機の最上部には、原稿を自動的に搬送して原稿台から所
定の画像読取位置に送り更に原稿排出口に送る自動原稿
搬送装置(ADF)43が設けられている。自動原稿搬
送装置43の下方の画像読取位置には、透明なコンタク
トガラス1が配置されており、その下方に光学走査系3
0が配置されている。コンタクトガラス1上に載置され
る原稿は、照明灯31によって露光され、原稿からの反
射光が第1ミラ−32,第2ミラ−33,第3ミラ−3
4,レンズ35,第4ミラ−36等を介してプリンタ部
に配置された感光体ドラム2の表面に結像される。感光
体ドラム2の周囲には、帯電チャ−ジャ3,イレ−サ4
,現像ユニット5,転写チャ−ジャ7,分離チャ−ジャ
8,クリ−ニングユニット10等が設けられている。 感光体ドラム2は、クリ−ニングユニット10によって
クリ−ニングされた後、帯電チャ−ジャ3からのコロナ
放電によってその表面が所定の高電位に均一に帯電する
。感光体ドラム3の帯電した表面に原稿からの反射光が
照射されると、感光体ドラムの表面電位は照射された光
の強度に応じて変化し、原稿画像の濃淡分布に対応する
電位分布、即ち静電潜像が感光体ドラム3上に形成され
る。この静電潜像は、現像ユニット5を通過する時に、
電位分布に応じてトナ−を吸着し、可視化されたトナ−
画像を形成する。一方、給紙カセット15,16及び1
7を各々備える3つの給紙系のうちいずれか選択された
ものが給紙カセット上の転写紙を1枚ずつ給紙し、給紙
した転写紙を感光体ドラム3上の画像形成タイミングに
合わせて、転写紙が感光体ドラム3上のトナ−画像に重
なるように送り込む。また、転写チャ−ジャ7の付勢に
よってトナ−画像は重なった転写紙に転写される。 トナ−画像が転写された転写紙は、更に分離チャ−ジャ
8を通り感光体ドラム2から分離し、定着器12を通っ
てトナ−画像を定着した後、所定の排紙経路に向かう。 トナ−画像の転写及び分離が終了すると、感光体ドラム
2の表面はクリ−ニングユニット10によって再びクリ
−ニングされ、次回のコピ−プロセスに備える。
構部の構成を示す。図1を参照して説明する。この複写
機の最上部には、原稿を自動的に搬送して原稿台から所
定の画像読取位置に送り更に原稿排出口に送る自動原稿
搬送装置(ADF)43が設けられている。自動原稿搬
送装置43の下方の画像読取位置には、透明なコンタク
トガラス1が配置されており、その下方に光学走査系3
0が配置されている。コンタクトガラス1上に載置され
る原稿は、照明灯31によって露光され、原稿からの反
射光が第1ミラ−32,第2ミラ−33,第3ミラ−3
4,レンズ35,第4ミラ−36等を介してプリンタ部
に配置された感光体ドラム2の表面に結像される。感光
体ドラム2の周囲には、帯電チャ−ジャ3,イレ−サ4
,現像ユニット5,転写チャ−ジャ7,分離チャ−ジャ
8,クリ−ニングユニット10等が設けられている。 感光体ドラム2は、クリ−ニングユニット10によって
クリ−ニングされた後、帯電チャ−ジャ3からのコロナ
放電によってその表面が所定の高電位に均一に帯電する
。感光体ドラム3の帯電した表面に原稿からの反射光が
照射されると、感光体ドラムの表面電位は照射された光
の強度に応じて変化し、原稿画像の濃淡分布に対応する
電位分布、即ち静電潜像が感光体ドラム3上に形成され
る。この静電潜像は、現像ユニット5を通過する時に、
電位分布に応じてトナ−を吸着し、可視化されたトナ−
画像を形成する。一方、給紙カセット15,16及び1
7を各々備える3つの給紙系のうちいずれか選択された
ものが給紙カセット上の転写紙を1枚ずつ給紙し、給紙
した転写紙を感光体ドラム3上の画像形成タイミングに
合わせて、転写紙が感光体ドラム3上のトナ−画像に重
なるように送り込む。また、転写チャ−ジャ7の付勢に
よってトナ−画像は重なった転写紙に転写される。 トナ−画像が転写された転写紙は、更に分離チャ−ジャ
8を通り感光体ドラム2から分離し、定着器12を通っ
てトナ−画像を定着した後、所定の排紙経路に向かう。 トナ−画像の転写及び分離が終了すると、感光体ドラム
2の表面はクリ−ニングユニット10によって再びクリ
−ニングされ、次回のコピ−プロセスに備える。
【0013】図1の複写機の上面操作部には、図2に示
すような操作ボ−ドが配置されている。図2を参照する
と、この操作ボ−ドには多数のキ−スイッチと多数の表
示器が備わっている。即ち、残時間/終了時刻切換キ−
70,終了時間表示キ−71,割り込みコピ−の設定・
解除を行なう割り込みキ−72,割り込みコピ−状態を
示す割り込み表示73,置数確認キ−74,テンキ−7
5,各種情報を表示する表示パネル76,両面モ−ドキ
−77,両面モ−ドの状態を表示する両面表示78,綴
代調整キ−79,綴代の寸法を表示する綴代寸法表示8
0,DF(原稿送り装置)モ−ドキ−81,サイズ統一
モ−ド表示82,自動用紙選択モ−ド表示83,ソ−タ
用のモ−ド表示84,85,ソ−タ用のモ−ド選択キ−
86,ADF(全自動原稿送り)モ−ド表示87,SA
DF(半自動原稿送り)モ−ド表示88,ADF/SA
DFモ−ド切換キ−89,原稿寸法入力モ−ド表示90
,指定寸法入力モ−ド表示91,寸法変倍モ−ド表示9
2,93,ペ−ジ連写モ−ド表示94,ペ−ジ連写モ−
ドキ−95,原稿サイズ選択キ−96,縮小キ−97,
拡大キ−98,等倍指定キ−99,用紙選択キ−100
,濃淡調節キ−101,自動濃度調節モ−ドキ−102
,クリア/ストップキ−103,スタ−トキ−104,
エンタ−キ−105,メッセ−ジ表示器106及び数値
表示器107が備わっている。これらのキ−スイッチ及
び表示器の大部分は従来より良く知られているものであ
るので、特徴的なものについてのみ説明する。
すような操作ボ−ドが配置されている。図2を参照する
と、この操作ボ−ドには多数のキ−スイッチと多数の表
示器が備わっている。即ち、残時間/終了時刻切換キ−
70,終了時間表示キ−71,割り込みコピ−の設定・
解除を行なう割り込みキ−72,割り込みコピ−状態を
示す割り込み表示73,置数確認キ−74,テンキ−7
5,各種情報を表示する表示パネル76,両面モ−ドキ
−77,両面モ−ドの状態を表示する両面表示78,綴
代調整キ−79,綴代の寸法を表示する綴代寸法表示8
0,DF(原稿送り装置)モ−ドキ−81,サイズ統一
モ−ド表示82,自動用紙選択モ−ド表示83,ソ−タ
用のモ−ド表示84,85,ソ−タ用のモ−ド選択キ−
86,ADF(全自動原稿送り)モ−ド表示87,SA
DF(半自動原稿送り)モ−ド表示88,ADF/SA
DFモ−ド切換キ−89,原稿寸法入力モ−ド表示90
,指定寸法入力モ−ド表示91,寸法変倍モ−ド表示9
2,93,ペ−ジ連写モ−ド表示94,ペ−ジ連写モ−
ドキ−95,原稿サイズ選択キ−96,縮小キ−97,
拡大キ−98,等倍指定キ−99,用紙選択キ−100
,濃淡調節キ−101,自動濃度調節モ−ドキ−102
,クリア/ストップキ−103,スタ−トキ−104,
エンタ−キ−105,メッセ−ジ表示器106及び数値
表示器107が備わっている。これらのキ−スイッチ及
び表示器の大部分は従来より良く知られているものであ
るので、特徴的なものについてのみ説明する。
【0014】この実施例では、終了時間表示キ−71を
押下することによって、これから実行するコピ−処理の
終了時間を表示するモ−ドに入ることができる。この特
別なモ−ドにおいては、コピ−処理が終了するまでの残
り時間とコピ−処理が終了する時刻のいずれかが表示さ
れる。残時間/終了時刻切換キ−70を押下することに
よって、表示する時間を残り時間と終了時刻のいずれに
するかを切換えることができる。残り時間及び終了時刻
は、メッセ−ジ表示器106上に表示される。図3に、
図1の複写機の電装部の構成を示す。図3を参照すると
、この電装部には2つのマイコンユニットがそれぞれメ
イン制御部41及びI/O制御部44として設けられて
おり、これらの制御部に各種の制御ユニットが接続され
ている。ヒ−タ制御ユニット45は定着器12の定着温
度を制御し、ランプ制御ユニット46は照明灯31の光
量を制御し、スキャナモ−タユニット47は画像読取の
ための光学走査系30の機械的な往復走査駆動を制御し
、レンズ/ミラ−ユニット48はコピ−倍率調整のため
のモ−タ駆動を制御し、高圧電源ユニット51は帯電チ
ャ−ジャ3,転写チャ−ジャ7,分離チャ−ジャ8等に
印加する高圧電力を生成する。センサユニット50は多
数のセンサを含んでいるが、例えば給紙カセット15,
16及び17内の転写紙サイズを検知するセンサも含ま
れている。各給紙カセットの先端部には、それに装填さ
れるべき転写紙のサイズに予め割り当てられた形状の識
別用突起が設けられており、その形状をセンサで識別す
ることによって転写紙のサイズが認識される。
押下することによって、これから実行するコピ−処理の
終了時間を表示するモ−ドに入ることができる。この特
別なモ−ドにおいては、コピ−処理が終了するまでの残
り時間とコピ−処理が終了する時刻のいずれかが表示さ
れる。残時間/終了時刻切換キ−70を押下することに
よって、表示する時間を残り時間と終了時刻のいずれに
するかを切換えることができる。残り時間及び終了時刻
は、メッセ−ジ表示器106上に表示される。図3に、
図1の複写機の電装部の構成を示す。図3を参照すると
、この電装部には2つのマイコンユニットがそれぞれメ
イン制御部41及びI/O制御部44として設けられて
おり、これらの制御部に各種の制御ユニットが接続され
ている。ヒ−タ制御ユニット45は定着器12の定着温
度を制御し、ランプ制御ユニット46は照明灯31の光
量を制御し、スキャナモ−タユニット47は画像読取の
ための光学走査系30の機械的な往復走査駆動を制御し
、レンズ/ミラ−ユニット48はコピ−倍率調整のため
のモ−タ駆動を制御し、高圧電源ユニット51は帯電チ
ャ−ジャ3,転写チャ−ジャ7,分離チャ−ジャ8等に
印加する高圧電力を生成する。センサユニット50は多
数のセンサを含んでいるが、例えば給紙カセット15,
16及び17内の転写紙サイズを検知するセンサも含ま
れている。各給紙カセットの先端部には、それに装填さ
れるべき転写紙のサイズに予め割り当てられた形状の識
別用突起が設けられており、その形状をセンサで識別す
ることによって転写紙のサイズが認識される。
【0015】メイン制御部41は、複写機全体の動作を
制御するが、コピ−プロセスを開始する前の待機中処理
においては、操作ボ−ド42からのキ−入力等を読取っ
てコピ−条件の設定などを実行する。この実施例におい
ては、待機中処理の中には、終了時間表示に関する処理
が含まれている。その処理の概略を図4に示す。図4を
参照して各処理ステップの内容を説明する。
制御するが、コピ−プロセスを開始する前の待機中処理
においては、操作ボ−ド42からのキ−入力等を読取っ
てコピ−条件の設定などを実行する。この実施例におい
ては、待機中処理の中には、終了時間表示に関する処理
が含まれている。その処理の概略を図4に示す。図4を
参照して各処理ステップの内容を説明する。
【0016】ステップ1:終了時間表示キ−71がオン
したか否かを識別する。キ−71がオンすると終了時間
表示モ−ドに入りステップ2以降の処理に進む。
したか否かを識別する。キ−71がオンすると終了時間
表示モ−ドに入りステップ2以降の処理に進む。
【0017】ステップ2:自動原稿搬送装置(ADF)
の原稿台上に原稿が載置されているか否かを識別する。 原稿が存在する時にはステップ6に進み、そうでなけれ
ばステップ3に進む。
の原稿台上に原稿が載置されているか否かを識別する。 原稿が存在する時にはステップ6に進み、そうでなけれ
ばステップ3に進む。
【0018】ステップ3:メッセ−ジ表示器106上に
「原稿の枚数を入力して下さい」を表示する。
「原稿の枚数を入力して下さい」を表示する。
【0019】ステップ4:オペレ−タがテンキ−75に
よって数値を入力するので、それを原稿枚数として読取
る。
よって数値を入力するので、それを原稿枚数として読取
る。
【0020】ステップ5:原稿枚数入力が完了したか否
かをエンタ−キ−105がオンしたか否かによって識別
する。キ−105がオンすると次のステップ10に進む
。
かをエンタ−キ−105がオンしたか否かによって識別
する。キ−105がオンすると次のステップ10に進む
。
【0021】ステップ6:メッセ−ジ表示器106上に
「スタ−トキ−を押下して下さい」を表示する。
「スタ−トキ−を押下して下さい」を表示する。
【0022】ステップ7:スタ−トキ−104がオンす
るのを待つ。
るのを待つ。
【0023】ステップ8:ADF43を制御して原稿台
上の原稿を1枚ずつ空送りし(画像読取せずに単に原稿
台上から排紙口に送る)、原稿がなくなるまでの空送り
した枚数を計数する。
上の原稿を1枚ずつ空送りし(画像読取せずに単に原稿
台上から排紙口に送る)、原稿がなくなるまでの空送り
した枚数を計数する。
【0024】ステップ9:メッセ−ジ表示器106上に
「原稿を原稿台上に再セットして下さい」を表示し、原
稿台上で原稿有が検出されるまで待機する。
「原稿を原稿台上に再セットして下さい」を表示し、原
稿台上で原稿有が検出されるまで待機する。
【0025】ステップ10:メッセ−ジ表示器106上
に「コピ−枚数を入力して下さい」を表示する。
に「コピ−枚数を入力して下さい」を表示する。
【0026】ステップ11:オペレ−タがテンキ−75
によって数値を入力するので、それをコピ−枚数(部数
)の設定値として読取る。
によって数値を入力するので、それをコピ−枚数(部数
)の設定値として読取る。
【0027】ステップ12:コピ−枚数入力が完了した
か否かをエンタ−キ−105がオンしたか否かによって
識別する。キ−105がオンすると次のステップ13に
進む。ステップ13:現在のコピ−条件で全てのコピ−
処理が完了するまでの時間を求める。まず、現在選択中
の転写紙給紙系の給紙カセットにおける転写紙サイズを
検出し、当該サイズに対応するコピ−プロセス1回あた
りの所要時間T1を求め、前のステップ4又は8で得た
原稿枚数Noとステップ11で得たコピ−枚数Ncに基
づいて次式により、コピ−所要時間Ttを求める。
か否かをエンタ−キ−105がオンしたか否かによって
識別する。キ−105がオンすると次のステップ13に
進む。ステップ13:現在のコピ−条件で全てのコピ−
処理が完了するまでの時間を求める。まず、現在選択中
の転写紙給紙系の給紙カセットにおける転写紙サイズを
検出し、当該サイズに対応するコピ−プロセス1回あた
りの所要時間T1を求め、前のステップ4又は8で得た
原稿枚数Noとステップ11で得たコピ−枚数Ncに基
づいて次式により、コピ−所要時間Ttを求める。
【0028】
【数1】 Tt=No×
Nc×T1なお複写機では一般に感光体ドラムの速度が
一定であり、コピ−画像1枚あたりの作成所要時間は転
写紙サイズに応じて決定されるので、時間T1を転写紙
サイズ毎に予め記憶しておくことによって、正確なコピ
−所要時間Ttを求めることができる。なお、第1回コ
ピ−時は通常よりもコピ−処理の所要時間が長くなるし
原稿交換時にも通常よりも長い時間が必要になるので、
更に正確な時間を計算するためにそれらの時間変動に見
合う補正の計算を実施してもよい。
Nc×T1なお複写機では一般に感光体ドラムの速度が
一定であり、コピ−画像1枚あたりの作成所要時間は転
写紙サイズに応じて決定されるので、時間T1を転写紙
サイズ毎に予め記憶しておくことによって、正確なコピ
−所要時間Ttを求めることができる。なお、第1回コ
ピ−時は通常よりもコピ−処理の所要時間が長くなるし
原稿交換時にも通常よりも長い時間が必要になるので、
更に正確な時間を計算するためにそれらの時間変動に見
合う補正の計算を実施してもよい。
【0029】ステップ14:表示モ−ドフラグの状態に
応じて次に進むステップを選択する。この表示モ−ドフ
ラグの状態は、残時間/終了時刻切換キ−70を押下す
る毎に0又は1に交互に変化する。
応じて次に進むステップを選択する。この表示モ−ドフ
ラグの状態は、残時間/終了時刻切換キ−70を押下す
る毎に0又は1に交互に変化する。
【0030】ステップ15:メイン制御部内に備わった
時計で計数された現在時刻Tcにコピ−所要時間Ttを
加算してコピ−終了時刻Teを求める。
時計で計数された現在時刻Tcにコピ−所要時間Ttを
加算してコピ−終了時刻Teを求める。
【0031】ステップ16:コピ−終了時刻Teを例え
ば「10:15ころに終了します」とメッセ−ジ表示器
106上に表示する。
ば「10:15ころに終了します」とメッセ−ジ表示器
106上に表示する。
【0032】ステップ17:コピ−所要時間Ttを例え
ば「あと60秒で終了します」とメッセ−ジ表示器10
6上に表示する。
ば「あと60秒で終了します」とメッセ−ジ表示器10
6上に表示する。
【0033】なお、設定されたコピ−枚数が1枚の時に
は、コピ−処理の所要時間が短いので時間の表示を省略
するようにしてもよい。また上記実施例においては、複
写機の場合のみを説明したが、本発明の時間表示機能は
プリンタの印刷終了時間表示,イメ−ジスキャナの画像
読取終了時間表示,ファクシミリの通信終了時間表示,
パソコンやワ−クステ−ションの繰り返し処理の終了時
間表示等々としても実施しうる。
は、コピ−処理の所要時間が短いので時間の表示を省略
するようにしてもよい。また上記実施例においては、複
写機の場合のみを説明したが、本発明の時間表示機能は
プリンタの印刷終了時間表示,イメ−ジスキャナの画像
読取終了時間表示,ファクシミリの通信終了時間表示,
パソコンやワ−クステ−ションの繰り返し処理の終了時
間表示等々としても実施しうる。
【0034】次に本発明の第2実施例について説明する
。この実施例で使用する装置のハ−ドウェアは前記実施
例と同様であるため図示は省略するが、この実施例では
、検知した定着温度が所定以下になると、連続コピ−動
作中にその動作を一時的に中断することを前提としてい
る。即ち、連続大量コピ−時にはコピ−作業中に定着温
度が低下するためコピ−作業を一時中断し、コピ−作業
準備状態になり、定着温度が所定温度に回復した後、コ
ピ−作業を再開する。コピ−作業準備状態による連続コ
ピ−作業の中断の周期及び時間は、用紙サイズによりほ
ぼ決っている。そこでこの実施例においては、次式に基
づいてコピ−作業の総所要時間Ttを計算する。
。この実施例で使用する装置のハ−ドウェアは前記実施
例と同様であるため図示は省略するが、この実施例では
、検知した定着温度が所定以下になると、連続コピ−動
作中にその動作を一時的に中断することを前提としてい
る。即ち、連続大量コピ−時にはコピ−作業中に定着温
度が低下するためコピ−作業を一時中断し、コピ−作業
準備状態になり、定着温度が所定温度に回復した後、コ
ピ−作業を再開する。コピ−作業準備状態による連続コ
ピ−作業の中断の周期及び時間は、用紙サイズによりほ
ぼ決っている。そこでこの実施例においては、次式に基
づいてコピ−作業の総所要時間Ttを計算する。
【0035】
【数2】 Tt=No×N
c×T1+TsNo:原稿の枚数 Nc:原稿1枚あたりのコピ−枚数 T1 :コピ−プロセス1回あたりの所要時間Ts:温
度低下に伴ない連続コピ−作業中に発生する中断の時間 T1及びTsとしては、予め固定値として制御装置のメ
モリ上に記憶された値が利用されるが、T1の値はコピ
−用紙のサイズに応じて決定され、Tsはコピ−用紙の
サイズと総コピ−枚数(No×Nc)とによって決定さ
れる。このようにして計算された時間が、メッセ−ジ表
示器106上に表示される。
c×T1+TsNo:原稿の枚数 Nc:原稿1枚あたりのコピ−枚数 T1 :コピ−プロセス1回あたりの所要時間Ts:温
度低下に伴ない連続コピ−作業中に発生する中断の時間 T1及びTsとしては、予め固定値として制御装置のメ
モリ上に記憶された値が利用されるが、T1の値はコピ
−用紙のサイズに応じて決定され、Tsはコピ−用紙の
サイズと総コピ−枚数(No×Nc)とによって決定さ
れる。このようにして計算された時間が、メッセ−ジ表
示器106上に表示される。
【0036】次に本発明の第3実施例について説明する
。この実施例で使用する装置のハ−ドウェアは前記実施
例と同様であるため図示は省略する。この実施例におい
ては、複数の原稿について連続コピ−動作を実施する場
合の、ADFの原稿送り及び原稿交換によって連続コピ
−動作が中断される時間と、連続コピ−動作を開始する
時(1枚目コピ−時)の立ち上がりに要する時間を考慮
している。つまりこの実施例では、次式に基づいてコピ
−作業の総所要時間Ttを計算する。
。この実施例で使用する装置のハ−ドウェアは前記実施
例と同様であるため図示は省略する。この実施例におい
ては、複数の原稿について連続コピ−動作を実施する場
合の、ADFの原稿送り及び原稿交換によって連続コピ
−動作が中断される時間と、連続コピ−動作を開始する
時(1枚目コピ−時)の立ち上がりに要する時間を考慮
している。つまりこの実施例では、次式に基づいてコピ
−作業の総所要時間Ttを計算する。
【0037】
【数3】 Tt=No×Nc×T1+T
c(No−1)+Tf No:原稿の枚数 Nc:原稿1枚あたりのコピ−枚数 T1 :コピ−プロセス1回あたりの所要時間Tc :
1回の原稿交換に要する処理中断時間Tf:連続コピ−
動作に入るまでの(第1回コピ−前の)立ち上がり時間 T1,Tc及びTfとしては、予め固定値として制御装
置のメモリ上に記憶された値が利用される。なお時間T
fを第2実施例のTsに変更したり、それらの両方の合
計として計算するように変更してもよい。
c(No−1)+Tf No:原稿の枚数 Nc:原稿1枚あたりのコピ−枚数 T1 :コピ−プロセス1回あたりの所要時間Tc :
1回の原稿交換に要する処理中断時間Tf:連続コピ−
動作に入るまでの(第1回コピ−前の)立ち上がり時間 T1,Tc及びTfとしては、予め固定値として制御装
置のメモリ上に記憶された値が利用される。なお時間T
fを第2実施例のTsに変更したり、それらの両方の合
計として計算するように変更してもよい。
【0038】なお、上記実施例では複写機の場合を説明
したが、プリンタ等、他の画像形成装置においても同様
の計算手段によって画像形成作業の時間が計算できる。 例えばプリンタの場合、上記原稿送り(交換)時間Tc
をメモリ上での画像情報転送時間に置き替えて同様に扱
えば、画像形成作業の時間を計算できる。
したが、プリンタ等、他の画像形成装置においても同様
の計算手段によって画像形成作業の時間が計算できる。 例えばプリンタの場合、上記原稿送り(交換)時間Tc
をメモリ上での画像情報転送時間に置き替えて同様に扱
えば、画像形成作業の時間を計算できる。
【0039】
【発明の効果】以上のとおり本発明の装置を使用すれば
、オペレ−タは装置の動作を開始する前にその動作がい
つ完了するのかを知ることができるので、処理時間の長
短に関わりなく装置の動作が終了するまで安心して他の
作業をすることが可能になり、時間を有効に利用するこ
とができる。連続処理の中断時間,原稿交換所要時間,
連続動作連始前の立ち上がり時間等々を考慮して計算を
実施することによって、更に正確な時間を求め表示する
ことができる。
、オペレ−タは装置の動作を開始する前にその動作がい
つ完了するのかを知ることができるので、処理時間の長
短に関わりなく装置の動作が終了するまで安心して他の
作業をすることが可能になり、時間を有効に利用するこ
とができる。連続処理の中断時間,原稿交換所要時間,
連続動作連始前の立ち上がり時間等々を考慮して計算を
実施することによって、更に正確な時間を求め表示する
ことができる。
【図1】 実施例の複写機の機構部を示す正面図であ
る。
る。
【図2】 図1の複写機の操作ボ−ドの外観を示す正
面図である。
面図である。
【図3】 図1の複写機の電装部を示すブロック図で
ある。
ある。
【図4】 メイン制御部41の処理の一部を示すフロ
−チャ−トである。
−チャ−トである。
1:コンタクトガラス 2:感光体ドラム
3:帯電チャ−ジャ 4:イレ−サ 5:現像ユニッ
ト 7:転写チャ−ジャ 8:分離チャ−ジャ 10:クリ−ニングユ
ニット15,16,17:給紙カセット
30:光学走査系 41:メイン制御部(電子制御手段)
42:操作ボ−ド 43:自動原稿搬送装置(入力手段)
44:I/O制御部 70:残時間/終了時刻切換キ−
71:終了時間表示キ− 75:テンキ−(入力手段)
105:エンタ−キ−
3:帯電チャ−ジャ 4:イレ−サ 5:現像ユニッ
ト 7:転写チャ−ジャ 8:分離チャ−ジャ 10:クリ−ニングユ
ニット15,16,17:給紙カセット
30:光学走査系 41:メイン制御部(電子制御手段)
42:操作ボ−ド 43:自動原稿搬送装置(入力手段)
44:I/O制御部 70:残時間/終了時刻切換キ−
71:終了時間表示キ− 75:テンキ−(入力手段)
105:エンタ−キ−
Claims (6)
- 【請求項1】 電子事務機器の表示装置において
、処理回数を入力する入力手段,時間表示手段,及び前
記入力手段によって入力された処理回数と予め定められ
た処理の1回あたりの所要時間とに基づいて時間を計算
し該時間に対応する表示情報を前記時間表示手段に出力
する電子制御手段、を設けたことを特徴とする電子事務
機器の表示装置。 - 【請求項2】 電子事務機器の表示装置において
、処理対象の原稿枚数を自動測定する自動原稿搬送手段
,各原稿に対する記録枚数を入力する入力手段,記録用
紙サイズを検知するサイズ検知手段,時間表示手段,及
び前記サイズ検知手段によって検知された記録用紙サイ
ズに対応する記録1回あたりの所要時間,前記入力手段
によって入力された記録枚数および前記自動原稿搬送手
段によって測定された原稿枚数に基づいて時間を計算し
該時間に対応する表示情報を前記時間表示手段に出力す
る電子制御手段、を設けたことを特徴とする電子事務機
器の表示装置。 - 【請求項3】 前記電子制御手段は、処理完了ま
での残り時間を前記時間表示手段に出力する前記請求項
1又は請求項2記載の電子事務機器の表示装置。 - 【請求項4】 前記電子制御手段は、現在時刻を
計数する手段を含み、現在時刻と処理完了までの残り時
間から計算した処理完了時刻を前記時間表示手段に出力
する前記請求項1又は請求項2記載の電子事務機器の表
示装置。 - 【請求項5】 定着装置,該定着装置内の定着温
度を検知する手段,及び検知した定着温度が所定以下に
なると連続処理を一時的に中断する手段を含む電子事務
機器の表示装置において、処理回数を入力する入力手段
,時間表示手段,及び前記入力手段によって入力された
総処理回数と予め定められた処理の1回あたりの所要時
間と連続処理中の中断時間とに基づいて総所要時間を計
算し該時間に対応する表示情報を前記時間表示手段に出
力する電子制御手段、を設けたことを特徴とする電子事
務機器の表示装置。 - 【請求項6】 電子事務機器の表示装置において
、原稿1枚あたりの処理回数と原稿枚数を入力もしくは
検知する入力手段,時間表示手段,及び前記入力手段に
よって入力された総処理回数と予め定められた処理の1
回あたりの所要時間と原稿交換に伴なう連続処理中の中
断時間と連続処理を開始するまでの立ち上がりに要する
時間とに基づいて総所要時間を計算し該時間に対応する
表示情報を前記時間表示手段に出力する電子制御手段、
を設けたことを特徴とする電子事務機器の表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03104197A JP3129466B2 (ja) | 1991-01-31 | 1991-05-09 | 電子事務機器の表示装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3-10752 | 1991-01-31 | ||
JP1075291 | 1991-01-31 | ||
JP03104197A JP3129466B2 (ja) | 1991-01-31 | 1991-05-09 | 電子事務機器の表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04298785A true JPH04298785A (ja) | 1992-10-22 |
JP3129466B2 JP3129466B2 (ja) | 2001-01-29 |
Family
ID=26346073
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03104197A Expired - Fee Related JP3129466B2 (ja) | 1991-01-31 | 1991-05-09 | 電子事務機器の表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3129466B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0851309A2 (en) * | 1996-12-24 | 1998-07-01 | Canon Kabushiki Kaisha | Necessary time display apparatus for image forming apparatus |
JP2008262184A (ja) * | 2007-03-19 | 2008-10-30 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成装置 |
US7869070B2 (en) | 2003-12-04 | 2011-01-11 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Image forming device, image forming system, image forming method, image forming control program, and computer readable recording medium in which image forming control program is recorded |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0645749U (ja) * | 1992-11-30 | 1994-06-21 | 東洋レックス株式会社 | 印 体 |
-
1991
- 1991-05-09 JP JP03104197A patent/JP3129466B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0851309A2 (en) * | 1996-12-24 | 1998-07-01 | Canon Kabushiki Kaisha | Necessary time display apparatus for image forming apparatus |
EP0851309A3 (en) * | 1996-12-24 | 1999-04-28 | Canon Kabushiki Kaisha | Necessary time display apparatus for image forming apparatus |
US7869070B2 (en) | 2003-12-04 | 2011-01-11 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Image forming device, image forming system, image forming method, image forming control program, and computer readable recording medium in which image forming control program is recorded |
JP2008262184A (ja) * | 2007-03-19 | 2008-10-30 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3129466B2 (ja) | 2001-01-29 |
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