JPH06508558A - ダイカスト機 - Google Patents

ダイカスト機

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JPH06508558A JP5501276A JP50127693A JPH06508558A JP H06508558 A JPH06508558 A JP H06508558A JP 5501276 A JP5501276 A JP 5501276A JP 50127693 A JP50127693 A JP 50127693A JP H06508558 A JPH06508558 A JP H06508558A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ダイカスト機 本発明は、改良されたダイカスト機(ダイカストマシン)に関する。
左側及び右側のプラテンを備えたフレームををする従来のダイカスト機では、プ ラテンは、左側及び右側のプラテンの対向コーナ間に連結された4本のタイバー により支持されている。一方の面上にダイを備えた移動プラテンは、1つの固定 プラテンの面上で対向ダイに近づく方向又は離れる方向に移動できるように前記 タイバー上に取り付けられている。
右側プラテンと左側プラテンとの間に4本のタイバーを使用すると、全ての隣接 タイバー間に90°以下の間隔が残るに過ぎず、この間隔内で、プラテンの面上 でのダイの交換又は射出後の鋳造製品の取出しが行われ且つダイか開放される。
また、4本のタイバーの存在は、プラテンの後方に取り付けられた中子板(コア プレート)又は突出し板(エジェクタプレート)の調節又は取外しに利用できる 空間を制限する。
既存のダイカスト機に使用されているタイバーには、射出用ダイのクランプ(型 締め)中に、2(1/1.000〜40/1. (100インチ(約0,5〜I II1m)程の比較的大きな撓みが生じる。タイバーが20/1.000〜40 /1.000インチ(約0.5〜l關)以上伸長するとダイカスト機のフレーム に捩り力が生じ、プラテン間に少なくとも4本のタイバーが使用されていない場 合には、クランプ中に、前記捩り力によってダイ面に不整合が生じる。
従来のダイカスト機では、ダイを近接させるのに流体開閉シリンダを使用するこ と、及び射出の直前及び射出中にダイを一体クランプするのにトグル構造又は第 2流体機構を使用することが知られている。前記開閉機構及びクランプ機構はダ イカスト機の長手方向軸線上に直接配置されてはおらず、ダイの直後以外でこの ような閉鎖力を加えると、ダイカスト機のフレームに捩り力が生じ、該捩り力に より、クランプ中及びダイカスト液の射出中にダイの不整合が生じる。
従来のダイカスト機では、ダイ内への金属の射出は、ダイの側部を通して最も頻 繁に行われている。液体金属は、通常、該液体金属か射出されるダイの側部より 高い(又は低い)位置にある溶解ポット内に貯蔵される。溶解ポットから射出ノ ズルまで移動するとき、射出流体は90°回転しなければならず、このため鋳造 液に乱流が生し、該乱流により鋳造製品の仕上げが粗悪になる。
冷却サイクルの時間を短縮させるには、湯口(ゲート)内の金属が凝固するやい なや、金型(モールド)の大きな入口湯道部分からできる限り多量の液体金属を 取り出すのが好ましい。大きな入口湯道部分からの液体金属の確実な取出しは、 グイ内への金属の射出がダイの側部を通して行われる場合には、最低限、重力に よって補助されるに過ぎない。
本発明のダイカスト機は、既存のダイカスト機についての上記問題を改善すべく 設計されている。
ここに説明するダイカスト機は、斜めに配置された2本の連結ロンドにより固定 連結された左側プラテン及び固定右側プラテンからなる新規な中実フレームを有 している。連結ロッド上で案内される移動プラテンは、右側の固定プラテンに近 づく方向又は離れる方向に駆動される。移動プラテンと右側プラテンとの保合面 は、斜めに配置された連結ロッド間の平面内で前記プラテンの面上に配置された ダイを支持している。
左右のプラテンと2本の連結ロッド間の平面に配置されたダイとを連結するのに 、斜めに配置された2本の比較的伸び難い連結ロッドを使用すると、力と釣合い 力とが整合するためダイカスト機に捩りが生じる可能性を低下できる。これは、 使用される連結ロッドが従来使用されているタイバーに比べて非常に強いため、 本発明のダイカスト機では、小さな伸びによっては殆ど捩りが生じないことによ る。
実質的に伸びない2本の連結ロッドをフレーム部材として使用することにより、 機械の作業者に、鋳造製品の取出し又は移動プラテン及び右側プラテン上のダイ の取付け、修理及び調節のための180°の連結ロッド間角度を与えることがで きる。前述の慣用的なダイカスト機では、作業者は、それぞれのタイロッド間に 鋳造製品の取出し又はダイの取り付け、修理又は調節のために約906の角度が 得られるに過ぎない。
大形鋳造製品用の従来のダイカスト機においては、両ダイを接触させる1つの流 体機構を使用すること、及びトグル構造又は第2流体機構を用いて両ダイを一体 クランプすることが知られている。従来のダイカスト機では、両ダイを接触させ る機構及びクランプ圧力を加える機構は、両方共、機械の長手方向中心線に沿っ て適用されてはいない。本発明のダイカスト機の他の特徴は、ダイを開閉させる ための開閉流体機構の使用、及び射出中に両ダイを一体にクランプするためのク ランプ流体機構を使用していることにある。開閉流体機構及び流体クランプ機構 の両方共、ダイカスト機(該機械の長手方向中心線は、前記連結ロッドを通る機 械の端部と端部とを通る傾斜平面により部分されている)の長手方向中心線に沿 って取り付けられている。
比較的伸び難い連結ロッドを使用し且つ開閉力及びクランプ力をダイカスト機の 長手方向中心線を通る共通平面内に維持することにより、捩り力が生じる可能性 が低減される。
本発明では、鋳造流体(ダイカスト流体)の射出は、慣用的なダイカスト機にお いて中央のダイに射出する構成とは異なり、固定右側プラテンに取り付けられた 右側ダイの底部から行われる。ダイの底部から鋳造流体を射出すると、湯口内の 液体金属が凝固した後、大形の入口湯道からの鋳造流体の除去を重力により補助 することを可能にし、射出サイクル時間を短縮できる。射出ユニットのノズルは 、右側ダイの底部に45°の角度で入る。金属ポット(この中に鋳造流体が保持 される)内の鋳造流体は、ダイに到達前で、溶解ポットを出た後、45°の旋回 を必要とするに過ぎない。慣用的な構造では、鋳造流体は90°旋回しなければ ならず、このため乱流を引き起こすだけでなく、本発明の射出機構を用いて得ら れる光沢のある外観は得られない。乱流がないことに加え、金属ポットとダイと の間の45″連結の使用により、金属ポットを、固定右側プラテンに近接させて 配置することができ、且つダイかダイカスト流体中にガスを捕捉する可能性を低 下できる。
本発明のダイカスト機の射出装置に使用される右側ダイは、傾斜面(すなわちダ イの底部に対して45°の角度をなす面)を備えた底部を有している。この傾斜 面は、射出ノズルを受け入れるための射出座(injection 5eat) ををしている0射出ノズルは、射出ノズルと座とが共通軸線をもつように傾斜角 度をなして移動できる射出ユニットにより支持されている。右側ダイの鋳造面( ダイカスト面)は、該鋳造面から射出ノズル座の内側まで延びている開口を有し ている。右側ダイの鋳造面内の開口は、左側ダイの面から延びたノーズすなわち 突出部を受け入れるようになっている(このノーズすなわち突出部は、射出のた めにダイかクランプされるときに、右側ダイ内の空間内に延入する)。右側ダイ のノーズすなわち突出部は、射出ノズル座とグイ内の湯道との間の射出流体入口 の一方の壁部分を形成する働きをする。また、パーティングラインを横切って右 側グイ内の空間内に延入している左側ダイのノーズすなわち突出部は、左側ダイ か引き出されるときに、左側ダイから中空スプルーを除去する働きをする。左側 ダイからスプルーを除去すると、次の射出のためにダイを閉しる前に射出座まで 下降する右側グイ内の空間を無くすことができる。
本発明の他の特徴を述べると、本発明の改良形ダイカスト機は、基部を備えた中 実フレームと、基部の一端に取り付けられた固定右側プラテンと、基部の反対側 端部の左側プラテンとを有しており、固定右側プラテン及び左側プラテンは、こ れらの固定右側プラテン及び左側プラテンの対向コーナ又は対向側部に斜めに取 り付けられた比較的伸び難い2本の連結ロッドにより連結されている。移動プラ テンは、固定プラテンに近づく方向及び離れる方向に移動できるように、摺動板 上に取り付けられ且つ連結ロッドにより案内される。
移動プラテンは、それぞれのピストンを備えた2つのシリンダにより2段階に閉 鎖及び開放される。開閉流体シリンダと呼ばれる1つのシリンダ及びピストンは 、移動プラテン及び該移動プラテンの面に取り付けられたダイを移動させて右側 固定プラテンの面上に取り付けられたダイと接触させるのに用いられる。第2流 体シリンダ及びピストンはクランプ機構と呼ばれ、射出中に両ダイを一体にクラ ンプするのに使用され且つひとたび射出が終了して鋳造製品が凝固したならばク ランピングからダイを解放する。
クランプシリンダは左側プラテンの一体部分であり、左側プラテンは、右側プラ テンと2本のタイバーと共に中実フレームを形成している。クランプピストンは クランプシリンダと同様な形状を有しているけれども、クランプシリンダ内に嵌 合できるようにするためより小さな直径を有している。開閉シリンダは、機械の 長手方向中心線に沿って移動プラテンの後部に固定される。開閉シリンダのピス トンは、クランプピストンの中央部に永久的に取り付けられている。開閉シリン ダのピストンは、開閉シリンダの開閉サイクル中は移動しないけれども、移動プ ラテンに取り付けられた開閉シリンダは、ダイカスト機の長手方向中心線に沿っ て開閉シリンダのピストンに対して長手方向に前後に移動する。
開閉シリンダ及び移動プラテンがパーティングライン(型割線)に近づくとき、 開閉シリンダの後部とクランプピストンの前部との間に間隙が存在する。クラン プピストンが開閉シリンダをクランプできるようにするため、クランプピストン の開放位置の直前の位置で機械の中心線に対して垂直に配置されたピストンに取 り付けられた口・−り板が、ダイカスト機の中心線に向かって移動され且つクラ ンプピストンの前面と開閉シリンダの後端部との間に介在される。
ロック板は、クランピングシーケンス中に、クランプピストンの前面と開閉シリ ンダの後面との間に介在され、これにより、移動プラテン及びこのダイが、固定 右側プラテンに取り付けられた固定ダイに対し、射出中のあらゆる鋳ばりを防止 する充分な力でクランプされる。射出後、ロック板からクランプピストンが引き 出され、ロック板は開閉シリンダを越えて機械の中心線から離れる方向に垂直に 除去され、且つ開閉シリンダはダイカスト機の左側に向かって移動されて、移動 プラテンに取り付けられたダイと、固定右側プラテンに取り付けられたダイとの 間に間隙を形成して鋳造製品を取り出す。
本発明の改良形ダイカスト機は新規な射出装置を有しており、該射出装置では、 慣用的な機械では金型の中央側部から射出を行うのとは異なり、金型の底部から 射出を行う。金型の底部から材料を射出することにより、重力により、キャビテ ィに通じる湯口が凝固する直後に大きな入口湯道がら亜鉛を取り出すことの補助 を行わせることができる。本発明の射出ユニットは、右側ダイの底部の傾斜面内 に成る傾斜角度(例えば45°)で嵌入される射出ノズル内に終端する射出ユニ ットで構成されている。この射出ノズルは、慣用的な90’旋回後ではな(,4 5°の角度でダイに入るため、射出流体かダイに入るときに、射出流体中に殆ど 乱流が生じない。射出流体を保持するためのミニポット又は他の容器は射出ノズ ルに隣接して保持され、射出流体はダイに到達するまでの短い距離を有する。
このため、射出時間が短縮され且つ射出流体中に空気が捕捉される可能性が低減 される。
本発明の一実施例は、2本の連結ロッドと、2つの側方プラテンと、移動プラテ ンと、該移動プラテンの連結ロッド孔と、移動プラテン駆動装置と、2つのダイ とを備えたフレームを有するダイカスト機において、一方の側方プラテンが2本 の連結ロッドに連結されており、他方の側方プラテンが2本の連結ロッドの反対 側の端部に連結されており、移動プラテンが、移動プラテン駆動装置によりそれ ぞれの側方プラテンに近づく方向又は離れる方向に移動されるように、前記2本 の連結ロッドにより案内され、一方のダイか移動プラテンの一方の面に取り付け られ且つ他方のダイか一方の側方プラテンの内側面に取り付けられており、前記 全てのプラテンがダイカスト機の中心線に対して直角な平行平面内に配置されて おり、2本の連結ロッド、移動プラテン駆動装置及びダイが、ダイカスト機の長 手方向中心線を通る共通平面内にあることを特徴とするダイカスト機に関する。
他の実施例では、本発明は、少なくとも3本の連結ロッドと、2つの側方プラテ ンと、移動プラテンとからなるフレームを有するダイカスト機において、一方の 側方プラテンが連結ロンドに連結されており、他方の側方プラテンが連結ロッド の反対側の端部に連結されており、移動プラテンが、それぞれの側方プラテンに 近づく方向又は離れる方向に移動できるように連結ロッドにより案内され、連結 ロッドが、ダイカスト機の長手方向中心線に対して互いに等角度に配置されてい ることを特徴とするダイカスト機に関する。
本発明の他の実施例は、2本の連結ロッドと、2つの側方プラテンと、移動プラ テンとからなるダイカスト機用フレームにおいて、一方の側方プラテンが2本の 連結ロッドの一端に連結されており、他方の側方プラテンが2本の連結ロッドの 反対側の端部に連結されており、移動プラテンが、それぞれの側方プラテンに近 づく方向又は離れる方向に移動できるように、連結ロッドにより案内され、前記 全てのプラテンがダイカスト機の中心線に対して直角な平行平面内に配置されて おり、連結ロッドが、ダイカスト機の長手方向中心線を通る平面内にあることを 特徴とするダイカスト機用フレームに関する。
本発明の更に別の実施例は、一方の面にダイか取り付けられた固定プラテンと、 一方の面にダイか取り付けられた移動プラテンと、パーティングラインとを有し ており、該パーティングライン上で、鋳造流体の射出の直前に両ダイか閉じられ るダイカスト機のダイを閉鎖、クランプ及び開放するための駆動手段において、 移動プラテンを移動してパーティングラインに近接させる開閉駆動手段と、クラ ンプシリンダと、クランプピストンと、クランプピストンと開閉駆動手段とを連 結する手段と、クランプピストンを付勢して両ダイを一体にクランプする手段と 、クランプピストンの除勢後にクランプピストンと開閉駆動手段とを離脱させる 手段とを有していることを特徴とする駆動手段に関する。
本発明の他の実施例は、ダイカスト流体容器と、射出ノズルと、ダイカスト流体 制御装置とを有するダイカスト機用射出ユニットにおいて、射出ユニットは、射 出ノズルが固定ダイの底部に挿入されるように、ダイカスト機に対して配置され ていることを特徴とする射出ユニットに関する。
本発明の他の特徴は、2つの側方プラテンと、少なくとも2本の連結ロンドと、 移動プラテンと、該移動プラテンの孔とを有しており、一方の側方プラテンが連 結ロッドに連結されており、他方の側方プラテンが連結ロッドの反対側の端部に 連結されており、移動プラテンが連結ロッドにより案内されるダイカスト機に使 用する改良形移動プラテンにおいて、前記移動プラテンが、該移動プラテンと一 体の円筒状移動プラテンガイドを有しており、該移動プラテンガイドが、連結ロ ッドにより案内される移動プラテンの前記孔と共通の軸線ををしていることを特 徴とする改良形移動プラテンに関する。
本発明の他の特徴は、パーティングライン上で閉じるダイを備えた2つの移動プ ラテン、又はダイを備えた1つの固定プラテン及びダイを備え且つリニア速度変 位トランスデユーサからなる1つの移動プラテンを有するダイカスト機用の改良 形制御装置において、前記リニア速度変位トランスデユーサの1つのエレメント が一方のプラテンに取り付けられており、前記リニア速度変位トランスデユーサ の第2エレメントが他方のプラテンに取り付けられており、前記リニア速度変位 トランスデユーサは、前記プラテン及びダイか完全クランプ位置にあるときにの み、射出開始の命令を出すことを特徴とする改良形制御装置に関する。
また、本発明は、ダイカスト面と、底面と、傾斜面と、ノズル座とを有するダイ カスト機に使用するダイにおいて、前記底面が、ノズル座を備えた傾斜面を有し ており、前記ダイカスト面が、ノズル座まで貫通して延びた開口を備えているこ とを特徴とするダイに関する。
他の実施例において本発明は、2つの固定プラテンと、移動プラテンと、該移動 プラテンを開閉する開閉手段と、シリンダ及びピストンを備えたクランプ機構と 、クランプピストンと開閉手段とを連結及び離脱させる手段とを有しており、一 方のダイか一方の固定プラテンに連結されており、他方のダイか移動プラテンに 連結されており、移動プラテンの後部に連結された構造部材を更に有しているダ イカスト機のダイを閉鎖、クランプ及び開放する方法において、固定プラテン上 のダイと接触するように移動プラテン上のダイを移動させるべく開閉手段を閉じ 、クランプピストンが閉じられているときにクランプピストンと構造部材との間 を連結すべく連結手段を閉じ、両ダイをクランプすべくクランプピストンを閉じ 、鋳造中にクランプシリンダを閉鎖状態に維持し、鋳造が完了すると閉鎖ピスト ンを開放し、クランプピストンと開閉手段との間の連結を解除し、開閉手段を開 く工程からなることを特徴とする方法に関する。
本発明の他の特徴は、固定プラテンと、該固定プラテンに連結されたダイと、ダ イの底部の射出ノズル受入れ手段と、ダイカスト流体をダイ内に射出する射出ユ ニットとを有しており、射出ユニットが外側フレーム部材と、内側フレーム部材 と、該内側フレーム部材を、外側フレームに対して傾斜角度をなしてダイカスト 機の底部に近づく方向又は離れる方向に移動させる手段と、ミニポットと、内側 フレーム部材に取り付けられた射出ノズルとを有するダイカスト機にダイカスト 流体を射出する方法において、固定プラテンにダイを固定し、幾つかの所定位置 のうちの1つの位置で外側フレームを固定プラテンに連結し、射出ノズルが射出 ノズル受入れ手段内に座台するまで、ダイの底部に向かって斜め上方に、内側フ レーム、ミニポット及び射出ユニットを移動させる工程を有していることを特徴 とする方法に関する。
図面において、 第1図は、本発明のダイカスト機の機械基部を示す斜視図である。
第2図は、斜めに配置された第1及び第2連結ロツドを備えた中実フレームダイ カスト機の前方斜視図であり、射出装置を取り外した状態を示すものである。
第3図は、第2図の中実フレームダイカスト機の前方斜視図であり、ロック板機 構を取り付けた状態を示すものである。
第4図は、第1図の機械基部上に取り付けられた中実フレームダイカスト機の左 側端面図である。
第5図は、中実フレームダイカスト機の固定右側ブレナムに一体連結された、中 実フレームダイカスト機の射出装置を示す斜視図である。
第6図は、射出ノズル支持体、射出ノズル、及び左側ダイ及び右側ダイの底中央 部を通る断面図である。
第7図は、移動プラテン及びダイか開放位置にあるところを示す中実フレームダ イカスト機の概略平面図である。
第8図は、移動プラテン及びダイか、開閉シリンダによりパーティングラインに 近接した位置まで移動された状態を示す中実フレームダイカスト機の概略平面図 である。
第9図は、移動プラテン及びダイか、射出のためのクランプ位置にあるところを 示す中実フレームダイカスト機の概略平面図である。
第1O図は、バヨネット形構造が、クランプピストンと開閉シリンダとの係合又 は離脱に使用されるところを示す中実フレームダイカスト機の概略平面図である 。
第1+図は、第10図の1−1線に沿う断面図であり、バヨネット係合−離脱構 造の詳細を示すものである。
第1図に示すダイカスト機の基部を参照すると、機械の基部lの前部には、前方 の垂直側方部材4.5及び前方の垂直内側部材6.7により支持された下方の水 平部材2及び上方の水平部材3が設けられている。機械の基部1の後部(図示せ ず)も第1図に示す機械の基部lの前部と同一であり、ダイカスト機の前部及び 後部は、右側で水平部材9により互いに固定されている。第4図に示すように、 機械の左側は、左側の垂直側方部材1O111により支持されている。これらの 垂直側方部材1O111は、左側の水平側方部材12.13により結合されてい る。第1図を参照すると、下方の中間横部材(中間クロスメンバ)14.15> <前方の水平部材2とこれに対応する後方の水平部材23との間に配置され且つ 該水平部材2.23を連結している。前方下方の水平部材2及びこれに対応する 後方の水平部材23は足16.17.18.19上に載置されており、これらの 足は床に固定される。前方上方の水平部材3及びこれに対応する後方上方の水平 部材24は、それぞれ、これらの水平部材3.24の頂部に取り付けられた前方 の摺動板20及び後方の摺動板21を有している。機械の基部1の左側頂部にお いて、前方上方の水平部材3及びこれに対応する後方上方の水平部材24の頂部 には横方向の水平板22が固定されている。
第2図には、機械の基部l又は他の適当な基部の上に取り付けられるダイカスト 機25が示されている。ダイカスト機25は、固定右側プラテン26と、これに 対向する左側プラテン27とを有している。固定右側プラテン26は、該プラテ ン26のフーチング(基礎)28.29及び摺動板20.21の右側端部近くの 対応する孔内に固定されるボルトにより機械の基部lに固定できる。左側プラテ ン27は、第4図に最も良く示す左側プラテン支持部材30上に取り付けられて いる。左側プラテン支持部材30の基部は、基部支持板31の頂部に溶接されて おり、該基部支持板31は横方向の水平板22にボルト止めされている。第4図 に示すように、左側プラテン支持部材30は、左側プラテン27のシリンダ32 の下に配置されている。シリンダ32は、左側プラテン支持部材30の開口34 に挿通され且つ緊締されるボルト(図示せず)により、左側プラテン支持部材3 0に固定されている。ボルトが嵌入される開口34は円形ではなく、機械の長手 方向中心線の方向に僅かに長(なっている。これにより、ダイのクランプ時に生 じることがある連結ロッドのあらゆる伸長に適合させるべく、左側プラテン支持 部材30に対して左側プラテン27を十分の数インチだけ移動させることができ る。
固定右側プラテン26及び左側プラテン27は、第1連結ロツド35及び第2連 結ロツド36により堅固に相互連結されている。第1連結ロツド35及び第2連 結0ツド36の端部37は、固定右側プラテン26及び左側プラテン27の孔3 8を通して嵌合されており、且つ緊締具39により固定右側プラテン26及び左 側プラテン27に固定されている。第3図に示すように、左側プラテン27の内 側面にはロック板フレーム40が連結されている。クランプ機構と一体化され且 つ第7図、第8図及び第9図に概略的に示されているロック板の作動については 後述する。固定右側プラテン26と左側プラテン27との間で、連結ロッド35 .36には移動プラテン45が取り付けられている。移動プラテン45は第1及 び第2移動プラテンガイド46.47を有しており、これらの移動プラテンガイ ド46.47は、移動プラテン45と一体であり且つ移動プラテン45の中心が ダイカスト機25の長手方向中心線に沿って移動するように、移動プラテン45 を整合状態に維持する。移動プラテン45の右側面48上にはダイ100が取り 付けられており、該ダイ100は、固定右側プラテン26の左側面に取り付けら れた対向ダイ+01と協働する。
第5図に示すように、射出ユニット50は、前後の外側フレーム部材5152を 有している。該外側フレーム部材51,52の左側底部は、基部の近くが横方向 のフレーム部材55に固定されており、該フレーム部材55は機械の基部lの右 側に固定されている。前後の外側フレーム部材51.52の左側頂部は、これら の頂部近くが上方の板56に固定されており、該上方の板56は固定右側プラテ ン26の後部に固定されている。前後の外側フレーム部材5152は、2つの位 置のうちの一方の位置に固定できる。選択される位置は、ダイのサイズに基づい て定める。内側可動フレーム60は、45°の傾斜で固定右側プラテン26に近 づく方向又は離れる方向に移動でき、これにより、射出ノズルが、固定右側プラ テン26の孔を通って、該プラテン26に取り付けられた右側ダイ101の基部 の傾斜面と係合する。
射出ユニット50の内側可動フレーム60は前後の内側フレーム部材6162か らなり、該フレーム部材61.62は、前後の外側フレーム部材51,52内で 、該フレーム部材51.52に対して平行に整合している。互いに平行な前後の 内側フレーム部材61.62は、該フレーム部材6162の基部と頂部との間の 距離の約1/3の位置で前後の両内側フレーム部材6162に対して水平に固定 された水平基板63により平行に維持されている。前後の外側フレーム部材61 .62の頂部は、水平な上方の内側フレーム部材64により連結されている。前 後の両内側フレーム部材61,62の外側には、傾斜した長い直方体ガイド65 .66が45°の角度をなして連結されている。これらの長い直方体ガイド65 .66は、前後の外側フレーム部材51.52の側面を貫通した長い矩形孔67 .68を通って配置されている。長い直方体ガイド65.66は、これらが前後 の外側フレーム部材5152の長い孔67.68内で45°の角度をなして上下 に移動するときに、内側フレーム部材60を、固定右側プラテン26に近づく方 向又は離れる方向に、45°傾斜して移動させる。
前方の外側フレーム部材51の外側面と一体のフランジ71.72が、長い直方 体ガイド65を受け入れる長い矩形孔67の端部で外方に配置されている。直方 体ガイド65は、該ガイド65の長手方向中心線に沿って該ガイド65の両端部 から延びている軸73.74を有している。前方の外側フレーム部材51の側面 から外方に延びている両フランジ71,72は、直方体ガイド65.66の軸7 3.74を受け入れるためのそれぞれの孔74.75を有している。後方の外側 フレーム部材52は、前方の外側フレーム部材51に関連して説明し且つ示した フランジ及び孔と同じ構造を有している。軸73.74はねじ端部76.77を 有しており、両軸73.74にはロックナツト78.79がそれぞれ螺合してい る。
前述のように、水平基板63は、前後の両内側フレーム部材6I、62の内側面 間で水平方向に固定されている。ピストンシリンダ80がピストンシリンダ支持 体81上に取り付けられており、該ピストンシリンダ支持体81は、前後の外側 フレーム部材51.52の前方下部の間で、下方の横方向フレーム部材82上に 取り付けられている。ピストンシリンダ80にはピストン84が配置されており 、該ピストン84のピストンロッド85が水平基板63の底部に一体連結されて いる。ピストンシリンダ80及びピストンロッド84が水平基板63の底部に対 して45°の角度に配置されており、これにより、水平基板63と、該基板63 に連結された前後の内側フレーム部材61.62及び長い直方体ガイド65.6 6とが、固定右側プラテン26に対して45°の角度をなして上方又は下方に移 動する。
水平基板63の頂部には、加熱された液体金属を収容するミニボット90が取り 付けられている。このミニボット90は、射出ユニット50のフレームに好まし くない加熱又は歪みを与えないようにするため、確実に断熱されている。ミニボ ット90からは、該ミニボット90と一体の射出ノズル支持体95が45°の角 度をなして上方に延びている。加熱液体金属を射出流体としない場合には、ミニ ボット90を他の流体容器に代えることができる。射出ノズル支持体95の頂部 からは、同じく45°の角度をなして射出ノズル96が延びている。湯道97が 、射出ノズル96及び射出ノズル支持体95の中心を通って、射出ノズル支持体 95の底部まで延びており、該底部で、湯道97が弁を介してミニボット90内 の金属97に連結されている。
ミニボット90と射出ノズル96との間の弁構造及び初期冷却後にスプルーから 液体金属を取り出す連続工程は、Perrella及びThompsonの19 82年2月2日付カナダ国特許第1.117.270号において説明されている 。しかしながら、右側ダイの底部で45″の角度をなして射出ノズルを導く概念 は、過剰金属を、該金属中に乱流を生じさせることなく、重力の補助により、よ り速く取り出すことを可能にする。なぜならば、金属は、金型に入る前に90° 旋回する必要がなく、最終的にミニボット90が固定右側プラテン26及びダイ に非常に接近するときに、鋳造流体中に乱流が生じることがなく且つより均一な 加熱がなされるからである。
第6図には、左側ダイ100と、パーティングライン102で左側ダイ100と 合致する固定右側ダイ+01との下半部が示されている。鋳造の開始前に、固定 右側プラテン26に固定された固定右側ダイlotの底部と接触するまで、射出 ノズル96が45″の角度で挿入される。射出ノズル96の端部は球形の形状を 有している。固定右側ダイ101はダイの底部に対して45°の角度に配置され たノズル受入れ面103を有しており、該ノズル受入れ面103は、射出ノズル 96の球形端部を受け入れることができる凹状の形状をもつノズル座104を備 えている。射出の開始前の段取り時に、固定右側ダイ101が固定右側プラテン 26に固定される。ミニボット90、射出ノズル支持体95及び射出ノズル96 を支持する内側可動フレーム60は、射出ノズル96の球形端部がノズル座10 4内に確実に座合するまで、ピストンシリンダ80により上昇される。ひとたび 射出ノズル96がノズル座104内に確実に座合されたならば、内側可動フレー ム600ロツタナツト78.79を緊締して、長い直方体ガイド65.66を前 後の外側フレーム部材51.52にロックし、これにより、固定右側ダイ101 の射出ノズル座104内に射出ノズル96がロックされる。
第6図に示すように、固定右側ダイ101は開口105を有している。左側ダイ 100はノーズ状突出部106を有しており、該突出部106は、ダイ100. 101を閉じたときにパーティングライン102を横切って配置される。突出部 106の底部は、射出が行われるときに、ダイカスト流体により完全に包囲され る。突出部106の頂部108は入口109の底部を形成しており、ここで、鋳 造流体が、射出ノズル96内の開口110から、左側ダイ100の湯道111及 びキャビティ112へと流れる。キャビティ112は右側ダイ101の面内に設 けられたものが示されているけれども、該キャビティ112は、左側ダイ100 及び右側ダイ101の両方の面内に形成することもできる。線113.114は 、それぞれ、左側ダイlOO及び右側グイlot内でのインサートの側面を示す ものである。必ずインサート113.114がそうであるとは限らないが、射出 ノズル96の位置決め及び緊締時に最も調節を要するダイ1OO1lotの部分 はインサート112.113の領域内にある。作動時に、射出流体は、湯口内の 金属が凝固するやいなや、入口109から取り出される。射出流体を取り出すと 、射出流体人口110から入口109及び湯道111を通って延びた中空スプル ーが残される。また、このスプルーは左側ダイ100の突出部106を包囲して おり、このため、各射出後に左側ダイ100が右側ダイlotから取り出される ときに、スプルーの湯道及び鋳造製品が左側ダイ100と共に取り出される。従 って、左側ダイ100(該左側ダイからスプルー、湯道及び鋳造製品が取り出さ れる)が戻る前に、右側ダイ101の射出ノズル領域内の開口105がきれいな 状態に残される。
第7図を参照して図面の簡単な説明すると、連結ロッド35が左側プラテン27 と固定右側プラテン26とを連結している。図面の下方を参照すると、連結ロッ ド36が左側プラテン27の底部と固定右側プラテン26の底部とを連結してい る。連結ロッド35.36上には、移動プラテン45及び移動プラテンガイド4 6.47が固定右側プラテン26に近づく方向又は離れる方向に移動できるよう に取り付けられている。左側プラテン27には大きなりランプシリンダ32が一 体化されている。この大きなりランプシリンダは、クランプシリンダヘッド12 0により閉鎖されたクランプシリンダ32の左側に円筒状の形状を有している。
クランプシリンダ32内には、該クランプシリンダ32と実質的に同じ形状をも つ非常に短いクランプピストン121が配置されている。クランプピストン+2 1は、クランプシリンダ32の内径と実質的に同じ直径をもつピストンヘッド1 22と、これより僅かに小さい直径をもつ短ピストン部分123とからなる。
クランプピストン121の中央部分は開放していて、移動プラテン45の左側に 固定された開閉シリンダ124を受け入れるようになっている。
第7図に示すように、移動プラテン45ができる限り左側に移動されると、開閉 シリンダ124の左側端部がクランプピストン123の内部に嵌入される。クラ ンプピストン+21には、開閉ピストンロッド125及びピストンヘッド126 が永久固定されている。開閉シリンダ+24及び開閉ピストン126は1.00 0psi (約70 kg/cm’)で作動し、且つ第7図に示すように、移動 プラテン45及び左側ダイ100を、固定右側プラテン26に固定された右側ダ イ101と実質的に接触するまで移動させるのに使用される。クランプピストン 部分123の直前にロック板+35.136が設けられている。ロック板135 .136は流体シリンダ+39.140のロッド137.138に取り付けられ ている。流体シリンダ139.140は支持板(図示せず)を介して左側プラテ ン27に取り付けられている。ロック板135.136はダイカスト機25の長 平方向中心線に対して垂直方向に移動でき、第7図にはロック板135、+36 が開放位置にあるところが示されている。移動プラテン45には突出しシリンダ 142.143及び中子シリンダ144が取り付けられており、これらは移動プ ラテン45と一緒に移動する。
第8図には、開閉シリンダ124、該開閉シリンダ124が取り付けられた移動 プラテン45及び左側ダイ100が、固定右側プラテン26に取り付けられた右 側ダイlotに非常に近接された状態が示されている。開閉シリンダ124の左 側は、丁度ロック板135.136を通り過ぎたところまで移動されており、ロ ック板135.136がダイカスト機25の長手方向中心線及び開閉ピストンロ ッド125に向かって移動できるようにする空間を残している。
第9図には、ロック板135.136が、流体シリンダ139.140により、 開閉シリンダ124間でダイカスト機25の長手方向中心線に向かって移動され た状態が示されている。ロック板135.136がクランプピストン121と開 閉シリンダ124との間に導入された後、クランプシリンダヘッド120とクラ ンプピストンヘッド122との間の空間内に流体が供給され、これにより、金属 を射出できる所要の型締めトン数で、左側ダイ100が右側ダイ101に対して クランプされる。クランプ力は、クランプピストン12110ツク板135 、 136、開閉シリンダ124、移動プラテン45及び左側ダイ100を介して加 えられる。
ひとたび両ダイ100.101が閉じられると、中子シリンダ144が付勢され て中子ロッドがダイ内に挿入される。射出後は、クランプピストン121が第8 図に示す位置に戻され、且つロック板の流体シリンダ139.140によりロッ ク板135.136が第8図に示す位置に移動される。流体シリンダ139.1 40及び該シリンダに懸架されたロック板135.136は、クランプシリンダ 121によりクランプ圧力が加えられている間に、非常に僅かな距離だけ横方向 に自由に移動できる。クランプ圧力を除去すると、ロック板の流体シリンダ13 9.140が、ばね(図示せず)により機械の左側に向かって横方向に戻される 。クランプ圧力を除去し且つロック板135.136を引き出した後は、移動プ ラテン45及び左側ダイ100は、実質的に第8図に示す位置を占める。クラン プシリンダ121からクランプ圧力を除去した直後、開閉シリンダ124の左側 に流体圧力が加えられ、これにより開閉シリンダ+24が左側プラテン27の方 向に移動されて第7図に示す位置を占める。開閉シリンダ124、移動プラテン 45及び左側ダイ100が左方に移動する間、突出しシリンダ143が付勢され て、突出しロッド(図示せず)により鋳造製品を右側ダイlotから突き出す。
第1θ図には、移動プラテン45及びダイ100.101に作用するクランプ圧 力を加え、維持し且つ除去するため、クランプピストン121及び開閉シリンダ 124の連結及び連結解除を行う別の構造が示されている。移動プラテン45に 連結されている側の端部とは反対側の開閉シリンダ124の端部には、外溝15 1及び歯152を備えたバヨネット150が連結されている。クランプピストン +21の前部には、バヨネット150の歯152より僅かに大きい溝155を備 えたバヨネットリング154が連結されている。バヨネット150の歯152が バヨネットリング154の溝155と整合すると、開閉シリンダ124が開放さ れ、且つバヨネット+50及び開閉シリンダ!24がクランプピストン121の 中央開放部分内に移動する。開閉シリンダ124がこの位置にあるとき、両ダイ 100.101が開放される。バヨネットリング154の周囲の一部にはギア歯 156が設けられている。左側プラテン27には、ギアモータ157及び駆動ギ ア+58が取り付けられている。バヨネットリング154の周囲のギア歯156 に連結されたギアモータ157及び駆動ギア158は、所望時にバヨネットリン グ154を回転させるように設計されている。
射出のために両ダイ100、lOlをクランプするには、次のシーケンスが行わ れる。開閉シリンダ+24を付勢して、移動プラテン45及びダイ100を、両 ダイ100、!01が最終的にクランプされるパーティングラインに近接するま で駆動する。バヨネット150を備えた開閉シリンダ+24の端部は、クランプ ピストン+21に連結されたバヨネットリング154を離れる。ギアモータ15 7を付勢して駆動ギア158を回転させると、該駆動ギア158によりバヨネッ トリング154のギア歯156が回転され、これにより、バヨネットリング15 4がバヨネット150の歯152と整合するように、バヨネットリング154が 回転される。クランプシリンダ32を付勢すると、バヨネットリング154の歯 159及びバヨネット150の歯152が係合され、クランプピストン121及 びバヨネットリング+54が、バヨネット150、開閉シリンダ124、移動プ ラテン45及びダイ100を移動させ、左側ダイ100を、固定右側プラテン2 6の右側ダイ101にクランプして、鋳造流体を射出する準備がなされる。射出 後は、クランプシリンダ32を除勢し且つクランプピストン121を付勢して、 クランプピストン+21をクランプシリンダ32の後方に戻す。ギアモータ】5 7を付勢して、バヨネットリング154の周囲のギア歯156に連結された駆動 ギア158を回転させる。バヨネットリング154は、該リング154の歯15 9がバヨネット150の溝151に対向するまで回転される。次に、開閉シリン ダ124を付勢して、該シリンダ[24の一部を、クランプピストン121の開 放内部に移動させ、鋳造製品を突き出す。
第11図は、第1O図の1−]線に沿う断面図であり、バヨネットリング154 の溝155と整合したバヨネット150の歯152を示すものである。バヨネッ ト150の歯+52がバヨネットリング154の溝155と整合した状態で、開 閉シリンダ124の左側端部がクランプシリンダ+21の開放中央部分内に移動 される。クランピングシーケンスにおいては、開閉シリンダ124がクランプピ ストン121の開放中央部分から出る方向に移動され、バヨネットリング154 の歯159とバヨネット150の歯152とが整合するように、バヨネットリン グ154がギアモータ157によって45’だけ回転される。クランプシリンダ 32が付勢されると、両ダイ100.101が一体化され射出の準備がなされる まで、クランプピストン121及びバヨネットリング154が、バヨネット15 0及び開閉シリンダ124を固定右側プラテン26の方向に駆動する。
主移動プラテンにはリニア速度変位トランスデユーサの1つのエレメントが取り 付けられ、リニア速度変位トランスデユーサの第2エレメントが左側プラテン2 7に取り付けられている。両エレメントが整合すると、完全なりランピングが達 成され、リニア速度変位トランスデユーサが射出の開始を可能にする。ダイが完 全には閉鎖されない場合、又はリニア速度変位トランスデユーサの2つのエレメ ントが整合を達成しない何らかの他の理由がある場合には、射出は行われず、機 械サイクルはダイカスト機のチェックが完了するまで停止される。
上記説明において、本件出願人は、ロック板135.136及びバヨネット構造 150.154を用い、移動プラテンにクランプ圧力を加えている間に、クラン プシリンダと開閉シリンダとの間の空間を充填することを開示した。当業者には 、ロック板135.136又はバヨネット構造150.154に代えて、他の機 械的手段又は流体手段を用いることが理解されよう。
以上、本発明を水平ダイカスト機に関連して説明したが、当業者には、互いに1 806の角度で配置された第1及び第2連結ロンドを用いて、ダイ、中子機構、 突出し機構及び鋳造製品へのアクセスを容易にした垂直ダイカスト機を製造でき ることが理解されよう。本発明のダイカスト機には、移動プラテンを閉鎖し且つ 引っ込めるのに慣用的な形式の流体機構又は機械的機構を使用できる。左側プラ テンに許容される長手方向移動が僅かであるため、ダイのクランプ時の連結ロッ ドの伸長中に生じる捩り力を小さくできる。第1及び第2移動プラテンガイドは 、クランプ中及び鋳造材料の射出中に金型を矩形(スフウェア)に維持すること を補助する。
本願では、固定右側プラテン、移動プラテン及び対向する左側プラテンが垂直に 配置されたフレーム及びダイカスト機について説明したが、当業者には、小さな ダイカスト機に、固定右側プラテン、移動プラテン及び対向する左側プラテンを 水平に配置したフレーム及びダイカスト機を用いることができることが理解され よう。
本発明を比較的安価な2本の連結ロッドを備えたフレームについて説明したが、 3本の連結ロッドを用いたフレーム及びダイカスト機によっても、2本の連結ロ ンドを備えたものと同じ利益が得られることが理解されよう。
FIG、 8 国際臘審輻牛 国際調査報告

Claims (47)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.2本の連結ロッドと、2つの側方プラテンと、移動プラテンと、該移動プラ テンの連結ロッド孔と、移動プラテン駆動装置と、2つのダィとを備えたフレー ムを有するダィカスト機において、一方の側方プラテンが2本の連結ロッドに連 結されており、他方の側方プラテンが2本の連結ロッドの反対側の端部に連結さ れており、移動プラテンが、移動プラテン駆動装置によりそれぞれの側方プラテ ンに近づく方向又は離れる方向に移動されるように、前記2本の連結ロッドによ り案内され、一方のダィが移動プラテンの一方の面に取り付けられ且つ他方のダ ィが一方の側方プラテンの内側面に取り付けられており、前記全てのプラテンが ダィカスト機の中心線に対して直角な平行平面内に配置されており、2本の連結 ロッド、移動プラテン駆動装置及びダィが、ダィカスト機の長手方向中心線を通 る共通平面内にあることを特徴とするダィカスト機。
  2. 2.前記一方の側方プラテンが固定されており、両側方プラテンが互いに平行に 維持された状態で、他方の側方プラテンが固定プラテンに近づく方向又は離れる 方向に僅かに移動できることを特徴とする請求の範囲第1項に記載のダィカスト 機。
  3. 3.前記移動プラテンの基部上の摺動板と、該摺動板を受け入れるための、前記 移動プラテンの下の摺動体とを有しており、摺動板及び摺動体がダィカスト機の 長手方向軸線に対して平行に配置されており、移動プラテンが摺動板上に支持さ れていて、端板に近づく方向又は離れる方向に摺動ずることを特徴とする請求の 範囲第2項に記載のダィカスト機。
  4. 4.射出ユニットと、射出ノズルとを有しており、射出ノズルが、固定プラテン 上に取り付けられたダィの底部内に挿入され且つ維持されていることを特徴とす る請求の範囲第1項に記載のダィカスト機。
  5. 5.前記射出ノズルが、両ダィが閉じるパーティングラインに対して傾斜して配 置されていることを特徴とする請求の範囲第4項に記載のダィカスト機。
  6. 6.前記射出ノズルが、両ダィが閉じるパーティングラインに対して45°の角 度で配置されていることを特徴とする請求の範囲第4項に記載のダィカスト機。
  7. 7.前記射出ユニットが、右側プラテンの外側面に取り付けられていることを特 徴とする請求の範囲第4項に記載のダィカスト機。
  8. 8.前記射出ユニットの基部と、移動可能な射出ユニットフレームと、射出ユニ ット駆動装置とを有しており、射出ユニットフレームが、該射出ユニットフレー ム内で、傾斜して上前方及び下後方に移動でき、射出ユニット駆動装置が、射出 ユニットフレームを、固定プラテンに連結されたダィの底部に近づく方向又は離 れる方向に移動させることができることを特徴とする請求の範囲第7項に記載の ダィカスト機。
  9. 9.前記移動プラテンが、該移動プラテンと一体の円筒状の移動プラテンガイド を備えており、該移動プラテンガイドと、該移動プラテンガイドの孔とが共通軸 線を有していることを特徴とする請求の範囲第8項に記載のダィカスト機。
  10. 10.前記連結ロッドが、ダィカスト中に10/1,000インチ(約0.25 mm)以上伸びないことを特徴とする請求の範囲第1項に記載のダィカスト機。
  11. 11.前記連結ロッドが、ダィカスト中に5/1,000インチ(約0.13m m)以上伸びないことを特徴とする請求の範囲第1項に記載のダィカスト機。
  12. 12.前記移動プラテン駆動装置が、クランプシリンダと、クランプピストンと 、開閉シリンダと、開閉ピストンと、開閉ピストンロッドと、前記クランプピス トンと開閉シリンダとを係合させ且つ離脱させる手段とを有しており、開閉シリ ンダが、ダィ支持面とは反対側の移動プラテンの側面に連結されており、開閉ピ ストンロッドがクランプピストンに連結されており、開閉シリンダ及び移動プラ テンが、開閉ピストン、前記クランプシリンダ内に取り付けられたクランプピス トン、前記クランプピストンと開閉シリンダとを係合させる手段に対して移動で き、ダィカスト時には前記両ダィを一体にクランプし、鋳造金属の射出が完了し 且つ圧力がクランプピストンから除去された後にはクランプピストンと開閉シリ ンダとを離脱させることを特徴とする請求の範囲第1項に記載のダィカスト機。
  13. 13.少なくとも3本の連結ロッドと、2つの側方プラテンと、移動プラテンと からなるフレームを有するダィカスト機において、一方の側方プラテンが連結ロ ッドに連結されており、他方の側方プラテンが連結ロッドの反対側の端部に連結 されており、移動プラテンが、それぞれの側方プラテンに近づく方向又は離れる 方向に移動できるように連結ロッドにより案内され、連結ロッドが、ダィカスト 機の長手方向中心線に対して互いに等角度に配置されていることを特徴とするダ ィカスト機。
  14. 14.前記一方の側方プラテンが固定されており、両側方プラテンが互いに平行 に維持された状態で、他方の側方プラテンが固定プラテンに近づく方向又は離れ る方向に僅かに移動できることを特徴とする請求の範囲第13項に記載のダィカ スト機。
  15. 15.前記連結ロッドが、ダィカスト中に10/1,000インチ(約0.25 mm)以上伸びないことを特徴とする請求の範囲第14項に記載のダィカスト機 。
  16. 16.前記連結ロッドが、ダィカスト中に5/1,000インチ(約0.13m m)以上伸びないことを特徴とする請求の範囲第15項に記載のダィカスト機。
  17. 17.2本の連結ロッドと、2つの側方プラテンと、移動プラテンとからなるダ ィカスト機用フレームにおいて、 一方の側方プラテンが2本の連結ロッドの一端に連結されており、他方の側方プ ラテンが2本の連結ロッドの反対側の端部に連結されており、移動プラテンが、 それぞれの側方プラテンに近づく方向又は離れる方向に移動できるように、連結 ロッドにより案内され、前記全てのプラテンがダィカスト機の中心線に対して直 角な平行平面内に配置されており、連結ロッドが、ダィカスト機の長手方向中心 線を通る平面内にあることを特徴とするダィカスト機用フレーム。
  18. 18.前記一方の側方プラテンが固定されており、両側方プラテンが互いに平行 に維持された状態で、他方の側方プラテンが固定プラテンに近づく方向又は離れ る方向に僅かに移動できることを特徴とする請求の範囲第17項に記載のダィカ スト機用フレーム。
  19. 19.前記連結ロッドが、ダィカスト中に10/1,000インチ(約0.25 mm)以上伸びないことを特徴とする請求の範囲第18項に記載のダィカスト機 用フレーム。
  20. 20.前記連結ロッドが、ダィカスト中に5/1,000インチ(約0.13m m)以上伸びないことを特徴とする請求の範囲第19項に記載のダィカスト機用 フレーム。
  21. 21.一方の面にダィが取り付けられた固定プラテンと、一方の面にダィが取り 付けられた移動プラテンと、パーティングラインとを有しており、該パーティン グライン上で、鋳造流体の射出の直前に両ダィが閉じられるダィカスト機のダィ を閉鎖、クランプ及び開放するための駆動手段において、移動プラテンを移動し てパーティングラインに近接させる開閉駆動手段と、クランプシリンダと、クラ ンプピストンと、クランプピストンと開閉駆動手段とを連結する手段と、クラン プピストンを付勢して両ダィを一体にクランプする手段と、クランプピストンの 除勢後にクランプピストンと開閉駆動手段とを離脱させる手段とを有しているこ とを特徴とする駆動手段。
  22. 22.前記開閉駆動手段が流体手段であることを特徴とする請求の範囲第21項 に記載の駆動手段。
  23. 23.前記開閉流体手段が、開閉シリンダと、開閉ピストンと、開閉ピストンロ ッドとからなり、前記開閉シリンダが移動プラテンの後面に固定されており、前 記開閉ピストンロッドがクランプシリンダに連結されていることを特徴とする請 求の範囲第22項に記載の駆動手段。
  24. 24.前記クランプピストンと開閉駆動手段とを係合及び離脱させる手段が、ロ ック板フレームと、ロック板シリンダと、ロック板ピストンと、ロック板とから なり、前記ロック板フレームが、ダィを閉鎖、クランプ及び開放させる駆動手段 を支持するプラテンに連結されており、前記ロック板シリンダが、ダィカスト機 の長手方向中心線に対して直角に、ロック板フレームに取り付けられており、ロ ック板ピストンがロック板シリンダ内に配置されており、ロック板がロック板ピ ストンの自由端に取り付けられており、ロック板が、クランピングの前にクラン プシリンダと開閉機構との間に挿入されるように配置されており、射出後にクラ ンプシリンダの圧力が除去されると、ロック板がクランプシリンダと開閉機構と の間から取り出されるように配置されていることを特徴とする請求の範囲第23 項に記載の駆動手段。
  25. 25.前記クランプピストンと開閉駆動手段とを係合及び離脱させる手段が、回 転可能なバヨネットクラッチ構造からなり、該バヨネットクラッチ構造では、バ ヨネットの1エレメントがクランプピストンに取り付けられており、バヨネット の第2エレメントが開閉駆動手段に取り付けられていることを特徴とする請求の 範囲第23項に記載の駆動手段。
  26. 26.ダィカスト流体容器と、射出ノズルと、ダィカスト流体制御装置とを有す るダィカスト機用射出ユニットにおいて、射出ユニットは、射出ノズルが固定ダ ィの底部に挿入されるように、ダィカスト機に対して配置されていることを特徴 とする射出ユニット。
  27. 27.前記射出ノズルが、固定ダィの底部に対して傾斜して配置されていること を特徴とする請求の範囲第25項に記載の射出ユニット。
  28. 28.前記射出ノズルが、固定ダィの底部に対して45°の角度で配置されてい ることを特徴とする請求の範囲第26項に記載の射出ユニット。
  29. 29.射出ユニットの外側フレームと、内側フレームと、ダィカスト流体容器と 、射出ノズル支持体と、射出ノズルとを有するダィカスト機に使用する射出ユニ ットにおいて、前記内側フレームが外側フレームに対して傾斜して移動でき、前 記ダィカスト流体容器、射出ノズル支持体及び射出ノズルが内側フレームに取り 付けられていることを特徴とする射出ユニット。
  30. 30.前足ダィカスト機の固定ダィに隣接し且つ該固定ダィの下に配置され、前 記内側フレーム、ダィカスト流体容器及び射出ノズルは、射出ノズルが固定ダィ の底部に挿入されるように、傾斜して上方に移動できることを特徴とする請求の 範囲第29項に記載の射出ユニット。
  31. 31.前記射出ノズルが固定ダィの底部に対して45°の角度に配置されている ことを特徴とする請求の範囲第30項に記載の射出ユニット。
  32. 32.2つの側方プラテンと、少なくとも2本の連結ロッドと、移動プラテンと 、該移動プラテンの孔とを有しており、一方の側方プラテンが連結ロッドに連結 されており、他方の側方プラテンが連結ロッドの反対側の端部に連結されており 、移動プラテンが連結ロッドにより案内されるダィカスト機に使用する改良形移 動プラテンにおいて、前記移動プラテンが、該移動プラテンと一体の円筒状移動 プラテンガイドを有しており、該移動プラテンガイドが、連結ロッドにより案内 される移動プラテンの前記孔と共通の軸線を有していることを特徴とする改良形 移動プラテン。
  33. 33.パーティングライン上で閉じるダィを備えた2つの移動プラテン、又はダ ィを備えた1つの固定プラテン及びダィを備え且つリニア速度変位トランスデュ ーサからなる1つの移動プラテンを有するダィカスト機用の改良形制御装置にお いて、前記リニア速度変位トランスデューサの1つのエレメントが一方のプラテ ンに取り付けられており、前記リニア速度変位トランスデューサの第2エレメン トが他方のプラテンに取り付けられており、前記リニア速度変位トランスデュー サは、前記プラテン及びダィが完全クランプ位置にあるときにのみ、射出開始の 命令を出すことを特徴とする改良形制御装置。
  34. 34.ノズル座を有しており、該ノズル座が、射出ノズルを受け入れ且つ保持す べくダィの下部に配置されていることを特徴とするダィカスト機に使用するダィ 。
  35. 35.前記底部には傾斜面が設けられており、該傾斜面にはノズル座が取り付け られていることを特徴とする請求の範囲第34項に記載のダィ。
  36. 36.前記傾斜面が45°の角度をなしていることを特徴とする請求の範囲第3 5項に記載のダィ。
  37. 37.ダィカスト面と、底面と、傾斜面と、ノズル座とを有するダィカスト機に 使用するダィにおいて、前記底面が、ノズル座を備えた傾斜面を有しており、前 記ダィカスト面が、ノズル座まで貫通して延びた開口を備えていることを特徴と するダィ。
  38. 38.前記傾斜角度が45°であることを特徴とする請求の範囲第37項に記載 のダィ。
  39. 39.2つの固定プラテンと、移動プラテンと、該移動プラテンを開閉する開閉 手段と、シリンダ及びピストンを備えたクランプ機構と、クランプピストンと開 閉手段とを連結及び離脱させる手段とを有しており、一方のダィが一方の固定プ ラテンに連結されており、他方のダィが移動プラテンに連結されており、移動プ ラテンの後部に連結された構造部材を更に有しているダィカスト機のダィを閉鎖 、クランプ及び開放する方法において、固定プラテン上のダィと接触するように 移動プラテン上のダィを移動させるべく開閉手段を閉じ、クランプピストンが閉 じられているときにクランプピストンと構造部材との間を連結すべく連結手段を 閉じ、両ダィをクランプすべくクランプピストンを閉じ、鋳造中にクランプシリ ンダを閉鎖状態に維持し、鋳造が完了すると閉鎖ピストンを開放し、クランプピ ストンと開閉手段との間の連結を解除し、開閉手段を開く工程からなることを特 徴とする方法。
  40. 40.前記連結手段が、ロック板シリンダと、ロック板ピストンと、ダィカスト 機の中心線に対して垂直に前記ロック板ピストン上に配置されたロック板とを有 しており、開閉手段が閉じられた後に、クランプピストンと移動プラテンの後部 の構造部材との間のロック板を閉じ、クランプピストンのクランプ力が除去され た後にロック板を開く工程を有していることを特徴とする請求の範囲第39項に 記載の方法。
  41. 41.前記連結手段がバヨネットクラッチを有しており、移動プラテン及び固定 プラテンを一緒に移動させるべく開閉手段を閉じ、クランプピストンと開閉手段 の後部の構造部材とを係合させるべくバヨネットクラッチを回転させ、両ダィを クランプすべくクランプピストンを閉じ、鋳造中にクランプシリンダを閉鎖状態 に維持し、鋳造が完了するとダィからクランプ圧力を除去すべく閉鎖ピストンを 開き、バヨネットクラッチを離脱させ、開閉手段を開く工程を有していることを 特徴とする請求の範囲第39項に記載の方法。
  42. 42.前記開閉手段が、移動プラテンの後部に取り付けられた開閉シリンダと、 クランプピストンに連結された開閉ピストンとを備えていることを特徴とする請 求の範囲第39項に記載の方法。
  43. 43.前記開閉手段が、移動プラテンの後部に取り付けられた開閉シリンダと、 クランプピストンに連結された開閉ピストンとを備えていることを特徴とする請 求の範囲第40項に記載の方法。
  44. 44.前記開閉手段が、移動プラテンの後部に取り付けられた開閉シリンダと、 クランプピストンに連結された開閉ピストンとを備えていることを特徴とする請 求の範囲第41項に記載の方法。
  45. 45.固定プラテンと、該固定プラテンに連結されたダィと、ダィの底部の射出 ノズル受入れ手段と、ダィカスト流体をダィ内に射出する射出ユニットとを有し ており、射出ユニットが外側フレーム部材と、内側フレーム部材と、該内側フレ ーム部材を、外側フレームに対して傾斜角度をなしてダィカスト機の底部に近づ く方向又は離れる方向に移動させる手段と、ミニポットと、内側フレーム部材に 取り付けられた射出ノズルとを有するダィカスト機にダィカスト流体を射出する 方法において、固定プラテンにダィを固定し、幾つかの所定位置のうちの1つの 位置で外側フレームを固定プラテンに連結し、射出ノズルが射出ノズル受入れ手 段内に座合するまで、ダィの底部に向かって斜め上方に、内側フレーム、ミニポ ット及び射出ユニットを移動させる工程を有していることを特徴とする方法。
  46. 46.前記射出ユニットの外側フレーム部材に対して内側フレーム部材をロック するためのロック手段を備えたダィカスト機のダィの底部にダィカスト流体を射 出し、射出工程中に射出座内に射出ノズルを維持すべくロック手段を使用する工 程を有していることを特徴とする請求の範囲第45項に記載の方法。
  47. 47.前記射出ユニットの内側フレームが射出ユニットの外側フレーム内で移動 する傾斜角度が45°であることを特徴とする請求の範囲第46項に記載の方法 。
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