JPS6284863A - ダイカスト機の射出ノズル - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分＊） 本発明ｔｉｇｓｍ度７ｊ）１６００℃〜１６００℃のガ
ス発生度の大きな高温醇解金属に適するダイカスト機の
射出ノズルに関するものでおる。

（従来の技術とその問題点） 従来のダイカスト！４造においては、成形型に１＠湯を
注入する際、該浴湯を一担注入した後、未充填溶湯が戻
る時に、射出ノズルの注湯通路へ空気やガス等が混入さ
れ、次の注湯時には、それらを巻き込んだ状態で注入し
ていた。

そして、成形型に形成されたガス抜き孔からそれらの空
気やガス等を抜いていた。

と仁ろが、鈑ガス抜き孔からのガス抜きが不十分な場合
は、加圧力が減少するため微細な結昂組域の成形品が形
成されず、強度及び１度を洛す原因になっていた。

（発明が解決しようとする技術的課題）以上の問題を解
決しようとする本発明の技術的課題は、射出ノズルの注
湯通路へ混入きれた空気やガス等を抜くことである。

（技術的課題を達成するための技術的手段）以上の技術
的課題を達成する丸めの本発明の技術的手段は、ダイカ
スト機の射出ノズル本体をセラミック又は耐熱金属で形
成すると共に、該ノズルに多孔質セラミックで形成され
たガス抜き孔を設けることである。

（作用） 而して、上記構成によれば、溶湯が射出ノズルから成形
型に注入されると共に、未充填の溶湯が戻る時に、射出
ノズルの注湯通路に混入された空気やガス等は次の注湯
の際に、射出ノズルのガス抜き孔から抜かれ、空気やガ
ス等の混入されモいない溶湯が成形型に注入される。

（発明の効果ン 本発明は以上の様に構成したので下記の効果を有する。

■　射出ノズル本体に、ガス抜き孔を設けたので駅本体
において溶湯の射出時に空気やガス等を抜くことが出来
、依って、高梢度で高強度の成形品を形成する仁とがで
きる。

■　射出ノズル本体でガス抜きとすることができるので
加圧力の減少がなく、依って、成形湿におけるガス抜き
を十分に行なうことができる。

■　射出ノズル本体をセラミックで形成したことによシ
射出ノズルが成形型の影響を受けて溶湯が凝固し、次の
射出注入に支障をきたす不具合を解決することができる
。

（実施例） 以下、本発明の一実施例を図面により説明する。

図中（Ａ）ｒ！ノズルィングポット（３）、グースネッ
ク（４）、プランジ−ロッド（５）、スリーブ（６）及
び射出ノズル（１）等を備えたホットチャンバ一式ダイ
カスト機である。

射出ノズル本体（１）はセラミック又は耐熱金属等で砲
弾形に形成されると共に、その先端が成形型（ｍ）の流
入口（ｎ）に押圧された状態でグースネック（４）の先
端部に取シ付けられ該ノズル本体（１）にガス抜き孔（
２）を設ける。

ガス抜き孔（２）は、多孔質セラミック（ａ）によりノ
ズル本体（１）の注湯通路（ｌａ）と外周面（ｌｂ）と
の間にわたって適数（図中においては４つ〕、Ｌ字形に
屈曲して設けられる。

また、ガス抜き孔（２）の入口は注湯通路（１ａ）の前
側部に、出口は該入口よシも後側に夫々設けられる。

而して、未充礪溶湯が戻る時に、注湯通路（１ａ）に混
入された空気やガス寺は次の溶湯の注入の際に、ガス抜
き孔（２）から外部に抜かれる。

この際、ガス抜き孔（２）は多孔質セラミック（ｊＬ）
で形成されているため空気やガスのみが通過し得る。

また、第４図唸他の実施例であシ、これはノズル本体（
１）の注湯通路（１ａ）がほぼ全長にわたって多孔質セ
ラミック（ａ）で形成し、ガス抜き孔（２）を開穿した
ものである。

依って、このノズル本体（１）も溶湯の注入時して抜か
れる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明のダイカスト機の縦Ｆｒ側面図、第２図
はノズル本体の拡大断面図、第３図は第２図のＩ−ＩＩ
Ｉ線ｌｙｉＵＭ図、第４図はノズル本体の他の実施例を
示す縦断側面図、第５図は第４図のｖ−ｖ線断面図であ
る。 尚、図中 （Ａ）・・・ダイカスト機、（１）・・・射出ノズル本
体（２）・−・ガス抜き孔、 を夫々示す。 第４図 Ｌ 第５図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ダイカスト機の射出ノズル本体をセラミック又は耐熱金
   属で形成すると共に、該ノズル本体に多孔質セラミック
   で形成されたガス抜き孔を設けたダイカスト機の射出ノ
   ズル。