JPH06325595A - 誤り訂正回路付きprom装置 - Google Patents
誤り訂正回路付きprom装置Info
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- JPH06325595A JPH06325595A JP3062252A JP6225291A JPH06325595A JP H06325595 A JPH06325595 A JP H06325595A JP 3062252 A JP3062252 A JP 3062252A JP 6225291 A JP6225291 A JP 6225291A JP H06325595 A JPH06325595 A JP H06325595A
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- error correction
- test
- prom
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- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F11/00—Error detection; Error correction; Monitoring
- G06F11/22—Detection or location of defective computer hardware by testing during standby operation or during idle time, e.g. start-up testing
- G06F11/2205—Detection or location of defective computer hardware by testing during standby operation or during idle time, e.g. start-up testing using arrangements specific to the hardware being tested
- G06F11/2215—Detection or location of defective computer hardware by testing during standby operation or during idle time, e.g. start-up testing using arrangements specific to the hardware being tested to test error correction or detection circuits
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- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F11/00—Error detection; Error correction; Monitoring
- G06F11/07—Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
- G06F11/08—Error detection or correction by redundancy in data representation, e.g. by using checking codes
- G06F11/10—Adding special bits or symbols to the coded information, e.g. parity check, casting out 9's or 11's
- G06F11/1008—Adding special bits or symbols to the coded information, e.g. parity check, casting out 9's or 11's in individual solid state devices
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Abstract
(57)【要約】
【目的】誤り訂正回路に含まれるデータ判定回路及びデ
ータ補正回路の両方の動作が正常であるか否かを確認で
きるようにする。 【構成】誤り訂正回路5からのデータCDを保持し外部
へ出力する一方、テスト用のメインデータ及びこのメイ
ンデータに対する誤り訂正コードを含む外部からのテス
トデータTDを保持し出力するテスト用レジスタ回路8
を設ける。PROM部1からのデータPD及び誤り訂正
コード用PROM部2から誤り訂正コードECCとテス
ト用レジスタ回路8からのテストデータTDとを入力し
これらのう■ちの一方を選択して誤り訂正回路5へ伝達
するセレクタ4を設ける。外部からのテストデータTD
の内容を操作してその出力結果を確認する。
ータ補正回路の両方の動作が正常であるか否かを確認で
きるようにする。 【構成】誤り訂正回路5からのデータCDを保持し外部
へ出力する一方、テスト用のメインデータ及びこのメイ
ンデータに対する誤り訂正コードを含む外部からのテス
トデータTDを保持し出力するテスト用レジスタ回路8
を設ける。PROM部1からのデータPD及び誤り訂正
コード用PROM部2から誤り訂正コードECCとテス
ト用レジスタ回路8からのテストデータTDとを入力し
これらのう■ちの一方を選択して誤り訂正回路5へ伝達
するセレクタ4を設ける。外部からのテストデータTD
の内容を操作してその出力結果を確認する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は誤り訂正回路付きPRO
M装置に関し、特にPROM部に記憶されるデータと対
応する誤り訂正コードを記憶しておきPROM部から読
出されたデータの誤りを訂正して出力する構成の誤り訂
正回路付きPROM装置に関する。
M装置に関し、特にPROM部に記憶されるデータと対
応する誤り訂正コードを記憶しておきPROM部から読
出されたデータの誤りを訂正して出力する構成の誤り訂
正回路付きPROM装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、高信頼性を要求されるPROM装
置には、誤り訂正回路(ECC回路)を付加して保持デ
ータの信頼度を向上している。この誤り訂正回路が付加
されたPROM装置について、図面を参照して説明す
る。
置には、誤り訂正回路(ECC回路)を付加して保持デ
ータの信頼度を向上している。この誤り訂正回路が付加
されたPROM装置について、図面を参照して説明す
る。
【0003】図4は従来の誤り訂正回路付きPROM装
置の一例を示すブロック図である。なお、この例では、
ビット補正するデータ長を32ビットとし、誤り訂正コ
ードのデータ長を6ビットとし、データの入出力は16
ビット単位とした場合について示してある。
置の一例を示すブロック図である。なお、この例では、
ビット補正するデータ長を32ビットとし、誤り訂正コ
ードのデータ長を6ビットとし、データの入出力は16
ビット単位とした場合について示してある。
【0004】この例は、通常のデータを記憶しておき、
アドレスバス3からアドレス信号ADに従って記憶され
ているデータを32ビット単位で読出すPROM部1
と、このPROM部1から読出される32ビット単位の
データと対応する誤り訂正コードを記憶しておき、アド
レス信号ADに従ってPROM部1の読出しと同期して
対応する6ビットと誤り訂正コードECCを読出す誤り
訂正コード用PROM部2と、PROM部1から読出さ
れたデータPDと誤り訂正コードECCとを入力し読出
されたデータPDに誤りがあるときこの誤りを訂正して
出力し誤りがないときにはそのまま出力する誤り訂正回
路5と、この誤り訂正回路5からの32ビットのデータ
CDを、アドレス信号ADの最下位ビット(AD−0)
によって16ビット単位でデータバス7へ出力するデー
タセレクタ6とを有する構成となっている。
アドレスバス3からアドレス信号ADに従って記憶され
ているデータを32ビット単位で読出すPROM部1
と、このPROM部1から読出される32ビット単位の
データと対応する誤り訂正コードを記憶しておき、アド
レス信号ADに従ってPROM部1の読出しと同期して
対応する6ビットと誤り訂正コードECCを読出す誤り
訂正コード用PROM部2と、PROM部1から読出さ
れたデータPDと誤り訂正コードECCとを入力し読出
されたデータPDに誤りがあるときこの誤りを訂正して
出力し誤りがないときにはそのまま出力する誤り訂正回
路5と、この誤り訂正回路5からの32ビットのデータ
CDを、アドレス信号ADの最下位ビット(AD−0)
によって16ビット単位でデータバス7へ出力するデー
タセレクタ6とを有する構成となっている。
【0005】誤り訂正回路5の動作を確認するには、ま
ず、PROM部1に32ビットのデータを書込み、この
32ビットのデータに基づき作成された6ビットの誤り
訂正コードを誤り訂正コード用PROM部2に書込んで
おく。
ず、PROM部1に32ビットのデータを書込み、この
32ビットのデータに基づき作成された6ビットの誤り
訂正コードを誤り訂正コード用PROM部2に書込んで
おく。
【0006】続いてPROM部1及び誤り訂正コード用
PROM部2から先程書込んだデータ及びこのデータ
(PD)を対応する誤り訂正コード(ECC)を読出し
て誤り訂正回路5へ伝達する。
PROM部2から先程書込んだデータ及びこのデータ
(PD)を対応する誤り訂正コード(ECC)を読出し
て誤り訂正回路5へ伝達する。
【0007】誤り訂正回路5では、これらデータPDと
誤り訂正コードECCとからデータPDに誤りがあるか
否かを判断し、誤りがあればこの誤りを訂正してデータ
バス7へ出力する。誤りがなければデータPDはそのま
ま出力される。
誤り訂正コードECCとからデータPDに誤りがあるか
否かを判断し、誤りがあればこの誤りを訂正してデータ
バス7へ出力する。誤りがなければデータPDはそのま
ま出力される。
【0008】この出力されたデータをデータバス7を介
して外部へ取出し、このデータの内容をチェックして誤
り訂正回路5の動作を確認する。
して外部へ取出し、このデータの内容をチェックして誤
り訂正回路5の動作を確認する。
【0009】この誤り訂正回路5は、PROM部1から
読出されたデータに誤りがあるか否かを判定するデータ
判定回路と、誤りがあるときデータの補正を行うデータ
補正回路とを含んで構成されている。
読出されたデータに誤りがあるか否かを判定するデータ
判定回路と、誤りがあるときデータの補正を行うデータ
補正回路とを含んで構成されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来の誤り訂
正回路付きPROM装置では、PROM部1から読出さ
れたデータに誤りが無い場合は誤り訂正回路5のデータ
判定回路さえ正常動作していれば誤り訂正回路が正常動
作しているように見えるため、たとえ誤り訂正回路5の
データ補正回路に異常があってもこれを検出することが
できないという重大な欠点があった。
正回路付きPROM装置では、PROM部1から読出さ
れたデータに誤りが無い場合は誤り訂正回路5のデータ
判定回路さえ正常動作していれば誤り訂正回路が正常動
作しているように見えるため、たとえ誤り訂正回路5の
データ補正回路に異常があってもこれを検出することが
できないという重大な欠点があった。
【0011】本発明の目的は、誤り訂正回路に含まれる
データ判定回路及びデータ補正回路の異常を検出するこ
とができる誤り訂正回路付きPROM装置を提供するこ
とである。
データ判定回路及びデータ補正回路の異常を検出するこ
とができる誤り訂正回路付きPROM装置を提供するこ
とである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の誤り訂正回路付
きPROM装置は、通常のデータを記憶し、記憶されて
いるデータを所定の単位で読出すPROM部と、このP
ROM部から読出される単位のデータと対応する誤り訂
正コードを記憶し前記PROM部の読出しと同期して前
記対応する誤り訂正コードを読出す誤り訂正コード用P
ROM部と、テスト用のメンインデータ及びこのメイン
データに対する誤り訂正コードを含むテストデータと前
記PROM吹からのデータ及び前記誤り訂正コード用P
ROM部からの誤り訂正コードとを入力しこれらのうち
の一方を選択するセレクタと、このレセクタの出力を入
力し前記PROM部からのデータ又は前記テストデータ
のメインデータの誤りを訂正して出力する誤り訂正回路
と、外部からの前記テスト用データを保持して出力する
と共に、前記誤り訂正回路からのデータを保持して外部
へ出力するテスト用レジスタ回路とを有している。
きPROM装置は、通常のデータを記憶し、記憶されて
いるデータを所定の単位で読出すPROM部と、このP
ROM部から読出される単位のデータと対応する誤り訂
正コードを記憶し前記PROM部の読出しと同期して前
記対応する誤り訂正コードを読出す誤り訂正コード用P
ROM部と、テスト用のメンインデータ及びこのメイン
データに対する誤り訂正コードを含むテストデータと前
記PROM吹からのデータ及び前記誤り訂正コード用P
ROM部からの誤り訂正コードとを入力しこれらのうち
の一方を選択するセレクタと、このレセクタの出力を入
力し前記PROM部からのデータ又は前記テストデータ
のメインデータの誤りを訂正して出力する誤り訂正回路
と、外部からの前記テスト用データを保持して出力する
と共に、前記誤り訂正回路からのデータを保持して外部
へ出力するテスト用レジスタ回路とを有している。
【0013】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
説明する。
説明する。
【0014】図1は本発明の第1の実施例を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【0015】この実施例が図4に示された従来の誤り訂
正回路付きPROM装置と相違する点は、PROM部1
及び誤り訂正コード用PROM部2と誤り訂正回路5と
の間に、テスト用の32ビットのメインデータ及びこの
メインデータに対する6ビットの誤り訂正コードを含む
テストデータTDとPROM部1からの32ビットのデ
ータPD及び誤り訂正コード用PROM部2からの6ビ
ットの誤り訂正コードECCとを入力し、テスト信号T
Sに従ってこれらのうちの一方を選択して誤り訂正回路
5へ伝達するセレクタ4を設け、外部からのテストデー
タTDを入出力データバス9を介して、メインデータは
16ビット単位で、誤り訂正コードは6ビット単位で取
込んで保持し、32ビットのメインデータ及び対応する
6ビットの誤り訂正コードを一組のテストデータTDと
してセレクタ4へ出力し、誤り訂正回路5からの32ビ
ットのデータCDを保持し入出力バス9を介して16ビ
ット単位で外部へ出力するテスト用レジスタ回路8を設
けた点にある。
正回路付きPROM装置と相違する点は、PROM部1
及び誤り訂正コード用PROM部2と誤り訂正回路5と
の間に、テスト用の32ビットのメインデータ及びこの
メインデータに対する6ビットの誤り訂正コードを含む
テストデータTDとPROM部1からの32ビットのデ
ータPD及び誤り訂正コード用PROM部2からの6ビ
ットの誤り訂正コードECCとを入力し、テスト信号T
Sに従ってこれらのうちの一方を選択して誤り訂正回路
5へ伝達するセレクタ4を設け、外部からのテストデー
タTDを入出力データバス9を介して、メインデータは
16ビット単位で、誤り訂正コードは6ビット単位で取
込んで保持し、32ビットのメインデータ及び対応する
6ビットの誤り訂正コードを一組のテストデータTDと
してセレクタ4へ出力し、誤り訂正回路5からの32ビ
ットのデータCDを保持し入出力バス9を介して16ビ
ット単位で外部へ出力するテスト用レジスタ回路8を設
けた点にある。
【0016】次に、この実施例の動作について説明す
る。
る。
【0017】まず、テスト信号TSがインアクティブレ
ベルの通常の動作状態のときは、セレクタ4はPROM
部1からのデータPDを誤り訂正コード用PROM部2
からの誤り訂正コードECCとを選択して誤り訂正回路
5へ伝達する。この場合、図4に示された従来例と同様
の動作となる。
ベルの通常の動作状態のときは、セレクタ4はPROM
部1からのデータPDを誤り訂正コード用PROM部2
からの誤り訂正コードECCとを選択して誤り訂正回路
5へ伝達する。この場合、図4に示された従来例と同様
の動作となる。
【0018】次に、誤り訂正回路5のテストを行う場合
には、まずテスト信号TSをアクティブレベルにし、セ
レクタ4によりテストデータTDを選択して誤り訂正回
路5へ伝達するようにする。
には、まずテスト信号TSをアクティブレベルにし、セ
レクタ4によりテストデータTDを選択して誤り訂正回
路5へ伝達するようにする。
【0019】次に、テスト用レジスタ回路8へ入出力バ
ス9を介して、テスト用のメインデータを16ビット単
位で5回取込み保持し、またこのメインデータと対応す
る6ビットの誤り訂正コードを取込み保持し、保持され
た38ビットのデータをデストデータTDとしてセレク
タ4へ伝達する。セレクタ4はテストデータTDを選択
する状態となっているので、誤り訂正回路5には38ビ
ットのテストデータTDが入力される。
ス9を介して、テスト用のメインデータを16ビット単
位で5回取込み保持し、またこのメインデータと対応す
る6ビットの誤り訂正コードを取込み保持し、保持され
た38ビットのデータをデストデータTDとしてセレク
タ4へ伝達する。セレクタ4はテストデータTDを選択
する状態となっているので、誤り訂正回路5には38ビ
ットのテストデータTDが入力される。
【0020】誤り訂正回路5は、PROM部1からのデ
ータPDと誤り訂正コード用PROM部2からの誤り訂
正コードECCに対するのと同様に、テストデータTD
によりテストデータTDのメインデータに誤りがあるか
否かを判断し誤りがあると判断したときにはこのメイン
データの誤りを訂正して出力し、誤りがないと判断した
ときにはこのメインデータをそのまま出力する。出力さ
れたメインデータはテスト用レジスタ回路8及び入出力
バス9を介して外部へ出力される。
ータPDと誤り訂正コード用PROM部2からの誤り訂
正コードECCに対するのと同様に、テストデータTD
によりテストデータTDのメインデータに誤りがあるか
否かを判断し誤りがあると判断したときにはこのメイン
データの誤りを訂正して出力し、誤りがないと判断した
ときにはこのメインデータをそのまま出力する。出力さ
れたメインデータはテスト用レジスタ回路8及び入出力
バス9を介して外部へ出力される。
【0021】従って、正常なメインデータとこのメイン
データと対応する誤り訂正コードとを組合せたテストデ
ータTDを入力することにより、誤り訂正回路5のデー
タ判定回路の動作が正常であるか否かが確認でき、誤り
のあるメインデータと前記の正常なメインデータに対応
する誤り訂正コードとを組合せたテストデータTDを入
力することにより、誤り訂正回路5のデータ判定回路及
びデータ補正回路の両方の動作が正常であるか否かが確
認できる。
データと対応する誤り訂正コードとを組合せたテストデ
ータTDを入力することにより、誤り訂正回路5のデー
タ判定回路の動作が正常であるか否かが確認でき、誤り
のあるメインデータと前記の正常なメインデータに対応
する誤り訂正コードとを組合せたテストデータTDを入
力することにより、誤り訂正回路5のデータ判定回路及
びデータ補正回路の両方の動作が正常であるか否かが確
認できる。
【0022】図2はこの実施例のテスト用レジスタ回路
8の具体例を示す回路図である。
8の具体例を示す回路図である。
【0023】この実施例のテスト用レジスタ回路8は、
外部からのテストデータTD及び誤り訂正回路5からの
データCDのうちの一方をビット単位で保持する複数の
データ保持レジスタ81と、外部からのテストデータT
Dの各データ保持レジスタRZへの供給及びこれら各デ
ータ保持レジスタ81からのデータの外部への出力を制
御する複数の第1のトランスファゲートTG1と、誤り
訂正回路5からのデータCDの各データ保持レジスタ8
1への供給及びこれら各データ保持レジスタ81からの
セレクタ4へのテスト用データTDの出力を制御する複
数の第2のトランスファゲートTG2とを備え、入出力
制御信号IO1〜IO4によりデータの流れを制御する
構成となっている。
外部からのテストデータTD及び誤り訂正回路5からの
データCDのうちの一方をビット単位で保持する複数の
データ保持レジスタ81と、外部からのテストデータT
Dの各データ保持レジスタRZへの供給及びこれら各デ
ータ保持レジスタ81からのデータの外部への出力を制
御する複数の第1のトランスファゲートTG1と、誤り
訂正回路5からのデータCDの各データ保持レジスタ8
1への供給及びこれら各データ保持レジスタ81からの
セレクタ4へのテスト用データTDの出力を制御する複
数の第2のトランスファゲートTG2とを備え、入出力
制御信号IO1〜IO4によりデータの流れを制御する
構成となっている。
【0024】図3は本発明の第2の実施例を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【0025】この実施例は、第1の実施例におけるアド
レスバス3,データバス7,及び入出力バス9を1つの
アドレスデータバス10で兼用するようにしたもので、
システム全体が簡略化されるという利点がある。なお、
基本的動作及び効果は第1の実施例と同様である。
レスバス3,データバス7,及び入出力バス9を1つの
アドレスデータバス10で兼用するようにしたもので、
システム全体が簡略化されるという利点がある。なお、
基本的動作及び効果は第1の実施例と同様である。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、誤り訂正
回路からのデータを保持し外部へ出力する一方、テスト
用のメインデータ及びこのメインデータに対する誤り訂
正コードを含む外部からのテストデータを保持し出力す
るテスト用レジスタ回路を設け、PROM部からのデー
タ及び誤り訂正コード用PROM部から誤り訂正コード
とテスト用レジスタ回路からのテストデータとを入力し
これらのうちの一方を選択して誤り訂正回路へ伝達する
セレクタを設けた構成とし、外部からのテストデータの
内容を操作してその出力結果を確認することにより、誤
り訂正回路に含まれるデータ判定回路及びデータ補正回
路の両方の異常を検出することができる効果がある。
回路からのデータを保持し外部へ出力する一方、テスト
用のメインデータ及びこのメインデータに対する誤り訂
正コードを含む外部からのテストデータを保持し出力す
るテスト用レジスタ回路を設け、PROM部からのデー
タ及び誤り訂正コード用PROM部から誤り訂正コード
とテスト用レジスタ回路からのテストデータとを入力し
これらのうちの一方を選択して誤り訂正回路へ伝達する
セレクタを設けた構成とし、外部からのテストデータの
内容を操作してその出力結果を確認することにより、誤
り訂正回路に含まれるデータ判定回路及びデータ補正回
路の両方の異常を検出することができる効果がある。
【図1】本発明の第1の実施例を示すブロック図であ
る。
る。
【図2】図1に示された実施例のテスト用レジスタ回路
の具体例を示す回路図である。
の具体例を示す回路図である。
【図3】本発明の第2の実施例を示すブロック図であ
る。
る。
【図4】従来の誤り訂正回路付きPROM装置の一例を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
1 PROM部 2 誤り訂正コード用PROM部 3 アドレスバス 4 セレクタ 5 誤り訂正回路 6 データセレクタ 7 データバス 8 テスト用レジスタ回路 9 入出力バス 10 アドレスデータバス 81 データ保持レジスタ TG1,TG2 トランスファゲート
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年5月8日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の誤り訂正回路付
きPROM装置は、通常のデータを記憶し、記憶されて
いるデータを所定の単位で読出すPROM部と、このP
ROM部から読出される単位のデータと対応する誤り訂
正コードを記憶し前記PROM部の読出しと同期して前
記対応する誤り訂正コードを読出す誤り訂正コード用P
ROM部と、テスト用のメインデータ及びこのメインデ
ータに対する誤り訂正コードを含むテストデータと前記
PROM部からのデータ及び前記誤り訂正コード用PR
OM部からの誤り訂正コードとを入力しこれらのうちの
一方を選択するセレクタと、このセレクタの出力を入力
し前記PROM部からのデータ又は前記テストデータの
メインデータの誤りを訂正して出力する誤り訂正回路
と、外部からの前記テスト用データを保持して出力する
と共に、前記誤り訂正回路からのデータを保持して外部
へ出力するテスト用レジスタ回路とを有している。
きPROM装置は、通常のデータを記憶し、記憶されて
いるデータを所定の単位で読出すPROM部と、このP
ROM部から読出される単位のデータと対応する誤り訂
正コードを記憶し前記PROM部の読出しと同期して前
記対応する誤り訂正コードを読出す誤り訂正コード用P
ROM部と、テスト用のメインデータ及びこのメインデ
ータに対する誤り訂正コードを含むテストデータと前記
PROM部からのデータ及び前記誤り訂正コード用PR
OM部からの誤り訂正コードとを入力しこれらのうちの
一方を選択するセレクタと、このセレクタの出力を入力
し前記PROM部からのデータ又は前記テストデータの
メインデータの誤りを訂正して出力する誤り訂正回路
と、外部からの前記テスト用データを保持して出力する
と共に、前記誤り訂正回路からのデータを保持して外部
へ出力するテスト用レジスタ回路とを有している。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】次に、テスト用レジスタ回路8へ入出力バ
ス9を介して、テスト用のメインデータを16ビット単
位で2回取込み保持し、またこのメインデータと対応す
る6ビットの誤り訂正コードを取込み保持し、保持され
た38ビットのデータをテストデータTDとしてセレク
タ4へ伝達する。セレクタ4はテストデータTDを選択
する状態となっているので、誤り訂正回路5には38ビ
ットのテストデータTDが入力される。
ス9を介して、テスト用のメインデータを16ビット単
位で2回取込み保持し、またこのメインデータと対応す
る6ビットの誤り訂正コードを取込み保持し、保持され
た38ビットのデータをテストデータTDとしてセレク
タ4へ伝達する。セレクタ4はテストデータTDを選択
する状態となっているので、誤り訂正回路5には38ビ
ットのテストデータTDが入力される。
Claims (2)
- 【請求項1】 通常のデータを記憶し、記憶されている
データを所定の単位で読出すPROM部と、このPRO
M部から読出される単位のデータと対応する誤り訂正コ
ードを記憶し前記PROM部の読出しと同期して前記対
応する誤り訂正コードを読出す誤り訂正コード用PRO
M部と、テスト用のメンインデータ及びこのメインデー
タに対する誤り訂正コードを含むテストデータと前記P
ROM吹からのデータ及び前記誤り訂正コード用PRO
M部からの誤り訂正コードとを入力しこれらのうちの一
方を選択するセレクタと、このレセクタの出力を入力し
前記PROM部からのデータ又は前記テストデータのメ
インデータの誤りを訂正して出力する誤り訂正回路と、
外部からの前記テスト用データを保持して出力すると共
に、前記誤り訂正回路からのデータを保持して外部へ出
力するテスト用レジスタ回路とを有することを特徴とす
る誤り訂正回路付きPROM装置。 - 【請求項2】 テスト用レジスタ回路が、外部からのテ
ストデータ及び誤り訂正回路からのデータのうちの一方
をビット単位で保持する複数のデータ保持レジスタと、
前記外部からのテストデータの前記各データ保持レジス
タへの供給及びこれら各データ保持レジスタからのデー
タの外部への出力を制御する複数の第1のトランスファ
ゲートと、前記誤り訂正回路からのデータの前記各デー
タ保持レジスタへの供給及びこれら各データ保持レジス
タからの前記テスト用データセレクタへの出力を制御す
る複数の第2のトランスファゲートとを備えて構成され
た請求項1記載の誤り訂正回路付きPROM装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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