JPH06274273A - イベントスケジューラ方式による画面制御方法 - Google Patents

イベントスケジューラ方式による画面制御方法

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JPH06274273A
JPH06274273A JP5083942A JP8394293A JPH06274273A JP H06274273 A JPH06274273 A JP H06274273A JP 5083942 A JP5083942 A JP 5083942A JP 8394293 A JP8394293 A JP 8394293A JP H06274273 A JPH06274273 A JP H06274273A
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JP
Japan
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event
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processing
screen
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JP5083942A
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English (en)
Inventor
Toshimitsu Sasaki
俊光 佐々木
Yasuhiro Miura
康弘 三浦
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N T T DATA TSUSHIN KK
NTT Data Corp
Original Assignee
N T T DATA TSUSHIN KK
NTT Data Communications Systems Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 イベントスケジューラ方式により制御電文毎
に状態における事象として把握し、画面の入力事象に置
換してマウスによる入力操作によって情報処理装置のメ
モリ上に二次元テーブルを制御する方法の提供を目的と
する。 【構成】 文書データを表示する段階、表示装置の画面
の一部に設定した文書の編集加工を実行する操作制御用
ボタンを表示して、マウスのカーソルにより選択したボ
タンのクリックにより事象を選択する段階、選択した事
象及び状態に基づいて、情報処理プロセスモジュールの
処理番号記憶エリアを検索して実行する段階、情報処理
プロセスが終了後、次の事象の指定受付け選択段階に制
御する段階を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、画面上に表示された
画像データについて、フォーマット変換、イメージ切り
出し等の編集、加工を行う際に、イベントスケジューラ
方式により制御電文毎に状態における事象として把握
し、画面の入力事象に置換してテーブルを制御する方法
を採用し、状態の遷移方法を同一テーブルで制御可能に
した、マウスによる入力操作によって操作指示を行う制
御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の、マウスによる指示入力やXウィ
ンドウ等におけるボタン入力で入力された事象によっ
て、画面上に表示されたデータを制御して、白黒反転、
あるいは枠の作成を行うためには、入力された事象の順
序性、有効性を判断しなければならないし、かつ、実行
するために相当早いレスポンスを要求される。
【0003】従って、入力された事象の順序性、有効
性、妥当性のチェックが必要となるがこの処理を効率よ
く行う方法が見い出せず、画面制御の開発効率の向上及
び検査効率の向上をはかることが困難であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、イベント
スケジューラ方式により制御電文毎に状態における事象
として把握し、画面の入力事象に置換してテーブルを制
御する方法を採用し、画面の現在の状態と入力事象の関
係をマトリックスで表現し、情報処理装置のメモリ上に
二次元テーブルとして展開させて入力の有効性のチェッ
クを一元管理するとともに、操作性を改善し、処理レス
ポンスを高めることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の技術的課題を解決
するため、本発明においては、複数の文書ファイルから
読み出した文書データを表示する段階と、表示装置の画
面の一部に設定した文書の編集加工を実行するための操
作制御用ボタンを表示して、マウスのカーソルにより選
択したボタンのクリックにより事象を選択する段階と、
選択した事象及び状態に基づいて、予め設定した事象と
状態を二次元表示してその交点により定まる操作制御を
実行する情報処理プロセスモジュールの処理番号記憶エ
リアを検索する段階と、検索した処理番号をキーとして
情報処理プロセスモジュールの記憶領域の当該モジュー
ルを選択実行する段階と、単位となる情報処理プロセス
が終了した後、制御を次の事象の指定を受け付ける選択
段階に移すように制御する段階と、から構成される、イ
ベントスケジューラ方式による画面制御方法、及び選択
した事象を処理する状態が、単位となる情報処理プロセ
スが終了する度に初期状態から順次次の状態に遷移する
よう制御され、かつ、処理の途中において、マウスのボ
タン操作により、前の状態に戻る制御機能を備えたイベ
ントスケジューラ方式による画面制御方法を手段として
用いる。
【0006】
【作用】本発明は、大量の文書データを逐次情報処理装
置の画面上に読み出して、マウスの入力操作により制御
操作の指定、操作対象となるデータの指定を行い、その
操作によって目的とする制御操作のシステムコールを所
定の順序で実行する。イベントスケジューラ方式により
実行すべき事象の指定とシステムのモジュールとの対応
は予め登録されており、画面上のボタンをマウスにより
操作することによって、必要なモジュールが逐次指定さ
れ正確な順序で作業を実行する。
【0007】
【実施例】図1は、本発明の実施例において、イベント
スケジューラ方式を用いて、画面上に表示されたデータ
を、マウスによる入力操作を用いて編集等の処理を行う
基本的な動作を説明する図である。画面の現在の状態と
入力事象の関係をマトリックスで表現し、情報処理装置
のメモリ上に二次元テーブル16及び17として展開さ
せた状態を右側に、また画面制御の事象及び状態に関す
る処理フロー11ないし15を左側に示している。
【0008】本発明において採用するイベントスケジュ
ーラ方式は、データ通信等において電文種別または制御
電文毎に、その時々の「状態」における「事象」として
とらえ、テーブル制御する方式である。本発明では、電
文種別または制御電文に関しては、画面の状態と入力事
象として把握される。
【0009】図1において、作業の開始11から最初に
ステップ12において、情報処理装置のメモリの二次元
テーブルにおける「状態」を格納するエリアを初期化す
る操作を実行する。この操作が終了すると、ステップ1
3の事象の入力待の状態で待機する。事象及び状態の指
定は、主として画面上のボタンをマウスでクリックする
ことにより行われる。
【0010】二次元テーブル上の「状態」に対して「事
象」を実行する処理番号があると、ステップ14におい
て、該当する工程を実行する。また、二次元テーブル1
7の横軸の「事象」と縦軸の「状態」の交点に、変更す
る状態が設定されていると、ステップ15において、状
態を変更する操作を実行する。「状態」が変更されない
ものに関しては、交点の「状態」の設定は、横軸の「状
態」と同一値が設定される。状態の変更後は、ステップ
13の事象の入力待の状態に戻り、このルーチンの繰り
返しで本発明のシステムの動作が進行する。
【0011】後述するように、本発明において実行する
操作の種類は複雑多岐になるが、これらの操作を総括的
に「事象」という語で示す。また、事象を実行するため
には多数の処理プロセスが用意され、特定のプロセスが
実行されれば、画面上の文書データあるいは後続の処理
すべきプロセスも変わってくる。これらのプロセスは所
定の順序で実行されなければならないが、実行の進行と
ともにデータもプロセスも種々のステップを経過して変
化あるいは遷移を生じる。選択した事象により定まる一
定の処理が終了した状態を、総括的に「状態」という語
で示す。
【0012】新規に文書を読み込んだ状態では、処理も
最初のステップから開始しなければにならないから、ス
テップ12において、情報処理装置のメモリの二次元テ
ーブルにおける「状態」を格納するエリアを初期化する
必要がある。初期化が終了すると、システムはステップ
13において、事象の入力待ちとなり、状態は最初の処
理ステップを選択するシステムコール待ちの状態とな
る。作業担当者は画面上の文書データを目視によりチェ
ックすることから作業を開始する。
【0013】図2は、マウスによる編集の対象となる目
視チェック用テキスト表示画面と、マウスのクリック操
作により選択する事象ボタン等の1例を示す図である。
本発明は、データを画面上で編集加工する業務全般に適
用可能であるが、抽象的な説明では理解し難いので、以
下の説明においては、編集処理対象として、1行が全角
文字36字で、1頁29行からなる特許出願明細書デー
タを用いて、1頁の紙面に1行全角25字で50行から
なる欄を2列に並べた公開公報を編集するという業務を
想定して説明する。
【0014】図2の画面20において、21は、書類の
属性と作業内容、手続き名等を表示する表示領域であっ
て、編集方法等の作業担当者に対するの各種情報が表示
される。また22は、編集加工の対象となる文書データ
の表示画面、23は、書類番号、書類名、番号、編集手
続き指令、編集作業情報の表示領域、24は編集作業用
ボタン表示領域、25はエラー表示等の画面制御情報表
示領域である。これらの表示領域は、画面を分割して固
定的に割り当てても良いし、必要に応じて各表示領域を
ウィンドウとして表示することもできる。
【0015】全体的な制御方法を例示すると、編集作業
の指示については、編集作業用ボタン表示領域24のボ
タンをマウスのカーソルで選択してクリックし、編集対
象データを選択する必要がある場合には、テキスト表示
領域22に表示されているデータの範囲をマウスのカー
ソルで選択してクリックすることにより実行する。この
作業に際して、キーボードの操作は最小限にすることに
より、マウス操作と画面上での確認のみで行うことがで
きる。
【0016】図3は、画面の現在の状態と入力事象の関
係をマトリックスで表現した図である。マトリックスの
左から右方向に向かう横軸方向には、事象のグループ名
称31があり、この名称の下に、個々の事象32が割り
当てられる。情報処理装置のメモリ上には、このマトリ
ックスに対応する記憶領域が二次元テーブルとして展開
される。これらの事象32は、画面上のボタンと対応し
ており、特定の状態でマウスのカーソルを特定の事象ボ
タンに移動してクリックすることにより指定すると、事
象が選択できる。
【0017】マトリックスの上から下に向かう縦軸方向
には、状態の番号33が付与されており、横軸方向の各
入力事象32との交点に複数のブロック34が設けら
れ、特定の事象と状態が指定された場合に、その処理を
実行する処理モジュールの記号(以下「処理番号」とい
う)が記録される。一例を挙げれば、図3のテーブルに
おいて、番号01の事象には、状態0−0においてC0
という記号の処理番号が記憶される。処理番号は、処理
モジュールが指定できる限り、例えば下2桁のみを記憶
すれば良い。また処理番号がなく空欄となっているブロ
ックは、その状態のときに入力事象として存在し得ない
ものであるため、便宜的に空欄にしているが、誤って選
択した場合にはエラーとして処理する。
【0018】1個の事象に対して処理が行われると、次
の状態に遷移して次の処理を実行する場合には、複数の
処理番号が記憶されている。しかし、全てのブロックに
対して必ず処理番号が存在するとは限らないから、選択
が不可能なブロックには記号Xを記憶している。担当者
の誤操作によって、処理を予定していないブロックを選
択した場合には、以後の処理が正しく進行しなくなる恐
れがあるから、記号Xを検出した場合にはエラー処理を
行い、画面にエラー表示して、処理担当者に対して事象
または状態の指定が正しくないことを表示する。
【0019】マウスをクリックすることにより選択して
入力した事象と、その時点での状態とに応じて定まるブ
ロックに記憶されている処理番号が読み出されると、メ
モリに記憶されている多数のシステムモジュールの中か
ら処理番号により指定したモジュールを選択して情報処
理操作を実行する。前述のように、一つの事象に対して
情報処理操作が単一である場合と、処理が複数存在し
て、状態により異なる情報処理操作が用意されている場
合があるが、モジュール内のプロセスの指定により、強
制的に次の処理番号を読み出して処理する場合と、条件
を操作者が選択して、状態を変更することにより次の処
理を選択する場合とがある。
【0020】図4は、「イメージ化」の事象の作業を例
にしたマウス操作の説明図である。符号41で示す状態
番号0−1のブロックは、アイドルの状態を示し、操作
指令の入力を待っている。次に、符号411で示すよう
に、マウスによって「イメージ化」のボタンを左クリッ
クすると、符号42の状態番号1−1の状態に移行し
て、イメージ化する画面データの開始行指定待ちのプロ
セスに移行する。
【0021】ここで、マウスのカーソルを画面のテキス
ト行の開始をしたい行に置いて左クリックすると、符号
421で示すように、マウスのカーソルを開始行に移動
させて左クリックすると、次のブロック43に遷移し、
状態番号1−2の終了行指定待ちに移る。しかし、符号
422で示すようにテキスト以外の行を指定した場合に
は、テキスト行をイメージ化するという操作の目的に反
するから、符号423で示すように、再度符号42のル
ーチンに戻る。この際には、警告音を出して操作が無効
であることを表示したり、エラーメッセージを画面に表
示して操作者に注意を促すことができる。
【0022】正しい操作によって次のブロック43に遷
移した状態となった時、符号431で示すように、テキ
スト行の最終行をカーソルで指定してマウスを左クリッ
クすることにより、符号44で示す状態番号1−3の確
定ボタン待ちの状態に遷移する。ここで確定ボタンをク
リックすると、イメージ化する範囲の確定処理が終了し
て、符号42のステップに戻り、次のイメージ化作業の
開始行指定待の状態となる。「確定」ではなく、「分
割」の事象を希望する場合には、符号441で示すよう
に分割ボタンをクリックし、符号45の分割の処理ルー
チンにジャンプすることができる。
【0023】誤操作の修正等の理由で、現在の状態から
変更して、例えば前の状態に戻りたい場合には、符号4
3の状態番号1−2または符号44の1−3の状態でマ
ウスを右クリックすると、一つ前の1−1または1−2
の状態に戻ることができる。いずれの状態番号のステッ
プにおいても、ESCキーを押し下げた場合には、符号
41の状態番号0−1のアイドル状態に遷移することが
できる。符号44の確定ボタン待の状態においても、E
SCキーの押し下げまたは画面に設定されたESCボタ
ンのクリック442によりアイドル状態に遷移する。
【0024】図4に例示したように、画面上に表示され
たテキスト行のイメージ化範囲の指定作業を終了して、
確定ボタンをクリックした場合には、プロセスが実行さ
れ、終了後に状態が42の状態番号1−1に遷移する。
しかし、開始行の指定を要する作業が終了した場合に
は、ESCにより符号41のアイドル状態に遷移して、
次の事象の処理の選択を待機する状態となる。このよう
な状態の変更は、実行プログラムの作業領域に2次元テ
ーブルに設定されている交点の設定値を書き込んで、実
行することにより実現できる。
【0025】図5は、本発明において使用するシステム
の処理モジュールのうち、事象処理のプロセスの階層構
造を示す図である。第1階層は、事象処理のモジュール
の集合体である。図示していないが、この前の処理段階
があり、文書データの読み込み等の処理を実行する。ま
た、図5の機能を支援するボタン処理、ESCキー処
理、ジャンプボタン処理、等の各種処理モジュールが別
途組み込まれている。この場合も各モジュールは階層構
造を備えており、図5の事象処理のプロセス自体は、そ
の第5階層に位置付けられる。
【0026】事象処理の下の第2階層には入力工程、出
力工程及びエラー処理があり、第3階層の各種テーブ
ル、第4階層の各種番号、第5階層の処理モジュールの
呼び出し、状態変更処理、エラーのメッセージ表示等の
機能が位置付けられる。これらのプロセスが、既に説明
した本発明の方法により動作する。
【0027】本発明においては、このような階層構造及
び処理モジュールの採用により、画面制御操作の変更や
追加、削除が必要になった場合でも、関係するモジュー
ル及び各種テーブルの一部のみについて改造を行うだけ
で、処理が可能であり、システム全体に対する影響を最
小限に留めることができる。このような変更が生じて
も、マウスによる基本的な操作に大きな変更がない限
り、操作性には支障を与えることはなく、また、処理モ
ジュールの呼び出しの順序等の複雑な変更も、モジュー
ル及びテーブルの設定の変更で吸収し、操作者の負担を
最小限にできる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、この発明のイベン
トスケジューラ方式による画面制御方法は、多数種にわ
たり複雑な処理が要求される文書を編集加工するシステ
ムにおいて、画面上に読み込んだ文書データを作業担当
者が確認した後に、画面に設けた処理を指定する事象ボ
タンをマウスによりクリックするだけで、2次元テーブ
ルに予め設定した情報処理プロセスを選択して実行する
ことができる。
【0029】引き続いて複数のプロセスにより文書デー
タを処理する際にも、処理プロセスの順序を個々の担当
者が意識することなく、予め設定されている順序性に基
づいて次の処理状態に遷移させ、その処理に適合した処
理プロセスモジュールを呼び出して情報処理の流れを実
行することが可能になる。この結果、担当者に過度の負
担をかけることなく、主としてマウスの入力操作により
制御操作の指定、操作対象となるデータの指定を行い、
その操作によって目的とする制御操作のシステムコール
を所定の順序で正確に実行することができるから、操作
性が改善され、処理レスポンスも向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】マウスによる入力操作を用いて編集等の処理を
行う基本的な動作を説明する図である。
【図2】マウスによる編集の対象となる目視チェック用
テキスト表示画面と、マウスのクリック操作により選択
する事象ボタン等を示す図である。
【図3】画面の現在の状態と入力事象の関係をマトリッ
クスで表現した図である。
【図4】イメージ化の作業を例にしたマウス操作の説明
図である。
【図5】システムの処理モジュールのうち、事象処理の
プロセスの階層構造を例示する図である。
【符号の説明】 16及び17 情報処理装置のメモリ上に二次元テーブ
ル 11ないし15 画面制御の事象及び状態に関する処理
フロー 20 操作画面 21 書類の属性と作業内容、手続き名等を表示する表
示領域 22 編集加工の対象となる文書データの表示画面 23 書類番号、書類名、番号、編集手続き指令、編集
作業情報の表示領域 24 編集作業用ボタン表示領域 25 エラー表示等の画面制御情報表示領域 31 横軸方向の事象のグループ名称 32 事象 41 状態番号0−1のブロック 411 マウスによるボタンの左クリック操作 42 状態番号1−1 45 分割の処理ルーチンへのジャンプ操作

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の文書ファイルから読み出した文書
    データを表示する段階と、表示装置の画面の一部に設定
    した文書の編集加工を実行するための操作制御用ボタン
    を表示して、マウスのカーソルにより選択したボタンの
    クリックにより事象を選択する段階と、選択した事象及
    び状態に基づいて、予め設定した事象と状態を二次元表
    示してその交点により定まる操作制御を実行する情報処
    理プロセスモジュールの処理番号記憶エリアを検索する
    段階と、検索した処理番号をキーとして情報処理プロセ
    スモジュールの記憶領域の当該モジュールを選択実行す
    る段階と、単位となる情報処理プロセスが終了した後、
    制御を次の事象の指定を受け付ける選択段階に移すよう
    に制御する段階と、から構成される、イベントスケジュ
    ーラ方式による画面制御方法。
  2. 【請求項2】 選択した事象を処理する状態が、単位と
    なる情報処理プロセスが終了する度に初期状態から順次
    次の状態に遷移するよう制御され、かつ、処理の途中に
    おいて、マウスのボタン操作により、前の状態に戻る制
    御機能を備えた、請求項1に記載のイベントスケジュー
    ラ方式による画面制御方法。
JP5083942A 1993-03-19 1993-03-19 イベントスケジューラ方式による画面制御方法 Pending JPH06274273A (ja)

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