JP2691094B2 - デモンストレーションデータ作成装置 - Google Patents

デモンストレーションデータ作成装置

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JP2691094B2
JP2691094B2 JP3252272A JP25227291A JP2691094B2 JP 2691094 B2 JP2691094 B2 JP 2691094B2 JP 3252272 A JP3252272 A JP 3252272A JP 25227291 A JP25227291 A JP 25227291A JP 2691094 B2 JP2691094 B2 JP 2691094B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデモンストレーションデ
ータ作成装置に係り、特に自動デモンストレーションを
行うためのデータとしてキーコードデータを用いるデモ
ンストレーションデータ作成装置に関する。一般にパー
ソナルコンピュータ,ワードプロセッサ等(以下、ワー
プロ等という)には、店頭における展示時に表示装置
(画面)に表示例が表示されるよう、自動的にデモンス
トレーションを行う自動デモンストレーション機能を設
けたものがある。
【0002】この自動デモンストレーション機能を設け
たワープロ等では、予め自動デモンストレーションを行
うためのプログラム及びデータをワープロ等に格納して
おく必要がある。近年、ワープロ等も種々の機能を有し
ており、これらの各機能を短時間に効率よく表示が行え
るよう、自動デモンストレーションを行うためのプログ
ラム及びデータも複雑になってきている。
【0003】よって、このプログラム及びデータを容易
にワープロ等に入力できる入力方式が望まれている。
【0004】
【従来の技術】従来における自動デモンストレーション
を行うためのプログラム及びデータの入力方法を、ワー
プロを例に挙げて以下説明する。いま、図に示すよう
な自動デモンストレーションを行う場合を想定して説明
する。同図において、画面1は“レイアウト印刷”と表
示された文字の先頭にカーソルが位置している。画面2
では、このカーソルが“レイアウト更新”と表示された
文字の先頭に移動(上動)している。画面3では、更に
カーソルが上動し“レイアウト作成”と表示された文字
の先頭に移動している。
【0005】また、画面4では、“レイアウト作成”と
表示された上部に“ここで実行キーを押します”という
文字及びイラストを含むメッセージが表示される。この
画面4で新たに表示されたメッセージは、一般に“ふき
だし”といわれるものであり、ワープロの操作上重要な
ポイントで自動的に表示されるものである。以下、この
メッセージを本明細書中では“ふきだし”といい、この
“ふきだし”のデータをメッセージデータという。
【0006】画面5では、画面4で表示された“ふきだ
し”が消去され、また画面6では“レイアウト作成”が
実行された場合の画面が表示されている。尚、上記の画
面1〜画面6は、オペレータがキーボードに触れること
なく自動的に表示される。上記した図に示す自動デモ
ンストレーションは、実際に行ったワープロ操作をワー
プロの記憶手段に記憶させ、これを再現することにより
行われる。具体的には、ワープロ操作時に操作されるキ
ーのキーコードを操作順に記憶してキーコードデータを
作成し、自動デモンストレーション実行時にはこのキー
コードデータを順次ワープロのキーボード制御部に供給
し、これにより実際に行ったワープロ操作と同じ操作を
表示装置に表示させる構成となっている。
【0007】図に示した自動デモンストレーションを
行わせるための、具体的なデータの入力手順について図
及び図を用いて説明する。データ入力を行う際、先
ずワープロのモードを標準モードからデータ入力モード
に変更する。続いて、キーボードより、図に示す表示
が行われるのと同じキー操作を行う。即ち、先ずカーソ
ル移動キーを操作し(画面1の状態より画面2の状態と
なる)、続いてカーソル移動キーを操作し(画面2の状
態より画面3の状態となる)、続いて実行キーを操作す
る(画面6の状態となる)。
【0008】このように操作されたキーのキーコードは
データとしてワープロ内のキーコード格納メモリに順次
入力されていく。図は、上記処理により入力されたキ
ーコードデータを、対応するキーと当該キー操作による
画面の動きと対応付けて示している。ここで、画面5及
び画面6の“ふきだし”は、標準モードにおいては存在
しないものであるため、キーボード上にはこれに対応す
るキーは配設されていない。従って従来では、自動デモ
ンストレーションのデータを入力する方法として次のよ
うな処理を行っていた。
【0009】先ず“ふきだし”の処理を除いたデータを
キー入力により作成する(図に示すキーコードデータ
がこれに対応する。以下、このデータを直接入力データ
という)。続いてこの直接入力データをエディターを用
いて画面に表示させ、オペレータが直接入力データを見
ながら、“ふきだし”を画面に表示したい位置を探索
し、その位置に“ふきだし”を表示或いは消去するため
のキーコード(以下、このキーコードをトリガーコード
という)をテンキーを用いて入力することが行われてい
た。
【0010】図に示す自動デモンストレーションを行
うためには、図におけるとの間に“ふきだし”を
表示するためのデータを入力する必要がある。よって、
オペレータは図に示す直接入力データのとの間
に、トリガーコード(本例の場合は“0142”と“0
342”)を入力し、上記一連の処理を行うことによ
り、図に示されるような図に示す自動デモンストレ
ーションを行うためのデータが作成されていた。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかるに上記従来のデ
ータ入力方式では、“ふきだし”以外のデータ入力と異
なり、“ふきだし”を表示するためのデータをキーボー
ドのキー操作により直接入力することができなかった。
このため、オペレータは、直接入力データを先ず作成
し、続いてこの直接入力データに対して“ふきだし”を
表示するためのデータを入力するという二つの処理を行
わなくてはならず、自動デモンストレーションを行うた
めのデータ作成が面倒であるという問題点があった。
【0012】また、直接入力データの入力はキー操作に
より実際に表示される画面を見ながらできるため容易で
あるのに対して、“ふきだし”を表示するためのデータ
入力時に表示装置に表示されるのは、数字により構成さ
れるキーコードデータである。このように数字が羅列さ
れた表示から、“ふきだし”を表示させる位置を探索す
るのは非常に労力を要するという問題点もあった。
【0013】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
あり、簡単な操作で自動デモンストレーション時の“ふ
きだし”の表示や消去のデータを作成しうるデモンスト
レーションデータ作成装置を提供することを目的とす
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明では、キーコードに応じて実行される自動デ
モンストレーションのためのデモンストレーションデー
タ作成装置であって、 表示するメッセージデータが格納
されたメッセージ格納手段と、 デモンストレーション実
行に影響を及ぼすキーの操作により出力されるキーコ
ドを格納するキーコード格納手段と、 デモンストレーシ
ョン実行に影響を及ぼさない所定キーに前記メッセージ
データの表示制御に関するキーコードを特定させる機能
を割り当て、該所定キーの操作により特定されるキーコ
ードを前記キーコード格納手段に格納する手段と、 前記
メッセージデータの表示制御情報と前記所定キーの操作
により特定されるキーコードとの対応関係が格納された
格納手段と、を備えることを特徴とするものである。
【0015】
【作用】上記構成とされたデモンストレーションデータ
作成装置では、デモンストレーション実行に影響を及ぼ
さない所定キーにメッセージデータの表示制御に関する
キーコードを特定させる機能を割り当て、この所定キー
の操作により特定されるキーコードはキーコード格納手
段に格納される。このため、所定キーの操作によりメッ
セージ(“ふきだし”)の表示や消去を行なうことが可
能となる。よって、メッセージ(“ふきだし”)の表示
や消去を行わせるデータをキーコードデータの入力時に
同時に入力することができるため、メッセージの表示や
消去を行わせるデータの入力処理を容易に行うことがで
きる。
【0016】
【実施例】次に本発明の実施例について図面と共に説明
する。図は本発明方式の一実施例を適用したワードプ
ロセッサ(ワープロ)1の構成図である。図中、2はキ
ーボードでありキーボード制御部3に接続されている。
キーボード2から打ち込まれたデータは、このキーボー
ド制御部3においてキーコードに変換される。また、キ
ーボード制御部3にはキーコード格納メモリ4が接続さ
れている。このキーコード格納メモリ4には、自動デモ
ンストレーションを行うためのキーコードデータが入力
される。
【0017】また、図中5はふきだしIDテーブルであ
り、後述するトリガーコードと表示される“ふきだし”
の種類との対応関係が格納されている。このふきだしI
Dテーブル5は、ふきだしサーチ部6に接続されてい
る。ふきだしサーチ部6は、入力されたキーのキーコー
ドがふきだしIDテーブルに格納されているかどうかを
判断するものである。ここで、入力されたキーのキーコ
ードがふきだしIDテーブルに格納されていると判断さ
れると、後述するように“ふきだし”の表示処理または
消去処理が行われる。
【0018】ふきだし用表示データメモリ7は、“ふき
だし”を表示するためのメッセージデータが格納されて
おり、また、ふきだし表示制御部8は上記のふきだしサ
ーチ部6から供給されるふきだしIDに基づき、該当す
るふきだし用メッセージデータをふきだし用表示データ
メモリ7から取り出す。また、表示装置9はワープロ1
に設けられたCRT(陰極線管)であり、表示装置制御
部10に制御されて自動デモンストレーションを画面に
表示する。
【0019】上記のキーボード制御部3,ふきだしサー
チ部6,ふきだし表示制御部8,表示装置制御部10
は、ワープロ1を統括制御する主制御部11に接続され
ており、上記の各構成要素はこの主制御部11に制御さ
れて表示装置9上に自動デモンストレーションを表示す
る。上記ハードウエア構成のワープロ1において、自動
デモンストレーションを行わせるためのデータの入力方
法について以下説明する。尚、本発明では、“ふきだ
し”以外のデータを入力する方法は従来と変わるところ
はない。よって、以下の説明では“ふきだし”を表示す
るための入力操作に重点を置いて説明するものとする。
【0020】本発明では、デモンストレーション実行に
影響を及ぼさない所定キーにメッセージデータの表示制
御に関するキーコードを特定させる機能を割り当てると
共に、この所定キーの操作により特定されるキーコード
をキーコード格納手段に格納する構成としたことを特徴
とするものである。よって、所定キーの操作を行なうこ
とにより、メッセージデータ表示制御に関するキーコー
ドを特定することができる。
【0021】ここで、“所定キーの操作”とは、データ
作成時に表示画面に影響しないキーである“シフトキ
ー”を押下した後、“1”キー押下するようなキー操作
をいう。この場合、“シフトキー”はトリガーであり、
その後に入力される数字キーと併せることによりメッセ
ージデータの表示制御が特定される。また、この“所定
キーの操作”は、上記のように二つのキー操作になる
が、これにより一つのキーコードが発生する。
【0022】この構成とすることにより、“ふきだし”
を表示するための入力操作を所定キーの操作により行な
うことが可能となり、“ふきだし”を表示するためのデ
ータ入力と“ふきだし”以外のデータ入力を同時に行う
ことができる。よって、従来のように“ふきだし”を表
示するための入力操作を“ふきだし”以外のデータの入
力操作と別に行う構成に比べて入力処理時間を短縮する
ことができる。また、“ふきだし”を表示或いは消去す
るタイミングを画面動作を見ながら判断することが可能
となるため、従来方式に比べて入力処理が容易となる。
【0023】また、自動デモンストレーションを行わせ
る場合、“ふきだし”の種類は1種類であることは少な
く、自動デモンストレーションの内容に応じて複数の
“ふきだし”を表示させるのが一般的である。よって本
実施例では、複数の“ふきだし”のメッセージデータ
ふきだし用表示データメモリ7に格納しておき、各“ふ
きだし”に付与された識別番号(IDナンバー)を識別
子として、ふきだし用表示データメモリ7から指定され
た“ふきだし”を取り出しうる構成とされている。
【0024】図2は、本発明方式によるデモンストレー
ションデータ入力時にワープロ1が実施する処理を示す
フローチャートであり、同図を用いて具体的なデータの
入力処理手順について説明する。キーボード2が操作さ
れキーコードが入力されると(ステップ10。以下、ス
テップを略してSと示す)、キーボード制御部3は当該
キーコードをふきだしサーチ部6に供給し、ふきだしサ
ーチ部6は当該キーコードがふきだしIDテーブル5に
格納されているかどうかを判断する(S20)。
【0025】このS20の処理で、入力されたキーコー
ドがふきだしIDテーブル5に格納されいると判断され
た場合、そのキーコードは上記したデモンストレーショ
ン実行に影響を及ぼさない所定キーのキーコードであ
る。よって、入力されたキーコードがこの所定キーのキ
ーコードであった場合には、S30以下の“ふきだし”
表示用の処理を実行する。
【0026】一方、S20の処理で入力されたキーコー
ドがふきだしIDテーブル5に格納されていないと判断
された場合は、入力されたキーコードは“ふきだし”表
示とは関係のない通常キーのキーコードである。よっ
て、この場合にはS80以降の通常のキーデータの処理
が実施される。S80では、当該キーコードをキーコー
ド格納メモリ4に格納するため、データの加工が行われ
る。具体的には、当該キーコードにモードフラグが付与
される。
【0027】キーコード格納メモリ4のメモリ構成は図
4に示すようになっており、モードフラグを格納するエ
リアとキーコードを格納するエリアとにより構成されて
いる。ここで、モードフラグとは図5に示す内容を示す
フラグであり、具体的には“01”は通常のキー操作モ
ードであることを示し、“02”は“ふきだし”の表示
モードであることを示し、“03”は“ふきだし”の消
去モードであることを示している。
【0028】S80において、キーコードにモードフラ
グが付与されると、生成されたデータはキーコード格納
メモリ4に格納される(S90)。一方、上記のS20
の処理で、入力されたキーコードがふきだしIDテーブ
ル5に格納されていると判断された場合は処理はS30
に進み、次のキーの入力待ちを行う。このように、S3
0で次のキーの入力待ちを行うのは次の理由による。即
ち、前記したように本実施例では複数の“ふきだし”の
メッセージデータをふきだし用表示データメモリ7に格
納している。この複数のメッセージデータより現在必要
な“ふきだし”のメッセージデータを特定する手段とし
て、本実施例ではデモンストレーション実行に影響を及
ぼさない所定キーの後に数字キーを入力し(この操作
を、本明細書では“所定キーの操作”という)、この数
字キーを“ふきだし”に付与された識別番号(IDナン
バー)とした構成を取っている。具体的には、デモンス
トレーション実行に影響を及ぼさない所定キー(例え
ば、“シフトキー”)はトリガーであり、この後に入力
される数字キー(例えば、“1”キー)と併せることに
よってメッセージデータの表示制御が特定される。
【0029】S30においてキーの入力がされると、S
40において入力されたキーが数字キーであるかどうか
が判断され、数字キーであると判断された場合には、S
60においてふきだしサーチ部6は入力された数字キー
に対応したIDナンバーをふきだしIDテーブル5から
サーチする。図3はふきだしIDテーブル5の構成を示
している。同図に示すように、ふきだしIDテーブル5
は、表示するメッセージデータの種類(同図に示すふき
だしIDがこれに該当する)とトリガーコード(同図に
示すキーコードがこれに該当する)との対応関係が格納
されている。よって、入力された数字キーによりふきだ
しIDが特定される。
【0030】S60においてふきだしIDが特定される
と、当該ふきだしIDは取り出され(S70)、続いて
前記した通常のキーの入力時と同様にS80でモードフ
ラグが付与され、S90において生成されたデータはキ
ーコード格納メモリ4に格納される。以上の処理を繰り
返し実施することにより、自動デモンストレーションを
実施するためのデータは順次キーコード格納メモリ4に
格納されていく。
【0031】尚、上記入力処理を終了するには終了キー
を操作するが、終了キーが操作はS40,S50で検出
される構成となっており、終了キーの操作が検知される
と入力処理は終了する。図6は、前記した図7のデモン
ストレーションデータを、本発明に係る入力方式を用い
て入力処理した結果を示している。このキーコードデー
タを生成するための具体的なキー操作は次の通りであ
る。
【0032】 カーソルキーを操作する カーソルキーを操作する シフトキーを操作し、続いて1の数字キーを操作す
る シフトキーを操作し、続いて0の数字キーを操作す
る 実行キーを操作する このように、本発明方式を用いれば、キーボード2のキ
ー操作だけの簡単な操作で自動デモンストレーションの
データを入力することができ、かつ画面動作を見ながら
入力処理を行うことができるため、“ふきだし”の表示
及び消去のタイミングを容易に判断することができる。
【0033】
【発明の効果】上述の如く本発明によれば、メッセージ
(“ふきだし”)の表示や消去を行わせるデータをキー
コードデータの入力時に同時に入力することができ、メ
ッセージの表示や消去を行わせるデータの入力処理を容
易に行うことができる等の特長を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明方式を適用したワープロのハードウエア
構成を示す図である。
【図2】 本発明方式の処理を説明するためのフローチャ
ートである。
【図3】 ふきだしIDテーブルの構成を示す図である。
【図4】 キーコード格納メモリの構成を示す図である。
【図5】 モードフラグを説明するための図である。
【図6】 本発明方式により生成されたデータの一例を示
す図である。
【図7】 自動デモンストレーションの一例を示す図であ
る。
【図8】 従来における自動デモンストレーションのデー
タ作成方法の一例を説明するための図である。
【図9】 従来における自動デモンストレーションのデー
タ作成方法の一例を説明するための図である。
【符号の説明】 ワープロ(ワードプロセッサ) 2 キーボード 3 キーボード制御部 4 キーコード格納メモリ 5 ふきだしIDテーブル 6 ふきだし制御部 7 ふきだし用表示データメモリ 8 ふきだし表示制御部 9 表示装置 10 表示装置制御部 11 主制御部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キーコードに応じて実行される自動デモ
    ンストレーションのためのデモンストレーションデータ
    作成装置であって、 表示するメッセージデータが格納されたメッセージ格納
    手段と、デモンストレーション実行に影響を及ぼすキーの操作に
    より出力されるキーコードを格納するキーコード格納手
    段と、 デモンストレーション実行に影響を及ぼさない所定キー
    に前記メッセージデータの表示制御に関するキーコード
    を特定させる機能を割り当て、該所定キーの操作により
    特定されるキーコードを前記キーコード格納手段に格納
    する手段と、 前記メッセージデータの表示制御情報と前記所定キーの
    操作により特定されるキーコードとの対応関係が格納さ
    れた格納手段と、 を備えることを特徴とするデモンストレーションデータ
    作成装置。
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