JPH06332857A - オンライン処理システム - Google Patents

オンライン処理システム

Info

Publication number
JPH06332857A
JPH06332857A JP5119755A JP11975593A JPH06332857A JP H06332857 A JPH06332857 A JP H06332857A JP 5119755 A JP5119755 A JP 5119755A JP 11975593 A JP11975593 A JP 11975593A JP H06332857 A JPH06332857 A JP H06332857A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
data
input
terminal
screen
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5119755A
Other languages
English (en)
Inventor
Junji Yamamoto
淳次 山本
Kazumasa Yoshida
和正 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP5119755A priority Critical patent/JPH06332857A/ja
Publication of JPH06332857A publication Critical patent/JPH06332857A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ホストでのプログラム実行による端末でのデ
ータ入力画面の表示を高速に行えるようにする。 【構成】 ホストでアプリケーション・プログラムを実
行させて、端末にデータ入力画面を表示させる際、ホス
トは該データ入力画面表示用のファイル名を端末へ送信
する(S1)。端末は通信回線を介してこのファイル名
を受信すると(S2)、該ファイル名を有する該当ファ
イルをサーチして読み出す(S3)。そして、このファ
イル内に格納されているエスケープ・シーケンス形式の
画面制御データを表示部のドライバに出力し、表示部に
当該データ入力画面を表示させる(S4)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オンライン処理システ
ムに係り、特にホスト側でのプログラム実行によって端
末側でデータ入力用の画面表示を行うオンライン処理シ
ステムに関する。
【0002】
【従来の技術】オンライン処理システムは、ホスト(中
央装置)に複数の端末が通信回線を介して接続された構
成となっており、リアルタイム処理(実時間処理)、バ
ッチ処理、時分割処理(TSS:Time Sharing System
)等に広く利用される。
【0003】このオンライン処理システムの処理の大半
は、端末側で発生するトランザクション(プログラム名
指示)に応じてホスト側で対応するプログラムが実行さ
れ、このプログラムからの指示により端末側でデータ入
力処理を行い、この処理により入力されたデータを端末
からホストに送信してホスト側でこの入力データを処理
するというようなインタラクティブな性質を持ってい
る。
【0004】このような処理では、まず端末側で、CR
T表示やキーボード入力等の入出力処理のみを行う入出
力制御プログラムが実行され、この制御プログラムから
ホストのローダに対してトランザクションに対応する実
行プログラム名が通知される。
【0005】ローダは、通知されたプログラム名を有す
るアプリケーション・プログラムを外部記憶装置から主
記憶にロードして実行させる。このアプリケーション・
プログラムは、ファイルやデータベースに対するアクセ
スはホスト側で実行し、データの入力処理は端末側で実
行する。
【0006】すなわち、ホスト側で実行されたアプリケ
ーション・プログラムは、上記データ入力処理において
CRTディスプレイに対する表示命令等から成る複数の
表示情報やキーボードからデータを入力するための入力
命令等から成る複数の入力情報を通信回線(専用回線、
交換回線等)を介して端末の入出力制御プログラムに送
信する。
【0007】例えば、上記アプリケーション・プログラ
ムが顧客情報入力処理用の業務プログラムであり、端末
のCRTディスプレイ上に顧客情報入力画面を表示させ
る場合には、表示文字列や罫線等の表示データ、反転表
示や網かけ表示などの表示修飾情報、カラー情報(表示
色情報)、さらにはこれら全ての情報を制御するための
制御情報等を、通信回線を介して端末へ転送する。
【0008】また、端末側で上記顧客情報入力画面等の
ようなデータ入力画面を表示する際、オペレータの入力
操作を容易なものとするために、操作説明やコード入力
支援用の画面をサブウィンドウにて表示する場合があ
る。図11は、顧客情報入力画面の表示例を示す図であ
る。同図にはホスト側での顧客情報入力用のアプリケー
ション・プログラムの実行により、端末側で顧客情報入
力用の画面が表示された場面が示されている。そして、
オペレータが該画面の職業欄にデータ入力を行う際、コ
ード入力を選択し、当該ファンクションキーの操作によ
り職業コードの入力支援用のサブウィンドウを呼び出し
た所が示されている。このとき、上記サブウィンドウの
表示データはホストによりファイルから読み出されて、
ホストから端末へ送信される。
【0009】次に、上記のようなサブウィンドウの表示
が行われる際にホストと端末間で行われるデータ転送処
理を図12を参照しながら説明する。同図に示すよう
に、ホストは、端末から実行プログラム名の通知により
トランザクションの起動依頼を受け取ると、該実行プロ
グラム名に対応するアプリケーション・プログラムをロ
ード・実行する。
【0010】そして、このプログラム実行により顧客情
報入力画面等のようなデータ入力画面を作成し、この画
面情報(表示・入力画面データ)を端末へ送信する(同
図の)。
【0011】端末は、受信する表示・入力画面データを
基に、CRTディスプレイにデータ入力画面を表示さ
せ、該データ入力画面内の入力フィールドへのキー入力
待ちとなる(同図の)。
【0012】この状態において、ある特定のファンクシ
ョンキーが押下されると(同図の)、端末は、この押
下されたファンクションキーをホストへ通知する(同図
の)。
【0013】ホストは、このファンクションキー押下通
知を受信すると、押下されたファンクションキーに対応
するコード入力支援用のサブウィンドウ画面を作成する
(同図の)。
【0014】そして、このサブウィンドウの画面情報
(表示データ、制御情報)を表示依頼と共に端末へ送信
する(同図の)。端末では、該表示依頼を受信する
と、上記表示データ並びに制御情報を基に、上記データ
入力画面内にコード入力支援用のサブウィンドウ画面を
表示させ、今度は該サブウィンドウ画面内の入力フィー
ルドへのキー入力待ちとなる(同図の)。
【0015】そして、オペレータが上記サブウィンドウ
画面を参照して、その入力フィールドにコード入力を行
うと(同図の)、端末はこの入力されたコードに対応
する入力処理を行う。そして、上記データ入力画面に対
するデータ入力が終了すると、これらの入力結果をホス
トへ送信する(同図の)。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の方式の
場合、以下のような問題があった。端末側の表示装置
(CRTディスプレイ等)に顧客情報入力画面等のデー
タ入力画面を表示させる際にホストから端末へ上記デー
タ入力画面表示用のデータを送信するようにしている
が、この送信データは大量であるため、そのデータ転送
に費やされる時間が長かった。このためトランザクショ
ン指示を行ってから実際にデータ入力画面が表示される
までの時間(応答時間)が長く、オペレータに対して苛
立ちを与えていた。また、上記データ転送の間、オペレ
ータは端末での操作を中断しなければならないため、作
業効率を低下させる要因にもなっていた。
【0017】上記の問題は、データ入力画面内でのサブ
ウィンドウの表示においても同様に発生する。サブウィ
ンドウ画面表示用のデータも大量であり、さらにサブウ
ィンドウ表示が複数ページにまたがる場合もあるからで
ある。
【0018】本発明は、上記のような問題に鑑み、端末
側でのデータ入力画面の表示(サブウィンドウ表示も含
む)を短い待ち時間で高速に行えるようにすることを目
的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明(第
1の発意)は、ホストと端末とが通信回線によって接続
され、該端末から該ホスト上でプログラムを起動させ、
該プログラムの実行によって上記ホストからの指示によ
り上記端末にデータ入力画面を表示させ、さらに特定の
操作によって該データ入力画面上にウィンドウを表示さ
せるオンライン処理システムを前提とする。
【0020】そして、上記端末は、以下の各手段を備え
る。データファイルは、ウィンドウ表示用の情報が格納
されているファイルである。該情報にはウィンドウの大
きさや表示位置を指定するウィンドウ情報、ウィンドウ
のページ数等を指定する制御情報、ウィンドウ内での入
力フィールドの位置や該入力フィールド内に入力される
データの型式を指定する入力情報、及びウィンドウ内に
表示されるデータの内容並びにその表示位置を指定する
表示情報等がある。これらの情報は、テキスト形式また
はエスケープ・シーケンス形式等の形式で格納される。
【0021】検出手段は、データ入力画面が表示されて
いるときに、ウィンドウの表示を指示する特定の操作を
検出する。該操作は、例えばキーボード上の特定のファ
ンクションキーの押下操作である。上記ウィンドウは、
例えばコード入力支援用または操作支援用(ヘルプ画面
用)のウィンドウ等である。
【0022】表示手段は、検出手段により上記のウィン
ドウの表示を指示する特定の操作が検出されたとき、上
記データファイルの内容に基づいて該ウィンドウを表示
させる。
【0023】請求項2記載の発明(第2の発明)は、ホ
ストと端末とが通信回線によって接続され、該端末から
該ホスト上でプログラムを起動させ、該プログラムの実
行によって上記ホストからの指示により上記端末にデー
タ入力画面を表示させ、該データ入力画面上で入力され
たデータを上記ホストに送信するオンライン処理システ
ムを前提とする。
【0024】そして、上記端末は以下の各手段を備え
る。ファイルは、各種データ入力画面を表示するための
情報を格納している。そして、このようなファイルが各
データ入力画面毎に複数用意されている。上記情報は、
画面内に表示される文字列や罫線を指定する表示情報
や、画面内での入力フィールドの位置や該入力フィール
ド内に入力されるデータの型式を指定する入力情報等か
ら成る。
【0025】受信手段は、前記ホストから前記通信回線
を介して送信されてくる上記複数のファイルの中の任意
の1つのファイルの名称を受信する。表示手段は、上記
複数のファイルの中から受信手段によって受信されたフ
ァイル名称を有するファイルを選択し、該ファイルの内
容を基に、データ入力画面を表示させる。
【0026】
【作用】上記第1の発明の作用は次の通りである。端末
に、あるデータ入力画面が表示されているときに、例え
ばキーボード上で特定のキー(例えば、ファンクション
キー)が操作されると、検出手段がこの操作を検出す
る。
【0027】この検出を受けて、表示手段は、データフ
ァイルを読み出し、その内容に基づいて上記データ入力
画面の所定位置に当該ウィンドウを表示させる。したが
って、ホストから表示情報を受信することなく端末側の
内部処理だけでデータ入力画面上にウィンドウを高速に
表示させることができる。
【0028】前記第2の発明の作用は次の通りである。
端末からの指示により、ホストは指示されたアプリケー
ション・プログラムを実行する。そして、ホストは、こ
のプログラムの実行により端末側に表示すべきデータ入
力画面の表示用のファイルの名称を、通信回線を介して
端末へ送信する。
【0029】受信手段は、このホストが送信してくるフ
ァイル名称を受信する。表示手段は、自端末に備えられ
ている複数のデータ入力画面表示用のファイルの中から
この受信されたファイル名称を有するファイルを選択し
て読み出し、その内容に基づいてデータ入力画面を表示
させる。
【0030】したがって、端末はホストからファイル名
称のみを受信するだけで、ホスト側から指示されたデー
タ入力画面を表示することができる。
【0031】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の実施例を
説明する。図1は、本発明の第1実施例の全体構成を示
すブロック図である。
【0032】汎用コンピュータ等から成るホスト100
は公衆回線等の通信回線200により端末300と接続
されている。図2にホスト100のシステム構成を示
す。
【0033】同図において、画面表示ファイル110
は、ある業務において端末300側で表示されるデータ
入力画面の表示用ファイルであり、該データ入力画面を
表示させるために必要な表示情報(表示文字列や罫線な
どの表示データ、表示修飾情報、及びカラー情報等)、
及び該表示情報を用いて表示制御を行うための制御情報
を含んでいる。また、このファイルはエスケープ・シー
ケンス(escape sequence )等の形式で書かれており、
端末300側の後述する表示部330のドライバに出力
するだけで直ちにその表示部330に画面表示が行われ
るようになっている。
【0034】CPU120は、記憶部130上にロード
されたアプリケーション・プログラム(端末300側か
ら指示されるトランザクションに対応するプログラム)
及び上記画面表示ファイル110作成用のプログラム
(エディタ)を実行する中央処理装置(Central Proces
sing Unit )である。尚、これらのプログラムは不図示
の外部記憶装置に格納されている。
【0035】記憶部130は、CPU120の主記憶で
あり、ROM(Read Only Memory)やRAM(Random Ac
cess Memory) 等から成る。データベース140は、上
記画面表示ファイル110に出力する表示データを格納
しているファイルであり、これらの表示データを各種業
務別に格納している。
【0036】入力部150は、キーボード等から成り、
オペレータが上記画面表示ファイル110を作成するた
めに、表示情報や制御情報を入力したり、上記データベ
ース140から各種業務のデータ入力画面の表示データ
を読み出すためのコマンドを入力するため等に用いられ
る。
【0037】表示部160は、CRTディスプレイ等か
ら成り、上記画面表示ファイル110作成用の画面を表
示したり、画面表示ファイル110の出力によって表示
される画面のテスト表示などに用いられる。
【0038】本実施例においては、ホスト100側で上
記画面表示ファイル110(端末300から指示される
各種トランザクション(業務)におけるデータ入力画面
を表示するために用いられるファイル)の作成を行う。
すなわち、入力部150から上記画面表示ファイル11
0作成用のエディタを起動させ、このエディタにより表
示部160に表示される画面表示ファイル110作成用
画面において、入力部150から当該表示情報や当該制
御情報を入力したり、上記データベース140をアクセ
スして当該表示データを取り込むなどのキー操作を行う
ことにより、各種業務のデータ入力画面表示用の画面表
示ファイル110を作成する。
【0039】そして、この作成した画面表示ファイル1
10をホスト100から通信回線200を介して端末3
00へデータ転送する、または、上記画面表示ファイル
110をフロッピィ・ディスクや磁気テープ等の外部記
憶媒体に書き込んでこの外部記憶媒体を端末300側へ
運ぶなどの作業を行って、この画面表示ファイル110
を端末300の外部記憶媒体に登録しておく。
【0040】次に、図3は上記端末300のシステム構
成を示すブロック図である。CPU310は、主記憶で
ある記憶部320にロードされた入出力制御プログラム
を実行して、ホスト100に対するトランザクション
(実行プログラム名)の指示や、表示部330への各種
トランザクション(業務)におけるデータ入力画面の表
示等を行う。尚、このデータ入力画面の表示は、後述詳
しく説明するようにホスト100から受信したファイル
名を有する画面データ入力ファイル340−i(i=
1,2,3)を表示部330用のドライバに出力するこ
とにより行う。また、CPU310は、上記データ入力
画面の入力フィールドに対する入力部350からのキー
入力データに対する入力処理を行う。
【0041】記憶部320は、CPU310の主記憶で
あり、ROMやRAM等の半導体メモリから成る。表示
部330は、CRTディスプレイ等から成り、上記各種
トランザクション(業務)のデータ入力画面を表示す
る。
【0042】画面表示ファイル340−1,340−
2、及び340−3は、ホスト100で作成された各種
トランザクション(業務)のデータ入力画面の表示に用
いられるファイルであり、エスケープ・シーケンス形式
等で書かれ、表示部330のドライバに出力するだけで
その表示部330に画面表示が行われるようになってい
る。
【0043】入力部350は、キーボード等から成り、
オペレータがホスト100に対するトランザクションの
指示(実行プログラム名の入力)を行ったり、上記デー
タ入力画面において入力フィールドにデータを入力する
ため等に使用される。
【0044】次に、上記構成の第1実施例の動作を図4
のフローチャートを参照しながら説明する。まず、ホス
ト100のCPU120は端末300からトランザクシ
ョン指示を受けて、該指示に対応するアプリケーション
・プログラムを外部記憶装置から記憶部130にロード
して実行する。そして、このアプリケーション・プログ
ラムの実行中において、端末300側の表示部330に
データ入力画面の表示を行う場合には、上記データ入力
画面表示用の画面表示ファイル340−i(i=1,
2,3)のファイル名(画面表示ファイル名)を通信回
線200を介して端末300へ送信する(S1)。
【0045】端末300のCPU310は入出力制御プ
ログラムの実行によりこの画面表示ファイル名を受信し
(S2)、この画面表示ファイル名を有する画面表示フ
ァイルを画面表示ファイル340−1〜340−3の中
から検索する(S3)。そして、該当する画面表示ファ
イル340−i(i=1,2,3)が有れば、その画面
表示ファイル340−i(i=1,2,3)の内容を表
示部330のドライバに出力し、表示部330に当該デ
ータ入力画面を表示させる(S4)。
【0046】このように、第1実施例においては、ホス
ト100側では端末300に対してファイル名の指示を
行うだけで、端末300の表示部160に所望のデータ
入力画面を表示させることができる。したがって、ホス
ト100側ではデータ入力画面の作成処理が不要になる
分アプリケーション・プログラムのサイズを小さくでき
ると共に、上記表示のための処理時間を短縮できる。ま
た、端末300側では上記データ入力画面の表示をエス
ケープ・シーケンス形式の画面表示ファイル340−1
〜340−3を基に行うため、上記データ入力画面を高
速に表示できる。そして、以上の結果、端末300側で
ホスト100に対してトランザクション指示を行ってか
ら、端末300側の表示部330に該トランザクション
のデータ入力画面が表示されるまでの待ち時間が従来よ
りも著しく短縮される。
【0047】続いて、本発明の第2実施例を説明する。
この第2実施例は、上記データ入出力画面におけるサブ
ウィンドウ(コード入力支援用の画面、または操作説明
の画面等)の表示方式に特徴がある。該サブウィンドウ
は、各データ入力画面において特定のファンクションキ
ーと対応付けられており、該当データ入力画面が表示中
に該当ファンクションキーが操作されたときに表示され
るようになっている。
【0048】上述したように、従来、これらのサブウィ
ンドウの画面は、ホスト側で作成して端末へ送信するよ
うにしていたが、本実施例ではこのサブウィンドウ画面
の作成を端末側で行うようにしている。そして、これを
可能とするために、端末は、サブウィンドウ画面を作成
するために必要な情報をデータファイルとして備えてい
る。このサブウィンドウ表示の際、ホスト側ではデータ
入力画面の表示に先立って該データ入力画面において表
示される全てのサブウィンドウについてその表示に用い
られるデータファイル名とその表示を指示するファンク
ションキーとが対応付けられて記載されたサブウィンド
ウ情報を送るのみである。そして、これにより端末側で
のサブウィンドウ表示の際にホスト−端末間でのデータ
転送に費やされる時間の節約を図っている。
【0049】次に、このような第2実施例の構成を説明
する。全体構成は、前記図1に示した上述した第1実施
例と同様であり、ホスト100と端末300が通信回線
200を介して接続されたオンライン処理システムとな
っている。
【0050】次に、この第2実施例における端末300
のシステム構成を図5に示す。CPU410は、記憶部
420上にロードされた入出力制御プログラムを実行し
て、通信制御部430を介して不図示のホストとデータ
の送受信を行う。この受信データとしては、顧客情報入
力等の各種トランザクション(業務)におけるデータ入
力画面を表示するために用いられる表示・入力画面デー
タや、該データ入力画面内に表示されるコード入力支援
用の各サブウィンドウ画面について該サブウィンドウ画
面とその表示を指示するファンクションキーとの対応関
係が記載されたサブウィンドウ情報等がある。また、送
信データとしては、上記データ入力画面の入力フィール
ドに入力されたデータ等がある。また、さらに、CPU
410は、上記通信制御部430を介して受信する上記
表示・入力画面データを基に顧客情報入力画面等のデー
タ入力画面を表示部440に表示させる。また、該デー
タ入力画面の表示中に入力部450に特定のファンクシ
ョンキーが操作された場合、上記サブウィンドウ情報を
基にこのファンクションキーに対応するサブウィンドウ
を表示させるために必要な情報を後述するデータファイ
ル460−1〜460−3から読み出し、この情報を基
に表示部440に当該サブウィンドウ画面を表示させ
る。さらには、上記データ入力画面の入力フィールドに
入力される入力部450からのデータを表示部440に
エコーバック表示させる。
【0051】記憶部420は、CPU410の主記憶で
あり、入力部450から入力されるキー入力データが格
納される入力バッファ(キー・データ・バッファ)や、
CPU410が後述するデータファイル460−1〜4
60−3から該当サブウィンドウの表示情報を読み出し
てそのサブウィンドウ画面表示用のエスケープ・シーケ
ンス・データを作成する際の作業領域等を有する。
【0052】通信制御部430は、不図示の回線終端装
置(モデム等)を介して通信回線500との回線制御を
行ってホスト100とのデータ送受信の制御を行う。ま
た、伝送制御等も行う。
【0053】表示部440は、CRTディスプレイ等か
ら成り、上記顧客情報入力等の各種トランザクション
(業務)のデータ入力画面や、該データ入力画面でのサ
ブウィンドウを表示する。
【0054】入力部450は、キーボード等から成り、
上記データ入力画面内の入力フィールドへのデータ入力
や、上記サブウィンドウ画面でのコード入力等に使用さ
れる。また、ホストへのトランザクション指示の入力に
も使用される。
【0055】データファイル460−1,460−2、
及び460−3は、上記各種トランザクション(業務)
のデータ入力画面において表示される各種サブウィンド
ウ画面を表示するために用いられる情報が格納されてい
るファイルである。これら各データファイル460−i
(i=1,2,3)内には、後述詳しく説明するよう
に、サブウィンドウの表示位置や大きさに関する情報の
他に、該サブウィンドウ内に表示するデータ(コードと
名称との対応関係を示すデータ等)、さらにはサブウィ
ンドウ内での入力フィールドを設定するための情報や該
入力フィールドに対する入力処理を規定する情報等が格
納されている。
【0056】図6は、上記構成の第2実施例における本
発明に係わる要部の動作の一例を説明する図である。同
図は、端末300からの指示によりホスト100側で顧
客情報入力のアプリケーション・プログラム121が実
行され、このプログラム121の実行により端末300
の表示部440に顧客情報入力画面441が表示された
ところを示している。そして、このデータ入力画面44
1において職業欄の入力フィールドにカーソルが設定さ
れているとき(職業欄へのデータ入力が可能となってい
るとき)に、予め定められた特定のファンクションキー
が入力部450で操作され、これにより、表示部440
の画面の右下側に職業名をコード入力するためのサブウ
ィンドウ500が表示された場面が示されている。この
サブウィンドウ500においては、その入力フィールド
510に「1」〜「12」までのコード(CODE)の
中からいずれか1つのコードを選択して入力することに
より、所望の職業名を顧客情報入力画面の職業欄の入力
フィールドに入力できるようになっている。すなわち、
例えばコード「1」を選択入力することにより、「会社
員」が上記職業欄の入力フィールドに入力される。
【0057】図7に上記職業コード入力支援用のサブウ
ィンドウ500を表示するために用いられるデータファ
イル460−1の内容を示す。このデータファイル46
0−1で用いられている情報は、図8(a) 〜(d) に示す
4種類の情報である。
【0058】ウィンドウ情報(図8(a) )は、(W:
行:列:幅:高さ:)の形式になっており、サブウィン
ドウの表示位置並びに大きさを設定する情報である。す
なわち、「W」はウィンドウ情報であることを示す識別
子、(行、列)はデータ入力画面内でのサブウィンドウ
の左上隅を示す(X,Y)座標である。また、「幅」及
び「高さ」は、それぞれサブウィンドウのY方向の長さ
(列数)及びX方向の長さ(行数)を示す値である。
【0059】したがって、データファイル460−1内
のウィンドウ情報(W:10:40:36:14:)に
基づいて図7の右下方に示すようにサブウィンドウ50
0の顧客情報入力画面441内での表示位置並びに大き
さが設定される。
【0060】次に、制御情報(図8(b) )は、(C:ペ
ージ数:)の形式になっており、サブウィンドウの頁数
(画面枚数)を指定する情報である。すなわち、「C」
は制御情報であることを示す識別子、「ページ数」は画
面の頁数である。したがって、データファイル460−
1内の制御情報(C:1:)によってサブウィンドウ5
00のページ数は「1」に設定される。
【0061】続いて、入力情報(図8(c) )は、(I:
行:列:レングス:タイプ:)の形式になっており、サ
ブウィンドウ内の入力フィールドを設定するための情報
である。すなわち、「I」は入力情報を示す識別子であ
る。また、(行、列)はサブウィンドウ内での上記入力
フィールドの先頭位置を示す(X,Y)座標である。さ
らに、「レングス」は上記入力フィールドのデータ長を
指定し、「タイプ」は上記入力フィールドに入力される
データの型を指定する。データの型としては「Z」(符
号付きゾーン10進数データ)、「C」(文字デー
タ)、及び「J」(漢字データ)の3種類が指定可能で
ある。
【0062】したがって、データファイル460−1内
の入力情報(I:14:33:2:C)は、サブウィン
ドウ500内の入力フィールド510の先頭位置の座標
が(14,33)であり、その入力データ長が「2」、
さらに入力データの型が「文字データ」であることを指
定している。
【0063】そして、最後に、表示情報(図8(d) )
は、(D:行:列:レングス:データ)の形式となって
おり、サブウィンドウ内に表示すべきデータを示す情報
である。すなわち、「D」は表示情報を示す識別子であ
り、「(行、列」は表示データの先頭位置を示す座標で
ある。さらに「レングス」は表示データの文字数(バイ
ト数)、「データ」はサブウィンドウ内に実際に表示す
べきデータ(文字列)である。
【0064】したがって、データファイル460−1内
の表示情報(D:1:13:10:職業コード:)は、
データ長が「10バイト」の文字列である「職業コー
ド」をサブウィンドウ500内の座標(1,13)から
表示すべきことを指定している。以下、同様にしてサブ
ウィンドウ500内に表示される残りの文字列について
も表示情報が定義されている。
【0065】続いて、上記構成の第2実施例における全
体的な処理の流れを図9に示す。まず、端末300から
のトランザクション(業務)指示を受けて、ホスト10
0側で該トランザクションに対応するアプリケーション
・プログラムが実行される。そして、このアプリケーシ
ョン・プログラムの実行によりホスト100側で上記ト
ランザクションのデータ入力画面が作成され、この画面
の表示・入力画面データが通信回線200を介して端末
300へ送信される。また、このとき、ホスト100は
上記データ入力画面において表示可能な全てのサブウィ
ンドウについて、対応するファンクションキーとそのサ
ブウィンドウの表示に必要な情報が格納されているデー
タファイル460−i(i=1,2,3)の名称とが記
載されたサブウィンドウ情報も端末300へ送信する
(同図の)。
【0066】端末100では、上記表示・入力画面デー
タ並びに上記サブウィンドウ情報を受信すると、まず上
記表示・入力画面データを基に表示部440に当該トラ
ンザクションのデータ入力画面を表示すると共に、その
画面内に入力フィールドを設定する。そして、該入力フ
ィールドへの入力部450からのデータ入力待ちとなる
(同図の)。
【0067】以上の動作により、端末300の表示部4
40には、例えば図6に示すように顧客情報入力画面4
41が表示され、入力部450からのキー入力待ちとな
る。このデータ入力画面においては、上述したように入
力部450の特定のファンクションキーを操作すること
により、コード入力支援用のサブウィンドウ画面が表示
される。したがって、ある入力フィールドにおいて特定
のファンクションキーが押下操作されると(図9の
)。端末300では上記ホスト100から受信したサ
ブウィンドウ情報を参照して該特定のファンクションキ
ーに対応するデータファイル460−i(i=1,2,
3)を読み出す。そして、このデータファイル460−
i,(i=1,2,3)の内容を基にサブウィンドウ画
面を作成し(同図の)、これを表示部440に表示す
る。そして、このサブウィンドウ内の入力フィールドへ
の入力部450からのコード入力待ちとなる(同図の
)。
【0068】上記動作により、例えば図6に示すように
顧客情報入力画面441において職業欄の入力フィール
ドに入力する際、ある特定のファンクションキーを操作
すると、上記入力フィールドに職業コードにより職業名
を入力するためのコード入力支援用サブウィンドウ50
0が表示される。そして、このサブウィンドウ500内
の入力フィールド510への入力部450からのコード
入力待ちとなる。
【0069】続いて、上記サブウィンドウ500内の入
力フィールド510にコードが入力・確定されると、こ
のコードに対応する職業名を上記職業欄の入力フィール
ドに設定・表示する(図9の)。
【0070】そして、上記データ入力画面の全ての入力
フィールドにデータが入力され、入力部440において
データ入力の終了を指示する所定の終了キーが押下操作
されると、上記全ての入力フィールドへの入力結果をホ
スト100へ送信する(同図の)。
【0071】次に、上記処理における端末100側での
詳細な動作を図10のフローチャートを参照しながら説
明する。このフローチャートに示す処理は、CPU41
0が記憶部420にロードされた入出力制御プログラム
を実行することにより行われる。
【0072】まず、CPU410は通信回線200を介
して、ホスト100から当該トランザクション(業務)
のデータ入力画面の当該サブウィンドウ情報を受信し
(S21)、続いて上記データ入力画面用の表示・入力
画面データを受信する(S22)。
【0073】そして、CPU410は、該表示・入力画
面データを基に表示部440に当該データ入力画面を表
示する(S23)。上記動作により、例えば、図6に示
すように顧客情報入力画面441が表示される。
【0074】続いて、CPU410は、上記データ入力
画面への入力部450からのキー入力待ちとなり(S2
4)、キー入力が有ると(S24,YES)、入力キー
がサブウィンドウ表示用のファンクションキーであるか
否かを上記サブウィンドウ情報を基に判別する(S2
5)。
【0075】そして、該ファンクションキーであれば
(S25,YES)、該サブウィンドウ情報を基に上記
ファンクションキーに対応するデータファイル460−
i(i=1,2,3)を読み出し、このデータファイル
460−i(i=1,2,3)の内容を基に、表示部4
40に上記ファンクションキー操作により指定された当
該サブウィンドウを表示するためのエスケープ・シーケ
ンス・データを作成する(S27)。そして、このエス
ケープ・シーケンス・データを表示部440のドライバ
に出力して、表示部440に当該サブウィンドウを表示
させ(S28)、このサブウィンドウの入力フィールド
への入力部450からのコード入力待ちとなる(S2
9)。
【0076】上記動作により、例えば上記顧客情報入力
画面441において職業欄への入力フィールドへのキー
入力待ちのとき、特定のファンクションキーを操作する
と、図6に示すように職業コードの入力支援用のサブウ
ィンドウ500が上記顧客情報入力画面441内の所定
位置に表示される。
【0077】そして、コード入力が有った場合には(S
29,YES)、この入力コードを該当する名称に変換
して、上記データ入力画面の当該入力フィールドに設定
・表示し(S30)、再び上記ステップS24に戻り、
入力部450からのキー入力待ちとなる。
【0078】一方、上記ステップS25でサブウィンド
ウ表示用のファンクションキーが操作されなければ(S
25,NO)、次に所定の終了キーが操作されたか否か
判別する(S31)。そして、終了キー以外のキー(デ
ータ入力のためのキーやカーソル移動キー等)が操作さ
れたならば、このキー操作により入力されたデータを当
該入力フィールドに設定・表示したり、カーソルを指定
された位置に移動させる等の入力処理を行った後(S3
2)、再び上記ステップS24に戻る。
【0079】上記動作により、例えば、図6に示すサブ
ウィンドウ500において、その入力フィールド510
にコード「1」を入力すると、顧客情報入力画面441
の職業欄の入力フィールドに「会社員」が設定・表示さ
れる。
【0080】そして、上記ステップS24〜S32が何
回か繰り返された後、上記ステップS31で終了キーの
操作を検出すると(S31,YES)、それまでに上記
データ入力画面の入力フィールドに全てのデータを一括
して、ホスト100へ送信する(S33)。
【0081】このように、第2実施例では端末300側
に各トランザクション(職業)のデータ入力画面におい
て表示されるサブウィンドウを表示するための情報をフ
ァイル(データファイル460−1〜460−3)とし
て用意しておき、ホスト100から上記データ入力画面
を表示するために必要なデータ(表示・入力画面デー
タ)を受信する際、ファンクションキー(上記データ入
力画面においてサブウィンドウの表示を指示するキー)
と該サブウィンドウ表示用のデータファイル460−i
(i=1,2,3)との対応関係を示す情報(サブウィ
ンドウ情報)も受け取る。そして、上記データ入力画面
において、サブウィンドウの表示を指示するファンクシ
ョンキーが操作された場合、上記サブウィンドウ情報を
参照して、該サブウィンドウ表示用のデータファイル4
60−i(i=1,2,3)を読み出して、その内容に
基づいて上記サブウィンドウを表示させる。
【0082】尚、この実施例では、データファイル46
0−i(i=1,2,3)にサブウィンドウ表示用の情
報を解読が必要なテキストファイルの形式で格納してい
るが、エスケープ・シーケンスの形式で格納するように
してもよい。このようにすれば、面倒な解読作業が不要
となるため、サブウィンドウを高速に表示することがで
き、この結果としてデータの入力作業も高速化できる。
【0083】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、データ入
力画面表示中にウィンドウの表示を指示する操作が行わ
れたとき、端末は予め用意されてある当該データファイ
ルを読み出して当該ウィンドウを表示させる。したがっ
て、従来よりもウィンドウ表示を高速に行うことができ
る。また、これによりデータの入力作業も効率よく行え
るようになる。
【0084】また、請求項2記載の発明によれば、端末
は予め各データ入力画面表示用のファイルを個々に用意
しておき、データ入力画面表示の際には、ホストから該
データ入力画面表示用のファイルの名称のみを受信し、
このファイル名称を有するファイルを読み出して当該デ
ータ入力画面を表示させる。したがって、従来のように
データ入力画面表示用の大量の表示・入力画面データを
受信する方式に比べ、データ入力画面を高速に表示する
ことができ、さらにはデータの入力作業も効率よく行う
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の全体構成を示すブロック
図である。
【図2】第1実施例のホストのシステム構成を示すブロ
ック図である。
【図3】第1実施例の端末のシステム構成を示すブロッ
ク図である。
【図4】第1実施例の動作を説明するフローチャートで
ある。
【図5】本発明の第2実施例の端末のシステム構成を示
すブロック図である。
【図6】第2実施例の本発明の要部に係わる動作を説明
する図である。
【図7】第2実施例の職業名のコード入力のためのサブ
ウィンドウ表示用のデータファイルの内容を示す図であ
る。
【図8】テーブルファイルに格納される情報の種類を説
明する図である。
【図9】第2実施例の全体的な処理の流れを説明する図
である。
【図10】第2実施例での端末の動作を説明するフロー
チャートである。
【図11】従来の顧客情報入力画面での職業名のコード
入力のためのサブウィンドウの表示方式を説明する模式
図である。
【図12】従来のデータ入力画面でサブウィンドウを表
示する際の全体的な処理の流れを説明する図である。
【符号の説明】 100 ホスト 200 通信回線 300 端末

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホストと端末とが通信回線によって接続
    され、該端末から該ホスト上でプログラムを起動させ、
    該プログラムの実行によって上記ホストからの指示によ
    り上記端末にデータ入力画面を表示させ、さらに上記端
    末側での特定の操作によって該データ入力画面上にウィ
    ンドウを表示させるオンライン処理システムにおいて、 前記端末は、 ウィンドウ表示用の情報が格納されているデータファイ
    ルと、 前記データ入力画面が表示されているときに、所定のウ
    ィンドウの表示を指示する特定の操作を検出する検出手
    段と、 該検出手段により上記ウィンドウの表示を指示する特定
    の操作が検出されたとき、前記データファイルの内容に
    基づいて該ウィンドウを表示させる表示手段と、 を備えたことを特徴とするオンライン処理システム。
  2. 【請求項2】 ホストと端末とが通信回線によって接続
    され、該端末から該ホスト上でプログラムを起動させ、
    該プログラムの実行によって上記ホストからの指示によ
    り上記端末にデータ入力画面を表示させ、上記端末は該
    データ入力画面上で入力されたデータを上記ホストに送
    信するオンライン処理システムにおいて、 前記端末は、 複数の各データ入力画面毎に用意された、それらの各デ
    ータ入力画面を表示するための情報が格納された複数の
    ファイルと、 前記ホストから前記通信回線を介して送信されてくる上
    記複数のファイルの中の任意の1つのファイルの名称を
    受信する受信手段と、 前記複数のファイルの中から該受信手段によって受信さ
    れたファイル名称を有するファイルを選択し、該ファイ
    ルの内容を基に、データ入力画面を表示させる表示手段
    と、 を備えたことを特徴とするオンライン処理システム。
JP5119755A 1993-05-21 1993-05-21 オンライン処理システム Pending JPH06332857A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5119755A JPH06332857A (ja) 1993-05-21 1993-05-21 オンライン処理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5119755A JPH06332857A (ja) 1993-05-21 1993-05-21 オンライン処理システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06332857A true JPH06332857A (ja) 1994-12-02

Family

ID=14769365

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5119755A Pending JPH06332857A (ja) 1993-05-21 1993-05-21 オンライン処理システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06332857A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013257850A (ja) * 2012-06-14 2013-12-26 Obic Co Ltd 画面制御装置、画面制御方法および画面制御プログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013257850A (ja) * 2012-06-14 2013-12-26 Obic Co Ltd 画面制御装置、画面制御方法および画面制御プログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0969107A (ja) レコード検索方法、抽出方法及びレコード抽出装置
US5659788A (en) Management system comprising a unified interface for integrating a plurality of different system management software tools
JPH06332857A (ja) オンライン処理システム
JPH02206817A (ja) ターミナルエミュレータ
JPH03179548A (ja) コマンド再実行処理方式
JPH06119273A (ja) 複数台のコンピュータ・システムの運用装置および運用方法,ならびに運用のために用いられるワーク・ステーション
JP2619487B2 (ja) フアイル操作方式
JPH06208445A (ja) 絞り込み表示を行うデータ処理装置
JP2520934B2 (ja) デ―タ処理装置
JP3402204B2 (ja) データベースの制御方法および装置
JPS62113224A (ja) キ−ボ−ドデ−タ入力装置
JPH03269639A (ja) バッチジョブ実行方式
JPS61145628A (ja) 画面制御方式
JPH064199A (ja) キーパターン作成方法及び装置
EP0358860A2 (en) Apparatus and method for processing data corresponding to labels
JPH0689299A (ja) 自動入力画面設定方式
JPS6376060A (ja) デ−タ入力処理方式
JPS63610A (ja) 操作手順の自動実行方法
JPH0749758A (ja) ウィンドウ設計及び入力装置
JPH08329050A (ja) 文書データ変換装置
JPH08292862A (ja) 該当項目のダイレクト表示システム
JPH0241557A (ja) レイアウト表示による書式設定処理方式
JPS6380644U (ja)
JPH07325691A (ja) 画面構築装置及び画面構築方法
JPH0315969A (ja) 文書作成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040106