JP2000029868A - 情報処理装置 - Google Patents
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- JP2000029868A JP2000029868A JP19616498A JP19616498A JP2000029868A JP 2000029868 A JP2000029868 A JP 2000029868A JP 19616498 A JP19616498 A JP 19616498A JP 19616498 A JP19616498 A JP 19616498A JP 2000029868 A JP2000029868 A JP 2000029868A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ある形式の複数の文書を他の複数の形式の文
書に変換する場合、オペレータの作業効率を向上させ
る。 【解決手段】 表示装置13の画面には、変換元の文書
の名前(文書「1」、「2」〜)が表示される行3と、
複数の変換先の形式「2」、「3」〜が表示される列4
により構成される升目(表1)が表示され、列4と行3
が交わる升に対して変換元文書と変換先形式を指定可能
であり、制御装置14は指定された変換元文書を変換先
形式に順次変換する。また、行3に表示されている文書
「1」、「2」〜を指定することによりその変換元文書
を全ての形式「2」、「3」〜に変換することを指定す
ることができ、列4に表示されている形式「2」、
「3」〜を指定することにより行3に表示されている全
ての文書「1」、「2」〜をその形式にに変換すること
を指定することができる。
書に変換する場合、オペレータの作業効率を向上させ
る。 【解決手段】 表示装置13の画面には、変換元の文書
の名前(文書「1」、「2」〜)が表示される行3と、
複数の変換先の形式「2」、「3」〜が表示される列4
により構成される升目(表1)が表示され、列4と行3
が交わる升に対して変換元文書と変換先形式を指定可能
であり、制御装置14は指定された変換元文書を変換先
形式に順次変換する。また、行3に表示されている文書
「1」、「2」〜を指定することによりその変換元文書
を全ての形式「2」、「3」〜に変換することを指定す
ることができ、列4に表示されている形式「2」、
「3」〜を指定することにより行3に表示されている全
ての文書「1」、「2」〜をその形式にに変換すること
を指定することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ある形式の文書を
他の形式の文書に変換する文書形式変換手段を備えた情
報処理装置に関する。
他の形式の文書に変換する文書形式変換手段を備えた情
報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の文書形式変換手段を備えた情報処
理装置では、オペレータが 文書形式変換画面を呼び出し、 この文書形式変換画面上である形式の文書(変換元文
書)を選択し、 変換先の文書形式を選択する という入力作業を行うことにより変換元文書の形式を変
換するように構成されている。したがって、複数の文書
の形式を変換する場合には、オペレータは変換元文書の
数だけ上記入力作業〜を繰り返して行わなければな
らない。また、1つの文書を複数形式の文書に変換する
場合にも、オペレータは文書形式の数だけ上記入力作業
〜を繰り返して行う必要がある。
理装置では、オペレータが 文書形式変換画面を呼び出し、 この文書形式変換画面上である形式の文書(変換元文
書)を選択し、 変換先の文書形式を選択する という入力作業を行うことにより変換元文書の形式を変
換するように構成されている。したがって、複数の文書
の形式を変換する場合には、オペレータは変換元文書の
数だけ上記入力作業〜を繰り返して行わなければな
らない。また、1つの文書を複数形式の文書に変換する
場合にも、オペレータは文書形式の数だけ上記入力作業
〜を繰り返して行う必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように上記従来の
情報処理装置では、複数の文書の形式を変換する場合に
は、オペレータは変換元文書の数だけ上記入力作業〜
を繰り返して行い、また、1つの文書を複数形式の文
書に変換する場合にも、オペレータは変換先文書形式の
数だけ上記入力作業〜を繰り返して行う必要がある
ので入力作業が非常に面倒になるという問題点がある。
また、変換元文書や変換先文書形式の数が多い場合、オ
ペレータは入力作業中に、どの変換元文書まで変換が終
了したか、どの変換先文書形式まで変換が終了したかを
確認しなければならず、また、変換した形式とファイル
名とを変換の都度確認しないとどの文書がどのファイル
に変換されたのか明確ではなく、このような確認動作を
繰り返すと、作業がさらに面倒になる。
情報処理装置では、複数の文書の形式を変換する場合に
は、オペレータは変換元文書の数だけ上記入力作業〜
を繰り返して行い、また、1つの文書を複数形式の文
書に変換する場合にも、オペレータは変換先文書形式の
数だけ上記入力作業〜を繰り返して行う必要がある
ので入力作業が非常に面倒になるという問題点がある。
また、変換元文書や変換先文書形式の数が多い場合、オ
ペレータは入力作業中に、どの変換元文書まで変換が終
了したか、どの変換先文書形式まで変換が終了したかを
確認しなければならず、また、変換した形式とファイル
名とを変換の都度確認しないとどの文書がどのファイル
に変換されたのか明確ではなく、このような確認動作を
繰り返すと、作業がさらに面倒になる。
【0004】本発明は上記従来例の問題点に鑑み、ある
形式の複数の文書を他の複数の形式の文書に変換する場
合に作業効率を向上させることができる文書形式変換手
段を備えた情報処理装置を提供することを目的とする。
形式の複数の文書を他の複数の形式の文書に変換する場
合に作業効率を向上させることができる文書形式変換手
段を備えた情報処理装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の手段は上記目的を
達成するために、文書形式が変換される1以上の文書を
表の行及び列の一方に配列し、1以上の変換先の文書形
式を前記表の行及び列の他方に配列して、前記行及び列
が交わる位置を文書形式が変換される文書と変換先の文
書形式を指定可能に表示画面に表示する表示制御手段
と、前記行及び列が交わる位置に対してオペレータが文
書形式が変換される文書と変換先の文書形式を指定する
指定手段と、前記指定手段により指定された1以上の文
書をその変換先の文書形式に順次変換する文書形式変換
とを備えたことを特徴とする。
達成するために、文書形式が変換される1以上の文書を
表の行及び列の一方に配列し、1以上の変換先の文書形
式を前記表の行及び列の他方に配列して、前記行及び列
が交わる位置を文書形式が変換される文書と変換先の文
書形式を指定可能に表示画面に表示する表示制御手段
と、前記行及び列が交わる位置に対してオペレータが文
書形式が変換される文書と変換先の文書形式を指定する
指定手段と、前記指定手段により指定された1以上の文
書をその変換先の文書形式に順次変換する文書形式変換
とを備えたことを特徴とする。
【0006】第2の手段は、第1の手段において前記指
定手段が、前記表の行及び列の一方に表示された文書が
指定された場合に、その文書を前記表の行及び列の他方
に表示された全ての変換先文書形式に変換することを指
定可能であることを特徴とする。
定手段が、前記表の行及び列の一方に表示された文書が
指定された場合に、その文書を前記表の行及び列の他方
に表示された全ての変換先文書形式に変換することを指
定可能であることを特徴とする。
【0007】第3の手段は、第1、第2の手段において
前記指定手段が、前記表の行及び列の他方に表示された
変換先文書形式が指定された場合に、前記表の行及び列
の一方に表示された全ての文書を前記指定された変換先
文書形式に変換することを指定可能であるようにしたこ
とを特徴とする。
前記指定手段が、前記表の行及び列の他方に表示された
変換先文書形式が指定された場合に、前記表の行及び列
の一方に表示された全ての文書を前記指定された変換先
文書形式に変換することを指定可能であるようにしたこ
とを特徴とする。
【0008】第4の手段は、第1ないし第3の手段にお
いて前記表示制御手段が、前記指定手段により指定され
た位置をその旨表示し、文書形式変換手段による変換中
に前記表を継続して表示して、変換が終了した位置の表
示を、終了した旨の表示に変更することを特徴とする。
いて前記表示制御手段が、前記指定手段により指定され
た位置をその旨表示し、文書形式変換手段による変換中
に前記表を継続して表示して、変換が終了した位置の表
示を、終了した旨の表示に変更することを特徴とする。
【0009】第5の手段は、第1ないし第4の手段にお
いて前記表示制御手段が、前記指定手段により指定され
た位置をその旨表示し、文書形式変換手段による変換中
に前記表を継続して表示して、変換が失敗した位置の表
示を、失敗した旨の表示に変更することを特徴とする。
いて前記表示制御手段が、前記指定手段により指定され
た位置をその旨表示し、文書形式変換手段による変換中
に前記表を継続して表示して、変換が失敗した位置の表
示を、失敗した旨の表示に変更することを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。図1は本発明に係る文書形
式変換装置の一実施形態を示すブロック図、図2は図1
の入力装置を示す構成図、図3は図1の表示装置の文書
形式変換時の表示内容を示す説明図、図4は図1の制御
装置の制御の流れと他の装置との関係を示すフローチャ
ート、図5は図4のカーソル移動ステップを詳しく示す
フローチャート、図6は図4の変換切り替えステップを
詳しく示すフローチャート、図7は図4の文書変換ステ
ップを詳しく示すフローチャートである。
施の形態について説明する。図1は本発明に係る文書形
式変換装置の一実施形態を示すブロック図、図2は図1
の入力装置を示す構成図、図3は図1の表示装置の文書
形式変換時の表示内容を示す説明図、図4は図1の制御
装置の制御の流れと他の装置との関係を示すフローチャ
ート、図5は図4のカーソル移動ステップを詳しく示す
フローチャート、図6は図4の変換切り替えステップを
詳しく示すフローチャート、図7は図4の文書変換ステ
ップを詳しく示すフローチャートである。
【0011】図1において、制御装置11はこの情報処
理装置の制御を司り、他の装置(入力装置12、表示装
置13、記憶装置14)を制御する。入力装置12はキ
ー入力を司り、図2に示すように少なくとも切り替えキ
ー32と、カーソルキー31と、実行キー33と、終了
キー34とを有する。表示装置13は文書形式変換時に
は例えば図3に示すような表1を表示し、また、記憶装
置14は文書形式変換や表示制御などのプログラム、文
書データ等を記憶する。なお、キー31〜34は、機械
的なキーでもよいが、代わりにGUIにより表示装置1
3の画面に表示してマウスにより入力可能にすることが
望ましい。
理装置の制御を司り、他の装置(入力装置12、表示装
置13、記憶装置14)を制御する。入力装置12はキ
ー入力を司り、図2に示すように少なくとも切り替えキ
ー32と、カーソルキー31と、実行キー33と、終了
キー34とを有する。表示装置13は文書形式変換時に
は例えば図3に示すような表1を表示し、また、記憶装
置14は文書形式変換や表示制御などのプログラム、文
書データ等を記憶する。なお、キー31〜34は、機械
的なキーでもよいが、代わりにGUIにより表示装置1
3の画面に表示してマウスにより入力可能にすることが
望ましい。
【0012】図3に示すように文書形式変換時の画面に
は、変換元の文書の名前(文書「1」、「2」〜)が表
示される行3と、複数の変換先の形式「2」、「3」〜
が表示される列4により構成される升目(表1)が表示
され、行3と列4が交わる升に対して変換元文書と変換
先形式を指定可能(図示○)に構成されている。なお、
図3に示す例では文書「2」が形式「5」に変換される
ことが指定され、文書「3」が形式「3」に変換される
ことが指定されていることを示している。また、カーソ
ル5は現在、文書「5」と形式「5」に対応する升に位
置している。
は、変換元の文書の名前(文書「1」、「2」〜)が表
示される行3と、複数の変換先の形式「2」、「3」〜
が表示される列4により構成される升目(表1)が表示
され、行3と列4が交わる升に対して変換元文書と変換
先形式を指定可能(図示○)に構成されている。なお、
図3に示す例では文書「2」が形式「5」に変換される
ことが指定され、文書「3」が形式「3」に変換される
ことが指定されていることを示している。また、カーソ
ル5は現在、文書「5」と形式「5」に対応する升に位
置している。
【0013】ここで、行3に表示される文書「1」、
「2」〜の形式は形式「1」であるので、形式「1」は
行4に表示されない。また、後述するように行3に表示
されている文書「1」、「2」〜を指定することにより
その変換元文書を全ての形式「2」、「3」〜に変換す
ることを指定することができる。同様に列4に表示され
ている形式「2」、「3」〜を指定することにより行3
に表示されている全ての文書「1」、「2」〜をその形
式に変換することの指定も可能である。
「2」〜の形式は形式「1」であるので、形式「1」は
行4に表示されない。また、後述するように行3に表示
されている文書「1」、「2」〜を指定することにより
その変換元文書を全ての形式「2」、「3」〜に変換す
ることを指定することができる。同様に列4に表示され
ている形式「2」、「3」〜を指定することにより行3
に表示されている全ての文書「1」、「2」〜をその形
式に変換することの指定も可能である。
【0014】次に図4を参照して制御装置11の制御の
流れと他の装置12〜14との関係について説明する。
図4に示す太線は制御の流れを示し、細線はデータの流
れを示している。リスト表示ステップ21では図3に示
す表1を表示し、キー入力ステップ22では図2に示す
キー31〜34のキー入力を待ってキー31〜34が入
力するとその入力キーに応じた制御を行う。
流れと他の装置12〜14との関係について説明する。
図4に示す太線は制御の流れを示し、細線はデータの流
れを示している。リスト表示ステップ21では図3に示
す表1を表示し、キー入力ステップ22では図2に示す
キー31〜34のキー入力を待ってキー31〜34が入
力するとその入力キーに応じた制御を行う。
【0015】すなわちキー入力ステップ22においてカ
ーソルキー31が入力されると、図5に詳しく示すカー
ソル移動ステップ23に移行してカーソル5の表示位置
を変更し、切り替えキー32が入力されると図6に詳し
く示す変換切り替えステップ24に移行して現在のカー
ソル位置における変換切り替えを行う。また、実行キー
33が入力されると図7に詳しく示す文書変換ステップ
25に移行して変換対象の文書の形式を変換し、終了キ
ー34が入力されるとこのプログラムの制御を終了す
る。
ーソルキー31が入力されると、図5に詳しく示すカー
ソル移動ステップ23に移行してカーソル5の表示位置
を変更し、切り替えキー32が入力されると図6に詳し
く示す変換切り替えステップ24に移行して現在のカー
ソル位置における変換切り替えを行う。また、実行キー
33が入力されると図7に詳しく示す文書変換ステップ
25に移行して変換対象の文書の形式を変換し、終了キ
ー34が入力されるとこのプログラムの制御を終了す
る。
【0016】次に図5を参照してカーソル移動ステップ
23の処理内容について詳しく説明する。この処理で
は、先ず、ステップ41において現在のカーソル位置を
記憶装置14から取得し、続くステップ42において現
在のカーソル位置の表示を消去する。次いでステップ4
3においてカーソル位置をカーソルキー31の移動方向
に応じて移動し、続くステップ44においてその移動先
カーソル位置を記憶装置14に設定し、続くステップ4
5においてその移動先にカーソルを表示する。
23の処理内容について詳しく説明する。この処理で
は、先ず、ステップ41において現在のカーソル位置を
記憶装置14から取得し、続くステップ42において現
在のカーソル位置の表示を消去する。次いでステップ4
3においてカーソル位置をカーソルキー31の移動方向
に応じて移動し、続くステップ44においてその移動先
カーソル位置を記憶装置14に設定し、続くステップ4
5においてその移動先にカーソルを表示する。
【0017】次に図6を参照して変換切り替えステップ
24の処理内容について詳しく説明する。この処理で
は、先ず、ステップ51において現在のカーソル位置を
記憶装置14から取得し、続くステップ52において現
在のカーソル位置を判断する。そして、現在のカーソル
位置が図3に示す文書/形式の指定位置2の場合には
ステップ53以下に進み、図3に示す文書の指定位置3
の場合にはステップ59以下に進み、図3に示す形式
の指定位置4の場合にはステップ65以下に進む。
24の処理内容について詳しく説明する。この処理で
は、先ず、ステップ51において現在のカーソル位置を
記憶装置14から取得し、続くステップ52において現
在のカーソル位置を判断する。そして、現在のカーソル
位置が図3に示す文書/形式の指定位置2の場合には
ステップ53以下に進み、図3に示す文書の指定位置3
の場合にはステップ59以下に進み、図3に示す形式
の指定位置4の場合にはステップ65以下に進む。
【0018】ステップ53以下の処理 現在のカーソル位置が図3に示す文書/形式の指定位置
2の場合、先ず、現在のカーソル位置における切り替え
の状態(○か否か)を記憶装置14から取得し(ステッ
プ53)、次いでその切り替えの状態(○か否か)を判
断する(ステップ54)。そして、○状態でない場合に
は○状態を記憶装置14に設定し(ステップ55)、次
いで○印を表示装置13に表示し(ステップ56)、次
いでこの変換切り替えステップ24を終了する。他方、
○状態の場合には記憶装置14の○状態を解除し(ステ
ップ57)、次いで○印の表示を消去し(ステップ5
8)、次いでこの変換切り替えステップ24を終了す
る。
2の場合、先ず、現在のカーソル位置における切り替え
の状態(○か否か)を記憶装置14から取得し(ステッ
プ53)、次いでその切り替えの状態(○か否か)を判
断する(ステップ54)。そして、○状態でない場合に
は○状態を記憶装置14に設定し(ステップ55)、次
いで○印を表示装置13に表示し(ステップ56)、次
いでこの変換切り替えステップ24を終了する。他方、
○状態の場合には記憶装置14の○状態を解除し(ステ
ップ57)、次いで○印の表示を消去し(ステップ5
8)、次いでこの変換切り替えステップ24を終了す
る。
【0019】ステップ59以下の処理 現在のカーソル位置が図3に示す文書の指定位置3の場
合、先ず、カーソル位置が属する行における○印の状態
を記憶装置14から取得し(ステップ59)、次いでそ
の行が全て○印か否かを判断する(ステップ60)。そ
して、その行が全て○印の場合には、カーソル位置が属
する行における全ての○状態を記憶装置14から解除し
(ステップ61)、次いで全ての○印の表示を消去し
(ステップ62)、次いでこの変換切り替えステップ2
4を終了する。他方、その行が全て○印でない場合に
は、記憶装置14においてカーソル位置が属する行に○
状態を設定し(ステップ63)、次いで○印を表示し
(ステップ64)、次いでこの変換切り替えステップ2
4を終了する。
合、先ず、カーソル位置が属する行における○印の状態
を記憶装置14から取得し(ステップ59)、次いでそ
の行が全て○印か否かを判断する(ステップ60)。そ
して、その行が全て○印の場合には、カーソル位置が属
する行における全ての○状態を記憶装置14から解除し
(ステップ61)、次いで全ての○印の表示を消去し
(ステップ62)、次いでこの変換切り替えステップ2
4を終了する。他方、その行が全て○印でない場合に
は、記憶装置14においてカーソル位置が属する行に○
状態を設定し(ステップ63)、次いで○印を表示し
(ステップ64)、次いでこの変換切り替えステップ2
4を終了する。
【0020】ステップ65以下の処理 現在のカーソル位置が図3に示す形式の指定位置4の場
合には、先ず、カーソル位置が属する列における○印の
状態を記憶装置14から取得し(ステップ65)、次い
でその列が全て○印か否かを判断する(ステップ6
6)。そして、その列が全て○印の場合には、カーソル
位置が属する列における全ての○状態を記憶装置14か
ら解除し(ステップ67)、次いで全ての○印の表示を
消去し(ステップ68)、次いでこの変換切り替えステ
ップ24を終了する。他方、その列が全て○印でない場
合には、記憶装置14においてカーソル位置が属する列
に○状態を設定し(ステップ69)、次いで○印を表示
し(ステップ70)、次いでこの変換切り替えステップ
24を終了する。
合には、先ず、カーソル位置が属する列における○印の
状態を記憶装置14から取得し(ステップ65)、次い
でその列が全て○印か否かを判断する(ステップ6
6)。そして、その列が全て○印の場合には、カーソル
位置が属する列における全ての○状態を記憶装置14か
ら解除し(ステップ67)、次いで全ての○印の表示を
消去し(ステップ68)、次いでこの変換切り替えステ
ップ24を終了する。他方、その列が全て○印でない場
合には、記憶装置14においてカーソル位置が属する列
に○状態を設定し(ステップ69)、次いで○印を表示
し(ステップ70)、次いでこの変換切り替えステップ
24を終了する。
【0021】次に図7を参照して文書変換ステップ25
について詳しく説明する。先ず、図3に示す文書/形式
の指定位置2における○状態を記憶装置14から取得し
(ステップ81)、次いで○状態があるか否かを判断す
る(ステップ82)。そして○状態がある場合にはステ
ップ83に以下に進んで文書変換処理を実行し、他方、
ない場合にはこの文書変換ステップ25を終了する。
について詳しく説明する。先ず、図3に示す文書/形式
の指定位置2における○状態を記憶装置14から取得し
(ステップ81)、次いで○状態があるか否かを判断す
る(ステップ82)。そして○状態がある場合にはステ
ップ83に以下に進んで文書変換処理を実行し、他方、
ない場合にはこの文書変換ステップ25を終了する。
【0022】ステップ83以下に示す文書変換処理で
は、先ず、○印が属する行の文書を○印が属する列の形
式に変換し(ステップ83)、次いで変換ができたか、
又はできなかったかを判断する(ステップ84)。そし
て、変換ができた場合に記憶装置14における○印を●
印に変更して設定し(ステップ85)、次いで○印を●
印に変更して表示装置13に表示し(ステップ86)、
次いで変換文書を記憶装置14に記憶し(ステップ8
7)、次いでステップ81に戻る(すなわちこの文書変
換ステップ25を終了しない)。
は、先ず、○印が属する行の文書を○印が属する列の形
式に変換し(ステップ83)、次いで変換ができたか、
又はできなかったかを判断する(ステップ84)。そし
て、変換ができた場合に記憶装置14における○印を●
印に変更して設定し(ステップ85)、次いで○印を●
印に変更して表示装置13に表示し(ステップ86)、
次いで変換文書を記憶装置14に記憶し(ステップ8
7)、次いでステップ81に戻る(すなわちこの文書変
換ステップ25を終了しない)。
【0023】他方、変換ができなかった場合に記憶装置
14における○印を×印に変更して設定し(ステップ8
8)、次いで○印を×印に変更して表示し(ステップ8
9)、次いでステップ81に戻る(すなわちこの文書変
換ステップ25を終了しない)。
14における○印を×印に変更して設定し(ステップ8
8)、次いで○印を×印に変更して表示し(ステップ8
9)、次いでステップ81に戻る(すなわちこの文書変
換ステップ25を終了しない)。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
によれば、文書形式が変換される1以上の文書を表の行
及び列の一方に配列し、1以上の変換先の文書形式を表
の行及び列の他方に配列して、前記行及び列が交わる位
置を文書形式が変換される文書と変換先の文書形式を指
定可能に表示画面に表示し、指定された1以上の文書を
その変換先の文書形式に順次変換するようにしたので、
ある形式の複数の文書を他の複数の形式の文書に変換す
る場合、オペレータは一括して指定することができ、し
たがって、作業効率を向上させることができる。
によれば、文書形式が変換される1以上の文書を表の行
及び列の一方に配列し、1以上の変換先の文書形式を表
の行及び列の他方に配列して、前記行及び列が交わる位
置を文書形式が変換される文書と変換先の文書形式を指
定可能に表示画面に表示し、指定された1以上の文書を
その変換先の文書形式に順次変換するようにしたので、
ある形式の複数の文書を他の複数の形式の文書に変換す
る場合、オペレータは一括して指定することができ、し
たがって、作業効率を向上させることができる。
【0025】請求項2記載の発明によれば、表の行及び
列の一方に表示された文書が指定された場合に、その文
書を前記表の行及び列の他方に表示された全ての変換先
文書形式に変換することを指定可能であるので、ある形
式の1つの文書を他の複数の形式の文書に変換する場
合、オペレータは一括して指定することができ、したが
って、作業効率を向上させることができる。
列の一方に表示された文書が指定された場合に、その文
書を前記表の行及び列の他方に表示された全ての変換先
文書形式に変換することを指定可能であるので、ある形
式の1つの文書を他の複数の形式の文書に変換する場
合、オペレータは一括して指定することができ、したが
って、作業効率を向上させることができる。
【0026】請求項3記載の発明によれば、表の行及び
列の他方に表示された変換先文書形式が指定された場合
に、前記表の行及び列の一方に表示された全ての文書を
前記指定された変換先文書形式に変換することを指定可
能であるので、ある形式の複数の文書を他の1つの文書
に変換する場合、オペレータは一括して指定することが
でき、したがって、作業効率を向上させることができ
る。
列の他方に表示された変換先文書形式が指定された場合
に、前記表の行及び列の一方に表示された全ての文書を
前記指定された変換先文書形式に変換することを指定可
能であるので、ある形式の複数の文書を他の1つの文書
に変換する場合、オペレータは一括して指定することが
でき、したがって、作業効率を向上させることができ
る。
【0027】請求項4記載の発明によれば、変換中に変
換が終了した位置の表示を、終了した旨の表示に変更す
るので、オペレータは変換が終了した変換元文書と変換
先形式を目視で確認することができる。
換が終了した位置の表示を、終了した旨の表示に変更す
るので、オペレータは変換が終了した変換元文書と変換
先形式を目視で確認することができる。
【0028】請求項5記載の発明によれば、変換中に変
換が失敗した位置の表示を、失敗した旨の表示に変更す
るので、オペレータは変換が失敗した変換元文書と変換
先形式を目視で確認することができる。
換が失敗した位置の表示を、失敗した旨の表示に変更す
るので、オペレータは変換が失敗した変換元文書と変換
先形式を目視で確認することができる。
【図1】本発明に係る文書形式変換装置の一実施形態を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図2】図1の入力装置を示す構成図である。
【図3】図1の表示装置の文書形式変換時の表示内容を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図4】図1の制御装置の制御の流れと他の装置との関
係を示すフローチャートである。
係を示すフローチャートである。
【図5】図4のカーソル移動ステップを詳しく示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図6】図4の変換切り替えステップを詳しく示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図7】図4の文書変換ステップを詳しく示すフローチ
ャートである。
ャートである。
11 制御装置 12 入力装置 13 表示装置 14 記憶装置
Claims (5)
- 【請求項1】 文書形式が変換される1以上の文書を表
の行及び列の一方に配列し、1以上の変換先の文書形式
を表の行及び列の他方に配列して、前記表の行及び列が
交わる位置を文書形式が変換される文書と変換先の文書
形式を指定可能に表示画面に表示する表示制御手段と、 前記行及び列が交わる位置に対してオペレータが文書形
式が変換される文書と変換先の文書形式を指定する指定
手段と、 前記指定手段により指定された1以上の文書をその変換
先の文書形式に順次変換する文書形式変換手段と、を備
えた情報処理装置。 - 【請求項2】 前記指定手段は、前記表の行及び列の一
方に表示された文書が指定された場合に、その文書を前
記表の行及び列の他方に表示された全ての変換先文書形
式に変換することを指定可能であることを特徴とする請
求項1記載の情報処理装置。 - 【請求項3】 前記指定手段は、前記表の行及び列の他
方に表示された変換先文書形式が指定された場合に、前
記表の行及び列の一方に表示された全ての文書を前記指
定された変換先文書形式に変換することを指定可能であ
ることを特徴とする請求項1または2記載の情報処理装
置。 - 【請求項4】 前記表示制御手段は、前記指定手段によ
り指定された位置をその旨表示し、文書形式変換手段に
よる変換中に前記表を継続して表示して、変換が終了し
た位置の表示を、終了した旨の表示に変更することを特
徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の情報
処理装置。 - 【請求項5】 前記表示制御手段は、前記指定手段によ
り指定された位置をその旨表示し、文書形式変換手段に
よる変換中に前記表を継続して表示して、変換が失敗し
た位置の表示を、失敗した旨の表示に変更することを特
徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の情報
処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19616498A JP2000029868A (ja) | 1998-07-10 | 1998-07-10 | 情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19616498A JP2000029868A (ja) | 1998-07-10 | 1998-07-10 | 情報処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000029868A true JP2000029868A (ja) | 2000-01-28 |
Family
ID=16353281
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19616498A Pending JP2000029868A (ja) | 1998-07-10 | 1998-07-10 | 情報処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000029868A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2019059207A1 (ja) * | 2017-09-22 | 2021-01-07 | 合同会社IP Bridge1号 | 表示制御装置及びコンピュータプログラム |
-
1998
- 1998-07-10 JP JP19616498A patent/JP2000029868A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2019059207A1 (ja) * | 2017-09-22 | 2021-01-07 | 合同会社IP Bridge1号 | 表示制御装置及びコンピュータプログラム |
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