JPH06161723A - プログラム開発言語編集装置 - Google Patents

プログラム開発言語編集装置

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JPH06161723A
JPH06161723A JP30741192A JP30741192A JPH06161723A JP H06161723 A JPH06161723 A JP H06161723A JP 30741192 A JP30741192 A JP 30741192A JP 30741192 A JP30741192 A JP 30741192A JP H06161723 A JPH06161723 A JP H06161723A
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JP
Japan
Prior art keywords
function
language
functions
editing
program
Prior art date
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Pending
Application number
JP30741192A
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English (en)
Inventor
Kimio Aoki
公男 青木
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Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Meidensha Corp, Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Meidensha Corp
Priority to JP30741192A priority Critical patent/JPH06161723A/ja
Publication of JPH06161723A publication Critical patent/JPH06161723A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 プログラム開発効率の向上とプログラム管理
労力の軽減が図れるプログラム開発言語編集装置を提供
する。 【構成】 C言語等からなる関数群を機能毎に分類して
ソースファイルデータベース1に格納しておく。マンマ
シン部2では、各関数群に夫々対応する機能ブロック図
を形成して情報処理装置(図示省略)の画面に表示する
と共に、マウス等を用いて各機能ブロック図を表示画面
上にて選択する。これにより対応する関数がソースファ
イルデータベース1より検索抽出される。ソースコード
編集部3では、抽出された関数の変数同士又は抽出され
た関数の変数とデータ信号とを連携させて言語編集を行
い、新たな言語配列による関数を機械語の実行イメージ
4に変換するとともに、これをソースファイルデータベ
ース1に格納する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、C言語等のプログラム
開発言語の編集装置に関する。
【0002】
【従来の技術】C言語等によるプログラム開発は、一般
に、プログラム仕様に従ってソースファイルを作成した
後、そのファイルをオブジェクトファイル(目的プログ
ラム)にコンパイル(翻訳)し、更に、幾つかのオブジ
ェクトファイルとデータ信号、ライブラリとを連携させ
て実行イメージを作成することにより行われる。
【0003】ここで実行イメージとは、コンピュータ等
の情報処理装置にて実行可能なように、機械語で表現さ
れたプログラム(第二の制御コード)を指し、他方、ソ
ースファイルとは、機械語に変換される前の所定言語配
列、即ち、C、Fortran等の文法に従って書かれ
たプログラム(第一の制御コード)を指す。このソース
ファイルは、データ信号等に関する複数の情報処理機能
を夫々所定言語配列の関数で規定すると共に、これら関
数を含んで形成される。従来、ソースファイルの作成
は、特定の言語検索や言語の編集を行うプログラム開発
言語編集装置、例えばエディタ等を用い、操作者のタイ
プ入力により行われていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
プログラム開発言語編集装置によるプログラム開発に
は、大きく分けて二つの問題があった。
【0005】第一の問題は開発効率の悪さが挙げられ
る。即ち、従来装置では、タイピングにより言語を入力
しているので、入力ミスが生じ易く、関数作成及び実行
イメージへの変換をスムーズに行うことができない。ま
た、関数の内容を記述し間違えた場合は所望の動作を行
わないので、編集を何度も繰り返す必要があった。
【0006】第二の問題はプログラム管理上の問題であ
る。即ち、一度作成したプログラムの一部あるいは関数
を再利用したい場合、ソースファイルに対応したドキュ
メントがきちんと整っている場合でも、実際に利用する
に当たってはその検索が煩雑となる。そのため、同等な
機能の関数等を利用せず、新しく作成してしまう場合が
あり、プログラムが肥大化するばかりか、そのプログラ
ム作成に無駄な時間を費やしてしまう問題があった。
【0007】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、プログラム開発効率の向
上とプログラム管理労力の軽減が図れるプログラム開発
言語編集装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決する本
発明の構成は、データ信号に関する複数の情報処理機能
を夫々所定言語配列の関数で規定すると共に、これら関
数を含む第一の制御コードを情報処理装置の制御を行う
第二の制御コードに変換するプログラム開発言語編集装
置において、前記関数群を機能毎に分類して格納する関
数格納手段と、格納された関数群に夫々対応する機能ブ
ロック図を形成して前記情報処理装置の画面に表示する
と共に、各機能ブロック図を表示画面上にて選択するこ
とで対応する関数を前記関数格納手段より検索抽出する
画像処理手段と、抽出された関数の変数同士又は抽出さ
れた関数の変数と前記データ信号とを連携させて言語編
集を行い、編集された言語配列による新たな関数を前記
関数格納手段に格納する言語編集手段とを有することを
特徴とする。
【0009】なお、前記関数格納手段は、当該関数の名
称及び機能概要を表す検索言語を付加して格納するもの
である。
【0010】
【作用】関数格納手段に格納された関数群が、画像処理
手段により夫々対応する機能ブロック図として情報処理
装置の画面に表示される。編集時には、一あるいは二以
上の機能ブロック図を画面上で選択することで、対応す
る関数が検索抽出される。これら関数の変数同士又はデ
ータ信号を連携させて新たな言語配列を形成する。この
配列による新たな関数は、その名称及び機能概要を表す
検索言語とともに関数格納手段に格納される。これによ
り一度作成された関数がそのまま次の関数作成の基礎と
して利用される。
【0011】
【実施例】次に、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
【0012】図1は本発明の一実施例に係るプログラム
開発編集装置の概念構成図であり、1はソースファイル
データベース(関数格納手段)、2はマンマシン部(画
像処理手段)、3はソースコード編集部(言語編集手
段)、4は実行イメージを表す。この装置は、従来のタ
イプ入力によるソースコード作成及び編集に代え、主に
マウス等の画面入力手段を使用してビジュアルに編集を
行うものである。
【0013】ソースファイルデータベース1には、デー
タ信号の情報処理機能毎に分類された関数群が格納され
ている。マンマシン部2は、これらソースファイルをテ
キスト形式ではなく、各関数群に対応する機能ブロック
図を形成して情報処理装置の画面に表現し、且つ画面上
にて機能ブロック図の選択指示を行うことで、対応する
関数をソースファイルデータベース1より検索抽出する
ものである。マンマシン部2では、また、画面上にてプ
ログラム開発の指示と実行イメージ4の生成指示もボタ
ン一つで行えるようになっている。
【0014】マンマシン部2における処理内容の例を図
2及び図3に示す。図2は一日当たりのフレックス時間
を算出する関数モジュール図、図3は図2のフレックス
時間算出を使用して一日当たりの賃金を求める関数モジ
ュールの様子を表現した図である。これらはソースファ
イルデータベース1に格納された関数群に基づいてその
構成図が作成され、表示される。各図中、四角で表示す
る部分はデータ、丸で表示する部分は処理内容を表す。
【0015】図2において、Aiは出勤時間データ、B
iは退出時間データを表し、丸Aはコアタイムの始まり
を出勤時間データAiから差し引く第一の処理、丸Bは
コアタイムの終わりを退社時間から差し引く第二の処
理、丸Cは第一及び第二の処理の出力の和を出力する処
理を表す。また、図3の丸Dはフレックス時間算出処
理、即ち、図2の処理を表し、丸Eは時間数と一日当た
りの賃金とを掛け合わせる処理を表している。
【0016】図4は実際の編集を行う様子を示す画面構
成図で、41は処理リスト、42はデータリスト、43
はコマンドリスト、44は処理内容を表示するウインド
ウ、45はマウスポインタを表している。図示の例で
は、処理D及びデータd2を処理リスト41及びデータ
リスト42より夫々選択してウインドウ44上に置き、
更に、データ等とリンケージ(連携)を張ってプログラ
ムを作成していく。リンケージは、コマンドリスト43
中のリンケージコマンドをボタンにて選択することによ
り行う。
【0017】図5は内容編集の説明図で、原始的にはこ
のようなソース記述を行わなければならず、図示の例で
は図2のフレックス時間算出の処理内容を表示してい
る。
【0018】次に、ソースコード編集部3の処理手順を
説明する。
【0019】図6は編集手順を示すフローチャートであ
り、まず、編集開始時に画面上に関数一覧が表示される
(S10)。これは情報処理機能毎に予め登録された関
数であり、一覧には関数の名称が表示される。次に、新
たに作成されるソースコードのためのバッファが設けら
れる(S11)。これは文字列(テキスト)の配列であ
り、使用者は、これから作成する関数の機能を得るため
に既存の関数を選択していく(S12)。そして選択さ
れた関数の入力変数及び出力変数と他の関数との整合を
とりながら(S13)、テキストバッファへの追加ある
いは挿入を行う(S14)。選択が終了したか否かを判
断し(S15)、終了しないときは再度S12以降の処
理を繰り返す。選択が終了したときは、当該関数の名称
及び機能を表す検索言語を付加して新たな関数として登
録し(S16)、編集を終了する。
【0020】上記処理内容について、例えば一日の給料
を算出する関数を作成するときのソースコードの変化例
を具体的に説明する。
【0021】表1〜表3に関数a〜cのソースコードを
示す。
【0022】
【表1】
【0023】
【表2】
【0024】
【表3】
【0025】表1〜表3中、ia_1は退出時間データ、
ia_2は出社時間データ、oa_1は一日の出勤時間デー
タ、ob_1は時間に応じた給料データを表す。既に表1
及び表2に示す内容の関数a,bが存在するとき、一日
の給料は出勤時間と時給との積で求められるので、ま
ず、出勤時間を算出する関数aを関数一覧から選択し、
表1のソースコードをテキストバッファに挿入する。次
に、時間に時給を掛け合わせる関数bを関数一覧から選
択する。ここで関数bのソースコードは、表2に示すよ
うに、ib_1に1000を掛け合わせているが、この
ib_1は関数aのoa_1に相当するので、「ib_1=oa_
1」という行を生成して関数bのソースコードと共にテ
キストバッファに追加する。生成された行は、編集の
際、関数aと関数bをリンクさせたときに入力変数、出
力変数から作り出される。これにより、一日の給料を算
出する関数cが作成される。
【0026】図7は、このときのテキストバッファの内
容変化図で、(a)は関数aのソースコード挿入後のテ
キストバッファの内容図、(b)は関数c作成時におけ
るテキストバッファの内容図を示している。
【0027】このように、本実施例では、ソースファイ
ルをデータベース化して随時呼び出すとともに、このソ
ースファイル同士又はデータ信号とのリンケージを張る
ことによりプログラム開発及び編集を行うので、開発及
び編集が容易になると共に、タイプミス等が無くなり、
プログラム開発効率とその信頼性が従来に比べて格段に
向上する。また、既に存在する関数を使用して新たに関
数を作成するので、生産性が向上し、プログラム管理労
力も軽減する。
【0028】更に、情報処理機能を視覚的手段によって
把握しながらプログラムを作成できるので、その都度言
語に依存した記述をしなくとも良く、より人間に優しい
開発環境を実現することができる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、関数
群に夫々対応する機能ブロック図を形成して前記情報処
理装置の画面に表示すると共に、各機能ブロック図を表
示画面上にて選択することで対応する関数を検索抽出
し、抽出された関数の変数同士又は抽出された関数の変
数とデータ信号とを連携させて言語編集を行い、編集さ
れた言語配列による新たな関数を随時格納するようにし
たので、関数の生成、編集、管理の作業が簡略化される
効果がある。
【0030】また、関数を格納する際に、当該関数の名
称及び機能概要を表す検索言語を付加するようにしたの
で、関数の選択及び検索が容易になる効果がある。
【0031】これにより、プログラム開発効率の向上と
プログラム管理労力の軽減が図れるプログラム開発言語
編集装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るプログラム開発編集装
置の概念構成図。
【図2】一日当たりのフレックス時間を算出する関数モ
ジュール図。
【図3】図2のフレックス時間算出を使用して一日当た
りの賃金を求める関数モジュールの様子を表現した図。
【図4】実際の編集を行う様子を示す画面構成図。
【図5】原始的に行う内容編集の説明図。
【図6】ソースコード編集部における編集手順を示すフ
ローチャート。
【図7】本実施例によるテキストバッファの内容変化
図。
【符号の説明】
1…ソースファイルデータベース(関数格納手段) 2…マンマシン部(画像処理手段) 3…ソースコード編集部(言語編集手段) 4…実行イメージ 41…処理リスト 42…データリスト 43…コマンドリスト 44…処理内容を表示するウインドウ 45…マウスポインタ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ信号に関する複数の情報処理機能
    を夫々所定言語配列の関数で規定すると共に、これら関
    数を含む第一の制御コードを情報処理装置の制御を行う
    第二の制御コードに変換するプログラム開発言語編集装
    置において、 前記関数群を機能毎に分類して格納する関数格納手段
    と、 格納された関数群に夫々対応する機能ブロック図を形成
    して前記情報処理装置の画面に表示すると共に、各機能
    ブロック図を表示画面上にて選択することで対応する関
    数を前記関数格納手段より検索抽出する画像処理手段
    と、 抽出された関数の変数同士又は抽出された関数の変数と
    前記データ信号とを連携させて言語編集を行い、編集さ
    れた言語配列による新たな関数を前記関数格納手段に格
    納する言語編集手段とを有することを特徴とするプログ
    ラム開発言語編集装置。
  2. 【請求項2】 前記関数格納手段は、当該関数の名称及
    び機能概要を表す検索言語を付加して格納するものであ
    ることを特徴とする請求項1記載のプログラム開発言語
    編集装置。
JP30741192A 1992-11-18 1992-11-18 プログラム開発言語編集装置 Pending JPH06161723A (ja)

Priority Applications (1)

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JP30741192A JPH06161723A (ja) 1992-11-18 1992-11-18 プログラム開発言語編集装置

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JPH06161723A true JPH06161723A (ja) 1994-06-10

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ID=17968736

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JP30741192A Pending JPH06161723A (ja) 1992-11-18 1992-11-18 プログラム開発言語編集装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100694948B1 (ko) * 2004-04-26 2007-03-14 미츠비시덴키 가부시키가이샤 프로그램 실행 제어 방식

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KR100694948B1 (ko) * 2004-04-26 2007-03-14 미츠비시덴키 가부시키가이샤 프로그램 실행 제어 방식

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