JPH11184936A - 帳票作成方法及び装置、記録媒体 - Google Patents
帳票作成方法及び装置、記録媒体Info
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Abstract
スを低下させることなく、表示画面を通じてデータ入力
が行える帳票作成装置を提供する。 【解決手段】 帳票線図や固定文字を含む帳票のフォー
ムデータ及び帳票内の複数のデータ入力領域を定めるフ
ィールドデータを帳票毎に画面リソースファイル18に
格納しておく。データ入力装置30から特定種類の帳票
作成が指示された場合、主制御部21は、リソース読込
制御部22を通じて該当するフォームデータ及びフィー
ルドデータをメモリ展開させ、表示制御部26を通じて
データ入力用の帳票画面を表示装置40に表示させる。
さらにFC管理部23を通じて、表示された帳票画面上
のフィールドに対するフィールドコントロール(データ
入力制御)を選択的に有効にさせ、パフォーマンスの低
下を防止する。
Description
記録媒体に関し、特に、確定申告書や決算書等の税務関
連帳票のように、種類が豊富で、それぞれの記入項目の
種類が非常に多い帳票における、改良されたデータ入力
技術に関する。
フォーマットのものが多い。そのため、この種の帳票作
成をコンピュータ装置によって自動化する場合、より一
般的には、既定フォーマットの帳票に存するデータ記入
領域(フィールド)の位置情報や出力サイズ情報等(以
下、フィールドデータ)をコンピュータ装置に記憶して
おき、記入対象データの入力時に、該当するフィールド
データを読み出して入力データを該当位置に出力するよ
うな手法がとられている。このような手法では、帳票の
仕上がりを確認する場合は、実際に印刷装置によって印
刷してみる必要があった。
ず、帳票作成に際しては、データ記入後の帳票の仕上が
りイメージを絶えず表示装置等で確認できるようにして
おくことが好ましい。そのため、最近は、帳票の画像
と、その帳票内のデータ記入領域とを表示装置に画面表
示し、記入対象データの入力については表示画面を実時
間で視認しながら行えるようにする試みがなされてい
る。しかし、データ記入項目が非常に多い帳票の場合、
表示画面上の帳票の表現が困難であり、また、実際に画
面上で表現したとしても、従来は、帳票内のすべてのデ
ータ入力領域のフィールドコントロール(データ入力制
御、以下同じ)を有効にしていたため、パフォーマンス
の低下が生じるという問題があった。
の多い帳票であってもパフォーマンスを低下させること
なく、容易に表示画面を通じてデータ入力を行えるよう
にする、改良された帳票作成方法を提供することにあ
る。本発明の他の課題は、上記帳票作成方法の実施に適
した帳票作成装置、及び上記方法を汎用のコンピュータ
装置上で実現させるための記録媒体を提供することにあ
る。
明の帳票作成方法は、メモリ手段と制御手段とを備えた
コンピュータ装置による帳票作成方法であって、帳票線
図や固定文字を含む帳票のフォームデータ及び帳票内の
複数のデータ入力領域を定めるフィールドデータを帳票
毎に前記メモリ手段に保持しておき、前記制御手段が、
前記メモリ手段に保持されているフォームデータ及びフ
ィールドデータを読み出して所定の表示装置にデータ入
力用の帳票画面を表示させるとともに、前記表示された
帳票画面上のデータ入力領域に対するフィールドコント
ロールを選択的に有効にすることを特徴とする。
手段によるフィールドコントロールの制御に先立ち、予
め既定フォーマットの帳票画像に基づいて印刷用に作成
した帳票線図や固定文字を含む印刷用のフォームデータ
及び帳票内の複数のデータ入力領域を定める印刷用のフ
ィールドデータを、所定の表示装置に表示させるための
画面リソースに変換して前記メモリ手段に格納してお
き、前記制御手段が、前記変換された画面リソースを用
いて前記表示装置にデータ入力用の帳票画面を表示させ
る。そして、前記表示された帳票画面上のデータ入力領
域に対するフィールドコントロールを選択的に有効にす
ることを特徴とする。
文字を含む帳票のフォームデータ及び帳票内の複数のデ
ータ入力領域を定めるフィールドデータを帳票毎に保持
するリソース保持手段と、前記リソース保持手段に保持
されているフォームデータ及びフィールドデータを読み
出して所定の表示装置にデータ入力用の帳票画面を表示
させるとともに、前記表示された帳票画面上のデータ入
力領域に対するフィールドコントロールを選択的に有効
にする制御手段とを備えて成る。
マットの帳票画像に基づいて帳票線図や固定文字を含む
印刷用のフォームデータ及び帳票内の複数のデータ入力
領域を定める印刷用のフィールドデータを作成する印刷
用リソース作成手段と、前記印刷用リソース作成手段で
作成されたフォームデータ及びフィールドデータを、所
定の表示装置に表示させるための画面リソースに変換す
る画面リソース変換手段と、前記変換された画面リソー
スを用いて前記表示装置にデータ入力用の帳票画面を表
示させるとともに、前記表示された帳票画面上のデータ
入力領域に対するフィールドコントロールを選択的に有
効にする制御手段と、を備えて成る。
定文字を含む帳票のフォームデータ及び帳票内の複数の
データ入力領域を定めるフィールドデータに基づいて所
定の表示装置にデータ入力用の帳票画面を表示させる処
理、前記表示された帳票画面上のデータ入力領域に対す
るフィールドコントロールを選択的に有効にする処理、
をコンピュータ装置に実行させるためのプログラムを記
録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
置を用いて税務関連帳票を作成する場合の実施の形態を
詳細に説明する。図1は、コンピュータ装置がその内部
記憶装置等に記録されたプログラムを読み込んで実行す
ることにより実現される帳票作成装置において、帳票作
成用のリソース(関数、パラメータ、その他の帳票作成
に必要なデータ資源、以下同じ)を作成する場合の機能
ブロック構成の一例を示したものである。なお、矢印は
データ及び処理の流れを示している。
読み取った既定フォームの帳票画像データを帳票画像デ
ータ入力部11を通じて帳票フォーム作成部12に入力
する。帳票フォーム作成部12は、印刷リソース作成ツ
ール、例えば市販の「Visual Formade」
を用いて帳票画像データを背景とするフォーム作成環
境、すなわち図示しない表示装置に帳票画像を背景画像
として表示させ、操作者がキーボード、マウスその他の
ポインティングデバイス等からなるデータ入力装置(図
示省略)を通じて背景画像上の線分や固定文字等を入力
できるようにする環境を形成する。線分データ、位置デ
ータ、種々のサイズの文字データが入力されると、帳票
フォーム作成部12は、帳票線図や固定文字を含む帳票
のフォームを表すフォームデータを作成する。
作成部12で作成されたフォームデータを本装置で使用
可能な形態の印刷フォームデータに変換し、これを帳票
毎の中間ファイルに格納する。
内の印刷フォームデータと、予め仕様に従って作成した
印刷リソース定義データ、例えばフィールド毎の項目や
文字種、フォーム内の位置情報に対応付けられたフィー
ルド番号、自動計算手順を定める関数、その他の定義デ
ータとをマージすることにより、フィールドデータを包
含した印刷リソースを作成し、これを印刷リソースファ
イル15に格納する。帳票の印刷は、この印刷リソース
ファイル15の格納データによって行うことができるよ
うになっている。
印刷リソース定義データの例、図3は、この印刷リソー
ス定義データに基づいて印刷される帳票60の例をそれ
ぞれ示したものである。図2を参照すると、フィールド
番号が「1」である「日付」の項目の文字種は「数字」
であり、該当するフィールドに数字のみが入力できるよ
うに定義されている。なお、図示のような確定申告書の
場合、金額データについては、通常の表計算ソフトウェ
アと同様の自動実行手順を定めた関数式が定義されてい
る。これにより、金額データを入力するだけで、該当フ
ィールドの入力データによる演算結果が所定フィールド
に自動的に入力されるようになる。文字種が「文字」の
場合は、文字、記号、数字のいずれもが入力できるよう
にし、上記関数式の実行対象にはならないようになって
いる。図3において、符号F1は固定文字や線図で描か
れたフォーム要素、F2はフィールドである。
中間ファイル内の印刷フォームファイルから、画面表示
に必要なフォームデータだけを抽出して画面フォームを
生成する。つまり、画面フォームを独自に開発するので
はなく、印刷用に作成されたリソースを流用している。
これにより、種類が豊富な税務関連帳票の画面フォーム
の作成作業が軽減される。
変換部16で変換された画面フォームと、予め仕様に従
って作成した画面リソース定義データ、例えば上記印刷
リソース定義データと同一内容のフィールド関連情報
と、個々のフィールドとフィールドコントロールとの対
応付け情報とをマージすることにより、フィールドデー
タを包含した画面リソースを作成し、これを画面リソー
スファイル18に格納する。この画面リソースによっ
て、図3に示した印刷用の帳票と同一の帳票画像を表示
装置上に表示できるようになる。
おいて、上記印刷リソースファイル15と画面リソース
ファイル18とを用いて実際に帳票を作成する場合の機
能ブロック構成の一例を示したものであり、矢印は、デ
ータ及び処理の流れを示している。図4に示す機能ブロ
ックもまた、コンピュータ装置がプログラムを読み込ん
で実行することにより形成されるものである。
力装置30、例えばキーボードからの指示入力に従い、
リソース読込制御部22に対して該当する帳票の画面リ
ソース(フォームデータ及びフィールドデータ)の読み
込み命令を与える。リソース読込制御部22は、この読
込命令の入力を契機に画面リソースファイル18から該
当するフォームデータ及びフィールドデータを読み出
し、各データをそれぞれ作業用メモリに形成されたフィ
ールドデータ格納部24及びフォームデータ格納部25
に展開させる。主制御部21は、また、表示制御部26
に対して表示装置40へデータ入力用の帳票画面を表示
させるための表示制御命令を与え、さらに、FC(フィ
ールドコントロール)管理部23に対して、表示される
べきフィールドに対するフィールドコントロールを選択
的に有効にするためのFC制御命令を与える。このFC
制御命令の中には、ポインティングデバイスが指し示す
ポインタの位置情報のほか、記入対象データが入力され
た場合はそのデータをも付随させる。
納部24におけるフィールドデータの内容、特に表示装
置40に表示されるフィールドに対応するフィールドコ
ントロールの状態を帳票のすべてのフィールドについて
管理しており、データ入力装置30、例えばマウス等の
ポインティングデバイスによる指定に基づいて主制御部
21からFC制御命令が入力されたときに、当該FC制
御命令に係るフィールドについてのフィールドコントロ
ールのみが有効となり、他のフィールドコントロールに
ついては無効となるように、フィールドコントロールの
状態を更新する。つまり、有効なフィールドコントロー
ルが常に一つだけしか存在しないようにする。また、当
該フィールドについての記入対象データが、フィールド
データ格納部24、表示制御部26、及び出力制御部2
7に受け付けられるようにする。フィールドコントロー
ルの状態は、表示制御部26にも通知される。
ティングデバイスの指定(ポインタ位置)の変更が主制
御部21を通じて通知された場合は、それに応じてフィ
ールドコントロールの状態も逐次更新される。
ールドデータ(記入対象データがあるときはそのデータ
を含む)とを統合して表示装置40に表示させるもので
ある。その際、フィールドコントロールが有効となって
いるフィールドとそうでないフィールドとが区別できる
ように、表示形態を変える。例えば、図5において、6
1はデータ入力済みのフィールド、62はフィールドコ
ントロールが有効になっているフィールド、63はフィ
ールドコントロールが無効になっているフィールドを表
す。データ入力済みのフィールド61の扱いは、フィー
ルドコントロールが無効のフィールド62と同じであ
る。また、フィールドコントロールが無効のフィールド
62を有効なフィールドにするための指定は、当該フィ
ールドにポインティングデバイスのポインタを置き換え
ることによって行う。
部21を通じてデータ入力装置30からの印刷指令を受
け付けたときに、印刷リソースファイル15から該当す
る印刷リソースを読み出し、これを印刷装置50に印刷
させるものである。
作成装置10における帳票作成手順は、下記のようにな
る。まず、操作者がデータ入力装置30のキーボードを
通じて作成したい帳票の種類を主制御部21に伝える。
された帳票の種類に該当するフォームデータ及びフィー
ルドデータの読込命令をリソース読込制御部22に出力
する(ステップS101)。また、表示制御命令を表示
制御部26に出力する。これにより、表示装置40にデ
ータ入力用の帳票画像が表示される(ステップS10
2)。操作者からポインティングデバイスを通じてデー
タ入力したいフィールドが指定された場合、主制御部2
1は、その指定フィールドを識別し(ステップS10
3)、FC管理部23にFC制御命令を出力する(ステ
ップS104)。これにより指定フィールドに対するフ
ィールドコントロールが有効になって、記入対象データ
の当該フィールドへのデータ入力が可能になる。当該フ
ィールドに対するフィールドコントロールは、ポインテ
ィングデバイスのポインタが他のフィールドに置き換わ
るまで有効となる(ステップS105)。
26を通じて表示装置40に表示されるので、操作者
は、フィールド状態を視認しながらデータ入力を行うこ
とが可能になる。また、記入対象データは、印刷リソー
スファイル15の該当フィールドデータに格納されるた
め、表示された帳票の同一のものが印刷装置50から出
力されるようになる。
る場合は、ステップS103に戻り(ステップS10
6:No)、すべての対象フィールドへのデータ入力が
済んだ場合はデータ入力処理を終える(ステップS10
6:Yes)。
は、帳票の全体イメージを表示装置40の表示画面で確
認し、必要に応じて、印刷指令を入力する。これによ
り、出力制御部27が印刷リソースファイル15から該
当する印刷リソースを読み出して、印刷装置50に印刷
させる。
0では、フィールドコントロールが常に一つのフィール
ドしか有効にならないので、図7(a)に示すように、
非常に多くのフィールドを有する帳票をそのまま、ある
いは同図の破線を図7(b)のように部分的に拡大して
データ入力環境を形成しても、従来型装置のように、全
体的なパフォーマンスをさほど低下させない。そのた
め、パーソナルコンピュータのような、処理能力が制限
される簡易なコンピュータ装置を用いても容易に定型フ
ォーマットに基づくデータ入力環境を形成できるように
なった。また、実際の帳票の仕上がりイメージを、印刷
しなくとも表示画面上で正しく確認することができるよ
うになった。
いて、選択的に入力されるフィールドの指定を認識した
後、指定されたフィールドに対するフィールドコントロ
ールのみを有効にする場合の例について説明したが、予
め、画面リソースの内容からフィールドへのデータ入力
順序を定めた順序情報を帳票毎に保持しておき、この順
序情報に従って当該帳票の個々のフィールドに対するフ
ィールドコントロールを有効にするようにしてもよい。
0,表示装置40,印刷装置50を有するコンピュータ
装置とプログラムとが一体になって製品化される帳票作
成装置の構成例について説明したが、本発明は、コンピ
ュータ装置とは分離されて流通するコンピュータ読み取
り可能な記録媒体、例えばCD−ROM(コンパクトデ
ィスク型ROM)やDVD(デジタル・ビデオ・ディス
ク)、あるいはFD(フレキシブルディスク)等に静的
に記録され、あるいは構内ネットワークのような回線に
おいて動的に記録されたプログラムによっても実施する
ことが可能である。このようなプログラムは、使用時に
上記コンピュータ装置の内部記憶装置等にインストール
されることで、上述の各機能ブロック11〜18,21
〜26を実現するものである。
によれば、記入項目の多い帳票であってもパフォーマン
スを低下させることなく、容易に表示画面を通じてデー
タ入力が行えるようになる効果がある。
リソースを作成する場合の機能ブロック構成例を示した
図。
ての印刷リソース定義データの例を示した説明図。
て印刷される帳票の例を示した説明図。
ースファイルと画面リソースファイルとを用いて実際に
帳票を作成する場合の機能ブロック構成例を示した図。
トロールが有効になっているフィールド、フィールドコ
ントロールが無効になっているフィールドが混在するデ
ータ入力用帳票画面の一例を示す説明図。
順説明図。
ータ入力用の帳票画像の一例を示した説明図、(b)は
その部分拡大図。
Claims (8)
- 【請求項1】 メモリ手段と制御手段とを備えたコンピ
ュータ装置による帳票作成方法であって、 帳票線図や固定文字を含む帳票のフォームデータ及び帳
票内の複数のデータ入力領域を定めるフィールドデータ
を帳票毎に前記メモリ手段に保持しておき、前記制御手
段が、前記メモリ手段に保持されているフォームデータ
及びフィールドデータを読み出して所定の表示装置にデ
ータ入力用の帳票画面を表示させるとともに、前記表示
された帳票画面上のデータ入力領域に対するフィールド
コントロールを選択的に有効にすることを特徴とする帳
票作成方法。 - 【請求項2】 メモリ手段と制御手段とを備えたコンピ
ュータ装置による帳票作成方法であって、 予め既定フォーマットの帳票画像に基づいて印刷用に作
成した帳票線図や固定文字を含む印刷用のフォームデー
タ及び帳票内の複数のデータ入力領域を定める印刷用の
フィールドデータを、所定の表示装置に表示させるため
の画面リソースに変換して前記メモリ手段に格納してお
き、 前記制御手段が、前記変換された画面リソースを用いて
前記表示装置にデータ入力用の帳票画面を表示させると
ともに、前記表示された帳票画面上のデータ入力領域に
対するフィールドコントロールを選択的に有効にするこ
とを特徴とする帳票作成方法。 - 【請求項3】 帳票線図や固定文字を含む帳票のフォー
ムデータ及び帳票内の複数のデータ入力領域を定めるフ
ィールドデータを帳票毎に保持するリソース保持手段
と、 前記リソース保持手段に保持されているフォームデータ
及びフィールドデータを読み出して所定の表示装置にデ
ータ入力用の帳票画面を表示させるとともに、前記表示
された帳票画面上のデータ入力領域に対するフィールド
コントロールを選択的に有効にする制御手段と、 を備えて成る帳票作成装置。 - 【請求項4】 既定フォーマットの帳票画像に基づいて
帳票線図や固定文字を含む印刷用のフォームデータ及び
帳票内の複数のデータ入力領域を定める印刷用のフィー
ルドデータを作成する印刷用リソース作成手段と、 前記印刷用リソース作成手段で作成されたフォームデー
タ及びフィールドデータを、所定の表示装置に表示させ
るための画面リソースに変換する画面リソース変換手段
と、 前記変換された画面リソースを用いて前記表示装置にデ
ータ入力用の帳票画面を表示させるとともに、前記表示
された帳票画面上のデータ入力領域に対するフィールド
コントロールを選択的に有効にする制御手段と、 を備えて成る帳票作成装置。 - 【請求項5】 前記制御手段は、選択的に入力される前
記データ入力領域の指定を認識する手段を含み、前記指
定されたデータ入力領域に対するフィールドコントロー
ルのみを有効にすることを特徴とする請求項3または4
記載の帳票作成装置。 - 【請求項6】 前記制御手段は、前記データ入力領域へ
のデータ入力順序を定めた順序情報を帳票毎に保持する
手段を含み、前記順序情報に従って当該帳票の個々のデ
ータ入力領域に対するフィールドコントロールを有効に
することを特徴とする請求項3または4記載の帳票作成
装置。 - 【請求項7】 前記帳票が確定申告書,決算書等の税務
関連帳票であることを特徴とする請求項1ないし6のい
ずれかの項記載の帳票作成装置。 - 【請求項8】 帳票線図や固定文字を含む帳票のフォー
ムデータ及び帳票内の複数のデータ入力領域を定めるフ
ィールドデータに基づいて所定の表示装置にデータ入力
用の帳票画面を表示させる処理、 前記表示された帳票画面上のデータ入力領域に対するフ
ィールドコントロールを選択的に有効にする処理、をコ
ンピュータ装置に実行させるためのプログラムを記録し
たコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34966397A JP4452867B2 (ja) | 1997-12-18 | 1997-12-18 | 帳票作成方法及び装置、記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34966397A JP4452867B2 (ja) | 1997-12-18 | 1997-12-18 | 帳票作成方法及び装置、記録媒体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11184936A true JPH11184936A (ja) | 1999-07-09 |
JP4452867B2 JP4452867B2 (ja) | 2010-04-21 |
Family
ID=18405265
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34966397A Expired - Lifetime JP4452867B2 (ja) | 1997-12-18 | 1997-12-18 | 帳票作成方法及び装置、記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4452867B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008083988A (ja) * | 2006-09-27 | 2008-04-10 | Casio Comput Co Ltd | 入力フォーム作成装置及びプログラム |
-
1997
- 1997-12-18 JP JP34966397A patent/JP4452867B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008083988A (ja) * | 2006-09-27 | 2008-04-10 | Casio Comput Co Ltd | 入力フォーム作成装置及びプログラム |
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