JPH06224149A - 半導体装置における金属配線用コンタクトホールの形成方法 - Google Patents
半導体装置における金属配線用コンタクトホールの形成方法Info
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- JPH06224149A JPH06224149A JP5309259A JP30925993A JPH06224149A JP H06224149 A JPH06224149 A JP H06224149A JP 5309259 A JP5309259 A JP 5309259A JP 30925993 A JP30925993 A JP 30925993A JP H06224149 A JPH06224149 A JP H06224149A
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Abstract
の最底部でのバリアメタルの保全性を改善して、金属配
線の接触特性を改善すること。 【構成】上記目的は、金属配線を半導体基板に接続する
コンタクトホールの形成方法で、下記工程を含む方法と
することによって達成することができる:半導体基板上
に、金属配線に接続すべき接触面を形成する工程;該接
触面上に、側面を導電層から絶縁した小穴を形成する工
程;上記小穴の底面及び側面にバリアメタル接触部を形
成する工程;半導体基板の全表面に絶縁層を形成する工
程;バリアメタル接触部上の絶縁層の所定部分を除去す
ることによってコンタクトホールを形成する工程。
Description
配線用のコンタクトホールの形成方法に係り、特に、コ
ンタクト面におけるバリアメタルの保全性の改善を可能
にする方法に関する。
では、コンタクト面に堆積さるべきバリアメタルのスパ
ッタリングプロセスにおけるコンタクトホールのシャド
ウ効果によって、コンタクトホールのアスペクト比が増
大するので、段差被覆性及びバリアメタルの保全性が低
下してしまう。
方法を説明するための半導体の部分断面図を示す。ま
ず、図の(A)に示したように、シリコン基体11上に、ゲ
ート酸化シリコン層12、ゲート用のポリシリコン層13及
びキャップゲート酸化シリコン層14を順次堆積させる。
次に、図の(B)に示すように、キャップゲート酸化シリ
コン14、ポリシリコン層13、ゲート酸化シリコン層12を
ホトリソグラフィ法によってエッチングして、ゲート1
3'を形成し、シリコン基体11の一部を露出させ、該露出
部にイオン注入を行い、加熱処理を施すことによってソ
ース/ドレイン接合を形成させる。次いで、図の(C)に示
すように、表面、すなわちキャップゲート酸化シリコン
層14のゲート13'の側面、及びソース/ドレイン接合上に
酸化シリコン層を堆積させる。
を形成し、酸化シリコン層16を異方的にエッチングする
ことによってキャップゲート酸化シリコン14を形成す
る。図には示していないが、側壁スペーサ16を形成した
後にビット配線及びキャパシタを形成すると、回路部と
セル部との間に高さ1μm以上の起伏が生じる。従っ
て、5000Å以上の BPSG 17 あるいは 03−USG(ozone‐u
ndoped silicate glass:オゾンをドープしていないシリ
ケートガラス)を堆積させ、起伏を除去するための平坦
化を行うことによって、ホトリソグラフィ用の焦点深度
を確保する。
に、1μm以上の厚さで絶縁層17を形成する。
イン上に、ホトリソグラフィによって、コンタクトホー
ルを開ける。ここで、コンタクトホールの直径が0.5μm
以下の場合には、コンタクトホール18のアスペクト比は
2以上となる。
ング法によって、コンタクトホール18中及び絶縁層17上
にバリアメタル19を形成する。ここで、バリアメタルと
しては、Ti、TiN、TiW、MoSi2等の何れか一つが用いら
れる。
の場合には、ソース/ドレイン15上へのバリアメタル19
の段差被覆性は、コンタクトホール18のシャドウ効果に
よって低下し、コンタクトホールの隅部分19'でのバリ
アメタルの保全性が低くなる。ある場合には、バリアメ
タルが角部にスパッタせず、次の工程で形成される金属
がシリコン表面に直接接することとなる。
線(図示せず。例えば Al)の金属がバリアメタルが堆積
されていないソース/ドレイン15の外辺で直接接触する
ために、スパイキング現象が生じ、接続特性が悪くなる
結果となる。
術の問題点を解決するために、本発明では、アスペクト
比が2以上でも、コンタクトホールの最底部でのバリア
メタルの保全性を改善して、金属配線の接触特性を改善
する。
クトホールを通して金属配線を半導体基板に接続するコ
ンタクトホールの形成方法で、下記工程を含む方法を提
供することにある:半導体基板上に、金属配線に接続す
べき接触面を形成する工程;該接触面上に、側面を導電
層から絶縁した小穴を形成する工程;上記小穴の底面及
び側面にバリアメタル接触部を形成する工程;半導体基
板の全表面に絶縁層を形成する工程;バリアメタル接触
部上の絶縁層の所定部分を除去することによってコンタ
クトホールを形成する工程。
通して金属配線を半導体基板に接続するコンタクトホー
ルの形成方法で、下記工程を含む方法を提供することに
ある:半導体基板上に、ゲート酸化シリコン層、ゲート
用のポリシリコン層、キャップゲート酸化シリコン層を
順次堆積する工程;ゲート電極パターンを作成するため
にキャップゲート酸化シリコン層、ポリシリコン層、ゲ
ート酸化シリコン層をエッチングし、ホトリソグラフィ
法によって半導体基板の所定部分を露出させる工程;半
導体基板の露出部分にイオン注入及び熱拡散によってソ
ース/ドレイン接合を形成する工程;表面に酸化シリコ
ン層を堆積し、エッチングバックして、ゲート及びキャ
ップゲート酸化シリコンの側面に側壁スペーサを形成す
る工程;キャップゲート酸化シリコン層上側壁スペーサ
の側面及びソース/ドレイン接合上にバリアメタル層を
堆積する工程;バリアメタル層上に第1の絶縁層を堆積
する工程;ホトリソグラフィ法によって、第1の絶縁層
とともに、接触面を十分に被覆するバリアメタル保護層
を形成する工程;バリアメタル保護層をマスクとしてバ
リアメタル層をエッチングして、バリアメタル接触部を
形成する工程;キャップゲート酸化シリコン、側壁スペ
ーサ、バリアメタル上の酸化シリコンに対してエッチン
グ選択性を有する表面上に第2の絶縁層を堆積する工
程;シリコン基板上にセル形成のプロセスを施す工程;
表面上に第3の絶縁層を形成する工程;第3、第2、第
1の絶縁層をエッチングすることによって、バリアメタ
ル接触部上にコンタクトホールを形成する工程。
配線へのコンタクトホールを形成する方法で、下記工程
からなる方法を提供することにある:半導体基板上にゲ
ート酸化シリコン、ポリシリコン、キャップゲート酸化
シリコンを順次堆積する工程;キャップゲート酸化シリ
コン、ポリシリコン、ゲート酸化シリコンをエッチング
することによってゲートを形成し、半導体基板の所定部
分を露出させる工程;イオン注入及び熱拡散によって半
導体基板の露出部分に接触面を形成する工程;接触面上
に第1の絶縁層を堆積し、エッチンバックすることによ
って、二つのゲート電極間を絶縁物側壁で絶縁した小穴
を形成する工程;該小穴内にバリアメタル接触部を形成
する工程;基板上にビットライン及びキャパシタを形成
する工程;シリコン基板上に第2の絶縁層を形成する工
程;コンタクトホールを通して金属配線を接触面に接続
するコンタクトホールを形成する工程。
る、金属配線を半導体基板に接続するためのコンタクト
ホール構造を有する半導体装置を提供することにある:
“U”形状のバリアメタル接触部で、その底面が半導体
基板の接触面と接触し、接触部を除いて周囲から絶縁さ
れている接触部;“U”形バリアメタル接触部の上端か
ら絶縁層の表面までコンタクトホールを囲む絶縁層。こ
こで、バリアメタルの底面は接触面の表面よりも大きく
する。
の形成方法、特に、コンタクトホール及びバリアメタル
接触部の形成方法を示す断面図である。
板21上にゲート酸化シリコン層22、ゲート電極用のポリ
シリコン23及びキャップゲート酸化シリコン層24を順次
堆積させる。次に、図の(B)に示すように、キャップゲ
ート酸化シリコン層24、ポリシリコン層23及びゲート酸
化シリコン層22をホトリソグラフィ法によってエッチン
グして、ゲート23'パターンを作成する。次に、イオン
注入及び熱拡散によって、シリコン基板21の露出面にソ
ース/ドレイン接合25を形成する。
に、すなわち、キャップゲート酸化シリコン層24上のゲ
ート23'の側面及びソースドレイン接合25上に、酸化シ
リコン層26を堆積させる。次いで、酸化シリコン層26を
堆積し、異方的にエッチングバックすることによって、
ゲート23'及びキャップゲート酸化シリコン24の側面
に、ゲート23'を絶縁するための側壁スペーサ26を形成
して下記3平面、すなわちソース/ドレインの表面及び
側壁スペーサの2表面、から構成される小穴 G を形成
する。
上、すなわちキャップゲート酸化シリコン24上側壁スペ
ーサの側面上、ソース/ドレイン接合25上すなわち小穴
G 領域の内面上に、スパッタリング法によってバリアメ
タル層29を堆積させる。ここで、バリアメタル29として
は、Ti、TiN、TiW 及び MoSi2の中の何れか一つを使用
する。アスペクト比が1に等しいか1よりも小さいこと
によってシャドウ効果が小さくなり、バリアメタル29は
小穴 G の内面まで十分に堆積できるので、バリアタル
の保全性が改善される。バリアメタルの代りにケイ化物
を用いることができる。
タル層29上に窒化シリコンからなる絶縁層210(第1の絶
縁層)を堆積する。
を被覆し、第1の絶縁層210をエッチングするためのマ
スクとして使用するホトレジストパターン211を露出及
び現像によって形成する。ここで、基線がソース/ドレ
イン接合25の長さよりも若干長いホトレジストパターン
211を、バリアメタル29の底面を通してソース/ドレイン
接合の表面を見ることによって描かれる重畳面上に形成
する。ここで、上記基線は小穴の方向に平行である。
トパターン211をエッチングマスクとして第1の絶縁層2
10を異方的にエッチングして、エッチングマスクとして
用いらるべき第1の絶縁層210のバリアメタル保護層21
0'を形成する。続いて、ホトレジストパターン211を除
去する。
層210のバリアメタル保護層210'をマスクとし、キャッ
プゲート酸化シリコン24をエッチング停止層として用い
てバリアメタル層29を異方的にエッチングスることによ
って接触面(ソース/ドレイン領域25)をカバーするバリ
アメタル接触部29'を形成する。
部29'を、小穴の内側すなわちソース/ドレイン接合25上
及びスペーサ26の側面に配置する。ここで、バリアメタ
ル接触部29'の底部はソース/ドレイン接合25の表面を極
めて大きくカバーすることになるが、側壁スペーサ26に
よって保護される。
の被覆によって、バリアメタル接触部が金属配線からシ
リコンを隔離するので、金属配線と半導体接触部(これ
は後工程で形成される)との間の接触が“スパイキン
グ”現象から保護される。
タル接触部29'は、第1の絶縁層210とバリアメタル29を
同時にエッチングすることによって形成することもでき
る。
化シリコン24、側壁スペーサ26、バリアメタル接触部2
9'上及び第1の絶縁層210上及び側面に第2の絶縁層212
を堆積させる。第2の絶縁層212の材料としては、窒化
シリコンあるいはポリイミドのようなエッチング選択性
を有する材料を用いる。
セル作成工程を施した後に第2の絶縁層212上に第3の
絶縁層27を形成する。ここで、上記の一般的なセル作成
工程には、ビットラインの形成、キャパシタの作成、絶
縁層の平坦化が含まれる。
縁層27を第2の絶縁層が露出するまで異方的にエッチン
グし、バリアメタル接触部29'をエッチング停止層とし
て第2の絶縁層212及び第1の絶縁層210をエッチングす
ることによって、ソース/ドレイン接合25のバリアメタ
ル接触部29'の底面内に含まれる接触面上にコンタクト
ホール28を形成する。第1の絶縁層のエッチングは湿式
エッチングで行うことが好ましい。
アスペクト比が2以上となっても、接触面にバリアメタ
ルを形成し、コンタクトホールの最底部でのバリアメタ
ルの保全性を改善することによって、金属配線とソース
/ドレイン接合との間の接触面でのバリアメタルの保全
性の不安定性を防ぐことができ、金属配線の接触特性及
び半導体装置の信頼性を得ることができる。
明するための半導体装置の部分断面図。
明するための半導体装置の部分断面図(図1に続くも
の)。
成の従来技術の方法を説明するための半導体装置の部分
断面図。
13'…ゲートポリシリコン、14、24…ギャップ酸化膜、1
5、25…接合部、16、26…側壁酸化膜、17、27…絶縁
膜、18、28…コンタクトホール、19、29…バリアメタ
ル、210…第1絶縁膜、19'…欠点部位、211…ホトレジ
スト、212…第2絶縁膜。
Claims (19)
- 【請求項1】下記工程からなることを特徴とする、半導
体基板と金属配線とを接続するコンタクトホールの形成
方法: (イ) 金属配線に接続すべき半導体基板上の接続面を形
成する工程; (ロ) 上記接続面上に側面が導電層から絶縁されている
小穴を形成する工程; (ハ) 上記小穴の底面上及び側面にバリアメタル接続部
位を形成する工程; (ニ) 半導体の全表面上に絶縁層を形成する工程; (ホ) 前記バリアメタル接続部位上の絶縁層の所定部分
を除去してコンタクトホールを形成する工程。 - 【請求項2】上記工程(イ)及び(ロ)が下記工程からなる
ことを特徴とする請求項1記載のコンタクトホールの形
成方法: (イ) 半導体基板上に、ゲート酸化シリコン層、ゲート
用のポリシリコン層、キャップゲート酸化シリコン層を
順次堆積させる工程; (ロ) ゲートを形成し、シリコン基板の所定部分を露出
させる工程; (ハ) イオン注入及び熱拡散によってシリコン基板の所
定部分に接触面となるソース/ドレイン接合を形成する
工程; (ニ) 表面に酸化シリコン層を堆積させ、酸化シリコン
層を異方的にエッチングバックすることによって側壁ス
ペーサを形成する工程。 - 【請求項3】上記バリアメタル接続部位が下記工程によ
って形成されることを特徴とする請求項1記載のコンタ
クトホールの形成方法: (イ) キャップゲート酸化シリコン層上側壁の側面及び
ソース/ドレイン接合上に、スパッタリングによって、
バリアメタル層を堆積する工程; (ロ) バリアメタル層上に絶縁層を堆積する工程; (ハ) ホトリソグラフィ法によって、絶縁層で接触面を
完全に覆うバリアメタルプロテクタを形成する工程; (ニ) バリアメタルプロテクタをマスクとしてバリアメ
タル層をエッチングする工程。 - 【請求項4】下記工程からなることを特徴とする、コン
タクトホールを通して金属配線を半導体基板に接続する
コンタクトホールの形成方法。 (イ) 半導体基板上に、ゲート酸化シリコン層、ゲート
用のポリシリコン層、キャップゲート酸化シリコン層を
順次堆積する工程; (ロ) ゲート電極パターンを形成するためにキャップゲ
ート酸化シリコン層、ポリシリコン層及びゲート酸化シ
リコン層をエッチングし、さらに、ホトリソグラフィ法
によって半導体基板を露出させる工程; (ハ) イオン注入及び熱拡散によって半導体基板上の露
出部分にソース/ドレイン接合を形成する工程; (ニ)表面上に酸化シリコンを堆積しエッチバックするこ
とによってゲートの側面及 びソース/ドレイン接合
上に側壁スペーサを形成する工程; (ホ) キャップゲート酸化シリコン層上側壁スペーサの
側面及びソース/ドレイン接合上にバリアメタル層を堆
積する工程; (ヘ) バリアメタル層上に第1の絶縁層を堆積する工
程; (ト) ホトリソグラフィ法によって、第1の絶縁層で、
接触面を覆うに十分なバリアメタルプロテクタを形成す
る工程; (チ) バリアメタルプロテクタをマスクとしてバリアメ
タル層をエッチングして、バリアメタル接触部を形成す
る工程; (リ) キャップゲート酸化シリコン、側壁スペーサ、バ
リアメタル上の酸化シリコンに対してエッチング選択性
を有する表面上に第2の絶縁層を堆積する工程; (ヌ) シリコン基板上にセル作製のプロセスを進める工
程; (ル) 表面に第3の絶縁層を形成する工程; (オ) 第3、第2、第1の絶縁層をエッチングすること
によってバリアメタル接触部上にコンタクトホールを形
成する工程。 - 【請求項5】上記バリアメタルの代りにケイ化物を用い
たことを特徴とする請求項4記載の方法。 - 【請求項6】エッチングマスクとしてホトレジストパタ
ーンを用いて上記第1の絶縁層及びバリアメタルを同時
にエッチングすることによって、バリアメタル接触部を
パターン化することを特徴とする請求項4記載の方法。 - 【請求項7】上記第2の絶縁層が窒化シリコンからなる
ことを特徴とする請求項4記載の方法。 - 【請求項8】上記第2の絶縁層がポリイミドからなるこ
とを特徴とする請求項4記載の方法。 - 【請求項9】上記バリアメタルがスパッタリングによっ
て堆積されることを特徴とする請求項4記載の方法。 - 【請求項10】上記セル作製のプロセスが下記工程から
なることを特徴とする請求項4記載の方法: (イ) ビットラインを形成する工程; (ロ) キャパシタを形成する工程; (ハ) 絶縁層を堆積し、平坦化する工程。 - 【請求項11】下記工程からなることを特徴とする、半
導体装置金属配線用のコンタクトホール形成方法: (イ) 半導体基板上にゲート酸化シリコン、ポリシリコ
ン、キャップゲート酸化シリコンを順次堆積する工程; (ロ) キャップゲート酸化シリコン、ポリシリコン、ゲ
ート酸化シリコンをエッチングすることによってゲート
を形成し、半導体基板の所定部分を露出させる工程; (ハ) イオン注入及び熱拡散によって、半導体基板の露
出部分に接触面を形成する工程; (ニ) 接触面上に第2の絶縁層を堆積させ、エッチング
バックすることによって二つのゲート電極間絶縁体側壁
で絶縁した小穴を形成する工程; (ホ) 小穴の内部にバリアメタルコンタクト部を形成す
る工程; (ヘ) 上記基板上にビットライン及びキャパシタを形成
する工程; (ト) シリコン基板上に第3の絶縁層を形成する工程; (チ) コンタクトホールを通して金属配線を接触部に接
続するコンタクトホールを開ける工程。 - 【請求項12】上記小穴を形成する(ニ)の工程が、さら
に、下記の工程からなることを特徴とする請求項11記
載の方法: (イ) キャップゲート酸化シリコン層のゲートの側面及
びソース/ドレイン接合上に第1の絶縁層を堆積する工
程; (ロ) 第1の絶縁層を異方的にエッチングすることによ
って、ゲート及びキャップゲートの側面に側壁スペーサ
を形成する工程。 - 【請求項13】上記(ホ)の工程において、基板上にバリ
アメタルをスパッタリングし、該バリアメタルをホトリ
ソグラフィ法によってエッチングすることによってバリ
アメタル接触面を形成することを特徴とする請求項11
記載の方法。 - 【請求項14】上記バリアメタルが Ti 、TiN 、TiW 、
MoSi2の何れかであることを特徴とする請求項13記載
の方法。 - 【請求項15】上記(ト)の工程においてコンタクトホー
ル形成前に第2の絶縁層を平坦化することを特徴とする
請求項11記載の方法。 - 【請求項16】上記(ト)の工程において、コンタクトホ
ールを開ける工程が下記工程を含むことを特徴とする請
求項11記載の方法: (イ) 第2の絶縁層が露出するまで第3の絶縁層を異方
的にエッチングする工程; (ロ) バリアメタルコンタクト面をエッチング停止層と
して第2及び第1の絶縁層をエッチングする工程。 - 【請求項17】上記第1の絶縁層のエッチングがウェッ
トエッチング法によるエッチングであることを特徴とす
る請求項16記載の方法。 - 【請求項18】金属配線を半導体基板の接触面に接続す
るための半導体装置のコンタクトホールが下記からなる
ことを特徴とすること: (イ) 半導体基板のコンタクト面とのコンタクトが底面
コンタクトであり、コンタクト面を除いて周囲から絶縁
されている“U”形状のバリアメタルコンタクト面 (ロ) “U”形状のバリアメタルコンタクト面の上端から
絶縁層の表面までホールを囲繞する絶縁層。 - 【請求項19】バリアメタルの底面がコンタクト面の表
面よりも小さくないことを特徴とする請求項18記載の
コンタクトホール。
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