JPH0621649B2 - 車両用自動変速機の流体継手のロツクアツプクラツチ制御装置 - Google Patents
車両用自動変速機の流体継手のロツクアツプクラツチ制御装置Info
- Publication number
- JPH0621649B2 JPH0621649B2 JP58245814A JP24581483A JPH0621649B2 JP H0621649 B2 JPH0621649 B2 JP H0621649B2 JP 58245814 A JP58245814 A JP 58245814A JP 24581483 A JP24581483 A JP 24581483A JP H0621649 B2 JPH0621649 B2 JP H0621649B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil passage
- pressure
- clutch
- lockup clutch
- valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H45/00—Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches
- F16H45/02—Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches with mechanical clutches for bridging a fluid gearing of the hydrokinetic type
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/14—Control of torque converter lock-up clutches
- F16H61/143—Control of torque converter lock-up clutches using electric control means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Fluid Gearings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [分野] 本発明は流体継手内に設けられたロックアップクラッチ
を制御する車両用自動変速機の流体継手のロックアップ
クラッチ制御装置に関する。
を制御する車両用自動変速機の流体継手のロックアップ
クラッチ制御装置に関する。
[従来技術] 従来、流体継手を直結するロックアップクラッチは、係
合が急激になされるとショックが発生するため、一定の
すべりを伴うよう係合を徐々に行なうことが望ましい。
このため本出願人は、流体継手内に設けられ、入力軸に
連結された摩擦係合面と、出力軸に連結されたクラッチ
ディスクとからなり、前記摩擦係合面とクラッチディス
クとの間隙は第1の油路と連絡し、流体継手内の前記間
隙の外は第2の油路に連絡し、前記第2の油路から第1
の油路へ作動油を流すと係合し、前記第1の油路から第
2の油路へ作動流体を流すと解放する直結クラッチの制
御機構であり、且つ、車両走行条件に応じて、油圧源と
前記第2の油路とを連絡するとともに前記第1の油路と
第1の排出流路とを連絡して前記直結クラッチを係合さ
せ、油圧源と前記第1の油路とを連絡するとともに前記
第2の油路と第2の排出流路とを連絡して前記直結クラ
ッチを解放させる直結クラッチ制御弁を備えた車両用自
動変速機の直結クラッチ制御機構において、前記第1の
排出流路に流量制御機構を設け、直結クラッチの係合時
の作動流体の流量を制限して直結クラッチの係合を徐々
に行なうことを特徴とする車両用自動変速機の直結クラ
ッチ制御機構(特願昭58−180870号)を提案した。しか
るにロックアップ解放側の油圧の調整をオリフィスによ
って行なっているため調圧特性が一定となり、ロックア
ップクラッチの係合を滑らかに行なうことができず、シ
ョックが生ずる場合があった。
合が急激になされるとショックが発生するため、一定の
すべりを伴うよう係合を徐々に行なうことが望ましい。
このため本出願人は、流体継手内に設けられ、入力軸に
連結された摩擦係合面と、出力軸に連結されたクラッチ
ディスクとからなり、前記摩擦係合面とクラッチディス
クとの間隙は第1の油路と連絡し、流体継手内の前記間
隙の外は第2の油路に連絡し、前記第2の油路から第1
の油路へ作動油を流すと係合し、前記第1の油路から第
2の油路へ作動流体を流すと解放する直結クラッチの制
御機構であり、且つ、車両走行条件に応じて、油圧源と
前記第2の油路とを連絡するとともに前記第1の油路と
第1の排出流路とを連絡して前記直結クラッチを係合さ
せ、油圧源と前記第1の油路とを連絡するとともに前記
第2の油路と第2の排出流路とを連絡して前記直結クラ
ッチを解放させる直結クラッチ制御弁を備えた車両用自
動変速機の直結クラッチ制御機構において、前記第1の
排出流路に流量制御機構を設け、直結クラッチの係合時
の作動流体の流量を制限して直結クラッチの係合を徐々
に行なうことを特徴とする車両用自動変速機の直結クラ
ッチ制御機構(特願昭58−180870号)を提案した。しか
るにロックアップ解放側の油圧の調整をオリフィスによ
って行なっているため調圧特性が一定となり、ロックア
ップクラッチの係合を滑らかに行なうことができず、シ
ョックが生ずる場合があった。
[発明の目的] 本発明の目的は、ロックアップクラッチの係合を電気的
に制御することにより、きめ細かなショック制御を行な
うことのできる車両用自動変速機の流体継手のロックア
ップクラッチ制御装置の提供にある。
に制御することにより、きめ細かなショック制御を行な
うことのできる車両用自動変速機の流体継手のロックア
ップクラッチ制御装置の提供にある。
[発明の構成] 本発明の車両用自動変速機の流体継手のロックアップク
ラッチ制御装置は、流体継手ケース内に設けられ、入力
軸に連結された摩擦係合面と、出力軸に連結されたクラ
ッチディスクとからなり、前記摩擦係合面とクラッチデ
ィスクとの間隙は第1の油路と連絡し、流体継手ケース
内の前記間隙の外は第2の油路に連絡し、前記第2の油
路から第1の油路へ圧油を供給すると係合し、前記第1
の油路から第2の油路へ圧油を供給すると解放するロッ
クアップクラッチの制御装置であり、油圧供給源から供
給されるライン圧の供給油路から流量制御絞りを介して
供給されたライン圧を電気信号のデューティー比により
調圧してソレノイド圧を発生させ電磁ソレノイド弁と、
該ソレノイド圧を入力としてロックアップ付トルクコン
バータへの油圧供給油路の切換えを行なうロックアップ
クラッチリレーバルブと、前記ソレノイド圧を入力とし
て前記第1の油路から排出される油圧を該ソレノイド圧
レベルに応じた油圧に調整するロックアップクラッチコ
ントロールバルブとを設けたことを構成とする。
ラッチ制御装置は、流体継手ケース内に設けられ、入力
軸に連結された摩擦係合面と、出力軸に連結されたクラ
ッチディスクとからなり、前記摩擦係合面とクラッチデ
ィスクとの間隙は第1の油路と連絡し、流体継手ケース
内の前記間隙の外は第2の油路に連絡し、前記第2の油
路から第1の油路へ圧油を供給すると係合し、前記第1
の油路から第2の油路へ圧油を供給すると解放するロッ
クアップクラッチの制御装置であり、油圧供給源から供
給されるライン圧の供給油路から流量制御絞りを介して
供給されたライン圧を電気信号のデューティー比により
調圧してソレノイド圧を発生させ電磁ソレノイド弁と、
該ソレノイド圧を入力としてロックアップ付トルクコン
バータへの油圧供給油路の切換えを行なうロックアップ
クラッチリレーバルブと、前記ソレノイド圧を入力とし
て前記第1の油路から排出される油圧を該ソレノイド圧
レベルに応じた油圧に調整するロックアップクラッチコ
ントロールバルブとを設けたことを構成とする。
[発明の効果] 以上の構成により本発明の車両用自動変速機の流体継手
のロックアップクラッチ制御装置は、次の効果を奏す
る。
のロックアップクラッチ制御装置は、次の効果を奏す
る。
イ)ロックアップクラッチの係合をデューティー比で電
気的に制御することにより、きめ細かなショック制御を
行なうことができ、排圧をデューティー比で制御してい
るためよりスムーズになる。
気的に制御することにより、きめ細かなショック制御を
行なうことができ、排圧をデューティー比で制御してい
るためよりスムーズになる。
ロ)ソレノイド弁に加えるデューティー比をコントロー
ルバルブが調圧位置となる領域で、ある一定値に保つこ
とにより、ロックアップクラッチを適当なトルク容量に
保つことができる。
ルバルブが調圧位置となる領域で、ある一定値に保つこ
とにより、ロックアップクラッチを適当なトルク容量に
保つことができる。
[実施例] 本発明の車両用自動変速機の流体継手のロックアップク
ラッチ制御装置を図に示す一実施例に基づき説明する。
ラッチ制御装置を図に示す一実施例に基づき説明する。
1は車両用自動変速機の流体継手であり、本実施例では
入力軸11に固着されたフロントカバー12の端に連結ポン
プシェル13が溶接され、該シェル13内にブレードが組付
けられたポンプインペラ14と、クラッチハブ20を介して
出力軸15に連結され、前記フロントカバー12とポンプイ
ンペラ14との間に配されたタービンランナ16と、一方向
クラッチ17を介して自動変速機の固定部分18に連結され
たステータ19とからなるトルクコンバータ(T/C)が
用いられている。2は前記流体継手(以下トルクコンバ
ータとする)1内に設けられた直結クラッチ(以下ロッ
クアップクラッチとする)であり、フロントカバー12の
内面に形成された摩擦係合面21と、内周が前記クラッチ
ハブ20を介して出力軸15に連結され、前記フロントカバ
ー12とタービンランナ16との間に介在されたクラッチデ
ィスク22とからなり、フロントカバー12とクラッチディ
スク22との間隙は第1の油路1Aに連絡され、前記間隙
外のトルクコンバータ1内は第2の油路1Bに連絡され
ている。
入力軸11に固着されたフロントカバー12の端に連結ポン
プシェル13が溶接され、該シェル13内にブレードが組付
けられたポンプインペラ14と、クラッチハブ20を介して
出力軸15に連結され、前記フロントカバー12とポンプイ
ンペラ14との間に配されたタービンランナ16と、一方向
クラッチ17を介して自動変速機の固定部分18に連結され
たステータ19とからなるトルクコンバータ(T/C)が
用いられている。2は前記流体継手(以下トルクコンバ
ータとする)1内に設けられた直結クラッチ(以下ロッ
クアップクラッチとする)であり、フロントカバー12の
内面に形成された摩擦係合面21と、内周が前記クラッチ
ハブ20を介して出力軸15に連結され、前記フロントカバ
ー12とタービンランナ16との間に介在されたクラッチデ
ィスク22とからなり、フロントカバー12とクラッチディ
スク22との間隙は第1の油路1Aに連絡され、前記間隙
外のトルクコンバータ1内は第2の油路1Bに連絡され
ている。
3は油圧制御装置であり、油圧発生源であるオイルポン
プ4、該油圧発生源から供給された作動油を車速、スロ
ットル開度等の車両走行条件に応じて調圧し、ライン圧
を発生させるレギュレータ弁(図示しない)、運転者の
操作により手動され車両走行条件の1つを決定するシフ
ト位置を設定し前記ライン圧の発出油路と各油圧サーボ
へのライン圧供給油路2Aとを選択的に連結するマニュ
アル弁(図示しない)および前記各油圧サーボへのライ
ン圧供給油路2Aに設けられシフト制御電磁ソレノイド
弁により車速、スロットル開度等車両走行条件に応じて
制御されて前記各油圧サーボへのライン圧の供給および
該各油圧サーボの排圧を行なうシフト弁(図示しない)
を備えている。
プ4、該油圧発生源から供給された作動油を車速、スロ
ットル開度等の車両走行条件に応じて調圧し、ライン圧
を発生させるレギュレータ弁(図示しない)、運転者の
操作により手動され車両走行条件の1つを決定するシフ
ト位置を設定し前記ライン圧の発出油路と各油圧サーボ
へのライン圧供給油路2Aとを選択的に連結するマニュ
アル弁(図示しない)および前記各油圧サーボへのライ
ン圧供給油路2Aに設けられシフト制御電磁ソレノイド
弁により車速、スロットル開度等車両走行条件に応じて
制御されて前記各油圧サーボへのライン圧の供給および
該各油圧サーボの排圧を行なうシフト弁(図示しない)
を備えている。
5はロックアップクラッチ制御装置であり、前記ライン
圧供給油路2Aからオリフィス51を介して供給されたラ
イン圧を電気信号のデューティー(ON時間/周期)に
より調圧するロックアップ制御電磁ソレノイド弁S1
と、該ソレノイド弁S1より発生するソレノイド圧を入
力として前記ロックアップクラッチ2付トルクコンバー
タ1への前記第1の油路1Aと第2の油路1Bとの切換
えを行なうロックアップクラッチリレーバルブ6と、前
記ソレノイド圧を入力として該ソレノイド圧レベルに応
じた油圧を発生するロックアップクラッチコントロール
バルブ7とを設けている。
圧供給油路2Aからオリフィス51を介して供給されたラ
イン圧を電気信号のデューティー(ON時間/周期)に
より調圧するロックアップ制御電磁ソレノイド弁S1
と、該ソレノイド弁S1より発生するソレノイド圧を入
力として前記ロックアップクラッチ2付トルクコンバー
タ1への前記第1の油路1Aと第2の油路1Bとの切換
えを行なうロックアップクラッチリレーバルブ6と、前
記ソレノイド圧を入力として該ソレノイド圧レベルに応
じた油圧を発生するロックアップクラッチコントロール
バルブ7とを設けている。
ロックアップクラッチリレーバルブ6は、3つのランド
61A、61B、61Cを有する弁体61を装着し、図示左端油
室62、右端油室65がそれぞれ形成されている。
61A、61B、61Cを有する弁体61を装着し、図示左端油
室62、右端油室65がそれぞれ形成されている。
左端油室62には、ライン圧供給油路2Aと連絡した油路
1Cが連絡し、油室63には流体伝動装置の油圧源(T/
C油圧源)に連絡しトルクコンバータ圧を導入する油路
2Bとロックアップクラッチコントロールバルブ7を介
して連絡した油路1Dが連絡している。右端油室65には
ライン圧供給油路2Aとオリフィス51を介して連絡した
油路1Eが連絡している。ロックアップクラッチリレー
バルブ6は、弁体61が解放側(図示右方)に設定されて
いると、油室63はトルクコンバータ圧油路2Bおよび第
1の油路1Aと連通し、油室64は第2の油路1Bおよび
クーラ66へ導出する油路1Fと連通する。
1Cが連絡し、油室63には流体伝動装置の油圧源(T/
C油圧源)に連絡しトルクコンバータ圧を導入する油路
2Bとロックアップクラッチコントロールバルブ7を介
して連絡した油路1Dが連絡している。右端油室65には
ライン圧供給油路2Aとオリフィス51を介して連絡した
油路1Eが連絡している。ロックアップクラッチリレー
バルブ6は、弁体61が解放側(図示右方)に設定されて
いると、油室63はトルクコンバータ圧油路2Bおよび第
1の油路1Aと連通し、油室64は第2の油路1Bおよび
クーラ66へ導出する油路1Fと連通する。
また弁体61が係合側(図示左方)に設定されていると、
油室63は第1の油路1Aおよび油路1Dと連通し、油室
64はトルクコンバータ圧油路2Bおよび第2の油路1B
と連通し、該油路1Bはオリフィス52を介してクーラ66
へも供給する。
油室63は第1の油路1Aおよび油路1Dと連通し、油室
64はトルクコンバータ圧油路2Bおよび第2の油路1B
と連通し、該油路1Bはオリフィス52を介してクーラ66
へも供給する。
ロックアップクラッチコントロールバルブ7は、3つの
ランド71A、71B、71Cを有する弁体71が図示左側にば
ね73を配設し、図示右側にスリーブ74を装置し、左端油
室75および右端油室76、ランド71A、71B、71Cの間の
油室77および78、油室77の油口77Aおよび油室78の油口
78Aがそれぞれ形成されている。
ランド71A、71B、71Cを有する弁体71が図示左側にば
ね73を配設し、図示右側にスリーブ74を装置し、左端油
室75および右端油室76、ランド71A、71B、71Cの間の
油室77および78、油室77の油口77Aおよび油室78の油口
78Aがそれぞれ形成されている。
左端油室75にはライン圧供給油路2Aと連通した油路1
Gが連絡し、油室77にはトルクコンバータ圧油路2Bと
連通した油路1Hおよび油路1Dと連通している。油室
78は油路1Dとオリフィス53を介して連通する油路1I
と連絡する。右端油室76はライン圧供給油路2Aと前記
オリフィス51を介して連通する油路1Jと連絡してい
る。
Gが連絡し、油室77にはトルクコンバータ圧油路2Bと
連通した油路1Hおよび油路1Dと連通している。油室
78は油路1Dとオリフィス53を介して連通する油路1I
と連絡する。右端油室76はライン圧供給油路2Aと前記
オリフィス51を介して連通する油路1Jと連絡してい
る。
ロックアップクラッチコントロールバルブ7は弁体71が
解放側(図示右方)に設定されていると、油室77は油路
1H、油路1Dと連通し、また弁体71が係合側(図示左
右)に設定されていると、油室77は油路1D、油口77A
と連通している。
解放側(図示右方)に設定されていると、油室77は油路
1H、油路1Dと連通し、また弁体71が係合側(図示左
右)に設定されていると、油室77は油路1D、油口77A
と連通している。
ロックアップ制御電磁ソレノイド弁S1はライン圧供給
油路2Aとオリフィス51を介して連通した油路2Cと連
絡し、通電時には前記各右端油室65、76にハイレベルの
ソレノイド圧を生ぜしめて配設されたばね73とともに弁
体61、71を図示左方に押圧し、該弁体61、71を図示左方
に位置させ、非通電時には前記右端油室61、71を排圧し
てローレベルのソレノイド圧に反転させる。
油路2Aとオリフィス51を介して連通した油路2Cと連
絡し、通電時には前記各右端油室65、76にハイレベルの
ソレノイド圧を生ぜしめて配設されたばね73とともに弁
体61、71を図示左方に押圧し、該弁体61、71を図示左方
に位置させ、非通電時には前記右端油室61、71を排圧し
てローレベルのソレノイド圧に反転させる。
つぎにロックアップクラッチ2のOFF→ON時の各バ
ルブ6、7の作動を説明する。
ルブ6、7の作動を説明する。
ロックアップクラッチOFF→ONの場合、第2図に示
す如くロックアップ制御電磁ソレノイド弁S1へ加える
電気信号の[1周期Kにおけるパルス巾がL−nM(n
=1、2、3…)で表わされ、次第に巾が小さくなって
いく]デューティー比Dを0%→100%へ徐々に変化
させることによりソレノイド圧Psが徐々に高くなって
いく。リレーバルブ6およびコントロールバルブ7はソ
レノイド圧Psの低い領域([1]〜[2])ではとも
に第1図に示した“a”および“A”の位置となってい
る。このときはロックアップクラッチ2は係合していな
い。
す如くロックアップ制御電磁ソレノイド弁S1へ加える
電気信号の[1周期Kにおけるパルス巾がL−nM(n
=1、2、3…)で表わされ、次第に巾が小さくなって
いく]デューティー比Dを0%→100%へ徐々に変化
させることによりソレノイド圧Psが徐々に高くなって
いく。リレーバルブ6およびコントロールバルブ7はソ
レノイド圧Psの低い領域([1]〜[2])ではとも
に第1図に示した“a”および“A”の位置となってい
る。このときはロックアップクラッチ2は係合していな
い。
つぎにソレノイド圧Psが[2]の点に達するとリレー
バルブ6は移動して第1図に示した“b”の位置へ変位
する。この時コントロールバルブ7は以前として“A”
の位置にある。したがってこの場合ロックアップクラッ
チON圧PL1としては油路2B→油路1Bを経由して
トルクコンバータ圧が、ロックアップクラッチOFF圧
PL2としては油路1H→油路1D→油路1Aを経由し
てやはりトルクコンバータ圧が供給されることになり、
ロックアップクラッチ2はトルク容量を発生せず、ロッ
クアップクラッチOFFの状態が継続する。さらにソレ
ノイド圧Psが[3]〜[4]の領域の場合、第1図の
下図に示す如くコントロールバルブ7は調圧位置(第1
図下図)に変位し、ソレノイド圧に応じた第5図に示す
如く油圧を油路1Dに発生する。この場合にはロックア
ップクラッチON圧PL1は油路2B→油路1Bを経由
してトルクコンバータ圧が([2]に同じ)、ロックア
ップクラッチOFF圧PL2は油路1D→油路1Aを経
由してソレノイド圧Psに対応した油圧が供給される。
したがってロックアップクラッチ2はロックアップクラ
ッチON圧PL1とロックアップクラッチOFF圧PL
2との差圧に応じたトルク容量を持つことになる。さら
にソレノイド圧Psが変化して[4]以上になると、ロ
ックアップコントロールバルブ7も第1図に示した
“B”の位置に変位し、油路1Dを油口77Aと連絡し、
排圧する。したがってこの場合にはロックアップクラッ
チON圧PL1としてはトルクコンバータ圧がロックア
ップクラッチOFF圧PL2は排圧された状態となりロ
ックアップクラッチ2は最大のトルク容量をもつように
なる。
バルブ6は移動して第1図に示した“b”の位置へ変位
する。この時コントロールバルブ7は以前として“A”
の位置にある。したがってこの場合ロックアップクラッ
チON圧PL1としては油路2B→油路1Bを経由して
トルクコンバータ圧が、ロックアップクラッチOFF圧
PL2としては油路1H→油路1D→油路1Aを経由し
てやはりトルクコンバータ圧が供給されることになり、
ロックアップクラッチ2はトルク容量を発生せず、ロッ
クアップクラッチOFFの状態が継続する。さらにソレ
ノイド圧Psが[3]〜[4]の領域の場合、第1図の
下図に示す如くコントロールバルブ7は調圧位置(第1
図下図)に変位し、ソレノイド圧に応じた第5図に示す
如く油圧を油路1Dに発生する。この場合にはロックア
ップクラッチON圧PL1は油路2B→油路1Bを経由
してトルクコンバータ圧が([2]に同じ)、ロックア
ップクラッチOFF圧PL2は油路1D→油路1Aを経
由してソレノイド圧Psに対応した油圧が供給される。
したがってロックアップクラッチ2はロックアップクラ
ッチON圧PL1とロックアップクラッチOFF圧PL
2との差圧に応じたトルク容量を持つことになる。さら
にソレノイド圧Psが変化して[4]以上になると、ロ
ックアップコントロールバルブ7も第1図に示した
“B”の位置に変位し、油路1Dを油口77Aと連絡し、
排圧する。したがってこの場合にはロックアップクラッ
チON圧PL1としてはトルクコンバータ圧がロックア
ップクラッチOFF圧PL2は排圧された状態となりロ
ックアップクラッチ2は最大のトルク容量をもつように
なる。
以上はロックアップクラッチ2をOFFからONに徐々
に変化させた場合を説明したが、ロックアップクラッチ
2のONからOFFの場合も同様に制御可能である。
に変化させた場合を説明したが、ロックアップクラッチ
2のONからOFFの場合も同様に制御可能である。
またロックアップ制御電磁ソレノイド弁S1に加えるデ
ューティー比をコントロールバルブ7が調圧位置となる
領域で、ある一定値に保つことにより、ロックアップク
ラッチ2を適正なトルク容量に保つ半クラッチ制御等も
可能である。
ューティー比をコントロールバルブ7が調圧位置となる
領域で、ある一定値に保つことにより、ロックアップク
ラッチ2を適正なトルク容量に保つ半クラッチ制御等も
可能である。
第3図はデューティー比に対するソレノイド圧Psおよ
びコントロールバルブ出力圧PM1の特性グラフの=
0%時を示す。(2)Xはリレーバルブ6切換点を示す。
びコントロールバルブ出力圧PM1の特性グラフの=
0%時を示す。(2)Xはリレーバルブ6切換点を示す。
第4図はデューティー比に対するソレノイド圧Psおよ
びコントロールバルブ出力圧PM2の特性グラフの=
100%時を示す。(2)Yはリレーバルブ6切換点を示
す。
びコントロールバルブ出力圧PM2の特性グラフの=
100%時を示す。(2)Yはリレーバルブ6切換点を示
す。
第5図はソレノイド圧Psに対するコントロールバルブ
出力圧PM1、PM2の特性グラフであり、=0%時
X、=100%時Y、(2)X、(2)Yはリレーバルブ6
のそれぞれの切換時のソレノイド圧Psを示す。
出力圧PM1、PM2の特性グラフであり、=0%時
X、=100%時Y、(2)X、(2)Yはリレーバルブ6
のそれぞれの切換時のソレノイド圧Psを示す。
第6図はスロットル開度に対するコントロールバルブ7
の調圧領域(半クラッチ状態)Ps1〜Ps2を示したもの
であり、ここでPLはライン圧、Psaはリレーバルブ切
換時のソレノイド圧を示す。
の調圧領域(半クラッチ状態)Ps1〜Ps2を示したもの
であり、ここでPLはライン圧、Psaはリレーバルブ切
換時のソレノイド圧を示す。
第1図は本発明の車両用自動変速機の流体継手のロック
アップクラッチ制御装置の概略な油圧制御装置の油圧回
路、第2図はそのロックアップクラッチの作動説明図、
第3、4図はそのデューティーに対するソレノイド圧お
よびコントロールバルブ出力圧の特性グラフ、第5図は
そのソレノイド圧に対するコントロールバルブ出力圧の
特性グラフ、第6図はそのスロットル開度に対するコン
トロールバルブの調圧領域を示すグラフ、第7図はロッ
クアップクラッチコントロールバルブの作動説明図であ
る。 図中1……トルクコンバータ、2……ロックアップクラ
ッチ、3……油圧制御装置、4……オイルポンプ、5…
…ロックアップクラッチ制御装置、6……ロックアップ
クラッチリレーバルブ、7……ロックアップクラッチコ
ントロールバルブ、S1……ロックアップクラッチ制御
電磁ソレノイド弁
アップクラッチ制御装置の概略な油圧制御装置の油圧回
路、第2図はそのロックアップクラッチの作動説明図、
第3、4図はそのデューティーに対するソレノイド圧お
よびコントロールバルブ出力圧の特性グラフ、第5図は
そのソレノイド圧に対するコントロールバルブ出力圧の
特性グラフ、第6図はそのスロットル開度に対するコン
トロールバルブの調圧領域を示すグラフ、第7図はロッ
クアップクラッチコントロールバルブの作動説明図であ
る。 図中1……トルクコンバータ、2……ロックアップクラ
ッチ、3……油圧制御装置、4……オイルポンプ、5…
…ロックアップクラッチ制御装置、6……ロックアップ
クラッチリレーバルブ、7……ロックアップクラッチコ
ントロールバルブ、S1……ロックアップクラッチ制御
電磁ソレノイド弁
Claims (3)
- 【請求項1】流体継手ケース内に設けられ、入力軸に連
結された摩擦係合面と、出力軸に連結されたクラッチデ
ィスクとからなり、前記摩擦係合面とクラッチディスク
との間隙は第1の油路と連絡し、流体継手ケース内の前
記間隙の外は第2の油路に連絡し、前記第2の油路から
第1の油路へ圧油を供給すると係合し、前記第1の油路
から第2の油路へ圧油を供給すると解放するロックアッ
プクラッチの制御装置であり、 油圧供給源から供給されるライン圧の供給油路から流量
制御絞りを介して供給されたライン圧を電気信号のデュ
ーティー比により調圧してソレノイド圧を発生させる電
磁ソレノイド弁と、該ソレノイド圧を入力としてロック
アップ付トルクコンバータへの油圧供給油路の切換えを
行なうロックアップクラッチリレーバルブと、前記ソレ
ノイド圧を入力として前記第1の油路に発生する油圧を
該ソレノイド圧レベルに応じた油圧に調整するロックア
ップクラッチコントロールバルブとを設けたことを特徴
とする車両用自動変速機の流体継手のロックアップクラ
ッチ制御装置。 - 【請求項2】前記ロックアップクラッチリレーバルブ
は、3つのランドを有する弁体を装着したことを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の車両用自動変速機の流
体継手のロックアップクラッチ制御装置。 - 【請求項3】前記ロックアップクラッチコントロールバ
ルブは、3つのランドを有する弁体がばねを配設し、ス
リーブを装着したことを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の車両用自動変速機の流体継手のロックアップク
ラッチ制御装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58245814A JPH0621649B2 (ja) | 1983-12-30 | 1983-12-30 | 車両用自動変速機の流体継手のロツクアツプクラツチ制御装置 |
GB08432725A GB2153459B (en) | 1983-12-30 | 1984-12-28 | A lock-up clutch control system for the fluid coupling of an automotive automatic transmission |
DE3447651A DE3447651C2 (de) | 1983-12-30 | 1984-12-28 | Steuereinrichtung für die Überbrückungskupplung der hydraulischen Kupplung in einem automatischen Kraftfahrzeuggetriebe |
US06/895,598 US4664235A (en) | 1983-12-30 | 1986-08-15 | Lock-up clutch controller for the fluid coupling of an automotive automatic transmission |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58245814A JPH0621649B2 (ja) | 1983-12-30 | 1983-12-30 | 車両用自動変速機の流体継手のロツクアツプクラツチ制御装置 |
Related Child Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59257065A Division JP2533079B2 (ja) | 1984-12-05 | 1984-12-05 | 流体伝動装置の直結クラツチ制御装置 |
JP59257064A Division JPH0735854B2 (ja) | 1984-12-05 | 1984-12-05 | 流体伝動装置の直結クラツチ制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60184763A JPS60184763A (ja) | 1985-09-20 |
JPH0621649B2 true JPH0621649B2 (ja) | 1994-03-23 |
Family
ID=17139243
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58245814A Expired - Lifetime JPH0621649B2 (ja) | 1983-12-30 | 1983-12-30 | 車両用自動変速機の流体継手のロツクアツプクラツチ制御装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4664235A (ja) |
JP (1) | JPH0621649B2 (ja) |
DE (1) | DE3447651C2 (ja) |
GB (1) | GB2153459B (ja) |
Families Citing this family (36)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3532673A1 (de) * | 1984-09-20 | 1986-03-27 | Zahnradfabrik Friedrichshafen Ag, 7990 Friedrichshafen | Steuereinrichtung fuer einen drehmomentwandler mit ueberbrueckungskupplung |
JP2533079B2 (ja) * | 1984-12-05 | 1996-09-11 | アイシン・エィ・ダブリュ 株式会社 | 流体伝動装置の直結クラツチ制御装置 |
JPH0735854B2 (ja) * | 1984-12-05 | 1995-04-19 | アイシン・エイ・ダブリュ株式会社 | 流体伝動装置の直結クラツチ制御装置 |
JPH0721313B2 (ja) * | 1985-06-11 | 1995-03-08 | 三菱自動車工業株式会社 | 流体継手用クラッチの制御装置 |
US4744269A (en) * | 1986-11-06 | 1988-05-17 | Ford Motor Company | Automatic transmission with lockup converter clutch controls |
US4768632A (en) * | 1987-01-08 | 1988-09-06 | Ford Motor Company | Lockup control system for an automatic transmission torque converter |
JP2906410B2 (ja) * | 1987-04-20 | 1999-06-21 | 三菱自動車工業株式会社 | 自動変速機の油圧制御方法 |
US4922424A (en) * | 1987-04-20 | 1990-05-01 | Mitsubishi Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha | Control method for a driving system provided in a vehicle |
US4880090A (en) * | 1987-06-11 | 1989-11-14 | Aisin-Warner Kabushiki Kaisha | Hydraulic controlling system for lockup clutches |
JPH0676026B2 (ja) * | 1987-08-10 | 1994-09-28 | スズキ株式会社 | 連続可変変速機のクラッチ圧制御方法 |
JPH0676829B2 (ja) * | 1988-02-01 | 1994-09-28 | ジャトコ株式会社 | 自動変速機の制御装置 |
JPH0676828B2 (ja) * | 1988-02-01 | 1994-09-28 | ジャトコ株式会社 | 自動変速機の制御装置 |
JP2853131B2 (ja) * | 1988-09-16 | 1999-02-03 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | トルクコンバータにおけるロックアップクラッチ制御装置 |
JPH0745906B2 (ja) * | 1988-10-31 | 1995-05-17 | マツダ株式会社 | 流体継手のスリップ制御装置 |
ES2050845T3 (es) * | 1988-12-01 | 1994-06-01 | Zf Friedrichschafen Aktiengese | Equipo de mando para un embrague de puente con union por rozamiento de un convertidor de par hidrodinamico. |
US4998604A (en) * | 1990-02-12 | 1991-03-12 | General Motors Corporation | Variable capacity control apparatus for an automotive torque converter clutch |
JP2663673B2 (ja) * | 1990-04-06 | 1997-10-15 | 日産自動車株式会社 | ロックアップクラッチの制御装置 |
JP2663675B2 (ja) * | 1990-04-06 | 1997-10-15 | 日産自動車株式会社 | ロックアップクラッチの制御装置 |
JP2663674B2 (ja) * | 1990-04-06 | 1997-10-15 | 日産自動車株式会社 | ロックアップクラッチの制御装置 |
JP2621649B2 (ja) * | 1990-11-26 | 1997-06-18 | 日産自動車株式会社 | ロックアップクラッチ制御装置 |
DE4121586C2 (de) * | 1991-06-29 | 2001-06-21 | Mannesmann Sachs Ag | Hydrodynamischer Drehmomentwandler mit Kühlölkreislauf |
JP3076439B2 (ja) * | 1992-01-28 | 2000-08-14 | ジヤトコ・トランステクノロジー株式会社 | ロックアップクラッチの制御装置 |
KR960015245B1 (ko) * | 1992-07-06 | 1996-11-04 | 마쯔다 가부시기가이샤 | 토크콘버터의 제어장치 |
JP3422519B2 (ja) * | 1993-05-14 | 2003-06-30 | ジヤトコ株式会社 | 自動変速機のロックアップ制御装置 |
EP0684910B1 (en) * | 1993-12-29 | 1999-03-31 | Hyundai Motor Company | A hydraulic control system for automatic transmission |
US5701982A (en) * | 1994-07-11 | 1997-12-30 | Nippondenso Co., Ltd. | Lockup control system for automatic transmission |
US5531302A (en) * | 1994-09-02 | 1996-07-02 | General Motors Corporation | Controlled capacity torque converter clutch lock-up transition control |
US5722519A (en) * | 1994-10-14 | 1998-03-03 | Ford Global Technologies, Inc. | Multiple ratio automatic transmission and torque converter |
JPH08121592A (ja) * | 1994-10-27 | 1996-05-14 | Fuji Heavy Ind Ltd | 自動変速機のロックアップ制御装置 |
GB2389155B (en) * | 2002-03-28 | 2005-12-07 | Jcb Transmissions | Material handling vehicle transmission |
ATE540244T1 (de) | 2004-08-20 | 2012-01-15 | Nt Consulting Int Pty Ltd | Drehmomentwandler |
JP2008032109A (ja) * | 2006-07-28 | 2008-02-14 | Aisin Seiki Co Ltd | ロックアップクラッチの制御装置 |
JP4238916B2 (ja) * | 2007-01-12 | 2009-03-18 | トヨタ自動車株式会社 | ロックアップクラッチの油圧供給装置 |
DE102008002141B4 (de) * | 2008-06-02 | 2019-05-23 | Zf Friedrichshafen Ag | Hydraulische Schaltungsanordnung zum Betrieb eines hydrodynamischen Drehmomentwandlers |
JP5425033B2 (ja) * | 2010-09-28 | 2014-02-26 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | 流体圧制御装置 |
CN107489751B (zh) * | 2017-08-22 | 2019-08-06 | 湘潭大学 | 一种液力变矩器动力冲击控制装置及控制方法 |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3897698A (en) * | 1972-12-21 | 1975-08-05 | Komatsu Seisakisho Kk | Hydraulic control device of transmission |
JPS5032363A (ja) * | 1973-07-25 | 1975-03-29 | ||
JPS5231255A (en) * | 1975-09-03 | 1977-03-09 | Nissan Motor Co Ltd | Hydraulic clutch |
US4090417A (en) * | 1976-01-07 | 1978-05-23 | Ford Motor Company | Control system for an automatic transmission with a hydrokinetic torque converter and an integral lockup clutch |
FR2474624A1 (fr) * | 1980-01-25 | 1981-07-31 | Ferodo Sa | Transmission a organe d'accouplement hydraulique et embrayage de verrouillage, notamment pour vehicule automobile |
JPS56147948A (en) * | 1980-04-15 | 1981-11-17 | Aisin Warner Ltd | Shift control mechanism in automatic speed changer for vehicle |
DE3121160A1 (de) * | 1980-05-27 | 1982-03-18 | Aisin Seiki K.K., Kariya, Aichi | "steuervorrichtung zur steuerung des uebersetzungsverhaeltnisses eines getriebes fuer ein kraftfahrzeug" |
JPS5943661B2 (ja) * | 1980-07-04 | 1984-10-23 | トヨタ自動車株式会社 | 車輌用自動変速機の油圧制御装置 |
US4468988A (en) * | 1980-08-04 | 1984-09-04 | Mitsubishi Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha | Slip control system for a clutch |
JPS57163731A (en) * | 1981-03-31 | 1982-10-08 | Mitsubishi Motors Corp | Control apparatus for friction clutch |
JPS5894667A (ja) * | 1981-11-30 | 1983-06-04 | Aisin Warner Ltd | 自動変速機の直結クラツチ制御機構 |
JPS58180870A (ja) * | 1982-04-16 | 1983-10-22 | Aisin Warner Ltd | 車両用自動変速機の直結クラツチ制御機構 |
-
1983
- 1983-12-30 JP JP58245814A patent/JPH0621649B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1984
- 1984-12-28 GB GB08432725A patent/GB2153459B/en not_active Expired
- 1984-12-28 DE DE3447651A patent/DE3447651C2/de not_active Expired - Fee Related
-
1986
- 1986-08-15 US US06/895,598 patent/US4664235A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3447651A1 (de) | 1985-07-25 |
GB2153459A (en) | 1985-08-21 |
GB8432725D0 (en) | 1985-02-06 |
US4664235A (en) | 1987-05-12 |
DE3447651C2 (de) | 1996-07-11 |
JPS60184763A (ja) | 1985-09-20 |
GB2153459B (en) | 1987-04-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0621649B2 (ja) | 車両用自動変速機の流体継手のロツクアツプクラツチ制御装置 | |
JPH023735B2 (ja) | ||
US4023444A (en) | Pressure control circuit for use in automatic transmission of vehicle | |
EP0274079B1 (en) | Lockup control system for an automatic transmission torque converter | |
JP2757304B2 (ja) | 変速機の油圧制御装置 | |
US5163540A (en) | Control valving for a torque converter and clutch assembly | |
JPH0751984B2 (ja) | 車両用自動変速機の変速制卸装置 | |
US6591958B1 (en) | Pressure control apparatus for a torque-transmitting mechanism | |
JPH081241B2 (ja) | ロックアップクラッチの制御装置 | |
JP2533079B2 (ja) | 流体伝動装置の直結クラツチ制御装置 | |
JPH01164851A (ja) | 自動トランスミッション用の液圧制御回路 | |
JPS60146957A (ja) | 流体伝動装置の直結クラツチ制御装置 | |
JP3212651B2 (ja) | 油圧作動式変速機の油圧制御回路 | |
JP3166544B2 (ja) | 自動変速機の油圧制御装置 | |
JPH0652099B2 (ja) | ロックアップクラッチの制御装置 | |
JP2698952B2 (ja) | 車両用自動変速機の直結クラッチ制御装置 | |
JPH05196127A (ja) | 油圧作動式変速機の油圧制御回路 | |
JP2962189B2 (ja) | 車両用自動変速機の制御装置 | |
JPH0470507B2 (ja) | ||
JPH0454368Y2 (ja) | ||
JPH05263919A (ja) | 自動変速機のロックアップ制御装置 | |
JPH0459500B2 (ja) | ||
JP2616201B2 (ja) | ロックアップクラッチ制御装置 | |
JPS5999151A (ja) | 車両用無段自動変速機の油圧制御装置 | |
JPS5999158A (ja) | 車両用無段自動変速機の流体継手用ロツクアツプクラツチ制御機構 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |