JPH06119918A - バッテリ装置 - Google Patents

バッテリ装置

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JPH06119918A
JPH06119918A JP4219797A JP21979792A JPH06119918A JP H06119918 A JPH06119918 A JP H06119918A JP 4219797 A JP4219797 A JP 4219797A JP 21979792 A JP21979792 A JP 21979792A JP H06119918 A JPH06119918 A JP H06119918A
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敏明 川原
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Abstract

(57)【要約】 【目的】 バッテリ装置の取付け方法が内蔵式又は外付
式の電子機器双方及び充電装置双方に利用でき、充電完
了か使用済みかを容易に判断できるようにする。 【構成】 バッテリ本体1の第1の係合段部22と対向
する背面側コーナ部に、それぞれ並列に切欠孔30,3
1を設け、切欠部30と対向する正面側の係合段部22
の底面22bに、切欠部32を設ける。これら切欠部3
0,31,32に対応するバッテリ本体21内部に平面
略L字状の回転体33の略中心部を回動自在に枢支して
配設する。この回転体33は、長尺片側先端に表示部3
4が形成され、表示部34は着色されている。そして、
バッテリ本体21を充電装置に装着した際、充電装置に
設けられた突出部が切欠部30に挿入される。一方、バ
ッテリ本体21を電子機器に装着した際、電子機器に設
けられた突出部が切欠部31に挿入される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子機器用のバッテリ
装置に関し、特に電子機器への取付け方法が外付式及び
内蔵式の両用とすることができるバッテリ装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、電子機器等にバッテリ装置を取付
ける構成として、バッテリ装置を電子機器本体内、例え
ばビデオカメラ本体内に内蔵する内蔵式(図8参照)
と、図14に示すようにバッテリ装置を電子機器本体の
外側に取付ける外付式とが用いられている。
【0003】内蔵式のバッテリ装置にあっては、例えば
図8に示す電子機器、例えばビデオカメラ1本体の一部
にバッテリ格納部2を設ける必要がある。この内蔵式に
対応するバッテリ装置は、バッテリ装置をビデオカメラ
1に電気的に接続させるため、バッテリ本体3の一側面
に、例えば図9に示すように、接続端子4が取付けられ
ている。これに対して、上記ビデオカメラ1のバッテリ
格納部2には、上記バッテリ本体3の接続端子4に対応
する位置に接続端子2aが取付けられ、バッテリ本体3
をビデオカメラ1の格納部2に挿し込み格納するだけ
で、電気的に接続するように構成されている。
【0004】また、上記バッテリ装置に電気を充電する
際には、図9に示すような充電装置5が使用される。こ
の充電装置5には、図示するように、上記バッテリ本体
3が挿し込まれた時にバッテリ本体3の接続端子4が対
応する位置に接続端子6が取付けられており、バッテリ
本体3を充電装置5のバッテリ係合部7に挿し込んで上
記両端子を接触させ電気的に接続させて充電するように
なっている。このように、内蔵式のバッテリ装置によれ
ば、充電装置5での充電作業が容易であることから、簡
単な構造でコンパクトな充電装置5を提供することがで
きる。
【0005】従って、図9に示す如く一度に数個のバッ
テリ装置を充電できる充電装置5を利用することがで
き、短時間で多くのバッテリ装置を充電することができ
る。
【0006】次に、従来の外付式の電子機器、例えばビ
デオカメラにあっては、図14に示すように、ビデオカ
メラの背面側にバッテリ装置を取付るための第1の係合
支持片11及び第2の係合支持片12が設けられてい
る。そして、外付式のバッテリ装置にはバッテリ本体1
3の一側面にこれらの係合支持片11,12とそれぞれ
係合する第1の係合段部14及び第2の係合段部15が
形成され、ビデオカメラへの取付け部となっており、バ
ッテリ本体13をビデオカメラの外側に直接取付けられ
るようになっている。そして、図15に示すように、こ
の外付式のバッテリ装置を電気的にビデオカメラに接続
する端子16は、上記係合段部14の係合突出片14a
の内側に取付けられており、ビデオカメラの第1の係合
支持片11の内面に取付けられた接続端子17と接触
し、電気的に接続するようになっている。
【0007】この外付式によれば、内蔵式のようにビデ
オカメラにバッテリ本体の格納部を必要とすることな
く、電子機器の小型化を図ることができる。なお、バッ
テリ本体の外装を合成樹脂等によりモールド成形した筺
体とすれば、バッテリ格納部へ格納するまでもなく十分
な強度を保つことができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、内蔵式の電子
機器においては、上述の通り電子機器本体にバッテリ装
置を内蔵するためのバッテリ格納部2(図8参照)を必
要とし、その分だけ電子機器が大型化してしまう。
【0009】次に、外付式の電子機器においては、接続
端子16が上記係合段部14の係合突出片14aの内側
に取付けられているためバッテリ装置に電気を充電する
際には、例えば図11に示すように充電装置18にも、
外付式の電子機器と同様なバッテリ本体13の第1の係
合段部14及び第2の係合段部15とそれぞれ係合する
第1の係合部19及び第2の係合部(図示せず)を必要
とする。そのため、充電装置18が大型化してしまい、
内蔵式のように一度に数個のバッテリ装置を充電するよ
うな充電装置をコンパクトに作成することができない。
【0010】従って、内蔵式の充電装置のように短時間
で複数のバッテリ装置を充電することができず、また、
充電装置が電子機器とともに持ち運ばれるような電子機
器においては、充電装置がコンパクトにされないことは
大きな問題点となる。
【0011】さらに、従来からバッテリ装置は、種々の
電子機器に利用されるものであることから、電子機器の
バッテリ装置の取付け方法に対応して、内蔵式や外付式
の区別なく両方に流用できるものであることが望まし
い。
【0012】また、バッテリ装置が充電したばかりのも
のであるか、使用済のものであるかを外部から認識でき
るように、従来では、充電が完了したとき、使用者が、
マークを貼着する、あるいはスライド片の下に予め印刷
されている指示マークを、上記スライド片を摺動させて
露出させるなど作業をおこない、使用済みとなったと
き、上記作業と反対の作業を行うという方法がとらえて
いた。しかし、この場合、使用者が、いちいちマークを
貼ったり、外したり、またスライド片を摺動させる必要
があり、煩わしいという問題があった。また、バッテリ
装置に対して充電したにも拘らず、使用者が上記作業を
忘れたり、その後のバッテリ装置の管理が損なわれ易い
という問題があった。
【0013】そこで、本発明は、バッテリ装置の取付け
方法が内蔵式又は外付式の電子機器双方に利用できると
ともに、充電の際にも内蔵式及び外付式の双方の充電装
置を利用でき、更に、充電完了か使用済みかを容易に判
断でき、管理が容易な電子機器用のバッテリ装置を提供
することを目的に提案されたものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明に係るバッテリ装
置は、上述したような目的を達成するため、ほぼ箱型の
バッテリ本体を有するバッテリ装置であって、上記バッ
テリ本体の周縁部に設けられた一対の係合段部と、上記
バッテリ本体が、充電装置又は電子機器に装着されたこ
とを表示する表示部とを設けてなるものである。
【0015】
【作用】本発明に係るバッテリ装置においては、バッテ
リ本体の周縁部に設けられた係合段部に接続端子を導出
することが可能となる。従って、内蔵式の電子機器に対
し、このバッテリ装置を挿入すると、バッテリ本体の係
合段部に導出された接続端子と電子機器の外部端子とが
当接し、電子機器と電気的に接続される。
【0016】また、バッテリ外付式の電子機器に対して
は、バッテリ本体を電子機器に取り付けた際、係合段部
に導出された接続端子が電子機器の外部端子と接触し、
この外付式の電子機器にも電気的に接続される。
【0017】また、バッテリ装置に対して充電を行う充
電装置に対しては、バッテリ本体を充電装置に装着した
際、係合段部に導出された接続端子が充電装置の外部端
子と接触し、この充電装置にも電気的に接続される。
【0018】また、本発明に係るバッテリ装置は、バッ
テリ本体が、充電装置又は電子機器に装着されたことを
表示する表示部を設けるようにしているため、一見して
このバッテリ装置が充電したばかりのものであるか、使
用済のものであるかが認識できる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の具体的な実施例を図面を参照
しながら説明する。本実施例においては、本発明のバッ
テリ装置をビデオカメラのバッテリとして応用した場合
を説明する。
【0020】本発明に係るバッテリ装置は、図1乃至図
5に示すように、合成樹脂材料をモールド成形して形成
された筺体状のバッテリ本体21を有している。
【0021】このバッテリ本体21の正面側から底面側
に亘るコーナ部には第1の係合段部22が設けられ、ま
た、正面側から平面側に亘るコーナ部には、第2の係合
段部23が設けられている。これら係合段部22、23
は、例えば図10で示す外付式のビデオカメラ10への
取付け部となるものであり、それぞれ第1及び第2の係
合段部22及び23の各正面側には、ビデオカメラ10
の背面側にある係合支持片11,12を係止するための
係合突出片22a,23aが形成されている。そして、
上記第1の係合段部22の係合突出片22aには、図5
に示すようにその係合突出片22aの内外周に亘って長
尺な接続端子25が折曲形成して取付けられている。も
ちろん、バッテリ本体21の正面側のみに接続端子25
を導出するようにしてもよい。そして更に、このバッテ
リ本体21は、正面側の略中心部に係合凹部24が形成
されている。
【0022】上述のように形成されたバッテリ本体21
を備えたバッテリ装置を、まず、図8に示すようなバッ
テリ内蔵式のビデオカメラ1に取付けるには、図示する
ように、矢印A方向にバッテリ本体21をビデオカメラ
1のバッテリ格納部2に挿し込み格納すれば、格納部2
内においてバッテリ本体21の接続端子25の外側面と
対向する位置に設けられた接続端子2aと接触し電気的
に接続する。なお、バッテリ本体21の背面側一側縁に
傾斜部28を形成していれば、このバッテリ本体21を
ビデオカメラ1のバッテリ格納部2に挿入する際にバッ
テリ装置の挿入方向を間違うことがない。
【0023】また、このバッテリ装置に電気を充電する
際には、従来の内蔵式のバッテリ装置と同様に、図9で
示す充電装置5のバッテリ係合部7に、バッテリ本体2
1を挿し込むだけで、充電装置5の接続端子6とバッテ
リ本体21の接続端子5の正面側とを接続し、簡単に充
電を行うことができる。
【0024】次に、上記バッテリ本体21を備えたバッ
テリ装置を、図10で示す外付式のビデオカメラ10に
取り付けるには、すでにその概略を説明したように、ビ
デオカメラ10の背面側上端部に取付けられた第1の係
合支持片11に上記バッテリ本体1の第1の係合段部2
2を係合するとともに、ビデオカメラ10の背面側下端
部に取付けられた第2の係合支持片12に上記バッテリ
本体1の第2の係合段部23を係合することにより、バ
ッテリ装置をビデオカメラ10に装着する。このとき、
ビデオカメラ10の背面側であって、上記バッテリ本体
21の係合凹部24に対応する位置に設けられたロック
部材26により、このバッテリ本体21をビデオカメラ
10の背面に取付けた時に上記係合凹部24と係合して
ロックを行ないバッテリ本体21がビデオカメラ10に
位置決め固定されて取付けられるようになっている。
【0025】そして、ビデオカメラ10の背面側に取付
けられた上記第1の係合支持片11には、接続端子17
が配設されている。この接続端子17は、端子の接続面
を触れられ汚されないようにするため、上記係合支持片
11の内側面11aに取付けられている。
【0026】従って、バッテリ本体21は、ビデオカメ
ラ10に対し図10に示すように矢印B方向にスライド
させて取付けられたとき、上記バッテリ本体21の第1
の係合段部22の係合突出片22aに取付けられた接続
端子25の内側面側と接触し、バッテリ本体21とビデ
オカメラ10が電気的に接続するようになっている。
【0027】逆にビデオカメラ10からこのバッテリ本
体21を取り外す時は、ビデオカメラ10に設けられた
上記ロック部材26のロック部材操作部27を操作して
ロック解除してからバッテリ本体21を上記矢印Bと反
対方向にスライドさせれば簡単に取り外すことができ
る。
【0028】また、このバッテリ本体21を図11で示
す外付式の充電装置18に取付ける際には、図示するよ
うに、充電装置18に設けられた第1の係合部19及び
第2の係合部(図示せず)をバッテリ本体21の第1の
係合段部22及び第2の係合段部23と係合させて電気
的に接続することにより充電を行うことができる。
【0029】次に、図6及び図7に示すようにこのバッ
テリ本体1の第1の係合段部22と対向する背面側コー
ナ部には並列に切欠孔30,31が設けられるととも
に、切欠部30と対向する正面側の係合段部22の底面
22bには切欠部32が設けられている。そして、これ
ら切欠部30,31,32に対応するバッテリ本体21
内部に平面略L字状の回転体33の略中心部を回動自在
に枢支して配設する。この回転体33は、長尺片側先端
に表示部34が形成され、表示部34は着色されてい
る。
【0030】ところで、図9で示す内蔵式用の充電装置
5には、このバッテリ本体21を挿し込み取付けたとき
に、バッテリ本体21の上記切欠部30に係合する突出
部35が形成されている。なお、図示しないが、図11
で示す外付式用の充電装置18には、このこのバッテリ
本体21を挿し込み取付けたときに、バッテリ本体21
の上記切欠部30に係合する突出部(例えばL字状に形
成された突出部)が形成されている。
【0031】また、図8で示す本実施例に係る内蔵式の
ビデオカメラ1のバッテリ格納部2内には、図示するよ
うに、上記切欠部31に係合する突出部37が形成され
ている。
【0032】従って、このバッテリ本体21を、図9で
示す充電装置5に取付け充電したときは、図6に示すよ
うに上記回転体33は、充電装置5に形成された突出部
35が、バッテリ本体21の切欠部30から侵入し、回
転体33を押圧回動し、回転体33の表示部34を切欠
部31から露出させ、このバッテリ装置に電気が充電さ
れていることを認識できるようにするとともに、上記回
転体33の短片側36を切欠部32から突出させるよう
になっている。
【0033】なお、このバッテリ本体21を、図11で
示す充電装置18に取付け充電したときにおいても同様
に、充電装置18に形成された上記突出部(図示せず)
が、バッテリ本体21の切欠部30から侵入し、回転体
33を押圧回動することにより、回転体33の表示部3
4を切欠部31から露出させ、上記回転体33の短片側
36を切欠部32から突出させる。
【0034】一方、このバッテリ本体21を電子機器に
一度取付けた場合、上記表示部34がバッテリ本体21
内に収納され、このバッテリ装置がすでに使用されてい
るものであることが認識できるようになっている。
【0035】すなわち、図8で示す内蔵式のビデオカメ
ラ1に装着した場合、バッテリ格納部2内において、上
記バッテリ本体21の切欠部31に対応する位置に設け
られた突出部37が、バッテリ本体21の切欠部31か
ら侵入することとなるため、バッテリ本体21内の回転
体33が、上記突出部によって押圧回動され、上記表示
部34はバッテリ本体21内に収納されることとなる。
【0036】また、図10で示す外付式のビデオカメラ
10に装着した場合は、第1の係合支持片11が、回転
体33の短片側36と当接して、回転体33を図7に示
すように回動させることから、上記表示部34は、バッ
テリ本体21内に収納されることになる。
【0037】なお、回転体33は、既知の回転抑制手
段、例えば回転体33の軸が、例えば図示しない複数の
湾曲された板状の押圧ばねによって、それぞれ径方向に
押圧されて、容易に回転しないようになっており、上記
充電装置5の突出部35、内蔵式ビデオカメラにおける
バッテリ格納部2内の突出部37及び外付式ビデオカメ
ラにおける支持片11からの外圧によって、はじめて回
転するようになっている。
【0038】このことから、上記表示部34は、バッテ
リ本体1が充電装置5に挿入された場合とビデオカメラ
1又は10に装着された場合とで、その表示状態、即ち
表示部34が露出する側の切欠部31の位置が変化する
ことになるため、その切欠部31を見ることによって、
一見してこのバッテリ装置が充電したばかりのものであ
るか、使用済のものであるかが認識できる。
【0039】本発明は、上述のようにビデオカメラにだ
け使用することができるものではなく、バッテリ装置を
必要とするあらゆる電子機器に応用することができる。
また、電子機器のバッテリ装置の規格を統一すれば、異
なった電子機器の種類間においても内蔵式、外付式にこ
だわることなく流用することができる。
【0040】なお、外付式の場合にあっては、ビデオカ
メラ10に取付けるための係合部を同一の形状とすれ
ば、このバッテリ本体21自体を大きくすることにより
バッテリの容量を多くすることができる。このとき、図
12に示すようにバッテリ本体21の背面側の下端部は
通常のバッテリ装置と同様の大きさとし、上部側だけを
大きくすれば、図13に示すように、図9で示す内蔵式
用の充電装置5での充電が可能となる。
【0041】
【発明の効果】本発明に係るバッテリ装置によれば、バ
ッテリ本体の周縁部に設けられた一対の係合段部と、上
記バッテリ本体が、充電装置又は電子機器に装着された
ことを表示する表示部とを設けるようにしたので、バッ
テリ装置の取付け方法が内蔵式又は外付式の電子機器双
方に利用できるとともに、充電の際にも内蔵式及び外付
式の双方の充電装置を利用でき、しかも充電完了か使用
済みかを容易に判断でき、管理が非常に簡単になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るバッテリ装置の正面図である。
【図2】上記バッテリ装置の背面図である。
【図3】上記バッテリ装置の平面図である。
【図4】上記バッテリ装置の底面図である。
【図5】図1のA−A線断側面図である。
【図6】図1のB−B線断面図である。
【図7】バッテリ装置がビデオカメラに取付けられた状
態を示す図1のB−B線断面図である。
【図8】本発明に係るバッテリ装置が取付け可能な内蔵
式のビデオカメラを示す斜視図である。
【図9】本発明に係るバッテリ装置及び従来の内蔵式の
従来のバッテリ装置にも適用される充電装置であり、本
発明に係るバッテリ装置及び従来の内蔵式のバッテリ装
置を取付ける状態を示す斜視図である。
【図10】本発明に係るバッテリ装置を外付式のビデオ
カメラに取付ける状態を示す背面斜視図である。
【図11】外付式のバッテリ装置のための充電装置の斜
視図である。
【図12】本発明に係るバッテリ装置であって、容量を
大きくした場合のバッテリ本体の斜視図である。
【図13】本発明に係るバッテリ装置を図9で示す内蔵
式用の充電装置に取付けた状態を示す側面図である。
【図14】従来の外付式のバッテリ装置を外付式のビデ
オカメラに取付けようとする状態を示す拡大斜視図であ
る。
【図15】従来の外付式のバッテリ装置の底面側拡大斜
視図である。
【符号の説明】
21 バッテリ本体 22 第1の係合段部 23 第2の係合段部 24 係合凹部 25 接続端子 30,31,32 切欠部 33 回転体 34 表示部 35 突出部 36 回転体の短片側 37 突出部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ほぼ箱型のバッテリ本体を有するバッテ
    リ装置であって、 上記バッテリ本体の周縁部に設けられた一対の係合段部
    と、 上記バッテリ本体が、充電装置又は電子機器に装着され
    たことを表示する表示部とを設けてなるバッテリ装置。
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