JPH058449B2 - - Google Patents
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- JPH058449B2 JPH058449B2 JP60270068A JP27006885A JPH058449B2 JP H058449 B2 JPH058449 B2 JP H058449B2 JP 60270068 A JP60270068 A JP 60270068A JP 27006885 A JP27006885 A JP 27006885A JP H058449 B2 JPH058449 B2 JP H058449B2
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- Japan
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- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J29/00—Details of, or accessories for, typewriters or selective printing mechanisms not otherwise provided for
- B41J29/42—Scales and indicators, e.g. for determining side margins
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K2215/00—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data
- G06K2215/0002—Handling the output data
- G06K2215/0062—Handling the output data combining generic and host data, e.g. filling a raster
- G06K2215/0065—Page or partial page composition
Landscapes
- Record Information Processing For Printing (AREA)
- Document Processing Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、たとえば日本語ワードプロセツサな
どであつて、印字用紙に任意の大きさの印字領域
を設定することができる文書データ処理装置に関
する。
どであつて、印字用紙に任意の大きさの印字領域
を設定することができる文書データ処理装置に関
する。
背景技術
たとえば日本語ワードプロセツサのプリンタを
用いて印字を行なう場合、印字する印字用紙の大
きさがたとえばA4判あるいはB4判などの日本工
業規格（JIS）から外れた、いわゆる規格外の大
きさの印字用紙を用いて印字を行なう場合があ
る。従来技術の日本語ワードプロセツサではこの
ような規格外用紙に印字を行なう場合、印字領域
の横方向長さすなわち１行が横方向に延びる印字
様式のときの１行の印字字数は、印字される文字
記号などの大きさおよび印字用紙の横方向長さを
操作者が勘案して、１行あたりの印字字数を指定
していた。また前記印字領域の縦方向長さ、すな
わち当該印字用紙に印字される最大行数は、印字
される文字の大きさおよび印字の際の行ピツチを
操作者が勘案して、当該印字用紙の１枚に印字で
きる最大行数を設定していた。
用いて印字を行なう場合、印字する印字用紙の大
きさがたとえばA4判あるいはB4判などの日本工
業規格（JIS）から外れた、いわゆる規格外の大
きさの印字用紙を用いて印字を行なう場合があ
る。従来技術の日本語ワードプロセツサではこの
ような規格外用紙に印字を行なう場合、印字領域
の横方向長さすなわち１行が横方向に延びる印字
様式のときの１行の印字字数は、印字される文字
記号などの大きさおよび印字用紙の横方向長さを
操作者が勘案して、１行あたりの印字字数を指定
していた。また前記印字領域の縦方向長さ、すな
わち当該印字用紙に印字される最大行数は、印字
される文字の大きさおよび印字の際の行ピツチを
操作者が勘案して、当該印字用紙の１枚に印字で
きる最大行数を設定していた。
発明が解決しようとする問題点
このような従来技術の日本語ワードプロセツサ
における印字様式の設定方式では、上述したよう
な１行あたりの印字字数の算出および当該印字用
紙の１枚あたりの最大印字行数の算出を操作者が
行わねばならず、規格外用紙への印字操作が極め
て繁雑であつた。またこのような印字領域の設定
方式では、前記１行あたりの印字字数の算出など
において、たとえば印字される文字の大きさなど
を操作者が詳細にを把握している必要があるなど
印字操作が容易ではなかつた。
における印字様式の設定方式では、上述したよう
な１行あたりの印字字数の算出および当該印字用
紙の１枚あたりの最大印字行数の算出を操作者が
行わねばならず、規格外用紙への印字操作が極め
て繁雑であつた。またこのような印字領域の設定
方式では、前記１行あたりの印字字数の算出など
において、たとえば印字される文字の大きさなど
を操作者が詳細にを把握している必要があるなど
印字操作が容易ではなかつた。
また他の従来技術として、特開昭60−189062が
挙げられる。この従来技術は、表示装置における
文章編集の際に、印字の用いられる用紙の横方向
長さと、横方向に関する印字開始位置あるいはこ
れに加え、用紙の縦方向長さと縦方向に沿う印字
開始位置とを表示装置における文字数を単位とし
て入力する構成が示されている。このような入力
データに基づいて表示画面には、用紙の外形に対
応する枠が表示され、この枠内に収まるように文
章データの編集などを行うとする技術が開示され
ている。
挙げられる。この従来技術は、表示装置における
文章編集の際に、印字の用いられる用紙の横方向
長さと、横方向に関する印字開始位置あるいはこ
れに加え、用紙の縦方向長さと縦方向に沿う印字
開始位置とを表示装置における文字数を単位とし
て入力する構成が示されている。このような入力
データに基づいて表示画面には、用紙の外形に対
応する枠が表示され、この枠内に収まるように文
章データの編集などを行うとする技術が開示され
ている。
このような技術では、実際に用いられる印字用
紙のサイズと正確に対応する用紙サイズの入力は
困難であり、また印字開始位置の入力についても
同様に低精度となるという不具合を有している。
また既存の文章データを前記枠内に展開した状態
で表示するに際して、既存文章データの１行当た
りの長さが前記枠以上である場合には、前記枠と
重複する部分および前記枠より外方となる文章デ
ータを表示しない技術が示されているが、同時に
既存文章データの１行当たりの長さが前記枠の横
方向長さより短い場合には、前記既存文章データ
の１行当たりの文字数のままで表示を行う技術が
示されている。
紙のサイズと正確に対応する用紙サイズの入力は
困難であり、また印字開始位置の入力についても
同様に低精度となるという不具合を有している。
また既存の文章データを前記枠内に展開した状態
で表示するに際して、既存文章データの１行当た
りの長さが前記枠以上である場合には、前記枠と
重複する部分および前記枠より外方となる文章デ
ータを表示しない技術が示されているが、同時に
既存文章データの１行当たりの長さが前記枠の横
方向長さより短い場合には、前記既存文章データ
の１行当たりの文字数のままで表示を行う技術が
示されている。
すなわちこの従来例では、用紙のサイズに合わ
せて１行当たりの印字文字数を増大または減少す
る方向に調整し、同様に１頁当たりの印字行数を
増大または減少する方向に調整することはでき
ず、使用性が低いという課題を有している。
せて１行当たりの印字文字数を増大または減少す
る方向に調整し、同様に１頁当たりの印字行数を
増大または減少する方向に調整することはでき
ず、使用性が低いという課題を有している。
またこの従来例では、前記用紙サイズおよび印
字開始位置の設定を表示画面におけるドツト単位
で設定する技術が開示されているが、印字すべき
用紙の実際の長さと、この長さが表示画面におけ
る何ドツトに対応するかの換算を行うのは艱難で
あり極めて手間を有するものである。
字開始位置の設定を表示画面におけるドツト単位
で設定する技術が開示されているが、印字すべき
用紙の実際の長さと、この長さが表示画面におけ
る何ドツトに対応するかの換算を行うのは艱難で
あり極めて手間を有するものである。
本発明の目的は、上述の問題点を解決し、任意
の大きさの印字対象物に印字を行なう場合であつ
ても、印字対象物に関して所望する印字可能領域
の縦方向長さおよび横方向長さを計測して入力す
ることによつて、当該印字対象物に関して印字領
域を容易に設定することができ、したがつて印字
作業における作業効率が格段に向上される文書デ
ータ処理装置を提供することである。
の大きさの印字対象物に印字を行なう場合であつ
ても、印字対象物に関して所望する印字可能領域
の縦方向長さおよび横方向長さを計測して入力す
ることによつて、当該印字対象物に関して印字領
域を容易に設定することができ、したがつて印字
作業における作業効率が格段に向上される文書デ
ータ処理装置を提供することである。
問題点を解決するための手段
本発明は、印字すべき文章データを記憶する文
章メモリと、 印字用紙上の印字領域の縦方向長および横方向
長を長さの単位で入力する領域入力手段と、 前記領域入力手段から入力された縦方向長と横
方向長を記憶するメモリと、 行数および１行字数以外の書式情報である印字
すべき文章データの文字サイズおよび行ピツチ等
を記憶する書式メモリと、 前記領域メモリに記憶された縦方向長および横
方向長の情報と、前記書式メモリに記憶された書
式情報とから、前記印字領域におさまる行数と１
行字数とを演算する演算手段と、 前記演算手段により演算された行数と１行字数
に基づき前記文章メモリに記憶された文章データ
を表示または印字出力する出力制御手段とを備え
たことを特徴とする文章データ処理である。
章メモリと、 印字用紙上の印字領域の縦方向長および横方向
長を長さの単位で入力する領域入力手段と、 前記領域入力手段から入力された縦方向長と横
方向長を記憶するメモリと、 行数および１行字数以外の書式情報である印字
すべき文章データの文字サイズおよび行ピツチ等
を記憶する書式メモリと、 前記領域メモリに記憶された縦方向長および横
方向長の情報と、前記書式メモリに記憶された書
式情報とから、前記印字領域におさまる行数と１
行字数とを演算する演算手段と、 前記演算手段により演算された行数と１行字数
に基づき前記文章メモリに記憶された文章データ
を表示または印字出力する出力制御手段とを備え
たことを特徴とする文章データ処理である。
作 用
本発明に従えば、印字すべき文章データが文章
メモリに記憶され、また印字用紙上の印字領域の
縦方向長および横方向長を長さの単位で領域入力
手段によつて入力して領域メモリにストアしてお
き、書式メモリには、行数および１行字数以外の
書式情報である印字すべき文章データの文字サイ
ズ、すなわち印字文字の大きさ、および行ピツチ
等のデータがストアされ、このような書式メモリ
に記憶されている行数および１行字数以外の書式
情報と、領域入力手段によつて入力される縦方向
長および横方向長とに基づき、印字領域におさま
る行数と１行字数とを演算して求め、表示または
印字出力を行う。
メモリに記憶され、また印字用紙上の印字領域の
縦方向長および横方向長を長さの単位で領域入力
手段によつて入力して領域メモリにストアしてお
き、書式メモリには、行数および１行字数以外の
書式情報である印字すべき文章データの文字サイ
ズ、すなわち印字文字の大きさ、および行ピツチ
等のデータがストアされ、このような書式メモリ
に記憶されている行数および１行字数以外の書式
情報と、領域入力手段によつて入力される縦方向
長および横方向長とに基づき、印字領域におさま
る行数と１行字数とを演算して求め、表示または
印字出力を行う。
実施例
第１図は本発明の一実施例のたとえば文書デー
タ処理装置である日本語ワードプロセツサ（以下
ワープロと略称する）１つの構成を示すブロツク
図である。ワープロ１の中央処理装置（CPU）
などによつて実現される処理装置２には数値入力
キー群３、呼出しキー４およびプリントキー５を
含む入力手段であるキー入力手段６が接続され
る。また処理装置２には表示制御部７を介して、
たとえば陰極線管（CRT）などによつて実現さ
れる表示装置８が接続され、また印字バツフア９
を介してプリンタ１０が接続され、また制御部１
１を介して外部記憶装置として、たとえばフロツ
ピイデイスク装置１２が接続される。
タ処理装置である日本語ワードプロセツサ（以下
ワープロと略称する）１つの構成を示すブロツク
図である。ワープロ１の中央処理装置（CPU）
などによつて実現される処理装置２には数値入力
キー群３、呼出しキー４およびプリントキー５を
含む入力手段であるキー入力手段６が接続され
る。また処理装置２には表示制御部７を介して、
たとえば陰極線管（CRT）などによつて実現さ
れる表示装置８が接続され、また印字バツフア９
を介してプリンタ１０が接続され、また制御部１
１を介して外部記憶装置として、たとえばフロツ
ピイデイスク装置１２が接続される。
また前記処理装置２には、処理装置２の動作プ
ログラムなどがストアされたリードオンリメモリ
（ROM）などによつて実現されるプログラムメ
モリ１３と、キー入力装置６によつて入力された
文章などがストアされ、ランダムアクセスメモリ
（RAM）などによつて実現される文章メモリ１
４と、ワープロ１の印字動作などにおいて印字様
式や後述されるような印字用紙の縦方向長さおよ
び横方向長さなどがストアされるメモリ領域を有
し、RAMなどによつて実現される制御用メモリ
１５とがそれぞれ並列に接続される。
ログラムなどがストアされたリードオンリメモリ
（ROM）などによつて実現されるプログラムメ
モリ１３と、キー入力装置６によつて入力された
文章などがストアされ、ランダムアクセスメモリ
（RAM）などによつて実現される文章メモリ１
４と、ワープロ１の印字動作などにおいて印字様
式や後述されるような印字用紙の縦方向長さおよ
び横方向長さなどがストアされるメモリ領域を有
し、RAMなどによつて実現される制御用メモリ
１５とがそれぞれ並列に接続される。
第２図は本実施例のワープロ１の動作を説明す
るフローチヤートである。第１図および第２図を
参照して、本実施例の動作について説明する。ワ
ープロ１において、フロツピイデイスク装置１２
において記録された文章データを読出して印字を
行なおうとする場合、フロツピイデイスク装置１
２においてフロツピイデイスクには指標領域１６
が設けられ、たとえば３桁の数字によつて指標を
構成する。
るフローチヤートである。第１図および第２図を
参照して、本実施例の動作について説明する。ワ
ープロ１において、フロツピイデイスク装置１２
において記録された文章データを読出して印字を
行なおうとする場合、フロツピイデイスク装置１
２においてフロツピイデイスクには指標領域１６
が設けられ、たとえば３桁の数字によつて指標を
構成する。
この各指標に対応して、フロツピイデイスクの
文章データ格納領域１７は複数領域に区分され、
各格納領域に文章データがストアされる。ここで
キー入力手段６では数値入力キー群３および呼出
しキー４を押圧操作し、フロツピイデイスク装置
１２における所望の指標を入力して、この指標に
対応する文章データを呼出す。このような呼出し
動作などにおけるフロツピイデイスク装置１２の
動作制御は制御部１１によつて行なわれ、呼出さ
れた文章データは文章メモリ１４にストアされる
とともに、表示装置８において表示されるように
してもよい。
文章データ格納領域１７は複数領域に区分され、
各格納領域に文章データがストアされる。ここで
キー入力手段６では数値入力キー群３および呼出
しキー４を押圧操作し、フロツピイデイスク装置
１２における所望の指標を入力して、この指標に
対応する文章データを呼出す。このような呼出し
動作などにおけるフロツピイデイスク装置１２の
動作制御は制御部１１によつて行なわれ、呼出さ
れた文章データは文章メモリ１４にストアされる
とともに、表示装置８において表示されるように
してもよい。
第３図は第１図のプリンタ１０によつて印字が
行なわれる印字用紙１８を示す図である。この印
字用紙１８に関して、横方向の長さＸと縦方向の
長さＹとが、たとえばA4判またはB4判などの日
本工業規格（JIS）の規格どおりでない規格外の
数値である場合を想定する。このとき操作者は、
たとえばメジヤーなどを用いて印字用紙１８の印
字可能領域（本実施例では印字用紙１８の表面全
域とする）１９の横方向長さＸおよび縦方向長さ
Ｙを計測する。
行なわれる印字用紙１８を示す図である。この印
字用紙１８に関して、横方向の長さＸと縦方向の
長さＹとが、たとえばA4判またはB4判などの日
本工業規格（JIS）の規格どおりでない規格外の
数値である場合を想定する。このとき操作者は、
たとえばメジヤーなどを用いて印字用紙１８の印
字可能領域（本実施例では印字用紙１８の表面全
域とする）１９の横方向長さＸおよび縦方向長さ
Ｙを計測する。
以下に、第３図を合わせて説明する。第２図の
ステツプn1では、キー入力装置６の操作によつ
てワープロ１の動作状態を、印字可能状態とす
る。次にステツプn2ではキー入力装置６の数値
入力キー群３を用いて、前記横方向長さＸを入力
する。次にステツプn3では、入力された数値が
印字用紙１８の横方向長さとして処理装置２によ
つて処理されるようにＸキー２０を押圧する。
ステツプn1では、キー入力装置６の操作によつ
てワープロ１の動作状態を、印字可能状態とす
る。次にステツプn2ではキー入力装置６の数値
入力キー群３を用いて、前記横方向長さＸを入力
する。次にステツプn3では、入力された数値が
印字用紙１８の横方向長さとして処理装置２によ
つて処理されるようにＸキー２０を押圧する。
このようにしてフロツピイデイスク装置１２か
ら登録された文章を読出したとき、登録文章の登
録名はキーワードメモリ領域２１にストアされ
る。また読出された文章データの書式（印字用紙
サイズおよび１行あたりの印字数など）は、書式
データメモリ領域２２にストアされる。また印字
動作および表示装置８におけるカーソルの上下移
動などの際に、文章データの行数を計数する行カ
ウンタ２３が配置される。
ら登録された文章を読出したとき、登録文章の登
録名はキーワードメモリ領域２１にストアされ
る。また読出された文章データの書式（印字用紙
サイズおよび１行あたりの印字数など）は、書式
データメモリ領域２２にストアされる。また印字
動作および表示装置８におけるカーソルの上下移
動などの際に、文章データの行数を計数する行カ
ウンタ２３が配置される。
また印字用紙１８の前記横方向長さＸおよび縦
方向長さＸが、それぞれキー入力手段６から入力
されてストアされるＸ値メモリ領域２４およびＹ
値メモリ領域２５が設けられる。また前記横方向
長さＸおよび縦方向長さＹによつて、後述される
ような演算を行なつて得られる印字領域２８に関
する横方向長さｘおよび縦方向長さｙがそれぞれ
ストアされるｘ値メモリ領域２６およびｙ値メモ
リ領域２７が、それぞれ設けられる。これらの参
照符２１〜２７で示されるメモリ領域などによつ
て、制御用メモリ１５が構成される。
方向長さＸが、それぞれキー入力手段６から入力
されてストアされるＸ値メモリ領域２４およびＹ
値メモリ領域２５が設けられる。また前記横方向
長さＸおよび縦方向長さＹによつて、後述される
ような演算を行なつて得られる印字領域２８に関
する横方向長さｘおよび縦方向長さｙがそれぞれ
ストアされるｘ値メモリ領域２６およびｙ値メモ
リ領域２７が、それぞれ設けられる。これらの参
照符２１〜２７で示されるメモリ領域などによつ
て、制御用メモリ１５が構成される。
このようにして入力された横方向長さＸは、Ｘ
値メモリ領域２４にストアされる。つづいて処理
はステツプn2に移り、書式データメモリ領域２
２にストアされている。印字文字の大きさなどの
書式データを参照して、前記横方向長さＸに対し
て横方向の印字動作において１行あたりの印字数
Nxを算出する。このNx個の文字は印字用紙１８
における印字領域２８に納められる。したがつて
ｘ値メモリ領域２６には、たとえば前記文字数
Nxがストアされることになる。
値メモリ領域２４にストアされる。つづいて処理
はステツプn2に移り、書式データメモリ領域２
２にストアされている。印字文字の大きさなどの
書式データを参照して、前記横方向長さＸに対し
て横方向の印字動作において１行あたりの印字数
Nxを算出する。このNx個の文字は印字用紙１８
における印字領域２８に納められる。したがつて
ｘ値メモリ領域２６には、たとえば前記文字数
Nxがストアされることになる。
つぎにステツプn7において、印字用紙１８の
縦方向長さＹの入力がキー入力手段６を用いて行
なわれる。このときキー入力装置６では、入力さ
れた数値が印字用紙１８における縦方向長さとし
て処理装置２に入力され処理されるように、Ｙキ
ー２９がステツプn8において押圧される。この
入力された縦方向長さＹはＹ値メモリ領域２５に
ストアされ、処理装置２は、ステツプn10で前記
縦方向長さＹと、書式データメモリ領域２２にス
トアされている行ピツチＰ（第４図参照）を参照
し、前記縦方向長さに納まる行数を算出し、ステ
ツプn11でｙ値メモリ領域２７にストアする。こ
の後、ステツプn12で文書メモリ１４の文書デー
タの表示を行い、ステツプn13で新たな印字書式
データに基づいて印字を行う。
縦方向長さＹの入力がキー入力手段６を用いて行
なわれる。このときキー入力装置６では、入力さ
れた数値が印字用紙１８における縦方向長さとし
て処理装置２に入力され処理されるように、Ｙキ
ー２９がステツプn8において押圧される。この
入力された縦方向長さＹはＹ値メモリ領域２５に
ストアされ、処理装置２は、ステツプn10で前記
縦方向長さＹと、書式データメモリ領域２２にス
トアされている行ピツチＰ（第４図参照）を参照
し、前記縦方向長さに納まる行数を算出し、ステ
ツプn11でｙ値メモリ領域２７にストアする。こ
の後、ステツプn12で文書メモリ１４の文書デー
タの表示を行い、ステツプn13で新たな印字書式
データに基づいて印字を行う。
このように本実施例では、JIS規格外の印字用
紙１８を用いて印字を行なう場合でも、当該印字
用紙１８の印字可能領域２８の設定を、格段に容
易に行なうことができる。
紙１８を用いて印字を行なう場合でも、当該印字
用紙１８の印字可能領域２８の設定を、格段に容
易に行なうことができる。
効 果
以上のように本発明によれば、印字用紙上の印
字領域の縦方向長および横方向長を長さの単位で
領域入力手段によつて入力し、書式メモリには、
行数および１行字数以外の書式情報である印字す
べき文章データの文字サイズおよび行ピツチ等を
記憶しておくことによつて、自動的に、印字領域
におさまる行数と１行字数とが演算されて表示ま
たは印字出力が行われる。したがつて操作者は、
希望する印字領域におさまる行数を演算する必要
はなく、また１行あたりの表示または印字可能な
文字数を演算する必要がなくなり、表示または印
字動作における作業効率が向上される。
字領域の縦方向長および横方向長を長さの単位で
領域入力手段によつて入力し、書式メモリには、
行数および１行字数以外の書式情報である印字す
べき文章データの文字サイズおよび行ピツチ等を
記憶しておくことによつて、自動的に、印字領域
におさまる行数と１行字数とが演算されて表示ま
たは印字出力が行われる。したがつて操作者は、
希望する印字領域におさまる行数を演算する必要
はなく、また１行あたりの表示または印字可能な
文字数を演算する必要がなくなり、表示または印
字動作における作業効率が向上される。
第１図は本発明の一実施例のたとえば日本語ワ
ードプロセツサ１の構成を示すブロツク図、第２
図は本実施例のワープロ１の動作を説明するフロ
ーチヤート、第３図は第１図のプリンタ１０によ
つて印字が行なわれる印字用紙１８を示す図、第
４図は表示装置８の表示例を示す図である。 １……ワープロ、２……処理装置、５……プリ
ントキー、６……キー入力手段、８……表示装
置、１０……プリンタ、１８……印字用紙、２８
……印字領域、３０……印字表示領域。
ードプロセツサ１の構成を示すブロツク図、第２
図は本実施例のワープロ１の動作を説明するフロ
ーチヤート、第３図は第１図のプリンタ１０によ
つて印字が行なわれる印字用紙１８を示す図、第
４図は表示装置８の表示例を示す図である。 １……ワープロ、２……処理装置、５……プリ
ントキー、６……キー入力手段、８……表示装
置、１０……プリンタ、１８……印字用紙、２８
……印字領域、３０……印字表示領域。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 印字すべき文章データを記憶する文章メモリ
と、 印字用紙上の印字領域の縦方向長および横方向
長を長さの単位で入力する領域入力手段と、 前記領域入力手段から入力された縦方向長と横
方向長を記憶するメモリと、 行数および１行字数以外の書式情報である印字
すべき文章データの文字サイズおよび行ピツチ等
を記憶する書式メモリと、 前記領域メモリに記憶された縦方向長および横
方向長の情報と、前記書式メモリに記憶された書
式情報とから、前記印字領域におさまる行数と１
行字数とを演算する演算手段と、 前記演算手段により演算された行数と１行字数
に基づき前記文章メモリに記憶された文章データ
を表示または印字出力する出力制御手段とを備え
たことを特徴とする文章データ処理装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60270068A JPS62128327A (ja) | 1985-11-29 | 1985-11-29 | 文書データ処理装置 |
| US06/932,352 US4778288A (en) | 1985-11-29 | 1986-11-19 | Automatic print zone setting system |
| DE19863640673 DE3640673A1 (de) | 1985-11-29 | 1986-11-28 | Einrichtung zur einstellung von druckgrenzen fuer drucker |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60270068A JPS62128327A (ja) | 1985-11-29 | 1985-11-29 | 文書データ処理装置 |
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Family
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Patent Citations (7)
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