JPH0579248A - ウインドオープナ - Google Patents

ウインドオープナ

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JPH0579248A
JPH0579248A JP3246188A JP24618891A JPH0579248A JP H0579248 A JPH0579248 A JP H0579248A JP 3246188 A JP3246188 A JP 3246188A JP 24618891 A JP24618891 A JP 24618891A JP H0579248 A JPH0579248 A JP H0579248A
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幹也 八木
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05FDEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION; CHECKS FOR WINGS; WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
    • E05F15/00Power-operated mechanisms for wings
    • E05F15/60Power-operated mechanisms for wings using electrical actuators
    • E05F15/603Power-operated mechanisms for wings using electrical actuators using rotary electromotors
    • E05F15/611Power-operated mechanisms for wings using electrical actuators using rotary electromotors for swinging wings
    • E05F15/63Power-operated mechanisms for wings using electrical actuators using rotary electromotors for swinging wings operated by swinging arms
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05YINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
    • E05Y2900/00Application of doors, windows, wings or fittings thereof
    • E05Y2900/50Application of doors, windows, wings or fittings thereof for vehicles
    • E05Y2900/53Type of wing
    • E05Y2900/55Windows

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  • Window Of Vehicle (AREA)
  • Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 製造および取り付けが容易で製造コストが低
く、コンパクトで静粛なウインドオープナの提供。 【構成】 ケーシング5の内部に、その適宜個所にダン
パ16、19、20を介して保持されるモータMと、モータM
の軸に連結されたウォーム7およびウォームホイール9
が出力ギア11と重ね合わされるように配置された減速部
と、前記出力ギア11の中心に突設されるシャフト3と、
シャフト3の先端にその一端が連結され、ウインドWに
他端が固定されるリンク機構4とから構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はウインドオープナ(以
下、単にオープナという)に関する。さらに詳しくは、
たとえば2ドア乗用車の後部の窓、すなわちクォータウ
インドなどを電動操作で開閉するためのオープナに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、オープナとしては特開昭64-66387
号公報に示された遠隔操作式のものがある。
【0003】図7に示されるようにこのオープナ51は、
窓枠(後部ピラーや天井を含む)Fに固定された操作装
置52と、自動車ボディ53の少し離れた部位に取り付けら
れて、前記操作装置52を駆動させる駆動装置54とを有し
ている。
【0004】駆動装置54と操作装置52との間には、駆動
力伝達用の一対のプルケーブル55a、55b が配索されて
いる。
【0005】前記操作装置52内に組み込まれた回転軸56
には、ウィンドWにその一端が連結されたリンク機構57
が取り付けられている。そして駆動装置54によって前記
ケーブル55a 、55b のうちの一方(たとえば55a)を引く
と前記回転軸56が一方向に回転させられてリンク機構57
がウインドWを開き他方のケーブル55b を引くと回転軸
56が他方向に回転させられてウインドWを閉じることが
できる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のオープナ51
では、操作装置52とは別に駆動装置54を他の部位に配置
すると共に、ケーブル55a 、56b を配索するため、機器
点数が多くなり、オープナ全体のコストが高く、また取
付スペースが大きくなるという問題があった。さらにケ
ーブルの曲げ半径や長さなどに制限があり、取付の自由
度が小さい。加えて、ケーブルを介するための駆動効率
の低下により、高トルクのモータを必要として、さらな
るコストアップや駆動装置の大型化を招来していた。
【0007】また、従来使用されていた駆動装置は、モ
ータの出力部に連結される減速機におけるギア類が通常
横方向に連設されているため大型化し、加えてモータに
防振機構を備えることがなかった。
【0008】本発明は叙上の問題を解消するためになさ
れたものであり、ケーブルを用いずダイレクトにウイン
ドを開閉するように駆動部と従動部とを一体にして窓枠
に取り付けるだけでよい、きわめてコンパクトで低コス
トなオープナを提供することを目的とする。さらに、最
近の乗用車はキャビン内の静粛がその性能の一部として
望まれるようになった。本発明は、かかる要求にも応じ
るために簡単かつ安価な防振機構を備えた前記オープナ
を提供することも目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のウインドオープ
ナは、ケーシングに保持されたモータと、該モータとケ
ーシングとの間の適宜箇所に介在させられる防振用ダン
パと、前記モータの出力軸に連結されるウォームおよび
ウォームホイールと、該ウォームホイールに同心状に突
設されるピニオンと、該ピニオンと歯合する出力ギア
と、該出力ギアの上面に同心状に突設されるシャフト
と、該シャフトの一方向への回転力をウインドの開放力
に変換し、他方向への回転力をウインドの閉止力に変換
するためのリンク機構とからなり、前記ウォームおよび
ウォームホイールと出力ギアとが重なり合うように配置
されることを特徴としている。
【0010】かかるオープナは、前記モータの出力端近
辺に、モータの軸に実質的に垂直な方向にその両腕部そ
れぞれが延びて前記ケーシングの相対する内側2側面近
辺に至るブラケットが配設され、前記両腕部の先端にそ
れぞれ取り付けられ、かつケーシングの前記2側面に当
接する第1ダンパと、モータとケーシングの床面および
天井を構成する内側2側面それぞれとの間隙に介在させ
られる一対の板状の第2ダンパと、モータの後端と前記
ウォームの先端とにそれぞれ当接するようにしてケーシ
ングに組み込まれる一対の板ばねからなる第3ダンパと
を有するように構成することができる。
【0011】さらに、前記出力ギアの下面の外周の内側
に環状の溝が形成され、ケーシングの底面に突設された
部分円筒状の突条が前記溝に嵌入されることにより前記
出力ギアが回転自在に支持され、前記ウォームの先端が
前記出力ギアの下面側の中心まで延びるように構成する
のが好ましい。
【0012】なお、特許請求の範囲にいう「出力ギアの
上面・下面」とは、出力ギアの一方の端面と他方の端面
とを示すために便宜上用いたものであり、実際の天・地
を意味するものではない。
【0013】また、外力によるオープナ拘束時に前記モ
ータへの電流を遮断してモータ焼損を防止するためのサ
ーキットブレーカを備えるのが好ましい。
【0014】
【作用】本発明のオープナでは、モータを回転させる
と、その回転力がウォームギアなどで減速されてシャフ
トに伝わり、シャフトが回転することによってリンク機
構がウインドを開き、また逆回転のばあいはウインドを
閉じる。
【0015】モータはケーシングとの間の適宜箇所に防
振用ダンパを介して保持されているので、オープナの作
動中はモータの振動による騒音がきわめて小さいものと
なり、かつウォームとウォームホイールとが拘束し合う
ことがない(ギアの噛み込みがない)。
【0016】また、ウォームが出力ギアと重なり合うよ
うに配置されているため、自ずとウォームホイールも出
力ギアと重なるようになるため、従来の減速機のように
各ギアが横方向(半径方向)に連設されることがなく、
減速部全体がきわめてコンパクトに構成される。
【0017】
【実施例】つぎに、添付図面を参照しながら本発明のオ
ープナを説明する。
【0018】図1は本発明のオープナの一実施例の外観
を示す斜視図、図2は図1のオープナの駆動部を示す組
立前斜視図、図3は図2の駆動部の平面図、図4は図2
における第1ダンパを示す斜視図、図5〜6はウインド
の閉止および開放時の図1におけるリンク機構の作動説
明図である。
【0019】図1には2ドア乗用車の後部座席付近のボ
ディ側面が示されている。図中Fは窓枠、Wはウイン
ド、Sは後部座席である。図ではウインドWは後端側し
か示されていないが、図示されていない先端側でヒンジ
により窓枠Fに回転自在に取り付けられて開閉されるよ
うになっている。
【0020】同図において、1はオープナであり、窓枠
Fに固定された駆動部2と、駆動部2のシャフト3にそ
の一端が連結され、ウインドWの後端に他端が固定され
たリンク機構4とから構成されている。
【0021】そして駆動部2がそのシャフト3を自軸ま
わりに回転させ、それによってリンク機構4が伸縮す
る。その結果、ウインドWはその後端側がヒンジ部を軸
に回動して開閉されるのであり、その詳細は後述する。
【0022】つぎに駆動部2を説明する。
【0023】図2において、5はケーシングであり、本
体6とカバー(図示していない)とから構成されてい
る。ケーシング5の内部にはモータMが保持されてお
り、モータMの出力軸Msにはウォーム7がその基端が固
着されるようにして連結されている。ウォーム7の先端
7aは、略コの字状断面のホルダ8によって、本体6床面
の凹所に嵌着・保持されている。ウォーム7に歯合する
ウォームホイール9が回転自在に本体6の床面に支持さ
れており、ウォームホイール9の上面には同心状にピニ
オン10が突設されている。そしてピニオン10に歯合する
出力ギア11が回転自在に、本体6の床面に突設された部
分円筒状の軸受部12に嵌合・支持されている。出力ギア
11の上端面には、リンク機構4と連結され、かつ出力ギ
ア11と一体で回転するようにシャフト3が連結されてい
る。前記軸受部12は、出力ギア11の下面に同心状に形成
された環状溝13に嵌入するようにして出力ギア11を保持
している。その結果、図3に示すように出力ギア11の下
面の中央近辺までウォーム7を延設することができ、出
力ギア11、ウォーム7およびウォームホイール9を上下
に重ね合うように配置することが可能となる。
【0024】このようにウォーム7、ウォームホイール
9、ピニオン10および出力ギア11がたがいに重ね合わさ
れることによって、コンパクトな減速機が構成されるの
である。
【0025】つぎに、前記モータMは、その適宜箇所を
以下の各種ダンパを介してケーシング5に保持されてい
る(図2〜3参照)。以下、図3における左側を前端
側、右側を後端側と呼ぶ。すなわち、まずモータMの出
力端近辺に、本体6の内側の両側面6a、6b近辺まで延び
るブラケット14が取り付けられている。そしてブラケッ
ト14の両端部はそれぞれ後端側から見たばあい略逆L字
状断面を呈するダンパ取付部15が形成されている(図2
参照)。それらのダンパ取付部15にはその下端側からそ
れぞれ略L字状の溝を有する第1ダンパ16が嵌合されて
いる(図4参照)。そして、ダンパ取付部15の上端側に
はそれぞれ板状の弾性体17が載置される。そのうえで、
ダンパ取付部15は本体6の嵌合用凹所18に嵌合固定され
(図2〜4参照)、弾性体17を介してカバーに押圧され
る。その結果、モータMの保持に対して、ブラケット14
を介してケーシング5との間に前後左右および上下方向
のダンパ効果が奏される。
【0026】さらに、モータMの上部および下部にはケ
ーシング5のカバーおよび本体6との間に挾まれるうに
板状の第2ダンパ19が介在せられている。加えて、モー
タMの後端と、ウォーム先端7aには、モータMの軸方向
に互いにモータMを挟圧するように円弧状の板ばね部材
20が備えられている。
【0027】このようにしてモータMは、その四方八方
に対してダンパ効果が生ずるようにケーシング5内部に
固定されている。
【0028】その結果駆動部2においては、とくに使用
中にモータMに加わる振動およびモータMが発生する振
動が効果的に減衰しうるのである。また、モータMとウ
ォーム7の一体物がダンパ効果によりその軸方向にわず
かに動きうるため、ウォーム7とウォームホイール9と
が互いに拘束し合うことがなく、スムーズな作動がえら
れる。
【0029】つぎにリンク機構4を説明する。リンク機
構4としてはコンパクトなものであれば特別なものを使
用する必要はない。たとえば特開昭64-66387号公報に示
されるような公知のもの(図5〜6参照)でもよい。
【0030】このリンク機構4は、図5〜6に示すよう
に、第1リンク21と第2リンク22とウインド取付部材23
とを有している。第1リンク21はその一端に形成された
ボス24が前記シャフト3と一体に回転しうるように連結
され、他端が第2リンク22の一端にたがいに回転しうる
ように連結されている。また、第2リンク22の他端はボ
ールジョイント25によってウインド取付部材23に連結さ
れている。そして、第2リンク22には第1リンク21との
相対的回転を一定範囲に制限するためのストッパの役目
を果たすリブ26が形成されている。ウインド取付部材23
はウインドWの後端部に固定されている。
【0031】つぎに、このリンク機構4も含めた本オー
プナ1の作動を説明する。
【0032】図2〜3の駆動部2におけるモータMを回
動させると、ウォーム7、ウォームホイール9、ピニオ
ン10、出力ギア、シャフト3の順に回転力が伝達され
て、シャフト3先端の第1リンク21が回動する。
【0033】リンク機構4の作動は図5〜6に示されて
いる。図5はウィンドWを閉止している状態であり、図
6はウインドWを開放している状態である。ここでシャ
フト3を矢印A方向に回転させる(図6参照)と第1リ
ンク21が矢印A1方向へ回転し、第2リンク22が矢印A
2方向に押し動かされる。そうするとウインドWは開放
される。その状態からシャフト3を矢印B方向に回転さ
せる(図6参照)と第1リンク21は矢印B1 方向に回転
し、第2リンク22が矢印B2 方向に引き戻されてウイン
ドWは閉止する(図5の状態)。
【0034】図5に示される状態では、第1リンク21の
ボス19が第2リンク22のリブ26に当接しているので、第
1リンク21はこれ以上回動しない。なお第1リンク21と
第2リンク22の連結点27は、シャフト3の中心とボール
ジョイント25の中心とを結ぶ直線Lよりも下方に位置し
ているので、たとえウインドWを手などで開ける方向に
押してもリンク21、22が回転せず、ウインドWが開かな
い。さらにモータMにウォームギア7、9などからなる
減速機を備えているので、ウインドW側からは開くこと
ができない。
【0035】ウインドWが開けられた状態(図6参照)
ではたとえば第1リンク21の先端部を第2リンク22のリ
ブ26の端面などに当接させてストップさせることができ
る。また前記連結点27は直線Lよりも下方に位置してい
るのでロック作用を奏するのである。
【0036】なお、本実施例においては図2〜3に示さ
れるようにサーキットブレーカ28が組み込まれている。
したがって、万が一、外力によってオープナ1が拘束さ
れたばあい、そのときの過電流によってサーキットブレ
ーカ28が作動し、モータMへの電流が遮断されてモータ
Mの焼損が防止される。また図中29は電源への結線のた
めのコネクタである。
【0037】モータMを正逆転操作するためのスチッチ
は導電線を介して車体内のどのような場所にでも取り付
けることができるため、運転席からでも後部座席Sから
でも操作することができる。
【0038】本発明のオープナは、以上の実施例に限ら
れることなく、たとえば自動車のサンルーフや建築物の
窓など、種々の窓の開閉操作に用いることができる。
【0039】
【発明の効果】本発明では、剛性ロッドやケーブルなど
を用いていないので部品点数が少なく、かつ小出力のモ
ータを使用しうる。したがって、製造や取り付けが容易
であり、製造コストも低くなる。
【0040】さらに減速機中のギア類の重ね合わせによ
り、駆動部がきわめてコンパクトに仕上がる。加えてモ
ータを好適なダンパを用いて固定しているため、防振、
防音効果がすぐれ、かつスムーズな作動がえられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のオープナの一実施例の外観を示す斜視
図である。
【図2】図1のオープナの駆動部を示す組立前斜視図で
ある。
【図3】図2の駆動部の平面図である。
【図4】図2における第1ダンパを示す斜視図である。
【図5】ウインドの閉止時の図1におけるリンク機構の
作動説明図である。
【図6】ウインドの開放時の図1におけるリンク機構の
作動説明図である。
【図7】従来のウインドオープナの一例を示す説明図で
ある。
【符号の説明】
1 オープナ 2 駆動部 3 シャフト 4 リンク機構 5 ケーシング 6 本体 7 ウォーム 9 ウォームホイール 10 ピニオン 11 出力ギア 12 軸受部 13 環状溝 14 ブラケット 15 ダンパ取付部 16 第1ダンパ 18 嵌合用凹所 19 第2ダンパ 20 板ばね部材 28 サーキットブレーカ F 窓枠 W ウインド
【手続補正書】
【提出日】平成4年2月12日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0026
【補正方法】変更
【補正内容】
【0026】さらに、モータMの上部および下部にはケ
ーシング5のカバーおよび本体6との間に挾まれる
に板状の第2ダンパ19が介在せられている。加えて、
モータMの後端と、ウォーム先端7aには、モータMの軸
方向に互いにモータの軸Msを挟圧するように円弧状の
板ばね部材20が備えられている。
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 窓枠と該窓枠に回転自在に取り付けられ
    るウインドとからなる窓を開閉するためのウインドオー
    プナであって、 ケーシングに保持されたモータと、該モータとケーシン
    グとの間の適宜箇所に介在させられる防振用ダンパと、
    前記モータの出力軸に連結されるウォームおよびウォー
    ムホイールと、該ウォームホイールに同心状に突設され
    るピニオンと、該ピニオンと歯合する出力ギアと、該出
    力ギアの上面に同心状に突設されるシャフトと、該シャ
    フトの一方向への回転力をウインドの開放力に変換し、
    他方向への回転力をウインドの閉止力に変換するための
    リンク機構とからなり、 前記ウォームおよびウォームホイールと出力ギアとが重
    なり合うように配置されてなるウインドオープナ。
  2. 【請求項2】 前記モータの出力端近辺に、モータの軸
    に実質的に垂直な方向にその両腕部それぞれが延びて前
    記ケーシングの相対する内側2側面近辺に至るブラケッ
    トが配設され、前記両腕部の先端にそれぞれ取り付けら
    れ、かつケーシングの前記2側面に当接する第1ダンパ
    と、モータとケーシングの底面および天井を構成する内
    側2側面それぞれとの間隙に介在させられる一対の板状
    の第2ダンパと、モータの後端と前記ウォームの先端と
    にそれぞれ当接するようにしてケーシングに組み込まれ
    る一対の板ばねからなる第3ダンパとを有する請求項1
    記載のウインドオープナ。
  3. 【請求項3】 前記出力ギアの下面の外周の内側に環状
    の溝が形成され、ケーシングの底面に突設された部分円
    筒状の突条が前記溝に嵌入されることにより前記出力ギ
    アが回転自在に支持され、前記ウォームの先端が前記出
    力ギアの下面側の中心まで延びてなる請求項1記載のウ
    インドオープナ。
  4. 【請求項4】 外力によるオープナ拘束時に前記モータ
    への電流を遮断してモータ焼損を防止するためのサーキ
    ットブレーカを備えてなる請求項1記載のウインドオー
    プナ。
JP24618891A 1991-09-25 1991-09-25 ウインドオープナ Expired - Lifetime JP3243263B2 (ja)

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