JPH0572863A - カラー複写機の色補正構造 - Google Patents
カラー複写機の色補正構造Info
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- JPH0572863A JPH0572863A JP3311271A JP31127191A JPH0572863A JP H0572863 A JPH0572863 A JP H0572863A JP 3311271 A JP3311271 A JP 3311271A JP 31127191 A JP31127191 A JP 31127191A JP H0572863 A JPH0572863 A JP H0572863A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- color
- copying machine
- filter
- light
- lens
- Prior art date
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/01—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for producing multicoloured copies
- G03G15/0105—Details of unit
- G03G15/011—Details of unit for exposing
Abstract
(57)【要約】
【目的】 カラー複写機用の色補正構造に於いて、光量
調整用の可変絞りを省略し、しかもカラー複写機の小型
化を計る。 【構成】 原稿から透過または反射された光束上に、複
数種のフィルタを挿入することで、全波長範囲に亘って
光量を調整することができ、従来の可変絞りを省略する
ことができる。特に、フィルタを、レンズ外の適所に配
置することで、レンズ径の大型化を回避し、カラー複写
機の小型化が計れる。更に、フィルタをスリットの短手
方向に移動させることで色補正を行えば、フィルタの位
置による像の色むらが発生しない。
調整用の可変絞りを省略し、しかもカラー複写機の小型
化を計る。 【構成】 原稿から透過または反射された光束上に、複
数種のフィルタを挿入することで、全波長範囲に亘って
光量を調整することができ、従来の可変絞りを省略する
ことができる。特に、フィルタを、レンズ外の適所に配
置することで、レンズ径の大型化を回避し、カラー複写
機の小型化が計れる。更に、フィルタをスリットの短手
方向に移動させることで色補正を行えば、フィルタの位
置による像の色むらが発生しない。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は複数種のフィルタを用い
て色補正を行うカラー複写機に関し、特に複数種のフィ
ルタを用いることにより色補正と同時に光量調整をも行
い得るようなカラー複写機の色補正構造に関する。
て色補正を行うカラー複写機に関し、特に複数種のフィ
ルタを用いることにより色補正と同時に光量調整をも行
い得るようなカラー複写機の色補正構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】カラー複写機に於ては色補正及び光量調
整が必要となるが、複数種のフィルタ及び可変絞りを配
置する上で十分なスペースを確保することが困難であっ
た。そこで、フィルタ及び可変絞りを小型化するため
に、レンズ内にフィルタ及び可変絞りを内蔵することが
考えられるが、レンズ径が大型化すると共に、フィルタ
及び可変絞りを駆動するための機構がそれぞれ独立して
必要となるため構成が繁雑になるという問題があった。
一般に色補正は、シアン、マゼンタ及びイエローの３種
のフィルタの内２種を組合せることにより行い、例えば
複写像の色相で赤を強調したい場合、マゼンタ、イエロ
ーのフィルタを光路上に挿入すると、赤以外の波長を比
較的透過しないため、赤味が強調される。
整が必要となるが、複数種のフィルタ及び可変絞りを配
置する上で十分なスペースを確保することが困難であっ
た。そこで、フィルタ及び可変絞りを小型化するため
に、レンズ内にフィルタ及び可変絞りを内蔵することが
考えられるが、レンズ径が大型化すると共に、フィルタ
及び可変絞りを駆動するための機構がそれぞれ独立して
必要となるため構成が繁雑になるという問題があった。
一般に色補正は、シアン、マゼンタ及びイエローの３種
のフィルタの内２種を組合せることにより行い、例えば
複写像の色相で赤を強調したい場合、マゼンタ、イエロ
ーのフィルタを光路上に挿入すると、赤以外の波長を比
較的透過しないため、赤味が強調される。
【０００３】そこで、特開昭６２−２４６０３６号公報
に開示されているように、１枚の透明な板に２種類のフ
ィルタ部を設け、このような透明な板を２枚レンズ内に
内蔵させ、これらを組合せることにより色補正を行う方
法が提案されている。この先行発明によれば、従来３枚
必要であったフィルタを２枚の板に置き換えることがで
きることから、レンズ径をやや小型化することが可能で
あるものの、フィルタ板が大型化することから、スリッ
トと直角方向に移動させようとすると、フィルタ板が走
査ミラーと干渉してしまう不都合があり、そのためフィ
ルタ板をスリットの長手方向に移動せざるを得ない。そ
のため、上記特許公報の第９図に示されるように、原稿
上の物点の位置により瞳に占めるフィルタの面積が異な
り、像に色むらが発生するという問題が生じる。また２
枚のフィルタ板をレンズに内蔵させる必要があることか
ら、レンズ径を十分に小型化することができない。
に開示されているように、１枚の透明な板に２種類のフ
ィルタ部を設け、このような透明な板を２枚レンズ内に
内蔵させ、これらを組合せることにより色補正を行う方
法が提案されている。この先行発明によれば、従来３枚
必要であったフィルタを２枚の板に置き換えることがで
きることから、レンズ径をやや小型化することが可能で
あるものの、フィルタ板が大型化することから、スリッ
トと直角方向に移動させようとすると、フィルタ板が走
査ミラーと干渉してしまう不都合があり、そのためフィ
ルタ板をスリットの長手方向に移動せざるを得ない。そ
のため、上記特許公報の第９図に示されるように、原稿
上の物点の位置により瞳に占めるフィルタの面積が異な
り、像に色むらが発生するという問題が生じる。また２
枚のフィルタ板をレンズに内蔵させる必要があることか
ら、レンズ径を十分に小型化することができない。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】このような従来技術の
問題点に鑑み、本発明の主な目的は、光量調整用の可変
絞りを省略し得るような改良されたカラー複写機用色補
正構造を提供することにある。
問題点に鑑み、本発明の主な目的は、光量調整用の可変
絞りを省略し得るような改良されたカラー複写機用色補
正構造を提供することにある。
【０００５】本発明の第２の目的は、レンズ径を大型化
することなく色補正が可能な小型化されたカラー複写機
用色補正構造を提供することにある。
することなく色補正が可能な小型化されたカラー複写機
用色補正構造を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】このような目的は、本発
明によれば、カラー複写機の色補正構造であって、原稿
に投光するための光源と、原稿から透過または反射され
た光束を変向するためのミラー群と、変向された前記光
束中に設けられた結像用レンズと、前記レンズの結像位
置に設けられた感光手段と、前記光束に対して個々に出
没自在であるように設けられた、取扱われる波長の概ね
全体に渡って光量を減衰させる組み合せを含む複数の波
長選択性を有するフィルタを有することを特徴とするカ
ラー複写機の色補正構造を提供することにより達成され
る。
明によれば、カラー複写機の色補正構造であって、原稿
に投光するための光源と、原稿から透過または反射され
た光束を変向するためのミラー群と、変向された前記光
束中に設けられた結像用レンズと、前記レンズの結像位
置に設けられた感光手段と、前記光束に対して個々に出
没自在であるように設けられた、取扱われる波長の概ね
全体に渡って光量を減衰させる組み合せを含む複数の波
長選択性を有するフィルタを有することを特徴とするカ
ラー複写機の色補正構造を提供することにより達成され
る。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の好適実施例を添付の図面につ
いて詳しく説明する。
いて詳しく説明する。
【０００８】図１は本発明に基づく色補正構造が適用さ
れたカラー複写機の要部を示す側面図である。この複写
機に於ては、原稿はガラス板からなる原稿台１に載置さ
れ、原稿台１の下面に沿って、全速キャリッジ２が設け
られ、該キャリッジ２には反射鏡４を有する光源３及び
原稿から反射された光を変向するための第１のミラー５
が設けられている。この全速キャリッジ２に対して半分
のストロークをもって移動する半速キャリッジ６が設け
られており、該キャリッジ２は第１のミラー５により原
稿台１に直角に変向された光束を原稿台１に平行な向き
に反射するための第２のミラー７及び該ミラーから反射
された光を更に原稿台に対して平行であるようにかつ逆
方向に反射するための第３のミラー８が設けられてい
る。第３のミラー８により変向された光束は結像用レン
ズ９を通過し、倍率に応じたレンズ９の変位に応じて適
宜変位し得る倍率変更キャリッジ１０に支持された第４
及び第５のミラー１１、１２により再び原稿台に対して
平行であってかつ逆方向に変向され、最後に、固定され
た第６のミラー１４により原稿台に対して直角下向きに
変向される。この光束は、感光ドラム或いは感光体など
からなる感光手段１５により受光され、結像された像を
何らかの手段により現像及び定着する。
れたカラー複写機の要部を示す側面図である。この複写
機に於ては、原稿はガラス板からなる原稿台１に載置さ
れ、原稿台１の下面に沿って、全速キャリッジ２が設け
られ、該キャリッジ２には反射鏡４を有する光源３及び
原稿から反射された光を変向するための第１のミラー５
が設けられている。この全速キャリッジ２に対して半分
のストロークをもって移動する半速キャリッジ６が設け
られており、該キャリッジ２は第１のミラー５により原
稿台１に直角に変向された光束を原稿台１に平行な向き
に反射するための第２のミラー７及び該ミラーから反射
された光を更に原稿台に対して平行であるようにかつ逆
方向に反射するための第３のミラー８が設けられてい
る。第３のミラー８により変向された光束は結像用レン
ズ９を通過し、倍率に応じたレンズ９の変位に応じて適
宜変位し得る倍率変更キャリッジ１０に支持された第４
及び第５のミラー１１、１２により再び原稿台に対して
平行であってかつ逆方向に変向され、最後に、固定され
た第６のミラー１４により原稿台に対して直角下向きに
変向される。この光束は、感光ドラム或いは感光体など
からなる感光手段１５により受光され、結像された像を
何らかの手段により現像及び定着する。
【０００９】本実施例に於ては、第５のミラー１２と第
６のミラー１４との間にフィルタユニット１３が設けら
れており、該フィルタユニット内には３つのフィルタ
Ｙ、Ｍ、Ｃが光束１６に対して直角にしかもスリットの
長手方向に対して直交する向きに個々に出没自在である
ように収容されており、各フィルタを出没方向に駆動す
るための駆動ユニット１３ａを備えている（図２参
照）。
６のミラー１４との間にフィルタユニット１３が設けら
れており、該フィルタユニット内には３つのフィルタ
Ｙ、Ｍ、Ｃが光束１６に対して直角にしかもスリットの
長手方向に対して直交する向きに個々に出没自在である
ように収容されており、各フィルタを出没方向に駆動す
るための駆動ユニット１３ａを備えている（図２参
照）。
【００１０】図３は、フィルタＹ、Ｍ、Ｃの特性を示す
もので、これらのフィルタの光束１６中への挿入量を加
減することにより所望の色補正が可能であり、これら３
枚のフィルタを同時に光束中に所望の量を挿入させるこ
とにより、全波長に亘る光量の調整、即ち絞り調節を行
うこともできる。
もので、これらのフィルタの光束１６中への挿入量を加
減することにより所望の色補正が可能であり、これら３
枚のフィルタを同時に光束中に所望の量を挿入させるこ
とにより、全波長に亘る光量の調整、即ち絞り調節を行
うこともできる。
【００１１】図４は本発明の第２の実施例を示すもの
で、本実施例に於ては、フィルタユニソト１３′が、原
稿台１に対して平行に配置されており、従ってフィルタ
の出没方向も原稿台に対して平行であるように設けられ
ている。本実施例によれば、フィルタの運動方向が原稿
台に平行であるため、複写機の上下方向の寸法を効果的
に低減することができる。
で、本実施例に於ては、フィルタユニソト１３′が、原
稿台１に対して平行に配置されており、従ってフィルタ
の出没方向も原稿台に対して平行であるように設けられ
ている。本実施例によれば、フィルタの運動方向が原稿
台に平行であるため、複写機の上下方向の寸法を効果的
に低減することができる。
【００１２】
【発明の効果】本発明によれば、複数種のフィルタを光
束上に挿入することにより、全波長範囲に亘って光量を
調整することができることから、可変絞りを省略するこ
とができる。特に、フィルタを、レンズ外の適所に配置
することにより、レンズ径の大型化を回避し、カラー複
写機を小型化することが可能となる。更に、スリット走
査型複写機の場合には、フィルタをスリットの短手方向
に移動させることによって色補正を行えば、フィルタの
位置による像の色むらが発生しない。
束上に挿入することにより、全波長範囲に亘って光量を
調整することができることから、可変絞りを省略するこ
とができる。特に、フィルタを、レンズ外の適所に配置
することにより、レンズ径の大型化を回避し、カラー複
写機を小型化することが可能となる。更に、スリット走
査型複写機の場合には、フィルタをスリットの短手方向
に移動させることによって色補正を行えば、フィルタの
位置による像の色むらが発生しない。
【図１】本発明に基づく色補正構造が適用されたスリッ
ト走査型カラー複写機の要部を示す側面図である。
ト走査型カラー複写機の要部を示す側面図である。
【図２】光束に対するフィルタの出没方向を示す概念図
である。
である。
【図３】本発明に基づく色補正構造に於て用いるのに適
するフィルタの理想的な特性を示すグラフである。
するフィルタの理想的な特性を示すグラフである。
【図４】本発明の第２の実施例を示す図１と同様の図で
ある。
ある。
１ 原稿台 ２ 全速キャリッジ ３ 光源 ４ 反射鏡 ５、７、８、１１、１２、１４ ミラー ６ 半速キャリッジ ９ 結像レンズ １０ 倍率変更キャリッジ １３ フィルタユニット １５ 感光手段
【手続補正書】
【提出日】平成４年１０月２９日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００３
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００３】そこで、特開昭６２−２４６０３６号公報
に開示されているように、１枚の透明な板に２種類のフ
ィルタ部を設け、このような透明な板を２枚レンズ内に
内蔵させ、これらを組合せることにより色補正を行う方
法が提案されている。この先行発明によれば、従来３枚
必要であったフィルタを２枚の板に置き換えることがで
きることから、レンズ径をやや小型化することが可能で
あるものの、フィルタ板が大型化することから、スリッ
トと直角方向に移動させようとすると、フィルタ板が走
査ミラーと干渉してしまう不都合があり、そのためフィ
ルタ板をスリットの長手方向に移動せざるを得ない。そ
のため、上記特許公報の第９図に示されるように、原稿
上の物点の位置により瞳に占めるフィルタの面積が異な
り、像に色むらが発生するという問題が生じる。また２
枚のフィルタ板をレンズに内蔵させる必要があることか
ら、レンズ径を十分に小型化することができない。ま
た、レンズ内部にフィルタがある場合、その平面性が悪
いとこのフィルタがレンズの役目をして光学性能が劣化
する心配があることからフィルタの平面性を特に高精度
に製作する必要があり、そのコストが高騰化する心配が
あった。
に開示されているように、１枚の透明な板に２種類のフ
ィルタ部を設け、このような透明な板を２枚レンズ内に
内蔵させ、これらを組合せることにより色補正を行う方
法が提案されている。この先行発明によれば、従来３枚
必要であったフィルタを２枚の板に置き換えることがで
きることから、レンズ径をやや小型化することが可能で
あるものの、フィルタ板が大型化することから、スリッ
トと直角方向に移動させようとすると、フィルタ板が走
査ミラーと干渉してしまう不都合があり、そのためフィ
ルタ板をスリットの長手方向に移動せざるを得ない。そ
のため、上記特許公報の第９図に示されるように、原稿
上の物点の位置により瞳に占めるフィルタの面積が異な
り、像に色むらが発生するという問題が生じる。また２
枚のフィルタ板をレンズに内蔵させる必要があることか
ら、レンズ径を十分に小型化することができない。ま
た、レンズ内部にフィルタがある場合、その平面性が悪
いとこのフィルタがレンズの役目をして光学性能が劣化
する心配があることからフィルタの平面性を特に高精度
に製作する必要があり、そのコストが高騰化する心配が
あった。
【手続補正２】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００４
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】このような従来技術の
問題点に鑑み、本発明の主な目的は、光量調整用の可変
絞りを省略し得ると共にフィルタの位置による像の色む
らをなくし得るように改善されたカラー複写機用色補正
構造を提供することにある。
問題点に鑑み、本発明の主な目的は、光量調整用の可変
絞りを省略し得ると共にフィルタの位置による像の色む
らをなくし得るように改善されたカラー複写機用色補正
構造を提供することにある。
【手続補正３】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００１２
【補正方法】変更
【補正内容】
【００１２】
【発明の効果】本発明によれば、複数種のフィルタを光
束上に挿入することにより、全波長範囲に亘って光量を
調整することができることから、可変絞りを省略するこ
とができる。特に、フィルタを、レンズ外の適所に配置
することにより、レンズ径の大型化を回避し、カラー複
写機を小型化することが可能となる。更に、スリット走
査型複写機の場合には、フィルタをスリットの短手方向
に移動させることによって色補正を行えば、フィルタの
位置による像の色むらが発生しない。加えて、フィルタ
がレンズと離れることからその平面性に厳しい精度を要
求されず、例えばフィルタを合成樹脂化することが可能
となることから、そのコストが低廉化する。
束上に挿入することにより、全波長範囲に亘って光量を
調整することができることから、可変絞りを省略するこ
とができる。特に、フィルタを、レンズ外の適所に配置
することにより、レンズ径の大型化を回避し、カラー複
写機を小型化することが可能となる。更に、スリット走
査型複写機の場合には、フィルタをスリットの短手方向
に移動させることによって色補正を行えば、フィルタの
位置による像の色むらが発生しない。加えて、フィルタ
がレンズと離れることからその平面性に厳しい精度を要
求されず、例えばフィルタを合成樹脂化することが可能
となることから、そのコストが低廉化する。
【手続補正４】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図３
【補正方法】変更
【補正内容】
【図３】
Claims (3)
- 【請求項１】 カラー複写機の色補正構造であって、 原稿に投光するための光源と、 原稿から透過または反射された光束を変向するためのミ
ラー群と、 変向された前記光束中に設けられた結像用レンズと、 前記レンズの結像位置に設けられた感光手段と、 前記光束に対して個々に出没自在であるように設けられ
た、取扱われる波長の概ね全体に渡って光量を減衰させ
る組み合せを含む複数の波長選択性を有するフィルタと
を有することを特徴とするカラー複写機の色補正構造。 - 【請求項２】 前記フィルタが、前記レンズと前記ミ
ラー群のいずれかのミラーとの間または前記ミラー群の
２つのミラー間に設けられていることを特徴とする請求
項１に記載の色補正構造。 - 【請求項３】 前記カラー複写機がスリット走査型複
写機からなり、前記フィルタがスリットの短手方向に出
没することを特徴とする請求項１もしくは２に記載の色
補正構造。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3311271A JPH0572863A (ja) | 1991-09-17 | 1991-09-17 | カラー複写機の色補正構造 |
| US07/945,601 US5321487A (en) | 1991-09-17 | 1992-09-16 | Color correction structure for color imaging device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3311271A JPH0572863A (ja) | 1991-09-17 | 1991-09-17 | カラー複写機の色補正構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0572863A true JPH0572863A (ja) | 1993-03-26 |
Family
ID=18015133
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3311271A Pending JPH0572863A (ja) | 1991-09-17 | 1991-09-17 | カラー複写機の色補正構造 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5321487A (ja) |
| JP (1) | JPH0572863A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107302665A (zh) * | 2017-08-18 | 2017-10-27 | 联想(北京)有限公司 | 一种摄像装置、光圈调节方法和电子设备 |
Families Citing this family (2)
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| JP3370196B2 (ja) * | 1994-12-14 | 2003-01-27 | 富士写真フイルム株式会社 | 色補正制御方法およびこれを用いる画像露光装置 |
Family Cites Families (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US4095879A (en) * | 1973-12-13 | 1978-06-20 | Canon Kabushiki Kaisha | Color copying apparatus |
| JPS6017734A (ja) * | 1983-07-12 | 1985-01-29 | Toshiba Corp | 原稿走査装置の制御方式 |
| JPS625767A (ja) * | 1985-07-01 | 1987-01-12 | Fujitsu Ltd | カラ−読取装置 |
| JPH0612402B2 (ja) * | 1985-11-05 | 1994-02-16 | コニカ株式会社 | カラー複写機 |
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| US4912503A (en) * | 1987-04-28 | 1990-03-27 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming machine |
| JPS63301067A (ja) * | 1987-05-30 | 1988-12-08 | Asahi Optical Co Ltd | カラ−複写装置の色分解機構 |
| JPS63311275A (ja) * | 1987-06-12 | 1988-12-20 | Asahi Optical Co Ltd | カラ−ズ−ム複写装置 |
| US4924255A (en) * | 1987-12-18 | 1990-05-08 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Exposure unit in an image recording apparatus |
| US4964696A (en) * | 1988-01-12 | 1990-10-23 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Color separating optical apparatus |
| JPH0727120B2 (ja) * | 1988-07-21 | 1995-03-29 | 旭光学工業株式会社 | フィルタ変換装置 |
| US4965625A (en) * | 1988-12-21 | 1990-10-23 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus having image forming data inputting device |
| JPH02238446A (ja) * | 1989-03-13 | 1990-09-20 | Brother Ind Ltd | 色フイルタ装置 |
| US5033821A (en) * | 1989-10-24 | 1991-07-23 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Element selecting device |
-
1991
- 1991-09-17 JP JP3311271A patent/JPH0572863A/ja active Pending
-
1992
- 1992-09-16 US US07/945,601 patent/US5321487A/en not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| CN107302665A (zh) * | 2017-08-18 | 2017-10-27 | 联想(北京)有限公司 | 一种摄像装置、光圈调节方法和电子设备 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5321487A (en) | 1994-06-14 |
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