JPH056447B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH056447B2 JPH056447B2 JP62141274A JP14127487A JPH056447B2 JP H056447 B2 JPH056447 B2 JP H056447B2 JP 62141274 A JP62141274 A JP 62141274A JP 14127487 A JP14127487 A JP 14127487A JP H056447 B2 JPH056447 B2 JP H056447B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- teeth
- bearing plate
- seat
- plates
- bearing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims 1
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 9
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 3
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/02—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable
- B60N2/22—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the back-rest being adjustable
- B60N2/235—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the back-rest being adjustable by gear-pawl type mechanisms
- B60N2/2356—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the back-rest being adjustable by gear-pawl type mechanisms with internal pawls
- B60N2/236—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the back-rest being adjustable by gear-pawl type mechanisms with internal pawls linearly movable
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2205/00—General mechanical or structural details
- B60N2205/20—Measures for elimination or compensation of play or backlash
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
- Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
- Special Chairs (AREA)
- Passenger Equipment (AREA)
- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
- Tyre Moulding (AREA)
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は非対称的に案内される支承板からなり
車両の座席背もたれ部及び類似の応用に用いられ
る連結部材に関する。
車両の座席背もたれ部及び類似の応用に用いられ
る連結部材に関する。
従来の技術
支承板が、特に可動環の固定歯及び支承板の歯
が非常に小さい場合に座席の座部に対する座席の
背もたれ部の調整角度位置の数を増すのを容易に
することは周知である。
が非常に小さい場合に座席の座部に対する座席の
背もたれ部の調整角度位置の数を増すのを容易に
することは周知である。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら公知の連結部材には種々の欠点が
あり、特に部品の製造のための遊びにより背もた
れ部の角度がずれて座席の使用者の快適性がそこ
なわれる。
あり、特に部品の製造のための遊びにより背もた
れ部の角度がずれて座席の使用者の快適性がそこ
なわれる。
背もたれ部を座部に対し位置決めする公知の連
結部材では、ロツク支承板は歯付環及び歯付支承
板上に設けられる歯を歯の角度に等しい角度ずら
して互いに対向せしめる位置決めがされる。従つ
て遊びを相殺することは不可能か少なくとも容易
でなく、また背もたれ部の2つの位置間の最小角
度は1つの歯の角度ピツチに等しい。
結部材では、ロツク支承板は歯付環及び歯付支承
板上に設けられる歯を歯の角度に等しい角度ずら
して互いに対向せしめる位置決めがされる。従つ
て遊びを相殺することは不可能か少なくとも容易
でなく、また背もたれ部の2つの位置間の最小角
度は1つの歯の角度ピツチに等しい。
問題点を解決するための手段
本発明では、少なくとも3つの支承板を用い2
つの支承板を第3の支承板に対してある大きさの
角度ずらし、3つの支承板が用いられる時、1つ
の支承板の歯がロツク環の歯の底部に貫入し他の
2つの支承板がロツク環に部分的に貫入するよう
にしてロツク環の各歯の角度ピツチの1/3に略等
しい非常に小なる角度変位で如何なる位置でも連
結部材に遊びを生ぜしめずロツクがされるように
することで固定ロツク環に設けられる歯の数より
多くのロツク位置を可能とする連結部材により上
記の欠点が解決される。
つの支承板を第3の支承板に対してある大きさの
角度ずらし、3つの支承板が用いられる時、1つ
の支承板の歯がロツク環の歯の底部に貫入し他の
2つの支承板がロツク環に部分的に貫入するよう
にしてロツク環の各歯の角度ピツチの1/3に略等
しい非常に小なる角度変位で如何なる位置でも連
結部材に遊びを生ぜしめずロツクがされるように
することで固定ロツク環に設けられる歯の数より
多くのロツク位置を可能とする連結部材により上
記の欠点が解決される。
本発明によれば、連結部材は常に周囲の360°を
カバーし支承板が3枚の場合120°−α/3、120°
+2/3α、120°−α/3の位置に対応するよう配
置される少なくとも3枚の支承板からなるため実
際最小の角度変位は各歯の角度ピツチ(α)の1/
3に等しいから各歯の角度は高効率の製造方法を
用いるのに充分であるので非常に高速かつ低コス
トの方法でロツク環及び支承板の歯が形成され
る。
カバーし支承板が3枚の場合120°−α/3、120°
+2/3α、120°−α/3の位置に対応するよう配
置される少なくとも3枚の支承板からなるため実
際最小の角度変位は各歯の角度ピツチ(α)の1/
3に等しいから各歯の角度は高効率の製造方法を
用いるのに充分であるので非常に高速かつ低コス
トの方法でロツク環及び支承板の歯が形成され
る。
本発明によれば、車両座席及び類似の応用での
座席背もたれ用連結部材はピツチαの上部歯を有
する3つの非対称的に案内された摺動支承板と;
支承板を支持する3つの扇形部材からなる固定フ
ランジと;ピツチαの内部歯を有する可動フラン
ジと;ピツチは支承板の上部歯のピツチαに対応
し、支承板を可動フランジから通常押し戻す弾性
手段と、該支承板は2つの支承板について角度的
に変位され、制御手段のバイアスがかけられ、こ
こで第3の支承板に対する2つの支承板の角度変
位は120°−α/3であり、その為支承板の少なく
とも1つは歯付環の歯の底部にあり、一方他の支
承板は内部歯の対向する表面に少なくとも部分的
に支持され、連結部材のロツク及び座席の座部に
対する座席の背もたれ部のロツクを確実にするこ
とからなる。
座席背もたれ用連結部材はピツチαの上部歯を有
する3つの非対称的に案内された摺動支承板と;
支承板を支持する3つの扇形部材からなる固定フ
ランジと;ピツチαの内部歯を有する可動フラン
ジと;ピツチは支承板の上部歯のピツチαに対応
し、支承板を可動フランジから通常押し戻す弾性
手段と、該支承板は2つの支承板について角度的
に変位され、制御手段のバイアスがかけられ、こ
こで第3の支承板に対する2つの支承板の角度変
位は120°−α/3であり、その為支承板の少なく
とも1つは歯付環の歯の底部にあり、一方他の支
承板は内部歯の対向する表面に少なくとも部分的
に支持され、連結部材のロツク及び座席の座部に
対する座席の背もたれ部のロツクを確実にするこ
とからなる。
本発明の他の特徴によると、各支承板は幅広領
域を有する上部を有する案内延出部を有し、固定
フランジは凹部領域と、凹部領域と協働する幅広
領域とを各有する扇形部材が設けられる。
域を有する上部を有する案内延出部を有し、固定
フランジは凹部領域と、凹部領域と協働する幅広
領域とを各有する扇形部材が設けられる。
実施例
図面を参照するに、第1図は車両座席の背もた
れ部の連結部材の可動フランジ2を打ち抜き又は
精密切断して作成される固定歯付環1を示す。図
示の如く角度αは固定歯付環1の歯の角度に正確
に対応する。支承板3,4,5は略矩形であり、
その上端3a,4a,5aに環1の歯と正確に同
一の角度αを有する歯6を有する。支承板3,
4,5の後部は、典型的にはカムである制御部材
と協働する中央表面を有する。支承板3,4,5
は、形成される固定フランジ内において固定フラ
ンジに固定された扇形部材8,9,10により案
内され、その収束辺8a,8b,9a,9b,1
0a,10bにより支承板3,4,5のための案
内部材を形成する。しかし扇形部材8,9,10
と支承板3,4,5の両方の構成により、支承板
4及び5は支承板3に対し120°−α/3をなして
夫々位置する。従つて3つの支承板3,4,5が
制御部材により可動フランジ2の歯付環方向へ押
し戻されると、支承板3の歯6は歯付環1内へ歯
の底部まで貫入するが、支承板4,5の歯6は環
1の歯の縁部に衝合はするが底部まで貫入はしな
い。
れ部の連結部材の可動フランジ2を打ち抜き又は
精密切断して作成される固定歯付環1を示す。図
示の如く角度αは固定歯付環1の歯の角度に正確
に対応する。支承板3,4,5は略矩形であり、
その上端3a,4a,5aに環1の歯と正確に同
一の角度αを有する歯6を有する。支承板3,
4,5の後部は、典型的にはカムである制御部材
と協働する中央表面を有する。支承板3,4,5
は、形成される固定フランジ内において固定フラ
ンジに固定された扇形部材8,9,10により案
内され、その収束辺8a,8b,9a,9b,1
0a,10bにより支承板3,4,5のための案
内部材を形成する。しかし扇形部材8,9,10
と支承板3,4,5の両方の構成により、支承板
4及び5は支承板3に対し120°−α/3をなして
夫々位置する。従つて3つの支承板3,4,5が
制御部材により可動フランジ2の歯付環方向へ押
し戻されると、支承板3の歯6は歯付環1内へ歯
の底部まで貫入するが、支承板4,5の歯6は環
1の歯の縁部に衝合はするが底部まで貫入はしな
い。
従つて遊びは歯付環1の歯内に支承板4,5の
歯が充分に貫入することで相殺されるので完全な
くさび止めが得られる。
歯が充分に貫入することで相殺されるので完全な
くさび止めが得られる。
座席の背もたれ部の角度を僅かに調整する場合
支承板3,4,5がロツクされていないなら支承
板3,4,5は戻され歯6が環1の歯から係合離
脱されて背もたれ部は座部に対し自由になる。
支承板3,4,5がロツクされていないなら支承
板3,4,5は戻され歯6が環1の歯から係合離
脱されて背もたれ部は座部に対し自由になる。
1つの歯のピツチの1/3、つまりα/3回動変
位することで支承板4は歯の底部に至る(第2図
参照)。よつて支承板4の歯は歯付環1の歯の底
部に完全に貫入するが、支承板3及び5は歯付環
1の歯の辺縁でロツクされる。従つて上述の如く
座席の背もたれ部は座席の座部に対し完全にかつ
遊びのないようにしてロツクされる。
位することで支承板4は歯の底部に至る(第2図
参照)。よつて支承板4の歯は歯付環1の歯の底
部に完全に貫入するが、支承板3及び5は歯付環
1の歯の辺縁でロツクされる。従つて上述の如く
座席の背もたれ部は座席の座部に対し完全にかつ
遊びのないようにしてロツクされる。
背もたれ部の座部に対する最小変位角は歯付環
1の歯の角度ピツチの1/3であるα/3に等しい。
角度αが小さく、例えば2°程度であるなら従来不
可能であつた約40分の角度感度が得られる。
1の歯の角度ピツチの1/3であるα/3に等しい。
角度αが小さく、例えば2°程度であるなら従来不
可能であつた約40分の角度感度が得られる。
第1図及び第2図の実施例では非常に大なる角
度感度が得られるが、上述の如く2つの支承部材
の歯は歯付環1の歯の一部のみに支持される。
度感度が得られるが、上述の如く2つの支承部材
の歯は歯付環1の歯の一部のみに支持される。
このため角度感度を減らさずに連結部材の機構
の抵抗力を増した支承板式連結部材を第3図及び
第4図に示す。
の抵抗力を増した支承板式連結部材を第3図及び
第4図に示す。
第3図及び第4図に示す、可動フランジ11の
歯付環10でも例えば2°の非常に小さい角度ピツ
チの歯が用いられており、精密切断加工等の周知
の方法で容易に作成される。
歯付環10でも例えば2°の非常に小さい角度ピツ
チの歯が用いられており、精密切断加工等の周知
の方法で容易に作成される。
支承体13,14,15の歯12は環10の歯
と同一ピツチを有するが、支承板13,14,1
5は後部に2つの角付側部13a,13b,14
a,14b,15a,15bを各有し、案内軸1
3c,14c,15c延在されるので、図3に示
す如く押し戻される際には容易に環10の歯内に
貫入するよう案内軸13c,14c,15cに応
じて自ら心出しする。案内軸13c,14c,1
5cは図1及び図2の扇形部材8,9,10と同
様である扇形部材16,17,18間の空間より
わずかに小さい幅を有するが、支承板13,1
4,15の後方向動作を制限することができる凹
部16a,16b,17a,17b,18a,1
8bとからなる。案内軸と扇形部材間に対応する
遊びは、支承板13,14,15が図4に示す如
く歯内で押し戻される際には環10の位置に応じ
120°+2/3αの角度(支承板14及び15)か、
120°−α/3の角度(支承板13,14及び1
3,15)のいずれかに位置するから角度α/3
による横方向変位と等価である。
と同一ピツチを有するが、支承板13,14,1
5は後部に2つの角付側部13a,13b,14
a,14b,15a,15bを各有し、案内軸1
3c,14c,15c延在されるので、図3に示
す如く押し戻される際には容易に環10の歯内に
貫入するよう案内軸13c,14c,15cに応
じて自ら心出しする。案内軸13c,14c,1
5cは図1及び図2の扇形部材8,9,10と同
様である扇形部材16,17,18間の空間より
わずかに小さい幅を有するが、支承板13,1
4,15の後方向動作を制限することができる凹
部16a,16b,17a,17b,18a,1
8bとからなる。案内軸と扇形部材間に対応する
遊びは、支承板13,14,15が図4に示す如
く歯内で押し戻される際には環10の位置に応じ
120°+2/3αの角度(支承板14及び15)か、
120°−α/3の角度(支承板13,14及び1
3,15)のいずれかに位置するから角度α/3
による横方向変位と等価である。
環10の角度位置により、支承板13,14,
15は扇形部材16,17又は18の1つで一対
で支持される。
15は扇形部材16,17又は18の1つで一対
で支持される。
従つて、図1及び図2に示す如く典型的にはカ
ムである制御部材が働く場合図4に示す如く、支
承板13,14,15はフランジ11の周方向に
押し戻され、支承板13,14,15の歯12は
可動フランジ11の歯10内へ完全に貫入する。
支承板13,14,15の歯は歯の底部まで貫入
し(第4図参照)、支承板14,15の半径方向
軸は、環11の歯に対応して120°の位置と等価に
支承板14に対して+α/3、支承板15に対し
て+α/3変位されて支承板14,15の案内軸
14c,15cの側部が扇形部材16の2つの辺
縁に支持されるので座席の背もたれ部は座席の座
部に対し如何なる遊びもなくロツクされる。
ムである制御部材が働く場合図4に示す如く、支
承板13,14,15はフランジ11の周方向に
押し戻され、支承板13,14,15の歯12は
可動フランジ11の歯10内へ完全に貫入する。
支承板13,14,15の歯は歯の底部まで貫入
し(第4図参照)、支承板14,15の半径方向
軸は、環11の歯に対応して120°の位置と等価に
支承板14に対して+α/3、支承板15に対し
て+α/3変位されて支承板14,15の案内軸
14c,15cの側部が扇形部材16の2つの辺
縁に支持されるので座席の背もたれ部は座席の座
部に対し如何なる遊びもなくロツクされる。
上述の実施例ではα/3の変位は支持板13,
14,15が変位する際の最小角度であるから容
易に得られる。背もたれ部の方向を後方に下げる
と、支承板15及び13は扇形部材17の側壁に
対し変位するが、背もたれ部を前方にαの1/3だ
け回動させると支承板13,14は角度変位し扇
形部材18の側壁に押し付けられる。
14,15が変位する際の最小角度であるから容
易に得られる。背もたれ部の方向を後方に下げる
と、支承板15及び13は扇形部材17の側壁に
対し変位するが、背もたれ部を前方にαの1/3だ
け回動させると支承板13,14は角度変位し扇
形部材18の側壁に押し付けられる。
第5図及び第6図に示す連続部材は、第3図及
び第4図を参照して説明した連結部材と略同一で
あるが、支承板13,14,15は高さがより低
く、下部に平坦面13′,14′,15′を有する。
平坦面13′,14′,15′は、中間部22の上
部に設けられる略V字形デイスエンゲージメント
21の下部に支持される。中間部22,23,2
4はその下部領域22a,23a,24aにおい
て典型的にはカムである制御部材と接触する。支
承板13,14,15が歯付環10と係合しない
アンロツク位置では、支持板13,14,15は
第5図に示す位置を占めるが、支承板が歯付環1
0のロツク位置にある際には支持板13,14,
15の歯は環10の歯の底部にあり、支持板1
4,15の辺縁14b,15aは中間部23,2
4のV字形デイスエンゲージメント21の横方向
側部に支持されるので第3図及び第4図について
上述した如く支持板13,14,15の押し付け
位置が確実にされる。
び第4図を参照して説明した連結部材と略同一で
あるが、支承板13,14,15は高さがより低
く、下部に平坦面13′,14′,15′を有する。
平坦面13′,14′,15′は、中間部22の上
部に設けられる略V字形デイスエンゲージメント
21の下部に支持される。中間部22,23,2
4はその下部領域22a,23a,24aにおい
て典型的にはカムである制御部材と接触する。支
承板13,14,15が歯付環10と係合しない
アンロツク位置では、支持板13,14,15は
第5図に示す位置を占めるが、支承板が歯付環1
0のロツク位置にある際には支持板13,14,
15の歯は環10の歯の底部にあり、支持板1
4,15の辺縁14b,15aは中間部23,2
4のV字形デイスエンゲージメント21の横方向
側部に支持されるので第3図及び第4図について
上述した如く支持板13,14,15の押し付け
位置が確実にされる。
よつて容易に操作される小なる部分により支承
板をロツクすることが可能であり、最小角度変位
は上述の如くα/3に等しいからロツクは多くの
位置で行なえる。
板をロツクすることが可能であり、最小角度変位
は上述の如くα/3に等しいからロツクは多くの
位置で行なえる。
第7図及び第8図は、上述の如く支承板13,
14,15の運動を制御する図5及び図6の中間
部22,23,24と協働するよう設けられる3
つの凸部26a,26b,26cを有するカムを
面取り部25aで支持する中央制御シヤフト25
を有する完成した連結部材を示す。また扇形部材
16,17,18はその部分27により支承板の
歯が歯付環10の歯の底部にロツクされるようカ
ム26を中間部22,23,24に押し戻し平面
図上は略V字形を有するバネ28を位置決めする
ような形状をしている。第7図及び第8図に示す
如く、中央制御シヤフト25の作用で回動するカ
ムが凸部26a,26b,26cの回動により中
間部22,23,24から係合離脱する際支承板
が容易に歯付環10から係合離脱して座席の背も
たれ部の座席の座部に対する係合離脱を確実にす
るよう支承板13,14,15は歯の底部にある
際弾性戻しブレード29を変形させる。
14,15の運動を制御する図5及び図6の中間
部22,23,24と協働するよう設けられる3
つの凸部26a,26b,26cを有するカムを
面取り部25aで支持する中央制御シヤフト25
を有する完成した連結部材を示す。また扇形部材
16,17,18はその部分27により支承板の
歯が歯付環10の歯の底部にロツクされるようカ
ム26を中間部22,23,24に押し戻し平面
図上は略V字形を有するバネ28を位置決めする
ような形状をしている。第7図及び第8図に示す
如く、中央制御シヤフト25の作用で回動するカ
ムが凸部26a,26b,26cの回動により中
間部22,23,24から係合離脱する際支承板
が容易に歯付環10から係合離脱して座席の背も
たれ部の座席の座部に対する係合離脱を確実にす
るよう支承板13,14,15は歯の底部にある
際弾性戻しブレード29を変形させる。
第8図の座席の座部に結合するための固定スタ
ツド31を担持する固定フランジ30は、第7図
及び第8図に示される案内スタンピング33によ
り可動フランジ11を案内する円形環32を周方
向に維持する。可動フランジは座席の背もたれ部
の枠に容易に結合するための固定スタツド34を
担持する。この固定法は周知である。中央シヤフ
ト25は連結部材の手動又はモータ式制御素子用
の溝付端部25bを有し、中央シヤフト25の溝
付端部25cでは例えば中空軸により座席の両側
に置かれる連結部材の2つの機構間の接続がされ
る。(第8図参照)。
ツド31を担持する固定フランジ30は、第7図
及び第8図に示される案内スタンピング33によ
り可動フランジ11を案内する円形環32を周方
向に維持する。可動フランジは座席の背もたれ部
の枠に容易に結合するための固定スタツド34を
担持する。この固定法は周知である。中央シヤフ
ト25は連結部材の手動又はモータ式制御素子用
の溝付端部25bを有し、中央シヤフト25の溝
付端部25cでは例えば中空軸により座席の両側
に置かれる連結部材の2つの機構間の接続がされ
る。(第8図参照)。
場合により連結部材をより緩やかかつ正確に制
御するよう減速機構によつて中央制御シヤフト2
5の回転速度を減速することも可能である。
御するよう減速機構によつて中央制御シヤフト2
5の回転速度を減速することも可能である。
上記を要約するに、連結部材は非対称的に案内
される支承板からなり、固定フランジは可動フラ
ンジの歯のピツチに対応するピツチの歯を上方に
有する摺動支承板を扇形部材により支持する形状
を有する。支承板は弾性手段により通常歯から押
し戻され、そのうちの2つは角度的に変位された
位置を有しカム等の制御手段でバイアスがかけら
れる。支承板の角度変位は、αを歯付環の各歯及
び支承板の歯のピツチを形成する角度とすると
120°−α/3(=240°−2/3α)であり余りは120°
+2/3αである。
される支承板からなり、固定フランジは可動フラ
ンジの歯のピツチに対応するピツチの歯を上方に
有する摺動支承板を扇形部材により支持する形状
を有する。支承板は弾性手段により通常歯から押
し戻され、そのうちの2つは角度的に変位された
位置を有しカム等の制御手段でバイアスがかけら
れる。支承板の角度変位は、αを歯付環の各歯及
び支承板の歯のピツチを形成する角度とすると
120°−α/3(=240°−2/3α)であり余りは120°
+2/3αである。
第1図は本発明による3支承板式連結部材の正
面図、第2図は歯の角度ピツチの1/3に等しい角
度で回動している第1図と同様の図、第3図は支
承部材が固定歯付環から係合離脱し案内部内で自
己心出しをする第1図及び第2図の連結部材の実
施例の変形例である第2実施例を示す図、第4図
は第3図と対応し固定歯付環内に係合する支承板
を示す図、第5図は支承板が固定歯付環から係合
離脱し案内体中で自己心出しをする本発明の第3
実施例を示す図、第6図は第5図と対応し固定歯
付環に係合する支承板を示す図、第7図は第5図
及び第6図の連結部材の部分断面側面図、第8図
は第7図の連結部材の径方向の断面図である。 1……歯付環、2,11……可動フランジ、
3,4,5,13,14,15……支承板、6,
12……歯、7……中央表面、8,9,10,1
6,17,18……扇形部材、13a,13b,
14a,14b,15a,15b……角付側部、
13′,14′,15′……平坦面、21……デイ
スエンゲージメント、22,23,24……中間
部、22a,23a,24a……下部領域、25
……シヤフト、25a……面取り部、25b,2
5c……溝付端部、26……カム、26a,26
b,26c……凸部、28……バネ、29……ブ
レード、30……固定フランジ、31,34……
固定スタツド、32……円形環、33……案内ス
タンピング。
面図、第2図は歯の角度ピツチの1/3に等しい角
度で回動している第1図と同様の図、第3図は支
承部材が固定歯付環から係合離脱し案内部内で自
己心出しをする第1図及び第2図の連結部材の実
施例の変形例である第2実施例を示す図、第4図
は第3図と対応し固定歯付環内に係合する支承板
を示す図、第5図は支承板が固定歯付環から係合
離脱し案内体中で自己心出しをする本発明の第3
実施例を示す図、第6図は第5図と対応し固定歯
付環に係合する支承板を示す図、第7図は第5図
及び第6図の連結部材の部分断面側面図、第8図
は第7図の連結部材の径方向の断面図である。 1……歯付環、2,11……可動フランジ、
3,4,5,13,14,15……支承板、6,
12……歯、7……中央表面、8,9,10,1
6,17,18……扇形部材、13a,13b,
14a,14b,15a,15b……角付側部、
13′,14′,15′……平坦面、21……デイ
スエンゲージメント、22,23,24……中間
部、22a,23a,24a……下部領域、25
……シヤフト、25a……面取り部、25b,2
5c……溝付端部、26……カム、26a,26
b,26c……凸部、28……バネ、29……ブ
レード、30……固定フランジ、31,34……
固定スタツド、32……円形環、33……案内ス
タンピング。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ピツチαの上部歯を有する3つの非対称的に
案内される摺動支承板と;該支承板を支持する3
つの扇形部材からなる固定フランジと;ピツチα
の内部歯を有する可動フランジと;該ピツチは支
承板の上部歯のピツチαに対応し、支承板を可動
フランジから通常押し戻す弾性手段と、該支承板
は他の2つの支承板に対して角度的にずれてお
り、制御手段のバイアスがかけられ、第1の支承
板に対する他の2つの該支承板の夫々の方向への
角度のずれは120°−α/3であり、ロツクされる
時、該支承板の少なくとも1つの上部歯は該内部
歯の底部にあり、他の2つの支承板は該内部歯の
対向する表面に少なくとも部分的に支持され、連
結部材のロツク及び座席の背もたれ部の座席の座
部に対するロツクを確実にすることからなる車両
座席及び類似の応用での座席背もたれ部用連結部
材。 2 各支承板は幅広領域を有する上部を有する案
内延出部を有し、固定フランジは凹部領域と、凹
部領域と協働する幅広領域を各有する扇形部材が
設けられる請求項1記載の連結部材。 3 該案内延出部はα/3に実質的に等しい角度
測定だけ2つの該扇形部材の間の間隔より小さい
幅を有する下部を有する請求項2記載の連結部
材。 4 該支承板はV字状にへこんだ上部表面を有す
る中間部と協働する下部縮小部を有し、3つの該
支承板の歯の底部が該可動フランジの内部歯に係
合するようにしてなる請求項1記載の連結部材。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8608211 | 1986-06-06 | ||
FR8608211A FR2599684B1 (fr) | 1986-06-06 | 1986-06-06 | Articulations pour dossier de siege de vehicule ou applications analogues comportant des grains a guidages asymetriques |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01104201A JPH01104201A (ja) | 1989-04-21 |
JPH056447B2 true JPH056447B2 (ja) | 1993-01-26 |
Family
ID=9336095
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62141274A Granted JPH01104201A (ja) | 1986-06-06 | 1987-06-05 | 車両座席の背もたれ部又は同様の応用に用いられる連結部材 |
Country Status (13)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4770464A (ja) |
EP (1) | EP0250290B1 (ja) |
JP (1) | JPH01104201A (ja) |
CN (1) | CN1005141B (ja) |
AT (1) | ATE55573T1 (ja) |
CA (1) | CA1279252C (ja) |
DE (1) | DE3764321D1 (ja) |
DK (1) | DK291587A (ja) |
ES (1) | ES2016856B3 (ja) |
FR (1) | FR2599684B1 (ja) |
GR (1) | GR3000978T3 (ja) |
PT (1) | PT85021B (ja) |
YU (1) | YU46618B (ja) |
Families Citing this family (63)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB8805290D0 (en) * | 1988-03-05 | 1988-04-07 | Ihw Eng Ltd | Seat reclining mechanism |
CA1293682C (en) * | 1988-12-28 | 1991-12-31 | George Croft | Compact latching device for seat assemblies |
US5161856A (en) * | 1990-03-17 | 1992-11-10 | Tachi-S Co., Ltd. | Reclining device for a seat |
FR2673519B1 (fr) * | 1991-03-05 | 1993-12-24 | Faure Automobile Bertrand | Mecanisme de reglage du dossier d'un siege. |
DE4441159B4 (de) * | 1993-11-19 | 2006-01-19 | Aisin Seiki K.K., Kariya | Sitzverstellvorrichtung |
DE4419411C2 (de) * | 1994-06-03 | 1999-12-23 | Keiper Recaro Gmbh Co | Gelenkbeschlag für Fahrzeugsitze, insbesondere Kraftfahrzeugsitze |
JP3289505B2 (ja) * | 1994-08-11 | 2002-06-10 | アラコ株式会社 | 車両用シートのリクライニング装置 |
US5516198A (en) * | 1994-09-28 | 1996-05-14 | Tachi-S Co., Ltd. | Reclining device for vehicle seat |
JPH10510496A (ja) * | 1994-12-14 | 1998-10-13 | カイパー レカロ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー | 車両座席の接合取付け具 |
EP0749865B1 (en) * | 1995-06-23 | 2001-11-21 | Fuji Kiko Co., Ltd. | Adjustable hinge mount for reclinable seat |
DE59506900D1 (de) * | 1995-07-28 | 1999-10-28 | Keiper Gmbh & Co | Fahrzeugsitz |
JP3080136B2 (ja) * | 1995-07-31 | 2000-08-21 | 池田物産株式会社 | 内歯式リクライニングデバイス |
FR2740406B1 (fr) * | 1995-10-27 | 1998-01-02 | Faure Bertrand Equipements Sa | Articulation pour siege de vehicule |
JP3080139B2 (ja) * | 1995-11-08 | 2000-08-21 | 池田物産株式会社 | 内歯式リクライニングデバイス |
US5664836A (en) * | 1996-03-29 | 1997-09-09 | Tachi-S Co., Ltd. | Reclining device for vehicle seat |
US5664837A (en) * | 1996-03-29 | 1997-09-09 | Tachi-S Co., Ltd. | Reclining device for vehicle seat |
US6142569A (en) * | 1997-02-13 | 2000-11-07 | Nhk Spring Co., Ltd, | Reclining device |
DE19814225B4 (de) * | 1997-04-03 | 2006-12-28 | Keiper Gmbh & Co.Kg | Lehneneinstellbeschlag |
US6120098A (en) * | 1997-07-15 | 2000-09-19 | Magna Lomason Corporation | Ring-type recliner |
JP3948086B2 (ja) * | 1997-12-02 | 2007-07-25 | アイシン精機株式会社 | シートリクライニング装置 |
DE19816248C1 (de) * | 1998-04-11 | 1999-10-14 | Keiper Gmbh & Co | Lehneneinstellbeschlag für einen Fahrzeugsitz |
JPH11299563A (ja) * | 1998-04-21 | 1999-11-02 | Fuji Kiko Co Ltd | 自動車用シートリクライニング装置のガタ防止方法及びその構造 |
FR2792583B1 (fr) * | 1999-04-20 | 2001-07-27 | Faure Bertrand Equipements Sa | Mecanisme d'articulation pour siege de vehicule |
US6312053B1 (en) | 1999-07-20 | 2001-11-06 | Magna Interior Systems, Inc. | Recliner assembly |
FR2806981B1 (fr) * | 2000-03-30 | 2002-06-14 | Faure Bertrand Equipements Sa | Mecanisme d'articulation pour siege de vehicule et siege equipe d'un tel mecanisme |
FR2806982B1 (fr) * | 2000-03-30 | 2002-06-14 | Faurecia Sieges Automobile | Mecanisme d'articulation pour siege de vehicule et siege equipe d'un tel mecanisme |
FR2815587B1 (fr) * | 2000-10-19 | 2003-02-07 | Faurecia Sieges Automobile | Mecanisme d'articulation pour siege de vehicule, et siege comportant un tel mecanisme |
FR2832675B1 (fr) * | 2001-11-27 | 2004-07-02 | Faurecia Sieges Automobile | Siege de vehicule equipe d'un mecanisme d'articulation |
FR2841838B1 (fr) * | 2002-07-05 | 2005-03-18 | Faurecia Sieges Automobile | Siege de vehicule equipe d'un mecanisme d'articulation |
FR2842770B1 (fr) * | 2002-07-25 | 2004-10-08 | Faurecia Sieges Automobile | Mecanisme d'articulation pour siege de vehicule et siege de vehicule equipe d'un tel mecanisme |
EP1552769B1 (en) * | 2002-08-02 | 2009-06-24 | Toyota Boshoku Kabushiki Kaisha | Reclining device and method of locking the device |
DE10253054B4 (de) * | 2002-11-14 | 2007-01-18 | Keiper Gmbh & Co.Kg | Beschlag für einen Fahrzeugsitz |
CA2512177C (en) * | 2003-01-24 | 2012-05-29 | Intier Automotive Inc. | Recliner assembly for an automotive vehicle seat having a floating cam |
US6890034B2 (en) | 2003-01-28 | 2005-05-10 | Fisher Dynamics Corporation | Compact recliner with locking cams |
US6910738B2 (en) | 2003-01-28 | 2005-06-28 | Fisher Dynamics Corporation | Device and method for assembling a recliner mechanism |
US6883869B2 (en) | 2003-03-10 | 2005-04-26 | Porter Group, Llc | Vehicle seat back recliner |
US20050168034A1 (en) * | 2004-01-21 | 2005-08-04 | Scott Fast | Disc recliner with dual cams |
US7097253B2 (en) * | 2004-03-11 | 2006-08-29 | Fisher Dynamics Corporation | Round recliner assembly with rear folding latch |
US7025422B2 (en) * | 2004-03-11 | 2006-04-11 | Fisher Dynamics Corporation | Round recliner assembly with rear folding latch |
DE102004035599B3 (de) * | 2004-07-22 | 2006-01-05 | Keiper Gmbh & Co.Kg | Beschlag für einen Fahrzeugsitz |
US6923504B1 (en) | 2004-07-27 | 2005-08-02 | Porter Group, Llc | Vehicle seat back recliner and assembly |
JP4916155B2 (ja) * | 2004-12-28 | 2012-04-11 | デルタ工業株式会社 | リクライニング装置 |
US7380882B2 (en) * | 2005-08-22 | 2008-06-03 | Delta Kogyo Co., Ltd. | Recliner adjuster |
DE602005007603D1 (de) * | 2005-08-23 | 2008-07-31 | Delta Kogyo Co | Neigungswinkel-Versteller |
CN1923565B (zh) * | 2005-08-31 | 2010-09-29 | 三角洲工业株式会社 | 斜度调节装置 |
WO2007034683A1 (ja) * | 2005-09-26 | 2007-03-29 | Toyota Boshoku Kabushiki Kaisha | 回転ロック装置 |
DE112008001336B4 (de) * | 2007-06-01 | 2016-06-30 | Toyota Boshoku K.K. | Verbindungsvorrichtungen |
FR2921024B1 (fr) * | 2007-09-17 | 2009-11-06 | Renault Sas | Dispositif de maintien de deverrouillage de l'articulation pour siege inclinable de vehicule |
JP5555969B2 (ja) * | 2008-01-17 | 2014-07-23 | フィッシャー・ダイナミクス・コーポレイション | 円形リクライニング機構 |
WO2010020047A1 (en) * | 2008-08-22 | 2010-02-25 | Magna Seating Inc. | Disc recliner with reduced backlash |
KR100907370B1 (ko) * | 2009-03-16 | 2009-07-10 | 대원정밀공업(주) | 자동차 시트용 리클라이너 |
DE102010042888B4 (de) * | 2010-10-25 | 2019-04-25 | Brose Fahrzeugteile Gmbh & Co. Kommanditgesellschaft, Coburg | Baugruppe einer Verstelleinrichtung für einen Fahrzeugsitz mit einem an einem Lagerbock gelagerten Lagerrohr |
CN102151022B (zh) * | 2011-01-28 | 2014-03-19 | 湖北中航精机科技有限公司 | 一种座椅调角装置及其座椅 |
US9296315B2 (en) | 2013-02-26 | 2016-03-29 | Fisher & Company, Incorporated | Recliner mechanism with backdriving feature |
DE102013013469B3 (de) * | 2013-06-28 | 2014-12-11 | Johnson Controls Components Gmbh & Co. Kg | Verstellvorrichtung mit einem festen element, einem verstellbaren element, einer ersten arretiervorrichtung und einer zweiten arretiervorrichtung |
US9902297B2 (en) | 2014-06-11 | 2018-02-27 | Fisher & Company, Incorporated | Latch mechanism with locking feature |
DE102015216109B4 (de) | 2015-08-24 | 2024-01-04 | Brose Sitech Gmbh | Rastbeschlag mit einem Riegel mit Spielausgleich |
JP6682300B2 (ja) * | 2016-03-04 | 2020-04-15 | シロキ工業株式会社 | シートリクライニング装置 |
CN107259690B (zh) * | 2017-08-08 | 2020-11-10 | 合肥道正数据科技有限公司 | 一种户外钓鱼用防蚊帽 |
FR3072620B1 (fr) * | 2017-10-25 | 2021-03-19 | Faurecia Sieges Dautomobile | Dispositif de reglage angulaire pour siege de vehicule |
DE102019104712A1 (de) * | 2019-02-25 | 2020-08-27 | Brose Fahrzeugteile SE & Co. Kommanditgesellschaft, Coburg | Rastbeschlag für einen Fahrzeugsitz |
JP7259712B2 (ja) * | 2019-11-20 | 2023-04-18 | トヨタ紡織株式会社 | リフタ装置 |
DE102021212341A1 (de) | 2021-11-02 | 2023-05-04 | Brose Fahrzeugteile SE & Co. Kommanditgesellschaft, Coburg | Rastbeschlag für einen Fahrzeugsitz |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5652010A (en) * | 1979-08-02 | 1981-05-09 | Faure Bertrand Ets | Hinge apparatus for back rest |
JPS60150707A (ja) * | 1984-01-18 | 1985-08-08 | 株式会社タチエス | シ−トのリクライニング機構 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
SE385824B (sv) * | 1971-04-30 | 1976-07-26 | K Giuliani | Gangjern for ett instellbart ryggstod hos ett sete, spec. ett motorfordonssete |
FR2215108A5 (ja) * | 1973-01-18 | 1974-08-19 | Cousin Cie Ets A & M Freres | |
DE2328022C3 (de) * | 1973-06-01 | 1981-08-13 | Keiper Automobiltechnik Gmbh & Co Kg, 5630 Remscheid | Gelenkbeschlag für Sitze insbesondere Fahrzeugsitze |
FR2258817A1 (en) * | 1974-01-28 | 1975-08-22 | Faure Bertrand | Automobile seat back inclination adjuster - has central cam controlling toothed segments engaging toothed ring |
FR2277551A2 (fr) * | 1974-07-12 | 1976-02-06 | Faure Bertrand | Perfectionnements aux dispositifs de reglage d'inclinaison des dossiers de sieges |
FR2578602B1 (fr) * | 1985-03-11 | 1990-05-18 | Cousin Cie Ets A & M Freres | Articulation ronde a verrouillage discontinu obtenu par des grains multiples dentes |
-
1986
- 1986-06-06 FR FR8608211A patent/FR2599684B1/fr not_active Expired - Lifetime
-
1987
- 1987-05-28 YU YU96887A patent/YU46618B/sh unknown
- 1987-06-04 DE DE8787401265T patent/DE3764321D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1987-06-04 DK DK291587A patent/DK291587A/da not_active Application Discontinuation
- 1987-06-04 EP EP87401265A patent/EP0250290B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1987-06-04 ES ES87401265T patent/ES2016856B3/es not_active Expired - Lifetime
- 1987-06-04 AT AT87401265T patent/ATE55573T1/de active
- 1987-06-05 JP JP62141274A patent/JPH01104201A/ja active Granted
- 1987-06-05 PT PT85021A patent/PT85021B/pt not_active IP Right Cessation
- 1987-06-06 CN CN87104704.7A patent/CN1005141B/zh not_active Expired
- 1987-06-08 CA CA000539124A patent/CA1279252C/en not_active Expired - Fee Related
- 1987-06-08 US US07/059,710 patent/US4770464A/en not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-10-25 GR GR90400742T patent/GR3000978T3/el unknown
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5652010A (en) * | 1979-08-02 | 1981-05-09 | Faure Bertrand Ets | Hinge apparatus for back rest |
JPS60150707A (ja) * | 1984-01-18 | 1985-08-08 | 株式会社タチエス | シ−トのリクライニング機構 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN87104704A (zh) | 1988-03-23 |
US4770464A (en) | 1988-09-13 |
ATE55573T1 (de) | 1990-09-15 |
CA1279252C (en) | 1991-01-22 |
DK291587A (da) | 1987-12-07 |
DK291587D0 (da) | 1987-06-04 |
GR3000978T3 (en) | 1991-12-10 |
DE3764321D1 (de) | 1990-09-20 |
FR2599684B1 (fr) | 1990-02-02 |
YU46618B (sh) | 1994-01-20 |
FR2599684A1 (fr) | 1987-12-11 |
PT85021A (pt) | 1988-07-01 |
EP0250290B1 (fr) | 1990-08-16 |
EP0250290A1 (fr) | 1987-12-23 |
YU96887A (en) | 1991-06-30 |
CN1005141B (zh) | 1989-09-13 |
PT85021B (pt) | 1994-08-31 |
JPH01104201A (ja) | 1989-04-21 |
ES2016856B3 (es) | 1990-12-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH056447B2 (ja) | ||
EP3348437B1 (en) | Seat reclining device and seat | |
JPS6365327B2 (ja) | ||
JPS62192115A (ja) | 座席背もたれの枢支機構 | |
JP3979132B2 (ja) | リクライニング装置における摺動隙間の設定方法 | |
US4435013A (en) | Recliner-back tilting mechanism | |
EP1529682B1 (en) | Headrest lock structure | |
CA2754055C (en) | Anti-backdrive for continuous disc recliner | |
JP4308859B2 (ja) | リクライニング装置 | |
JPH056448B2 (ja) | ||
GB2259132A (en) | Locking device for adjustable steering column. | |
US4523786A (en) | Hinge devices for seat-backs | |
JP2003009978A (ja) | シートリクライニング装置 | |
WO2020189726A1 (ja) | 乗物用シートリクライニング装置 | |
JPS6026736B2 (ja) | 車両用座席 | |
JP4596694B2 (ja) | リクライニング装置 | |
WO2021107138A1 (ja) | 乗物用シートリクライニング装置 | |
JPH04163237A (ja) | 車両用シート等の位置調節装置 | |
KR101839376B1 (ko) | 차량시트용 회전식 리클라이너 | |
JP2019147416A (ja) | 乗物用シートリクライニング装置 | |
JPH0357163Y2 (ja) | ||
JPS6041154Y2 (ja) | 継手部材の角度調節兼固定装置 | |
US11912170B2 (en) | Angular adjustment device for a vehicle seat | |
JP4506043B2 (ja) | 車両用シートのリクライニング装置 | |
JPH02128707A (ja) | シート等の調節装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |